第7回ライト文芸大賞開催中
※大賞ランキングの集計・更新は1日1回(0時)です。また、最初のランキング更新は2日0時になるため、開催直後の24時間については前日の閲覧ポイント順で固定表示となります。

第7回ライト文芸大賞 参加作品

1,829 12345
81 up
現代文学 完結 短編 R15
幼い頃人魚の少年に会った梨花。成長して高校生になってからも、その面影を探し続けていた。友人関係に思い悩む中、彼に似た人に出会う。投げやりに肌を重ね、自暴自棄になっていた時に、再び人魚の彼に再会する――。
大賞ポイント 1,011pt
文字数 16,083 最終更新日 2023.12.31 登録日 2023.12.26
パン嫌いな母親の「パンストライキ」に巻き込まれ、幼い頃からパンを食べていない俺。パンが食べたくて仕方がない俺と曲がり角でぶつかったのは、美味しそうなパンを咥えた女の子だった――
大賞ポイント 1,011pt
文字数 2,580 最終更新日 2024.05.01 登録日 2024.04.26
83 up
ライト文芸 連載中 長編 R15
地獄の門番が何者かに襲われ、妖怪達が人間界に解き放たれた。閻魔大王は、我が次男蛍を人間界に下界させ、蛍は三吉をお供に調査を開始する。蛍は絢詩野学園の生徒として、潜伏する。そこで、人間の少女なずなと出逢う。 蛍となずな。決して出逢うことのなかった二人が出逢った時、運命の歯車は動き始める…。 *表紙のイラストは鯛飯好様から頂きました。 著作権は鯛飯好様にあります。無断転載厳禁
大賞ポイント 1,009pt
文字数 247,182 最終更新日 2024.05.01 登録日 2021.12.16
高校卒業と同時に上京し、一人暮らしを始めた工藤 巧。 夢だった自動車整備士になるために家と職場を往復するだけの生活だったが、新しい職場に向かう道すがら、巧は一匹の黒猫と出会う。 巧の言葉を理解しているような黒猫。 一人と一匹はやがて心を通わせ、同居生活を始める。 しかし、その黒猫は満月の夜に女の子の姿に変身して――?
大賞ポイント 1,009pt
文字数 50,190 最終更新日 2024.04.30 登録日 2023.06.29
ある月のない夜。大学生の陽央の元に、父親が朔という小さな女の子を連れてくる。朔は陽央の腹違いの「妹」で、事情があって行き場がないという。 父親に頼まれて、一人暮らしのマンションで朔を預かることになった陽央だが、警戒心が強い朔は、なかなか陽央に心を開こうとしない。そのうえ、子どものくせに強がりで、どんな状況になっても絶対に泣かない。突然現れた朔との生活は、陽央にとって苛立つことの連続だった。そんなとき、陽央の都合で家から追い出した朔が、一緒に住むマンションから離れた場所で迷子になっていたところを保護される。朔がひとりで遠くまで行った理由を知った陽央に、彼女に寄り添おうとする気持ちが少しずつ芽生え始め、陽央と朔の関係は変化していく。 ひとつの家族の、絆の話。*他サイトにも投稿しています。
大賞ポイント 1,008pt
文字数 129,699 最終更新日 2024.04.22 登録日 2021.03.22
86 up
ライト文芸 連載中 長編 R15
 幼少期から続く反骨精神から努力を重ね、社会の交通整理を生業とする「僕」。そんな僕の前に現れた少女、飛鳥。自殺未遂で搬送されてきた飛鳥を本心から救ってあげたいと奔走する。しかしながら、その努力は空回りしてしまい、犯罪者の烙印を押されてしまう。そんな僕の前に再度現れた飛鳥。とある探し物を依頼され、僕は新しい旅に出ることとなった・・・。
大賞ポイント 1,008pt
文字数 15,914 最終更新日 2024.05.02 登録日 2024.04.28
彼とは長年付き合っていた。もうすぐ薬指に指輪をはめると思っていたけれど、久しぶりに呼び出された寒い日、思いもしないことを言われ、季節外れの寒波の中、帰途につく。
大賞ポイント 1,007pt
文字数 15,489 最終更新日 2024.05.03 登録日 2024.04.06
戦争の臭いが近づく帝都。敵性音楽ジャズを指摘され、銀座から散り散りとなるバンドマンたち。宛てのない上寺智。手には一度も演奏したことのない「ムーンライトセレナーデ」の楽譜。上寺は考えもなしに、小河内へと流れていく。もうすぐ湖底に沈むと囁かれる鄙びた温泉地、そこはダムの作業員で活気に溢れていた。 「サックス奏者だった上寺智さん。ジョーさんですよね?」 ダム工事の若い男は、彼の演奏を覚えていた。ひょんなことから、二人はこの小河内で、一緒に演奏することとなる。
大賞ポイント 1,005pt
文字数 15,702 最終更新日 2024.05.03 登録日 2024.04.17
俺には頭がよくて美少女の幼馴染みがいる。名前は日向。俺はそんな日向に思い焦がれていた。だが日向は主人公というあだ名のついた和希が好きなのだ。俺も自分の思いに蓋をして、二人をくっつくことを望んで協力していんだがー 和希なら俺は諦められた。だって主人公だからな。周りのやつは諦めていなかったが。むしろ嫉妬和希に向けていた。解くにクラスのイケメン丸井は自分に落とせないものはないという感じで落とそうとしていた。丸井が邪魔するのを邪魔して、遠ざけていたがある日日向が振られたという情報が流れたー そこで慰めたら日向はヤンデレ化して俺に纏わりつくようになった。そんな日向に気づかずにやけながら丸井は慰めて近づこうとしていた。こいつなにかを知っていそうだと感じながら俺はこいつに取られるくらいなら俺が落として幸せにしてやる。独占欲のヤンデレから好意のヤンデレに変えてやる。これは日向を幸せにするためまでの物語であるー
大賞ポイント 1,004pt
文字数 2,470 最終更新日 2024.04.13 登録日 2024.04.13
【第6回「ライト文芸大賞」奨励賞 受賞👑】 イケメンだがどこか野暮ったい新人カメラマン・澄生(スミオ・24歳)と、超絶美人のエース記者・紫子(ユカリコ・24歳)による、連作短編のお仕事ヒューマンストーリー。澄生はカメラマンとして成長し、紫子が抱えた父親の死の謎を解明していく。  週刊誌の裏事情にも触れる、元・芸能記者の著者による、リアル(?)なヒューマン・パパラッチストーリー!
大賞ポイント 1,004pt
文字数 100,167 最終更新日 2023.05.31 登録日 2023.04.30
「おはよう、“メロディ”。ご機嫌はいかがかな?」 彼の名は、髙草木 葉之介(たかくさき ようのすけ)。 植物の持つ意識を具現化するために日々、研究を重ねる研究者である。 ◇ この研究を成功させる為にまず必要とされたのは、新たな植物の育種技術。それを開発するべく六人の優秀な人材を会社(研究所)は集め、特別研究チームを発足。 『これは選ばれた自分たちにしか出来ない』という使命感と希望に満ち溢れ、前だけを向いて生き生きと日々の研究に取り組んでいった。  が、しかし――。   これは『とある研究者とꕤ花の妖精ꕤちいさなメロディ』の物語……。
大賞ポイント 628pt
文字数 10,156 最終更新日 2024.04.30 登録日 2024.04.30
92 down
青春 連載中 短編
ある日アイドル大好きな女の子「花」がアイドル雑誌でオーディションの記事を見つける。 憧れのアイドルになるためアイドルのオーディションを受けることに。 そして一方アイドルというものにまったく無縁だった男がある事をきっかけにオーディション審査中のアイドル達を必死に応援することになる物語。 果たして花はアイドルになることができるのか!?
大賞ポイント 565pt
文字数 20,822 最終更新日 2024.05.03 登録日 2024.04.28
私は身代わりとして産まれて来た。 私が産まれる前に亡くなった姉『彼方』 お父さんとお母さんは、その代わりを作るべく私を作った。 私は写真でしか顔を知らない彼方の面影を、十五年以上重ねられてきた。 高校生。 彼方がついにたどり着けなかった年齢に届いた私。 何かが変わるかもしれないという微かな期待。 けれど、現実は私が望んだものとはあまりにもかけ離れていた。
大賞ポイント 554pt
文字数 29,842 最終更新日 2024.04.30 登録日 2024.04.30
山下徹(30歳)は精神病の方々の職業指導員として働いている。 音楽クリエイターになるという夢を持ちながら、忙しい毎日を送っていた。 四歳の灯と二歳の風花、結婚五年目になる妻の雪乃と妻の家族と共に過ごしているが、子育ての過酷さと肩身の狭さに心が折れかけていた。 そんなある日、音楽クリエイターとして大きな仕事を獲得することとなる。 夢への第一歩として絶対に失敗するわけにはいかないと意気込む徹。 しかし、役職を持っている本業を蔑ろにするわけにも父親業を放棄するわけにもいかないジレンマの中で、家族との関係性は悪化していく。 眠れない日々が続き、徹の心と身体は疲弊していた。 どうにか活路を見出そうと奮闘する徹だったが、とある夜に完全に心は崩壊する。 夢の狭間で、キャリアの途中で、果たして徹は父として生きることが出来るのか? この作品はこの世の全ての父親に送る、心震える物語です。 時間がないことに苦しんでいる人、家族との関係性が良くない人、子育てがシンドイ人、心が病んでしまっている人、夢がある人に是非読んで頂きたいです!
大賞ポイント 552pt
文字数 45,804 最終更新日 2024.05.01 登録日 2024.04.08
オフィスビル街に佇む昔ながらの弁当屋に勤める森野ことりは、母の住む津久茂島に引っ越すことになる。 そして、ある出来事から古民家を改修し、店を始めるのだが――。 店の名は「ことりの台所」 目印は、大きなケヤキの木と、青い鳥が羽ばたく看板。 悩みや様々な思いを抱きながらも、ことりはこの島でやっていけるのだろうか。
大賞ポイント 550pt
文字数 209,276 最終更新日 2024.04.30 登録日 2024.04.04
96 down
ライト文芸 連載中 長編 R15
会計事務所勤務のアラサー女子の私は、日頃の不摂生がピークに達して倒れてしまう。 そんなときに助けてくれたのは会社の後輩の福留くんだった。 ご飯はコンビニで済ませてしまう私に、福留くんは料理を教えてくれるという。 好意に甘えて料理を伝授してもらうことになった。 料理好きな後輩、福留くんと私の料理奮闘記。(仄かに恋愛) 1話2500〜3500文字程度。 「*」マークの話の最下部には参考にレシピを付けています。 表紙は楠 結衣さまからいただきました!
大賞ポイント 538pt
文字数 41,022 最終更新日 2024.05.03 登録日 2024.04.30
気づくとスマホに吸い込まれていた。そして数々の殺人事件が起きてしまう。
大賞ポイント 533pt
文字数 16,879 最終更新日 2024.04.30 登録日 2024.04.30
俺、日生遼、本名、竹名祐は2年前に病に倒れた。 人気絶頂だった『Cherry’s』のリーダーをやめた。 2年間の闘病生活に一区切りし、久しぶりに高校に通うことになった。けど、誰も俺の事を元アイドルだとは思わない。薬で細くなった手足。そんな細身の体にアンバランスなムーンフェイス(薬の副作用で顔だけが大きくなる事) 。 誰も俺に気付いてはくれない。そう。 2年間、連絡をくれ続け、俺が無視してきた彼女さえも。 もう、全部どうでもよく感じた。
大賞ポイント 529pt
文字数 47,193 最終更新日 2023.01.01 登録日 2022.04.30
寝坊、迷子、自然災害、ありえない街、多元世界、時空移動……。 クラスメイトの方違さんはちょっと内気で小柄な、ごく普通の女子高校生。だけどなぜか、月曜日には目的地にたどりつけない。そしてそんな方違さんと出会ってしまった、クラスメイトの「僕」。二人は月曜日のトラブルをいっしょに乗り越えるうちに、だんだん互いに特別な存在になってゆく。日本のどこかの山間の田舎町を舞台にした、一年十二か月の物語。 ・各話一覧 プロローグ「乗換駅の女の子」 第ゼロ話「月曜日の方違さんは、入学式に間に合わない」 第一話「月曜日の方違さんは、起きられない」 第二話「月(祝)の方違さんは、たどりつけない?」 第三話「月曜日の方違さんは、雨の朝」 第四話「月曜日の方違さんは、祭りのあと」 第五話「月曜日の方違さんは、浜辺の女の子」 第六話「月曜日の方違さんは、とくべつな一日」 第七話「月曜日の方違さんは、トリック・オア・トリート」 第八話「月曜日の方違さんは、鏡の国のくるり」 第九話「月曜日の方違さんは、ウインター・ワンダー・ランド」 第十話「月曜日の方違さんは、神様の約束」 第十一話「月曜日の方違さんは、一生許さない」 第十二話「月曜日の方違さんは、またここに来た」 エピローグ「楽しそうに、軽やかに」
大賞ポイント 528pt
文字数 93,539 最終更新日 2024.04.30 登録日 2024.04.15
自らの脳出血体験を元にした「6割ノンフィクション」小説です。
大賞ポイント 527pt
文字数 10,984 最終更新日 2023.08.25 登録日 2023.08.25
101 down
青春 完結 長編 R15
ーー妹とともに過ごす青春、妹がいなくなった青春ーー 高校二年生の春。武士郎の両親が離婚した。それは四年間一緒に生活してきた義妹が他人になることを意味していた。 別々の家に住むことになった、元義理の兄妹。 同じ学校だけど学年は違う。 二人の人生はもう交わることがなくなるのかもしれないと思った。 同じ日。武士郎は付き合い始めたばかりの彼女をクラスメートに盗られたことを知る。 たった一日で、妹を失い、彼女を失ったのだ。 だけどそれは、始まりだった――。 大人気Vtuber、水面みずほ。それが元義妹の正体。 そして武士郎もその兄という設定で活動していたのだ。 リアルでは他人、ネット上では兄妹。 いびつな関係、リアルではもうかかわらなくなるかと思っていたら――。 元妹は、武士郎の教室へとやってくるのだった。 なぜか彼女ヅラをして。 「先輩、お弁当作ってきました!」 妹だと思ってた子に先輩と呼ばれるなんて背中がむず痒い! そして、その様子を見ていた元カノは恥をかかされたと逆恨み。武士郎の元妹を男に襲わせる計画を立てるのだった……。 恋、友情、そして兄妹愛。 すべてが混じり合っていく青春の1ページ。
大賞ポイント 527pt
文字数 107,809 最終更新日 2024.04.21 登録日 2024.03.27
102 up
ライト文芸 連載中 長編 R15
くるくるにカールさせたツインテールにミニスカート、男子用カーデガンをダボっと着た葛城沙也は、学内でも有名なほど浮いた存在だったが、本人はまったく気にも留めず地下アイドルをやっている姉の推し活に勤しんでいた。 一部の生徒からは目の敵にされ、ある日体育館裏に呼び出されて詰問されてしまう沙也。 他人とかかわるのが面倒だと感じている飯田洋子が、その現場に居合わせつい止めに入ってしまう。 その日から徐々に話すことが多くなる二人。 互いに友人を持った経験が無いため、ギクシャクとするも少しずつ距離が近づきつつあったある日のこと、沙也の両親が離婚したらしい。 沙也が泣きながら話す内容は酷いものだった。 心に傷を負った沙也のために、洋子はある提案をする。 他のサイトでも掲載しています。 表紙は写真ACより引用しました。
大賞ポイント 526pt
文字数 51,729 最終更新日 2024.05.03 登録日 2024.04.23
彗星の破片が地球に落ち、人類が滅亡に向かうなか、都会生活に慣れた男女がどう生き残るのか。 ※日頃はTSとかありえない話しばかり書いていますが、今回は、現実にあり得る話しだけにしました。 ※主人公の女性の恋愛観、結婚観にも、かなり偏っていますが、共感いただける部分があれば嬉しいです。
大賞ポイント 522pt
文字数 44,078 最終更新日 2024.04.30 登録日 2023.08.15
104 down
青春 連載中 長編
私立進学校から地元の近くの高校に2年生の新学期から編入してきた友は、小学校の同級生で初恋相手の星野くんと再会する。 ワケありで編入してきた友は、新しい学校やクラスメートに馴染むつもりはなかったけれど、星野くんだけには特別な気持ちを持っていた。 だけど星野くんは友のことを「覚えていない」うえに、態度も冷たい。星野くんへの気持ちは消してしまおうと思う友だったけれど。
大賞ポイント 520pt
文字数 87,372 最終更新日 2024.05.03 登録日 2024.04.02
 これは私、秋葉 琴音(あきは ことね)が現世で自分の魔法を探す物語である。 現世の魔法は夢物語の話ではない。ただ夢を叶えるための魔法なのだ。  京都市に住まう知らなければ見えない精霊たちや魔法使い、小さな小さな北区のカフェの一角で、私は自分の魔法を探すことになる。  高校二年生の冬に学校に行くことを諦めた。悪いことは重なるもので、ある日の夜に私は人の言葉を話す猫の集会に巻き込まれ気を失った。  気がついた時にはとある京都市北区のカフェにいた。 そして私はミーナ・フォーゲルと出会ったのだ。現世に生きる魔女である彼女と・・・出会えた。 これは私が魔法と出会った物語。そして自分と向き合うための物語。
大賞ポイント 520pt
文字数 46,890 最終更新日 2024.05.02 登録日 2024.04.18
最年少四段昇段を期待された長谷一輝は最年少四段昇段は果たせず16歳の秋に四段昇段を決めたものの、プロの壁は厚く、くすぶっていた。これはそんな彼がプロの頂点を目指していく物語である。 この作品は小説家になろうさん、エブリスタさん、ノベルアッププラスさん、カクヨムさんでも投稿しています。
大賞ポイント 519pt
文字数 141,841 最終更新日 2024.05.02 登録日 2024.04.22
一見、みんなに頼られる優等生。 でも、人には決して言えない秘密があった。 仄暗い家の事情……。 学校ではそれを感じさせまいと、気丈に振る舞っていた。 見せかけの優等生を演じるのに疲れ、心が沈んでしまうとき、彼の存在があった。 毒吐く毒親、ネグレクトする毒親。 家庭に悩まされているのは彼も同じだった。
大賞ポイント 519pt
文字数 69,012 最終更新日 2024.04.30 登録日 2024.04.29
過去のつらい経験から男の子が苦手な詩。 席替えで隣の席になった黒崎くんが怖くて、会話どころか挨拶すらできずにいた。 そんな詩の癒しは、毎晩庭にやって来る通い猫のブルー。 ある日、ブルーの首輪に飼い主からの手紙が結ばれていたことから、文通がはじまる。 男の子が苦手な詩と無愛想な水泳男子の黒崎くん。 恋から遠いふたりと、時々ねこ。 表紙 うすやきみすみ様
大賞ポイント 518pt
文字数 18,356 最終更新日 2024.05.03 登録日 2024.04.29
109 down
青春 連載中 長編
【うちに突然、桃太郎が住みつきだした!】  家に帰ると何かいる。  チョンマゲ結って、スーツにピンクのネクタイ。  ワラジを履いたメガネ男。  「桃太郎」と名乗ったソイツは、信じられないことにアタシの部屋に居座る気だ。  高校受験に失敗したリカが住むのは、完璧美人の姉が経営するアパート(ボロ)。  キテレツな住人たちを相手に、リカは関西人のサガで鋭いツッコミを入れまくる。
大賞ポイント 518pt
文字数 16,403 最終更新日 2024.05.03 登録日 2024.04.30
 トンネル内の暗闇の中でハンマーの音が響く。打音検査だ。トンネルの保守点検に勤しむ佐藤の前に浮かび上がる白い影。暗黒天女は指さし嘲笑する。社会の闇に潜む歪とそれがもたらす災害を。それは重層的に折り重なって構築された都市の終焉の断片。(この作品は一九九〇年代に執筆したものです。現在とは一部異なる表記をしております)参考資料 小林一輔著 コンクリートが危ない
大賞ポイント 518pt
文字数 6,564 最終更新日 2024.05.02 登録日 2024.04.30
111 down
現代文学 連載中 短編
物心ついた時から、いじめられてきた庇ってくれる人なんて誰もいない。誰にも──言えない。そんな僕を見つけてくれたのは、欲しかった言葉をくれたのは、光宏先輩、あなたでした。相模明彦、彼の淡く切ない初恋……。
大賞ポイント 518pt
文字数 3,140 最終更新日 2024.05.03 登録日 2024.04.30
女性にとっては普通の毎日のことでも、男性にとっては知らないことばかりかも。 そんな世界を覗いてみてください。
大賞ポイント 517pt
文字数 22,760 最終更新日 2024.04.04 登録日 2023.08.15
「……なんでこうなった??」 チェスがしたかっただけなのに、いつの間にか反社会勢力のボスに祀りあげられ、暴力団やテロ組織と対決することになる男子高校生の話。 戦犯は上手く動かない表情筋と口である。 **** 2023/07/17本編完結しました。 ちまちま番外編あげる予定です。 【注意】勘違いの関係で視点がよく変わります。 見直していますが誤字脱字やりがちです。 ライト文芸大賞にて最高順位が32位でした。投票して下さった読者の皆様本当にありがとうございます!(2023/06/01)
大賞ポイント 517pt
文字数 261,945 最終更新日 2024.02.26 登録日 2020.01.02
大きな絶望もないが、取り立てて新鮮な喜びもない。 そんな平凡な日々をただ何となく過ごしていたごく一般的なスーパーのレジ打ち店員・藤田歌織。 歌織は、ある日の通勤の途中、普段ならただ通り過ぎるだけの電車の駅構内で、ふと一枚の掲示物に目を惹かれ、立ち止まった。 その瞬間、眠っていた歌織の食への好奇心がざわめいた。 これは"何者でもない普通の大人”であるちょっとだけ変な女2人が、未知の味覚と美食の感動を求めて、ひたすらに食べ歩き呑み歩く、愛と感動の物語である。(…と言う”てい”の、ほのぼの日常ものです) ※最初はお酒を飲んでませんが、そのうち飲みだします。 ※二人で食べ・飲みに行くのが主題ですが、一人飯・一人飲みエピソードも入る予定です。 ※作品情報の画像は夜摘が撮った写真を写真加工ドットコム様で加工したものです。
大賞ポイント 517pt
文字数 26,580 最終更新日 2024.05.02 登録日 2024.04.18
115 up
ライト文芸 完結 ショートショート
自分ではちゃんとしているつもりでも、周りから見るとそうではない事もある 毎年指に現れるそれで、否応なく季節のやりとりが交わされるのは、親不孝なのかそうではないのか。 ある意味、謎である。 カクヨムからの転載作品。
大賞ポイント 517pt
文字数 1,455 最終更新日 2024.04.29 登録日 2024.04.29
116 down
青春 連載中 長編
 湊は、無気力になっていた。  楽しかったはずの歌い手活動は、アンチやネットストーカーに邪魔され、家では姉の機嫌で部屋の壁を叩かれる。  逃げ出した夜、海で出会ったのは、人魚の格好をした「マリン」という女の子だった。 「知らないの人魚って夜行性だよ?」 「広い海なら、なんだってできる気がしない?」 「有名になって、会いたい人がいるの」  不思議を纏ったマリンに誘われて「カップルチャンネル」を立ち上げることになったが……
大賞ポイント 517pt
文字数 15,739 最終更新日 2024.05.02 登録日 2024.04.30
この世には、俄かには信じ難いものも存在している。 妖怪、悪魔、都市伝説・・・。 それらを総じて、人々は“オカルト”と呼んでいるが、 そう呼ばない者達も居る。 時に、便箋小町という店を知っているだろうか。 今で云うところの運び屋であるのだが、ただの配達業者ではない。 高校卒業後、十九歳になった垂イサムは、 この便箋小町に入社して3ヶ月になる新入社員。 ただの人間である彼は、飛川コマチ率いるこの店で 俄かには信じ難い不思議な物語の道を歩む事となる。
大賞ポイント 515pt
文字数 111,858 最終更新日 2024.04.29 登録日 2023.04.20
ロボット・マッチング・バトルアリーナ。 ロボットを組み上げて戦わせる対戦ゲーム。 機体は軽量級、中量級、重量級から。そして小型、中型、大型から選ぶ。 武器は近距離、長距離、格闘タイプから。そして実体弾かビーム弾か。 機体によって手にしか武器を持てないモノ、肩に装着できるモノ、腕に装着できるモノがある。 そしてジュネレーター組み。 馬力か、燃費か。オーバーヒート対策重視か。 これは組み方重視の対戦ゲーム。 初期の新人ランク時にしか戦闘指示が出来ず、ランクが上がるにつれて指示項目が減っていき、最終的にはオートバトルのみになる。 初期の戦闘指示がどう戦うかの学習期間となっているのだ。 こんな面倒くさいマニア向けのゲームにハマった奴等の物語。
大賞ポイント 515pt
文字数 53,728 最終更新日 2024.05.02 登録日 2023.04.01
119 down
現代文学 連載中 短編
職場のモラハラに苦しみ、退職を決意した高野真由美はアパートの一室で謎の日記を手に入れた。日記に名前を書くと、未来のできごとが記され、実際に起こる現象に驚いたが、それを利用して日々のストレスを回避しながら仕事を続けることにした。やがて、日記の関係者や過去の持ち主が分かり、真由美は自身の問題解決と持ち主の無念を晴らすために行動を起こす。そして──
大賞ポイント 515pt
文字数 16,261 最終更新日 2024.05.03 登録日 2024.04.21
120 up
青春 完結 短編
高校一年生の児玉葉月は毎夜、飼い犬のバニラを散歩させていた。同じくクラスメイトで人気者の関屋真宙も、飼い犬のあずきを夜にさせていたため、一緒に散歩することに。 いくら犬の散歩でも、夜は危険だからという理由で。 紳士的で優しい関屋に、好意を寄せていた葉月にとっては願ってもいないことだった。 けれどそんな優しい関屋に、突然、転校の話が飛び込んくる。 葉月は何も聞いていない。毎夜、一緒に散歩をしているのにも関わらず。 昨夜は何で、何も言ってくれなかったの? ショックのあまり、葉月は関屋にその想いをぶつける。
大賞ポイント 514pt
文字数 9,970 最終更新日 2024.03.05 登録日 2024.03.05
1,829 12345