年下小説一覧
料理をするがゆえに、恋人たちに疎まれてきた佳亮。
ある日、佳亮が出会ったのは、美人で男前で食に頓着しない薫子だった。
薫子は料理を通じて佳亮の大切な人になっていく・・・。
今日の晩御飯の献立に困ったらどうぞご活用ください!(笑)
文字数 47,696
最終更新日 2023.01.10
登録日 2020.08.27
ヴィチェランテ王国の女王クレメンティーナは焦っていた。先日二十四歳の誕生日を迎えたのに、いまだ伴侶が決まらないのだ。ヴィチェランテは代々強い魔力を持つ女王が治めており、国の安寧のため、クレメンティーナもまた次の王女を生まなければならず、独り身では魔力も弱まってしまうと言われていた。国庫は豊かで、美貌にも恵まれているのに、結婚できない理由はただひとつ。婚約がととのうたびに、なぜか相手が不幸に襲われてしまうからだ。いつの間にか『災禍の女王』と呼ばれるようになり、ついに九回目の婚約が破談になった時、「もうよくない、俺で?」――あまりに思いがけない相手が手を挙げたのだった。
文字数 23,253
最終更新日 2023.03.23
登録日 2023.01.31
「ね、楓ママ。お皿は何枚必要?」
「あ、10枚ね」
「これはどこに置けばいい?」
「それはあのテーブルに置いて」
文字数 949
最終更新日 2021.04.30
登録日 2021.04.30
私立女子高の茶道部部長――神崎美織は、頭を悩ませていた。
わずか3人の茶道部は休部寸前。
何とか挽回しようと、芳華祭(文化祭)に向けて頑張っていた矢先、外部講師の吉岡先生がぎっくり腰になってしまったのである。
代わりにやってきたのはなんと、お家元の御曹司――しかも高校1年生の男の子。
見た目の良さもさることながら、ベ○ツに乗ってくるとかあり得ない!!
まともなお稽古が出来ない状態に業を煮やした美織は、茶道部の将来の為、家元のところに直談判へ行くことにした。
女嫌いの男の子と、男子が苦手な女の子が、不器用ながらも恋愛になるといいなぁ…というところでしょうか。
なろうで途中まで投稿して止まってたのを持ってきました。
完結出来るようにがんばります…
※茶博士―――茶道の宗匠、または茶店のボーイという意味。
ベリーズカフェにも投稿してます。
文字数 19,786
最終更新日 2018.12.03
登録日 2018.09.19
公爵令嬢であるユミリアは、あと半年で王立学園を卒業し、婚約者であるエイクズ王太子殿下と婚姻することが決まっている。
王子妃教育も今日で全て終わり、王妃様より残りの学園生活を楽しんできてねとありがたいお言葉を頂いたが…
笑顔で返事はしたものの、心の中では全く喜べていなかった。
幼き頃に王命によって決まったエイクズ殿下との婚姻だが、そこには恋愛感情は一切なかった。互いに冷めきった関係…いや一方的に嫌われている関係ではあるが、陛下や王妃様とは良き信頼関係が出来ており家族のように感じている。
臣下として貴族として、私はこの国のために仕事に生き、割り切って生きていこうと決めていたのだ。
私はこの後最悪だけどれも私の運命を変えてくれた光景を見ることになる。
───────
途中シリアスな回もあり、ご都合主義なところもあります。
文字数 118,607
最終更新日 2022.11.14
登録日 2021.10.10
ワープアなアラサー喪女、大須賀真知はシェアハウス生活をしていた。ある日、珍しく住人それぞれに用事があり、不在ということで久々の1人を満喫しようと意気揚々と家路についた。しかし…
性描写は当社比でいうと軽めだと思います。が、結構長々と書いてます。
真知は喪女なため、思考がぐるんぐるんとしてるので、めちゃくちゃ思考量多いです。
番外編作成しました。
いくつかお話書けたらいいな、と思って
ます。
番外編のR18描写があるものには※をつけます。
文字数 33,229
最終更新日 2019.07.18
登録日 2019.06.24
独身アラフォー女。もう一度恋したい。夢を追いかけたい。結婚だってしてみたい。
◆◆◆
結婚間近の婚約者に浮気され裏切られたジュエリーデザイナーと年下イケメンとのオフィスラブです。
文字数 68,040
最終更新日 2017.08.20
登録日 2017.08.18
出会いは五年前。
オープンキャンパスに参加していた女子高生に心奪われた伊達輝臣。
二度と会う事はないだろうと思っていたその少女と半年後に偶然の再会を果たす。
更に二か月後、三度目の再会を果たし、その少女に運命を感じてしまった。
伊達は身近な存在となったその少女・結城薫に手を出すこともできず、悶々とする日々を過ごす。
月日は流れ、四年生となった彼女は就職が決まらず焦っていた。
伊達はその焦りに漬け込み提案した。
「俺のところに永久就職しないか?」
伊達のその言葉に薫の心は揺れ動く。
何故なら、薫も初めて会った時から伊達に好意を寄せていたから…。
二人の思い辿り着く先にあるのは永遠の楽園か?
それとも煉獄の炎か?
一回りも年下の教え子に心奪われた准教授とその彼に心も体も奪われ快楽を植え付けられていく女子大生のお話
文字数 66,373
最終更新日 2016.10.12
登録日 2016.09.30
私は父から聞かされた「私には軍のノアの箱舟計画で冷凍保存された姉が居る・・生きて居たら76の伯母に成る」と言う事を教えられた
そして私は伯母に会うべく此の荒野を歩き伯母の眠る場所まで向かった
文字数 17,938
最終更新日 2019.04.19
登録日 2017.06.25
私ことーー 橘 珠里 高3。
乙女ゲームをなによりも愛する女。
なので『現実世界』の男には全く
興味はございません。
私が恋する男は乙女ゲーのイケメン
オンリーでございます。
そんな乙女ゲーの為ならば、
『ズボラ女』と呼ばれようが
『妄想オタク女』と呼ばれようが、
我が道を貫き通す所存であります。
ーーが、高3になり、卒業まであと
一年と目前に差し迫った私に何故か、
弟の親友である奏の様子が変わって
きたような??
しかも『現実世界』の男達も自分の
周りに近付いてきて、まるで乙女ゲー
ありきのような展開に正直、大いに
困っております。
私が“モテ期”??
まさに“奇なり”であります。
あ、あり得ねーーー!!
【別サイト**~なろう(~読もう)さん
でも掲載させて頂いてます**休止中】
文字数 293,012
最終更新日 2023.10.01
登録日 2017.09.24
僕の6人目の彼女は僕より5歳年下の27歳で体が細く、抱きしめてしまえばいつも折れてしまいそうに見えました。
だから、僕は彼女を抱きしめたりはしませんでした。彼女は何も言いませんでした。抱きしめられることが、苦手なのかもしれない。僕はそう思っていました。
でも、そうではなかった。
僕が初めて彼女を抱きしめたのは、彼女の抹茶を飲んだ後のことです。
文字数 4,142
最終更新日 2017.07.15
登録日 2017.07.08
結城理彩(41歳)は困っていた…。
イケメンで世間がやっかむ優良物件男・上原一哉(24歳)に一目惚れされて敵前逃亡を図ったものの、なんやかんやと初めて食事をするはめに…。
捨て身同然で口説いてくる動じない彼に、どうやって諦めて貰うか…。
「繁殖対象外年齢のオバサンに盛ってどうするんの?」
「いい加減に降参して下さい。…俺からもう逃げないで…理彩さん。」
真っ直ぐで真面目なロールキャベツ系年下男子と童顔だが超現実主義の姉御系年上女子の恋愛の行方はいかに!?
※ムーライトノベルズより少し再構成して、投稿しております。
※全てフィクションです。
※ぶっちゃけ、R18は後半です。その辺はあまり期待しないで下さい!
※作者多忙につき、暫くは不定休連載と差せて頂きますのでご了承下さい。
文字数 78,041
最終更新日 2016.07.05
登録日 2016.03.24
詳細はない
中身なし
続かないかも
仕事でミスをして疲れた帰り1人酒に挑戦、気づくと豪華な部屋にいた。
そこで20歳ほどの幽梨と夜杜という双子の男の子2人と出くわして…!?
文字数 9,016
最終更新日 2022.12.20
登録日 2022.12.20
男目線で描かれた恋しさと愛しさを描かれる恋愛小説。主人公は可愛い顔してモテていたが、その心の中は悪態をついてばかり。そんな彼にも、好きな人ができました。けどその好きな人には忘れられない人がいて……。
(基本、毎週土曜日に更新)
文字数 17,780
最終更新日 2019.01.19
登録日 2019.01.01
過去に人を傷つけ、そのことをずっと引きずって生きる美月。
そんな彼女の前に傷つけた相手が現れた。彼は別人のように変わっていて・・・。
文字数 179,539
最終更新日 2017.09.17
登録日 2017.08.24
建国の英雄の末裔アンデルは、男勝りな年上の幼馴染ハイリーに恋をしていた。しかし彼女は、将来を嘱望される兄・クラウシフの想い人。いずれ二人は結婚すると諦めていたのだが、祭りの夜、ハイリーがフラれるところに出くわしてしまう。
彼女は、子が産めないことを理由に、求婚を取り下げられたのだった。
――彼女を守るナイトになりたい。
決意したアンデルは、前線で魔族との戦いに明け暮れるハイリーを一途に想い続けるが、クラウシフの妻の死をきっかけに、選択を迫られることになる。
ハイリーを諦め別の娘と婚姻するか。それとも、呪われた力で彼女の心を縛り想いを成就させるか――。
学者肌のインドア少年や不死身系脳筋ヒロインたちが、謀略やら戦争やら過去のしがらみに絡め取られながらも、自分たちの答えを見つけようともがくお話。
2019年8月30日完結予定。
※完結後は用意ができしだい番外編を更新します。
ムーンライトノベルズにも掲載中。
イラストはなかむ楽様(@nakamuraneko_)に描いていただきました!
文字数 491,784
最終更新日 2019.09.28
登録日 2019.06.01
『妹背愛志(いもせいとし)』は俗に言う『妹属性』の高校生
年下の少女をこよなく愛するちょっとアブナイ嗜好の持ち主
だが本人は一人っ子
そんな愛志の目の前に地面に倒れている眼鏡っ娘『密(ひそか)』が現れ
「私をお兄ちゃんの妹にしてください!!」と言って来たからさあ大変!!
その日から愛志の日常は大きく変わり始める…
文字数 106,548
最終更新日 2018.01.22
登録日 2017.07.06
十七夜 夢(かのう ゆめ)は普通のOLだったが、幼い頃の、事故で左手が少し不自由だった。そして、右手には秘密があった。
右手には光る石が事故の時に傷の中に入ってしまっていたのだ。
それを知った研究者である皇 律紀(すめらぎ りつき)が夢の右手の石に興味をもち、実験をしたいと言ってくるが………。
彼氏が欲しい28才OLの夢と、
恋愛に全く興味がない25才の年下研究者律紀の奇妙な関係がスタートする。
「なりました。」シリーズ3作目!
(シリーズものではありませんので、1つの作品として読んでいただけます。)
文字数 94,380
最終更新日 2019.01.26
登録日 2019.01.12
大規模な自然災害により絶滅寸前となった兎耳族の生き残りは、大帝国の皇帝の計らいにより宮廷で保護という名目の軟禁下に置かれている。
彼らは宮廷内の仕事に従事しながら、一切の外出を許可されず、婚姻は同族間のみと定義づけられ、宮廷内の籠の鳥と化していた。
そんな中、宮廷薬師となった兎耳族のユーファは、帝国に滅ぼされたアズール王国の王子で今は皇宮の側用人となったスレンツェと共に、生まれつき病弱で両親から次期皇帝候補になることはないと見限られた五歳の第四皇子フラムアーク付きとなり、皇子という地位にありながら冷遇された彼を献身的に支えてきた。
フラムアークはユーファに懐き、スレンツェを慕い、成長と共に少しずつ丈夫になっていく。
だがそれは、彼が現実という名の壁に直面し、自らの境遇に立ち向かっていかねばならないことを意味していた―――。
柔和な性格ながら確たる覚悟を内に秘め、男としての牙を隠す第四皇子と、高潔で侠気に富み、自らの過去と戦いながら彼を補佐する亡国の王子、彼らの心の支えとなり、国の制約と湧き起こる感情の狭間で葛藤する亜人の宮廷薬師。
三者三様の立ち位置にある彼らが手を携え合い、ひとつひとつ困難を乗り越えて掴み取る、思慕と軌跡の逆転劇。
文字数 523,858
最終更新日 2023.02.26
登録日 2020.01.10
25歳の真奈美は、幼馴染の恵と共に行きつけのカジュアルバーで愚痴っていた。バーのバイトである20歳の葵は、そんな真奈美の話を笑顔で聞いてくれる良い愚痴相手だったのだが、ひょんな事から偽装交際を頼まれて……?
文字数 26,348
最終更新日 2019.02.06
登録日 2019.02.03
私には仲のいい二人の幼馴染がいる。一人がちぃちゃんで一人が真琴君と言う。二人は私の二つ上で私は年下だけれど妹のようにとても良くして貰っていた。
そんな関係は私にとって掛け替えのないものだった。
新学期、二人を追いかけて入学した学校で、私は一つの噂を耳にする。
真琴君の彼女がこの学校に彼を追いかけて入学してきた。
それが私だというのだ。なんという事実無根の噂だろう。すぐに噂を打ち消したいと思う私と周囲との溝。勝手に美男美女のベストカップルにされていた。
やめて、心底私はそう思った。
だってそれが元で小さく灯っていたほのかな恋が一つ壊れようとしてたから。
文字数 11,865
最終更新日 2016.02.12
登録日 2016.02.07
【はじめに】
病気の症状に関してだけは、自分の実体験を元に書いております。
なので、一概には言えません。
◎その他の物語は、全てフィクションです。
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『喉頭ジストニア(こうとう じすとにあ)』
という、声が出づらい障害を持っている鳰都《にお みやこ》。
病気のせいで大人しく暗くなってしまった都は、大学の学生課の事務員として働く25歳。
一方、クールで感情表現が苦手な、奈古千隼《なこ ちはや》は、都の務める大学に通う、一年生。
*
あるきっかけで出会う二人。
だが、都は人と関わることに引け目を感じ、中々前に進めないでいた。
自分は社会のお荷物だ、家族の厄介者だ、必要のないものだと、ずっとずっと思っていた。
*
「一歩、一歩、前を向いて歩こう。鳰さん、俺と一緒に歩こう」
執筆期間 2018.10.12~2018.12.23
素敵な表紙イラスト ─ しゃもじ様に許可を頂き、お借りしました。
文字数 85,717
最終更新日 2018.12.31
登録日 2018.12.30
転移したら西洋ファンタジーの異世界!?
じゃなくて微妙な和風世界でした。これって日本の平安時代じゃない?
だって第四皇子って名乗っている人が目の前に居るし?
この皇子様、イケメンなのは良いのだけれど、
めちゃくちゃ年下なのよね。はっきり言って圏外? いや犯罪?
恋愛相手にしては、色々問題有り過ぎで、どうにもこうにもならなそう。
けど、なんとかして生き延びていかないと……。
そういえばこの皇家、二百年を待たずして滅びるんだって……。
あらやだ、なんだか不吉。
けどさ、私の寿命はそんなに長くないし、あまり関係なさそうだったなって思っていたのに。
あれよあれよと不吉な事件に巻き込まれて……。
文字数 29,780
最終更新日 2020.05.01
登録日 2020.04.20