大人小説一覧
佐々木 雪の恋愛対象はずっと男だった。
しかし、それをずっと隠し続けていたが中学生の時に両親にバレてしまう。
厳しかった父はその事が許せず、雪は家を追い出されてしまった。
遠い親戚が引き取ってくれることになったが、雪はそこでも邪魔者扱いだった。
親戚の家に居ずらかった雪は高校に入ると同時に家を出ていった。
雪は高校に通いながら生活費を稼ぐので忙しい日々を送っていたが、同じ高校に通う才色兼備で御曹司である人気者の彼と交際することになる。
自分と彼が釣り合っていないと分かっていても一緒にいれて雪は毎日が幸せだった。
しかし、そんなある日雪は同級生に男が好きだとばれてしまい襲われてしまう。
その場面を見てしまった彼に浮気をされたと勘違いしされて別れを告げられてしまう。
雪の幸せだった日々は終わりを告げられ……
不憫な受けと勘違いしている攻めとのいざこざの話になります。辛い展開になりますが最後はハッピーエンドです。
受けと攻めが大人になってからの話がメインになると思います。
初めての作品なので多めに見ていただけると助かります。
文字数 1,196
最終更新日 2024.05.10
登録日 2024.05.10
「昨日はどうもありがとう無事家に帰りました。私はずいぶんお酒を飲んだんですね。目崎さんとお酒を飲んだのは分かっていたんですがその後がどうなったのか分からないままに自宅に帰っていました。何か目崎さんに迷惑を掛けたのではと思い気になって電話を掛けた次第です」
「そんなことはないですよ。たおさんも家に帰れたのですから、、、」
文字数 4,987
最終更新日 2024.05.10
登録日 2024.05.10
周りの話が合わないと悩み、大人になれば周りと同じ価値観でいられる様になると思い、少しでも大人になりたいと願う女子高校生[本城 百合]
学生時代から、無関心で生き、そのまま大人になってしまった社会人[真田 誠]
2人が出会った喫茶店から物語は動き始める。
あなたは、大人に対する幻想的なイメージを学生時代に描いた事は無いだろうか。
自由でどこへでも行ける、好きにお金が使えるなど。
大人になるとは何なのか、大人と子供の違い。
何も分からないまま社会に出た少年と、学生時代に大人に憧れた少女の、1つの出会いを書き描いた物語。
何も考えずに、ただただ“生きるため”という行為を無駄に過ごしていた日々に、一つの華が添えられる。
それは、美しくもあり、儚くもあった。
何もない日常に彩りを与え、誰かを想う事を知る。
相手を想い、考え、悩む。
それは単純な様で難しい。
出逢ってしまった二人の物語は、加速していく。
止まることのない想いを乗せ、走り出す。
行き先の見えぬままに。
一人一人に色々な物語があるかと思います。
その中の一つとして、甘くて苦い物語を読みたいなと。
そんなあなたにも向けた、切なくも暖かい物語です。
文字数 99,930
最終更新日 2024.04.10
登録日 2024.04.10
文字数 2,962
最終更新日 2022.05.16
登録日 2022.05.14
美月は智也を連れて、ホテルの部屋に入りロックをかけた。そして、智也に抱きついて口づけをした。
智也は「約束通り来ました。これを最後にもう会いませんから」そういって着ているものを脱ぎ始めた。
美月は何も言わず、バスローブを持って浴室に消えた。
しばらくしてシャワーの音が聞こえ、智也もバスローブに着替えた。10分もしたら美月さんがバスタオルを巻いて出てきたので入れ替わりに智也が入った。
頭からシャワーを浴びて、軽く洗って出ていくと美月さんはバスタオルを取って、ベッドに横になっていた。
智也はバスタオルを取ってその横に入り、美月さんに「これが最後です。もう会うことはないですから」そういって抱き締めながら口づけをした。
文字数 11,070
最終更新日 2024.03.17
登録日 2024.03.17
高校の同級生である壮太と友達以上恋人未満の関係を続けている智花。動けない現状に苦しさを感じていた頃、大学生の成島に出会って……
文字数 21,496
最終更新日 2020.01.11
登録日 2019.03.11
ある春の雨の日、寺の住職である栄信は、叔父の未亡人小夜を部屋へ招き入れる。栄信の叔父である隆光は、若いころに妻と死別し、それ以来人との深い付き合いを避け生きてきた。晩年、癌の闘病の最中に教え子だった小夜と再婚するが、そのまま病で死んでしまった。先妻と夫が眠る墓を目前に、生きる気力を失いかけていた小夜は、栄信に夫の死後心に残っていたわだかまりをぶつける。雨の音が響く和室で2人は――
短編小説です。R18です。ムーンライトノベルズにも掲載しています。
※表紙画像はPixabay様のフリー素材を使用させて頂いております。
文字数 8,309
最終更新日 2019.05.06
登録日 2019.05.06
ある日、九条美怜は会社をクビになった。それはアルファとオメガの立場が逆転したから。エリートから最底辺になった美怜は行く当てもなく、路頭に迷う日々。心も身体も限界になり、屋上から飛び降りようとしたとき、引き留める人物がいた。
「俺の家に住みませんか?」元オメガで現在はエリートな男性、漣剛士に助けられた。なんでも与えてくれる剛士だったが、実は美怜の知らない裏の顔が存在した。
☆野いちごでは完結済。
魔法のiらんどにて同作品掲載中。
文字数 24,945
最終更新日 2023.09.29
登録日 2023.09.23
『どんなに美しい宝石よりも、欲しいのはその言葉。』
ある日突然言葉を忘れていく病気にかかった少年と、それを支える大人の話。
抱擁力大人 × 健気文学少年
〈正文 × 詩音〉
Twitter上の診断結果より作成
【花町シュガーは、喉からぽろぽろと宝石が出てくる病気です。進行するとひとつひとつ言葉を忘れてゆきます。花の種が薬になります】
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※「それは、キラキラ光る宝箱」とは?
花町が書いた短編をまとめるハッシュタグです。
お手すきの際に覗いていただけますと幸いです。
文字数 8,218
最終更新日 2023.04.03
登録日 2023.03.27
文字数 10,838
最終更新日 2023.06.12
登録日 2023.06.11
出生が分からずに無戸籍のまま孤児院で育った小春は、高校に通うことも出来ず、花屋でアルバイト生活を送っていた。同じく孤児であった幼馴染の恭平は、小春とは対照的に良い家庭に引き取られ警察官の道を歩むことに。
そんな二人の前に現れたのは、日本王国の王太子の珀斗と、その弟の瑛斗王子だった。そんな四人が繰り広げるちょっぴり大人で、ちょっぴり切ない、大人ラブストーリー。
文字数 29,724
最終更新日 2024.05.05
登録日 2022.07.11
よく見るあのシチュ書きました。
頭を空っぽにして読んでいただければと思います
文字数 2,328
最終更新日 2024.03.07
登録日 2024.02.29
ふっと、鞠子の体からあの香水の香りがした。
そして、何とも言えない心地よい気持ちになった。この香りが鞠子の存在を明らかにした。
二人は裸のまま夜を過ごし、いつの間にか寝てしまった。
文字数 7,353
最終更新日 2024.03.14
登録日 2024.03.14
文字数 23,633
最終更新日 2023.06.16
登録日 2023.06.02
現実は本物で、ゲームは偽物なのか──
ゲームの世界。
そこでは現実の世界の見た目も年齢も性別も職業も何もかも関係ない。
大人も子供も誰でも自由に遊べる場所。
そんな世界で出会った、子供の私と大人の彼。
現実とゲームとの2つの世界で築かれていくものと壊れていくもの。
年の差&ネットラブストーリー
文字数 12,968
最終更新日 2024.05.08
登録日 2024.04.12
雛子は30代の地味な女だ。
歳上の由鷹とした初めての行為のときに思ったのだ、「ああ、この男は手放せない」と。
それから雛子は由鷹に溺れきった。
この人から受けるものなら、なんだって享受できる。
辱めを受ける期待。
連れてこられたのは山奥の一軒家だった。
そこで取り出されたものは、一本の赤い縄とカメラ。
文字数 5,450
最終更新日 2021.09.08
登録日 2021.09.06
大人帝国は子供帝国の若返りの薬を奪う為、戦争を仕掛ける。子供帝国は十八歳までしか生きられない為、大人帝国の長寿の薬を狙う。子供帝国は魔法を駆使し、幾度も大人帝国を退ける。お互いに争い戦争が絶えない。
なろう↓
https://ncode.syosetu.com/n3897fs/
カクヨム↓
https://kakuyomu.jp/works/1177354054895112723
ノベルアップ↓
https://novelup.plus/story/779452395
文字数 2,648
最終更新日 2020.08.15
登録日 2020.04.02
文字数 15,509
最終更新日 2019.04.12
登録日 2019.03.31
生まれつき「視える」能力を持つ青年、長南天明(おさなみてんめい)はある一件の相談をきっかけに万屋の魔術師である風宮千鶴(かぜのみやちづる)と知り合い、パートナーとして魔術や妖魔、霊などが関わる事件の調査に乗り出すことになる。
一話完結のミステリーっぽいホラーです。
文字数 108,425
最終更新日 2020.05.18
登録日 2019.05.26
夜の世界で必死に生きる「アユ」
そんなアユの前に現れた不思議な青年「十和」
ただの雑談のためだけにアユの時間を買う十和の目的とは…
『一緒に見よう? 青空を』
目の前に広がる青空の下
2人の本当の純愛が始まる
文字数 8,647
最終更新日 2019.09.07
登録日 2019.08.19
「ちゃんと伝える」、その責任を面倒くさがって、ストレス発散のためだけに文句を言う……そういうことが多いんだと思います。人間って。そうじゃないなら、1ミリ1ミリ、1滴1滴でも、みんなに浸透するように、伝えるべきことを懇切丁寧に教えようとするはず。なんて、やってられないかな。
でも毎日陰口を言うことに使うエネルギーがあるなら、その労力を使って、直接本人に言った方が、1ミリでも効果があるかもしれないのに。怒りで陰口を言って、「陰口を言われている」と相手に感じさせて、心を病んだり病ませたり、双方モヤモヤして。
「嫌い」だの「ムカつく」だの、薄暗く感情的になって……なんであんな無駄に感情的なんでしょう。ただただ感情的なせいで、伝わることも伝わらない。「言ったのに分かってくれない」って、説明下手なのを相手のせいにしているんじゃないでしょうか。
ちゃんと言いもしないで、一回言って直らなければすぐ嫌うんでしょう。忍耐がない。そのくせ毎日文句を言い続ける継続力と、時間とエネルギーはあるなんて……。なんか無駄遣いな気がします。
伝わらなくても、「これはこうですよ~」って言ってみればいいのに。1ミリでも伝わったら、「ちょっとできるようになったね~」って喜びながら育ててあげたらいいのに。それを楽しみには……できないでしょうか。そう思う私が、世の中ナメすぎなのでしょうか。
結局人間性より育成力より、「仕事できるかできないか」、それが一番なのですかね……。課題を伝えて良くする気なんかまったくないまま、人を悪人扱いするんでしょう。
……って、思ったことを日々の生活の中で伝えきれずに鬱憤を溜め、こうやって書いてストレス発散する私の方が、よっぽどたちが悪いですね。これだって陰口です。一緒です。
文字数 1,033
最終更新日 2023.01.17
登録日 2023.01.17
文字数 685
最終更新日 2021.10.27
登録日 2021.10.27
バリバリのキャリアウーマンとして働いていた香澄。このまま結婚もせず、年を取って女としての価値も仕事の評価もされず将来の不安を感じていた。
そんなときに異動になった事で香澄の転機が訪れる。恋愛か仕事か、はたまたそれ以外の選択か。考えた香澄の行動は?
文字数 32,061
最終更新日 2020.06.14
登録日 2020.05.23