伯爵令嬢小説一覧
結婚して三年。今頃、六年前に失踪したもと婚約者が現れた。
※完結です。
※住む世界の価値観が違った男女の話。
※夢を追うって聞こえはいいけど後始末ちゃんとしてってほしいと思う。スカッとな盛り上がりはなく後読感はが良しと言えないですね。でもネクラな空気感を味わいたい時には向いてる作品。
※お気に入り、栞ありがとうございます(*´∀`*)
文字数 4,309
最終更新日 2023.08.16
登録日 2023.08.16
シェイラはしがない伯爵令嬢だが、幼馴染であるミュラー侯爵令息のカリュードに恋をしていた。カリュードは幼い頃から太陽の光に当たることが苦手で、暗闇で過ごすことを好む変わった性格であるが、そんな彼をシェイラは愛おしく感じていた。しかしカリュードと自分では身分が違う。そして何より彼はシェイラのことを女性として意識しておらず、すでに婚約者もいるらしい。そんな理由もあってシェイラは恋心を忘れるために、舞踏会へ参加する。だが良い雰囲気になった貴族令息との仲をカリュードに邪魔された。「俺はヴァンパイアだ」と突然告げたカリュードは、シェイラの血を切望する。Rシーンは※マークをつけます。
※ヴァンパイアの話ですが、設定ふんわりです。グロテスクな表現はありませんのでご安心ください。
※ムーンライトノベルズ様でも投稿しております。
文字数 8,812
最終更新日 2023.09.18
登録日 2023.09.17
幼なじみの陛下に、気持ちだけでも伝えたくて。いい思い出にしたくて告白したのに、執務室のソファに座らせられて、なぜかこんなえっちな日々になりました。
文字数 6,896
最終更新日 2021.07.26
登録日 2021.07.24
吸血鬼公爵に嫁ぐこととなったフィーリアラはとても嬉しかった。
金を食い潰すだけの両親に妹。売り飛ばすような形で自分を嫁に出そうとする家族にウンザリ!
おまけに婚約者と妹の裏切りも発覚。こんな連中はこっちから捨ててやる!と家を出たのはいいけれど。
逃げるつもりが逃げれなくて恐る恐る吸血鬼の元へと嫁ぐのだった。
結果、血なんて吸われることもなく、吸血鬼公爵にひたすら愛されて愛されて溺愛されてイチャイチャしちゃって。
いつの間にか実家にざまぁしてました。
そんなイチャラブざまぁコメディ?なお話しです。R15は保険です。
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2020/12月某日
第二部を執筆中でしたが、続きが書けそうにないので、一旦非公開にして第一部で完結と致しました。
楽しみにしていただいてた方、申し訳ありません。
また何かの形で公開出来たらいいのですが…完全に未定です。
お読みいただきありがとうございました。
文字数 64,043
最終更新日 2020.06.05
登録日 2020.05.04
ケチが付きまくりの二度の婚約破棄から、男ゲットの真摯な努力の物語。
へたれ貧乏伯爵令嬢は、社交界デビューに尻込みして、デビュー前から修道院入りを目指すが、良縁のためには血も涙もない剛腕女中マルゴットは許さない。自己評価低すぎの令嬢を叱咤激励、少しでもいい縁談目指して奮闘する。でも、地味すぎ令嬢が本気の恋に落ちてしまい…… 紆余曲折少ない恋愛物語。暴力なし。キスシーンが多め? 56話でおしまい。R15は保険です。
文字数 175,748
最終更新日 2020.08.28
登録日 2020.08.08
貴族として生まれながらも、実家が傾いてしまったがために身分を隠してカフェでこっそり働くことになった伯爵令嬢のシノリア・コンフィッター。しかし、彼女は一般人として生きた前世の記憶を持つため、平民に紛れて働くことを楽しんでいた。
『リノ』と偽名を使って働いていたシノリアの元へ、新しく雇われたという青年がやってくる。
『シル』と名乗る青年は、どうみても自国の第四王子、ソルヴェート・ステラムルにしか見えない男で……?
文字数 57,094
最終更新日 2023.08.03
登録日 2023.05.06
伯爵令嬢のカレンの元に、ある日侯爵から縁談が持ち掛けられた。
今回もすぐに破談になると思っていたカレンだったが、しかし侯爵から思わぬ提案をされて驚くことに。
「単刀直入に言います、私のお飾りの妻になって頂けないでしょうか?」
これは、曰く付きで行き遅れの伯爵令嬢と何やら裏がアリそうな侯爵との、ちょっと変わった結婚バナシです。
※不定期更新、のんびり投稿になります。
文字数 78,425
最終更新日 2023.01.02
登録日 2020.10.02
伯爵令嬢ユナは、宮廷伯フェイクと婚約を交わしていた。毎日大切に婚約指輪を眺める日々。幸せが続くはずだった……。三日経過後、突然指輪がボロボロになってしまった。偽物だと気付いたユナはフェイクに問い詰める。しかし婚約破棄され……事態は急変する。
文字数 2,753
最終更新日 2022.01.22
登録日 2022.01.22
エリシア・アージェント伯爵令嬢は国中から虐げられている。百年前の『大厄災』で、王侯貴族は魔力を発動させることに成功したが、アージェント家だけは魔力を得られなかったからだ。
百年後のいま『恥知らずなアージェント家』の末裔であるエリシアは、シンクレア公爵家の令嬢ラーラからこき使われていた。
かなり虐げられているが給料だけはいい。公爵家の使用人から軽んじられても気にしない。ラーラの引き立て役として地味なドレスを身にまとい、社交界でヒソヒソされても気にしない。だって、いつか領地を買い戻すという目標があるから!
それなのに、雇い主ラーラが『狙って』いる王太子アラスターが公衆の面前でラーラを諫め、エリシアを庇う発言をする。
彼はどうやらエリシアを『救いたい』らしく……?
虐げられすぎて少々価値観がずれているエリシアと、そんな彼女を守りたい王太子アラスター。やがてエリシアにとんでもない力があることが判明し……。
★小説家になろう様でも連載しています。
文字数 45,428
最終更新日 2022.04.05
登録日 2022.03.27
サンクレバドラー伯爵家は、果てしなくアレな兄と、私レフィア、それから大変可愛らしくて聡明な妹がおります。
果てしなくアレな兄は、最近家で見かけないのです。
お母様は心配されてますよ。
遊び歩いている兄様…伯爵家は大丈夫なのでしょうか?
☆この作品での世界観です。現実と違う場合もありますが、それをお考えいただきましてお読み下さると嬉しいです。
文字数 21,588
最終更新日 2021.09.11
登録日 2021.09.05
田舎の領地で育ったリリー・アレナはアズトール伯爵家の次女。木があれば登るようなお転婆娘で、領民には「猿百合令嬢」と呼ばれている。十六歳になって初めて王都を訪れ、最愛の姉との再会に喜んでいた。
しかし王都で出会う男性たちは美しい姉には目もくれず、リリーの周りに集まってくる。その上、姉の婚約者までおかしな目で見始めた。
一人頭を抱えるリリーは、しかしそんなことでへこたれない。元気にストレスを発散させていると、氷のような目をした男と出会った。さらに、美しいもふもふたちと出会っていくが、事態は予想していたより深刻だった。
(2022/08/10 全体を加筆修正版に置き換えました。それにともない最終話は2分割されています)
文字数 112,963
最終更新日 2022.08.10
登録日 2022.04.01
伯爵令嬢であるルビル=ラルファンは婚約者が未だにいなかった。理由は簡単・・・そのへんの男よりも圧倒的に強く、男性をたてるという性格でもなかったからだ・・・。
だが、叔父がいきなり婚約者候補達を集めて、1人1人と見合いをすることになった。
そして、最後の令息に「味見くらいしちゃってもいいって事だよね」と言われ、ルビルは婚約者候補である男をぶっ飛ばしてしまった・・・。
いよいよ婚約なんてできなくなるなと思っていたが、何故か彼はルビルに執着をみせてくるのだった。
そして彼の正体は・・・。
*誤字脱字、設定などの不可解な点はご容赦ください。
だだの自己満作品です。
切甘好きは別作品を是非!
長編ばかりだったから、短編にも挑戦していってみよう・・・。
一応R18にしておきます。全10話くらいです
☆この作品は、初作【好きな人はライバルの兄〜魔導師団団長編〜】にでてくる辺境伯が20年後叔父として登場してます。
他作品も見てもらえたら嬉しいです(゚∀゚)
文字数 24,700
最終更新日 2022.06.25
登録日 2022.06.17
「ねえ、お父さま。お姉さまより私の方が伯爵家を継ぐのにふさわしいと思うの」
妹シエラが突然、食卓の席でそんなことを言い出した。
今まで家のため、亡くなった母のためと思い耐えてきたけれど、それももう限界だ。
私、クローディア・バローは自分のために新しい人生を切り拓こうと思います。
文字数 7,055
最終更新日 2021.06.20
登録日 2021.06.19
お腹が減って倒れ、起きた時にはトロフェン伯爵家
トロフェン伯爵家の当主に「養子にならないか」と言われスラムから伯爵家へ
学園に通うと第二王子や辺境伯と仲が縮まり……
幼なじみの存在がわかったり
告白されたり
主人公 マーガレット・マリー・トロフェンの恋の行方はどうなるのか……
※良ければ感想を書いて欲しいです!
文字数 8,590
最終更新日 2023.06.02
登録日 2023.05.30
【あらすじ】
政略的な意味合いで8歳の頃に婚約した伯爵令嬢のアリアと子爵令息のエリオスは関係醸成の為、毎月二度の顔合わせを6年間続けていた。しかし、自分よりも爵位が低い相手であるエリオスに対して、アリアは見下すような態度を取っており、毎回その不満をエリオスに対してぶつけていた。対するエリオスは、穏やかな笑みを浮かべ、そのぶつけられた不満を真摯に受け止める姿勢を貫いていた。傍から見えれば権力を笠に婿養子予定の婚約者を邪険に扱う傲慢な伯爵令嬢にしか見えないアリア。そんな二人の歪んだ愛情の育み方の物語。(全4話で完結)
※こちらは通常のハチ助作品と比べ、シリアス度合が高くビター展開なお話となっております。
地雷作品に該当する方も多いと思うので、読まれる際はご注意を!
尚、その際は自己責任でお願いいたします。
※2023/6/25にこの作品を読んでくれた友人から、凄くイメージに合ったヤンデレ感あるタイトル名を教えて貰って気に入ったので『穏やかで献身的な優しい彼は身の程をわきまえている』から現在のタイトルに変更しました。(笑)
文字数 20,778
最終更新日 2023.06.18
登録日 2023.06.17
クラランテ伯爵令嬢アデルは、こっぴどくふられた初恋の相手、異国の青年フェイロンのことをようやく忘れようとしていた。
けれど長雨の降り続くある日、新しい婚約者に会いにいくために外出した先で馬車事故にあったアデルは、偶然にもその場に居合わせたフェイロンと再会してしまう。
なし崩し的に宿になだれ込んだふたりは、五年前の想いを確かめるように激しくお互いを求め合う。
そうして目覚めたアデルが選んだのは、かつて一夜を共にした彼がしたことと同じ……別れ、だった。
未練がましいツンお嬢様と、性格に難ありな身分を隠した皇子様のすれ違い執着愛。
愛はあるけどえっちがハードめ注意。中編、ハピエン。
文字数 37,575
最終更新日 2023.01.22
登録日 2023.01.21
神のいたずらで、私は乙女ゲーR18の世界の主人公として異世界転移させられた。
あんなことやこんなことされてしまう運命にあった私だったけど勇者様が助けてくれた。
勇者様のはからいもあって、アルバート伯爵家の養女になった。
それが、どうしてこうなったのだろう。ベッドの上で、勇者さまと、なぜか、激しい攻防を繰り広げている。
「どうして、どうして、ここにいるんですか? なぜ、こんなことするんですか!!」
迫ってくる唇に抵抗しながら、私は叫んだ。
「なぜとは? 見て分からないのですか、夜這いなのだが」
魅了されてしまいそうな低いお声で、そんなことをおっしゃるのは、私の上に乗りかかっている男性、彼の名前は、エルネスト・アーベル。エルフな私に夜這いをかけようとする勇者さまだった。
文字数 18,049
最終更新日 2022.06.26
登録日 2018.11.26
私はクレア・バートン。花も恥じらう十七歳。婚約者はユリウス・レンブラント。幼少のときから私は彼が大好きで、彼の妻になることが夢だったのよ。ところが、私は親友だとは思っていないのに、親友面するアリサ・リットンに取られそうなの。
だから、思い詰めてアリサを殺したんだけど、何故か殺す日の朝に逆戻り。
タイムリープって現象らしいのだけど、普通は殺された方がタイムリープするのではなくって?
私のバートン家は子爵ではあるけど、手広く貿易商を営んでおり、王国でも有数の資産家なの。ユリウスのレンブラント家は侯爵様だけど、近年事業が上手く行っておらず、財政的に苦しいのよ。そういうことで、むしろこの婚約はレンブラント家の方が乗り気だったのに、どうしてこうなるのよ。
アリサのリットン家は東北地方に古くからある伯爵家みたい。領地は広いけど、寒い地方なので、そんなに裕福だという話は聞いていないわ。ただ、東北地方では力があるし、領内に幾つか鉱山があるそうで、有力貴族の一つではある。
でも、どう考えても、私の方が魅力的だし、お金持ちなのに。
そんなにアリサがいいなら、あなたなんかアリサにくれてやるわっ。
文字数 21,109
最終更新日 2023.07.01
登録日 2023.06.27
伯爵令嬢リアラは、国王主催のパーティーに参加していた。
招かれていた隣国の王子に求愛され戸惑っていると、実妹と侯爵令息が純白の衣装に身を包み現れ「リアラ!お前との婚約を破棄してルリナと結婚する!」「残念でしたわねお姉様!」と言い出したのだ。
国王含めて唖然とする会場で始まった茶番劇。
「…ええと、貴方と婚約した覚えがないのですが?」
文字数 3,073
最終更新日 2021.10.16
登録日 2021.10.16
伯爵令嬢のミレーヌと侯爵令息のバクラは婚約関係にあった。
しかしある日、バクラは王女殿下のことが好きだという理由で、ミレーヌと婚約破棄をする。
バクラはその後、王女殿下に求婚するが精神崩壊するほど責められることになる。ミレーヌと王女殿下は仲が良く婚約破棄の情報はしっかりと伝わっていたからだ。
バクラはミレーヌの元に戻ろうとするが、彼女は王子様との婚約が決まっており──
文字数 25,717
最終更新日 2021.08.06
登録日 2021.06.15
「セレスティア・アルセリア!貴様が昨晩このオレを殺害しようと企てていた事は知っている!よって、貴様を暗殺未遂の罪で処刑する!!」
いつも通り学園に登校したら、突然衛兵と第3王子に囲まれて身に覚えのない事を言われてしまった。
もちろんそんなことはしていないのだが、これは利用できそうです。両親にもうんざりしていたので、いっそのこと処刑されてみますか。
死んだあとは自由の身です。セレスティアでは無い別の人間になって、有能すぎる執事と一緒に好き勝手生きていく事にします!
※本編はこれで完結となりますが、不定期ですが番外編という形でSSを投稿する事があります。
文字数 98,371
最終更新日 2020.11.09
登録日 2020.07.25
オードリー・ブルック伯爵令嬢は、名門王立ラディアンス学院の一年生。
亡き祖父の信念を受け継ぎ、「幸せは自らの努力の先にある」と、日々自身の向上に努めてきた。
成績は優秀、友人にも恵まれ、輝かしく充実した学院生活を送っていたのだが、
学院パーティの日、それは一転した。
婚約者カルロスの浮気現場に遭遇しただけでなく、婚約破棄を言い渡されてしまったのだ。
人生最大の屈辱と挫折を味わったオードリーに、母は新たな婚約者を探すのだが、
母の選んだ相手は、何と、学院でも有名な《白豚令息》ジェレミアだった!
周囲は「体裁の為の婚約」「妥協の婚約」と、嘲笑っている。
オードリーは事態を好転すべく、ある作戦に出た…☆
異世界恋愛、短編☆ ※魔法要素はありません。 《完結しました》
お読み下さり、お気に入り、エール、ありがとうございます☆
文字数 56,878
最終更新日 2023.03.17
登録日 2023.03.01
夫が不倫した。不倫相手は若い伯爵令嬢。なぜ不倫したのか聞くと、言い訳で私が原因だという。その後、令嬢が自殺未遂をして……。
文字数 706
最終更新日 2021.08.07
登録日 2021.08.07
とくに好きでもない婚約者に塩対応され、いい加減うんざりしているので、距離を取ることにしました。
文字数 1,391
最終更新日 2021.08.21
登録日 2021.08.21
伯爵令嬢のエレイナは、幼なじみである王子・ルシオールのことを今でも思っている。18歳になったある日、エレイナは伯爵家の窮状を救うため、侯爵家長男との結婚を泣く泣く受けることにした。……が、離宮の庭園で泣いていたところ、やけに背が高く、美しく妖艶な女性に声をかけられる。※エッチは後半。
文字数 54,362
最終更新日 2018.08.31
登録日 2018.03.08
伯爵令嬢エニスは孤独ゆえ幸せが欲しかった。ある日、辺境伯ロキに目を付けられて婚約を迫られる。ロキは必ず幸せにすると約束。誠実であると思ったエニスは婚約を交わす。しかし一週間も経たず婚約破棄される。しかも、エニスは奴隷商人に売られてしまう。絶望しかないと思われたが……。
文字数 3,103
最終更新日 2022.01.30
登録日 2022.01.30
招かれてもいないお茶会に現れた妹。
あぁ、貴女が着ているドレスは……。
文字数 5,715
最終更新日 2022.08.23
登録日 2022.08.19
妹は、私にいつもいろいろな物を譲ってくれる。
私に絶対似合うから、と言って。
…て、え?婚約者まで!?
いいのかしら。このままいくと私があの美丈夫と言われている方と結婚となってしまいますよ。
私がその方と結婚するとしたら、妹は無事に誰かと結婚出来るのかしら?
☆★
ごくごく普通の、お話です☆
まりぃべるの世界観ですので、理解して読んで頂けると幸いです。
☆★☆★
全21話です。
出来上がっておりますので、随時更新していきます。
文字数 27,220
最終更新日 2021.11.28
登録日 2021.11.22
自分のことを毛嫌いしているシャーロットと政略結婚して、遺産を手に入れようと考えたアランだったが……。
『結婚までの30日』のスピンオフ作品です。
文字数 103,669
最終更新日 2021.09.09
登録日 2021.03.04
私の17歳の誕生日パーティー会場で、私は婚約者だった人に『男女』と罵られ、婚約破棄をされました。婚約破棄後、亡き両親に言われた言葉を思い出した私は『貴族令嬢ですが、平民として生きてみたい』と思いました。
文字数 35,546
最終更新日 2022.09.05
登録日 2020.11.01
王立魔法学園に通う伯爵令嬢のルシンダは、婚約者である第一王子クラーク殿下に婚約破棄を宣言され、希少な光属性であるリリーを虐めたと断罪され始めた。
その時、状況を一転させる人物が現れて……。
文字数 2,175
最終更新日 2021.08.24
登録日 2021.08.24
夫から離婚したいと言われた。その後私は夫と若い伯爵令嬢が不倫していることを知ってしまう。離婚は承諾したけど、許せないので伯爵令嬢の家に不倫の事実を告発してやる……!
文字数 1,020
最終更新日 2021.09.04
登録日 2021.09.04
読書とビーズアクセサリー作りが趣味の聖奈は、大好きなファンタジーゲームの世界に転生した。
しかし、このゲームは本格的なRPG。ヒロインに待っているのは、波瀾万丈、艱難辛苦を乗り越える冒険の旅だった。
「そんな旅、全力でお断りや!」
これは、聖奈が、将来敵になる魔獣の子を拾って育てたり、同じくラスボスになる王子様と仲良くなったり、妖精騎士(フェアリーナイト)を従えたり、自分自身の魔法の腕をとことん磨いてチートになったりするお話。
文字数 202,208
最終更新日 2020.06.09
登録日 2019.08.05
ブライス伯爵家の双子の令嬢アルマナとミリエットは思い出した。自分たちの前世を。
自分たちと二人の子どもの命を奪った夫、さらにはその不倫相手のことを。
同時に異能も開花し、二人はエスティナ王国の認める『魔女』として将来を嘱望されるようになる。
『未来視』の魔女アルマナと『過去視』の魔女ミリエットは、同じ世界に転生している前世の夫と不倫相手に復讐を、そして幼くして亡くなった子どもたちを探し出し、幸せにすることを誓う。
文字数 43,089
最終更新日 2023.11.29
登録日 2023.11.21
ミノタウロス農場で奴隷として飼われていた30歳独身ゴブリンのゴブミはとりわけ、顔が醜いため農場長に嫌われ、虐められていた。そんなある日、突然、殺処分されることを告げられ、復讐心が燃え上がり、農場長を殺してしまい、脱走。脱走中、運良くスマホをゲットし、気晴らしを兼ねて必ず結婚できる婚活サイトに登録するも、公爵の男にゴブリンであることがバレて逃げられて、再び人間への憎しみが燃え上がる。そんな憎しみに暮れていた最中、怪しげな売人から美女になれるスーツを購入し、晴れて美女となる。そして、逃げられた公爵の男の屋敷にたどり着く。ここから、復讐と逆転劇が始まる。しかし、立ちはだかったのは不倫、没落貴族との結婚、虐め、農場長殺しの犯人探す騎士団団長の出現などの多くの困難だった。
文字数 33,412
最終更新日 2019.09.23
登録日 2019.08.31
【私の愛した人は──殺人鬼でした】
あなたはとても聡明で、とても優雅で、
そして、
——恐ろしいほどに狂美な殺人鬼でした。
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彼の所作一つ一つは見る者の心を奪い、その口から紡がれる言葉には一瞬で人々を魅了させる力がある。
まるで悪魔と見紛う程の恐ろしくも妖艶な美しさは、一瞬にして私の心を奪っていった。
例えそれがどんなにインモラルな愛だとしても、この泣き叫びたくなる程の強い想いは、決して自分では制御することができない。
これは、恐ろしくも狂美な貴方のことを愛してしまった、私の物語──。
文字数 23,582
最終更新日 2022.04.17
登録日 2022.04.10
オルガス王国の貴族で、伯爵令嬢という立場にあったマドレーヌ。
公爵と婚約をしていたが、身勝手な理由により婚約破棄を言い渡されてしまった。
そんな彼女を救うのは、幼馴染でもあり第一王子殿下のカール。
二人は幼少の頃のような関係に戻り、幸せを享受していくのだった。周囲の助けも借りながら……。
一方で婚約破棄を言い渡した公爵はこれが原因となり、黒い噂などが出回ることになり……。
文字数 14,304
最終更新日 2020.08.19
登録日 2020.08.10
王子様のような男性との結婚を夢見る、自称ロマンチストのエマ。
エマと婚約することになった国の英雄、大きくて逞しい野獣のような男ギルバート。
理想とはまるで違う婚約者を拒否したいエマと、エマがかわいくて楽しくてしょうがないギルバート。
夢見る伯爵令嬢と溺愛侯爵子息の、可笑しな結婚攻防のお話し。
文字数 83,526
最終更新日 2020.01.07
登録日 2020.01.02