平安時代 小説一覧
41
蛍の君
時は平安時代宇多天皇の御代。
高貴な藤原時平・仲平兄弟と三角関係に陥った美しい女房の伊勢。
仲平を拒むこともできず、かと言って時平に思いを伝えることもできなかった伊勢の背中を押したのは、命がけで仲平に思いを伝えた大納言家の姫君だった。
元ネタは「伊勢物語」、「古今和歌集」、「伊勢集 歌物語部分(通称「伊勢日記」)」。
エブリスタで書いた同名タイトルを大幅加筆修正しました。
別物としてお楽しみください。
感想数 1
文字数 13,293
最終更新日 2019.04.03
登録日 2019.04.03
42
長門の鬼女
長門国・鬼ヶ城に伝わる悲しき伝説。鬼の血を引く娘・桜子と、彼女を愛した流刑の武士・高成。満月の夜、鬼の運命に抗えぬ桜子が選んだ道とは――。和の情緒に満ちた、切なくも美しき異類恋愛譚。
(長門国(ながとのくに)は、かつて日本に存在した令制国の一つで、現在の山口県西部。鬼ヶ城伝説は、山口県の美祢と長門にまたがる鬼ヶ城(標高620m)にまつわる伝説)
感想数 0
文字数 18,650
最終更新日 2025.03.18
登録日 2025.03.18
43
平安山岳冒険譚――平将門の死闘(時代小説新人賞最終選考落選歴あり、別名義、別作品)
(時代小説新人賞最終選考落選歴あり、別名義、別作品) とある権力者が死に瀕し、富士の山に眠っているという不死の薬を求める。巡り巡って、薬の探索の役目が主人の藤原忠平を通して将門へと下される。そんな彼のもとに朝廷は、朝廷との共存の道を選んだ山の民の一派から人材を派遣する。冬山に挑む将門たち。麓で狼に襲われ、さらに山を登っていると吹雪が行く手を阻む――
感想数 0
文字数 81,275
最終更新日 2024.05.28
登録日 2024.05.25
44
帝不在の平安後宮〜それでも私が入内する理由〜
左大臣家の一の姫として生まれた千景にとって、入内することは避けられないことだった。それでも初恋の人、橘惟久が忘れられず、千景は一夜を共にする。
けれど都では、帝が行方不明になっている、という噂でもちきりだった。千景はこれで自分の入内話が消えるのではないか、と浮かれていたが、その矢先、惟久との関係が祖母に知られてしまい、なぜか入内話が進んでしまう。
入内しても変わらぬ帝の不在。そんな中、懐妊してしまう千景。
様々な思惑の中、千景を救ってくれたのは……。
感想数 4
文字数 109,316
最終更新日 2026.02.11
登録日 2025.12.21
45
稲荷詣で
平成16年(2004年)、海外出張でアメリカに滞在していた主人公は、日本への一時帰国中に体験した奇妙な出来事を思い返していた・・・
伏見稲荷大社を訪れた彼は、稲荷山を登る途中で平安装束の女性たちに出会う。誘われるままに彼女たちと参拝し、その夜は知人の屋敷に泊まることになった。
翌日には彼女らの屋敷へと移り、気がつけば彼は院政期の京の都、とある受領の邸に居候する身となっていた。
やがて、彼女たちは院の御所に出仕する。しかし、その夜、御所は左馬頭の軍勢に襲撃され、火の手が上がる。
主人公は、彼女たちを救うべく燃えさかる御所へ向かうが・・・
稲荷の遣い(きつね)の目が怪しく光る境内から、平安の世に放り込まれた主人公。
歴史の裏に封じられた運命に巻き込まれていく。
幻想 × 歴史 × タイムスリップ──神秘と運命が交錯する伝奇譚。
感想数 0
文字数 167,374
最終更新日 2025.07.14
登録日 2025.07.08
46
晴れ渡る明るい空
おとなしい性格の女子高生が平安時代にタイムスリップして安倍晴明に出会い一緒に住む話。
感想数 0
文字数 5,000
最終更新日 2020.09.16
登録日 2020.09.16
47
斎宮記
斎宮のお話。
感想数 0
文字数 493
最終更新日 2020.09.14
登録日 2020.09.14
48
【完結】とある女房たちの物語
時は平安時代。
留衣子は弘徽殿女御に仕える女房であった。
宮仕えに戸惑う最中慣れつつあった日々、彼女の隣の部屋の女房にて殿方が訪れて……彼女は男女の別れ話の現場を見聞きしてしまう。
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平安時代を舞台にしていますが、カタカナ文字が出てきたり時代考証をしっかりとはしていません。
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小説家になろう、カクヨムにも掲載しています。
感想数 0
文字数 8,316
最終更新日 2024.09.24
登録日 2024.09.20
49
君の行く末華となりゆく番外編
感想数 0
文字数 1,580
最終更新日 2023.03.05
登録日 2023.03.05
50
紅真珠の姫武士
時は平安時代中期……
一条天皇の時代、のちの世に「酒呑童子」と呼ばれる鬼が現れ、源頼光と藤原(平井)保昌が頼光の四天王と共に大江山へ討伐に赴いた。
「大江山縁起」「御伽草子」にも語られる、古き伝説の戦い。
しかし、ひとはしらない。
その戦いに、ただ一人、女の身で父頼光に付き従い、酒呑童子を討ち果たした姫武士がいたことを。
歴史の彼方に消し去られた頼光の末の姫の物語を。
そして、頼光の娘相模が、百人一首にも残る和歌に込めた哀しき妹姫の悲恋と悔恨を――
戦いの話ですので、容赦のない暴力表現があります。
恋愛は関わりますが、性的なシーンは一切ないものとお考え下さい。
少年漫画並みの戦闘シーンが入ります。(首をはねる、手足がもがれるなど)
ご了承ください。
感想数 0
文字数 16,425
最終更新日 2021.06.01
登録日 2021.05.30
51
唐紅の風 ~平安の女流歌人の一生
――詞(ことば)は、生きるということ。
詠む者として生まれ、女として生き、風となって消える。
時は平安末期。
都に仕える一人の女房・藤原高子は、紅の衣とともに「詠う女」として注目を集める。
だが、彼女が紡ぐ和歌は、やがて政(まつりごと)の具となり、人の妬みと恐れを呼び、
ついには「詞によって裁きを下す者」となる。
火に晒され、誤解に傷つき、沈黙に包まれながらも、
それでも高子は、ただ詞を詠み続けた。
己の生を、心の風を、時代の片隅にそっと残すように。
やがて、紅の裾を翻し、彼女は都を去る。
そのあとに残ったのは、名ではなく――詞だけ。
“くれなゐの かぜとなりたる ことのはは
こゝろにふれし ときぞまことと”
この詞に触れたとき、
あなたの中にも、静かに風が吹くかもしれません。
歴史の陰に咲いた、もうひとつの女の生。
すべての「詠う者」に贈る、静謐なる時代抒情。
感想数 0
文字数 49,324
最終更新日 2025.06.01
登録日 2025.05.17
52
新婚なのに妻が冷たい平安貴族が猫を拾う話
「猫がついてくる? そうか、牛車を止めて餌をおやりよ。ちょうどいい。私も家に帰るのを遅らせたいと思っていたのだ」
梅雨時の火灯し頃(夕方)、雨音がこもる牛車の内側で、男は手に持っていた筆を止めた。
束帯姿の男は新婚で、これから我が家に帰るところであった。
感想数 0
文字数 6,527
最終更新日 2024.05.05
登録日 2024.05.05
53
ほしあいのそら~『義孝集』より
平安中期、顔にも才能にも恵まれ、出自もよろしくエリート街道まっしぐら、まさに白馬ならぬ牛車に乗った王子さまのような青年がいた……。
『源氏物語』の薫にも影響を与えたと見られ、百人一首でも「君がため惜しからざりし命さへ ながくもがなと思ひけるかな」で知られている藤原義孝の、秘めた恋の物語です。私家集『義孝集』収録の和歌を元にしています。
感想数 0
文字数 85,141
最終更新日 2026.06.02
登録日 2026.05.25
54
私達、怪奇研究部!!
京都にある緑沢中学校に交換留学生と転校生が同時にやってきた!
怪奇研究部に新たな仲間が参戦!!
だけど何やら不穏な空気……
平安時代に起きた殺人事件、呪い……不老不死の仙薬……って人間の魂なんですか?!
転校生はなぜ交換留学生と同時期に来たのか。主人公美玲の知られざる秘密とは。
個性豊かな怪奇研究部員たちは各々が抱える秘密があって……?!
「お前を救うためなら何度でも転生する」
平安時代の先祖の因縁を今、私たち怪奇研究部員が解き明かす!
これは切ない転生と呪いの物語……
10万文字以内の作品です。日々の応援励みになります
感想数 0
文字数 64,893
最終更新日 2024.10.03
登録日 2024.09.01
55
胡蝶の夢に生け
『栄枯盛衰の常の世に、不滅の名作と謳われる──』
それは、小倉百人一首。
現代の高校生や大学生の男女、ときどき大人が織りなす恋物語。
千年むかしも人は人──想うことはみな同じ。
情に寄りくる『言霊』をあつめるために今宵また、彼は夢路にやってくる。
感想数 1
文字数 430,569
最終更新日 2020.06.27
登録日 2020.02.28
56
華月詩歌
許されるのはこの程度だ。左頬に幾筋も流れる涙を、指でなぞり掬う程。
薫は拒むこともなく、まだ私を見詰めたまま。そして瞳は絶えず潤む。
今ひと声で、箍が外れそうだ。
だから願う。私を、呼ばないでくれ。
第二皇子が春宮宣下を受ける時、待ち侘びたかのように平穏な世の歯車が狂い始める。
謀叛を企むは第一皇子を担ぐ宮家の兄弟、春宮暗殺の凶刃を振るうは圧倒的力を有する僧侶、傾国の美姫・常春憑きの帰還、傍観の鬼が明かす帝の過去、闇に葬られた双子の片割れ、繰返す大陸との戦。
戸惑いながら、近づいては離れ、また惹かれる春宮・志貴と、男装の従者・薫、そして桜の妖・綏靖。
唄うように舞うようにいては何も護れない。
心のまま欲望のままに、剥き出しの牙で運命に抗う。
感想数 0
文字数 196,232
最終更新日 2025.07.27
登録日 2025.07.27
57
お気に召すまま、齧りついて
空高く、残暑の季節。運命の出会いを果たしたのは――?
「僕とお友だちになってください!」
「友だち? 俺は馴れ合いを嫌う孤高の親分だが、慕ってくる奴は可愛がってやる主義だ。いいぜ」
「アタシも構わないわよー。美しいアタシの信奉者に加えてあげる」
くそ真面目すぎるくらいの几帳面。そのせいであまり友人がいない僕に、友だちができた。それは、人語を話す不思議な二匹の猫。
無類の猫好き。どんなに緊張感みなぎる時でも、猫をひと目見ると途端にふにゃふにゃしてしまう僕の、究極の願い。
『猫ちゃんと何でも話せる友だちになって、もふもふな間柄になりたーい!』
お堅くて、超真面目な十九歳男子の夢は叶うのか?
☆.。.*・☆.。.*・☆.。.*・☆.。.*☆.。.*・☆.。.*・☆.。.*☆
「妖(あや)し瞳の、艶姿」のスピンオフ作品。(本編はBLカテゴリです)
表紙は、奈倉まゆみさん作画です。
◆本文、画像の無断転載禁止◆
No reproduction or republication without written permission.
感想数 0
文字数 10,214
最終更新日 2020.12.12
登録日 2020.12.09
58
良心的AI搭載 人生ナビゲーションシステム
人生の岐路に立たされた時、どん詰まり時、正しい方向へナビゲーションしてもらいたいと思ったことはありませんか? このナビゲーションは最新式AIシステムで、間違った選択をし続けているあなたを本来の道へと軌道修正してくれる夢のような商品となっております。多少手荒な指示もあろうかと思いますが、全てはあなたの未来の為、ご理解とご協力をお願い申し上げます。では、あなたの人生が素晴らしいドライブになりますように!
※本作はオムニバスとなっており、一章ごとに話が独立していて完結しています。どの章から読んでも大丈夫です!
※この作品は、小説家になろうでも連載しています。
感想数 84
文字数 203,400
最終更新日 2020.09.15
登録日 2020.04.23
59
うつほ物語②~仲忠くんの母上が尚侍になるはなし
「源氏」以前の長編古典ものがたり「うつほ物語」をベースにした、半ば意訳、半ば創作といったおはなし。
男性キャラの人物造形はそのまま、女性があまりにも扱われていないので、補完しつつ話を進めていきます。
……の続きで「初秋」もしくは「内侍のかみ」という巻を中心とした番外の様な。
仲忠くんの母君にまだ心を残している帝とのおはなし。
蛍の使い方が源氏物語に影響もたらしている様な気がします。
感想数 0
文字数 62,488
最終更新日 2020.06.12
登録日 2020.05.27
60
人形
感想数 0
文字数 6,144
最終更新日 2019.07.16
登録日 2019.07.16
61
月桂
感想数 0
文字数 8,406
最終更新日 2024.06.12
登録日 2024.06.12
62
腐蓉姫の洛中は男色ネタに事欠かない!!
古典とBLを浴びるように読んでいた大学生の芙蓉はある一冊の本「断袖記」から平安時代にタイムスリップしてしまった!!彼女が目を開けるとそこは貴族の屋敷で、たまたまその部屋の本棚から元の体の持ち主である芙蓉姫の自作BL小説を見つけてしまう。そこから本棚の中にさまざまな古典BL本を発見し、持ち前の知識と変態さで帰る方法を探す前に本棚の全てを読み切ることを決意。その後、彼女の友人を名乗る闇の腐女子、春霞の君が屋敷を訪れ、芙蓉の食いつきそうなBLネタ(おとこどち♡)を持ってきて彼らの逢瀬をのぞき見ようと提案してきた。彼女たちの垣間見作戦で果たして洛中の男たちはどんな素晴らしいものを見せてくれるのか......?
個性豊かな腐女子仲間と出会い、イカれた深夜テンションのなか様々な男たちの逢瀬を垣間見る腐蓉姫の洛中生活が幕を開ける!
※作者はかなりふざけています。
古典の専門的な知識はございませんので間違いなどがあるかもしれません。どうかご容赦くださいませ。
感想数 0
文字数 35,075
最終更新日 2026.03.22
登録日 2026.03.06
63
とりかへばや捜索任務激闘七日間~Barter.24[番外編]~
◆愛し君追ひ刻の彼方より来りて我ら救ひし/県警機動捜査隊長なる者ありけり◆
キャリア機捜隊長×年下刑事バディシリーズPart24[全48話]
同性愛者を公言する機捜隊長・霧島ではなくバディでパートナーの京哉に見合いが舞い込む。同時に時空警察なる怪しい男二人が現れ、京哉に子供が出来たら宇宙が滅ぶと言い出し……見合い三連チャンの覗き見もとい尾行・宇宙レヴェルの特別任務・ミスって跳ばされ平安時代!? な、スラップスティックコメディ!
▼▼▼
【シリーズ中、何処からでもどうぞ】
【BL特有シーンはストーリーに支障なく回避可能な仕様です】
【ノベルアップ+・ステキブンゲイにR無指定版/エブリスタにR15版を掲載】
文字数 125,583
最終更新日 2022.12.30
登録日 2022.03.14
64
もしも光源氏が絶世の美女だったら、在原業平も絶世の美女なので、ふたりとも夜這いをしますしイケメン貴族を囲い込みます。
『源氏物語』の性別が逆転!?
圧倒的な権力と美貌を持つ女性版光源氏「源 輝子(みなもとの てるこ」が、多くの貴公子たちを翻弄する物語。
当時の平安貴族は「通い婚」で、女性側の屋敷に男性が通うのが基本でした。
しかし、この世界では輝子が男性たちのもとへ夜な夜な通い、あるいは気に入った美青年を自分の邸宅(六条院)に囲い込みます。
「男性がいかに美しく装い、和歌で女性の心を射止めるか」に命を懸ける、雅で残酷な逆転貴族社会。
主人公は女源氏!
名前:源 輝子(みなもとの てるこ)
通称: 「光の宮(ひかりのみや)」、 「光る君」。
臣籍降下したとはいえ、帝の血を引く気高さ。誰もが目を細めるほどの眩い美貌を持ち、多くの貴公子を「袖を濡らさせる(泣かせる)」罪な君。
ライバルは女業平!
名前:在原 業子(ありわらの なりこ)
通称: 「五条の斎女(いつきめ)」 または 「業平の君」。
輝子が「正統派の太陽」なら、業子は「移ろいやすい月」。和歌の天才で、恋の駆け引きを楽しむ稀代のプレイガール。輝子とは「どちらが先にあの堅物な藤原の御曹司を落とせるか」で競い合うような、危険な友人関係。
文字数 124,152
最終更新日 2026.03.19
登録日 2026.01.27
65
狐憑きの妹君
「狐」「餅」「妹の秘密」
これだけ押さえておけばそんなに難しくないはずです。たぶん。
引用
『宇治拾遺物語』「狐、人に憑きてしとぎ食ふ事」(巻四ノ二、第五十三話)
『今昔物語集』「相撲人大井光遠が妹の強力の語」(巻第二十三 第二十四話)
感想数 1
文字数 6,341
最終更新日 2019.12.06
登録日 2019.12.04
66
陰陽師〜安倍童子編〜
平安時代に活躍した陰陽師安倍晴明様の幼少期のお話です。ほとんどオリジナルになってますけど‥。作品自体はずっっっと前に創作したものなので、途中から文面が変わります。今と前では文章が違うので読み辛くなるかもしれませんが宜しくお願いします。
歴史・時代小説大賞参加中です。
宜しくお願い致します。
前回タイトルを変え忘れてしまったので大会後変更致します。
陰陽師〜安倍童子編〜を
陰陽師-平安の闇と妖-
というタイトルへ8月から変更予定です。
感想数 0
文字数 17,813
最終更新日 2022.06.10
登録日 2021.05.15
67
小説で読む教科書古典
教科書で見たことあるあの作品を読みやすく、勝手な解釈を加えて小説にしてみました。
これを読めばどんな内容かは分かりますが、試験対策として読むには全くの不向きです。
娯楽として古典に親しむ足がかりにしてみてはいかがでしょう。
感想数 0
文字数 7,896
最終更新日 2024.03.14
登録日 2024.03.11
68
【源平合戦】敗者――平家指揮官の見た一ノ谷
勝者から語られることの多い歴史。源義経が馬で崖を下った逆落としが有名なこの一ノ谷の合戦を、敗者――平家の視点で描いた作品です。
◇
眼前には大海原が、背後には急峻な崖が聳えたつ、一ノ谷。天然の要害ともいえるこの一ノ谷を、平家陣も万全を期して守り、臨む。
しかしこの戦いの勝敗の裏には、夜討ち、奇襲、法皇様からの書状などと言った様々な要因があったといいます。
驕り、油断、勝利への希望。多くの同胞を失い、家族や一族のために涙した敗者側にも、様々な思惑やストーリーがあったであろうことを綴っています。
※本作は平知盛を中心とした三人称で語られますが、時代背景や構成、言い回し等甘い部分があるかもしれませんが何卒ご容赦いただけましたら幸いです。
※参考文献としては平家物語、吾妻鏡を元にしていますが、本作は平家物語を基盤に構成しておりますので、所々平家物語を現代語訳(意訳含む)とする台詞や表現等もございます。また史実と異なる部分や創作の部分もございますので、あらかじめご了承ください。
よろしくお願いいたします。
感想数 10
文字数 29,687
最終更新日 2026.06.21
登録日 2026.05.19
69
歌と狐と春の雪
感想数 0
文字数 141,119
最終更新日 2020.05.12
登録日 2020.05.12
70
半妖の陰陽師~鬼哭の声を聞け
貴族たちがこの世の春を謳歌する平安時代の王都。
妖の血を半分引く青年陰陽師・安倍晴明は、半妖であることに悩みつつ、陰陽師としての務めに励む。
そんな中、内裏では謎の幽鬼(幽霊)騒動が勃発。
その一方では、人が謎の妖に喰われ骨にされて見つかるという怪異が起きる。そしてその側には、青い彼岸花が。
晴明は解決に乗り出すのだが……。
感想数 0
文字数 62,137
最終更新日 2023.06.12
登録日 2023.05.15
71
うつほ物語~藤原仲忠くんの平安青春ものがたり
「源氏」以前の長編古典ものがたり「うつほ物語」をベースにした、半ば意訳、半ば創作といったおはなし。
男性キャラの人物造形はそのまま、女性があまりにも扱われていないので、補完しつつ話を進めていきます。
感想数 0
文字数 234,173
最終更新日 2020.05.31
登録日 2020.04.28
72
「壇ノ浦」より~転生~
源氏と平家の最終決戦「壇ノ浦」で、物語に名を残すこともなく共に入水し、命を絶った一組の武者と女房(身分の高い人のお世話係)がいた。長い時をへて輪廻転生をはたした二人は再びめぐり会うが、恋のゆくえはいかに…
感想数 0
文字数 2,181
最終更新日 2022.11.01
登録日 2022.11.01
73
七絃──キンのコト雑記
琴をキンと読めないあなた!
コトとごっちゃにしているあなた!
小説『七絃灌頂血脉』シリーズを読んで、意味不明だったという方も、こちらへどうぞ。
本編『七絃灌頂血脉──琴の琴ものがたり』の虎の巻です。
小説中の難解な楽器や音楽等について、解説しています。
これを読めば、本編の???が少しは解消するかもしれません。
感想数 0
文字数 27,103
最終更新日 2025.03.23
登録日 2025.03.10
74
泥の中に咲く女
壇ノ浦の戦い、自らの子が海に沈みゆくところを見ていることしかできなかった。徳子も重いしを懐に忍ばせて、重い着物が水を吸って沈みゆく水の中へ死んでいくつもりだったのだ。海の底の竜宮城で徳子は安徳天皇と幸せに暮らすつもりだったのだ。
落ち行く平家の中で生き残った平家のプリンセス、徳子の人生の話。
『定められた人生が不幸だとは限りません、私は泥の中でも咲く花になりとうございます』
強く、美しく、賢い徳子の人生とは…
感想数 0
文字数 1,930
最終更新日 2024.05.24
登録日 2024.05.24
75
至極日記
ある高校に通う2年生の松田冬香(まつだ とうか)は大人びてるけど恋愛下手な女の子。そんな彼女は学校1人気の先生、白藤翔(しらふじ しょう)に淡い好意を寄せていた。
一方、翔には前世の記憶があった。それは、平安時代、彼が帝であった世の時のものだった。そして、その傍にはいつも美しき最愛の妻、冬姫の姿があった。
※この作品は野いちごさんでも連載しています
感想数 0
文字数 20,245
最終更新日 2020.04.07
登録日 2020.03.07
76
冷遇された没落姫は、風に乗せて真実を詠う ─残り香の檻─
「お前の練る香など、埃と同じだ」
没落した名家の姫・瑠璃は、冷酷な夫・道隆に蔑まれ、極寒の離れに追いやられていた。夫の隣には、贅を尽くした香料を纏う愛人の明子。
しかし道隆は知らなかった。瑠璃が魂を削って練り上げた香は、焚く者の心根を映し出す「真実の鏡」であることを。
瑠璃が最後に残した香の種を、明子が盗み出し、手柄を偽って帝の前で焚き上げた瞬間。美しき夢は、獣の死臭が漂う地獄へと変貌する。
「この香りの主を探せ。これほど澄み切った魂が、この都に在るはずだ」
絶望の淵で放たれた一筋の香りに導かれ、孤独な東宮が泥の中に咲く白蓮を見つけ出す。
嘘と虚飾にまみれた貴族社会を、ひとりの調香師が浄化する、雅やかな逆転劇。
感想数 0
文字数 12,235
最終更新日 2026.03.06
登録日 2026.03.06
77
逢魔刻に氷菓を手折り
怪しいまでに整った顔立ち。六尺は優に超える背丈。脱いだところを見たものがいるのか逞しい身体つきだと聞いた。女房(侍女)は現実味がない分、興味津々だ。なにせ被害にあうのは男ばかり。中には女が、わたしも抱かれたと自慢するらしいがその信憑性はない。
〈氷の君〉
言葉を発せず、触れる手は夏でも氷のように冷たい。それはその妖怪に付いた名だった。
ーー本文よりーー
現代から平安時代へタイムトリップした少年と青年陰陽師が美貌の妖怪を退治する物語
!!注意!!
⚫︎「陰陽師」と云う単語だけで覗いて下さった方は、ご注意下さい。こちら、BL小説です
陰陽道の事はあまり無い、もしくは私の妄想だと思って下さい。独自の術などあるかもしれません。敢えて、タグの登録はしてませんが、うっかり辿り着いた方は、躊躇わずにバックお願いします
⚫︎攻めが受けに出会うまでは、ちょっぴり酷い奴でした
⚫︎一度だけですが、攻守逆転します
ご注意くださいm(_ _)m
『撫子の華が咲く』https://www.alphapolis.co.jp/novel/331526219/575244443の約十年後の物語です
主人公や主要な人物は前作には登場していません。なので、前作を読まなくてもわかるように書くつもりですが、お時間が有る方は拙作『撫子の華が咲く』を先にお読み頂けると幸いです
他サイトにも公開しています
感想数 0
文字数 82,746
最終更新日 2020.02.12
登録日 2020.01.01
78
うきよの月~もしも清少納言と紫式部がメル友だったら~
平安時代の京。受領階級の清原元輔の娘、梛は方違えを機に、三つ下の少女香と出会う。物語好きの二人はそれを機に文を交わす様になる。香は自分でも物語を書き、梛に読ませる。
梛はのちの清少納言。
香はのちの紫式部。
この二人が最初の出会い以降、長い長い間ひたすら文ばかりで交流していく中で、それぞれ様々な宮中の世界に巻き込まれていき……
感想数 0
文字数 146,471
最終更新日 2020.05.19
登録日 2020.05.01
79
『私本大江山』~酒呑童子異聞~
妖異渦巻く変幻怪奇の平安京。雅な公家の世に蠢く仄暗い闇。数百年にわたり一匹の鬼が、日ノ本の全てを呪い策謀をめぐらしやがて鬼の王を生む。それを迎え撃つ都の侍たち。
伝統古典『大江山』を怪奇ファンタジーに再構築。
感想数 0
文字数 221,524
最終更新日 2025.07.07
登録日 2025.05.28
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うつほ物語④次の東宮はどの女君の産んだ宮?そして巻き込まれたくない藤原仲忠くん。
古典「うつほ物語」の「国譲」上中下巻にあたる部分にあたります。
東宮に譲位を考える帝、では次の東宮は誰になるのか?
その選択がその後の宮廷内の勢力を左右する……
にも関わらず、何やらそういう騒ぎにはできるだけ巻き込まれたくないよー、という仲忠くん達。
女一宮の間にも二人目の子供が! この時点におけるクライマックスのおはなしです。
新規訳につき、一話あたり短めの連載いたします。
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文字数 28,263
最終更新日 2020.06.17
登録日 2020.05.30