ダンジョン小説一覧
世にも珍しい『竜の子』であるボロを相棒にする少女エラは、激務に悩まされる日々を過ごしている。
彼女は、危険地帯(ダンジョン)や危険な生物が各地に跋扈(ばっこ)している世界の中で、最も必要とされている仕事についていた。
それが、配達屋(フェアリーズ)である。
危険な猛獣や魔物が至るところに蔓延(はびこ)っているグリモ大陸では、国と国の間で物流が滞ってしまう。そんな世界で、人から人へ配達物を繋ぐ架け橋となっているのが、配達屋という者達だった。
指定された時間を厳守し、可能であればどのような荷物でも届けることが出来る彼らは、毎日大量の配達物の山に翻弄(ほんろう)されていた。
そして、エラもその一員だった。
とある日、ようやく見習いから一人前と認められ、配達屋として世界を飛び回ることができるようになったエラは、この危険で広大な世界で色んな出会い、そして別れを繰り返し、相棒のボロと共に一歩ずつ成長していくことになる――。
文字数 64,477
最終更新日 2024.04.27
登録日 2024.04.11
文字数 169,420
最終更新日 2023.06.02
登録日 2023.05.01
「ゲームだと思って遊んでいたらリアルな異世界だった(人によってはSAN値チェック案件)」×「現実世界にダンジョンがこんにちは!」な、よくあるはなし。
※ゲームの周年イベントで「サプラーイズ!今日からリアルでもゲームのスキルが使えるしダンジョンからモンスターも湧くよ!たのしんでね!」とぶちかますような運営がいる近未来。ゲームの中にしかいなかった恋人を現実にサモン/召喚できるようになってしまった廃ゲーマーの「日常もの」。
※物語の舞台はナノマシンと外付けデバイスを併用する可逆的な(やめようと思えばやめられる)電脳化が実用化され、それなりに普及もしていて、サスティナブルなウォーが遠隔操作型の戦闘人形で行われているくらいの近未来。母なる惑星から宇宙への脱出など夢のまた夢で、人類は地球の資源を食い尽くしながらこのままゆるやかに滅んでいくのだろうなと、多くの人々が薄々気付いていながら知らない振りをしているような時代。
※主人公はひきこもり廃ゲーマーですが、あっという間に社会復帰します。ゲームで培った廃人ステがリアルに反映されたので。
※カクヨム、ノベルピアでも読めます。
※聖句の引用元は基本的に『Wikisource( https://ja.wikisource.org/w/index.php?title=%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8&oldid=191390 )』です。
その日、世界の壁は打ち砕かれて。
めくるめく幻想が現実のものとなり、鬱屈としたリアルはゲームのルールに塗り潰された。
文字数 99,222
最終更新日 2023.02.02
登録日 2022.10.14
ある日、全世界の至る所にダンジョンと呼ばれる異空間が出現した。
そこには人外異形の生命体【魔物】が存在していた。
【魔物】を倒すと魔石を落とす。
魔石には膨大なエネルギーが秘められており、第五次産業革命が起こるほどの衝撃であった。
世は埋蔵金ならぬ、魔石を求めて日々各地のダンジョンを開発していった。
文字数 109,417
最終更新日 2022.06.14
登録日 2022.03.18
岩崎理(いわさきおさむ)40歳バツ2派遣社員。とっても巻き込まれ体質な主人公のチーレムストーリーです。
文字数 533,498
最終更新日 2020.09.30
登録日 2020.08.15
東洋医学従事者でアマチュア作家でもあった男が異世界に転生した。リアムと名付けられた赤子は、生まれて直ぐに極貧の両親に捨てられてしまう。捨てられたのはメタトロン教の孤児院だったが、この世界の教会孤児院は神官達が劣情のはけ口にしていた。神官達に襲われるのを嫌ったリアムは、3歳にして孤児院を脱走して大魔境に逃げ込んだ。前世の知識と創造力を駆使したリアムは、スライムを従魔とした。スライムを知識と創造力、魔力を総動員して最強魔獣に育てたリアムは、前世での唯一の後悔、子供を作ろうと10歳にして魔境を出て冒険者ギルドを訪ねた。
アルファポリスオンリー
文字数 100,484
最終更新日 2022.10.05
登録日 2022.08.27
1話1000文字前後で、最近はゆっくり更新中♪
実はサイコパスチックな笑顔の無茶ぶりで周囲を恐怖に落としている事など気づきもしない、勝ち気で獣人たらしのパトリックの成長や恋、ダンジョンやモンスターの攻略がいっぱいの波瀾万丈な物語。
僕はパトリック。ひとつ年上の昔馴染みのバートと特殊ギルド訓練所で特訓中だ。
実は僕には誰にも言えない秘密があって、そのせいで僕が変わってるって思われてるんだって気づいてる。でもそこそこ上手くこの獣人の世界に溶け込んでいると思うんだけどね?ちょっと異世界にいた時の記憶を覚えてるってだけの話だから。
話の進行と共にカップリングする予定です。お相手はまだ決めてません笑
文字数 89,115
最終更新日 2023.01.23
登録日 2022.08.29
虎族の第三王子は同盟国である隣国に留学している。
学院に入った15歳から冒険者としても活動し、個人としてはAランク、パーティーとしてはBランクと順調に実績を重ねていた。
しかし卒業と同時に帰国し、一介の学生から王子に戻らねばならない。
これが最後と仲間とダンジョンに潜るが、そこで予想外の事が起こる。
そして出逢ったのは。
※R18シーンは予告なく入ります。苦手な方は雰囲気で回避してくださいね・・・。
月・木曜日に更新いたします。(ストックが増えたら月・水・金にしようかな・・・)
文字数 27,634
最終更新日 2023.10.24
登録日 2022.10.17
人類がリアルから撤退して40年。
リアルを生きてきた第一世代は定年を迎えてVR世代との共存の道を歩んでいた。
笹井裕次郎(62)も、退職を皮切りに末娘の世話になりながら暮らすお爺ちゃん。
そんな裕次郎が、腐れ縁の寺井欽治(64)と共に向かったパターゴルフ場で、奇妙な縦穴──ダンジョンを発見する。
ダンジョンクリアと同時に世界に響き渡る天からの声。
そこで世界はダンジョンに適応するための肉体を与えられたことを知るのだった。
今までVR世界にこもっていた第二世代以降の若者達は、リアルに資源開拓に、新たに舵を取るのであった。
そんな若者の見えないところで暗躍する第一世代の姿があった。
【破壊? 開拓? 未知との遭遇。従えるは神獣、そして得物は鈍色に輝くゴルフクラブ!? お騒がせお爺ちゃん笹井裕次郎の冒険譚第二部、開幕!】
文字数 150,484
最終更新日 2023.05.19
登録日 2023.04.06
「キリク、おまえを除名する」
ダンジョン「破滅の塔」を攻略した帰り道、勇者が突然言い出した。
「は?」
いきなりのことに驚くキリク。
だが、他のメンバーはただ、にやにや笑って、驚くキリクを眺めるばかり。キリクは、除名がパーティの総意であることを、遅まきながら悟っていた。
キリクはすべての装備を剥ぎ取られ、魔物の出る危険な街道筋に、身体一つで投げ出される。離脱のための話し合いもなしの、一方的で屈辱的な除名だった。
だが、キリクが何より許せなかったのはべつのことだ。勇者とその仲間たちは、キリクが肌身離さず持っていたペンダントを、これ見よがしに踏みにじっていったのだ。そのペンダントは、魔王に殺された家族の、かけがえのない形見の品だった。
キリクの真価を知らない勇者たちは、キリクが野垂れ死ぬことを確信していた。だが、特殊なスキルを持つキリクが、この程度で死ぬようなことはない。
怒りを抱えさまようキリクの前に、盗賊の群れが現れた。盗賊どもは誰かを取り囲んでいる。
キリクはうめいた。破滅の塔のボスだった魔族の女。キリクたちとの戦いで深手を負っていた彼女は、本来ならば歯牙にもかけないはずの盗賊どもになぶりものにされようとしていた。
「気に入らねえ」
魔王は憎い。
だが、人間だってクソばかりだ。
気づけばキリクは、怒りの迸るままに盗賊どもを殲滅し、人間の敵であるはずの魔族の女を助けていた。
目を覚ました魔族の女とキリクは、すぐに互いの状況を察し合う。ともに破滅の瀬戸際にあった二人は、自嘲まじりにそれぞれの事情を打ち明けあう。
だが、自棄(やけ)になりかけていたキリクとはちがい、魔族の女は、まだ望みを捨ててはいなかった。
魔族の女――ダーナは言う。
「魔王を弑(しい)してその地位を奪う。それでも世界がくだらなければ、世界そのものを滅ぼしてやる」
思わず息を呑んだキリクに、ダーナは力を貸してほしいと頼み込む。ダーナは、敵として戦った経験から、キリクの真価を勇者以上に理解していた。キリクもまた、破滅の塔を攻略したことで、ダーナが型破りな魔族であることを知っている。
かくして、二人は誓い合う。身勝手な勇者どもを血祭りに上げ、その功績で魔王軍の中をのし上がり、最後には魔王をも殺してその地位を奪おうと。
そのための武器は――魔物固有のぶっ壊れスキル!?
文字数 145,555
最終更新日 2019.12.29
登録日 2019.11.21
普通のダンジョンでバイトしたかったんだよ!
高2の春休み。勇者とダンジョンボスのせいでバイト先のダンジョンが崩壊した。仕方が無いので新しいバイト先を探す涼宮 潤(通称スズくん)だったが、訪れたダンジョンはどうも様子がおかしくて……
娯楽ダンジョン?なんだそれ。え、スライムでかすぎだろ!?
日本が異世界と交流を持って早20年。高校生が異世界でバイトするのは当たり前の世界で、目つきが悪すぎて、思わず泣かせたくなると評判(?)の不憫な高校生スズくんが、真面目な親友には絶対言えないエッチなバイト先で、魔物や異世界の冒険者などにセクハラされてギャアギャア騒ぎながら、楽しくバイトをするお話を目指します。
エロコメディーだよお(⊙ꇴ⊙)
●予告なくR18がでてきます。お楽しみに!
●恋愛要素は当分薄め。今一番エチエチさせたいのはスライムかな。
文字数 79,794
最終更新日 2021.02.21
登録日 2021.01.01
若くして死んだ男は、異世界に転生した。恵まれた環境とは程遠い、ダンジョンの上層部に作られた居住区画で孤児として暮らしていた。
ある日、ダンジョンモンスターが暴走するスタンピードが発生し、彼──リヴァは死の縁に立たされていた。
そこで前世の記憶を思い出し、同時に転生特典のスキルに目覚める。
視界に映る者全ての動きを停止させる『一時停止』。任意のステータスを一日に1だけ奪い取れる『ステータス強奪』。
二つのスキルを駆使し、リヴァは地上での暮らしを夢見て今日もダンジョンへと潜る。
*カクヨムでも先行更新しております。
文字数 183,714
最終更新日 2022.07.02
登録日 2022.01.12
ダンジョン攻略配信が定着した日本、迷惑配信者が世間を騒がせていた。主人公タクミはダンジョン配信視聴とダンジョン掃除が趣味の社畜。
だが美少女アイドルダンジョン配信者の生配信に映り込んだことで、彼の運命は大きく変わる。実はレアだったお掃除スキルと人間性をダンジョン庁に評価され、美少女アイドルと共にダンジョンのイメージキャラクターに抜擢される。自身を慕ってくれる美少女JKとの楽しい毎日。そして超進化したお掃除スキルで迷惑配信者を懲らしめたことで、彼女と共にダンジョン界屈指の人気者になっていく。
バラ色人生を送るタクミだが……迷惑配信者の背後に潜む陰謀がタクミたちに襲い掛かるのだった。
※他サイトでも掲載しています
文字数 121,634
最終更新日 2023.10.03
登録日 2023.08.28
すっかり寂れまくった田舎町のダンジョンの七階層。
二人のダンジョンハンターたちが今、巨体のオーグと戦闘を繰り広げていた。
踏破しつくされたこのダンジョンに、宝箱はもはや出現しない。
魔物も中級どまり、資源は少なく、鉱物も限られている。
昔は大勢の冒険者やハンターたちが訪れて、日々探索を繰り返していたこともあった。
だが、今やこんな奥深くまで潜るダンジョン・ハンターなど、この二人くらいのものだ。
片や使い古された革鎧の小柄な戦士、リアス。
背丈は低いがガタイはいい。俊敏で筋肉質な肉体を武器に、身の丈ほどもある大剣を振るう。
片や黒縁眼鏡の便利屋、エゾン。
足元まであるマントに身を包み、腰にいくつもの小袋やら器具やらを常にぶら下げている。戦闘はからきし、冷徹な守銭奴だがリアスには欠かせない相棒だ。
どちらもそれなりの理由で冒険者ギルドではあまり人気がない。
というよりはいっそ嫌われている。
のけ者同士、なんとなくペアでダンジョンに潜るようになって早1年。
そんな二人がある日ダンジョンの奥で見つけたのは、宝箱に眠るカワイイ赤ちゃん!?
脳筋ガサツ戦士と、メガネ守銭奴。
二人の悪戦苦闘の子連れダンジョン攻略記。。。なのか?
注意:BLではありません。
なんとか完結しました!
多分、あとでおまけは出ますw
文字数 63,396
最終更新日 2024.02.29
登録日 2024.01.31
王様に無理難題を言われ、上級冒険者の俺は上級聖女ラケルと難関の東の果てのダンジョン攻略をするはめになるのだった。ズブの素人との攻略に他の冒険者たちが逃げ出す中、俺は仕方なく聖女と共にダンジョンに入る。しかし、そこで起きたのは目を疑う事態だった。
文字数 5,358
最終更新日 2024.03.09
登録日 2024.03.09
とあるVRMMOで生産職最高峰の称号であるグランドマスター【神匠】を手に入れた七五三俊介(なごみしゅんすけ)は、やることはすべてやりつくしたと満足しそのまま引退する。
大学を卒業後、内定をもらっている会社から呼び出しがあり行ってみると「我が社で配信予定のVRMMOを、プレイヤー兼チェック係としてプレイしてくれないか?」と言われた。
生産職のトップまで上り詰めた男が、再び生産職でトップを目指す!
更新頻度は不定期です。
思いついた内容を書き殴っているだけの垂れ流しですのでその点をご理解ご了承いただければ幸いです。
※この小説は【アルファポリス】及び【小説家になろう】の同時配信で投稿しています。
文字数 151,590
最終更新日 2020.12.21
登録日 2020.06.10
普通に高校生活を過ごしていた俺、夜空 紅はどういうわけか、ある日突然身体が裂けて死にました。
気がついたら神様らしい人の前にいて、なんかミスで死なせたらしい。
お詫びに剣と魔法があるようなファンタジーの世界へ、チートみたいな能力ももらって転生させてもらったけど、転生先がモンスターがうじゃうじゃいるダンジョンで、ミミックって!?
まぁ、なんとか生きて過ごしてやるよこの新しい人生を!(ミミックだけど)
【誤字脱字がある可能性があります。指摘があれば修正いたしますが、基本ストーリーを進める方を優先してます】
投稿1~3話の文字数1000以上を目安にしていますが、投稿時間がたまに不定期になることがある事をご了承ください。手軽に読めるようにとも考えています。
文字数 83,534
最終更新日 2017.09.28
登録日 2017.05.18
自らの兄が開発運営責任者であり、世界的人気のVRMMOオンラインゲーム『アデルクライシス』が、突如ログアウトできなくなり20万人もの人々の意識をゲーム内に閉じ込めた。
それから半年後。
事件が全く解決されない中、ログインできないように制限がかけられているゲームにユイは兄が遺したキャラ(シエル)でログインすることを決意する。
そしてログインしてみると………キャラはユイが厨二病絶頂期だった中学生の頃に、ノートに描いた銀髪金眼の美形キャラ設定で、ステータスやスキル、称号数はチート以外の何物でもなく、最高ランクの装備とアイテムがアイテムボックスに用意されていた。
現実化したゲーム世界で、自らが『神の代行者=レヴィ・スーン』として各国から狙われる存在であることを知らされ戸惑いつつも、自身の正体を隠してユイ(シエル)は失踪した兄を探しはじめる。
文字数 293,702
最終更新日 2020.01.23
登録日 2019.11.20
それはふと気づいた違和感だった。
駅のホームで電車を待っている時にふと横を見ると槍を背負っている人がいた。
[えっ…]
隣に銃刀法違反者がいるのに周りの人たちは騒ぎを起こすこともなく、普通にスマホを見ていたりする。
そしてどうやら辺りをよく見ると横の人以外にも槍ではないが剣や斧など検挙まっしぐらな武器を持った人たちがちらほらいた。
これは一体どういいう事なんだ!?
よくわからなくなった俺は武器を持っている人怯えながら電車に乗り帰宅し、帰りスマホで調べてみると。
「はっ?」
どうやら世界にダンジョンが存在するらしい。
それも×××年前から
文字数 18,045
最終更新日 2023.12.30
登録日 2023.12.07
男性の姿では喋る事も自信がなくてできなかった主人公は、コスプレをしてる時だけ自分を変えることが出来ました、そんな彼はコスプレ会場の帰り道、いつの間にか異世界に飛んでしまいます、そこで孤児院のシスターに救われ恩を返す為、孤児院の手伝いをする事を決意します。
どうやって恩を返そうか考えた時、男性の姿では手伝う事が出来ないと、女性の格好のままで生活をしようとコスプレのままでいました、そこで自分のステータスの変化に気づきコスプレの本当の能力を知ります。
文字数 331,286
最終更新日 2021.10.10
登録日 2021.07.14
その令嬢は、性格が最悪だった。故に処刑された。しかし神より与えられた恩恵「完全記憶」によって記憶を保持したまま来世が始まる。無論、性格は直らず、またしても処刑された。
何度も処刑されたことで、彼女は更生することを決意した。
しかし、どのように足掻いても最後には処刑されてしまう。
100回目の人生。彼女は「婚約者」を「処刑人」と呼ぶようになっていた。
だけど此度の処刑人は過去と違う。どれだけ時間が経っても彼女を嫌うことはなかった。
これは、もしかして、もしかするのでは!?
希望を抱き始めた彼女に向かって彼は告げる。
「リズのことを考える度、その……」
「リズとの婚約を、破棄しなければという気持ちになる」
「もしかして、呪われてるんじゃないか?」
こうして彼女は呪いを知る。
そして呪いを解くために何度も何度も繰り返して、幸せを手に入れるのだった。
文字数 12,328
最終更新日 2023.03.11
登録日 2023.03.11
なぁ?ファンタジー小説って読んでるか?多く小説では主人公が無能やハズレスキルで家を追い出されたりして、後から成り上がっていくギャップが面白いじゃないか?
では、主人公が大貴族の息子で、膨大な魔力も持っていて、両親も子供の為なら命を掛けて守ってくれる様な優しい親であり、可愛い婚約者もいる。
さらには、戦友と呼べるライバルもいる、とても恵まれた環境の主人公はどうだろうか?
他の主人公達は生きる為に必死だったが、俺は違う!こんな恵まれた環境の中で、逆に大切な人達の期待を裏切って失望されたくないから命を掛けて頑張るんだ。
これは、恵まれた環境の主人公が、周囲の期待に応える為に必死に頑張って成長していく物語である。
文字数 67,539
最終更新日 2024.04.30
登録日 2023.09.23
「ジョブがキモオタってなんだお!?」
いじめられっ子キモオタデブの真田巧美が、
家の倉庫に出現したダンジョンを探索してLVアップ!!
学園カースト最下位から上り詰めていくお話……になる予定。
ジョブ、ステータス、魔法、スキルなどのゲーム的要素が出てきます。
途中でキモオタ要素が無くなりそうな展開があっても、なんだかんだ言って無くなりません。
最初のいじめ描写はちょっと重めですが、基本的にはゆるめの話です。
(2022/8/20)第0話を追加しました。
ある程度未来の話ですが普通に読んでもらって問題ないかと思います。
だいたい9話くらいからヒロイン(?)が登場します。
3章からラブコメが強くなってくるのでタグを入れておきました。
ハーレムかどうかは作者のハーレム基準(全員とくっ付いた)に満たないので付いていません。
複数のヒロインから想いを寄せられるだけはハーレムじゃ無いと思います……異論は認めます。
2022年12月現在、4章をストック中……
予想以上に仕事が忙しいため、時間をいただいています。
面白いと感じていただけたら是非お気に入り登録をお願いします。
感想もお待ちしております。
カクヨム、ノベルバ、ノベルアップ+でも公開しています。
文字数 361,598
最終更新日 2023.04.07
登録日 2022.08.18
主人公である錬金術師のリューイは、ダンジョンタワーの100階層に到達してまもなく、エリート揃いの幼馴染パーティーから追放を命じられる。
彼のパーティーは『ボスキラー』と異名がつくほどボスを倒すスピードが速いことで有名であり、1000階を越えるダンジョンタワーの制覇を目指す冒険者たちから人気があったため、お荷物と見られていたリューイを追い出すことでさらなる高みを目指そうとしたのだ。
片思いの子も寝取られてしまい、途方に暮れながらタワーの一階まで降りたリューイだったが、有名人の一人だったこともあって初心者パーティーのリーダーに声をかけられる。追放されたことを伝えると仰天した様子で、その圧倒的な才能に惚れ込んでいたからだという。
リーダーには威力をも数値化できる優れた鑑定眼があり、リューイの投げている劇薬に関して敵が強ければ強いほど威力が上がっているということを見抜いていた。
実は元パーティーが『ボスキラー』と呼ばれていたのはリューイのおかげであったのだ。
リューイを迎え入れたパーティーが村づくりをしながら余裕かつ最速でダンジョンタワーを攻略していく一方、彼を追放したパーティーは徐々に行き詰まり、崩壊していくことになるのだった。
文字数 64,220
最終更新日 2020.09.22
登録日 2020.08.31
――命と同じくらい、”金”が好き。
最強の賞金稼ぎだった俺はある晩、盗賊に全てを奪われてしまう。そう、命さえも。
だが俺は所持していた伝説の宝玉によって、よみがえった。
……アンデッドという代償と引き換えに。
「二度と俺の財宝は誰にも奪わせねぇ!!」
こうなったら絶対に誰にも俺の財宝を奪わせねぇ!
なのに今度はアンデッドの天敵がやってきやがった。
「すみませーん、ここに死人さん居ます~?」
金儲けのためにアンデッドを殺し、財宝を奪おうとする聖女ミカ。なんと彼女もジャトレと同じく、宝玉の呪いを受けていた。
「天国にイかせてあげますから!! お金ください!!」
「いやだよ!! 帰れ!!」
なんの因果か性格も所属も正反対な二人は、同棲をすることになり……。
共に同じ屋根の下で暮らし、冒険で命を預け合うジャトレとミカ。次第に彼らの考えも少しずつ変化していく。
果たして彼らは呪いを解き、本当に望むものを手に入れることができるのか……?
他サイトでも投稿中です。
完結済み。
表紙はAI生成です。
文字数 139,782
最終更新日 2023.06.02
登録日 2023.04.29
十年前――
世界は平和だった。
多くの種族が助け合いながら街を、国を造り上げ、繁栄を築いていた。
誰もが思っただろう。
心地良いひと時が、永遠に続けばいいと。
何の根拠もなく、続いてくれるのだろうと……
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
付与術師としてパーティーに貢献していたシオン。
十年以上冒険者を続けているベテランの彼も、今年で三十歳を迎える。
そんなある日、リーダーのロイから突然のクビを言い渡されてしまう。
「シオンさん、悪いんだけどあんたは今日でクビだ」
「クビ?」
「ああ。もう俺たちにあんたみたいなおっさんは必要ない」
めちゃくちゃな理由でクビになってしまったシオンだが、これが初めてというわけではなかった。
彼は新たな雇い先を探して、旧友であるギルドマスターの元を尋ねる。
そこでシオンは、新米冒険者のアドバイザーにならないかと提案されるのだった。
一方、彼を失ったパーティーは、以前のように猛威を振るえなくなっていた。
順風満帆に見えた日々も、いつしか陰りが見えて……
文字数 38,607
最終更新日 2020.08.01
登録日 2020.07.25
ダンジョン。
突如世界中に現れたそれは、人々に様々な恩恵をもたらした。
だが、その影では多くの命が、夢破れて散って逝った。
それでも彼らは危険を省みず、挑戦するのだ。
『探索師』として。
探索師を目指す青年・一輝は、自身の目標と目的のために日夜ダンジョンへと足を運んでいた。
しかし、彼がダンジョンから与えられた能力は『調理』。携帯食料などが豊富な現代においては、なんの役にもたたないものであった。
戦闘にもダンジョンアタックにも役立たない一輝は、ダンジョンでも最弱のE級モンスターにさえやられてしまう始末。
そんな一輝を心配する者も少なからずはいた。
ある日の事。
いつものようにダンジョンでモンスターに追い回されていた一輝は、帰り道で謎の横穴を見つけてしまう。
何度地図と見比べてもそのような横穴の記載はなく、すなわち未踏の通路を発見してしまったのだ。
前人未踏。
その抗いきれない甘美な響きにつられた一輝は、横穴へと足を踏み入れてしまう。
だか、そこに待っていたのは金銀の財宝などではなく、一流探索師が束になっても敵わないと言われる、S級モンスターであった。
文字数 279,801
最終更新日 2021.01.24
登録日 2020.12.02
正木光夜は探索者達の間で、死にたがりとして有名だった。
光夜は、十年前のダンジョン発生の際に、ダンジョンに呑み込まれつつも生還したが、それは見知らぬ小さな子どもを下敷きにしてのことだったのだ。
それ以来、死者の呼び声に惹かれるように、迷宮と呼ばれる最難関ダンジョンに潜り続けていた。
「まだ救われない奴がいるなら、俺が救う」それが光夜に出来るただ一つの償いなのだ。
※小説家になろうさま・カクヨムさまでも連載しています。
文字数 19,912
最終更新日 2021.03.27
登録日 2021.03.16
とある店に並んでいた主人公は、その店には入れずダンジョンマスターとして魂だけを抜かれてしまいます。
それを実行したであろう女性の声は、ダンジョンを成長させ世界を混沌の渦に落とせと言ってきますが、主人公はラーメンが食べれない絶望に落ちていました。
しかし、女性の声にラーメンが作れる事を知らされ、やる気を出してダンジョンを作りますが、それは女性の声の目的とは違ったモノで、ラーメン屋を開業して暮らす事にしました。
文字数 124,942
最終更新日 2023.09.14
登録日 2023.08.10
勇者メルと一緒に旅をしていた回復術師テラはある町で強引に離れ離れとなってしまった。
お人好しの勇者メルと回復術師は強引に引き離され、勇者メルと回復術師テラは別々の道を歩む事になる。
勇者メルはパーティーを組んだ者達と魔王を退治に行き、一人になってしまった回復術師テラは1人で更なる強敵と戦う事になる。
テラの行く道には常に困難が待ち受けておりそれを乗り越えて1人で世界を救うために旅をしていく。
1話目だけ長いです。
誤字脱字等がありましたら修正しますので教えて下さい。
文字数 162,181
最終更新日 2018.09.26
登録日 2018.08.17
悪魔と神族の領域で殺神を犯したレンは、神族と癒着する悪魔の組織から追放処分を受ける。それと同時に、懸賞金をかけられてしまう。次々に、悪魔とその手先やさらに神族たちに襲撃され、レンは追い詰められる。唯一の仲間である、同じ悪魔のギャルソンの助けを得て、ある物を探すため人族の姿になり、魔法界へ転生する。ところが転生先でかつての自分と同じく、転生した者がいた。今度は自身がその体へ入ってしまう。それでも強いレンの意思は引き継ぎ、元の持ち主の記憶に苛まれながら、目的のものを探す。再び居場所が察知され、賞金稼ぎたちと刺客から執拗にレンは追われる。
敵(神) x 敵(悪魔)x 敵(信者)に追われ、はたしてレンの運命はいかに?
※エブリスタ・ツギクル・アルファポリス・ノベルアッププラス・カクヨム・小説家になろうで投稿しています。(こちらでも同時連載)
文字数 115,768
最終更新日 2021.12.17
登録日 2021.11.10
【R-18】作品です18歳未満の方は読まないでください。ご了承ください。
これは“死のダンジョンの吐い信者、丘梨栄枯(完結済み)”のリメイク作品です。
本編の内容を修正圧縮しつつ栄枯やその他吐い信者とのデートやエロシーンを何点か追加する予定です。
私、おかなしえいこ、と申します。突然ですがこの度ぼこぼこチューブに死のダンジョンの吐い信を始めました。死のダンジョンをクリアした者は願いがなんでもひとつ叶うとかなんとか。では私ド巨乳になりたいと思います。死鳥舎の皆様こんなビギナーナイスな無名女性の私ですが応援よろしくお願いします、ね。
私におちんちんが付いたりヤバイ内容のようなので注意してください。何があっても死鳥舎様あなたの選んだ事なのです。では潜っていきます、もっともっとダークネス。
♡つきの吐い信がエロありです、ええ、ひじょうに。
▼登場人物▼
丘梨栄枯(31):
黒いトートバッグを引っ提げ死のダンジョンに遊びに来たクールでナイスなお姉さん。
スキルは拘束系の【チンキス】
ホトプレ(19):
その青年は謎のサダメに吸い寄せられた。
スキルは盾系の【自・ホトプス】
金ポデ(17):
その少女は多くを語るが語らない。運動神経抜群ショートデニムが眩しいね。
メインウェポンは黒い警棒。
仙人(不明):
序盤に居てはつよすぎるチュートリアル仙人。
飼い猫はシャケ
ナイト(37):
死鳥舎参加枠。
ナイトのシールドバッシュは強烈なスタン効果を生む。ひゅー
▽登場人物▽
パラソ(37):
一流吐い信者のその女、パラっと丘梨栄枯と同じ思考術を展開できる優れた人物。自身の立ち上げた吐い信者事務所キュプロに校長と名乗り所属する。
スキルは操作系の【カササス】
おばみん(21):
クール系現役JK美少女。
死のダンジョンの管理組織DODOのトップ探索者。
若いがその美貌と実力はホンモノである。
スキルはテンション系の【テンション】
狗雨雷叢雲(不詳):
DODOの事務局長。
真の男女平等社会を目指す。その女の野望は死のダンジョンとともに膨らみ続けていく。
スキルは接触系・射系の【パフェキス】
更新は不定期です。
文字数 127,504
最終更新日 2023.11.13
登録日 2023.10.24
『お前には、才能はない。悪いが、一緒には行けない』
え? わたし、棄てられた? こんな所で?
ジメジメとした、スライムやスラッグがたくさんいるダンジョンの入口付近で、リーダー格の【勇者】に告げられた言葉は、みんなとのお別れだった。
そりゃ~、低級ダンジョンの第一下層、それも入口付近だし、まだ一人でも引き返せるとは思うよ? 普通の冒険者ならね。
でも、わたしは【遊び人】 それも、Lv.1・・・・・・( ̄∇ ̄)
アイテムで乗り切るため、いつまでも経験値が入らない!!
生きて帰れるのかしら?
そこで出会ったのが、猫型のスライムならぬスニャイム?
しかもこの子、ラックが∞(無限大)!
幸運のスニャイムと、アイテムと幸運だけでソロ活動始めます⸜(*´꒳`*)⸝
一話あたり1,000〜1,700文字程度でサクッと読める⋯⋯はずデス
表紙、挿し絵はすべてピコっぴ本人による手描きです。
(ミニTabletでSONYの『Sketch』使用)
文字数 343,490
最終更新日 2022.09.30
登録日 2020.08.31
第一の人生で心残りがあった者は、異世界に転生して未練を解消する。
そこは「第二の人生」と呼ばれる世界。
煩わしい人間関係から遠ざかり、のんびり過ごしたいと願う少年コイル。
学校を卒業したのち、とりあえず幼馴染たちとパーティーを組んで冒険者になる。だが、コイルのもつギフトが原因で、幼馴染たちのパーティーから追い出されてしまう。
ボッチになったコイルだったが、これ幸いと本来の目的「のんびり自給自足」を果たすため、町を出るのだった。
ロバのポックルとのんびり二人旅。ゴールと決めた森の傍まで来て、何気なくフラっとダンジョンに立ち寄った。そこでコイルを待つ運命は……
基本的には、ほのぼのです。
設定を間違えなければ、毎日12時、18時、22時に更新の予定です。
文字数 253,577
最終更新日 2020.08.11
登録日 2020.06.13
異世界帰りの僕が、また転生した異世界で、無双する話
普通の高校生だったは、鬼川瀧は妹を助けようとして通り魔に刺されて死んだ。
目を覚ませば、真っ白な世界。
天国?
目の前には少女の天使がいた。
「あの~、二度目なんですけど。もしかして、また魔王が復活したんですか?」
まったく、よく魔王に襲われる世界だな!
文字数 5,329
最終更新日 2022.08.17
登録日 2022.08.11
自殺の真っ只中だった俺は、神の気まぐれによってランダムで選ばれた10万人の1人として異世界へ行くことになった。
転移先の異世界はさながらゲームのようで、レベルや魔物といった概念が存在している。
そんな中、死を恐れない俺は勇猛果敢に魔物を狩り続け、レベルと実力の両方でトップクラスへ成長していく。
日本では負け組だった俺が、この世界では勝ち組になる。
文字数 98,164
最終更新日 2022.04.09
登録日 2022.03.19
前世で死んだ自分は、どうやらやったこともないゲームの悪役令嬢に転生させられたようです。
女子力皆無の私が令嬢なんてそもそもが無理だから、設定無視して自分らしく生きますね。
勝手に転生させたどっかの神さま、ヒロインいじめとか勇者とか物語の盛り上げ役とかほんっと心底どうでも良いんで、そんなことよりチート能力もっとよこしてください。
文字数 86,580
最終更新日 2022.10.02
登録日 2022.08.31
異世界と言われるダンジョンで物資を持ち帰る事で生計を立てる冒険者。
これはそんな冒険者が偶然辿り着いたダンジョン内に存在するお店のお話・・・
文字数 5,829
最終更新日 2021.11.08
登録日 2021.11.08