切ない恋 小説一覧
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1
誠実な愛の紡ぎ方 一番誠実だったのはだあれ?
月明かりの中、彼女の瞳の色のリボンを握りしめ、貴方は愛おしそうに口づけた。
「…アンジュ…」
その唇から紡がれた愛しい名は、苦しそうな、切ないような、そして隠しきれない愛が声に現れていた。
冷たい貴公子と呼ばれる貴方の姿は、まるで物語のワンシーンのようで、わたくしは胸を打たれました。
…ただ、貴方がわたくしが心からお慕いする婚約者でなければ…
文字数 75,184
最終更新日 2026.06.05
登録日 2026.05.23
2
病弱な彼女は、外科医の先生に静かに愛されています 〜穏やかな執着に、逃げ場はない〜
――穏やかな微笑みの裏に、逃げられない愛があった。
望んでいたわけじゃない。
けれど、逃げられなかった。
生まれつき弱い心臓を抱える彼女に、政略結婚の話が持ち上がった。
親が決めた未来なんて、受け入れられるはずがない。
無表情な彼の穏やかさが、余計に腹立たしかった。
それでも――彼だけは違った。
優しさの奥に、私の知らない熱を隠していた。
形式だけのはずだった関係は、少しずつ形を変えていく。
これは束縛? それとも、本当の愛?
穏やかな外科医に包まれていく、静かで深い恋の物語。
※この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・名称・出来事などはすべて架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
感想数 2
文字数 351,284
最終更新日 2026.06.04
登録日 2025.10.23
3
五月の風は、君の嘘を知っていた
閉店後の書店で、彼女は亡き恋人の本を抱いて泣いていた。
小さな出版社で編集者をしている相沢春斗は、神保町の古い書店で働く書店員・水瀬紗良に、密かに惹かれていた。
けれどある夜、春斗は見てしまう。
閉店後の書店の片隅で、紗良が一冊の本を抱きしめ、声を殺して泣いている姿を。
その本の著者は、有森遼。
三年前、春斗が担当していた新人作家。
そして、刊行直前に事故で亡くなった青年だった。
紗良は、遼の恋人だった。
遼が彼女へ遺した未完の原稿。
三年間、それを渡せずにいた春斗の嘘。
「もう書かない」と言いながら、本当はまだ書きたかった紗良の嘘。
亡き恋人を忘れられない彼女と、
その痛みごと待とうとする編集者。
五月の風が知っていた二人の嘘が、
止まっていた恋と物語を、もう一度動かし始める。
切なくて、静かで、優しい。
大人のための再生純愛ストーリー。
感想数 0
文字数 18,273
最終更新日 2026.06.02
登録日 2026.05.29
4
愛する人と、幸せになること
前世は女王として生き、愛する人に裏切られ、すべてを失ったルーナ。
前世の記憶を持って生まれ変わるが、第二の生は悲劇の連続で…。
また今世でも愛する人を失った。
そんな彼女の前に現れたのは、なぜか彼女の前世を知る王子・キースだった。
優しすぎる彼の隣は、安心と温もりに満ちているはずなのに、どこか胸がざわつく。
やがて静かに交差していく過去と現在。
まだ何も知らないまま、二人は引き寄せられていく。
――失ったはずの世界で、もう一度愛に気づいていく。
過去と罪を抱えたまま、それでも共に生きようとする再生の物語。
文字数 90,778
最終更新日 2026.05.31
登録日 2024.09.21
5
シリウスをさがして
大学三年生の天川昴(あまかわすばる)は、実家に帰省しようとした矢先に、母親からの連絡で中学生時代の親友であり、かつて想いを寄せていた大熊北斗(おおくまほくと)が亡くなったことを知らされる。
葬儀に参列した昴は、北斗の妹である大熊七星(おおくまななせ)から、彼が急性アルコール中毒で亡くなった事を知り、酒を嫌っていた北斗が酒を飲んだことに対して、疑念を持った。
葬儀会場で、高校時代に北斗の親友だったという望月宙(もちづきそら)や、北斗のアルバイト先の喫茶店の店主で、彼と恋人関係だったという青井星司(あおいせいじ)と知り合った昴は、ふたりから自分の知らない北斗のことを聞き、複雑な思いを抱く。
その日の夜、昴のSNSに一通のメッセージが届いていた。それは――死んだはずの北斗のアカウントから送られたものだった。
「俺が死んだのは事故じゃない。誰かに殺されたんだ。犯人を見つけだしてほしい」
届くはずのない北斗からのメッセージと、その中に記された内容に驚く昴だったが、「もし、その内容が本当ならば、自分は北斗の無念を晴らさなければならない」と決意する。
そのまま実家に留まり、北斗の死の真相を探ることを決めた昴は、星司の勧めで彼のカフェ&バーで短期バイトすることにした。
昴は、大人の魅力にあふれた星司や、自分と同じように北斗へ好意を寄せていた宙と交友を深めながら、徐々に北斗の死の真相に迫ろうとするが……。
感想数 0
文字数 127,571
最終更新日 2026.05.30
登録日 2024.10.13
6
感想数 0
文字数 12,295
最終更新日 2026.05.29
登録日 2026.05.29
7
ブルーライトの残像 既読を待てない私たち
「さよなら」を言ったときだけ、君は私のことを見るんだね。
23歳。それは、何者かになれると信じていた学生時代の魔法が解け、社会という巨大な装置の「代替可能な歯車」として組み込まれる、残酷な継ぎ目の季節。
広告代理店で慣れない仕事に忙殺されるあかりと、商社で「泥水をすする」ような営業日々に身を投じる陽翔(はると)。大学時代、かすみ草の花束と共に「ずっと変わらない」と誓い合ったはずの二人の距離は、社会人になった瞬間、一通のLINE、数秒の既読を巡る、息詰まるような心理戦へと変貌していく。
かつては世界で一番愛おしかったはずのスマートフォンの通知音は、今やあかりを追い詰める凶器となった。
丸三日つかない「既読」。
「忙しい」という免罪符。
そして、自分への返信はないのに、SNSでは同僚と笑い合う陽翔の姿――。
「忙しいって言葉、便利だね。私には、君を待つ時間しかないのに」
あかりは、彼に決して送ることのできない叫びをiPhoneのメモ帳に書き溜めていく。それは、伝えられない想いの「墓場」であり、同時に彼女が必死に自分を繋ぎ止めるための「遺言」でもあった。
本作は、デジタル時代の恋愛における「孤独の正体」を、23歳という危うい年齢設定を通して、克明に描き出す連載小説です。
• 既読がつかない不安に、夜な夜なスマホの画面を見つめたことがある人。
• 「仕事だから」という正論に、自分の感情を殺して「物分かりの良い恋人」を演じている人。
• SNSの投稿一つで、天国から地獄へ突き落とされた経験がある人。
そんな「私たちの物語」がここにあります。
物語のラスト、溜まりに溜まったメモ帳の「1万字の遺言」をすべて消去し、あかりが陽翔に送った、たった一文の、そして残酷な決断とは?
これは、スマートフォンのブルーライトに目を焼きながら、本当の愛と自立を探しもがく、すべての大人たちに贈る、切なくも爽快な再生の物語。
「既読がつかない絶望より、既読を待たない自由の方が、ずっと眩しい。」
今の時代だからこそ刺さる、圧倒的リアリティと共感。あなたのタイムラインを揺らす、衝撃の結末が待っています。
感想数 0
文字数 49,810
最終更新日 2026.05.29
登録日 2026.05.16
8
海の国の王子と地上の娘
この世界に神様がいるのなら
私の存在をなかったことにしてほしい。
それが叶わないのなら、
海の藻屑となるしかない。
波が押し寄せる断崖の上で両手を重ね合わせる。
波しぶきを見ていると身体が震えるけれど、
この世界に未練なんてなかった。
感想数 0
文字数 5,394
最終更新日 2026.05.28
登録日 2026.05.28
9
感想数 0
文字数 23,872
最終更新日 2026.05.26
登録日 2026.04.27
10
【完結】ファタール 運命の恋が見えるマスターは今日ものんびり接客をする
喫茶店の老いたマスター・政村にはお客が運命の相手と出会っているかどうかがわかる
運命の相手と出会ったひとたちの「恋が実ったその後」を描くオムニバス
1人目:孤独なアジト/ドラスティックお誕生日
大学生の香川有陽は来店して、浮気しようと思っていると切り出す
「理由はなんだとおっしゃるんですか」
「サイズです」
2人目:孤独なアジトⅡ
とくに運命じゃなかった大学生カップル
3人目:昔のアジト/あなたのその鎖骨と肩と魂のあいだ
昔バイトをしていた小暮澤公利が20年ぶりに喫茶店にやってくる
「あー、マスター占い師みたいなもんでしたね、そういえば」
4人目:孤独なアジトⅢ/お姫様にかしずく
妻の出産を控えたシゴデキ風リーマンがふらりと立ち寄る
「それらしすぎて、それでいいのかな」
5人目:いつものアジト/東京墓地化レジスタンス
「Life goes on.」
6人目:ふたりのアジト
「もうおばさんよ。あなたもおじさん。でも、もっとあなたとおとなになりたかった」
感想数 0
文字数 75,219
最終更新日 2026.05.23
登録日 2026.04.30
11
彼女のいたカウンター席
小さな喫茶店を営む柏木健(かしわぎけん)
の店には、いつも一つだけ空けられたカウンター席がある。
その理由を知っているのは、健ただ一人だったー。
★★★
【ジャンル】恋愛✖️感動
【あらすじ】
いつも同じ時間に通う一人の女性と過ごす、穏やかな日常。
けれど、ある日を境に、その“いつも”は少しずつ崩れはじめる。
その席に、誰も座らなくなった理由とは――。
ぜひ、読んでご確認ください。
★★★
久しぶりの投稿。
たくさんの方に読んでいただけると幸いです。
よろしくお願いします。
感想数 0
文字数 10,842
最終更新日 2026.05.20
登録日 2026.05.03
12
感想数 0
文字数 40,528
最終更新日 2026.05.15
登録日 2026.04.20
13
三年前、私は婚約者を捨てた
三年前、私は婚約者を捨てた。
嫌いになったわけではない。
他に好きな人ができたわけでもない。
ただ、彼の母に言われたのだ。
「あなたは、怜司を幸せにできますか」
その一言に答えられなかった美桜は、医師である婚約者・怜司の未来を壊すことが怖くなり、理由も告げずに東京を離れた。
誰も知らない海沿いの街で、ひとり静かに暮らす三年間。
忘れたかった。
でも、怜司の番号だけは消せなかった。
そしてある夜、かけるつもりのなかった電話が、三年ぶりに彼へつながってしまう。
愛していたから逃げた女と、置き去りにされても待ち続けた男。
発車ベルに消したはずのさよならが、もう一度、二人の時間を動かしはじめる。
切なくて、静かで、やさしい再会の恋愛短編。
感想数 1
文字数 9,955
最終更新日 2026.05.13
登録日 2026.05.09
14
ルーイン♡ペア
目が覚めたオレは、異常だった。
その世界は平穏から遠退いていた。街から産まれる街佛と呼ばれる、人ならざる者によって秩序は失われ、平和は崩れ去る。
街佛として産まれたのに自我が返り咲く。それは、本当に、本当に……有り得ないこと。
『オレの望み……? 恋人だ!! 可愛くてキュートで……なんかわからんが、オレを好きになってくれる素敵な恋人が欲しい!!』
人類史上でも稀に見る、自我が芽生えた上に暴走しない転生者の街佛。
『街佛を葬る特殊警察……、3班班長の雪下だ。言葉が通じるなら……話がしたい』
特殊警察討伐課所属、面倒見が良く平和を愛する覚者の男 雪下。
『私がお前の望みを叶えてやる。だから、大人しく我々に従うと誓ってほしい』
『本当か?!』
異世界に転生したら即、人外になるも転生者特典?として【理性:最強】のみを手に入れた主人公くんは、果たして理想の恋人をゲットできるか。
特殊警察堅物お人好し×人外転生者理性最強
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感想数 10
文字数 248,340
最終更新日 2026.05.12
登録日 2026.03.05
15
感想数 0
文字数 30,296
最終更新日 2026.05.11
登録日 2026.04.26
16
感想数 0
文字数 10,307
最終更新日 2026.05.10
登録日 2026.05.05
17
感想数 0
文字数 2,014
最終更新日 2026.05.07
登録日 2026.05.07
18
感想数 0
文字数 82,851
最終更新日 2026.05.05
登録日 2026.04.06
19
愛せないはずの結婚でした
結婚30年目を迎えたと秀一と陽葵。決して順風満帆の夫婦とは言えないものであった。お互いに忘れられない人がいた中で政略結婚により結ばれた2人は少しずつお互いを知り、深めていった。様々な困難、壁にぶつかりながらもだがいに支え合っていった秀一と陽葵。秀一の元恋人が現れたり、陽葵の亡き恋人のお兄さんが現れたりして試される夫婦の絆。
20年前の私たちには想像もできなかった30年間の夫婦生活と数え切れないほどの思い出を作ることができた。
20年前のわたしへ、私は今とても幸せです。
文字数 35,103
最終更新日 2026.05.02
登録日 2026.04.06
20
吸血鬼のあの子は暖かい
家業の旅館を継ぐ未来に、漠然とした諦めを抱いている高校一年生・源蛍太。
七月一日の深夜。所属する「超常現象部」の奇妙な実験で、学校の教室に一人残された蛍太は、人間離れした美しさを持つ白髪の少女・なぎさと出会う。
彼女は自らを吸血鬼と名乗り、蛍太に告げた。
「一か月後の七月三十一日、私は死ぬの」
なぎさの願いは、人生の最後に、人間が過ごす“当たり前の夏”を経験することだった。祭りに行くこと。花火を見ること。旅行をすること。誰かと笑い合うこと。
断るべきだと分かっていた。
それでも蛍太は、彼女の瞳の奥に自分と同じ孤独を見て、その願いを受け入れてしまう。
一か月限定の、奇妙で危うい共同生活。
血を求める宿命に苦しみながらも、誰よりも優しく、誰よりも人間らしく夏を求めるなぎさに、蛍太は少しずつ惹かれていく。
しかし、二人の幸せな時間は長く続かない。
なぎさの正体に気づき始めた超常現象部の部長は、常軌を逸した執着で二人を追い詰めていく。親友との決別。母との衝突。迫る七月三十一日。
決められたレールの上を歩くだけだった少年は、初めて自分の意思で、彼女と過ごす「今」を選び取る。
消えてしまう吸血鬼の少女と、彼女の暖かさを忘れられない少年の、ひと夏の物語。
感想数 0
文字数 71,941
最終更新日 2026.04.30
登録日 2026.04.30
21
ひと夏の恋、手の届く距離に君はいない
幽霊がでる屋敷に行く理人とその友達。2階に行って部屋に入ると女の子がいた。その女の子の正体は?
感想数 0
文字数 5,227
最終更新日 2026.04.27
登録日 2026.04.27
22
感想数 38
文字数 158,903
最終更新日 2026.04.17
登録日 2025.11.28
23
感想数 0
文字数 25,486
最終更新日 2026.04.14
登録日 2026.04.14
24
感想数 0
文字数 100,326
最終更新日 2026.04.07
登録日 2026.03.09
25
感想数 0
文字数 27,418
最終更新日 2026.04.06
登録日 2026.03.20
26
オレサマ王子と悪戯な天使
✱こちらは長編TL(雛瀬智美名義)作品から派生した青の学生時代の物語です。
あちらを読んだことある方は、笑って許せる方のみどうぞ。
二人のいちゃいちゃもありますが家族ネタも多めです。
激しく燃える恋愛から、絆を分かつ友情へと二人の関係は変わります。BLからブロマンスへ。
✱は恋愛描写があるお話。
アルファポリス版はR15です。
センシティブなネタもありますし、ある意味で禁断ラブにもなってます(身分差)
感想数 0
文字数 96,468
最終更新日 2026.03.31
登録日 2025.06.03
27
感想数 0
文字数 10,359
最終更新日 2026.03.22
登録日 2026.03.08
28
感想数 0
文字数 18,874
最終更新日 2026.03.20
登録日 2026.03.08
29
それは麻薬のような愛だった
雫は幼馴染の伊澄が幼い頃から大好きだった。
中学三年の夏、雫は伊澄と結ばれた。
けれど手にしたのは体だけの関係だけで、心は得られなかった。夏が明けると、伊澄には新しい彼女が出来ていた。
しかし間も無くしてその彼女と別れたと知り、伊澄からの誘いにまたも応じてしまう雫。
伊澄にとって雫は恋人と別れている間だけ相手を許される、ただの都合の良い女だった。
そんな伊澄との関係も、高校卒業を期に決別を決める。
伊澄を忘れ他の男を愛そうとするも、心と身体がそれを許しはしなかった。
それならいっそ、どこまでも都合の良い女になろうと雫は決意した。
——もう何も期待なんてしない。
そう思っていたのに、不意に見せる伊澄の思わせぶりな言動に、雫は心揺らされてしまう。
感想数 0
文字数 21,640
最終更新日 2026.03.20
登録日 2026.01.24
30
感想数 0
文字数 10,015
最終更新日 2026.03.14
登録日 2026.03.09
31
感想数 0
文字数 43,049
最終更新日 2026.03.06
登録日 2026.01.20
32
名もなき春に解ける雪
春。
新しい制服、新しいクラス、新しい友達。
どこにでもいる普通の女子高生・桜井羽澄は、「クラスにちゃんと馴染むこと」を目指して、入学早々、友達作りに奔走していた。
そんな羽澄が、図書室で出会ったのは——
輝く黒髪に、セーラー服の長いスカートをひらりと揺らす、まるで絵画から抜け出したような美しい同級生、白雪 汀。
その綺麗すぎる存在感から浮いている白雪は、言葉遣いも距離感も考え方も特異で、羽澄の知っている“普通”とは何もかもが違っていた。
名前を呼ばれたこと。
目を見て、話を聞いてもらえたこと。
偽らないままの自分を、受け入れてくれたこと——
小さなきっかけのひとつひとつが、羽澄の胸にじわりと積もっていく。
この気持ちは憧れなのか、恋なのか?
迷う羽澄の心は、静かに、けれど確かに、白雪へと傾いていく——
春の光にゆっくりと芽生えていく、少女たちの恋と、成長の物語。
感想数 0
文字数 78,930
最終更新日 2026.03.03
登録日 2026.02.09
33
RESTITCH
高校2年・相沢恒一は、失敗を取り返したくて制服の“第2ボタン”を引きちぎる。
次の瞬間、世界は朝7:15に巻き戻った。
やり直せる。…はずだった。
恒一が知ったのは、残酷なルール。
「やり直したい」と強く願った相手ほど、恒一の存在を忘れていく。
名前も、会話も、積み上げた時間も、毎朝ゼロに戻る。
残るのは、理由のない胸の痛み――“残響”だけ。
縫製が得意な同級生・結城紬は、ボタンの縫い目の“異変”から真相に近づいていく。
幼なじみのほのかは、何も聞かずに隣にいてくれる。
文化祭が近づくほど、体育館の吊り物は不穏に軋み、恒一の指は無意識にボタンを探す。
守りたい。忘れられたくない。
でも、その願いが誰かを消す。
ほどけた縁は、戻っても縫い直せない。
それでも、君の名前を――もう一度。
感想数 0
文字数 101,994
最終更新日 2026.03.02
登録日 2026.02.21
34
『片思いの美学!隣の笑顔は僕のもの!?』 by 天使ガブリエル
「報われぬ恋こそ、美しい――光に恋した天使の片思い録。」
天界に生きる天使ガブリエルには、ひとつの秘密がある。
――それは、大天使ミカエルへの片思い。
笑顔を守り、奇跡を集め、ヤキモチすら美学に変えて。
光に恋した天使ガブリエルが紡ぐ、切なくも愛おしい片思いの物語。
🌟「堕天使たちの溺愛ミカエル」のスピンオフ。この物語だけでもお楽しみいただけます。
本編はこちら→https://www.alphapolis.co.jp/novel/847606181/742962800
🌟堕天使ルシファスのスピンオフ・神に背いてでも守りたかった愛の記憶。
『蒼い翼の約束』〜天使の恋は罪に堕ちる〜』→https://www.alphapolis.co.jp/mypage/novel/save/760983160
感想数 0
文字数 62,229
最終更新日 2026.02.28
登録日 2025.10.10
35
愛の代償
前世では、殺し、殺された関係。
今世では主従関係。
互いを愛し、憎みあい、傷つけあう関係。
誰にも理解されない、二人だけにしか理解できない異常な関係。
99パーセントの人には絶対に理解できない愛の物語。
感想数 0
文字数 38,355
最終更新日 2026.02.17
登録日 2026.01.31
36
【完結】重ねた手
とても短いお話です。
文字数 829
最終更新日 2026.02.08
登録日 2026.02.08
37
婚約者は嘘つき!私から捨ててあげますわ
「マーティン様、今、わたくしと婚約破棄をなさりたいと、そうおっしゃいましたの?」
愛されていると信じていた婚約者から、突然の別れを告げられた侯爵令嬢のエリッサ。
理由も分からないまま社交界の噂に晒され、それでも彼女は涙を見せず、誇り高く微笑んでみせる。
―――けれど本当は、あの別れの裏に“何か”がある気がしてならなかった。
そんな中、従兄である第二王子アダムが手を差し伸べる。
新たな婚約、近づく距離、揺れる心。
だがエリッサは知らない。
かつての婚約者が、自ら悪者になってまで隠した「真実」を。
捨てられた令嬢?いいえ違いますわ。
わたくしが、未来を選び直すの。
勘違いとすれ違いから始まる、切なくて優しい恋の物語。
感想数 0
文字数 29,544
最終更新日 2026.02.06
登録日 2025.08.31
38
最愛はすぐ側に
※【憧れはすぐ側に】の続編のため先に下記作品を読むことをおすすめ致します。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/573023887/670501303
〇あらすじ〇
律仁さんとの甘いひとときが瞬く間に過ぎていく中、渉太も遂に大学4年目を迎えた。就活も大手企業に内定をもらい、後は卒業を待つところで、以前律仁さんと大樹先輩と尚弥とでキャンプに行ったときの出来事を思い出していた。それは律仁さんと二人きりで湖畔を歩いているときに海外を拠点に仕事をしたいと夢を抱いていること、それに伴って一緒に暮らしてほしいことを彼から告げられていたことだった。
律仁さんと交際を始めて一年の記念日。返事を返さなければならない渉太だったが酷く気持ちを揺らがせていた……。
そんな中、那月星杏と名乗る元サークルの後輩をとあるきっかけで助けたことで懐かれ……彼女もまた兄が那月遼人という律の後輩で…。
感想数 0
文字数 202,082
最終更新日 2026.02.02
登録日 2025.04.19
39
今世では、最後まであなたの隣にいさせてください
前世は王女で今世は平民の記憶なしの女と前世は平民出身の騎士で今世では記憶ありの公爵家の男。
前世では実ることのなかった恋が、時を超えて再び動き出す。
立場逆転のラブストーリー。
感想数 0
文字数 1,985
最終更新日 2026.01.31
登録日 2026.01.31
40
感想数 0
文字数 249,815
最終更新日 2026.01.25
登録日 2025.11.30