幻想 小説一覧
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驟雨(しゅうう)
時代物(江戸時代)18禁BL。怪談風。二人の美青年と二人の美少年の狂愛。
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暗い堂内で、夏之丞と咲之助は睦みあった。暑い熱がお堂の中にこもっていった。時折、花火の光が明かり障子を昼のように明るくした。その度に浮かび上がる咲之助の姿に、夏之丞は夢か現か幻かと、無我夢中ですがりついた。
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夏之丞は大店の若旦那咲之助との色恋沙汰で勘当され蟄居(ちっきょ)の身。孤児の藤松を預かり平穏な日々を送るかに見えたが、夏祭りの日に稚児の磯松を連れた咲之助に再会し四人は……。
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(明かされていないことがいくつかあるので、そのうち修整したいです)
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ふたりだけの星空、熱く舞う夏
間近に感じる熱と吐息。想いの奇跡は小さな星空に……
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【全7話】
夏休みの終わり。流山涼華は仲の良いクラスメイトたちとともに、河川敷で行われる花火大会へ行くことになった。待ち合わせ場所の駅前には、家が近い藤代辰樹と公園で合流して一緒に向かう約束になっている。
辰樹はイケメンで話しやすい雰囲気。当然、高校では人気のある一軍男子だ。
涼華にとっても彼は異性として気になる相手ではあるものの、地味で目立たない三軍女子の自分には手の届かない存在だとも確信していたのだった。
そして花火大会の当日、ふたりは公園で合流することになるのだが……。
83
北帰行
愛されてはいるけれど家族に馴染めない少女。
自分の家族は他に居ると、スワンボートとともに本当の居場所を探す旅に出る……。
84
四季怪々 僕らと黒い噂達 ボーナストラック『ある山荘』
『オッサン』ことユウジロウは小学生である!
両親が海外出張になったため、祖母の家に住むことになり惰眠をむさぼる予定だったユウジロ―。
だが!
祖母の提案してきた『番組作り』は、やがて町の命運をかけた戦いへと発展していく!
本編中ではカットされた、ボーナストラック、遂に解禁!
85
蝶の水槽
私の勤めるオフィスは巨大な水槽だ。
音は遠く、皆んなゆらゆらしてる。社長なんて黄金ドクロだ。
分かってる。おかしいのは私の頭。そろそろ病院に行ったほうがいいのか? 辞めるか?
入社してから数ヶ月。パワハラもセクハラもない。仕事も出来ないことはない。全てが順調。なのにこの状況は一体何だろう? 焦燥感は増すばかり。
彼が入院してから全てがおかしい。お見舞いに行った方が良いんだろうか? スルーしてるのは私だけ。彼女なんか毎日行ってる。
私、日岐苫子(ひきとまこ)は一人で行かなくちゃいけない。皆んな協力してくれるんだから。
彼を救なくちゃ自分が救われない事もないが、彼の事が気になってしょうがない。
86
う化
怒りを抑えることができない少年は、祖母の言葉で解放される。
87
双月の守り手 第1部 ― 心を守る物語 ― 「2人がいる限り、夜は優しい。」
夜を怖がる少年は、
ある夜、二つの月に出会う。
夢を導く静寂の月――鈴月 夜那。
帰る場所を照らす白銀の月――白月 澪那。
これは、孤独な夜に寄り添う、
心を守る物語。
「2人がいる限り、夜は優しい。」
88
ランプの魔人と世界の果ての地図
願いを叶える魔人が、最後に見つけたのは――人の心に眠る、本当の願い。
砂漠の彼方に、人間の願いを叶える魔人たちが暮らしていた。その中でも、ランプの魔人シェードはまだ未熟で、魔人として認められることを夢見ていた。
ある日シェードが出会ったのは、夢を失った青年ナディーム。
かつて世界の果てにあるという「月と砂の王国」を探す地図職人に憧れていた彼は、今では自分にはもう願いなどないと言う。
シェードはナディームの本当の願いを見つけるため、二人で伝説の王国を目指す旅に出る。しかし旅の中で二人が知るのは、願いとは誰かに叶えてもらうものではなく、自分自身で歩き、見つけていくものだということだった。
これは、願いを叶える魔人と、願いを失った青年が、本当の夢を探す砂漠の旅の物語。
89
冬の七夕
亡くなった人は、悲しみの言葉にばかり包まれて見送られるけど、その人の人生が確かにこの世にあったのだということは祝福されるべきだよね、とふと思ったことと、米国の劇作家・レーントン・ワイルダーの「死者にたいする最高の手向けは、悲しみではなく感謝だ」という言葉から思ったことをフィクションとして一本書いてみました。亡くなった人は、現実に生きて営まれていたオレの人生に乾杯したり祝福してくれてもいいんじゃない?なんて思っているかもしれません。お葬式の場で「祝福」なんていう言葉は使いづらいけれど、思い出を抱きしめて感謝することは同時に祝福することかもしれません。
東京の女性編集者神戸里衣はある冬の日、元婚約者の一周忌法要へ向かおうとして、いくつかの偶然が重なったことで北岩手の小さな駅前の神社に雪晴れの夜にだけ出現するという「冬の七夕祭り」という不思議なお祭りの庭に迷い込む。そこで亡くなった婚約者悠(はるか)と邂逅し、大好きだった彼のいいところをひとつずつ思い出し、大切に抱きしめながら、かつて二人の間に確かにあった幸せだった時間に、感謝と祝福を捧げていきます。祭りのあと里衣の悠への思慕は、
祭りの場で邂逅再会した悠本人の提案もあり新しい恋をすることで区切りをつけて、里衣は過去と折り合い、新しい道を歩きはじめる。
前作『ファーストライト』同様にテーマは「死者の魂の行方」じゃなくて、残された「死者の思いの行方」です。
自分の創作活動はライターとして震災後被災地取材を続けてきた中で感じたさまざまをフィクションとしてつづり始めたのが最初でした。
90
大奉酒剣仙伝奇
蘇南は大奉世界に穿越し、酒剣仙システムを獲得しました。酒を飲むだけで剣道の修練が進み、その才能の高さから大奉の謫仙人(てきせんにん)と称され、多くの花魁たちに愛されていました。
許玲月が髪を結い、税銀事件への介入を懇願するまで、蘇南は詩仙として知られていましたが、その実は無双の剣仙でもあることが各方勢力に突然明らかになりました!
大奉の謫仙人、詩と剣の二つの絶技を持ち、不平があれば一閃のもとに断ち切る。
ただ、多くの女性たちの情の糸だけは、断ち切れず、整理もつかない。
懐慶:今夜から、あなたは私の男よ。
臨安:蘇南!私のどこが懐慶に及ばないの!胸を見て!
慕南枝:あなたに会うたび、霊蘊がこぼれ出てしまう……
洛玉衡:どの人格でも、あなたと双修して業火を消したい。
万妖国主:蘇郎、今夜は龍袍を着てもいいかしら?
……
蘇南:大奉の絶世の美女たち、私一人で引き受けよう!
91
ミステリータウンへようこそ
不思議なお話です。
突然届いた招待状。
あなたはそれを受け取り、それを開ける。
目を招待上に落とすとそこにはこんなことが書かれている。
「私たちの街に来てみませんか?」と。
あなたならどうしますか?
行く? 行かない?
まぁ、それはあなたの自由です。
ご自分でお決めなさい。
ただ……ただですね、一つだけアドバイスしますよ。
よく考えてください。考える時間はたっぷりあるはずですから。
もう一度言いますよ。よくお考えなさい。
そしてもしその街に行ったら、感想を聞かせてくださいね。
どんな街だったのか、私も知りたいんですよ。
お願いですよ……でも無理かな。
くれぐれも迷子にならないように。
お気をつけて。
92
マントを拾っただけなのに
ボクは公園の片隅で、丸まった赤い布のような物を見つけた。
93
かみのかみ
漫画喫茶の店員をやっている〝僕〟は、ある日倉庫の中に地下へ続く扉を見つける。
中から出てきたのは、オーナー社長・紀見屋幸一の息子である紀見屋仙一だった。彼の怪しい魅力に惹かれ、地下室の内部にも興味がある僕は思い切って中に入ってみることにする。
その地下室の内部は、思い描いていた光景とはまるで違っていて……。
※一応ジャンルはホラーになってますが、ホラー要素はあまりないです。
※同じ作品をNOVEL DAYS様、ステキブンゲイ様、カクヨム様、エブリスタ様、小説サイト ノベマ!様、ノベルアップ+様、小説家になろう様 テラーノベル様で公開しています。
表紙画像 フリー素材ぱくたそ https://www.pakutaso.com/
Photo by すしぱく様 http://www.susi-paku.com/
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想桜の囁き
春の風が山あいの村をやさしく包む――。
東京から遠く離れた故郷「桜守」に帰った一ノ瀬奏多は、三年前に失った婚約者・柚羽の記憶と、今も胸に残る喪失感に向き合うため、静かな時間に身を置くことを決める。
村の神社に立つ一本の桜――「想桜」。満開の花びらの下で、奏多の前に現れたのは、どこか懐かしい面影を宿す少女。
過去と現在、現実と幻想が交錯するこの場所で、奏多は心の奥に眠る痛みと、ほんの小さな奇跡を見つめることになる。
――失った時間を取り戻すことはできない。でも、この桜の下で、何かが静かに動き始める。
95
夜明けの音楽会
夜明けが来なくなった少女は学校になじめずにいた。
担任の推薦で音楽コンクールで指揮者になったものの同級生たちは付いて来ない。
そんな折り、毎朝自室のカーテンの向こうからひどい調子の音楽が流れて来て……。
96
十一夜湖
ある日「ぼく」は住宅街にひっそりたたずむカフェに、手を引かれるように入った。ドアを開けるとカウベルが鳴り、ぼくはその音に導かれたみたいに旅に出ることになった。
行き先は決まっていた。
十一夜湖。
目的地は決まっていたけれども、目的自体はうまく理解できずにいた。でもそこに行けば、行かなければならない理由が見つかるのだという確信があった。
97
百花のとばり
人を惹きつける美貌と才能を持ちながら、決して満たされない男。彼の苦しみに気づいた少女は、自分なら救えると信じて、その心へ踏み込んでいく。だが男には、誰にも知られたくない過去と力があった。無数の色が織りなす美しいヴェール。その幻想の向こう側で、少女が見たものとは。救いたいという善意は、誰かを救うのか。
98
かくれんぼきりん
孤独を求める少年は、キリンが現れるというお寺の泉へ向かい……。
99
『完結』夜の姫君 シャノン
日本と東欧の国が共に勧めている新しい政策により、日本にも、人間以外の異種族が少しずつ見かけるようになりましたが、種族間の事件や犯罪も起きるようになったのです。
日本の某所にある、山に囲まれた町『かぼちゃ町』に住むシャノンは、昼は女子高生、夜は人間と異種族のために戦うヒロインです。
シャノンの正体や、甘い誘いや『種族』としての本能に抗い、正しいことをする事の大切さなどを感じていただければ幸いです。(この作品はフィクションです。実際の人物や団体、事件などには一切、関係はありません。)
100
願いの神社の祈りの祠
祈りの祠、それは昔から伝わる噂のようなもの…
僕はそれを信じていなかった、あの日までは…
101
蜂蜜の夢
時々、夢を見るんです。
何もかもが、琥珀色の夢--
102
夢の中の感情の謎
夢の話です。「うだつの上がらないエッセイ集」↓でも時々、夢の内容について書いていました。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/680405327
関連エッセイ
「夢の魚」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054896019060/episodes/1177354054896134087
「夢の海、夢の世界」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054896019060/episodes/1177354054896260566
「夢の女の子 & 夢のお叱り」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054896019060/episodes/1177354054896264627
「夢の花火・夢の棚田」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054896019060/episodes/1177354054897101875
「夢のドッペルゲンガー」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054896019060/episodes/1177354054897399002
「夢の集団行動、夢の世界」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054896019060/episodes/1177354054919324221
「夢の地震とカラス」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054896019060/episodes/1177354054918707974
「夢の札束」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054896019060/episodes/1177354054922537263
「夢は嘘つき? 正直者? 夢の中で、現実ではしないような言動をしている」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/651455274
↓アメブロでもこんな投稿をしたことがあります。
「夢からのお題で哲学もどき」
https://ameblo.jp/mamimujina/entry-12416768050.html
「夢の中で」
https://ameblo.jp/mamimujina/entry-12773499001.html
103
火の蚕
世界が闇に包まれた
私は火を探す旅をする
※他サイトのコンテスト用にと思って書いた短いお話です
104
ゆきの舞う島
「私」の住む島には、二つの季節があり、男たちはそれぞれ「火の季節」と「石の季節」と呼んでいた。「火の季節」に彼らは踊り、「石の季節」は我慢の季節だと言い忍び耐える。
しかし、ある日「石の季節」に黒い船がおとずれ……。
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小説家になろう、エブリスタ、カクヨム、ノベルアップ+、NOVEL DAYSにも掲載しています。
105
閨怨の夢
唐代中国の長安。人生で唯一愛した美少年を亡くした豪商の魏恵国(ぎけいこく)の所に、怪しげな女が訪れる。仙女を名乗るその女は悲しみに暮れる魏恵国に対して、自分なら亡き少年と再び会わせてやることが出来ると言うが……
終わりのない迷路に囚われた男、復讐がために永遠となった少年による、悲哀の物語
(作品中に登場する漢詩の書き下し文は
岩波文庫『中国名詩選 上』川合康三編訳
岩波文庫『中国名詩選 上』川合康三編訳
岩波文庫『文選 詩篇(一)』川合康三・富永一登・釜谷武志・和田英信・浅見洋二・緑川英樹訳注
を引用させて頂いております)
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じごくへいったゆうシリーズ
じごくはとてもおそろしいところです。
しかし、上方落語(かみがたらくご)では真打(しんう)ちが演(えん)じる1時間以上(いじょう)もかかる楽しいものとなります。
絵本ではたじまゆきひこ作「じこくのそうべえ」が有名(ゆうめい)です。
わたしが書くと高学年女子向けになりました。
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「じごくへいったゆう」(上方落語「地獄八景亡者戯(じごくばっけいもうじゃのたわむれ)」より)
「天へいったゆう」(創作落語(そうさくらくご))
「どようのうし」(創作落語)
「つるぎのまい」(創作落語)
107
まぬる文庫(掌編・その他)
掌編、雑文などははこちらに載せます。いくつかのシリーズはありますが、脈絡はありません。公開の順番もばらばらになるかもしれません。
108
つぼみ姫
世界の西の西の果て、ある城の庭園に、つぼみのままの美しい花がありました。どうしても花を開かせたい国王は、腕の良い元庭師のドニに世話を命じます。年老いて、森で静かに飼い猫のシュシュと暮らしていたドニは最初は気が進みませんでしたが、その不思議に光る美しいつぼみを一目見て、世話をすることに決めました。おまけに、ドニにはそのつぼみの言葉が聞こえるのです。その日から、ドニとつぼみの間には、不思議な絆が芽生えていくのでした……。
※第15回「絵本・児童書大賞」奨励賞受賞作。
109
サンタさんのメガネ
サンタさんは、目が悪くなって困っていました。
町のメガネ屋さんに行くと……。
110
『真説・宇宙世紀…観果てぬ夢』
地球はそれ自体のサイクル・プログラムにより、マントル対流と環流磁束循環が加速し始めて徐々に段階を踏みながら、極大活動期に入った。
結果として地球圏は際限なく加熱され続け、総ての水は高温高圧の水蒸気へ…総ての岩石は加熱されて融解…マグマ・オーシャンに全地表を覆われた地球は、125年でマグマ・ボールとなった。
人々は文明を携えて地球圏内引力均衡宙域に避難・移住…取り敢えず、安定した居住生活を営み始めた。
だが太陽系は広い…資源探査をするだけでも膨大な時間が掛かる…往復の行程だけでも老衰してしまう問題に対処する為、冷凍睡眠(コールド・スリープ)技術の研究・開発が開始された。
111
祈られる人
誰もが彼を御身と呼び、神のように崇めていた。
けれど、水城蓮だけは知っている。
彼もまた、眠れない夜があり、食事を残し、誰かの言葉に笑う、ただの人間なのだと。
美しさゆえに人から遠ざけられた少年と、そのそばに仕える二人の男。
閉ざされた屋敷の中で、三人は少しずつ互いの素顔を知っていく。
そしてある朝、御身は屋敷の外へ出ると言った。
その一歩が、誰にも呼ばれなかった彼の本当の名前へ続いていることを、まだ誰も知らない。
112
いつの日か、また
秋も終わりを迎えるある日、迷子になったこびとのこどもは、リンドウの花と出会いました。
寒い夜を花の根元で過ごしたこどもは、翌朝、ふたたび会う約束の証に、月のかけらをもらって帰ります。
けれど月のかけらは消えてしまい、約束は守られず、こびとのこどもの胸にちくちくと痛むひっかき傷となって残っておりました。
小説家になろう、エブリスタ、ノベルアップ+にも投稿しています。
113
NUCLEAR
この物語が始まった瞬間に、物語は終わります。どうかこんな悲しい結末を迎えないことを心から祈ります。そして願わくばこの作品がNUCLEAR
(核)について、関心をもつきっかけとなりますように。
114
チュヴィン
スズメのチュヴィンと和寿のきずなの物語
115
三月の客
亡くなったおじいさんから相続したのはドア。
少年は、そのドアのノッカーを鳴らす訪問客を待ちわびて……。
116
まよなか図書館
夜中にだけ開館する図書館のお話です。
眠れない人々が見たい夢の本を読みにやってきます。
117
悪役令嬢が追放されてから21年後-紫花が咲く學院の三人の姬
21年前、バスティア王国では悪しき幻霊魔法使いに対する処刑が行われました。
かつて幻霊魔法使いに陥れられ、悪役令嬢として名を汚された女性が王都に戻り、王子と再び結ばれました。
21年後、両親の顔を見たことのないピノは、幼い頃から優れた魔法の才能を持ち、バスティアの王妃の護衛として育ちましたが、ある事故で職を解かれます。王妃によって最高の魔法学校で翡翠学院に送られたピノは、そこで2人の友人を知ります。
1人は、潮国の王女である珊瑚で、元奴隷の父と類似した容姿のために国内の貴族から排斥され、将来に迷っています。
もう1人は、閉鎖的な国で育ち、魔法について何も知らない「花葉」という新興の衣料品店の店主の姪である夜星です。彼女は、女性の床を引く長いスカートを5センチ短くすることを主張しています。
学院の魔法戦大会が開催される間、彼女たちを取り巻く陰謀、戦い、そして彼女たち自身が知らない暗い過去が徐々に明らかになっていきます。
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貸本屋七本三八の譚めぐり
【書籍化しました】
【第4回キャラ文芸大賞 奨励賞受賞】
舞台は東端の大国・大陽本帝国(おおひのもとていこく)。
産業、医療、文化の発展により『本』の進化が叫ばれ、『術本』が急激に発展していく一方で、
人の想い、思想、経験、空想を核とした『譚本』は人々の手から離れつつあった、激動の大昌時代。
『譚本』専門の貸本屋・七本屋を営む、無類の本好き店主・七本三八(ななもとみや)が、本に見いられた人々の『譚』を読み解いていく、幻想ミステリー。
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天空橋が降りる夜
村一番の登り名人デイビー。彼にはライバルのオーティスがいた。どんなに頑張ってもかなわない、けれど自分には『木登り名人』というものしか取り柄がない……。みんな認めてもらおう。そう頑張り、悩み、泣いたデイビーは、成人の儀を迎える十六歳、少年達が話していた【天空橋】を見付けて――。
※「小説家になろう」「カクヨム」などにも掲載しています。
120
不安の隙間
家族とはぐれた少女が、ひとり迷い込んだ山道で経験する幻想譚です。
少女の揺れ動く不安な心の隙間に忍び寄るのは、果たしてただの幻覚なのでしょうか。
表紙絵はノーコピーライトガール様よりお借りしました。
素敵なイラストがたくさんあります。
https://fromtheasia.com/illustration/nocopyrightgirl