歴史・時代 小説一覧
2,161
推し活の起源
推し活、それはお気に入りのアイドル、俳優、キャラクターを応援する活動のこと。
最近では聞く機会も増えてきています。
ただ、推し活の起源って知っていますか?
それは、平安時代までさかのぼる?
フィクションだけど、どこか納得してしまうかも。
2,162
空が鳴く
足利将軍家の幕臣に長尾三郎五郎右衛門丹波守秀親という武士がいた。権力を掴むわけでもなく、はたまた権力に従う訳でもなく自由な雀としてこの世の怪物達を震え上がらせる新たな戦国ストーリーの幕開けである。
2,163
人斬り仁右衛門
自分を父と呼ぶ幼子に出会った甚右衛門、子をなした記憶はないのですが……
父親の仇を討つために漂泊の旅をつづけながらも、落魄していく御家人のお話
2,164
大罪人の娘・前編 最終章 乱世の弦(いと)、宿命の長篠決戦
織田信長と武田勝頼、友となるべき2人が長篠・設楽原にて相討つ!
「戦国乱世に終止符を打ち、平和な世を達成したい」
この志を貫こうとする織田信長。
一方。
信長の愛娘を妻に迎え、その志を一緒に貫きたいと願った武田勝頼。
ところが。
武器商人たちの企てによって一人の女性が毒殺され、全てが狂い出しました。
これは不運なのか、あるいは宿命なのか……
同じ志を持つ『友』となるべき2人が長篠・設楽原にて相討つのです!
(他、いずもカリーシで掲載しています)
2,165
丑の刻の襲撃者 ~江戸城西の丸大手門、山形藩士乱心殺傷事件の記録~
異国船が日本の近海に頻繁に現れはじめ幕府が打払令を出すなど、世の中が騒がしくなってきた文政年間。
江戸城西の丸大手門を警備する御番所で一人の侍が乱心、同僚三人を殺害、他にも多数の者を傷つけた大事件が起こります。
曲亭馬琴が編纂した天保三(1832)年刊の「兎園小説 拾遺」には、この事件の関係者から聴取した記録を含め事件の詳細な経緯が掲載されています。
その「山形番士騒動聞書幷狂詩」を基に当時の状況を再現しました。
一部推測に依った部分もありますが、ほぼ馬琴の残した記録に沿った「事実」です。
二部構成で全四千字程度の短編です。
なお、殺人事件の記録ですので一部生々しい描写もあります、閲覧の際にはご注意ください。
また、尺や寸のセンチメートル換算は全て「約」ですのでご承知おきください。
2,166
帝国物語
頭の中で抑えきれなかった妄想を書いています
2,167
建武の冬 ~足利尊氏、京を落とし、楠木正成と戦う~
建武の新政は累卵の危うきにあった。足利尊氏は叛し、鎌倉から東海道を西進、新田義貞を破り、京を落とす。後醍醐天皇は比叡山へと落ちのびる。二十四万騎を擁する尊氏を前に、建武政権は京を奪われたままなのか。しかし――後醍醐陣営の楠木正成が、動き出す。京を取り戻すために。
京を奪った足利尊氏を、九州へと追い落とした男とその戦いの物語。
【表紙画像】
狩野山楽, Public domain, ウィキメディア・コモンズ経由で
2,168
おらは赤鬼
むかしむかし。黒歴史に記された邪念台国の時代。今で言う相模の国のはずれ、丹沢山のふもとに、赤鬼の住む家があった。屋根の尖った小さな家で、大きな栗の木に囲まれていた。庭にはヒマワリの花、チューリップ。モクレンの枝があり、春には山桜が咲いた。赤鬼はひどく飢えていた。
2,169
【武士道ソウル】~弥助の子孫である仁と坂本龍馬の最強コンビ!『土佐勤王党』&『新選組』と手を組み政府軍に戦いを挑む!~【完】
明治維新から数年が経った頃、急速に近代化の波に飲み込まれていた日本。
廃刀令が敷かれ、武士たちはその存在意義を問われていた。
戦国時代、織田信長に仕えていたという黒人武士の弥助の子孫である『伊作 仁』は、ある日『坂本 龍馬』と出会い着実に武士道を極めていく。
日本政府は近代国家を目指し、強力な軍隊を育成するため『欧米の臥龍』とも称されたグレン・マッカーサーを雇った。
かつて、倒幕運動を行っていた坂本龍馬はマッカーサーに目を付けられる。
東京で再会した『土佐勤王党』や『新選組』と手を組み、政府軍との戦いに闘志を燃やす龍馬と仁。
政府軍1万に対し、反乱軍1000名。
今、侍の魂を駆けた戦いの火蓋が切って落とされた━━━━━━。
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2,170
澪国の蒋家と汪家
変遷の只中の古代澪国。
宰相を父に持つ文官家系の汪文嬰。幼い頃から武芸の天才で最年少で軍部の位を授かる蒋俊名。
次第に激化する対立に飲み込まれていく幼馴染の二人の行方はいかに!
2,171
鵺(ぬえ)のかがり火ー花の章ー
室町幕府三代将軍足利義満は観阿弥の勧進猿楽で鬼夜叉と出会う。美貌と天賦の才に惹かれた義満は、観阿弥の思惑通り鬼夜叉に新しい芸能を大成させることを約束する代わりに、観阿弥にある条件をのませた。
義満は南北朝合一、守護大名の衰退を画策し、花の御所に幕府を構え、朝廷にまでその権勢を伸ばす。
一方、鬼夜叉は二条良基の薫陶を受けて教養知識を身に付け、ライバルとなる増阿弥と競い、観阿弥の友犬王の導きを得て、能楽の大成に向け邁進する。
義満の策謀によって衰退した南朝再興を目指す葉室次郎は、有力守護大名大内義弘と手を組み鎌倉公方を巻き込んで、義満に敵対し命を狙う。
守護大名の力を削ぎ、金閣を造成し、朝廷にまで権勢を伸ばし日本の頂点に立とうとする義満。その義満の野望を阻もうとする葉室次郎の願いは届くのか。鬼夜叉は果たして能楽を大成出来るのか。
世阿弥の前半生を描く。
2,172
古色蒼然たる日々
戦国時代の九州。舞台装置へ堕した肥後とそれを支配する豊後に属する人々の矜持について、諸将は過去と未来のために対話を繰り返す。肥後が独立を失い始めた永正元年(西暦1504年)から、破滅に至る天正十六年(西暦1588年)までを散文的に取り扱う。
2,173
徳恵に清廉の花を
研修医時代に恋に落ちた精神科医の成瀬史樹と韓国人医師朴恵美(パクへミ)。
日本人と韓国人であるが故に、互いの家族に大反対を受ける。
成瀬史樹は対馬藩主であった宗武士伯爵に嫁いだ朝鮮王朝最後の皇女徳恵翁主(トッケエ・オンジュ)
の精神の病について論文を書くが、書いているうちにどんなに廻りに反対されても朴恵美との結婚を為し
遂げる決意をするが、史樹の身体は癌に冒されていて・・・・・。
約束の地対馬で史樹に会いに来る朴恵美だったが、史樹そっくりの双子の兄成瀬洋樹を史樹と勘違い
し史樹の死を洋樹に告げられ気を失ってしまう・・・・・。
史樹への愛と、その遺志を引き継いだ洋樹、そして朴恵美は・・・・・。
2,174
太弘と奉維
中国風の架空小説。
暴漢の話。
2,175
半人前忍者
服部半蔵がまだ忍者としては無名の
幼少から少年時代の創作話
2,176
生まれて旅して恋して死ぬ、それが殿様の仕事です
九州の小藩藩主山置隆礼(たかゆき)と江戸の正室祝(のり)姫、国の側室満津(みつ)の方の三人を中心とする人々の物語。舞台となるのは、元禄から安永までの八十年余り。災害、火事、飢饉、謀反等、様々な事件に翻弄されながら人々は生きる。
別サイトで「わたくしたちのお殿様」として掲載していた作品のR15改訂版。
表紙の三つ違い山形紋はフリー素材サイト発光大王堂の家紋素材です。
2,177
あなたの光を撮りたくて
視力を失った彼はある日、再び空へと旅立つ。
彼が見えるのは〝光〟のみ。
光が導くのは希望か、それとも絶望か……。
俺は彼の翼に自分の翼を並べた。────俺は信じている彼の〝光〟を、そして自分の〝光を〟
2,178
屍穴を見るは、冥府の使者 殺しの技・羅刹の鍼
殺しの秘鍼《羅刹鍼》を用いる鍼師・崔翔海の物語。
陰陽球が見える特殊能力、命を操る絶技の修行、代々続く闇の稼業……
欲に狂った奸物たちに翻弄される崔翔海の運命を描く
2,179
一大事!
国家老嫡男の秀克は、藩主御息女との祝言の話が決まる。なんの期待もなく義務感でそれを了承した秀克は、参勤交代について江戸へ行き、見聞を広めよと命じられた。着いた江戸では新しい剣友もでき、藩で起こった事件を巡るトラブルにも首を突っ込むことになるが、その過程で再会した子供の頃に淡い恋心を抱き合っていた幼馴染は、吉原で遊女になっていた。武家の義務としての婚姻と、藩を揺るがす事件の真相究明。秀克は、己の心にどう向き合うのか。
2,180
超変態なジャン=ジャック・ルソーの思想がフランス革命を引き起こすまで
ルソーは生まれて9日で母親を亡くす。時計職人の父とは読書をして過ごすが、貴族と喧嘩をしてジュネーヴの街から逃走した。孤児同然となったルソーは叔父に引き取られ、従兄弟と共に少年時代を過ごす。
その後、いろんな職を転々としてニートのような生活を続ける。
どの仕事も長くは続かず、窃盗や変態行為に身を染めた。
しかし、読書だけは続けた。
やがて、ママンと出会い、最初は母親のような愛情を受けるが、その関係はどんどん深くなっていく。
フランスでは普通のことなのか、奇妙な三角関係を経験し、やがて、ママンとの別れも。
音楽を仕事にしたかったが、それほど才能はなかった。
ルソーはその後、女中と結婚し5人の子供を授かるが、貧乏すぎて養えない。
ルソーは抑圧された経験を通して、社会に疑問を持っていた。ルソーは理不尽な社会の事を文章にする。
「人間不平等起源論」
「社会契約論」
「新エロイーズ」恋愛小説
「エミール」教育論
「告白」自伝
「孤独な散歩者の夢想」
昔は娯楽も少なく、文書を書く人はお笑い芸人のようにチヤホヤされたものだ。
それらの文章はやがて啓蒙思想として人々に大きな影響を与えていくこととなる。
ルソーを弾圧する人も現れたが、熱烈に歓迎する人もいる中で過ごす。
そんな彼の思想が今では当たり前となった人権、平等、博愛を世にもたらすフランス革命を引き起こす原動力となった。
2,181
試製陣風戦闘機隊
1945年1月 制空権を握り悠々と哨戒飛行していた米陸軍P-51D8機の編隊が未帰投となった
その後も度々哨戒部隊が行方不明となる事態が発生する
そして1月26日 ついに未帰投となった原因が発覚する
多数の被弾でボロボロになりながら帰投した一機のF4U搭乗員が告げたのは
敵はジャップのゼロでもジャック(雷電)でもジョージ(紫電)でもない新型機
その戦果をあげていたのは日本海軍第382海軍航空隊
川西航空機で作られた試製陣風を擁するルソン島制空権奪取を目指す精鋭戦闘機部隊だった
ルソン島陥落までの数ヶ月間 彼らが創り出した空の軌跡をいざ御照覧
2,182
帝国防衛軍 復活-1950-
第二次世界大戦が始まる前。ソ連は連合国として参戦するものとして見られていたが、まさかの中立へと転じた。ドイツは史実通り、1939年9月、ポーランドへ侵攻した。そして、1941年12月、日本軍も史実通り真珠湾へ奇襲をかけた。しかし、1941年6月になっても独ソは開戦せず、チャーチルの悩みの種が大きくなっただけだった。そして、1945年9月27日、優勢となっていた米軍はベルリンに原爆を投下、数日後にはドイツは無条件降伏をした。
その頃、太平洋戦線でも日本軍は劣勢となり既に沖縄や台湾は取られていた。しかし、最後の機会としてドイツ無条件降伏の翌日の10月7日、精鋭部隊を編成、攻撃に出て戦術的に勝利を収めたものの、二週間後には日本が降伏。
この話は米軍に負けた日本が織りなす話しである。
不定期更新。戦闘シーン自体を書くのは苦手なので、第3者視点のようなものが多くなってしまいますが、よろしくお願いします。
2,183
桜田門外の赤備え
安政7年の冬、天下を揺るがす大事件「桜田門外の変」が起きた。史実では最初の銃撃により負傷し、成す術もなく討ち取られた大老井伊直弼であったが、もしも銃弾が外れていたとしたら?
2,184
酔いどれ右蝶捕物噺
貧乏御家人の次男坊・田嶋新八郎は実家を飛び出し、噺家の萬葉亭蛾蝶に弟子入り。だが萬葉亭新八の前座名で修行中の寄席で、椿家須美之助が急死、前座仲間が下手人として疑われる。取り調べに現れた同心は、犬猿の仲の実兄。冤罪を晴らすため、幼馴染のお葉の助けを借り、東奔西走する新八だったが……。時代劇コメディ&ミステリー開演!
2,185
白衣の狐
江戸時代初期、四国遍路。
金剛杖にすがり、激痛に耐えながら歩く青年・銀の助。
その正体は狐――かつて弘法大師に四国を追放された存在だった。
彼が遍路を続ける理由はただひとつ。
幼なじみの狸の娘・みよに、もう一度会うため。
「ほんまもんの商人になったら迎えに行く」
交わした約束を抱え、銀の助は遍路を往く。
2,186
秋に鳴らす鍵盤 ~ベリサリウス戦記~ アド・デキムムの戦い
東ローマ帝国は「大帝」ユスティニアヌス一世の即位直後、532年に起こったニカの乱により、窮地を迎える。皇后テオドラの叱咤によりユスティニアヌスは将軍ベリサリウスに鎮圧を命じ、窮地を乗り越えた。
そしてみずからの帝位の安定と、そして野望により、ローマ帝国としての西方領土の回復を目指すユスティニアヌスは、ヴァンダル王国へと兵を向ける。
ヴァンダル遠征軍の指揮官に任じられたベリサリウスだが、与えられた兵は一万五千。
十六万を有するといわれるヴァンダル軍を相手に、勝利を得ることはできるのか。
「大スキピオの再来」と称せられる名将、ベリサリウスの戦いが始まる。
2,187
夜嵐 怪盗「煙」一味VS 盗賊改
時は江戸時代。独自のスタイルを持った盗賊集団「煙の一味」と、それを追う特別捜査班「新当組」との争いを描く。
恩人の死をきっかけに犯罪の道へと踏み込んだ少年は、いつしか名うての盗賊団のリーダーになっていた。一方、熾烈なお家騒動を生き延びた天才少年剣士は、流浪の末にたどり着いた国で盗賊改の与力に任ぜられた。対照的な道を歩んできた二人の運命がある日ついに交錯し、命をかけた戦いがはじまる。
2,188
皇国最兇参謀兵器!辻政信子中佐の戦闘詳細報告書
11/15にカテエラであるとの指摘を受け、歴史・時代ジャンルに変更しました。
辻政信子中佐。
最兇、最強、最狂にして、最悪の参謀が、ガダルカナルに殴り込みをかけます。
5人の部下。
海軍から副官となった中根主計中尉。
そして、特異な能力をもった3人の部下たち。
目的は米軍に捉えられた、狂気の科学者「石井死路子軍医中将」の奪還だった。
1万を超える精鋭アメリカ海兵隊を突破し、石井死路子軍医中将を奪還することが可能なのか?
そういったお話なのですよ。
元々は、架空戦記の舞台でキャラを前面にだしたWEB小説がカテエラになるかどうかの実験小説でした。見事カテエラになったわけです。
2話で見切られましたね。
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以前の粗筋。
キャラ文芸大賞用に、キャラクター造形。特に「表紙絵となる美麗のキャラ」、内面の異常性、突出した殺意などで作ってみたキャラの物語です。
大塚英志氏のキャラメイキングの方法論を用い、「西尾維新」のキャラパーツを分析し、私の持ちキャラに改造を加え、キャラを際立たせる物語を創るという視点で、創ったWEB小説です。
語り部を用意し、その視点から語られるのは3話からで、1、2話は主人公のキャライメージを見せるプロローグになります。
架空戦記的な要素を取り込んだキャラ小説を目指したものです。
2,189
瞽女(ごぜ)、じょんがら物語
日本では、特に昭和の時代には、「悲劇のヒーロー、ヒロイン」が好まれた。
しかし、「瞽女」を語る時、必ずしもそれは正しい文脈ではない。
明治時代まで、盲人は珍しい存在ではなかった。医学が未発達で、栄養・衛生環境が悪かったからだ。
明治天皇が越後行幸の際に、沿道に盲人が多いことを嘆いて、研究資金を提供したほどである。
特に、小作人など貧しい家庭に生れた視覚障害者は、生きるすべが無かった。
「口減らし」にあうしかなかった。その中にあって、比較的裕福な家の子供が、瞽女の修行に出された。修行のためには、いわゆる今で言う「入学金・授業料」が必要だから、小作の家では難しい。
一方、男子の視覚障害児はどうか。
明治以前、当道座(とうどうざ)という、男性盲人のための自治的互助組織が存在した。 この組織に入座して、修行すれば、特権が手に入った。「検校(けんぎょう)」である。しかし、この組織とて、資金力がなければ入れなかった。
明治になり、この当道座システムが廃止され、津軽では「坊様」という人たちが増えていった。
坊様に、三味線と流行歌を伝授したのが、広域に活動した「瞽女」であったと云う。
これまで、それらの瞽女を「はなれ瞽女」「はぐれ瞽女」と言ってきたが、必ずしもそうではないだろう。
瞽女唄が元になったという「津軽じょんがら節」は、今や世界中で知られる。
三味線が津軽三味線となった瞬間に、「伝統芸能」は「ガレージ音楽」になった。“ガレージ”三味線は、スパニッシュギターがそうであったように、やがて「芸術」の域へと高まっていった。
そして、まもなく、オーケストラをバックに演奏される津軽三味線が当たり前になる時代が来ると、筆者は密かに期待している。
2,190
幸あれかしと
明治十八年の暮れ、愛媛県の松山にある村で育ったこうは、今日も祖母のやえに、小言を言われながら、毎日の家事に勤しんでいる。産まれる時に、母を亡くしたこうは、嫌みな祖母と、自分に無関心な父に囲まれ生活していた。ある日、村で先生と呼ばれる、かつて、手習いを子供たちに教えていたという、初老の男に出会った事で、こうの日常は、少しずつ変化していくのだった。
2,191
メゾン・クローズ 光と闇のはざまで
裕福な家庭の娘、コンスタンスの青春は決しておだやかではなかった。
母はすでに家を出ており、父は仕事でいそがしく、仲の悪い義母との暮らしは苦痛でしかない。
そんなときに父の会社が破産し、学院を辞めざるを得なくなり、ますます義母との関係は悪化する。
家を出た母の行方をさがしていたとき、事件にまきこまれ、コンスタンスの運命はさらに狂っていく。
世紀末のパリ。夜の世界へと転落していく一人の少女は、試練に揉まれ、したたかに強く生きる。
2,192
大物主と崇神天皇
大物主神を崇めたと伝えられる崇神天皇。
子孫を探してまでも、祭祀した理由は?
2,193
桜花 ~いまも記憶に舞い散るは、かくも愛しき薄紅の君~
軽やかに、華やかに、ひらひら舞い遊ぶ桜の花びら。鮮やかに目を奪って、手を伸ばしても指先をそっと掠めて掴めない。「あの桜の樹の下にはね、死体が埋まっているのよ」いまも脳裏に焼き付いて離れないあの娘はまるで薄紅の桜のようだった_______。弥生はかつて火事に見舞われた。現在は小間物屋「生駒屋」で女中として穏やかに暮らしながらも過去に囚われた少女とそんな彼女を取り巻く人々。不器用に拙く、それでも人は生きていく。記憶を呼び起こす桜が紡ぐ過去といま。儚く優しい江戸物語。◇◇毎日更新・土曜は二回更新有り◇◇
2,194
仮面の意義
中国南北朝時代の北斉《ほくせい》の国に存在した蘭陵王《らんりょうおう》にまつわる話。蘭陵王は屋敷の庭にて召使いを相手に人の魂の在り方と形とについて問答を交わす。
2,195
秀頼出陣
関ヶ原到着目前に、徳川家康の軍勢は玉城の存在に気づいた。
それは数万の兵が入ることができる山城であるという。
玉城に入城するのは主君、豊臣秀頼を置いて他にいない。それこそが敵である石田方の切り札であった。
家康より密命を帯て霧隠才蔵は大坂城に向かう。秀頼を出陣させぬために。
しかし、才蔵を毛利の忍びが追う。
ついに才蔵は大坂城に忍び込むのであったが……。
2,196
大日本帝国憲法公布、とあるその日その後
四民平等になった明治時代、封建社会の価値観から抜け出せない武家出身の女性の苦悩と、彼女を支えようとする元奉公人の愛を描いた物語。明治22年2月11日の大日本帝国憲法公布日に発生した事故を発端に物語が展開されます。
2,197
五文侍
信濃屋幸兵衛は誰かに命を狙われていた。
そこで突然牢人から声が掛けられる「五文お恵みくださいませんか」と。
五文侍平松宗左衛門のお話。
2,198
『戦国水幻録 ―水神蒼蓮、史に残らぬ剣―』
戦国の世――
群雄が割拠し、名を残すために剣を振るう者があふれる時代。
だが、一人の男はそのすべてから距離を置き、歴史に名を残すことなく、最強であり続けた。
名は、水神 蒼蓮(みずかみ そうれん)。
無敗の剣を誇る、流派「水幻流」の継承者にして、唯一の使い手。
刀でも、素手でも戦えるその技は、人知を超えた静けさと殺気を併せ持つ。
流浪の旅の途中、彼は一人の少女――かつて武将の娘であった澪(みお)を救う。
澪との出会いが、やがて彼の心にひとつの“約束”を残す。
そして、数多の強者たちとの邂逅と激突の果てに、
蒼蓮は剣聖・塚原卜伝との、ただ一度きりの奥義戦へと辿り着く。
これは、史に残ることなき、最強の武士の記録。
そして、静かなる水がすべてを包み、葬るまでの、ひとつの旅の物語――。
2,199
元禄に生きた娘
元禄時代に生きた娘の恋愛感情の揺れ動きを描写
2,200
義烈の嵐 神風連の乱(事変)
保守思想の起源である明治初頭の士族反乱。
その中で最も動機的異彩を放つ、明治九年熊本で起こった「神風連事変」宇気比によって決起した烈士達の思想背景やその人物を描く。
アルファポリスの歴史・時代小説のご紹介
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