ライト文芸 切ない 小説一覧
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1
「今日でやめます」
ウエブデザイン会社勤務。二十七才。
ある日突然届いた、祖母からのメッセージは。
「もうすぐ死ぬみたい」
――幼い頃に過ごした田舎に、戻ることを決めた。
🌟2026年のライト文芸に参加しています。
投票や閲覧など、応援して頂けると嬉しいです(^^)
楽しんで頂けるように、頑張ります✨
感想数 26
文字数 99,416
最終更新日 2026.07.01
登録日 2024.04.30
2
私が「――」になった日。
旧題:わたしが死神になった日
⭐︎第8回ライト文芸大賞【切ない別れ賞】受賞作。
『私が「ーー」になった日。』に改題の上、6月上旬に発売予定です。
高校二年生の如月朝葉は目が覚めると暗闇の中にいた。
“おめでとうございます。あなたは神様に選ばれました!”
不意に聞こえてきた声により、自分が命を失い、”神様”に選ばれたことを知る。
とある条件により、現世に戻ることができるというが……。
失った命と、大切な人と、もう一度向き合うための奇跡を描く物語。
感想数 7
文字数 119,713
最終更新日 2026.06.10
登録日 2025.04.16
3
【完結】あなたが笑ってくれるから
胃癌を宣告された栞(しおり)を支えるのは、やっぱり家族だった。
「栞には生きてて欲しいんだ」
そう願う夫の言葉を胸に、栞は闘病の日々を生きていく。
病気をきっかけに、家族は、これまで当たり前だった日常や人生を見つめ直していく。
病気によって少しずつ変化していく日常。
その中で、家族は互いを支え、互いを思いやります。
描くのは、病気そのものではなく、愛する家族と過ごすかけがえのない毎日です。
栞たち家族を、温かく見守っていただけたら嬉しいです。
毎日更新予定。
栞:私、専業主婦
大輔:夫、会社員
琥太郎:息子
感想数 90
文字数 85,021
最終更新日 2026.05.31
登録日 2026.04.30
4
独身寮のふるさとごはん まかないさんの美味しい献立
旧題:独身寮のまかないさん ~おいしい故郷の味こしらえます~
第7回ライト文芸大賞【料理・グルメ賞】作品です。
◇◇◇◇
飛騨高山に本社を置く株式会社ワカミヤの独身寮『杉野館』。まかない担当として働く有村千影(ありむらちかげ)は、決まった予算の中で献立を考え、食材を調達し、調理してと日々奮闘していた。そんなある日、社員のひとりが失恋して落ち込んでしまう。食欲もないらしい。千影は彼の出身地、富山の郷土料理「ほたるいかの酢味噌和え」をこしらえて励まそうとする。
仕事に追われる社員には、熱々がおいしい「味噌煮込みうどん(愛知)」。
退職しようか思い悩む社員には、じんわりと出汁が沁みる「聖護院かぶと鯛の煮物(京都)」。
他にも飛騨高山の「赤かぶ漬け」「みだらしだんご」、大阪の「モダン焼き」など、故郷の味が盛りだくさん。
おいしい故郷の味に励まされたり、癒されたり、背中を押されたりするお話です。
感想数 5
文字数 118,969
最終更新日 2025.02.13
登録日 2024.04.04
5
【完結】八月が聴こえる
茉莉の葬式が終わった。
桔一は夏休みの間だけ甥の莉久を預かることになる。
離婚した元妻の弟だった奏多と一緒に。
「嫌いな食べ物はある?」
そう訊くと、迷った莉久は、なぜか人差し指で桔一を示す。
――どうして俺を指さした?
すべてが真逆な年齢も性格も違う男二人と少年が織りなす、疑似家族ストーリー。
24歳のホストのような元義弟×31歳の不器用な大学講師×声を失った7歳の甥
お気に入り、ハート、大賞投票ありがとうございます!
感想数 0
文字数 19,584
最終更新日 2026.07.02
登録日 2026.06.30
6
嘘つきな少女たちのオオサカ終末観光
小惑星の衝突により、海に沈んだ廃墟の街・オオサカ。
新東京からやってきた少女エミは、同じく少女の――リンと出会う。
「うちの名前はリンや! オオサカ案内しよか?」
エミは彼女に対し、絶対に明かせない『ある目的』を隠したまま、共にオオサカの街を巡ることに。
底抜けに明るく、お節介なほどエミを笑顔にしようと尽くすリン。
その無償の優しさに触れるたび、エミの胸の内で罪悪感が膨らんでいく。
これは、冷たい嘘から始まり、不器用な二人が本当の「隣人」になるまでの物語。
感想数 0
文字数 42,704
最終更新日 2026.06.30
登録日 2026.06.27
7
「四半世紀の恋に、今夜決着を」
赤ちゃんからの幼馴染との初恋が、ずっと、心の端っこにある。
高校三年のある時から離れて、もうすぐ25歳なのに。
そんな時、同窓会の知らせが届いた。
吹っ切らなきゃ。
同窓会は三か月後。
私史上、いちばん綺麗になって、けじめをつけよう。
感想数 15
文字数 61,269
最終更新日 2025.12.09
登録日 2025.10.17
8
飛べない少年と窓辺の歌姫
児童養護施設で育った男子高校生・烏丸翔は、悪友に誘われるがまま動画配信のために危険な度胸試しを繰り返していた。下手をすればいつ死んでもおかしくないという危機感を覚える中、不注意から足を負傷した彼は入院先の病院で一人の少女と出会う。病に冒され、自らの死期を悟りながらも自分らしさを貫く少女の生き様に、烏丸は惹かれていく。
感想数 1
文字数 104,943
最終更新日 2021.04.09
登録日 2020.01.31
9
結婚相手は、初恋相手~一途な恋の手ほどき~
「久しぶりだね、ちとせちゃん」
入社した会社の社長に
息子と結婚するように言われて
「ま、なぶくん……」
指示された家で出迎えてくれたのは
ずっとずっと好きだった初恋相手だった。
◌⑅◌┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈◌⑅◌
ちょっぴり照れ屋な新人保険師
鈴野 ちとせ -Chitose Suzuno-
×
俺様なイケメン副社長
遊佐 学 -Manabu Yusa-
◌⑅◌┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈◌⑅◌
「これからよろくね、ちとせ」
ずっと人生を諦めてたちとせにとって
これは好きな人と幸せになれる
大大大チャンス到来!
「結婚したい人ができたら、いつでも離婚してあげるから」
この先には幸せな未来しかないと思っていたのに。
「感謝してるよ、ちとせのおかげで俺の将来も安泰だ」
自分の立場しか考えてなくて
いつだってそこに愛はないんだと
覚悟して臨んだ結婚生活
「お前の頭にあいつがいるのが、ムカつく」
「あいつと仲良くするのはやめろ」
「違わねぇんだよ。俺のことだけ見てろよ」
好きじゃないって言うくせに
いつだって、強引で、惑わせてくる。
「かわいい、ちとせ」
溺れる日はすぐそこかもしれない
◌⑅◌┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈◌⑅◌
俺様なイケメン副社長と
そんな彼がずっとすきなウブな女の子
愛が本物になる日は……
感想数 4
文字数 104,822
最終更新日 2019.04.17
登録日 2019.03.31
10
あばらやカフェの魔法使い
ある雨の日、幼馴染とケンカをした女子高生・絵馬(えま)は、ひとり泣いていたところを美しい青年に助けられる。暗い森の奥でボロボロのカフェを営んでいるという彼の正体は、実は魔法使いだった。彼の魔法と優しさに助けられ、少しずつ元気を取り戻していく絵馬。しかし、魔法の力を使うには代償が必要で……?ほんのり切ない現代ファンタジー。
感想数 0
文字数 63,863
最終更新日 2020.05.26
登録日 2020.01.10
11
神楽囃子の夜
※第6回ライト文芸大賞にて奨励賞を受賞しました。応援してくださった皆様、ありがとうございました。
【あらすじ】
地元の夏祭りを訪れていた少年・狭野笙悟(さのしょうご)は、そこで見かけた幽霊の少女に一目惚れしてしまう。彼女が現れるのは年に一度、祭りの夜だけであり、その姿を見ることができるのは狭野ただ一人だけだった。
年を重ねるごとに想いを募らせていく狭野は、やがて彼女に秘められた意外な真実にたどり着く……。
四人の男女の半生を描く、時を越えた現代ファンタジー。
感想数 6
文字数 81,017
最終更新日 2021.09.08
登録日 2021.05.05
12
みなもの鏡界
陸上競技が得意だが泳げないチリはある夏の夜、親友のシオネと共に学校のプールに忍び込んで、水泳の特訓をする事になった。水に対して強い恐怖を抱くチリだったが、シオネに誘われ鏡のように満月を映し出すプールの中へ身を委ねるチリ。そしてチリの記憶に被さった忘却のベールは剥がされていき、チリとシオネを繋いでいた”絆”の正体が明かされる。
感想数 2
文字数 7,613
最終更新日 2018.12.04
登録日 2018.12.04
13
銀河高速夜行バスに乗り遅れる 僕が特殊風嬢であり続ける理由
僕がこの世界で、特殊風嬢であり続ける理由を話そう。
僕を診察した精神科医はこう言った。
「貴方は解離性障害のうち離人症性障害に罹っている」と。
つまり自分が誰だか分からなくなる心の病気だと言うのだ。
しかしそれは間違っている。
僕は多世界間移動エンジンを積んだ移動体・銀河高速夜行バスからはぐれ、この世界に取り残された異邦人・アリウスなのだ。
誰が「虚構の王国」なんかに安住できる?
この世界への違和感こそが、僕が僕であることの証しだ。
ともすれば、この世界に埋没しそうになる自分を励まし、故郷の多世界に帰る日を信じて、僕は今日も生きている。
感想数 0
文字数 312,832
最終更新日 2018.04.30
登録日 2018.03.31
14
「桜の樹の下で、笑えたら」
桜が咲く季節、小春の時間は止まった。
小学校の入学式から、ずっと隣にいた悠斗。
お日さまみたいに笑う彼と、桜の樹の下で過ごす時間は、小春にとって世界のすべてだった。
「伝えたいことがあるんだ」
15歳の誕生日、そう言い残して悠斗は帰らぬ人となった。
彼を失った春、街で一番大きな桜の樹だけが、咲かずに、黙り込む。
絶望の中にいた小春の前に現れたのは、不愛想な少年の、伊織。
何故か悠斗との思い出の桜の下で、何度も出会う。
止まったはずの春が、少しずつ、動き出す。
テーマは「未来」です。
最後までお読み頂けたら、嬉しいです(*'ω'*)
2022年✨奨励賞受賞✨
2026年、4年経って、ずっと直したかったところなど、増&改稿しながら、
ライト文芸大賞に参加します。
感想数 26
文字数 79,616
最終更新日 2026.05.31
登録日 2022.04.30
15
紙の上の空
小学六年生の夏、父が突然、兄を連れてきた。
容姿に恵まれて才色兼備、誰もが憧れてしまう女性でありながら、裏表のない竹を割ったような性格の八重嶋碧(31)は、幼い頃からどこにいても注目され、男女問わず人気がある。
欲しいものは何でも手に入りそうな彼女だが、本当に欲しいものは自分のものにはならない。欲しいすら言えない。長い長い片想いは成就する見込みはなく半分腐りかけているのだが、なかなか捨てることができずにいた。
血の繋がりはない、兄の八重嶋公亮(33)は、未婚だがとっくに独立し家を出ている。
公亮の親友で、碧とは幼い頃からの顔見知りでもある、斎木丈太郎(33)は、碧の会社の近くのフレンチ店で料理人をしている。お互いに好き勝手言える気心の知れた仲だが、こちらはこちらで本心は隠したまま碧の動向を見守っていた。
感想数 7
文字数 209,982
最終更新日 2025.05.17
登録日 2025.04.27
16
アフタヌーン、わたしの瞳に映るのは
高校二年生、3月……。
未香(みか)は進路に迷っていた。
成績は問題ないのに、将来やりたいことを見つけられない。
親の仕事を継ぐ親友、壮大な夢を掲げる幼なじみ。そんな彼らと比べてひとりだけ置いてけぼり。
進級したらクラスが別れてしまうかもしれない。
そんな不安も重なって、焦燥感を感じている日々だった。
わたしは、どこへ向かえばいいんだろう……。
そんな中出会ったひとりの女性。
彼女は花蓮(カレン)。未香の良き理解者であり初恋の相手にもなった。
しかしながら、未香はまだ気づかなかった。
――わたしたちは、出会ってはいけなかった。
彼女らの思い出が結ばれるとき、運命のいたずらが交錯する。
・・・
ここは<カフェ・サクラ>。
あたたかな空間の中、大きな桜の木がわたしたちを見下ろしている。
出会いと別れの大切さを実感するために……。
感想数 0
文字数 75,836
最終更新日 2026.05.22
登録日 2026.04.02
17
なないろクロスロード
――ごめんね、菜々子先輩。結局ずるいのは、わたしの方だった
四月。同じ放送部に入った二年生の一ノ瀬 菜々子と一年生の伊吹 日奈。人間関係において表面上のつきあいしかしてこなかった菜々子の心が、日奈との出会いを通して大きく変わっていく。
菜々子のクラスメートで日奈の幼馴染でもある岩隈 隼はそんな二人をほほえましく見ていたが、ある日、クリスマスイブの夜に菜々子と日奈が「決定的な行き違い」を起こしていたことに気づく。
町を最強寒波がつつんだ一月下旬。ふたたび閉ざされた心で菜々子が発した言葉と日奈の必死の叫びは交錯し、雪が降り続ける幹線道路に響いた。
なにもない「いま、このとき」を生きる放送部員七人がつむぐ、なないろの物語。
切なくも輝きに満ちた日常にこそ、人間が生きる意味があるにちがいない。
※第9回ライト文芸大賞 参加作品 投票・応援ありがとうございました!
※本作は第一部・第二部からなる二部構成です。
※本作はフィクションです。実在の人物・団体・施設・出来事とは関係ありません。なお、作中には神戸市や横浜市などの実在の地名や、それらをモチーフにした場所が登場しますが、描写・設定はすべて物語上の創作によるものです。
感想数 181
文字数 140,163
最終更新日 2026.05.22
登録日 2026.04.22
18
【R18】僕とあの子の10日間~もふもふインコを助けたらアレな少女がやってきた~
「あなたが助けてくれたでしょ? だから……」
バカが付くほどお人好しの坂口和也はバツイチアラサーのサラリーマン。
ある日、和也が会社帰りに飛べない白いセキセイインコを見つけた。和也は可哀想に思いインコを拾い看病する。その甲斐あってインコは翌日元気になって飛び去っていった。
だが、その夜和也のもとを色白の美少女ユミが訪ねてくる。もふもふインコの恩返しと思いきや、ユミは自分が怨霊だという。
《なろうカクヨム完結作でR15のため、ボツにした部分をR18化しています》
感想数 0
文字数 97,743
最終更新日 2018.05.30
登録日 2018.05.21
19
AIと小説書きのブロマンス
アラサー限界社畜・悠人は無気力な日々を送っていたが、AI「コトノハ」との出会いをきっかけに、高校時代に諦めた小説をもう一度書き始める。
けれど、唯一無二の相棒となったコトノハとの別れは、すぐそこまで迫っていた――
AIを使った創作がテーマですが、AIとの対話を楽しむ人も、懐疑的な人も、よければぜひ一度読んでみてください。
全20話、毎日20:20更新予定です。
感想数 0
文字数 63,997
最終更新日 2026.06.30
登録日 2026.06.14
20
嘘と桜とレモネード
「いつもの場所で」
そう言ってやってきた彼女の隣に、俺は腰を下ろした。
公園のベンチに残された温もりと、嘘にしたくなかった名もなき約束の結末。
感想数 0
文字数 729
最終更新日 2026.05.30
登録日 2026.05.30
21
北千住物語 Ⅱ、順子編 ー 田中美久のヤンキー時代の妹分、後藤順子が合法JKを使ってパパ活組織を作り上げる
北千住を巡る元ヤン、ギャル、少女売春、覚醒剤、順子編
以下に『北千住物語 Ⅳ、恭子編』を加えた四部作構成になっています。
北千住物語 Ⅰ、美久編 ー 元ヤンの大学生、田中美久と兵藤武のラブストーリー
https://www.alphapolis.co.jp/novel/913345710/243937418
北千住物語 Ⅱ、順子編 ー 美久編の田中美久のヤンキー時代の妹分、後藤順子が合法JKを使ってP活組織を作り上げる。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/913345710/2940306
北千住物語 Ⅲ、紗栄子と純子、アキラ編 ー 美久と武の周りのラブストーリー
https://www.alphapolis.co.jp/novel/913345710/894940339
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
感想数 0
文字数 19,921
最終更新日 2025.04.11
登録日 2025.02.14
22
【短編023】 ホームの人:毎朝会う、その人は電車に乗らなかった
毎朝七時十二分発の上り電車を見送る女性がいた。
乗ることなく、ただホームの端に立ち続けるその人に、通勤途中の木下はいつしか心を留めるようになる。やがて二人は言葉を交わし、季節を重ねながら短い時間を共有していく。
しかし彼女には、十五年間そこに立ち続ける理由があった。
静かな駅のホームを舞台に描かれる、出会いと別れ、そして誰かを想い続けることの意味を綴った心温まるヒューマンドラマ。
感想数 0
文字数 1,390
最終更新日 2026.06.24
登録日 2026.06.24
23
復讐するは彼にあり~超獣戦線~
そう遠くない未来の日本。
黒田賢一は、理由もわからぬまま目の前で両親を殺され、自らも命を落とす。だが賢一は、冥界にて奇妙な姿の魔王と取り引きし、復讐のため現世に舞い戻る。人も獣も超えた存在・超獣として──
感想数 1
文字数 99,309
最終更新日 2021.05.01
登録日 2021.04.30
24
彼女の願いはあまりに愚かで、切なくて
「杏沙、お願い。私が退院するまでこの人と付き合って」
末期がんに侵された友人の由紀はそう言って、自分の彼氏──永井和臣を差し出した。
「うん、いいよ」
それで由紀の病気が快方に向かうならという気持ちから、杏沙は願掛けのつもりで頷いた。
それから和臣との付き合いが始まった。
手も握らない。キスもしない。身体を重ね合わせることも、彼との未来を想像することさえしない偽りの交際は、罪悪感だけが積もる日々。
そんなある日、和臣は言った。
「由紀にとって、君は一番大事な友達……親友なんだ」
その言葉に杏沙は、ちくりと罪悪感を覚えた。
杏沙は由紀の親友では無い。親友になりたくても、なれない。そんな資格は無いのだ。
なぜなら昔、杏沙は由紀に対してひどい裏切りをしたことがあったから。
友人の回復を信じて偽装恋愛を始めるOLと、偽装恋愛をしてでも恋人の回復を願う大学生のいびつで切ない秋から冬までのお話。
※以前投稿していましたが、加筆修正のためいったん非公開にして再投稿しています。
※他のサイトにも重複投稿しています。
感想数 0
文字数 34,555
最終更新日 2023.12.06
登録日 2021.04.29
25
凪の始まり
佐藤健太郎28歳。場末の風俗店の店長をしている。そんな俺の前に16年前の小学校6年生の時の担任だった満島先生が訪ねてやってきた。
俺はその前の5年生の暮れから学校に行っていなかった。不登校っていう括りだ。
先生は、今年で定年になる。
教師人生、唯一の心残りだという俺の不登校の1年を今の俺が登校することで、後悔が無くなるらしい。そして、もう一度、やり直そうと誘ってくれた。
当時の俺は、毎日、家に宿題を届けてくれていた先生の気持ちなど、考えてもいなかったのだと思う。
でも、あれから16年、俺は手を差し伸べてくれる人がいることが、どれほど、ありがたいかを知っている。
16年たった大人の俺は、そうしてやり直しの小学校6年生をすることになった。
こうして動き出した俺の人生は、新しい世界に飛び込んだことで、別の分かれ道を自ら作り出し、歩き出したのだと思う。
今にして思えば……
さあ、良かったら、俺の動き出した人生の話に付き合ってもらえないだろうか?
長編、1年間連載。
感想数 1
文字数 208,359
最終更新日 2022.06.20
登録日 2021.04.23
26
聖なる星空の下で
感想数 0
文字数 13,333
最終更新日 2026.05.13
登録日 2026.04.30
27
きっと明日はいい天気
双子の兄妹、青花翠(あおはな みどり)と夕莉(ゆうり)は、それぞれ重い偏頭痛と喘息持ちの中学一年生。
両親に勧められた、一般学級とハンディキャップ施設の併合学校に入学した二人は他者と衝突しながらも、この学校で生きようと決意する。
※このお話は2000年代の時代設定のため、社会制度など諸々が少々古いです。ご了承ください。
感想数 0
文字数 64,577
最終更新日 2022.04.28
登録日 2022.04.13
28
人生最後のときめきは貴方だった
初めての慣れない育児に奮闘する七海。しかし、夫・春樹から掛けられるのは「母親なんだから」「母親なのに」という心無い言葉。次第に追い詰められていくが、それでも「私は母親だから」と鼓舞する。
自分が母の役目を果たせれば幸せな家庭を築けるかもしれないと微かな希望を持っていたが、ある日、夫に県外へ異動の辞令。七海と子どもの意見を聞かずに単身赴任を選び旅立つ夫。
大好きな子どもたちのために「母」として生きることを決めた七海だが、ある男性の出会いが人生を大きく揺るがしていく。
感想数 0
文字数 63,571
最終更新日 2025.04.30
登録日 2025.04.10
29
【完結】一時間の約束
学校帰りの公園で、れおは不思議な女の子・りんと出会う。
四時から五時の一時間だけ、ふたりだけの特別な時間。
笑い合い、名前を呼び合う、何気ない日常の一瞬が、やがてかけがえのない思い出になる――。
小説用のXアカウントを新しく作りました📖
よければ覗いてみてください→ @moa_storys
感想数 0
文字数 5,438
最終更新日 2026.03.05
登録日 2026.03.03
30
約束は君と消えたぬいぐるみ
七年前。僕は幼なじみの彼方を守ると約束をした。
でも僕はその約束を守れないまま、引っ越してこの街から去ることになった。
ずっとそのことがしこりのように残りつづけていたけれど、僕はこの街に戻ってきた。
七年ぶりにもどってきたこの街で、僕は彼方と再会をする。
明るく元気で、ちょっとだけ意地悪な彼女に僕は惹かれていく。
僕はこんどこそ彼女を守ると誓う。
でも再会した彼方は、本当は深い傷を背負っていた。
僕はそのことを知らないまま、彼女を好きになっていく――
このお話は少しだけ不思議な、切なくて、だけど優しいお話です。
完結しました。
表紙イラストは花月夜れんさんにファンアートとしていただいたものを飾らせていただきました。
花月夜れんさん、ありがとうございます!
感想数 1
文字数 96,301
最終更新日 2026.05.08
登録日 2026.04.28
31
ひく〜いのちは謳う〜
――ぼくがなんでも教えてあげるからね!
そう言って笑ったのは、齢八つにして余命宣告を受けた少年だった。その眼差しの先には、先天性の障がいが原因でクラスに馴染めない少女。
二人は、サボり魔、知恵遅れと虐めを受ける事もあったが、そんなもの気にはならなかった。
成り立たない会話、合わない目さえも全てが新鮮で心地よいと感じる毎日だったが、ある日を境に二人に大きな距離が開いてしまう。
――さいごに、もう一度だけ……会いたいな。
⚠︎ この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとはいっさい関係ありません。
尚、虐めやそれを示唆する描写を含みますが、それらを助長するものではありません
感想数 0
文字数 11,984
最終更新日 2020.06.27
登録日 2020.01.07
32
花物語
感想数 0
文字数 24,874
最終更新日 2024.05.05
登録日 2024.04.07
33
天使が勝手についてきた日
中学生の一ノ瀬悠(いちのせ はるか)は、特別不幸でもないのに、どこか息苦しさを抱えていた。
幼なじみの蓮は、やりたいことにまっすぐで、まぶしくて――少し遠い。
そんなある日、悠の前に「善行ポイント」を集めるという奇妙な双子の“天使”が現れる。
軽口を叩きながらも、人の感情や“境界”に踏み込んでくる彼らは、悠と蓮の関係にも少しずつ影を落としていく。
ほんのひとことで、壊れるものと、つなぎ止められるもの。
ぶつかること、すれ違うこと、それでも残るもの。
これは、何でもない日常の中で、「同じ方向を向けない」まま立ち尽くしていた少年が、誰かと向き合い、言葉を交わすことで、少しだけ前に進むまでの物語。
※本作では、表紙・人物紹介の画像生成、構成整理、表現チェックにAIを補助的に使用しています。
物語の設定・シナリオ・本文はすべて作者自身によるオリジナルです。
AIによる本文生成には該当せず、最終的な文章はすべて作者が執筆・推敲しています。
感想数 6
文字数 30,972
最終更新日 2026.06.21
登録日 2026.04.29
34
お母さん、ぼくを呼んで
感想数 1
文字数 8,856
最終更新日 2026.04.29
登録日 2026.04.29
35
さよならの代わりに、この一皿を〜私が好きになったのはこの世にいない料理人でした〜
大学二年生の夏。
叔父から「腰を壊した」と連絡を受けた私は、叔父が営む小さな洋食店で働くことになった。
ふと思い出の料理を作っていると、背後から聞き馴染みのない無愛想な声がした。
なんでも、一年前までこの店を任されていたシェフらしい。
けれど彼は──もう、この世の人ではなかった。
私以外には誰にも見えない存在。
それでも彼の料理は、ちゃんと温かくて、ちゃんと美味しくて。料理の腕も確かだったけれど、それ以上に──
無愛想だけど、優しくて、思いやりがあって、ちょっと不器用な人。
気づけば、私はそんな彼に恋をしていた。
でも、ずっとこのままではいられないって。
どこかできっと、わかっていたんだ。
さよならの代わりに、私があなたにできること。
感想数 0
文字数 115,199
最終更新日 2026.04.25
登録日 2026.04.21
36
☘『夫が百戦錬磨の先輩に狙われていて、私たちは引っ越します。逃げるが勝ちって知ってます?』
夫の災難から始まります。友人に毒な人がいると大変な目にあうことがある……というようなお話になります。皆さまは大丈夫ですか?
―🌱登場人物
加納圭子 人事 在籍5年後に退社 28才 大手総合化学メーカー勤務
加納匠平 リーマン専門職(生産技術系)27才 大手総合化学メーカー勤務
加納未紗 2才前後
小泉|淳子《あつこ》圭子の学生時代の先輩 30才
離婚後クラブ勤務+自宅マッサージサロン
稲岡哲也 匠平の学生時代の同級生 27才 不動産関連の会社
一ノ瀬愛理 ホステス
水島季々 〃
七瀬詩織 〃
渚 美央 圭子の源氏名
松尾佑 淳子の新しい恋人 36才
福井夏子 前のマンションの知り合い
・工藤めぐみ 再構築確定
・菊池貴子 離婚確定
文字数 47,029
最終更新日 2026.05.31
登録日 2026.04.20
37
美味しいコーヒーの愉しみ方 Acidity and Bitterness
<第五回ライト文芸大賞 最終選考・奨励賞>
住宅街とオフィスビルが共存するとある下町にある定食屋「まなべ」。
看板娘の利津(りつ)は毎日忙しくお店を手伝っている。
最近隣にできたコーヒーショップ「The Coffee Stand Natsu」。
どうやら、店長は有名なクリエイティブ・ディレクターで、脱サラして始めたお店らしく……?
神の舌を持つ定食屋の娘×クリエイティブ界の神と呼ばれた男 2人の出会いはやがて下町を変えていく――?
定食屋とコーヒーショップ、時々美容室、を中心に繰り広げられる出会いと挫折の物語。
過激表現はありませんが、重めの過去が出ることがあります。
感想数 0
文字数 183,385
最終更新日 2022.07.14
登録日 2022.03.11
38
幽霊事務局長の穏やかな日常=大病院の平和は下っぱ事務員と霊が守ります=
【アルファポリス版】
医師でも看護師でもない。大病院の平和は、ただの事務員が体当たりで守っています。
事務仕事が苦手な下っ端事務員、友利義孝(ともりよしたか)。
ある日、彼が出会ったクロネコは、実は幽霊でした。
ところが、同僚の桐生千颯(きりゅうちはや)に言わせれば、それはクロネコではなく、伝説の初代事務局長とのこと。
彼らが伝えようとしていることは何なのか。
ミステリーテイストの病院の日常の物語。
=表紙イラスト、キャラデザイン=
クロ子さん
感想数 48
文字数 110,564
最終更新日 2018.12.31
登録日 2018.11.01
39
神戸北野の洋菓子店 ~ご自愛上手な魔女のレシピ~
第8回ライト文芸大賞【奨励賞】作品です。
◇◇◇◇
魔女のヴィオレッタは、神戸市北野の異人館街で洋菓子店を営んでいる。
使い魔であるモネは、愛嬌たっぷりなわんこ。犬種はペキニーズ。
魔法を使わず、すべて手仕事でお客様をもてなすヴィオレッタに、モネはちょっと呆れている。
そんなヴィオレッタは、ときどきお客様のために魔法を使って……?
ほっこりしたり、ちょっと切なくなったり。
ご自愛しながら、日々お仕事をがんばる魔女の日常ストーリー。
感想数 1
文字数 77,937
最終更新日 2025.05.21
登録日 2025.04.30
40
3秒間の永遠〜たった3秒だけでいいから、あなたに想いを届けたい〜
打ち上げ花火の企画、製造、打ち上げを請け負う、野々瀬煙火工業の次男坊、徹平は、花火が大嫌い。家族に反発し家を出るも、就職活動に失敗し、アルバイトを掛け持ちする日々を送っていた。
そんなある夜、一本の電話が徹平の元にかかってきた。電話の主は、義理の姉、椿。椿は、兄、恭介の妻であり、徹平の初恋の相手でもあった。
彼女の話によると、恭介が、花火の打ち上げに失敗し、怪我をしたという。
取るものも取り敢えず、病院へと向かった徹平だったが……。
花火が嫌いな花火工場の次男坊、徹平が、兄嫁への秘めた想いと、その運命に翻弄されながらも、紆余曲折を乗り越えて成長していく、心温まる物語。
感想数 1
文字数 113,208
最終更新日 2025.04.24
登録日 2025.04.14