哲学小説一覧
自分の正義の為、犯罪者を殺し続ける主人公と、その主人公が果たして正義なのかを疑問視する主人公の彼女が生むハートフルボッコストーリー。
文字数 4,417
最終更新日 2020.04.10
登録日 2020.04.10
文字数 3,610
最終更新日 2019.06.16
登録日 2019.06.16
イデオロギーは幻想か虚偽か、「悪」なのか。
人々の心を支配し、社会の行く末を左右しようとするイデオロギー。
たびたび批判の的となり、勢力間対立の争点となっているが、一体イデオロギーの何が問題なのか。
フランスの哲学者ルイ・アルチュセールの考察を参照しながら解き明かす。
文字数 40,637
最終更新日 2020.02.23
登録日 2019.10.13
文字数 2,612
最終更新日 2019.03.08
登録日 2019.03.08
ヤンデレの恋愛もの。セカイ系とでもいうのでしょうか、哲学的な要素もふんだんに取り入れています。
なるべく専門用語は平易にかみ砕いていますが、つたないところもあり、地に足のつかないところがあるかもしれません。
処女作ではありませんが、執筆のスキルを上げるために毎日投稿をめざします。
主人公とヤンデレ少女の恋愛物語。愛とは何か、この世界とは何か、愛するとはどういうことか、そういったものがテーマになります。
文字数 20,338
最終更新日 2021.12.28
登録日 2021.12.19
〈全10章 各章10000文字〉
海。砂浜と松林をずっと辿った先には、人工島の上に建てられた小さな遊園地があった。遊園地の管理人を称する一人の少女と出会った彼女は、夜の間に行う作業を依頼され、それを承諾する。少女には与えられた使命があり、それを自らの寿命が尽きる前に全うしなくてはならないらしい。制限時間が迫る中で、二人は互いのことを親しく思うようになるが、時間の流れを止めることはできない。残された時間をどのように使うのか、二人は試される(しかしながら、寿命が尽きたとしても、個人の意識が消失するかどうかは誰にも分からない)。
文字数 94,096
最終更新日 2021.04.13
登録日 2021.04.13
日々、繰り返していく、連続性の中で、蛇のように賢い獅子のアフォリズム。羊たちへ向けてか、あるいはフクロウへ向けてか、きっとその両者、あるいは、それ以外か。
文字数 7,240
最終更新日 2023.02.09
登録日 2022.12.26
文字数 4,526
最終更新日 2024.03.05
登録日 2024.02.04
僕の出会った青春の女性たち。一夜の恋の戯れの後に、そっとひじ掛けにもたれて、眠る。その頬にキスをして、詩を呼んだ。君を呼ぶ、情熱の詩人は無限のiラバーと、恋の快感に浸る言葉の愛しれぬ交換。メルアドを交換するように、愛を語り合おうよ。象徴的な「愛」。もしくは、冷めやらぬトキメキのアフターコーヒー。
文字数 21,997
最終更新日 2023.03.08
登録日 2023.02.11
「部屋」がありました。あまりにも濃すぎる暗闇で満たされた’‘部屋’‘が。
そしてそのなかには人間がおりました。
あまりにも濃すぎる暗闇のなかで、自分の存在すら確かめられない人間が。
⚠︎この作品はフィクションではありますが、必ずしも非現実を意味するものではないかもしれません。
文字数 12,328
最終更新日 2024.04.01
登録日 2024.04.01
大学生の二人が、各駅電車のクロスシートに座って延々と小難しいおしゃべりをしています。目的地に着く直前に、二人にちょっとした変化が起こります。そんなお話です。
この作品は「小説家になろう」、「カクヨム」にも掲載しています。
文字数 3,114
最終更新日 2021.03.12
登録日 2021.03.12
大魔法使いアリアの娘として生を受けたミルティナ・ヴィヴァーチェ。しかし彼女は魔法が使えず、「国家魔術師になる」という夢は儚く散った——が、アンリエッタ・アレグロとの邂逅を経て事態は急変する。絆の魔法。ミルティナはアンリエッタが側にいる限り、際限なく魔法を扱うことが可能になったのだ。
念願成就し、国家魔術師となったミルティナ。アンリエッタとともに、上司のレベリン・グラーヴェにこき使われながら、国のため、国王のために日々汗を流す——。
しかしレベリンは言った。「この国はどこかおかしい」。王都に渦巻く陰謀がミルティナに迫る。
果たして国のあるべき姿とは? そもそも魔法とは? そしてミルティナとアンリエッタの愛の行方は?
疑問に答えはないかもしれない。それでも二人は突き進む。
文字数 25,191
最終更新日 2022.01.20
登録日 2022.01.15
アトマは自らが創り上げた世界の〈神〉であり、命あるものにはその力、魔力を与えていた。あるとき気まぐれにその様子を見んと地上へと降臨する。そこで「自分とは何者なのか?」と〈自我〉を探し求める14歳の少女ミリフィアと出会う。魔法と剣が織りなす世界において、アトマは、絶対的な存在、全能の神、でありながらも、「魂の救い」を追究するミリフィアに寄り添いながら、俗っぽい冒険の旅をすることになる。
文字数 20,653
最終更新日 2022.12.29
登録日 2022.11.21
文字数 704
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.04.28
普通ではない人の、普通な人に送る言葉。少なくとも私は、とんでもない愚か者だった。
哲学的な話を学の無い私が必死になって考える。そうして産まれた私の、私だけの物の捉え方。
私は平凡な人だけど、考える事だけは誰よりも好きで、そんなワガママを形に残したい。それだけ、ただそれだけのエッセイ。
文字数 1,971
最終更新日 2019.01.12
登録日 2019.01.12
なぜ生きているのか。
この命はなんのためにあるのか。
どうしてこんなに生き苦しいのか。
かみさまは、いるのか。
そんなことばかり考えてる人生だ。
文字数 760
最終更新日 2020.03.07
登録日 2020.03.07
時は2062年。汎用性AIとベーシックインカムの導入により、人類は労働することがなくなった。しかし、それは人間にとって「ハピネスアパシー(幸せな無気力)」という問題の発生であった。
人類が到達した幸福というマンネリに対し、ヘティスは自分にミラクルを起こし、奇跡的体験をしていくのであった。
【未来的日常の章】
叡智の老人、時空を超えてやってくる青年、才能開花の妖精・・・、ヘティスの心の変化に応じて不思議なキャラクターたちに出会う。
【未来見学の章】
2020年からタイムスリップしてきた少女・結海とヘティスは出会い、彼女の面倒を見ることに。この出会いは、後々、ヘティスにとって、重要な意味を持つのであった。
【メタバースの章】
夏休み、社会勉強として結海とヘティスはメタバースでビジネスを行う。その過程で、ヘティスに重要な因縁が織り込まれるのであった。
【未来的陰謀論の章】
仮想空間にて、仲間と力を合わせ共同AIアバター・オルペウスを召喚し、この世の陰謀論の秘密に迫る。その陰謀論の正体は意外なものであった。
【輪廻の章】
未来からやってきた少女から輪廻転生を分析するスマートグラスをヘティスはもらい受ける。その少女とヘティスの関係は意外なものであった。
テーマソング:『あなたは変われる☆ミラクルHT』
https://youtu.be/1vOuX3xdI1I
※この物語は『幻想神統記ロータジア』とのパラレルノベルとなっています。『幻想神統記ロータジア』に通じるストーリーが知りたい方は『未来の陰謀論の章』からお読みください。
※当ノベルは思考実験的な哲学ノベルです。
※当ノベルはフィクションであり、ファンタジーです。作品内には科学的と思われる表現もありますが、検証不十分のものもありますので、全て疑似科学としてお楽しみください。
文字数 166,505
最終更新日 2022.01.12
登録日 2020.09.18
埼玉生まれ、ガリ勉育ちの北原麗央那。
ひょんなことから見慣れぬ中華風の土地に放り出された彼女は、身を寄せていた邑を騎馬部族の暴徒に焼き尽くされ、復讐を決意する。
お金を貯め、知恵をつけるために後宮での仕事に就くも、その後宮も騎馬部族の襲撃を受けた。
なけなしの勇気を振り絞って賊徒の襲撃を跳ね返した麗央那だが、憎き首謀者の覇聖鳳には逃げられてしまう。
同じく邑の生き残りである軽螢、翔霏と三人で、今度こそは邑の仇を討ち果たすために、覇聖鳳たちが住んでいる草原へと旅立つのだが……?
中華風異世界転移ファンタジー、未だ終わらず。
広大な世界と深遠な精神の、果てしない旅の物語。
第一部↓
バイト先は後宮、胸に抱える目的は復讐 ~泣き虫れおなの絶叫昂国日誌・第一部~
https://www.alphapolis.co.jp/novel/195285185/437803662
の続きになります。
【登場人物】
北原麗央那(きたはら・れおな) 16歳女子。ガリ勉。
紺翔霏(こん・しょうひ) 武術が達者な女の子。
応軽螢(おう・けいけい) 楽天家の少年。
司午玄霧(しご・げんむ) 偉そうな軍人。
司午翠蝶(しご・すいちょう) お転婆な貴妃。
環玉楊(かん・ぎょくよう) 国一番の美女と誉れ高い貴妃。琵琶と陶芸の名手。豪商の娘。
環椿珠(かん・ちんじゅ) 玉楊の腹違いの兄弟。
星荷(せいか) 天パ頭の小柄な僧侶。
巌力(がんりき) 筋肉な宦官。
銀月(ぎんげつ) 麻耶や巌力たちの上司の宦官。
除葛姜(じょかつ・きょう) 若白髪の軍師。
百憩(ひゃっけい) 都で学ぶ僧侶。
覇聖鳳(はせお) 騎馬部族の頭領。
邸瑠魅(てるみ) 覇聖鳳の妻。
緋瑠魅(ひるみ) 邸瑠魅の姉。
阿突羅(あつら) 戌族白髪部の首領。
突骨無(とごん) 阿突羅の末息子で星荷の甥。
斗羅畏(とらい) 阿突羅の孫。
☆女性主人公が奮闘する作品ですが、特に男性向け女性向けということではありません。
若い読者のみなさんを元気付けたいと思って作り込んでいます。
感想、ご意見などあればお気軽にお寄せ下さい。
文字数 228,109
最終更新日 2023.12.23
登録日 2023.11.02