小説一覧
※完結しました。続編「允帝関白!」連載中。
室町時代、大航海時代、インカ帝国にルネサンスと奇妙な縁で世界が重なったこの時代で。
陸奥の一武将である二本松氏の娘、女忍者でもある蔵姫がお供の牛頭のあやかしと海を渡った帝国でクラ・オクリョを名乗り、征服者(コンキスタドール)のフランシスコ・ピサロと戦う物語。
※フランコ(フランシスコ)がもう一人の主人公になりつつある活躍なので、彼側メインの話は「❖」マークをつけてます。
主人公クラもフランコもどっちも出てこない話は閑話となります
※短編で彼女を元にした前日譚を投稿中。
文字数 100,323
最終更新日 2024.06.11
登録日 2024.04.27
異世界召喚。
おなじみのそれに巻き込まれてしまった主人公・花散ウータと四人の友人。
友人達が『勇者』や『聖女』といった職業に選ばれる中で、ウータだけが『無職』という何の力もないジョブだった。
ウータは金を渡されて城を出ることになるのだが……召喚主である国王に嵌められて、兵士に斬殺されてしまう。
だが、彼らは気がついていなかった。ウータは学生で無職ではあったが、とんでもない秘密を抱えていることに。
花散ウータ。彼は人間ではなく邪神だったのである。
文字数 57,153
最終更新日 2024.06.11
登録日 2024.06.07
「花園の主」。週刊少年スイッチで連載されている大人気ラブコメ。コスプレ部でマネージャー兼衣装制作の主人公、神埼愛斗が五人の美少女コスプレイヤーをマネージメントしていく中で恋を育む物語。その漫画の最終回をコンビニで見届けた俺は、雑誌を購入し、家へと帰る途中に車に轢かれて死んだ。
目が覚めると、俺は女の部屋にいた。鏡を見るとその姿は、漫画「花園の主」の負けヒロイン、桃井さくらとなっていた。
どうやらこの世界は漫画「花園の主」のストーリーをベースとして進行しているらしい。
ならば俺は、推しヒロインにして負けヒロイン、蒼井珊瑚ちゃんが主人公、神埼愛斗を好きになるフラグを俺が全て回収して、珊瑚ちゃんと百合になる。
負けヒロイン同士なんだしなんの問題もないよね?
文字数 43,839
最終更新日 2024.06.11
登録日 2024.06.05
貧乏準男爵家の三男トト・カスタネット(妾の子)は、13歳の誕生日に貴族では有り得ない『握手』スキルという、握手すると人の名前が解るだけの、全く使えないスキルを女神様から授かる。
貴族は、攻撃的なスキルを授かるものという頭が固い厳格な父親からは、それ以来、実の息子とは扱われず、自分の本当の母親ではない本妻からは、嫌がらせの井戸掘りばかりさせられる毎日。
だが、しかし、『握手』スキルには、有り得ない秘密があったのだ。
なんと、ただ、人と握手するだけで、付随スキルが無限にゲットできちゃう。
その付随スキルにより、今までトト・カスタネットの事を、無能と見下してた奴らを無意識下にザマーしまくる痛快物語。
文字数 219,838
最終更新日 2024.06.11
登録日 2024.04.29
エリザベートは六歳の公爵家の娘。
国一番のフェアレディと呼ばれた母に厳しく礼儀作法を教え込まれて育てられている。
母の厳しさとプレッシャーに耐えきれず庭に逃げ出した時に、護衛の騎士エクムントが迎えに来てくれる。
エクムントは侯爵家の三男で、エリザベートが赤ん坊の頃からの知り合いで初恋の相手だ。
エクムントに連れられて戻ると母は優しく迎えてくれた。
その夜、エリザベートは前世を思い出す。
エリザベートは、前世で読んだロマンス小説『クリスタ・ノメンゼンの真実の愛』で主人公クリスタをいじめる悪役令嬢だったのだ。
その日からエリザベートはクリスタと関わらないようにしようと心に誓うのだが、お茶会で出会ったクリスタは継母に虐待されていた。クリスタを放っておけずに、エリザベートはクリスタを公爵家に引き取ってもらう。
前世で読んだ小説の主人公をフェアレディに育てていたら、懐かれて慕われて、悪役令嬢になれなかったエリザベートの物語。
小説家になろう様、ノベルアップ+様にも投稿しています。
文字数 1,353,193
最終更新日 2024.06.11
登録日 2023.05.24
近未来の終末世界。記憶のない“あなた”は、とある天才の血を引く青年たちに拾われ、彼らと共に生活をしていた。
すべてを乗り越えた穏やかな日常だと思っていたけれど……
「——俺は、ここから出て行く」
欠けたひとりに、あなたと同じ境遇の新たな仲間、外の世界の人々。
波乱の中でそれぞれが思う“あなた”の存在意義。
《この世界のどこで、誰と、どう生きる?》
泡沫:うたかた
【致死量の愛を飲みほして】の続編になります。
前作を知らなくとも読めるよう配慮しておりますが、読んでいただけるととても嬉しいです。
『小説家になろう』の『ムーンライトノベルズ』にても前作を掲載中(一部加筆修正)
繋ぎのエピソード【致死量の愛を飲みほして+】
過去エピソード【勿忘草 Forget-Me-Not】
前作の末尾ifストーリーなども、ぜひ。
※性的・残虐的描写を含みます。
※黒背景推奨。横書きで作成しております。
文字数 289,467
最終更新日 2024.06.11
登録日 2024.03.25
私、リリヴァリルフィラン・フォーフィイは、領主の息子、トレイトライル様に婚約を破棄されてからは、奴隷のように使われていた。
本当は臆病な私ですが、死ぬ気で虚勢を張れば、生きていける!
そう決意したのですが、ある日、城で行われた舞踏会で、封印の魔法が暴走するという事件が起きる。
魔法を暴走させたのは、私の元婚約者であるトレイトライル様の新しい婚約者のフィレスレア様。
なぜそんなことをしたのか問われた彼女は、涙を流しながら「私は、リリヴァリルフィラン様の我儘に耐えきれず、封印の魔法を用意したのです!」と訴え始めた。
そして元婚約者のトレイトライル様も「その女がフィレスレアを脅したのです!」と喚き出す始末……
おかげで私は皆さんに囲まれて吊し上げ。
こんなのあり得ません……目一杯虚勢を張るのも、そろそろ限界です!
怯える私の手を、国王陛下の腹心とも言われる公爵家の御令息、イールヴィルイ閣下が握って抱き寄せた。
なぜそんなことをするのか、たずねる私を閣下は部屋まで連れ去ってしまう。
どういうつもりなのか聞いても閣下は答えてくださらないし、私を離してもくださらない。
閣下。全く怖くはありませんが、そろそろ離してくださいませんか?
*ヒロインがヒーローや敵に襲われそうになる場面があります。残酷な表現があります。苦手な方はご注意下さい。R18は保険です。
文字数 40,720
最終更新日 2024.06.11
登録日 2024.06.08
才能も、体力も、金もない少年は努力と想像力だけを武器に成り上がる。
学者、暗器使い、剣士、魔術師……。出会いが事件を呼ぶ。
王子暗殺の陰謀を鋭い推理で解決したステファノであったが、暗殺犯一味に捕らえられ監禁された所で九死に一生を得る。
身を護るために武術の手解きを受け、瞑想と思索により「ギフト:諸行無常」を得る。
ギフトに秘められた力を得るため、「いろは歌」の暗号を解き、ステファノは「イデア界」とのリンクを獲得した。
ついに「魔術」を覚えることができた。
しかし、「この世界の魔術は外法である」と喝破する師に出会い、魔術とは似て非なる「魔法」を学び始める。
王族と侯爵家の推薦を得て、ステファノはついに「王立アカデミー魔術学科」に入学を果たす。
だが、入学早々ステファノはあちこちでやらかし波乱を巻き起こすのであった……。
📕魔術学園奮闘編、好評連載中!
文字数 1,459,711
最終更新日 2024.06.11
登録日 2022.05.04
かつては騎士の名門と呼ばれたブレイブ公爵家は、代々王族の専属護衛を任されていた。
しかし数世代前から優秀な騎士が生まれず、ついに専属護衛の任を解かれてしまう。それ以降も目立った活躍はなく、貴族としての地位や立場は薄れて行く。
ブレイブ家の長女として生まれたミスティアは、才能がないながらも剣士として研鑽をつみ、騎士となった父の背中を見て育った。彼女は父を尊敬していたが、周囲の目は冷ややかであり、落ちぶれた騎士の一族と馬鹿にされてしまう。
そんなある日、父が戦場で命を落としてしまった。残されたのは母も病に倒れ、ついにはミスティア一人になってしまう。土地、お金、人、多くを失ってしまったミスティアは、亡き両親の想いを受け継ぎ、再びブレイブ家を最高の騎士の名家にするため、第一王子の護衛騎士になることを決意する。
こちらの作品の連載版です。
https://ncode.syosetu.com/n8177jc/
文字数 24,860
最終更新日 2024.06.11
登録日 2024.06.08
異能バトルのチャンピオンが僕の推し! 推しのことは大好きだけど、推しは住む世界が違うからね。僕は推しを陰から支えられてればそれでいいんだ。だから、ビッチな僕は交わるターゲットを探してる。
◇◇◇
及川奈津生さま主催、現代異能バトルBL企画参加作品。
ムーンライトノベルズにしか投稿していなかったので、転載しました。ムーンは1話完結ですが、こちらでは全中後で3分割投稿です。
文字数 7,595
最終更新日 2024.06.11
登録日 2024.06.09
十二歳の時に悪魔に呪いをかけられた少女、シェリー。その呪いは『誰からも愛されない呪い』であり、呪いを解くには『神殺し』をしなければならないと、呪いをかけた悪魔自らに告げられる。
呪いを解く決意をしたシェリーは七年後、神と接触し、その心臓に剣を突き刺すことに成功した。けれど。
「なんで! 呪いが解けるどころか! 私に取り憑くとかそういうことになるワケ?!」
「しょうがないだろう、なってしまったものは」
呪いを解くのに失敗した上に、殺したその神と一定以上離れられない。加えて、中途半端に殺されたせいで、神としての本来の力が出せないと、殺した神に言われてしまう。
「どうにかならないの?!」
「俺だってこのような状況は望んでいない。が、どうしようもない。受け入れろ」
そしてシェリーは、殺した神に取り憑かれたまま、生活を送ることになった。
文字数 40,383
最終更新日 2024.06.11
登録日 2024.06.03
王宮でメイドとして働くオーロラ。彼女はある出来事をきっかけに、日本人だった自身の前世を思い出す。
それから数日後、何の運命のいたずらか、オーロラの目の前で皇帝のレイスが倒れた。その際、オーロラは前世の知識で奇跡的にレイスの命を取り留める。
しかし、これが運の尽き……。
皇帝であるレイスを助けたことで、オーロラは強制的に生き神として祀り上げられてしまう。
天職であるメイドとしての人生を剥奪され、自由を希い苦痛の日々を送ることになったオーロラ。
そんな彼女の前にある日突然、死神と名乗る男が現れる。
男は怒った様子で、死ぬはずだったやつを生き返らせた代償を払えと言う。そこでオーロラは、その男にある契約を持ちかけて……。
秘密を抱える死の天使と、前世の記憶を持つ生き神にされた少女。
不遇を乗り越えるふたりが紡ぐ、恋の物語。
文字数 127,199
最終更新日 2024.06.11
登録日 2024.04.29
「お前にはパーティーを抜けてもらいたい」
ある晩のこと。
アタッカーのリジン・ジョレイドは、パーティーの仲間たちと共に酒場で飲んでいた。
そこでリーダーからクビ宣告を受けるが、納得がいかない。
だが、リーダーが口にした一言で、全てを分からされてしまう。
「――アタッカー不要論」
それは【勇者】の称号を持つ金級三つ星冒険者の発言だった。
その人物は、自身がアタッカーであるにも関わらず、世にアタッカーは不要であると論じた。【勇者】の称号を持つほどの人物の言葉だ。アタッカー不要論が世界へと広まるのに、然程時間はかからなかった。
「おれたちのパーティーには、テイマーのおれが居る。魔物との戦闘行為は、おれが使役する魔物に全て任せればいい」
今までアタッカーが担っていた部分は、テイマーが使役する魔物や、攻撃的なタンクが担うことが出来る。
回復役として、ヒーラーは絶対に必要不可欠。
メイジであれば応用も効くが、戦うことしか能のないアタッカーは、お荷物となる。だからリジンは必要ないと言われた。
「リジン、お前もアタッカーなら分かるはずだ。おれたちが冒険者になる前の段階で、既にアタッカーの需要は減っていた……それなのに、おれたちのパーティーの仲間として活動できただけでも運が良かったと思ってほしいんだ」
今の世の中、アタッカーは必要ない。
では、アタッカーとして生きてきた冒険者はどうすればいい?
これは、アタッカー不要論の煽りを受けたアタッカーが、アタッカーだけのパーティーを組んで成り上がる物語である。
文字数 67,095
最終更新日 2024.06.11
登録日 2024.05.30
*『第16回ファンタジー小説大賞【大賞】・【読者賞】W受賞』
彼氏にフラれた直後に異世界転生。気が付くと、ラノベの中の悪役令嬢クローディアになっていた。すでに周りからの評判は最悪なのに、王太子の婚約者。しかも政略結婚なので婚約解消不可?!
王太子は主人公と熱愛中。私は結婚前からお飾りの王太子妃決定。さらに、私は王太子妃として鬼の公爵子息がお目付け役に……。
しかも、私……ざまぁ対象!!
ざまぁ回避のために、なんやかんや大忙しです!!
※【感想欄について】感想ありがとうございます。皆様にお知らせとお願いです。
感想欄は多くの方が読まれますので、過激または攻撃的な発言、乱暴な言葉遣い、ポジティブ・ネガティブに関わらず他の方のお名前を出した感想、またこの作品は成人指定ではありませんので卑猥だと思われる発言など、読んだ方がお心を痛めたり、不快だと感じるような内容は承認を控えさせて頂きたいと思います。トラブルに発展してしまうと、感想欄を閉じることも検討しなければならなくなりますので、どうかご理解いただければと思います。
文字数 726,594
最終更新日 2024.06.11
登録日 2023.08.31
罪の子として、精人の皇国で虐げられ続けた姫は……
ある日、前世の記憶が蘇り、ここが小説の世界だと気づきます。
おまけに自分が、小説の序盤で斬り殺され、大陸戦争の小さなきっかけとなった端役だということも……。
運命を変えようと必死に抵抗するも虚しく、魔物討伐の見返りとして、竜人族の支配する国に送られた姫は……
物語の通りに老王に斬り殺されることもなく、なぜか、竜王に溺愛されて……。
やがて彼女を慕う”尽くしたい系”騎士に拐われて、
彼女に幼少の頃から、非道の限りを尽くしてきた”ヤンデレ鬼畜”皇太子と
彼女を巡る三つ巴の争奪戦になったりと……大変な目に合います。
主人公目線だけではなく……
同じシーンの男性目線のストーリーを、ヤンデレ要素をたくさん込めて書くのが好きです。
普段は凶暴だけど、ヒロインには純デレで激甘!
一方……外面は優等生だけど、ヒロインにはドSで残忍!な男性陣を描いていきたいです。
⚫️残酷な描写や、著しい怪我の表現がある話には、タイトルに※表記記載しております。ご自衛ください⚫️
ep.8までは『世界観』『伏線』『過去のトラウマ』などでデレ要素不足します;;
ep.9から『竜王登場』で、『姫と竜王の出会いの伏線回収』。
『デレ』 は{竜王編}から、『執着系ヤンデレ』は{騎士編}から、『鬼畜系ヤンデレ』は{皇太子編}からです。
ヤンデレ不足解消用に、自分都合に綴っていた箇所が多く……
投稿初心者で読み苦しく、また誤字脱字などありましたら申し訳ございません。ご指摘いただけたらとてもありがたいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
文字数 102,589
最終更新日 2024.06.11
登録日 2024.05.21
自分がゲイだと隠して生きてきた僕、佐倉唯に初めての彼氏ができた。
自慢の彼氏、青木圭介さんは優しくて格好良くて付き合えたのも僕の一目惚れだったんだけど。
圭介さんはちょっと変わった趣味があったんだ。
彼は僕にヒラヒラのロリータドレスを着せようとしてきた。
でもそれを理由に今さら嫌いになんてなれない。
それどころか、僕はロリータの格好をするのが好きになっちゃって。
何でもOKって方向けです。
ストックあるので毎日投稿します。
この作品はフィクションです。
実在の人物や団体などとは関係ありません。
文字数 344,889
最終更新日 2024.06.11
登録日 2024.02.13
クリスは、孤児院で同い年のララと、院長のシスター メリジェーンと祝福の儀に臨んだ。
その瞬間クリスは、真っ白な空間に召喚されていた。
「クリス、あなたに超時空スキルを授けます。
あなたの思うように過ごしていいのよ」
真っ白なベールを纏って後光に包まれたその人は、それだけ言って消えていった。
その日クリスに司祭から告げられたスキルは「マジックポーチ」だった。
文字数 13,429
最終更新日 2024.06.11
登録日 2024.06.08
フラウリーナには運命の人がいる。
それは、フラウリーナが幼い時、眠り病と呼ばれるどこでも眠ってしまう病気を治療して救ってくれたレイノルド宰相閣下。
魔導士としても研究者としても天才と呼ばれていたレイノルドは、今は政敵に敗れて辺境で蟄居の身である。
フラウリーナはレイノルドと、十八歳になったらお嫁さんにしてもらうという約束をしていた。
フラウリーナ、十八歳、とうとう娶ってもらう日が来たのだ。
おしかけ公爵令嬢とすっかり駄目になっている元天才魔導師の話です。
文字数 110,338
最終更新日 2024.06.11
登録日 2024.06.07
白魔術師一族の娘ロラは、林の中でたくさんの悪霊に取り憑かれて気を失っていた青年を発見する。銀色の髪の美しい青年には暴行された跡が見られ、何らかの事件に巻き込まれたらしい。記憶を失くしデューと呼ばれることになった彼は、個性的な面々がそろう魔術師一族との生活の中に、幸せを見出していく。一方ロラは、彼の記憶と彼の特殊な能力を封じる方法を求めて、人間には不可能とされる大天使の召喚を試みるのだが……。
文字数 26,494
最終更新日 2024.06.11
登録日 2024.06.05
主人公「イツキ」はマンガやアニメ、小説などみることが大好き。ある日、舞台を見ている最中の事故で異世界へ。そこはファンタジーの世界で、与えられた職業は戦士でも魔法使いでもなく「観客」ゥ!? 実際に生きていくのは大変で…… でも気のいい仲間と共に生活すると、幻想の動物や魔物、剣と魔法の世界で、見るものは新しく、食べるものは美味極まりない! そして見ているだけですべてが完結って本当ですか!?
注意)本作では主人公のチートスキルによる無双は登場しません。
現在毎日投稿中。
◆皆様からのご支援を頂き感謝しております。◆
いいね や エール機能は非常に有難く、モチベーションの向上につながります。
誤字脱字や指摘に関しては近況ボード等でご指摘いただけますと幸いです。
投稿ナンバー111.まで準備出来ております。
文字数 171,765
最終更新日 2024.06.11
登録日 2024.04.01
冒険者ギルドには、日夜依頼が舞い込んでくる。その中で難易度の高い依頼はずっと掲示板に残っている。規定の期間内に誰も達成できない依頼は、期限切れとなり掲示板から無くなる。
しかし、高難易度の依頼は国に被害が及ぶ物も多く重要度も高い。ただ取り下げるだけでは問題は片付かない。
そういった残り物を一掃する『掃討人』を冒険者ギルドは最低でも一名所属させている。
メルデンディア王国の掃討人・スレーブはとある悪魔と交わした契約の対価の為に大金を稼いでいる。
足りない分は身体を求められる。
悪魔は知らない。
スレーブにとってその補填行為が心の慰めになっている事を。
ーーーーーーーーーーーーー
心すれ違う人間と悪魔の異種間BL
美形の万能悪魔×歴戦の中年拳闘士
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。※
文字数 40,921
最終更新日 2024.06.11
登録日 2024.05.31
世界を統べ、支配していた魔王の我はある日勇者に殺されかけたところで異世界転移をした。
間一髪のところで別世界に来た我、だが、そこは元々居た世界の様に魔法などは無く、代わりに科学という物が発達している世界だった。
当然そんな世界に我の居場所は無く、毎日公園という場所で野宿をする毎日。
するとそんな我の目の前に黒髪ボブの女、佐々木 恵那(ささき えな)か現れる。
(こ、この女、可愛いぞ......ッ!!)一目惚れをした我はいつもの様に「お前、我の女になれ」そう命令するが、あろうことか断られてしまう。
(な......ッ!?何故だ......!?こちとら魔王だぞ!?くそ、こうなれば意地でもあいつを我の女にしてやる......!!)
これからお届けするのはひとつの世界を統べていた魔王による生まれて初めての恋愛奮闘記。
文字数 30,515
最終更新日 2024.06.11
登録日 2024.06.09
婚約者と姉が自分に隠れて逢瀬を繰り返していると気付いたイルーゼ。
婚約者を諫めるも聞く耳を持たず、父に訴えても聞き流されるばかり。
このままでは不実な婚約者と結婚させられ、最悪姉に操を捧げると言い出しかねない。
婚約者を見限った彼女は、二人の逢瀬を両親に突きつける。
貴族なら愛や恋よりも義務を優先すべきと考える主人公が、自分の場所を求めて奮闘する話です。
R15は保険、タグは追加する可能性があります。
ふんわり設定のご都合主義の話なので、広いお心でお読みください。
24.3.1 女性向けHOTランキングで1位になりました。ありがとうございます。
文字数 349,305
最終更新日 2024.06.11
登録日 2024.02.24
エリーゼは、王妃になる予定だった。
故郷を失い後ろ盾を失くし代わりに王妃として選ばれたのは後から妃候補となった侯爵令嬢だった。
聖女の資格を持ち国に貢献した暁に正妃となりエリーゼは側妃となったが夜の渡りもなく周りから冷遇される日々を送っていた。
日陰の日々を送る中、婚約者であり唯一の理解者にも忘れされる中。
長らく魔物の侵略を受けていた東の大陸を取り戻したことでとある騎士に妃を下賜することとなったのだが、選ばれたのはエリーゼだった。
下賜される相手は冷たく人をよせつけず、猛毒を持つ薔薇の貴公子と呼ばれる男だった。
用済みになったエリーゼは殺されるのかと思ったが…
「私は貴女以外に妻を持つ気はない」
愛されることはないと思っていたのに何故か甘い言葉に甘い笑顔を向けられてしまう。
その頃、すべてを手に入れた側妃から正妃となった聖女に不幸が訪れるのだった。
文字数 49,701
最終更新日 2024.06.11
登録日 2024.05.15
スキル授与の日、【殺虫スプレー】という訳の分からないスキルを授与された貧乏男爵の令息アラン・ザクであるオレは前世の大園耕作の記憶を思い出す。
その後、「ウチは貧乏なんだ。有益なスキルでもない三男をウチに置いておく余裕はない。籍はこちらで抜いておく。今後は平民として生きるように」と口減らしの為に死んだ母親の実家の商家へと養子に出されるが、それは前世の記憶を得たオレからすれば渡りに船だった。
貧乏男爵家なんぞに未来はない。
この【殺虫スプレー】で、いや、あえてここはかっこよくファンタジー風に言い直そう。
【虫系モンスター専用即死近距離噴射ガス】と。
これを使って成り上がってやる。
そう心に決めてオレは母方の実家へと向かうフリをして貧乏男爵家から旅立ったのだった。
文字数 289,877
最終更新日 2024.06.11
登録日 2024.03.14
世界に必要なのは【魔法】か【科学】か。
知性と魔力の有無で区別される世の中で、崇め奉れる「龍神」。そんな実在する神と1人の子供が出会ってしまった。
正しいのは【悪】か【正義】か。
どんな世界にも「感情」というものが存在する。それは「個性」とも呼ばれ、争いの火種になるのはいつも他人の身勝手な「感情」であると思っていた。
奇跡とは【生まれる】モノなのか【作られる】モノなのか。
誰も分からない正解に、彼らは今日も振り回されて生きていく。
※本作品は小説家になろう様、カクヨム様にて同時掲載させていただく予定です。
誤字脱字報告、評価等よろしくお願いいたします。
文字数 16,378
最終更新日 2024.06.11
登録日 2024.06.07
【社会不適合者(男)、異世界で猫耳美少女の”ガワ”で頑張ります!!】
現代日本。
誰にも頼れず、社会制度も使えない状況で働けないとどうなりますか? 答えは孤独死待ったなし。僕も例に漏れずそうなりました。
そうなったはずだったのに…意識が戻り目にしたのはだだっ広い草原。
その上、見た目は生前やり続けたソシャゲ(微課金)のキャラ…この状況でどうしろと?
転生? 死後の世界? どちらにしたってもう少し説明があってもいいんじゃない…?
これは神様の気まぐれのように放り込まれた世界で、死ぬのが怖い小心者が万能メカと生き抜く物語。
文字数 100,284
最終更新日 2024.06.11
登録日 2024.05.29
病弱に生まれてきたことで数多くのことを諦めてきたアイリスは、無慈悲と噂される騎士イザークの元に政略結婚で嫁ぐこととなる。
たとえ私のことを愛してくださらなくても、この世に生まれたのだから生き抜くのよ────。
そう意気込んで嫁いだが、果たして本当のイザークは…?
傷ついた不器用な二人がすれ違いながらも恋をして、溺愛されるまでのお話。
*少しでも気に入ってくださった方、登録やいいね等してくださるととっても嬉しいです♪*
文字数 34,132
最終更新日 2024.06.11
登録日 2024.04.20
高そうなスーツ、高そうなネクタイ、高そうな腕時計、高そうな靴…。『カネ、持ってんだぞ──ッ』と全身で叫んでいるかのような兼友(カネトモ)課長から契約結婚のお誘いを受けた、新人OLの松村零。お金のためにと仕方なく演技していたはずが、いつの間にか…うふふふ。という感じの王道ストーリーです。
文字数 181,418
最終更新日 2024.06.11
登録日 2024.03.05
VRMMORPG『One and only world』。通称ワンオン。唯一無二の世界と称されたこのゲームは、ステータスが隠れた完全スキル制となっている。発表当時から期待が寄せられ、βテストを経て、さらに熱が高まっていた。
βテストの応募に落ち、販売当日にも買えず、お預けを食らっていた結城白(ゆうきしろ)は、姉の結城火蓮(ゆうきかれん)からソフトを貰い、一ヶ月遅れでログインした。ハクと名付けたアバターを設定し、初期武器を剣にして、ランダムで一つ貰えるスキルを楽しみにしていた。
そんなハクが手に入れたのは、不人気スキルの【吸血】だった。有用な一面もあるが、通常のプレイヤーには我慢出来なかったデメリットがあった。だが、ハクは、そのデメリットを受け止めた上で、このスキルを使う事を選ぶ。
吸血少女が織りなすのんびり気ままなVRMMOライフ。
文字数 931,036
最終更新日 2024.06.11
登録日 2023.08.28
転売屋(テンバイヤー)が異世界に飛ばされたらチートスキルを手にしていた!
元の世界では疎まれていても、こっちの世界なら問題なし。
相場スキルを駆使して目指せ夢のマイショップ!
ふとしたことで異世界に飛ばされた中年が、青年となってお金儲けに走ります。
お金は全てを解決する、それはどの世界においても同じ事。
金金金の主人公が、授かった相場スキルで私利私欲の為に稼ぎまくります。
文字数 2,096,872
最終更新日 2024.06.11
登録日 2023.12.14
第1章(序章) 絶望の果て
俺の名前はイース、小さな国の小さな村に産まれた。貧しいながらも、両親の愛情を一身に受け幸せに育った。友人にも恵まれ、ベアスという親友もできた。それから、美しい恋人のビクトリアとも出会い将来を誓いあった。
幸せを噛み締めていたが、それは、15歳の夏に突然奪われてしまう。ある事件がきっかけだった。いくら無実を訴えても誰も信じてくれない。その後、優しかった父に勘当された。そして、優しかった母や妹も、信頼できる親友も、心から愛した恋人さえも、俺の元から去って行った。
絶望した俺は、この国を出るしかなかった。そして、さまよい歩いたすえ、倒れ意識を失った。
第2章 新天地
野垂れ死ぬ寸前に、1人の老人に救われた。俺は、何者なんだ?生まれて来た意味はあるのか?
ここから、イースの新しい人生が始まる。
文字数 138,361
最終更新日 2024.06.11
登録日 2024.04.11
大好きな婚約者メル=シルバースの心には別の女性がいる。
大好きな彼の恋心が叶うようにと、敢えて悪女の振りをして酷い言葉を浴びせて一方的に別れを突き付けた侯爵令嬢ラヴィニア=キングレイ。
父親からは疎まれ、後妻と異母妹から嫌われていたラヴィニアが家に戻っても居場所がない。どうせ婚約破棄になるのだからと前以て準備をしていた荷物を持ち、家を抜け出して誰でも受け入れると有名な修道院を目指すも……。
ラヴィニアを待っていたのは昏くわらうメルだった。
※ムーンライトノベルズにも公開しています。
文字数 44,890
最終更新日 2024.06.11
登録日 2024.06.07
隣国のエスタナ帝国では七人の妃を娶る習わしがあった。日月火水木金土の曜日を司る七人の妃を選び、日曜が最上の正室であり月→土の順にランクが下がる。
これは過去に毎日誰の妃の下に向かうのか、熾烈な後宮争いがあり、多くの妃や子供が陰謀により亡くなった事で制定された制度であった。無論、その日に妃の下に向かうかどうかは皇帝が決めるが、溺愛している妃がいても、その曜日以外は訪れる事が禁じられていた。
そして今回、隣の国から妃として連れてこられた一人の悪女によって物語が始まる──
※キャライラストは専用ソフトを使った自作です。
※地図は専用ソフトを使い自作です。
※背景素材は一部有料版の素材を使わせて頂いております。転載禁止
文字数 69,992
最終更新日 2024.06.11
登録日 2024.05.02
◆ 本編・番外編完結済・後日談更新中 ◆
落ちこぼれ淫魔のメイナードは引きこもり。ある日、BL本の夢を見て自慰に励んだところ、美貌の淫魔に大変身。引きこもりをやめ、人間界に潜んで精力を集めるため、王都で準備を始めるも、そこにかつての嫌味な首席君が現れる。彼は果たして人間界に降り立つことが出来るのか?
リバありハーレムありモラルなし。誘惑に弱くすぐに流されるヘタレ淫魔の活躍にご期待ください。
◆ メイナード・マガリッジ(Maynard Muggeridge)
マガリッジ伯爵家長子。黒髪紫目。最弱ヘタレ淫魔。なぜか自家発電でレベルアップしてしまい、次々と誘惑が襲いかかる。
◆ ナイジェル・ノースロップ(Nigel Northrop)
ノースロップ侯爵家長子。茶色がかった赤髪赤目。ハーフサイレン。上から目線の嫌な奴。
◆ メレディス・マガリッジ(Meredith Muggeridge)
現マガリッジ伯、メイナードの父。金髪紅目。真祖の直系、ヴァンパイアロード。常に不機嫌で、出来の悪い淫魔の息子を顧みない。
◆ 本編(0章1話〜6章48話まで)および番外編(20話)完結いたしました。以降、後日談へと続きます。
◆ R18シーンを含む話には※印を付けています。
◆ 本作は他サイトにも掲載しています。
◆ この話をベースにしたR15版作品を他サイトに掲載しています。
文字数 223,131
最終更新日 2024.06.11
登録日 2024.05.24