魔法小説一覧
気がついたら、見知らぬベットの上
こ、これは……今噂の異世界転生なのかぁぁぁぁあ!?
ただし、ステータスを見ても能力値は全部1
綺麗なくらい1……
しかもスキルは別にチートなのかは、分からず
よく分からんことしかない
だけど、俺は無難に生きてた前世とは違って
面白おかしく、楽しかったって言えるように
沢山色々な事に挑戦していきたい!
……なーんて思っていたら、5歳で奴隷になりました
俺の人生お先真っ暗だよ
そんな奴隷になって過ごしていく中、自分が他国の王子である事が発覚
どうやら俺は即奴隷になったが、俺は第1王子らしい
目まぐるしく日々が変わる俺の第2の人生
一体全体どうなることやら
文字数 56,718
最終更新日 2022.11.13
登録日 2022.10.01
自分の居場所を探す魔女は最高の街へとたどり着いた。けれど、彼女はおっちょこちょいで失敗と挫折を味わう。でも、それすら許してくれる街。こんな自分でも受け入れてくれるかもしれない、けれど心にひっかっかる彼女。彼女は気持ちを整理するために一人、その綺麗街から見える朝日を眺めていると―――
文字数 5,315
最終更新日 2022.11.13
登録日 2022.11.13
百歳で大往生したジジイ。神様のミスで異世界の白猫に転生したが、なんやかんやあって、猫の国の王様に成り上がり。
冒険家も兼ねていたので世界中を旅して、とある遺跡でUFOを手に入れたら、今度は元の世界に家族旅行気分で旅立った。
UFOの登場に、日本中が……いや、世界中が驚くなか、猫王様はいったい何をやらかしたのか……
☆注☆
この小説は「アイムキャット!~異世界キャット驚く漫遊記~」の番外編です。
一度「猫王様の千年股旅」に載せたのですが、趣旨が違う上に一年が長くなりすぎたのでこちらにお引越しとなりました。
できるだけ初めての方でも読めるように書いているつもりですが、わからない点もありますので、最初に登場人物紹介を追加しております。
それと引っ越しだけでは味気ないので、最後に一話だけ新しい話も追加しております。
文字数 190,260
最終更新日 2022.11.12
登録日 2022.11.12
※【異世界アルアル】非常識設定が使えず地味に生きていく・・現実世界で俺は死に損ねたらしい?そこから異世界に引っ張られ・・簡単に簡略した内容の説明だが事実だと神に言い聞かされた。(否定は無視)その瞬間が即死でなければこんな事も可能なんだとよ。そんな状況を今一度詳しく聞けば、最近は慣れに任せて会社から帰宅途中に歩きスマホ・・アチャーな気分を我慢のままさらに聞いたら、何かに躓きコケた先には大理石っぽい階段があぁぁぁ・・はい、今はそこで停止中だそうです。いやそれもこれもマヌケな感じだが、回避手段の為に・・・・物語ゲーム世界でここから始まる・・が、俺がPCに積んだ資料(ほぼコミックとアニメに小説)余生20年では見切れない物がぁぁぁ!
妄想男子諸君!異世界ハーレム・・その定番で男子の夢を破壊する出来事がある。それは必ず迎える修羅場からの殺傷事件。刺されるのは主人公のオレ!マジヤバいから。うん、俺も女子の当事者だったら刺すわ。繁殖行動に正義は感じられないもの・・ハーレムはパスや!
※第一章第一部 始めから順調 ※第一章第二部 調子に乗って手を出す ※第二章第一部 気をつけろハーレムルート! ※第二章第二部 メンドセイ侯爵御一行の接待事情 ※第三章第一部 マグサヤ領への用命は王命なのか? ※第三章第二部 マグサヤ領へと駆ける風雲 ※第四章第一部 春は遅く竹の子は芽吹に恐れる ※第四章第二部 落ち零れ領の改善政策進行 現在進行中です。
文字数 578,987
最終更新日 2022.11.12
登録日 2022.01.23
完璧な婚約者となかなか仲良くなれないパメラ。機嫌が悪い、怒っていると誤解されがちだが、それもすべて慣れない淑女教育のせい。
ストレス解消のために下町に出かけた彼女は、そこでなぜかいないはずの婚約者に出会い、あまつさえナンパされてしまう。まさか、相手が自分の婚約者だと気づいていない?
それならばと、パメラは定期的に婚約者と下町でデートをしてやろうと企む。相手の浮気による有責で婚約を破棄し、がっぽり違約金をもらって独身生活を謳歌するために。
パメラの婚約者はパメラのことを疑うどころか、会うたびに愛をささやいてきて……。
堅苦しいことは苦手な元気いっぱいのヒロインと、ヒロインのことが大好きなちょっと腹黒なヒーローの恋物語。
ハッピーエンドです。
この作品は他サイトにも投稿しております。
扉絵は写真ACよりチョコラテさまの作品(作品ID261939)をお借りしています。
文字数 8,236
最終更新日 2022.11.11
登録日 2022.11.11
神輝(じんき)と呼ばれるクトゥルフ神話の神々の名を持つ不思議な武器と供に白銀の髪と黄緑の瞳を持つ主人公は東京に現れ、人々を襲う魔獣と戦い、そして魔獣を救う。
これは人も魔獣も関係なく全てを救う物語。
文字数 32,289
最終更新日 2022.11.11
登録日 2022.11.11
舞台は帝国と公国、王国が三竦みをしている西の大陸のど真ん中。
歴史はあるが軍事力がないアート王国。
軍事力はあるが、歴史がない新興のフィラー帝国。
歴史も軍事力も国力もあり、大陸制覇を目論むボッソ公国。
そんな情勢もあって、帝国と王国は手を組むことにした。
テレンスは帝国の第二皇女。
アート王ヴィルスの第二王妃となるために輿入れしてきたものの、互いに愛を感じ始めた矢先。
王は病で死んでしまう。
新しく王弟が新国王となるが、テレンスは家臣に下賜されてしまう。
その相手は、元夫の義理の息子。
現王太子ラベルだった。
しかし、ラベルには心に思う相手がいて‥‥‥。
他の投稿サイトにも、掲載しております。
文字数 38,670
最終更新日 2022.11.11
登録日 2022.04.19
この世界にダンジョンというものが出現してから50年が経った。
ダンジョンの出現と同時に、16歳以上の人間はステータス、レベル、スキルという力を手に入れた。
ある日、1人の少女が16歳になり、100人に1人の確率で手に入ると言われている固有スキルを手に入れた。
しかし、そのスキルは100万人に1人の確率で手に入るハズレスキルと呼ばれる1度発動すると解除ができないスキルだった。
少女はこのハズレスキルを解除できる可能性に賭け、Sランクダンジョンのクリアを目指す物語。
文字数 145,731
最終更新日 2022.11.11
登録日 2022.09.21
『ここは貴方にとっての異世界
名をマンドシリカ
貴方の目覚めを待っていました』
シキガミトウヤ 18歳、高卒。
彼は警官の家系に生まれた。
彼自身も、祖父のようになりたいと生きていた。
しかし、祖父は斬殺され、犯人の疑いは父にかけられる。
目指す夢を諦めた彼は鬱屈とした日々を送っていたが、ある日遭遇した通り魔によって命の危機に瀕してしまう。
彼は願う。
生きたいと。
『…貴方に会いにきて良かった』
女神のような女性、ウェスは告げる。
それは、異世界の神が作りし六本の剣と、大いなる厄災を巡る日々の始まりだった。
注意
第1章のプロローグには残酷な描写が含まれます。
閲覧いただく場合にはご注意くださいませ。
それでは、当作品を、宜しくお願いいたします。
小説家になろう
カクヨム にも投稿中
ハース・メモリア 短編集も連載してます。
文字数 3,070
最終更新日 2022.11.11
登録日 2022.10.16
トラックに轢かれて死んだ主人公・佐藤京太は異世界に転生して魔王を倒した。そのご褒美として女神様から『叶えられることなら何でも一つだけ願いを叶えてあげる』と言われたので、魔王になって現実世界を支配したいと言うと、女神様が『それはちょっと……』と難色を示したので、勇者にしてもらうことにした。
文字数 9,235
最終更新日 2022.11.11
登録日 2022.11.03
王宮に仕える魔女ネージュは、いつも事件ばかりおこす問題児。
そんな彼女の世話を焼いてくれる、幼馴染みの騎士レオナルドに、ある日誤って、開発中の自白薬を飲まれてしまう!
しかも、どこで間違えたのか、自白薬(仮)が惚れ薬のような効果を発揮したせいで、レオナルドの口からはネージュへの愛の言葉が止まらなくなってしまう事態に。
ネージュは彼のことが大好きだから嬉しいけど、彼には他に好きな人がいて......?
自由人天然魔女と、世話焼きな幼馴染み騎士の異世界ラブコメです!
文字数 11,020
最終更新日 2022.11.10
登録日 2022.11.10
俺は、一緒に育ってきた親友と同じギルドに所属していた。
しかしある日、親友が俺が達成したクエストを自分が達成したと偽り、全ての報酬を奪われてしまう。
それが原因で俺はギルド長を激怒させてしまい、
「無能は邪魔」
と言われて言い放たれてしまい、ギルドを追放させられた。
行く場所もなく、途方に暮れていると一匹の犬が近づいてきた。
そいつと暫く戯れた後、カロスと名付け行動を共にすることにした。
お金を稼ぐ為、俺は簡単な採取クエストを受注し、森の中でクエストを遂行していた。
だが、不運にも魔獣に遭遇してしまう。
無数の魔獣に囲まれ、俺は死を覚悟した。
その時だった。
地面を揺らし、俺の体の芯まで響いてくる何かの咆哮。
そして、その方向にいたのはーー。
これは、俺が弱者から魔獣使いとして成長していく物語である。
※小説家になろう、カクヨミで掲載しています
現在連載中の別小説、『最強聖剣使いが魔王と手を組むのはダメですか?〜俺は魔王と手を組んで、お前らがしたことを後悔させてやるからな〜』もよろしくお願いします。
文字数 148,616
最終更新日 2022.11.10
登録日 2022.10.20
クロエ・エルフェシウス公爵令嬢とガブリエル・フォートグランデ王太子殿下は婚約が内定する。まだ公の場で発表してないだけで、王家と公爵家の間で約束を取り交わしていた。
だが帝立魔法学園の創立記念パーティーで婚約破棄を宣言されてしまった。ガブリエルは魔法の才能がある幼馴染のアンジェリカ男爵令嬢を溺愛して結婚を決めたのです。
その理由は、ディオール帝国は魔法至上主義で魔法帝国と称される。クロエは魔法が一番大切な国で一人だけ魔法が全然使えない女性だった。
クロエは魔法が使えないことに、特に気にしていませんでしたが、日常的に家族から無能と言われて、赤の他人までに冷たい目で見られてしまう。
ところがクロエは魔法帝国に、なくてはならない女性でした。絶対に必要な隠された能力を持っていた。彼女の真の姿が明らかになると、誰もが彼女に泣いて謝罪を繰り返し助けてと悲鳴を上げ続けた。
文字数 62,503
最終更新日 2022.11.10
登録日 2021.11.22
エルトリアル殿下の元で執事としての勉強する中、国王陛下より謁見せよとの連絡が。
僕の資質を見極めたいようだ。
別用のあるビビリア嬢とエルトリアル殿下と共にいざ宮殿へ。
国王陛下はエル殿下には似てなく少し冷たい感じの人物で、エル殿下を溺愛するブラコンだった。
僕は果たして執事として認められるのだろうか?
その頃別用でビビリア様とエル殿下は死刑囚のいる地下牢へ。
明日、死刑執行される罪人へ面会へ。
ビビリア様の目的はその罪人が隠した禁書のコピー。
だか、その存在を明かす事なく罪人は翌日死刑執行されてしまう。
ところが同日、別の罪人によって地下牢が大爆破されてしまう。
しかも、運悪く、エル殿下は人質に。
一体どうしたらいいんだ〜?
文字数 54,052
最終更新日 2022.11.10
登録日 2022.10.12
これは英雄の末裔であるカーラが、記憶を取り戻し、聖剣を得て真の英雄に成り上がる物語である。
二柱の神は傲慢で嫉妬深く、転移させた桃源坂呉羽院アキアカネを罠にはめて転生させる。カーラへの魂の楔とするために。
侯爵令嬢カーラは容姿と存在感の薄さを除けば何不自由なく生活していた。記憶を封印され最弱ステータス、底辺にいるのがカーラの現状である。
カーラは事故により前世を思い出し、秘密結社からあてがわれた端末からミッションを伝えられる。
女神の使途となり侵入者を排除せよと。
不完全な前世の記憶、非力な貴族令嬢、当然ながら戦闘には向いていない。やがて物語は動き出し、守護勇者、獣騎士が現れ、自身の秘密も解き明かされていく。
カーラには英雄になる道しか残されていない。立ちふさがる怪人、魔王、使徒を薙ぎ払い、桃源坂呉羽院アキアカネと対峙することになる。
さあ、自分の運命は己が力で切り開け! たとえ他者に協力を求めようと!!
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
※他サイトにも掲載しています。
文字数 114,023
最終更新日 2022.11.10
登録日 2022.10.10
「──お姉様。私、ラインハルト様の子を妊娠しましたの」
突然腹違いの妹、ロージュに言い渡された婚約者との不貞関係。
婚約者のラインハルト様は子供の頃に婚約してから1度も私(ケイ)に手を出したりしなかったが、それは大切にされている訳ではなく「お前は地味すぎて女として見れないから仕方がないだろう」……と。
妹のことだ。
私よりも何もかも優れていないと気が済まないのだろう。妹は伯爵家の次男との婚約が決まっていたがそれを破棄して侯爵家長男のラインハルト様と結婚することになるらしい。
お父様も妹には激甘で「今回のことは水に流してあげなさい。お前は姉なのだから」とのこと。
女としてのプライドを傷つけられ、デキ婚という複雑な形で例えモラハラ気質な相手だとしても婚約者を奪われた私は絶望していた……が。
婚約者破棄が正式に発表されるや否や、侯爵家の子息で有能だと名が知れている騎士様に求婚を受け、何か裏があるのではないかというくらい溺愛されて逆に困ったことに──?
✩︎設定ゆるめです
✩魔法が存在する世界観です
✩サクッと読めるように1話を短めにしています。
★2021年6月19日、ホットランキング4位ランクインしました!皆様のおかげです!ありがとうございます。!
★しっかり長編が読みたい!という方は、【異世界でナース始めました。】も是非お読みください!異世界転移×魔法×恋愛のファンタジー小説です!
★更新がゆっくりめで申し訳ありません。お待ち頂いてる方々にとても感謝しております!いつもありがとうございます!
文字数 120,493
最終更新日 2022.11.10
登録日 2021.06.17
魔剣使いのおっさんは魔力吸収が得意な魔術師の女の子・ローナを連れて王都観光を楽しんでいた。魔物の大群が王都に迫っていることなど知る由もなく……
文字数 15,614
最終更新日 2022.11.10
登録日 2022.11.01
文字数 1,141
最終更新日 2022.11.09
登録日 2022.11.09
王国による英雄召喚によって異世界に呼び出された者達の1人であった苫芝空阿(とましば くうあ)。どうやら人類は魔族と戦争をしているらしく、勇者という存在は歓迎されている雰囲気であったが、空阿のスキルを見た瞬間空気が一変した。
空阿のスキル「悪魔召喚」。魔族仲間である悪魔の字を見た王国の者たちは、空阿を地下牢に幽閉することにする。勇者の1人ということもあり、どのように扱おうか決めかねていたが、もしかしたら魔族の策略なのではないかと処刑することが決まった。王国の広場で処刑が行われようとしたとき、危機に瀕した空阿は悪魔の力を用いてその場を脱することに成功した。
その後は、王国に指名手配されてしまったため、しかなく魔族に助けを求めようと思って魔族の元へと向かうことにした。しかし、「悪魔召喚」で召喚される悪魔は魔族には存在しない悪魔であること、空阿が人間ということもあり、魔族に人間族のスパイだと思われ殺されそうになるも、何とか逃げ延びる。
人間にも魔族にも疎まれる存在となった空阿は、自分が住めることのできる場所が無いことに気が付く。しかないので、自分の領地を持つことに決めた。自分の住むことができるところを確保する目的から始まったこの国であったが、色々な種族が集まってどんどん発展していき、人間も魔族も無視できない存在へとなっていく。
文字数 97,842
最終更新日 2022.11.09
登録日 2022.10.15
所属していた組織は、金儲けに染まっていた……。
キースは生還率90%を誇る、万能の迷宮案内人。
光に照らされた影にはあらゆる情報が詰まっており、それと詠み込めるスキル【影承】(ダークハント)で迷宮のあらゆる危険や困難をかいくぐり、依頼者を生還させてきた。
所属する迷宮探索ギルドは神殿と手を組み「神聖魔法でどんな怪我でも治癒できる」という触れ込みで、高額な医療保険を販売していた。
しかし、なるべく安全なルートで迷宮を案内してきたキースのやり方は、ギルドの方針とそぐわない。
「冒険者を生かして返すな!」
「そんなことできるか! ふざけんな!」
「ならクビだ、辞めちまえ! この無能が!」
こうしてギルドをクビになった彼の元に魔獣生物学者のダークエルフや、勇者パーティから依頼が次から次へと舞い込んできた。
勇者パーティの報酬は凄まじく、見返りとしてキースは生き別れた実妹を探して欲しいと訴える。
だが、彼の希望が思いもよらぬ波紋を生み出し……キースは仲間の手によって、未踏破の迷宮最下層まで落とされてしまう。
ダークエルフの手助けもあり、彼は裏切った勇者たちと対決する。
だが、待っていたのは勇者の婚約者、聖女オフィーリアがかつて生き別れた妹という、悲しい事実で――。
他の投稿サイトでも掲載しています。
文字数 110,628
最終更新日 2022.11.09
登録日 2022.11.01
文字数 18,043
最終更新日 2022.11.09
登録日 2022.08.01
魔物の被害に疲れた国は異世界の少女に救いを求めた。
『聖女召喚』
そして世界で始めてその召喚は成功する。呼び出された少女を見て呼び出した者たちは……
そして呼び出された聖女は考える。彼女には彼女の求めるものがあったのだ……──
◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。
◇ご都合展開。矛盾もあるかも。
◇なろうにも上げてます。
文字数 9,545
最終更新日 2022.11.08
登録日 2022.10.30
そこに私の住む世界はあった。光の届かぬ地、海にかこまれた孤島の都市razvell。
薄暗い世界に街灯がぽつぽつと明かりを灯し、ガラス張りの高層ビルが都市全体を覆い尽くしている。その中心には一際、存在感を放つ超大型高層ビルがある。
マザーセントラルビル。この世界の核をなす存在マザーセントラルは、この世界のシステムともいうべき膨大の情報を明くる日も明くる日も休むことなく管理、処理をおこなっている。
それは人が二度と悲しみをうまぬため、人が二度と思い上がらぬための戒め。
この世界に朝日が登ることはない。太陽が消滅したとかそういうことじゃない、ここではそれが普通なんだ。だから誰もこの世界に疑いを持とうとしない。
それに朝が訪れない事は、さして私達にとって問題ではないのだ。全てを照らす光も、そこに映し出されるであろう色も私達の目には白か黒かでしかないのだから。
白と黒の世界、まるで個性という名の色を否定された世界で、私達は日々を消耗させ生きている。
文字数 53,281
最終更新日 2022.11.08
登録日 2022.07.27
聖剣使い。それはどの剣よりも美しく、強い剣を使いこなすことの出来る人のこと。
聖剣使いのクリムは父親に頼まれて父の弟の国に送られていた。その国での仕事は魔獣の討伐、他国や魔族からの防衛だ。
さまざまな仕事を依頼されても完璧にこなしていたクリムは、ある日国王に呼び出された。
そして、王宮に着き、王に呼び出しされた件について話を進めている途中、ある集団に襲われる。
クリムは謎の奴らに押され、そいつらがただものではないと知り、聖剣使いしか使うことのできない力、《光之王》を開放する。
光之王の力で体勢を立て直すことに成功し、一人の少女のお陰でなんとかその場をおさめることができた。
謎の人物たちに警戒してると、クリムを襲った者達は国王に跪き出した。
クリムを襲い、国王に跪きずいた人物達。その正体は【聖十二騎士】だった。
そして国王はクリムに言った。
「聖剣使いはもうこの国にいらない」
さらに国王は続けた。
「お前の父、いや俺の兄は俺が殺した」
その言葉にクリムは今までにないほどの怒りを覚えた。今すぐにでも国王を殺してやりたいほどの怒りだ。
だが、クリムは思った。
殺すよりもさらにいい方法があると。
それはこの国に後悔させること。
ただ後悔させるだけでなく、絶望を覚えさせ後悔させることにした。
その野望を叶えるために、クリムは、人類の敵である魔王の元へ行きこう言った。
「なあ魔王、俺と手を組まないか?」
魔王はそれを面白いと思い、魔王と聖剣使いは手を組むことになった。
クリムは魔王と手を組んだことにより、勢力を増していった。そして、クリムは自分を追放した国を後悔させるための準備を整えていった……。
そしてクリムは心の中でこう思った。
俺がいなくなったらどうなるか楽しみだな、と――。
※小説家になろうにて連載中
文字数 70,978
最終更新日 2022.11.08
登録日 2022.10.22
そこは「この現実世界」に似ているが様々な「異能力者」が存在し、科学技術と超常の力が併存する平行世界の近未来の日本。
しかし、「異能力者」の存在が明らかになって約一世代が過ぎ、「異能力者」の中でも科学技術や他の異能力による対抗手段を研究され尽した「魔法使い」達の優位性は揺らぎつつあった。
そんな時代に「最強の魔法使い」への夢を諦めきれない中年男は……怪しさ爆発のプロモーターの口車に乗り「最強の魔法使い」を決めるトーナメントに参加する事になるが……。
「じゃあ、まずは、手始めに……ヤクザの事務所を襲撃して開催費を稼いできてくれ」
「はぁッ?」
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel Days」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。(GALLERIAは掲載が後になります)
文字数 23,505
最終更新日 2022.11.08
登録日 2022.10.17
「―この悪魔め!お前なんて、生まれて来なければ良かったんだ!」
悪魔の羽のような形をした痣(あざ)―『悪魔の痣』を持って生まれた少年ヴィン。
彼は村人達や親から『悪魔の子』として疎まれ、隔離されながら育てられていた。
しかし、寒波の影響で村の作物が不作となったことから、それが『悪魔の痣』のせいだと考えた村人達は彼を村から追放してまう。
そして、村から追いやられ彼が行き着いたのは、人々を呪い殺す魔女が住むと言い伝えのある森だった。
悲しみつつも皆に迷惑を掛けない為、ヴィンは一人森の奥深くへ進んでいくと、月を見上げる女性を見つける。
「…人間がこんなところに何の用?」
「月みたいに綺麗な目だ」
青く鋭い瞳に睨み付けられるものの、その瞳の色に魅了されたヴィンは咄嗟にそう答えてしまう。
すると、女性は彼の身の上話を聞いて一緒に生活することを提案してくれた。
実は彼女こそ、この森に住む魔女ミーリスだったのだ。
痣の呪いで永遠にも等しい寿命を持ってしまったヴィンは魔法の才能もあり、同じく寿命の長いミーリスに魔法を教えてもらいながら森の中でゆったりとした生活を送り始める。
こうしてヴィンは孤独に二百年を生きた魔女ミーリスと生活しながら、自分の痣が『聖痕』と呼ばれる特別なものだということを知ることになる。
一方、『聖痕』を持ったヴィンが居なくなった後、村では不幸な出来事が度重なるように起こり始め―
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■更新状況
気まぐれ更新
■その他
※小説家になろう、アルファポリス、カクヨムにて連載
文字数 1,796
最終更新日 2022.11.08
登録日 2022.11.08
「魔法もダメ!聖剣士もダメ!なんで!」
そんなラースの反応にムームも困った様子でラースをなだめ始めた。
「はぁ…ラース。魔法は…そう、魔法なら今すぐは無理だけど、後でなんとかなるよ。でも、聖剣士だなんて、それは不可能だよ」
話し方だけが柔らかくなっただけで結論は少しも変わらない。
ムームは空言でも嘘をつかない。
無理もない、不可能。
多分、ムーム以外の誰も同じ答えをするだろう。
なぜなら、それがこの世の本質であり真理だからだ。
「不可能?どうして?」
「どうしてだって?ふぅ…」
泣きそうな反応なら心が弱くなるのも当然だが、ムームは長いため息と共に呆れるようにラースに向かって一のページを広げて差し出した。
「だって、ラース、お前…」
そして、きちんと現実をゆっくり読んでくれた。
「デュラハンだろ」
ムームが広げたページ。
そこにはラースのように頭のない亡者一つが聖剣王の剣に体が両端される姿が描かれていた。
文字数 18,274
最終更新日 2022.11.08
登録日 2022.11.06
ショートショートです。
ノワール伯爵令嬢マリアの婚約者、ブラン侯爵令息のハルトは、浮気をしていた。
そして、相手のヴェール男爵令嬢ソフィアを妊娠させた所から始まる物語。
フィクションです。
文字数 3,349
最終更新日 2022.11.07
登録日 2022.11.07
辺境にある村で父親が木こりであることから木こりをしていた少し特殊な少年、ティム。
ティムは木こりである将来の自分自身の姿を考え、木こり以外の道があるのではないかと考えて転職を考える。
様々な職業、様々な人々と接しながらティムは自身に合った職業を探していく。
文字数 7,278
最終更新日 2022.11.06
登録日 2022.10.20
普通の高校生、松田啓18歳が、夏休みに海で溺れていた少年を救って命を落としてしまう。
海の底に沈んで死んだはずの啓が、次に意識を取り戻した時には小さな少年に転生していた。
その少年の記憶を呼び起こすと、どうやらここは異世界のようだ。
もう一度もらった命。
啓は生き抜くことを第一に考え、今いる地で1人生活を始めた。
前世の知識を持った生き残りエルフの気まぐれ人生物語り。
※カクヨム、小説家になろう、ノベルバ、ツギクルにも載せています
文字数 990,516
最終更新日 2022.11.06
登録日 2019.05.31
高校三年生になったばかりの立花 楓は自身の進路に悩んでいた。自分は今後どのように生きていけばいいのか。何を目指していけばいいのか。
そんな普通の少女が突如勇者を目指し、魔王を打ち倒すことを決意する。
しかし、現実はファンタジーで片付けられないほど凄惨で残酷だった。
文字数 1,631
最終更新日 2022.11.06
登録日 2022.11.06
ある日、前世OLだった記憶を思い出した
ティアナは自分が携帯アプリの乙女ゲーム
『アリスと光の魔法学院』の悪役令嬢に
転生した事に気づく。
しかし、広く浅く無課金の範囲でしか
プレーしてこなかったため知っているのは
王道第一王子の基本ルートだけ。
知らず知らずのうちにフラグを立てていく
幼なじみと隠しルートの攻略対象者達。
無自覚で人を魅了するティアナの学園ラブコメです。
〜 完結まで毎日更新します 〜
文字数 36,924
最終更新日 2022.11.06
登録日 2022.10.01
雨宮あかり15は、ある日乗っていたバスの事故により、帰らぬ人となってしまう。
そこから生まれ変わり転生したのは村娘という控えめに言って平和的ポジション、しかしある事がきっかけで使い物にならないと判断された彼女は山に放棄されてしまう。そこから魔獣たちと暮らしていく中で、日々魔術を勉強し、困った人間たちを助けるファンタジーホームコメディ。
文字数 1,469
最終更新日 2022.11.06
登録日 2022.11.06
I・Y:157そこら辺に魔物が蔓延る世界で、剣士なのに剣の素質がない1人の少年が勇者になる事を夢見ていた。これはそんな少年が、世界を救う勇者への成長の物語。
文字数 3,049
最終更新日 2022.11.06
登録日 2022.11.06
ここは武術と魔術が盛んな国、その名は、セイクリッドット王国。
その国の王女セイラ・クリドット姫は女神の恩恵を受けた選ばれし姫君だった。
女神の恩恵に選ばれた姫君は数多の幸福を招く力があるという言い伝えがあり、セイクリッドット王国が豊かなのは全て姫のおかげであると人々は皆そう思っていた。
だがある日のこと預言者シン・プロフェットの言葉によって均衡は崩れた。
その予言とは、女神の恩恵が悪しき者の手によって失われるというもの。
こうして国の危機を恐れた預言者は、セイラ姫の守護者(ガーディアン)でもあるハルト・ブワールンを呼び出す。
そのほか、セイクリッドット王国きっての筆頭
武闘隊、剣豪ズワート・シッド
魔術隊、魔術師ウイット・ワイナミョイネンも呼び寄せた。
これより王国の危機を救うほか王女セイラ・クリドット姫を守る為の過酷な旅が今、始まろうとしていた。
ハルトは国の危機をどう救うのか、悪しき者の正体とは誰なのか。
これは、かつてない壮大な物語。
ーータイムリミット。残された時間は後わずかーーー
文字数 17,133
最終更新日 2022.11.05
登録日 2022.10.15