ダンジョン小説一覧
地球ではない別の世界の山奥の綺麗な場所でのんびり一人で過ごしていた少年レオル。
彼の家は外から人が来ることもない自然に包まれた、一種の楽園のようで日々動物達と楽しく暮らしていた。
しかしレオルは気がついていなかったが、森に人が入ってこないのは外縁部のもりは『魔の森』と呼ばれるほどに魔物が強かったためだった。
もちろん森を突破できる強者もいたが、それ以上に人を遠ざけていた原因はレオルの家を中心とした広大な範囲は古から言われ続ける【聖域】だったのだ!!
ただ隠居にちょうどよかったから住んでいるだけのレオルが、外の事情など知るはずもなく。
そこへ様々な事情から聖域へとやって来た者達と出会い、関わりレオルは自身の住んでいる場所が外でどのように扱われているのかを知ることになっていくのだった。
文字数 6,812
最終更新日 2024.01.23
登録日 2019.09.16
冒険者ギルドに初期配置されていた主人公は
「仲間を登録できないから」
という理不尽な理由でギルドから抹消された。
装備もすべて、剥ぎ取られる。
そんな冒険者が黙っているわけ、ないよね。
カクヨム短編コン 応募作品
文字数 3,082
最終更新日 2022.01.19
登録日 2022.01.19
冒険者を半引退して万屋経営を始めたおっさ…お兄さんのお話です。平日万屋週末時々冒険者なおっさんの人生やいかに。
文字数 1,413
最終更新日 2017.12.09
登録日 2017.12.09
神様の手違いで死んでしまった竹原裕太は、お詫びに神様に望んだ条件で異世界転生させてもらえる事になった。
しかし、またもや神様のウッカリで、望まぬ条件での異世界転移になってしまう。
お決まりのチート能力と神様に貰った一振りの剣を手に、生まれたてのダンジョンに挑戦して、アッサリと攻略してしまう。
ダンジョンマスターとなったユウタは、ダンジョンを自分好みのリゾートに改造してノンビリ経営ライフを楽しむ事にした。
仲間になったモンスターと、数々のチートスキルを武器にリゾート経営の日々が始まる!
※この物語は、あくまでもご都合主義のご都合展開です。
設定などでグダグダなところや齟齬が生まれるところもあると思いますが、お許しください。
基本ノンビリほのぼのです。
※この小説は『アルファポリス』にも掲載しています。
文字数 218,165
最終更新日 2020.09.12
登録日 2020.07.03
錬金術士学院を首席で卒業し、念願であった宮廷錬金術師になったエルクはコストカットで王国を追放されてしまう。
しかし国王は知らなかった。王国に代々伝わる聖剣が偽物で、エルクがこっそりと本物の聖剣を錬成してすり替えていたという事に。
宮廷から追放され、途方に暮れていたエルクに声を掛けてきたのは、冒険者学校で講師をしていた時のかつての教え子達であった。
「————先生。私達と一緒に冒険者になりませんか?」
悩んでいたエルクは教え子である彼女等の手を取り、冒険者になった。
————これは、不当な評価を受けていた世界最強錬金術師の冒険譚。錬金術師として規格外の力を持つ彼の実力は次第に世界中に轟く事になる————。
文字数 116,744
最終更新日 2021.01.08
登録日 2020.11.03
俺、“飯狗頼忠(めしく よりただ)”は世間一般で【大ハズレ】と呼ばれるスキル【+1】を持つ男だ。
幸運こそ100と高いが、代わりに全てのステータスが1と、何をするにもダメダメで、ダンジョンとの相性はすこぶる悪かった。
しかし世の中には天から二物も三物ももらう存在がいる。
それが幼馴染の“漆戸慎(うるしどしん)”だ。
成績優秀、スポーツ万能、そして“ダンジョンタレント”としてクラスカースト上位に君臨する俺にとって目の上のたんこぶ。
そんな幼馴染からの誘いで俺は“宝箱を開ける係”兼“荷物持ち”として誘われ、同調圧力に屈して渋々承認する事に。
他にも【ハズレ】スキルを持つ女子3人を引き連れ、俺たちは最寄りのランクEダンジョンに。
そこで目の当たりにしたのは慎による俺TUEEEEE無双。
寄生上等の養殖で女子達は一足早くレベルアップ。
しかし俺の筋力は1でカスダメも与えられず……
パーティは俺を置いてズンズンと前に進んでしまった。
そんな俺に訪れた更なる不運。
レベルが上がって得意になった女子が踏んだトラップによる幼馴染とのパーティ断絶だった。
一切悪びれずにレベル1で荷物持ちの俺に盾になれと言った女子と折り合いがつくはずもなく、俺たちは別行動をとる事に……
一撃もらっただけで死ぬ場所で、ビクビクしながらの行軍は悪夢のようだった。そんな中響き渡る悲鳴、先程喧嘩別れした女子がモンスターに襲われていたのだ。
俺は彼女を囮に背後からモンスターに襲いかかる!
戦闘は泥沼だったがそれでも勝利を収めた。
手にしたのはレベルアップの余韻と新たなスキル。そしてアイアンボックスと呼ばれる鉄等級の宝箱を手に入れて、俺は内心興奮を抑えきれなかった。
宝箱。それはアイテムとの出会いの場所。モンスタードロップと違い装備やアイテムが低い確率で出てくるが、同時に入手アイテムのグレードが上がるたびに設置されるトラップが凶悪になる事で有名である。
極限まで追い詰められた俺は、ここで天才的な閃きを見せた。
もしかしてこのトラップ、モンスターにも向けられるんじゃね?
やってみたら案の定効果を発揮し、そして嬉しい事に俺のスキルがさらに追加効果を発揮する。
女子を囮にしながらの快進撃。
ステータスが貧弱すぎるが故に自分一人じゃ何もできない俺は、宝箱から出したアイテムで女子を買収し、囮役を引き受けてもらった。
そして迎えたボス戦で、俺たちは再び苦戦を強いられる。
何度削っても回復する無尽蔵のライフ、しかし激戦を制したのは俺たちで、命からがら抜け出したダンジョンの先で待っていたのは……複数の記者のフラッシュだった。
クラスメイトとの別れ、そして耳を疑う顛末。
俺ができるのは宝箱を開けることくらい。
けどその中に、全てを解決できる『鍵』が隠されていた。
文字数 163,961
最終更新日 2023.02.09
登録日 2023.01.03
パン屋の娘の私が店の裏口の路地で倒れている人にパンを施したら、なつかれてしまった。
俺の聖女になってくれ?本物の聖女様に頼めばいい。それは殺されるから無理?いや、私は聖女じゃないし、ただのパン屋の娘だ。
私、何かに巻き込まれている?最悪なんだけど?
*主人公の女性は口が悪いです。
*番とは呪いだと思いませんかと同じ世界観です。本編を読んでいなくても問題ありません。
*誤字脱字は程々にあります。
*小説家になろう様にも投稿させていただいております。
文字数 61,416
最終更新日 2021.04.14
登録日 2021.03.19
MMORPGに熱狂し失望してゲームから離れた俺は、10年ぶりにVMMORPGをやってみた。
ところが、起動したらVRMMORPGの世界に閉じ込められてしまった。
そこで出会った女神(?)は、ここは別の世界だからVRMMORPGの世界じゃないとか言い出す始末。
その世界では、俺だけが睡眠時間にも狩りにいけるという能力をもらって、必死に狩りをするがLVの上がりやアイテムの多さに疑いの目を向ける女剣士や受付嬢を必死に搔い潜りつつも、好感度を稼ごうとがんばる日々。
初めての男友達はチャラい自殺志願者、セーラー服を着た美少女姿の男、俺にやらないか?と言い出す協会長など続々と個性あふれる人達が周りに現れる。
対人戦、戦争、ボス戦も発生。
灰色で自堕落な人生を歩んできた人間がMMORPG仕様な異世界へ転移し、なにもかもが輝き出すそんなお話。
文字数 367,061
最終更新日 2023.09.21
登録日 2023.06.10
探索者。
その職業に就くには超難関試験を突破しなければならない。
そしてそんな試験に10年間挑み続けた主人公栗原陽一は、念願叶って探索者となりダンジョンに侵入できたのだが、表示したステータスには戦闘とはかけ離れた職業の欄には【料理人】、さらにユニークスキルの欄には【料理強化】と書かれていた。
これをあざ笑う同期の探索者たち。
絶望する栗原。
一生かけてもモンスターの1匹倒せないのかもしれない。
そう頭によぎった栗原だったが、実はこの料理スキルによって生まれた料理には経験値取得量増加バフを含む強力なバフを得られる効果が付与されてたのだった。
これはハズレ職業、ハズレユニークスキルを引き当てたはずの栗原が一転、最速でレベルアップを始め、探索者として成り上がる物語。
文字数 90,671
最終更新日 2023.05.06
登録日 2023.04.20
テーブルに置かれた小さな瓶、それにソファーでくつろぐ飼い猫のクロ。それらを前にして俺は頭を抱えていた。
ある日どこからかクロが咥えて持ってきた瓶……その正体がポーションだったのだ。
瓶の処理はさておいて、俺は瓶の出所を探るため出掛けたクロの跡を追うが……ついた先は自宅の庭にある納屋だった。 やったね、自宅のお庭にダンジョン出来たよ!? どういうことなの。
始めはクロと一緒にダラダラとダンジョンに潜っていた俺だが、ある事を切っ掛けに本気でダンジョンの攻略を決意することに……。
文字数 826,391
最終更新日 2022.08.03
登録日 2020.05.21
文字数 54,873
最終更新日 2017.09.28
登録日 2017.09.12
地球にダンジョンが現れて300年。
ダンジョンが日常に浸透した世界でダンジョン攻略配信と言うのが、一大コンテンツとして世界中に広がっていた。
しかし、ダンジョン内には危険が付き物。
仕掛けられた罠。
過酷な環境。
地球には有り得ない生物、魔物。
そして……人間。
それらの危険から能力者たちを遠ざけ、守る。
それが彼ら──ダンジョン警備員である。
文字数 155,649
最終更新日 2023.11.18
登録日 2023.07.09
俺、猫屋敷出雲《ねこやしきいずも》は新卒で入社した会社がブラック過ぎてある日自宅で意識を失い倒れてしまう。誰も見舞いなど来てくれずそのまま孤独死という悲惨な死を遂げる。
そんな悲惨な死に方に女神は同情したのか、頼んでもいないのに俺、猫屋敷出雲《ねこやしきいずも》を勝手に転生させる。転生後の世界はレベルという概念がある世界だった。
しかし女神の手違いか俺のレベルはカンスト状態であった。さらに唯一無二のユニークスキル視認強奪《ストック》というチートスキルを持って転生する。
これはレベルの概念を超越しさらにはユニークスキルを持って転生した少年の物語である。
※俺TUEEEEEEEE要素、ハーレム要素、チート要素、ロリ要素などテンプレ満載です。
※小説家になろうでも投稿しています。
文字数 56,247
最終更新日 2019.07.11
登録日 2019.06.29
2025年にダンジョンが現れ変革した世界の2034年に生きる高校一年生の瀬戸 奏多は神社にお祈りをした帰り、自分にスキルがあることに気がつく。
スキルという才能に背中を押されて、奏多は探索者になり強くなっていく。そのなかで、自分と並ぶほど特殊なスキルを持つ美少女、三並 彩佳とであい、仲を深めたり、高校生ではありえないほどの稼ぎを上げたりと、平凡ではない日常を過ごす。そうして、奏多が最強の探索者を目指していく物語。
なろう、カクヨム版から多少変更している点があります。ご容赦ください。
文字数 30,196
最終更新日 2023.09.01
登録日 2023.08.31
ニート大学生の山口英治は、ひょんなことから異世界へと転生する。
人生の意味を失っていた彼は異世界に転生して早々、童貞を喪失する。
それからというもの……英治のもとにはHばかりがやってきて。
異世界で英治はなにを掴むのか!?
おっぱいを掴み、ハートを掴み……
もうやりたい放題の英治の異世界ライフをご覧ください。
文字数 1,162
最終更新日 2022.12.20
登録日 2022.12.20
梅田の地下街を歩いているうちに迷った俺は、いつの間にか異世界に出ていた――。
日本三大駅ダンジョン? なんだそれ!?
「あるある」と「ないない」が入り交じる迷子異世界転移。
文字数 3,288
最終更新日 2021.02.11
登録日 2021.02.11
大学に受かり、子犬と子猫と子ウサギと共に東京へ。
眼下に広がる大草原‥‥あれっ?
次元の狭間に落ちて、異世界転移してました。
神様からのチートは無いけど、転移被害者サポート(自動)を
頂きまして、異世界で生きて行きます。
ジョブ:守護者(限定)、限定:ぽち、たま、うさ子。
守護者:念話、ステータス+、スキル+。
この子らのおかげで、チートでした。
※一区切りつきました(~十章)。十一章はじまりました。失われた王国関連です。二十一章以降は、聖王家への反乱、転移多発事件、闇のダンジョン……。など四十章くらいまでの予定です。
※誤字や文章を直しながら、小説家になろうへ投稿始めます。( 3月26日より)
http://ncode.syosetu.com/n5861dw/
現在、更新が不定期になってます。思うように書けない感じです。
最後まで書いて、30章以降につながる女神のダンジョンでの会話の伏線を回収しますので見捨てないでね。
文字数 159,704
最終更新日 2017.04.05
登録日 2016.12.25
そこは、ダンジョンと呼ばれる地下迷宮を舞台にモンスターと人間が暮らす世界。
冒険者と呼ばれる、ダンジョン攻略とモンスター討伐を生業として者達がいる。
その中で、常にトップの成績を残している冒険者達がいた。
その内の一人である、付与師という少し特殊な職業を持つ、ライドという青年がいる。
ある日、ライドはその冒険者パーティーから、攻略が上手くいかない事を理由に、「もう不要」と言われ解雇された。
新しいパーティーを見つけるか、入るなりするため、冒険者ギルドに相談。
いつもお世話になっている受付嬢の助言によって、トップ2の冒険者パーティーに参加することになった。
これまでとの扱いの違いに戸惑うライド。
そして、この出来事を通して、本当の現実を知っていく。
そんな物語です。
多分それほど長くなる内容ではないと思うので、短編に設定しました。
内容としては、ざまぁ系になると思います。
気軽に読める内容だと思うので、ぜひ読んでやってください。
文字数 90,137
最終更新日 2021.09.08
登録日 2021.03.02
高校に入学して3か月。
中高一貫男子校という6年の監獄を3年で抜け出し、共学の青春な高校生活を妄想していた青年―――美作海は絶望していた。
「彼女、女友達は疎か男友達も出来てないじゃん……」
ボッチの道を突っ走っていたのである。
そんなとき、海に耳寄りな情報が偶然女子の雑談から入ってきた―――どうやら冒険者はモテるらしい。
たったそれだけの情報。
しかし、海を動かすには十分すぎるものであった―――
「……冒険者なろ」
1999年7月。ノストラダムスの大予言『地球滅亡』が世間の関心を大いに引いている中、『ダンジョン』が何の前触れもなく世界各地に突然姿を現してから32年後、ダンジョン溢れる地球にて頭脳派脳筋青春男の物語が始まる……
カクヨムでも連載しています!
カクヨムにて総合週間4位獲得のそこそこ人気作です(^ω^)
文字数 365,340
最終更新日 2023.09.05
登録日 2022.07.03
バトル&ダンジョン! 骨太ハイファンタジー! 恋愛要素少なめです。
大和と玲奈はめでたく恋人同士となったその当日に、不慮の事故に遭ってしまう。
別々に転生する事になった大和は、叶えられる一つだけの願いを、女神にこう告げる。
「玲奈と同じ転生先にして欲しい———!」
そこはピラミッド型のダンジョンが基盤となる、モンスターがはびこる世界。大和は玲奈を探し戦いの日々を送る事に。
大和は玲奈を見つけ出す事ができるのか。そして、二人を待ち受ける運命とは———。
やんちゃな少年大和が繰り広げる、バトル&冒険活劇をお楽しみください!
文字数 113,109
最終更新日 2022.05.26
登録日 2022.04.28
現代の日本から召喚された主人公。召喚された先は、異世界のダンジョンだった!? ダンジョンの関係者によれば、元々このダンジョンで魔王をやっていた人物が力の衰えにより後継者を召喚したということだった。当の先代魔王は既に死亡し、主人公は何もわからない状態で異世界に放り出されることになる。そんな状況の中、メリルと名乗った魔族に補佐されながら、主人公はなんとか魔王としての職務に励む。侵入者を撃退したり、仲間を増やしたりしながら無事にダンジョンを運営していた主人公だが、人間の軍隊が襲撃してくるという情報を得ることにより、事態は大きく動くことになる。ダンジョンを調査する名目で派遣された調査団。百名を越えるその戦力に、ダンジョンの魔物だけでは防衛しきれないことが発覚。そして、メリルが打開策として提案したのは、主人公自ら戦場に立つという案──人間としての倫理観と魔王としての職務に揺れる主人公は、それでも自分の居場所を守るために戦うことを決意して──
文字数 195,013
最終更新日 2017.09.10
登録日 2017.08.31
ある日、友達に誘われ始めたMMORPG[アルバスクロニクルオンライン]
しかし、たまたま手に入れたスキルで波乱万丈な冒険をする事になる。
基本、面倒くさがりの主人公が行くドタバタ冒険記物語
文字数 691,784
最終更新日 2019.04.02
登録日 2018.09.25
孤児であるカイは身分やその体質からひどい扱いを受けるものの、同じ孤児であるメルと一生懸命に生きていた。だが、ダンジョン探索中に貴族の身勝手な行動によりピンチに、カイは囮にされ死に掛ける。ダンジョンマスターの手助けもあり一命を取り留めたものの、その体は魔道具で構成された魔道具人間になってしまう。
元の体を取り戻すため、そしてメルのために、辿り着けばどんな願いも叶うとされる"終極の地"を目指し彼は旅に出る。
そんなカイの波乱万丈な物語。
*小説家になろう様でも投稿しています*
文字数 163,741
最終更新日 2019.01.27
登録日 2018.10.09
【続編執筆に伴い、タイトルを変更しています/只今、本編改稿作業中】
軍閥の侯爵令息セリムは、穏やかな文武両道の優秀な少年である。
しかし、所持しているスキルが、望まれたものでなかったことから、実の父から疎まれ、追放されるように祖父が残した無人島の開拓を命じられることとなった。
無人島で、セリムは聖獣を連れた謎の美少女アダリヤと出合い、スローライフしているうちに、島の秘密に気づいてしまう。
祖父は島に何を残したのか。
追放された侯爵令息と謎の美少女が、島の秘密に迫る物語。
※小説家になろう、カクヨム、ノベプラでも同様の作品を公開しています。
※旧題:オークの島〜追放された侯爵令息と秘密の島
※イラストはヒロイン、アダリヤをほしつきみさき様(@fantasticotome)に描いていただきました。
文字数 91,924
最終更新日 2022.07.31
登録日 2022.07.08
現世で事故死した佐久間史郎(さくま しろう)は異世界に転生し、特にこれと言って能力もゲットできるわけでもなく、仕方なくトレジャーハンターになりお宝探しをやる事に。
しかし半年もの間、やったことと言えば金にならないお宝をいくつか見つけた事と、木こりと読書だけ。
そんなトレジャーハンターの史郎が、王女アリスと出会い、冒険に出る(金にはならない)お話。
ちなみに、主人公は戦闘においてはクソ雑魚です。
※いくつか修正しました 6月16日
小説家になろうとカクヨムにも掲載しています。
表紙画像はアリス王女です。今流行りのAIイラストで作ってみました。
誤字脱字、そして文章がおかしいところは修正していっていますが、気づけないところもあったりするので、もしよかったら一言教えてくれると嬉しいです。
その他にも、気になるところ、おかしな点等がありましたら、気軽に感想のところに書いていただけると幸いです。
文字数 99,577
最終更新日 2023.06.20
登録日 2023.06.01
ダンジョンのある辺境の地で回復術士として働いていたけど、父に呼び戻されてモンテリーノ学校に入学した。そこには、私の婚約者であるファルター殿下と、腹違いの妹であるピーアがいたんだけど。
「マレン・メクレンブルク! 貴様とは婚約破棄する!」
どうやらファルター殿下は、"低能"と呼ばれている私じゃなく、"聖女の再来"とまで呼ばれるくらいに成績の良い妹と婚約したいらしい。
それは別に構わない。国王陛下の裁定で無事に婚約破棄が成った直後、私に婚約を申し込んできたのは、辺境の地で一緒だったハインリヒ様だった。
戸惑う日々を送る私を余所に、事件が起こる。――学校に、ダンジョンが出現したのだった。
更新は不定期です。
文字数 137,692
最終更新日 2022.10.10
登録日 2022.05.19
日本に住んでいたはずの男、山本蓮。
一般高校生の彼は車道で轢かれそうになっていた白猫を咄嗟に助け、その結果自分を犠牲にしてしまった。
しかし、彼が救いに行かなくても猫は助かっていたようだし、蓮が死ぬこともなかったと知る。
彼が悲しみに浸っているところを見た、神と名乗る黒い物体に異世界に転移しないかと持ちかけられる。
日本に戻りたかったが、戻れないのでやむ終えず、異世界に行くことに。
そして、彼が黒い奴にもらった能力は、時間を止めることのできる能力と、吸収という謎の能力。
この2つを使って、異世界で成長していく。
最終目標は日本に戻ること!蓮は本当に戻ることができるのだろうか?
文字数 12,198
最終更新日 2019.10.12
登録日 2019.01.10
ある使命をおびて、悠久の年月を生き続ける魔法使いスタン・リンシード。彼は普段、よろず魔法使いとして様々な仕事を引き受けていた。
この世界には「魔使具」と呼ばれる物が普及している。それはマジックエッセンスを燃料として動く魔法の道具であり、魔法使いは勿論、魔道具と違って魔法を使えない者でも簡単に使用する事ができた。
ひょんな事から天才魔使具職人ヴァロンゼと出会ったスタンは、水を得た魚の如く歓喜する。
そしてヴァロンゼ特製の魔使具を携え、ダンジョン探索の依頼の為に旅立つ事となった。それは「ダンジョンの最深部の向こう側へ辿り着く」という一風変わった依頼。最深部の向こう側に何かあるのは分かっているが、どうしてもそちら側へ行けないのだ。その謎を解くのが依頼の主旨である。
同地で旧友の剛腕戦士ゲルドーシュ、魔使具マニアの細工師ザレドス、秘密を抱えた女僧侶ポピッカと出会いダンジョンの謎に挑むが、迷宮内に閉じ込められてしまう。
最深部の謎は解けるのか。そしてそこに待ち受ける脅威とは……。ただ長く生きられる能力を得ただけの”普通の魔法使い”スタン・リンシードが、悩みながらも前へと進む探索ファンタジー。
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この小説に登場するキャラクター計7人と1体のラフイメージをpixivに投稿しました。
https://www.pixiv.net/artworks/111751777
文字数 227,980
最終更新日 2023.12.21
登録日 2023.08.27
幼少の頃から器用な俺は、大抵の事ならなんでも出来た。
戦闘、魔術、剣術、銃術、回復術……。
人から習う事であれば、模倣する事は容易に出来た。
その中でも特筆すべき能力は回復術、そして光魔法の行使。
パーティに一人は必須と言われる回復職。その中でも光魔法の行使が出来るものは限られる。
何故なら、光魔法の行使を行えるようになるには聖堂に祈りを捧げシスターとなる。それからの日々は能力の開花を待つ他はない。
だが、稀に初めから光魔法を行使出来る者がいる。
それが、たまたま俺だった。
俺はアストのパーティで長い間回復職を担い、仲間達と共に前人未踏である、アルケーの塔第五層へと踏み込んだ。
そしてこの第五層で俺たちはこの世ならざるモノと対峙してしまう。
今までのような回復頼みの戦闘パターンではもう、突破はできない。俺は撤退を申し出た。
「回復職のお前が俺に指図するんじゃねぇ」
そう言って傷ついていく仲間達。
次第に俺は、命の選択に迫られる。
俺は結局パーティを護りきることが出来ずに、目の前では仲間が死に、撤退を申し出た事に激昴したアストに足元を崩された。
崩れかける足場を掴むがアストに反した俺は、他の仲間たちから軽蔑の目で送り出され、奈落へ落ちた。
俺は生涯、あの目を忘れることは無いだろう。
※先日の短編の顛末の追記をします。
文字数 14,882
最終更新日 2020.05.13
登録日 2020.05.13
一年前、トラックに轢かれた俺は勇者として異世界に転移した。
過酷な日々を過ごすことになった俺だったが、魔王を討伐して一国の王となった。
側室は100人を超え、最高のハーレム生活を送っていた。
そのはずなのに、気がつくと再び俺は女神に呼び出されていたんだ。
「元の世界にモンスターがあふれた!?」
なんでも闇の女神とやらが元の世界をぶっ壊そうとしているらしい。
元の世界を救うため、女神は俺にもう一度世界を救えと無茶苦茶言ってきやがった。
「ふざけんなっ!」
全力で断ってやったが、こちらに拒否権はなかった。俺は気がつくと女神によって強制送還させられていたんだ。
世界を救えなければ異世界に戻ることができないだと!?
「ま、勇者な俺なら楽勝か」
と思っていたのだが、
「筋力値と耐久値が1ってなんだよ!?」
俺はクソ雑魚ステータスになっていた。
異世界での悠々自適な王様ライフを取り返すため、俺の過酷な戦いが幕を開ける。
文字数 61,992
最終更新日 2022.05.05
登録日 2022.05.03
動物を庇って事故死した俺。気づけば異世界に転移しており、いきなり現れた魔物に襲われた……と思ったら結構楽に返り討ちにできた!「え? 俺のスキルってモンスター専用のものなの?」俺を転移させた野郎の陰謀によって、望まない人外の力が次々と手元に集まってくる。テイマーなのに自分のモンスターより強いってどういうこと? モンスターマニアなるギフト(別にマニアではないのだが)とモンスターカード収集(全138種)のせいで神経をすり減らす毎日。正直、チートは他の方にお譲りしたい所存でございます。そんな地道にテイマー目指してモフモフパラダイスしたい俺が、いつの間にか俺Tueeeしちゃってる話。
(※小説家になろうで連載中のものです。ほぼ毎日投稿中です。プロローグ部分は①②に分けました)4/16【アクション】スキル→【アクティブ】スキルに変更。
文字数 216,355
最終更新日 2019.05.12
登録日 2019.04.10
三年前に迷宮が出現。主人公藍染 拓海は、高校一年生になり迷宮に入れるように。しかし自身のステータスの才能は決して良いとは言えないものだった。しかし、それでもと拓海が迷宮に挑む話。
※処女作のため、細かい表現、文体、動き等々が変わる可能性があります。ご了承ください。
※文字数は区切りのよさそうなところで切るため、結構まばらになりそうです。
※頑張って書きますが、不定期更新かつ打ち切りの可能性もあります
※茶番も読み飛ばしてかまいません(おそらくクソみたいな駄文)次回冒頭に概要つけます
※小説家になろう様にて添削後を掲載させていただいております
文字数 149,693
最終更新日 2020.07.08
登録日 2020.04.22
【完結済】只今再編集中です。ご迷惑をおかけしています。m(_ _)m
※表題が変わりました。 俺とシロだよ → 【俺とシロ(second)】
俺はゲン。聖獣フェンリルであるシロのお陰でこうして異世界の地で楽しく生活している。最初の頃は戸惑いもあったのだが、シロと周りの暖かい人達の助けを借りながら今まで何とかやってきた。故あってクルーガー王国の貴族となった俺はディレクという迷宮都市を納めながらもこの10年間やってきた。今は許嫁(いいなずけ)となったメアリーそしてマリアベルとの関係も良好だし、このほど新しい仲間も増えた。そんなある日のこと、俺とシロは朝の散歩中に崩落事故(ほうらくじこ)に巻き込まれた。そして気がつけば??? とんでもない所に転移していたのだ。はたして俺たちは無事に自分の家に帰れるのだろうか? また、転移で飛ばされた真意(しんい)とは何なのか……。
……異世界??? にてゲンとシロはどんな人と出会い、どんな活躍をしていくのか!……
文字数 269,225
最終更新日 2021.09.26
登録日 2021.06.22
モフモフだけならいざ知らず、足音まで〝ぽむぽむ〟と聞こえる、あざとい子狐が全て悪いと思わないかい?
だってあの男は、それが原因で異世界へと行く途中、予期せぬ事態に巻き込まれるんだ。
目の前には歪な魔法陣があり、気がつけば豚みたいな王様が兵器として、勇者を召喚したってさ。
そんな馬鹿みたいな召喚に巻き込まれた、あわれな男の話なんだって。
だがこの男、普通じゃないのよ。
なにせ二十歳のくせに、ヤバイ古武術の達人だってんだからビックリだよね。
だからね、異世界人に廃棄(ゴミ)処分されても、人間兵器の勇者に殺されそうになっても、男は負けないんだよ。
どうしてそんな事を知っているのかって?
簡単だ――
俺の話だからだよ!! 絶対に力を取り戻し、お前ら全員に〝ざまぁ〟してやるから覚悟しとけ!!
☆ ☆ ☆
ここまでが簡単な〝あらすじ〟ですが、このまま本編へ読み進めてもOKです。
以下、お時間があれば詳しい〝あらすじ〟をご覧ください。
☆ ☆ ☆
二十歳の男、古廻戦極(こまわりせんごく)は異世界へと渡る準備をしていた。
戦極が現在いる場所は、日本と異世界の中間にある〝異怪骨董やさん〟と呼ばれる、神の宿る骨董品を封印しておく場所であった。
そこから旅立つ戦極には野望がある。
趣味の骨董品を持ち、異世界で骨董やを開くというものだ。
だが状況がそれを許さない。
この男、古廻戦極は先祖代々受け継がれる、一子相伝の古武術の使い手だったからだ。
なぜそんな武術を継承しているのか?
そのワケこそ、〝三百年前の先祖の恨みを異世界で討つ〟ことが理由だという。
幼少より祖父に理不尽に叩き込まれた武術と、剣術を魂にまで刻まれた事で、二十歳にしては達観した……いや、枯れたような男でもあった。
ちょっと抜けているけど。
そんな戦極が日本最狂の妖刀たる〝悲恋美琴〟を持ち、異世界へと渡る直前、何者かの妨害により目的地と違う場所へと召喚されてしまう。
意識がもうろうとする中、目覚めた戦極は異様な光景を目撃。
薄暗い地下室で、その儀式が行われていた。
そう――勇者召喚を。
気がつけば戦極の力の元たる悲恋美琴を消失し、異世界でも最弱の部類になってしまう。
それを知った周りの勇者二人をはじめ、国の関係者もゲスも極まる性格であり、戦極をイヂメぬき楽しむ。
だがそんな逆境にも負けず、戦極は力を取り戻すために努力するが、廃棄(ゴミ)の烙印を押されてしまう。
やがて新規に見つかったと言うダンジョンへと、罠よけのために放り込まれる戦極であったが、そこで運命の再会を果たす。
それは力を取り戻すために、探し求めた戦極の妖刀・悲恋美琴であった。
文字数 206,991
最終更新日 2022.10.27
登録日 2022.08.23
「それ、食べたら死んじゃいますよ?」
危険種の魔獣がひしめく真冬の危険な森のダンジョンで仲間たちとはぐれてしまった雨宮レンはとびぬけた美貌を持つ少女と出会う。彼はこの世界を支配しようとする魔王から人々を守るために選ばれ、召還された勇者だった。
一刻も早く生きて森から出なければならないのに、腹が減っては戦もできぬ。腹ペコのあまり毒キノコの知識もないまま食事を作ろうとしていたところを変わり者の吸血鬼の少女に救われて―――。
とある異世界転移物語のプロローグになり得るかもしれない。いや、なり得ないかもしれない。
物語の始まりはいつだってボーイミーツガール&食事なのだ。
2024/1/11
毒キノコに注意しておいしいお食事を!
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なろうでも掲載
文字数 2,293
最終更新日 2024.01.11
登録日 2024.01.11
ハロウィンに現れた特別ダンジョン攻略中のパーティー。その一員の狩人・アッシュは、出会ったシーツオバケのあほの子オバケちゃんのトリート(おもてなし)を受けて、生エネルギーをあげちゃって性的にトリックするエロしかないラブが弱めのおばかコメディな異類婚姻譚。
わりと男性向け。
⋱♱⋰
ふわっとしたダンジョンがある、ゆるっとした設定のゆるふわ異世界ファンタジー。
頭空っぽにしてどうぞ。
⋱✮⋰
優しくやらしく逞しい筋肉おにいさん
×
ゆるふわおばか少女(オバケ?人外?)
⋱♱⋰
登場人物
∴アッシュ:職にプライドを持つ上級狩人(魔獣や霊獣を狩ったり調教したりする)。二十代後半の独身男。魔力量は召喚師より少なく、騎士より多い。体力はすこぶるある。
・狩人(盗賊)→上級狩人→森の守護人(→自然の守護者)or召喚師(→上級召喚師)
そんなゆるふわジョブシステム
∴オバケちゃん:シーツオバケの上級アンデッドの女の子。危うい喋りかたなあほの子。でも実は……?
⋱✮⋰
※オマージュ、パロディ、メタ等の小ネタあり(元ネタには愛と敬意しかありません)苦手な方は回れ右で。
※誤字修正は随時
※閲覧は自己責任で
本編は2019/10/30完結済みです
※「AllNight HALLOWEEN」参加作品でした。ムーンライトノベルズからの転載
文字数 31,845
最終更新日 2019.11.11
登録日 2019.11.08
傷ついたフクロウを助けた心優しい冒険者ウェズ。
他人の魂が見える『霊視』というスキルしか持たず、これといった才能もないウェズは、パーティー内で雑用係を務めていた。
パーティー内では落ちこぼれと罵られ、散々な扱いを受けつつも、一人では冒険者としてやっていけないことを理解し、仲間からの罵声に耐える日々を送る。
ある日、新しく発見されたダンジョンに潜った一行は、まだ誰も見つけていない隠し通路を見つける。一気に最下層までたどり着き、お宝の山に興奮する一行だったが、宝を守る強力なモンスターに襲われ絶体絶命のピンチに陥った。
仲間に脅される形で囮になったウェズは、そのまま見捨てられ、モンスターの前に置き去りにされてしまう。
死を覚悟した彼を救ったのは、冥界から来た死神の少女イルカルラだった。
彼女に連れられ冥界にやってきたウェズは、自分に死神の才能があると知り、冥王から力を授かって死神代行となる。
罪人の魂は赤い。
赤い魂は地獄へ落ちる。
自分を裏切った彼らの魂が、赤く染まる光景を思い出したウェズ。
さて、お仕事を始めようか?
赤い罪人の魂を刈り取りにいくとしよう。
小説家になろうにて先行連載中
文字数 33,915
最終更新日 2020.12.11
登録日 2020.12.03
元凡人のお嬢様もどきが女神様から『暴食』のスキルをもらって異世界で冒険者として活動してグルメするお話。
ひとまずなんでも食べようとします。
文字数 65,928
最終更新日 2023.10.15
登録日 2023.09.11