ダークファンタジー小説一覧
狂り狂りと這い摺り廻る。それが唯一、泥人形に許された儚い夢幻。
怨児(おに)狩りとして生きる男、憂悟にわけあって師事する少年、旭。
旭は憂悟の元で怨児の殺し方を学ぶと共に、憂悟の妹、由李歌の世話もしながら、三人での生活を続けていた。
※本作は2021年5月頃の『第一回厨二病小説大賞』参加作を推敲の上、投稿し直したものです。
文字数 31,265
最終更新日 2023.06.28
登録日 2023.03.30
「異世界転生からの恋愛モノ、チートキャラ、ダークファンタジー、もちろん乙ゲーも大好き!!」
オタクで冴えない朝日美波(アサヒミナミ)は、17歳で不慮の事故にあい、死後の世界で神に転生する機会を与えられる。しかしそこは魔王と人間が対立した世界だったーーー。
「ばっちこぉおおおおい!!!」
転生しても変わらないヲタク魂と技術を駆使し世界の統合を目指せ!
覚醒後チートが送る、異世界(恋愛?)冒険ファンタジー!
文字数 14,189
最終更新日 2017.05.05
登録日 2017.03.15
主人公の十五歳。篠田優は気がつけば見知らぬ夏の町にいた。
人気もなくどうやって来たかもわからない夏の町にて、優は涼葉という同じ歳くらいの少女と出会う。妖艶な涼葉に優は徐々に惹かれていく……
誰かが壊れているとも知らずに……
文字数 11,962
最終更新日 2023.12.13
登録日 2023.11.15
平凡な人生を歩んできた。皆月冬夜
高校入学を機に、そんな平凡な人生は終わりを告げる。
入学した私立怪奇学園、そこは妖怪達の通う学園だった。
いろいろな問題に巻き込まれる冬夜。
学園唯一の人間――冬夜は無事に卒業できるのか?
そして人と妖怪が紡ぐ未来とは……
※一話あたり1000字程度~2000字程度での投稿を考えております。
誤字脱字などあるかもしれません。お気づきになられたら、お知らせいただければと思います。
文字数 102,735
最終更新日 2019.02.06
登録日 2018.10.01
ごく普通な男子高校生だった僕が、17歳の誕生日にやばい能力を持ってた!!!
この能力で楽な人生を送れる!わけもなく、普通の生活より悲惨な生活を送るハメに…
心の変化によって変わる能力…僕の高校生活どうなることやら…
文字数 1,641
最終更新日 2019.01.04
登録日 2019.01.04
「学園生活で、子爵家以上の家柄の相手と婚約しなさい。もしくは、輝かしい結果を残し、魔剣士の名家クロスフォード家の名声を広めるか。そのいずれかが出来なければ、貴様の様な無能に、以後クロスフォード家の名を名乗らせる訳にはいかない。話は以上だ、アイン。」
王都の魔剣士学園への入学式前夜、父が俺に、重々しい口調でそう告げた。
「分かりました父上。クロスフォード家三男として認めて頂けるように励んで参ります。」
俺は、あたかも覚悟を決めたといった雰囲気を醸し出して、父の言葉への返答を返した。
・・・が。
(ヤッホォォォオッ!!!これってつまり、魔剣士学園での3年間で、婚約者が出来ない上、魔剣士として活躍も出来なければ勘当するぞって事だよなっ!!ラッキーッ!!勘当ばんざーい!!!下手に貴族の三男で居るよりも、自由で気ままな冒険者になった方が100億倍マシだバーカッ!!!)
アイン・クロスフォード、14歳。
彼は、父、ジルクニアス・クロスフォードから、勘当予定を告げられ、歓喜に満ち溢れていた。
「学園では、そこそこな悪評を広めて、勘当を確実なものにし、クロスフォード家の三男なんて辞めてやるっ!!フハハハハハッ!!!」
自室のバルコニーから月に向けて、明日からの意気込みを語り、高笑うのであった。
しかしながら、そう上手くはいかないのが世の常である。
物語が進むにつれ、明らかとなるアインの凄惨な過去。
目まぐるしく変化する周囲の状況。
そして時に、アイン独特の思考回路によって、斜め上な展開を繰り広げていくことに・・・ッ!?
これは、そんなアインの成長と奮闘を描いた、ダーク&コメディな物語です。
文字数 214,975
最終更新日 2023.05.18
登録日 2023.03.02
父親に虐待を受ける少女の元に女神が現れ、告げる。
「幸せになりたいなら異世界を救え」
少女は自分の力で幸せを掴むため、青年へと姿を変えて毎夜異世界に転移する。
温かい人の心に触れ、異形の少女達と仲良くなり、異世界を冒険する。それは現実世界に帰りたくなくなるほどに素晴らしい時間だった。
現実世界でも友人を得て、気になる男の子も現れる。その彼も不幸な境遇にあると知った少女は彼と共に幸せになりたいと願うようになり、より一層異世界攻略に精を出した。
しかし、異世界攻略が手詰まる。すると女神の加護が弱まり父親からの虐待が苛烈さを増す。セーブ地点からやり直しては殺される異世界、異世界が接近し奇妙な事件が立て続けに起きて荒んでいく現実世界、少女は両世界の命運を握らされた。
少女の心の支えが失われ、少女の精神は限界へと近付いていく。少女が歩みを止めると両世界が接触し、災厄が降り注いだ。
女神の狙いが判明すると同時に少女は希望を取り戻し、混沌に覆われた両世界を救うため、少女は再び立ち上がる。
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※虐待、性的虐待、堕胎の描写を含みます。
※一部拙作と世界線、キャラがリンクしますが、これ単体でも問題ありません。
※「」が人間のセリフ。『』が人外のセリフ、または電話等のセリフになります。
※主人公の女子中学生(異世界では青年)や、その周りの子供達が虐げられていますので、ご注意ください。
文字数 424,788
最終更新日 2021.01.10
登録日 2020.06.20
今の世界が始まるよりもずっと昔、人々は神の恩恵を受け暮らしていた。人々はその恩恵を魔術、あるいは魔法と呼び、魔術を扱うのに特段優れている者のことを、”魔導士”と呼んでいた。
これは、そんな世界に導かれ、悲惨な運命に振り回され続けた二人が辿る、終わりと始まりの物語。
文字数 10,009
最終更新日 2021.04.30
登録日 2021.04.30
この物語は、ダークファンタジーです。
それと、趣味で闇小説を作る予定なので
更新も遅いですが、ご了承くださいm(*_ _)m
出来たら、不定期の水曜日更新で行きます。
〜あらすじ〜
W主人公で姉妹であるルルカ家。
その姉であるリリアス・ルルカと
その妹であるリリアル・ルルカは、
平和に過ごしていた都市
『凪市(なぎし)』が、
突如、″魔王″が現れ…
それを倒すのが神様と契約する少女…
その名も″神威少女″!
ルルカ姉妹は、まだ契約するか迷っている時に…現れたのが親友の…??
一体、どうなってしまうのか!?
文字数 1,257
最終更新日 2022.03.02
登録日 2022.03.02
地底の遥か奥深くに存在する、広大な洞窟。人間たちの決して知ることの出来ぬ場所で、彼らは生きている。
悪を好み魔に生きる、闇の者たちの巣窟<魔界>。
平凡な中級悪魔トワイライトは、魔界の行政司法全てを司る公的機関<魔界府>、その警察部門に勤めている。彼の仕事は、世界の禁忌を侵し他の世界へ脱け出す者<脱界者>たちを取り締まること。これはそんな彼と、個性豊かな部下たちの、仕事と日常の物語。
三ヶ月ごとに一話更新する予定です。お気軽にお楽しみください。
追伸:Twitter始めました。作品の裏設定や小話などを随時呟いていく予定です。興味のある方は是非。
文字数 759,459
最終更新日 2024.03.20
登録日 2022.06.21
虚実の狭間に引いたラインには、必ず、空色の主観が入る。
演技とは無縁の日々を送ってきた傭兵崩れの少年ラキが、ヨルナと名乗る女性に声をかけられた。「魔法俳優」を目指してみないか、と。
「魔法俳優」とは、演技に加え、魔法も超一流である凄腕の俳優のこと。トップスターたるそれになるためには、映像魔法映えする容姿に、演技力はもちろんのこと、身体能力強化魔法に、自分のもう一つの顔となる固有魔法を使いこなせる必要がある。ゆえに、魔法俳優を目指す少年少女は、幼少期から英才教育を受けていることが望ましい。
彼ら彼女らにとって、ミナス俳優養成学校魔法俳優科は、最高の教育機関として憧れの的だった。才能や血縁に恵まれた子であっても狭き門。ヨルナはそこの理事だという。仕事の当てもなく、誘われるまま、ラキは「魔法俳優」の道に足を踏み入れる。幾多の戦場を駆け抜けた百戦錬磨の彼にとっても、言語を絶する修羅の世界と知らずに。
「小説家になろう」でも連載してます。
文字数 92,354
最終更新日 2021.12.03
登録日 2021.10.02
神々が悪戯をちりばめた箱庭の世界。
個性あふれる箱庭の住人たちによって紡がれていく様々な物語。
彼らの物語は神々の予期せぬ事態を巻き起こす。
第一章
神からみすぼらしいダンジョンを授かった青年がいた。
彼はそのダンジョンにとんでもない女神を召喚してしまい、運命の歯車が大きく動き出すことになる。
ダンジョンと女神をめぐる壮大な物語がここに始まる。
文字数 58,640
最終更新日 2018.09.17
登録日 2018.05.09
医者なのに剣術に長けたハルトが、楽しく生活する物語。
表の顔は医者であるハルトは実は国家機密組織に所属していて…?!
彼女のユイとも楽しく過ごすが…
気まぐれ更新
あっち系だと思われる章には☆つけます。
無理な方は飛ばしてください。
文字数 43,417
最終更新日 2021.02.28
登録日 2020.04.23
「これは、運命に抗い世界を救った一人の少年の、一生を描いた物語である」
剣と魔術が栄える大陸、ワンダルシア。
増えすぎた魔神や魔物の脅威に対し人類は、都市の周りを巨大な壁で囲み生活を続けていた。
主人公の少年アウルは国王に代々仕える名門『ピースキーパー家』の生まれ。
彼は才能があるにも関わらず、毎日をだらだらと過ごし平々凡々な日常を送っていた。
軍へ仕えている親と兄弟は家には全く帰らずアウルは一人で暮らしていたのだが、そんなある日のこと。
2年ぶりに自宅へと兄が帰ってきたのだ。
そしてこの兄の帰宅こそが、少年の運命を激変させる――。
“全員が主人公といっても過言ではない”
“単純なサクセスストーリーではおさまらない”
“敵のおぞましさが伝わってくる”
など、各方面から様々な有り難い寸評を頂いた、“群像劇風ダークファンタジー”となっております。
是非一度読んでみてください。
文字数 544,969
最終更新日 2020.12.02
登録日 2020.05.21
怨怪と言う名の化物がはびこる日本。
そんな中、怨怪と戦う者達がいた。
彼らは『陰陽師』と言った。
不思議な術を使い、怨怪を、次々と殺していった。
そして、怨怪の親玉、〝忌龍王〟との死闘の末、12人の陰陽師が、残った。
いつしか、彼らは、〝十二天翼〟と、呼ばれるようになり、
日本は、安定していったのだった――。
文字数 55,381
最終更新日 2019.08.18
登録日 2019.05.01
数百年前、世界は混乱に陥れた魔王を倒した魔王討伐部隊「黒曜の獅子」の隊長リオンは魔王の瘴気によって部下ギースの腕の中で最後を迎える。次に目を覚ました時にリオンは生前読んでいた恋愛小説の悪役令嬢リザベラに転生していた。リザベラになったリオンは生前の憧れであった「かわいいもの」を求めて奔走する。
キラキラでふわふわなドレス、甘くてとろける真っ白なケーキ……あれ、何か忘れているような……?
不慣れゆえ拙い文章ですが細々と頑張らせていただきます!!
※この作品は小説家になろうでも配信しております。
文字数 9,065
最終更新日 2023.10.08
登録日 2023.10.08
戦争で母と生き別れ、人体実験で「死ねない」身体に改造された少年は、たった一人、母を探すためにスパイになった。復讐に燃える少女、諜報機関のエリート老紳士、裏社会出身の青年と『家族』に擬態したチームを組み、世界最強の帝国に潜伏している。
大国の覇権争いが発端となった大戦が終結して4年後の1900年。
戦争で全てを失った少年ロイは、名前も経歴も話す言葉も変え、敵国に潜入するスパイになっていた。
友情も恋愛も、将来の夢すらも、己の幸せ全てを引き換えにして。
全ては、どこかで生きているはずの最愛の母親を見つけために。
語学の天才で能力は高いが、人が嫌いで無関心。人をたぶらかす才能はあるものの、人間関係を築く意欲もスキルも壊滅的。
それでも、彼の仕事は人間関係と切り離すことができない。情報収集に、金持ちの子女との友達づきあい、作戦を有利に進めるための協力者探し…。
「名門校の生徒」という身分を隠れ蓑に、優秀だが高慢で目立ちたがり屋な『妹』のアリスを相棒にして、二人の直属の上司である『父』の指揮の元、本国の要求に応える日々を送っている。
スパイにとって有利な状況は、国が平和であること。そうであるにもかかわらず、彼らが潜入するオルニア帝国では、新たな戦争の火種が燻っていた。
再び世界が戦争に動き出せば、母を見つけるという目標が遠のいてしまう。
その上、彼の「死ねない」身体には、彼の体を蝕む代償があった。
文字数 27,322
最終更新日 2024.04.14
登録日 2022.09.26
まだだ…これじゃあ『確定された運命』は捻じ曲げられない…。
とある決意を胸にいだき、ひたすらに知識を求める主人公は地球での限界を悟り、異世界へと行く方法を模索する。
そして彼は『未来演算』によって導き出した集団転移の中の一人として異世界へと向かう…
だが召喚先は色々怪しい国だった。
そんな事はもろともしない!
ユニークスキル?特別な力?
そんなもの俺自身の力に勝てるわけ無いだろう!
俺はこの世界でまだまだ求めるものがあるんだ!
邪魔をするなら容赦はしないぞ!
そんな彼の、
絶望の、あるいは運命の物語。
超不定期投稿。
続きを書くかもしれないし、ずっと放置するかもしれないです。
文字数 1,311
最終更新日 2018.11.18
登録日 2018.11.18
少しずれた高校生、灰ヶ原黒時(はいがはらくろとき)。
彼が学校から家へと帰っているある日、突如空が漆黒に染まる。
辺りにいた人の姿はなくなり、代わりに黒い人影現れる。その中の一体、光る人影は己を神と名乗った。
新たな世界を創造する権利を手にした黒時は、七人の人間を探し悪魔を倒し始める。
しかし、その先に待っていた結末は。あまりにも惨いものだった。
人間の本質に迫る、異様で狂気的なバトルをご覧ください。
*約18万字で完結となります。
*最終話まで、毎日7時30分、20時30分に更新されます。最終話は10月29日更新予定です。
文字数 181,421
最終更新日 2023.11.28
登録日 2023.09.25
成瀬春馬(なるせはるま)は何事もうまくいかない高校生。そんな春馬はある日、学園に君臨する『冷たい女王 緋咲小夜(ひさきさや)』からデートに誘われる。しかし、それはデートという名の『幽霊狩り』だった。春馬は戸惑いながらも小夜と一緒に過ごし、だんだんと人の理(ことわり)から外れてゆく。そして、美しい古代の神獣『八頭大蛇(やずおろち)』が永い眠りから覚醒するとき、春馬は避けることのできない運命と対峙する。これは不器用で孤独な少年が裏社会で『皇帝(ソゼ)』と呼ばれるギャングスターになるまでの物語りです。
イラスト:雉本ユーヒ
ロゴデザイン:オヌマ愛子
※この作品はカクヨム様でも掲載しております。
文字数 29,753
最終更新日 2024.04.03
登録日 2024.03.28
《多くを愛し、多くを救い、そして多くに裏切られてこの世を去った偉大なる異形の魔女アリドネ=ミストリア》。
かの者はかつて、人類を脅かしていた脅威の存在《魔獣》を仲間と共に《魔法》を発現することで打ち倒した原初の魔法使いであった。
しかし……平和となった世界ではあまりに強大な力を持つ彼女の存在は危険視され……鎖に縛られたまま洋館に火を放たれて絶命する。
何千年もの時が経過したある日のこと……アリドネは一人の少女によってその目を覚ます事となった。
自分を目覚めさせると同時に絶命したその少女の命令は……《人類を助けてくれ》。 機械仕掛けの魔法使いとして蘇ったアリドネは《原初の魔女》として再び大いなる敵へと立ち向かう!
『あなたの行く末に幸多からんことを』彼女を復活させると共に絶命した、とある王国の王女が最期に告げた言葉を胸に抱きながら。
文字数 7,648
最終更新日 2023.01.29
登録日 2023.01.22
※注意 悪を同じく悪で裁くダークファンタジーです。悪が嫌いな方は絶対に読まないで下さい。
冒険者として世界を救った英雄。世界最強の大将軍は、義理の弟や信頼する仲間達に裏切られ、愛するヒロインと共に食べられて死んだ。嫌っていたはずの母国の王子に転生し、陥れた者達への復讐を開始する。
女神からの転生特典を、戦闘の強化ではなく二度と騙されないように嘘を見抜く能力にしてもらう。
私怨を晴らすダークファンタジー。
このお話は序盤から鬱展開が待っております。※悲劇が苦手な方も読まないよう、お気をつけ下さい。
プロローグには登場キャラクターの数が多くなっております。読み飛ばしても大丈夫です。ですが物語が進んだ時に重要キャラクターがプロローグにて確認出来ます。
転生した大将軍の基本性能
『 最高人種 』『 神域の刻印 』『 魂完成状態 』
※悪魔の欠片は神域の刻印により性質変化
転生した大将軍の異能
『 堅忍不抜 』 転生後 →『 絶対防御 』
『 天眼 』 転生後 →『 全眼 』
『 邪眼 』( 転生特典 )
『 絶対防御 』系スキル
【 魔法無効 】【 物理ダメージ20%カット 】
『 全眼 』系スキル
≪ 鑑定系 ≫
【 全眼解析 】
≪ 索敵系 ≫
【 脳網 】(ブレインネットワーク )
≪ 戦神眼 ≫
【 弱化点 】(ウィーキニングポイント)
【 弱点 】(ウィークポイント)
【 強撃計器 】(アサルトゲージ)
【 連撃強打計器 】(コンボゲージ)
『 邪眼 』スキル
【 嘘つきの青顔 】ディテクトライズ
【 強制ペナルティー 】
【 告知後攻撃無効 】
【 レベル調和 】
『 GMの加護 』
【 異能強化 】
文字数 135,924
最終更新日 2023.05.24
登録日 2023.05.02
とある酒場に女性が訪れる。
左手、左足には鉄製の義手と義足。
左目には顔半分を覆う程の眼帯をした奇妙な女性であった。
だが、顔を注視すれば驚くほど整っており。
色素の抜けた白髪に赤い瞳は、妙に欲を駆り立てる。
そして、視線を落とせば、同性ですら羨むような身体つき。
生身と鉄塊が相俟ったその姿は退廃的で背徳的。それでいて扇情的であった。
文字数 13,068
最終更新日 2018.06.02
登録日 2018.06.02
人間とウッドエルフの混血児として生まれた銀髪の少女・ルディコ。里ではハーフエルフは禁忌、「忌み子」だった。その事実は隠蔽され、健やかに成長したルディコは、ある日森の結界の外に出てしまう。そこには、人間と思しき青年がいた。彼が語るのは、ルディコの真実の運命だった――。
文字数 12,936
最終更新日 2018.11.01
登録日 2018.08.30
これは、少女と少年の願いと覚悟の物語———
数百年に渡る長き戦争。その終止符を打ったのは一つの兵器。
星の綺麗な夜だった。それは天を駆ける流星の如く瞬く間に戦場の全ての命を奪ったと言う。
争い合う人類に天が下した制裁…。人々はこれを"星の制裁"として語り継いだ。
先の戦争から十年。とある国を統べるのはアルカディオ家。歴代当主の巧みな軍事政略により二百年大国を築き上げた。
そんな彼らが代々守ってきたもの、偽りの理想郷……。
平和な国の水面下では大きな陰謀が渦巻いていた。
主人公の少女、ミユは科学者である父がかつて生み出したと"エトワールシリーズ"と呼ばれる兵器の存在と、軍もまたそれを探していることを知る。
父の遺産によって再び戦火の世になるのを阻止するため、何も知らない少女は育った家を飛び出した。
自身と同じ目的を持つ少年トーヤと出会うが……!?
文字数 106,610
最終更新日 2022.11.03
登録日 2022.08.13
「死ぬことは悪いことなんですか?」
──目覚めると、オレは死んでいた。
死因がわからず、訳も分からぬまま死神にされたオレは亡くし屋という仕事をしている少女と出逢ったのだった……。
死神になった青年と、亡くし屋の少女が、『死』とは何かを探す物語──
第6回ライト文芸大賞に応募しています!
何卒、投票などよろしくお願いします!!
5/3、他サイトの完結分まで転載終わりました。
そのため、完結作品とさせていただきます。
また続きを書いた際にはこちらにもあげさせていただきます。
文字数 100,509
最終更新日 2023.05.03
登録日 2023.04.19
あらすじ
ごく普通の高校生、成瀬大翔は学校の帰り道で巨大な幼虫のような化け物に襲われる。
どれだけ逃げても逃げても追われ、体力が底をついた大翔はいよいよ化け物に捕食されそうになってしまう。
──しかし、そんなピンチを救ってくれたのはたった一人の小さな死神の少女。
「死にたい? それとも生きていたい?」
銀髪の少女は平然とそんな選択肢を大翔に投げかける。
そして少女の銀髪や大鎌が血色に染まる時、大翔は少女の本当の姿を知ることとなる……
不運で煩悩にまみれた高校生、成瀬大翔の時に楽しく、時に血にまみれる、残念だけど少しエッチななんちゃって死神生活が幕を開ける──
※この作品には少しエッチなシーンそしてグロい戦闘シーンが多々含まれているためR15指定しています。
現状、プロローグの時点ではそこまでの表現はないですが、キャラが増えるに連れてどんどん表現が増えていきます。
文字数 8,552
最終更新日 2018.06.01
登録日 2018.05.31
文字数 45,811
最終更新日 2019.11.15
登録日 2018.05.30
戦争孤児のケイゴは同じく戦争孤児のユリと捨て子のアベルと共に生活をしていた。
ケイゴは盗みなどを働いたりして死に物狂いで生きていたが、ある日国の使いと名乗る男がアベルの身柄を渡すようにと言われる、アベルを連れて行かれないように必死に抵抗するが最後にはケイゴとユリを守るためアベルは自ら国の使いに連れて行かれることを選んだ。
それから半年後に国の使いがまたやって来た、国の使いが言った「アベル様がお呼びです」という言葉に引かれアベルとユリは首都グランフィールドに向かう、そして首都の王宮にて国王となったアベルと再開する。
ケイゴはユリと夫婦になり息子も産まれ、友人であり国王であるアベルを守る親衛隊に任命され幸せに暮らしていた、しかしその幸せも長くは続かなかった、ギべルト男爵にユリと息子を人質に取られアベルを殺せと命じられる、ケイゴが選んだ選択は……家族を救うことだった
ケイゴは家族を『衆』の国ゴレストへと逃がし自分の命と引き換えに革命を起こした、これでケイゴの人生は終わるはずだった、はずだったのだ。
ケイゴは役目を果たせずに死に、役目を果たしきるまで死ねない不死の魔物ゾンビになってしまう、そこで出合ったアリサという同じく不死の魔物である少女曰くケイゴが死に革命が起きてから15年程経っているらしい、しかし革命はまだ完全には成功していなかった。
自分の果たせなかった使命、革命を遂行させるためアリサと冒険者の少年チャド・ダレンと自分と同じ名前である中年の男性のアベル・ダレンの四人での冒険が始まった。
文字数 3,073
最終更新日 2019.09.03
登録日 2019.08.31
【unwanted】意味:望まれていない・不必要・いらないもの
誰からも必要とされていない――そう、感じていた少年は高校二年生の光峰 望(みつみね のぞむ)。
物語は、不幸にも同級生の女子生徒、雲永 餡子(くもなが あんこ)が何者かによって殺害された事件から始まる。
光峰 望と雲永 餡子、一見すると、なんの接点も共通点も無いかに思われるこの二人、そんな二人の不思議な因縁が、不思議な因果を紡ぎ始めた……。
縁によってか、宿命によってか、ある時、光峰 望に不思議な力が宿る。『闇の力』――彼は、その力のことをそう呼んだ。『闇の力』、それは、生前、その心に大きな闇を抱えたまま、無念の最期を迎えることになった人々の未練、この世に残された魂の欠片――穢れた思念体。
しかし、その破滅的な力は、他を喰らい、己を蝕む諸刃の剣。
当初は、その力を行使して己に仇名す人間たちを根こそぎ駆逐する計画だった光峰 望。
しかし、他者への力による代償があまりにも大きく、すべからく倫理を重んじていた光峰 望は、力を行使するたびに躊躇いを感じていく。雲永 餡子の事件をきっかけに、雲永 餡子の親友、御堂 祢子(みどう ねこ)との出会いによって、光峰 望と雲永 餡子との間にも不思議な絆が生まれ、時を同じくして仲間といえる存在に出会い、光峰 望の心境も少しずつ、とはいえ確実に変化していった。
そんな中で、彼にとって悪夢ともいえる最悪の出来事が起こり――彼に纏わりついていた幾多もの『闇の力』が暴走。もはや制御不能な事態に陥り……。
『闇の力』を纏った人間たちは、古来より鬼や妖と呼ばれ、その邪な力で善良な人々に禍をもたらしていたと云う。
文字数 42,395
最終更新日 2024.03.16
登録日 2024.02.18
※異世界日間3位・週間3位・月間5位(カクヨム)
※総合日間3位・週間3位・月間5位(カクヨム)
※ドラゴンノベルスコンテスト1位(カクヨム)
※多分、400話で完結です。
32歳、サラリーマン、趣味は競馬、好きな漫画は静かなるド〇。
恋愛なし、家族なし、友達2名、優れているものなしの至って何処にでもいそうな三次元のモブキャラ。
異世界転生という妄想廚を繰り広げる痛々しい大人であり、少し現実と向き合うのが嫌いな男だ。
そんな男がある日、コンビニ、中年おっさん、夜、横断歩道、サラリーマンという如何にも異世界転生しそうな場面に陥った。
実際、異世界転生することなく、俺を助けようした女子高校生が車に轢かれて死んでしまう。
状況が読み込めず、恐怖によってその場から逃げようとするが、女子高生を殺してしまったのは自分のせいだと再認識し、生きて罪を償おうとする。
だがその瞬間、意識が朦朧とし、体の力が抜け、その場に倒れる。
右手には大量の血、腹部を左手で触ると何故か血がついてる。
誰に刺されたのかも分からず、結果として罪を償えず死んでしまった。
この時、彼はふと思った。
異世界に転生したのなら、平凡であれど、優秀であれど、必ず人に胸を張って生きれる人間になろうと。
そしていつか彼女に……
こうして彼の異世界生活・・・・ではなく、彼の壮大な人生生活が始まる。
文字数 7,894
最終更新日 2021.06.23
登録日 2021.06.22