記憶喪失 小説一覧
121
キャスリンが、階段の上段からうっかり足を踏み外したのも、そのまま転がり転落したのも事故だった。
階下に、婚約者が見えたのだ。
ヘンドリックは一人ではなくて、彼はとある令嬢と向かい合っていた。
それは婚約者が懇意にしていると噂されていた令嬢で、階段の踊り場で向き合う二人を見ただけで、キャスリンは胸が大きく跳ねた。
すっかり足元が疎かになってしまった為に、階下へ転落したキャスリンは、昏睡したのち目を覚ます。
意識が混濁するキャスリンに、医師は記憶の健忘と判断した。
だが、密かに記憶が蘇ったキャスリンは思わず呟く。
「ああ、なにもかも忘れてしまいたい」
キャスリン・アダムス・スペンサーは忘却を決め込んだ。
❇こちらの作品は、他サイトへも別名義にて公開致しております。
❇鬼の誤字脱字を修復すべく公開後に激しい修正が入ります。
「間を置いて二度美味しい」とご笑覧下さいませ。
❇登場人物のお名前が他作品とダダ被りする場合がございます。皆様別人でございます。
❇100%妄想の産物です。妄想なので史実とは異なっております。
❇妄想遠泳の果てに波打ち際に打ち上げられた妄想スイマーによる寝物語です。
疲れたお心とお身体を妄想で癒やして頂けますと泳ぎ甲斐があります。
❇座右の銘は「知らないことは書けない」「嘘をつくなら最後まで」
文字数 68,613
最終更新日 2025.09.14
登録日 2025.09.01
122
聖女エラーラは、人々を癒やす奇跡の力と引き換えに、大切な記憶を失い続ける少女。書記官の青年リアムは、彼女が忘れた全てを記録し、その一途な想いで彼女を支えるが、彼の愛情が彼女の記憶に留まることはない。
不治の病「灰死病」が国を襲った時、二人の旅は過酷な試練へと変わる。人々を救うため、自らの記憶と存在を摩耗させていくエラーラ。彼女を守りたいと願うリアムは、やがて国を救う唯一の手段とされる禁断の儀式にたどり着く。だが、それにはあまりにも非情な代償が求められた。
世界を救うか、愛する一人の人間性を守るか。究極の選択を迫られた時、二人が下す決断とは——。
これは、記憶と自己犠牲、そしてただ一つの愛を巡る、切なくも美しい物語。
文字数 8,901
最終更新日 2025.09.09
登録日 2025.09.09
123
戦場に生きる意味を見失っていた、帝国最強のα(アルファ)騎士カイン。
敵国の国境で診療所を営む、信念を貫くΩ(オメガ)医師リン。
決して交わるはずのなかった二人の道が、戦火の中で重なった時、運命の歯車が静かに動き出す。
記憶喪失を装うカインと、正体を知りつつも彼を受け入れるリン。偽りから始まった穏やかな日々は、やがて抗いがたい愛へと姿を変え、二人を「運命の番」として結びつける。
しかし、その愛は世界が許さない禁忌。
祖国の巨大な陰謀、迫りくる追手、そして愛するがゆえのすれ違い。次々と襲い来る過酷な試練に、二人の絆が試される。
これは、ただの恋愛物語ではない。
一人の騎士が「鋼鉄」の鎧を脱ぎ捨て、愛する人を守る「一人の男」になるまでの再生の物語であり、一人の医師が、その愛をもって世界を救う希望の光となる物語。
ページをめくる手が止まらない、壮大なスケールで描かれる感動の異世界ロマンス。読み終えた時、あなたの心にも温かい木漏れ日が差すだろう。
文字数 20,246
最終更新日 2025.09.04
登録日 2025.08.31
124
125
田舎町に暮らす小学生・春日井光太と秋月慧の秘密の遊びは、崖際での隠れ鬼。勝ったら好きな人を言う約束で、「慧が(友だちとして)一番好き」と告げた光太に、「俺も光太が(恋愛的な意味で)好き」と慧は答える。ほどなくして言葉の食い違いに気づいたふたりは動揺のあまり崖から落ちて、目覚めた光太は慧に告白された記憶をなくしてしまっていた。
五年後、高校一年生になったふたりは親友どうしのまま。保護犬ボランティア活動に励む最中、ふとしたきっかけで光太は慧の秘めた恋心に気づくが、好きバレを察した慧は全力で光太から逃げ始める。
「友だちだって分かってるから五年前のことは忘れてくれ!」「忘れるも何もおれには五年前の記憶がないんだよ!」
五年前の消えた記憶から始まる、幼なじみのすれ違い&追いかけっこBLです。
※他サイトにも投稿しています
文字数 82,944
最終更新日 2025.08.16
登録日 2025.08.04
126
ある日、俺_『碧深 春』は幼馴染の『紅咲 冬真』と「汐星デパート」に来ていた。
が、そこで昼間っから堂々と盗みに働いていた強盗集団と鉢合わせ、俺がぼーっとしていたら、いつの間にか俺は強盗集団たちの人質に…!?冬真が助けようとしてくれたのだが………
※誤字脱字等の御指摘、御座いましたらご報告下さい。とても助かります。
※日本語可笑しいです。御了承下さい。
※基本、1話につき2000字程度を目安としています。
※R18はなんかの拍子に書くと思います。作中は多分殆どないと思います。
※小説を最後まで完成させたことがないですが、精一杯頑張りますので応援お願いします。
※稚拙な文章ではありますが、御愛嬌下さい。
※R18を書く際には『*』←こちらを話のタイトル部分につけさせて頂きます。覚悟の程お願いします。
*追加*
痛々しい表現たくさんありますご注意を…!!(癖)
文字数 6,785
最終更新日 2025.08.14
登録日 2025.05.05
127
大学生の律は、事故で意識を失い目覚めると、隣に見知らぬ美少女が寝ていた。しかも彼女は「婚約者だ」と言う。自分の記憶は混乱し、彼女との記憶は一切ない。混乱する律だったが、彼女・ひよりの献身的な看病と優しさに心が揺れ始める。ところが、突然現れた律の元カノが過去の秘密を暴き、記憶の謎と恋の選択に巻き込まれていく――。失った記憶と新たな恋の狭間で揺れる、甘く切ないラブストーリー。
文字数 5,555
最終更新日 2025.08.12
登録日 2025.08.08
128
かつて「軍神」と讃えられた少女がいた。
その名前は、レオノーラ。
剣ひとつで戦場を駆け、誰よりも強くあろうとしたのは、
ただ――彼の隣に在るため。
しかし、運命は彼女からすべてを奪っていく。
記憶も名も、そして愛した人の声さえも。
これは、砕けた光の向こうで、もう一度あの光に手を伸ばす、
ひとりの少女の物語。
文字数 195,292
最終更新日 2025.08.08
登録日 2025.06.27
129
「おめでとう」って、言ってほしかっただけなんだ・・・・・・。
わたしの名前は、なな。
小さな団地の、雨の匂いがする部屋で暮らしている。
お母さんはスマホばかり見ていて、夜になると泣きながら寝る。
お父さんは帰ってくる日と帰ってこない日がある。
わたしが何を言っても、「後にして」と言う声だけが返ってくる。
でも、大丈夫だった。
だって学校には、りおちゃんがいるから。
りおちゃんはわたしの唯一の友だちで、わたしが好きな絵本を貸してくれるし、わたしが忘れ物をしたときは「大丈夫だよ」って笑ってくれる。
あの笑顔があるから、わたしは大丈夫なんだって思っていた。
もうすぐ、わたしの誕生日。
小さなケーキが食べられるかもしれない日。
お母さんは忘れているかもしれないけど、りおちゃんが「覚えてるよ」って言ってくれた。
「誕生日、楽しみにしててね」って。
その日、雨が降った。
雨は止まず、空はずっと灰色のまま。
教室で待っていたけれど、りおちゃんは来なかった。
「りおちゃん、きょう休み?」と聞いたら、みんな笑って「誰それ?」って言った。
先生も「そんな子いたかな?」って首をかしげた。
わたしだけが覚えている笑顔。
わたしだけが知っている名前。
帰り道、雨の中でひとりでブランコを揺らした。
ブランコの下に、小さな泥だらけの袋が落ちていた。
中には折り紙の小さな指輪。
赤と青の折り紙が水でふやけて、文字がにじんでいた。
“おめでとう”
それだけが、そこにあった。
それでもわたしは信じたかった。
忘れられたわけじゃないって。
この街の雨が止む日が来るって。
また笑ってくれる日が来るって。
だけど──
わたしがわたしでいるためには、
「わたし」という言葉がまだ残っているうちに、
声を出せるうちに、
あの日の笑顔にもう一度会いに行かなくちゃいけない。
だからわたしは行く。
雨の止まないこの街のどこかにある、
まだ名前のついていない場所へ。
だれも気づかない誕生日を、わたしが迎えるその日まで。
文字数 16,406
最終更新日 2025.08.05
登録日 2025.07.26
130
見えない答えと未来を模索していく物語。
友人を庇い、国を庇い、学校を庇い、記憶を失った。そこまでして守りたかったのは何故なのか。
※投稿はかなり不定期です。ご了承ください。
誤字脱字、又は感想などをいただけるとめちゃくちゃ喜びます。
設定集 > https://www.alphapolis.co.jp/novel/327626606/707976576/episode/9877958
用語集 > https://www.alphapolis.co.jp/novel/327626606/707976576/episode/9877961
文字数 47,323
最終更新日 2025.08.01
登録日 2025.05.12
131
ある雪の降る日の朝、ヴァロア伯爵家のリディアのもとに、信じられない報せが届いた。
それは、愛する婚約者、ジェイドが遠征先で負傷し、危篤であるという報せだった。
「戻ったら式を挙げよう。君の花嫁姿が、今から楽しみだ」
そう言って、結婚の誓いを残していったジェイドが、今、命を落とそうとしている。
その事実を受け入れることができないリディアは、ジェイドの命を救おうと、禁忌魔法に手を染めた。
文字数 14,158
最終更新日 2025.07.31
登録日 2025.07.31
132
余命半年の夫と記憶喪失の妻のラブストーリー!
愛妻の推しと同じ病にかかった夫は余命半年を告げられる。妻を悲しませたくなく病気を打ち明けられなかったが、病気のことが妻にバレ、妻は家を飛び出す。そして妻は駅の階段から転落し、病院で目覚めると、夫のことを全て忘れていた。妻に悲しい思いをさせたくない夫は妻との離婚を決意し、妻が入院している間に、自分の痕跡を消し出て行くのだった。一ヶ月後、千葉県の海辺の町で生活を始めた夫は妻と遭遇する。なぜか妻はカフェ店員になっていた。はたして二人の運命は?
――――――――
※第8回ほっこりじんわり大賞奨励賞ありがとうございました!
文字数 85,963
最終更新日 2025.07.27
登録日 2025.06.25
133
病気によってサッカーが出来なくなってしまった少年、たける。
彼の前に突然に可愛らしい女の子が現れる。
こはると名乗った彼女は、何でもたけるのことを知っていて、たけるのことを大好きだと告げていた。
見知らぬ少女の好意に困惑するたけるだったが、少しずつほだされていく。
そんなある時にこはると誰か男が言い争っている様子に出会う。
「ボクにはちゃんと彼氏がいるんだ! キミとはつきあえない」
そういう彼女の声に、他に彼氏がいたのかと混乱するたけるだったが、そこに男が告げた言葉は。
「お前がどれだけあいつの事を好きであろうが、お前の事を全部忘れてしまうんだろ」
という台詞だった。
彼氏というのは自分のことだったのか。忘れてしまうというのはどういうことなのか。
困惑したまま、たけるはふらふらとその場を離れていく。
そしてたけるは。それをきっかけにして、こはるのことを忘れる。忘れてしまう。
たけるは好きな人のことを忘れてしまう病気だった。
二人はどうなっていくのか。たけるはこはるのことを思い出せるのか。
こはるはたけるに記憶を取り戻させることが出来るのか。
二人の気持ちが重なる時はくるのか。
これは好きな人の記憶を忘れてしまう少年と、その少年を好きな少女の物語です。
文字数 107,524
最終更新日 2025.07.27
登録日 2025.06.22
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135
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幼なじみの蓮と悠人。
一緒に生きていくはずだったふたりの関係は、ある日突然崩れた。
病気、記憶喪失、そして──再会。
「俺を……置いていかないで」
切なくて、優しい。再び心をつなぐ、純愛BLストーリー。
ストックの方は完結済みです。
文字数 10,066
最終更新日 2025.07.17
登録日 2025.07.12
137
聖クロノア学院で、記憶と感情が静かに交差する。
「君の中の、まだ知らない“俺”に、触れたかった」
記憶を失ったベータの少年・ユリス。
彼の前に現れたのは、王族の血を引くアルファ・レオンだった。
封じられた記憶。
拭いきれない心の傷。
噛み合わない言葉と、すれ違う想い。
謎に包まれた聖クロノア学院のなかで、
ふたりの距離は、近づいては揺れ、また離れていく。
触れたいのに、触れられない。
心を開けば、過去が崩れてしまう。
それでも彼らは、確かめずにはいられなかった。
――やがて、学院の奥底に眠る真実が、静かに目を覚ます。
過去と向き合い、誰かと繋がることでしか見えない未来がある。
許し、選びなおし、そしてささやかな祈り。
孤独だった少年たちは、いつしか「願い」を知っていく。
これは、ふたりの愛の物語であると同時に、
誰かの傷が、誰かの救いへと変わっていく物語。
運命に抗うのは、誰か。
未来を選ぶのは、誰なのか。
優しさと痛みが交差する場所で、物語は紡がれる。
文字数 100,675
最終更新日 2025.07.05
登録日 2025.05.05
138
──その聖女は、大罪を犯した。
少女が目を醒ましたのは、氷帝と呼ばれている冷酷無慈悲な男・ヴィルジールが治める帝国だった。
全てを失った少女に、皇帝は問いかける。
「──お前が国を滅ぼした聖女か?」
帝国で保護された“難民”たちは、少女を“聖女”と呼び、恨み、罵り、石を投げつけた。
(わたしはとても大切なものを、護れなかった。それだけは憶えているのです)
──果たして少女の正体は、大罪を犯した聖女なのか。
「──名を、くれてやる」
ヴィルジールを救ったことを機に、近づくふたりの距離。だが少女には宿命が、ヴィルジールには使命があった。
全てを失った少女と、不器用な皇帝の物語。
文字数 160,215
最終更新日 2025.07.03
登録日 2025.05.30
139
転落事故で頭を打ち、記憶喪失になった医療魔術師のエミリー。昏睡から目覚めると、見知らぬ婚約者と親友が寄り添っていた。
「エミリー、ごめんね……」
「僕と別れてほしい」
エミリーが眠っている間に浮気していた婚約者は、記憶喪失に乗じて婚約解消を申し出てきた。エミリーは申し出を受け入れ、婚約指輪を返す。
記憶喪失によって婚約者への恋心をすっかり失い、前に歩む決意をしたエミリーだったが、転落事故には秘密があるようで……?
文字数 96,991
最終更新日 2025.07.02
登録日 2025.06.02
140
シアは記憶を失いながらも、サバドの町で二歳の息子ヘリオスと暮らしている。シアが失った記憶は、サバドの町に来る前の自身に関するもので、ヘリオスの父親すらわからない。しかしそれ以外の記憶はしっかりとしており、読み書き、剣技は非常に優れていた。その技能を生かし、養護院で子どもたちに勉強や剣術を教えて生計を立てている。ある日、サバドの町に王太子が視察にやってきた。王太子が子どもたちの学習の様子を見学したいと希望したため、普段と同じように子どもたちに指導したシアだが、その日、帰宅しようとしたところ、なぜか近衛騎士団長のジェイラスに呼び止められる。いきなり「結婚を前提に付き合ってほしい」と愛の告白を受けるものの、ヘリオスの存在と自身の境遇を理由にそれをばっさりと断ったのだが――。恋人に逃げられた騎士団長と、逃げた先で記憶を失った彼女(子持ち)のすれちがいラブロマンス
文字数 157,985
最終更新日 2025.06.24
登録日 2025.05.17
141
病院で目を覚ました私。
怪我をしているし何かに巻き込まれたかも知れないのに、全く記憶がない!
そんな私の前に現れたのは、サッカー部で明るい三神 煌くんと王子様のような一ノ瀬 春斗くんだった。
三神くんの優しさに惹かれる私だったけど、どうやら2人と知り合いのようで……?
記憶喪失×初恋ラブストーリー!
文字数 16,732
最終更新日 2025.06.21
登録日 2025.06.20
142
サティアは夫ルースと家族として穏やかに愛を育んでいたが彼は事故にあい行方不明になる。半年後帰って来たルースはすべての記憶を失っていた。
サティアは新しい記憶を得て変わったルースに愛する家族がいることを知り、愛しい夫との大切な思い出を抱えて彼を送り出す。
記憶を失くしたことで生きる道が変わった夫婦の別れと旅立ちのお話。
文字数 11,868
最終更新日 2025.06.19
登録日 2025.06.13
143
ビビアンには双子の弟の方、エリオットという最愛の婚約者がいる。
勉強なんて大っ嫌いなビビアンだったけど、エリオットが王立学園に入ってしまった。
1年頑張ってエリオットを追いかけてビビアンも入学できたんだけど──
**歩いていた、双子兄のブラッドさまをエリオットだと間違えて、後ろから「わっ」なんて声をかけてしまった。
肩をつかんだその瞬間、彼はふりかえりざまに、肘をわたしの顔にぶつけた。**
倒れたビビアンを心配する婚約者エリオットに記憶喪失のフリをした。
すると「僕は君の婚約者ブラッドの弟だよ」なんて言い出した。どういうこと?
**嘘ついてるのバレて、エリオットを怒らせちゃった?
これは記憶喪失って事にしないとマズイかも……**
ちょっと抜けてるビビアンの、可愛いくてあまーい恋の話。サクッとハッピーエンドです。
他サイトにも投稿。
文字数 28,046
最終更新日 2025.06.17
登録日 2025.06.15
144
【第8回 ほっこり・じんわり大賞 奨励賞】を頂きました。
お読みくださった方々、審査に関わってくださった皆様、本当にありがとうございました!
―――――
持田真緒(もちだ まお)は新卒から2年勤めた会社を辞めた後、唯一の味方だと思っていた友人とすれ違ってしまう。
都会の喧騒から離れ、悩みを抱えたまま奈良に帰省すると、とあるカフェで鹿の顔をした男が隣の席に座ってきた。
周囲の人は全く鹿男を気にしていない様子で、どうやら彼の顔が鹿に見えているのは自分だけのようだった。
「……ほんまに覚えてないんやな」
さらに、その男は真緒とは旧友の仲であると主張してきたが、真緒には彼に関する記憶が一切なかった。
彼の顔が鹿に見えること、そして記憶が失われていること、この二つの謎を解き明かすため、真緒は金森啓太(かなもり けいた)と名乗った鹿男と行動を共にすることになるが――。
文字数 113,419
最終更新日 2025.06.08
登録日 2025.04.30
145
王都アレシアン――その名は今や廃墟と化し、17歳の見習いギルド士リゼット・クロノは両親と家を失った。瓦礫の下で拾った小さな銀色の鍵──時空を操る“黎明の鍵”との邂逅が、彼女の運命を一変させる。
鍵の囁きに導かれ、記憶の断片と向き合いながら、リゼットは7つの時空鍵を巡る大陸縦断の旅に出る。
裏切り、陰謀、友情、そして選択――“時間”と“記憶”が交錯する群像劇の幕が上がる。
文字数 10,739
最終更新日 2025.06.04
登録日 2025.05.27
146
147
前世の記憶と引き換えに現世の記憶を失った、伯爵令嬢エルザ。
けれど、魅了魔法というエルザだけがもつ魔法で、過去エルザはやりたい放題だったらしい。(特に男癖の方面で)
しかも、婚約者からは果てしなく嫌われているし、
魔法の力で触れると男性から好かれてしまうし…、全くもって良いことなし。
その上、18禁ゲームが元になっているこの世界では、エルザはいずれ魔法を掛けた男性に恨まれ奴隷商へと売られる運命でーー
終わりまっしぐらなエルザが、未来のために魔法の解除を目指し奮闘するお話。
ただし、何故か商人のレオンがエルザにやたらと構ってきたり、婚約者でエルザを嫌っているはずのフィルスが邪魔してきたり……。
どうも一筋縄ではいかないらしい。
5万字くらいで終わる予定です!
設定甘めです!
文字数 70,162
最終更新日 2025.05.23
登録日 2025.05.10
148
149
真里は生涯独身で処女のまま亡くなった。
来世こそは必ず合体するぞと、呪文のように唱えながら、病院で息をひきとった。
・・・はずだったのだが、気がつくと真里は異世界の魔法学院の男子生徒マリオになっていた。
マリオは次第に前世での願いをかなえるべく合体に向けて動き出す。
しかし中々、合体出来ずにいたとき、一人の女子学生に相談に乗って欲しいと声をかけられ、
話を聞くことなるが……
文字数 37,572
最終更新日 2025.05.21
登録日 2025.04.16
150
病院のベッドで目が覚めた高城渚は、お見舞いに来た姉妹と出会い、記憶喪失になっていることに気付く。黒髪清楚系妹の姫野ホノカ、渚の恋人を名乗る金髪姉の姫野マリン。渚は記憶を取り戻すことは出来るのか……
文字数 28,828
最終更新日 2025.05.20
登録日 2025.05.13
151
※こちらはR18のBL作品です、お気をつけ下さい※
俺、하율(ハユル)がある日病院で目覚めると、傍には見知らぬ男が立っていた。
명・이도(ミョン・イド)と名乗るその男は、半年前から俺の雇い主であり、かつ俺の恋人であるという。
……いや俺、ノンケなんですけど?
半信半疑の俺は、知らない方が幸せかもと思いながら、この一年の間の出来事を調べていく。
イドとの距離感や関係に悩みつつ、最終的に取り戻した俺の記憶に刻まれていたのは、意外な事実だった。
※メリバ寄りのハッピーエンドです。
※攻はヤバめの人です。
※全17話、完結済。
文字数 24,674
最終更新日 2025.05.15
登録日 2025.05.08
152
彼は言った。
「……はじめまして。君のことを知っている気がする。けれど、思い出せないんだ」
私を捨て、別の令嬢と婚約した男──公爵家の御曹司・アデル。
けれど事故により、彼は私と付き合っていた記憶だけを失った。
……だったら、利用させてもらう。
「あなたが私にした仕打ち、全部思い出させてあげる」
復讐心から始まった“やり直しの恋”は、
なぜか記憶喪失のアデルの異常なまでの溺愛により、思わぬ方向へ転がっていく。
そして次第に、彼が記憶を失った「本当の理由」が明かされていき・・・
文字数 9,945
最終更新日 2025.05.15
登録日 2025.05.10
153
はっと気が付くと俺は誰かに抱かれていた。揺さぶられ、反射的に高い声で喘ぐ。途端、ぶわりと俺を襲った快感に、一瞬で溺れてしまった俺は、だけど何もわからなかった。
俺自身のことも、この状況のことも、何も。
過ぎた快感ゆえか滲む視界の中でようやく認識できた俺を揺さぶっている相手は、信じられないほどかっこよくて。わけがわからないまま俺は、どうやら一目で恋に落ちたようだった。だけど。
「レシア様」
荒い息の合間、呼ばれた名を、俺は自分のことだとはどうしても思えずに。俺は以前の俺ではなく、今いるこの俺自身を、相手に求めて欲しかった――……。
「気づいたら6人の子持ちで旦那がいました。え、今7人目がお腹にいる?なにそれ聞いてません!」の続編です!
でも、「気づいたら~(ry」を読んでなくても大丈夫なように書くつもりです。
またしても記憶を失ったレシア、今度のレシアは一瞬でグローディに心を奪われてしまった。だけど、だからこそ、今までの自分と今の自分とをどうしても別で考えてしまって。
などというややこしい話です!
記憶喪失・妊婦姦・受けが攻めのことを好き。そんな話が書いてみたくて!あまりにデジャヴったので続編にしました。これなら似てても大丈夫じゃろう、と……。
上記「気付いたら(ry」の後半でちょっとレシアがグルグルしてたのですが、そのぐるぐるが主体になる感じのお話になる予定です。予定は未定。以下注意書き。
・いつもの、他の異世界話と同じ世界観。
・男女関係なく子供が産める魔法とかある異世界が舞台。
・R18描写があるお話にはタイトルの頭に*を付けます。
・言い訳というか解説というかは近況ボード「突発短編」のコメントをどうぞ。
文字数 59,770
最終更新日 2025.05.15
登録日 2022.03.17
154
文字数 2,108
最終更新日 2025.05.14
登録日 2025.05.14
155
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千年前、虚界から生まれた影〈界喰らい〉が世界を貫く巨樹〈空白樹〉を穿ち、七枚の葉――神器〈欠片〉は七つの界へと散った。
欠片は触れた者の願いを叶える代わりに、記憶や時間を《奪う》。それでも各界は争うように欠片を追い、世界は再生と終末の均衡の上に揺れている。
砂都ヴァルトゥに暮らす孤児の少女フィア・ルースは、地下遺跡〈逆さ神殿〉で灰白に脈打つ欠片を拾う。全属性魔法を発現させる代償として、使うたび記憶が削られる――それが欠片の呪いだ。
帝国の追跡、風界の空竜部隊、謎の教団〈蒼き巡礼者〉。迫り来る脅威のなかでフィアは風騎士レーン、双月巫女シエラと出会い、七界を巡る旅に踏み出す。
★風・水・火・土・光・闇・虚――七界をまたぐ旅情と文化
★欠片暴走のたびに失われるヒロインの記憶と、読者だけが気付く伏線
これは「欠けゆく少女」が〈空白〉を抱いて世界を繋ぎ直す物語。
失った記憶の先に芽吹くのは、新たな黎明か、それとも終末の門か――
全七巻構想第一弾、『黎明片(れいめいへん) Dawnleaf』ここに開幕。
文字数 19,358
最終更新日 2025.05.01
登録日 2025.05.01
157
目が覚めると、見知らぬ場所に立っていた。
色とりどりの棚が浮かび、そこには誰かの忘れ物が並んでいる。
主人公は、失ってしまった大切な記憶を取り戻すため、この奇妙な「忘れ物置き場」で選択を迫られる。
過去と向き合わせることで、彼が見つけた答えとは?現実と夢の境界が曖昧になる不安と謎の世界で、失われたものを取り戻す冒険が始まる。
文字数 14,203
最終更新日 2025.04.29
登録日 2025.04.29
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ギウリは種違いの弟であるトラドのことが性的に好きだ。そして酔ったフリの勢いでトラドにキスをしてしまった。とっさにごまかしたものの気まずい雰囲気になり、それ以来、ギウリはトラドを避けるような生活をしていた。
そんなある日、酒を飲んだ帰りに路地裏で老婆から「忘れたい記憶を消せる薬を売るよ」と言われる。半信半疑で買ったギウリは家に帰るとその薬を飲み干し意識を失った。
そして目覚めたときには自分の名前以外なにも覚えていなかった。
見覚えのない場所に戸惑っていれば、トラドが訪れた末に「俺たちは兄弟だけど、恋人なの忘れたのか?」と寂しそうに告げてきたのだった。
トラド×ギウリ
(ファンタジー/弟×兄/魔物×半魔/ブラコン×鈍感/両片思い/溺愛/人外/記憶喪失/カントボーイ/ハッピーエンド/お人好し受/甘々/腹黒攻/美形×地味)
文字数 12,382
最終更新日 2025.04.27
登録日 2025.04.27
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1970年代、雨降る港町。ホテルのレストラン&バーの歌姫・黒瑠璃こと瑠璃は、ある夜オーナーである篤比古に呼び出される。「その青い瞳。君は子どもの頃に行方不明になった僕の婚約者、輝沙子さんだ」瑠璃を“輝沙子”として口説く篤比古に、瑠璃は別人だと反発しつつも徐々に惹かれていく。時を同じくして起こった「店を辞めろ」という瑠璃への嫌がらせは、やがて命を狙うほどに過激化。守ってくれる篤比古に瑠璃は思い悩む。(私は輝沙子じゃない。でももし輝沙子じゃなければ、篤比古さんは私に興味を無くすんじゃ?)瑠璃は本当に輝沙子なのか?そして瑠璃を狙う犯人は誰なのか?ヒロインの出生の秘密に御曹司とのロマンスを絡めた、昭和レトロ風ラブストーリー。■タイトルに※印のあるエピソードはR18性描写シーンを含みます。/不定期更新。他サイトでも掲載しています。
文字数 19,384
最終更新日 2025.04.23
登録日 2025.04.19
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--幼馴染を慕う俺に奇蹟は起こらない。
恋情を隠し、幼馴染の隣に居続ける管理栄養士の大地。
--俺が彼に返せるのは、誰もが知るいずれかの文学賞で賞を獲り、名を揚げることだ。
幼馴染に日常生活を支えられながら執筆するベストセラー作家の陸。
ある日、大地が事故に遭ったことで、止まっていた二つの歯車が回り始める。
X(旧:Twitter)にて、にけ様(@nike_nkx)の#novelmberのタグと36個のお題をお借りして連載したツイノベに、後日談を追加したものです。
「36の言葉で紡ぐ物語」では、奇数が大地視点、偶数が陸視点です。
他サイトにも掲載しています。
文字数 20,210
最終更新日 2025.04.23
登録日 2025.04.17