家族小説一覧
とある高校1年生 今宮 光 彼は嘘をつくのが苦手だった、あのときまでは… ある時ニュースで「世界滅亡する」と聞いた直後に「ドカーン」という音を聴いた。すぐに外に出てみると 家、山、人 すべてが消えていた。「家族も死んでしまったのか」と悲しんでいるとき1件のメールが来た。「学校にこい」見知らぬメールだった…
ウソツキが嫌いな主人公、今宮 光
さて、ウソツキは嫌いかね.
文字数 643
最終更新日 2017.04.27
登録日 2017.04.27
三ヶ月前に兄を事故で亡くした女子高生・季乃は兄の親友だった雪に突然呼び出される。
雪は季乃に色々な約束をするようになる。
その約束を通じて季乃は兄の知らなかった面を徐々に知っていくことに……。
文字数 3,382
最終更新日 2019.07.23
登録日 2019.07.22
文字数 10,508
最終更新日 2021.03.04
登録日 2021.02.24
レキサルティーという統合失調症治療薬を喩えに使って、妻や、妻の家族に対する、並々ならぬ愛情を書き綴った、家族エッセーです。軽妙に仕上がっています。今夜の創作はこれで最後にして、今から、データの保存に移ります。明日、猿渡新聞店にて、新聞配達のアルバイトの後、野の花学園に働きに出るので、今夜は、いったん寝ます。悪父篠崎陽一もいません。快適に眠れそうです。書籍化は無理だと思われますが、どうぞよろしくお願いいたします!
文字数 1,053
最終更新日 2022.09.19
登録日 2022.09.19
七年越しの念願が叶って、柏木産業企画推進部第二課に配属になった藤宮(とうのみや)美幸(よしゆき)。そこは一癖も二癖もある人間が揃っている中、周囲に負けじとスキルと度胸と運の良さを駆使して、重役の椅子を目指して日々邁進中。
当然恋愛などは煩わしさしか感じておらず、周囲の男には見向きもしていなかった彼女だが、段々気になる人ができて……。社内外の陰謀、謀略、妨害にもめげず、柏木産業内で次々と騒動を引き起こす、台風娘が色々な面で成長していく、サクセスストーリー&ドタバタオフィスラブコメディ(?)を目指します。
【夢見る頃を過ぎても】【半世紀の契約】のスピンオフ作品です。
文字数 204,110
最終更新日 2016.05.17
登録日 2016.05.09
中学二年の頃だったか。
親が「高校には必ず入りなよ」などと言ってきたので心の中で、「じゃあ入ったらもうそれ以降行かなくてもいいのかな?」などと考えていた。
まあそもそも入ることもできないだろうと思っていたからなのだが。
そして中学三年の受験結果の発表日。
どうせ無理だろうと思いながらも受験の結果を見に行ったら、まさか自分が合格しているとは思わなかったので合格したことに素直に喜んだ。まさか、こんな馬鹿でも合格できる高校があるとはな……
嬉しさのあまり鼻歌を歌いながらも家に帰り、家族に合格したことを伝えると、母さんはなぜ合格できたと言わんばかりに驚いていた。
「おいそこ、なんで驚くんだよ……」
「え、だってあの馬鹿な薫が高校に入れるだなんて思わないじゃん」
なんて親だ……もう少し息子を信じろよ……ていうかそれなら高校入れとか言わなくてもいいじゃん……
父さんは出張が多くて家に帰ることが少ないからメールで合格を伝えておいた。こっちもきっと母さんと同じような反応をするんだろうな……
そして妹の紗香はと言うと、自分のことのようにとても嬉しそうに喜んでくれていた。
「よかったねお兄ちゃん!おめでとう!」
「うう……ありがとう紗香ぁ。こんな可愛い妹を持てて俺は幸せだよぉ……」
「あわわ、抱きつかないでよお兄ちゃん」
「嫌だぁ!」
「もう……お願い聞いてくれないと私、お兄ちゃんのこと嫌いになっちゃうよ!」
「すいませんでした!」
「そこは素直に聞くんだね……」
俺は素直に紗香から離れて謝罪した。妹に嫌われるのだけは嫌だからな。
「まあとりあえず、今日はお祝いにご飯をお兄ちゃんの好きな物にしてあげるね」
紗香はいいお嫁さんになれそうだなぁ。まあどんな男が来ても俺は認めないけどね。
紗香の作ってくれた料理を食べながら、俺は本当に来るかもわからない、楽しい高校生活のことを想像していた。
文字数 3,523
最終更新日 2017.10.02
登録日 2017.08.23
高校生が書きました。
比較的読みやすいものだと思います。
冒頭の部分だけでもいいので、読んでいただき、感想を送ってください!
まだ完結する見込みがないですが、これからも頑張って書いていくので、何卒よろしくお願いします。
文字数 55,800
最終更新日 2021.01.01
登録日 2020.01.21
文字数 3,887
最終更新日 2021.07.20
登録日 2021.07.20
文字数 34,463
最終更新日 2021.02.14
登録日 2019.07.22
自分のいる意味や必要性を見失った人々が、小さな本屋の若い店主に導いてもらえる
という感じです。
主人公は本屋の店主の姪っ子ですが、目線がちょくちょく変わります。
文字数 15,293
最終更新日 2020.12.23
登録日 2020.07.20
職場と家族問題で悩んでいる「私」。彼は子どものためにかまくらを作る。すると真夜中に謎の老人が現れて、切符を残して消えた。職場でトラブルに巻き込まれた「私」は帰りにその切符を使って「雪国電鉄」に乗ってしまう。全7話。
※小説家になろうに修正前があります。変化は微々。
文字数 15,996
最終更新日 2022.01.10
登録日 2021.12.30
【gojoと霜月透子の合作です】
高校三年生の亜美は、在宅ライターの父と、キャリアウーマンの母に愛され、絵に描いたような明るい家庭で育つ。亜美は同級生の太一と両想いであったが、互いに想いを伝えられないまま高校卒業を迎え、二人は離れ離れになってしまう。そんなとき亜美は小説を書いて気持ちを落ち着かせているのだった。
一方、独り身の五十代男性・信也は、日雇い労働に従事しながら無気力にその日暮らしをしていた。
ふたつの物語の行き着く先は……
これは、光に満ちた日々と翳りに覆われた日々の物語。
【第11回ドリーム小説大賞 奨励賞】ありがとうございました。
文字数 66,142
最終更新日 2020.07.05
登録日 2020.06.30
色んな事があって
色んな事から置き去りになって。
小さい生活になり小さく生きる。
それでも何とか生きる人達の話。
文字数 297
最終更新日 2021.08.20
登録日 2021.08.20
6歳のときにはじめた仕事と30歳で縁の切れた僕は,ハローワークへ行く途中,道に迷って男に声をかけられる。誘われるまま男についていくと,白のバタフライ屋根を設けた建造物に陽光の降りそそぐ背後を市内電車が通りすぎる光景に行きあたる。建造物の玄関ドア傍らに薄オレンジのプレートがかかり「デッフェでお逢いしましょう」という細い金文字が躍っていた――「デッフェ」とは「出会い系カフェ」の略語だという。立食を楽しみながら交流をはかるパーティーも催しているために「ビュッフェ」の意味も兼ねている。社長は長身二枚目で手指の欠けた伽藍堂百覚(がらんどうおさ),スタッフは大御所女優そっくりの美しい松峰ノブ代(まつみねのぶよ)だ。デッフェでの採用が決まった僕――九十九折斎薔薇(つづらおりいばら)のはじめての仕事は,人気ユーチューバー星雲母(ほしきらら)の心がわりを憂える巣沼貢義(すぬまみつぎ)への対応だ。巣沼は雲母の行動を監視していた。所謂ストーカーだ。巣沼にかわってストーキングする羽目に陥った僕は雲母と出くわし,巣沼のストーキングを喋ってしまう。巣沼は情報漏洩を立腹するどころか,無理難題をふっかけたことを謝罪し,自宅へ招待する。雲母と自分が同郷であり雲母親子が壮絶な嫌がらせを受けて村を出たこと,雲母のために巣沼が拵えたという特殊な器具のことなどに話が及び,夜は更けていく。翌朝,巣沼は轢死する。巣沼をホームへ突きおとしたのは雲母だと証言する者があり,雲母は逮捕される。伽藍堂の紹介した弁護士により保釈されるも,その後雲母は失踪する。伽藍堂と僕はホームレスの老人から雲母の目撃情報を摑み,雲母が郷里足曳村(あしびきむら)の人間に拉致され,命の危険にさらされていると知る。足曳村へと急いだ。巨大な腕木門を構える村長窪元(くぼもと)の邸宅に突入し,度重なる襲撃を回避しながら雲母の救出を試みるが,ついに絶体絶命の危機に陥ってしまう……。伽藍堂の暗い過去も明らかにされ,僕は自分という存在の忌まわしさに苦しめられることになる。
文字数 22,316
最終更新日 2022.10.05
登録日 2022.10.05
「アサシン・ヤヨイ」シリーズの番外編。北の野蛮人ヤーノフの息子とヤヨイの養子タオとの友情を描きます。
文字数 164,026
最終更新日 2023.04.23
登録日 2022.10.15
夢の中で鳴り響く電話。私は受話器を取る。それは、亡くなった大切な人たちからのメッセージだから……。
※本作品は、2020年8月~9月にエブリスタで開催された、『三行から参加できる超・妄想コンテスト・私が泣いた理由』参加作品を転載したものです。
文字数 3,378
最終更新日 2021.08.02
登録日 2021.08.02
人は死んだらどこへ行くのか、
初めにする事は何なのか。
最期だけど、最初の物語。
▷note 1 磯川理人
38歳。車の営業マンである。トラックとの衝突死。既婚、子供2人と彼女が1人、、。
美人な妻を持ち、営業成績も良かったのだが夫婦間に不満を持っていた。
▷note 2 辻本はるか
42歳。晩ごはんの買い出し中の交通事故で死亡。
二人の子持ちで義理の母親と旦那との暮らしを思い返す。
▷note 3 生野川安梨彩
女子中学生。同級生のいじめを苦に自殺。
自分の居なくなった後の光景を目の当たりにして、少しづつ心境に変化があらわれる。
文字数 9,184
最終更新日 2023.05.07
登録日 2022.10.06
大学一年の一桜里(いおり)は、夏休みに祖父の住む田舎を訪れる。そこで彼女は、不思議な雰囲気を持つ青年に出会う。
※本作品は、2020年7月~11月の間、エブリスタに掲載していた同タイトルの作品を加筆修正したものです。
文字数 11,491
最終更新日 2021.07.30
登録日 2021.07.30
いつもと同じ日常を乗り越えていくために。
100のお題に挑戦中。
小説家になろう・カクヨム・アルファポリスにて投稿中。
文字数 1,951
最終更新日 2019.04.12
登録日 2019.04.12
庄屋の息子勝太と、子守奉公にきた隣村の娘はつ。
11歳のふたりが過ごした一年間。
恋と呼ぶにはまだ幼い、少年少女の出逢いと別れ。
甘酸っぱく切ない青春のものがたり。
ライト文芸風な時代小説です。
文字数 19,835
最終更新日 2022.06.08
登録日 2022.05.30
文字数 262
最終更新日 2022.12.15
登録日 2022.12.15
不治の神経難病と告知された信二は、ある望みをかなえるため、アフリカのサバンナに向かう。
そのサバンナで、信二はカゼと不思議な出会いをする。
それは、信二が「生き続けたい」と勇気づけられる出会いだった。
文字数 73,115
最終更新日 2021.05.29
登録日 2020.12.01
お父さんが持っている腕時計。
お仕事に行く時に、いつも付けていく。
大きくて、ピカピカで、とてもカッコイイ。
お父さんが寝ている間に、腕時計を持ち出したヒロくん。
早速お友達に自慢しに行きます。
ところが、お友達と遊んでいる間に腕時計が壊れてしまいました。
ヒロくんは、ちゃんと謝れるのでしょうか。
文字数 2,523
最終更新日 2021.11.03
登録日 2021.11.03
ひょんなことから近所にあるお好み焼き屋「崖っぷち」でバイトをする事になった未来。 其処の店主 亮は口は悪いけれど、腕は一流。
そんなお好み焼き店には何時も不思議なお客が舞い込んできて――。
――そして、何時も笑顔になって帰ってゆく。
お好み焼き屋を巡るほっこり物語。
文字数 9,144
最終更新日 2017.12.12
登録日 2017.12.10
文字数 8,250
最終更新日 2021.07.16
登録日 2020.07.27
大学1年生のひとみ、なぎ、れい。学部も出身も違う3人はそれぞれ何を思って生きているのか、会話を通して知っていく短編小説です。勉強、生活、恋、お金、人間関係、様々な困難にあふれている大学生活を3人はどのように過ごすのか。
文字数 6,862
最終更新日 2023.05.14
登録日 2023.04.22
一番好きな童話です。テスト用
話の流れは原作通りにしているつもりですが自分流に脚色しました。ご容赦願います。ご不満な点や感想などありましたらぜひお願いいたします
文字数 2,598
最終更新日 2019.08.06
登録日 2019.08.06
我が毒親、悪父に関して、エッセー風の軽妙な文章を綴ってみました。率直な感想です。どうぞよろしくお願いいたします。
文字数 214
最終更新日 2022.05.05
登録日 2022.05.05
文字数 10,345
最終更新日 2019.07.18
登録日 2019.07.18