「所」の検索結果

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ライト文芸 連載中 短編
原田トキオ、25歳。ペットショップで働く彼には、誰にも信じてもらえない秘密があった。 それは、動物の言葉がわかること。 幼い頃から犬や猫、鳥たちの声が普通に理解できたが、そんな話をしても信じてもらえず、気味悪がられるばかり。トキオはその力を隠し、孤独を抱えながら生きてきた。 ある夜、仕事帰りに山のふもとを歩いていたトキオは、草むらの奥から男女の言い争うような声を聞く。 「とりあえず逃げてきたけど……腹減った」 「あんたが自由になりたいとか言うから、ついてきたけど……」 不審に思って近づいたトキオが目にしたのは、なんと動物園から脱走したライオンの夫婦だった。 オスは空腹に苛立ち、メスは呆れながらも状況をどうにかしようとしている。そんな二頭の会話が、トキオにははっきりわかった。 そしてライオンたちもまた、自分たちの言葉が通じる人間の存在に驚く。 空腹のまま見知らぬ土地をさまようライオン夫婦を放っておけず、トキオは「食べ物を探してくるから、ここで隠れていて」と告げ、その場を離れる。 だが夜の山道で、ライオンが満足できるような食べ物など簡単に手に入るはずもない。 途方に暮れながら歩いていると、トキオはふと足を止める。 ――あれ? こんな所に店なんかあったっけ? そこには、古びた薬局のような店がひっそりと建っていた。 不思議な店との出会いが、トキオとライオン夫婦の運命を大きく変えていく。 檻の中ではない世界を望んだライオンのオス。そんな夫についてきた、狩りを担ってきたメス。 そして、動物の言葉がわかるせいで人から浮いてきた青年。 それぞれの孤独が交わる時、ありえない運命が動き出す。 これは、ライオン夫婦が人間として生きることになる、不思議で少し切ない物語。
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小説 7,132 位 / 221,658件 ライト文芸 183 位 / 9,249件
文字数 37,347 最終更新日 2026.04.27 登録日 2026.04.08
ライト文芸 連載中 長編
軽音部に所属する高校生、西条 雪は平凡ながらも幸せな日常を送っていた。 親友とも呼べる明子や、幼馴染みの奈都とふざけ、笑い合う日々。 そんな時、転校生の東阪 春馬が軽音部にも加わり、部活はさらに賑やかになる。 だが、それは波乱の幕開けでもあって…? 少しずつ蓄積していく違和感とズレ。気のせいだと片付けられるくらいに小さかったそれは、クラスメイトとの衝突で顕になる。 「それ、私に関係ある?」 彼女は何を抱えているのか。傷に触れさせない雪の本音と、心の闇とは? ーーーーーーーーーー 完結保証!1日3話更新です。 ライト文芸コンテストにエントリーします。良ければ応援よろしくお願いします。
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小説 7,132 位 / 221,658件 ライト文芸 183 位 / 9,249件
文字数 68,284 最終更新日 2026.04.27 登録日 2026.04.14
青春 連載中 長編
欲しかったのは自分らしくいられる場所 小さくてもいいから、その世界を守りたい―― そしていつか。どこまでも行けるよね、わたしたち二人なら! 林原陽菜(はやしばら ひな)は歌が好きな高校生。 合唱部員だが、引っこみじあんで周囲に合わせてばかりの自分が好きじゃない。 高一の冬、陽菜は誰もいない公園で歌っているところを同級生の須田龍仁(すだ たつひと)に見られてしまう。 実は須田はドラム教室に通っていて、クラスメイトに内緒で音楽に打ち込んでいるのだそうだ。 しかし二年生の新しいクラスに馴染めない陽菜は心のバランスを崩してしまい―― 「自信持ってくれ。俺が林原を〈歌う人〉にする」 一緒に音楽を作ろうとする二人が広い世界へ歩き出す、始まりの物語。 ※この物語はフィクションです。実在の人物・団体には関係がありません ※全28話、7万字
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小説 7,156 位 / 221,658件 青春 90 位 / 7,782件
文字数 62,006 最終更新日 2026.04.27 登録日 2026.04.03
ファンタジー 連載中 ショートショート
平和な山奥の村で暮らしていた三人の少年、アリュー、シリュー、ユウ。 この村はワイバーンを飼いならし、乗りこなして、狩りをする希少な民族。 ワイバーンライダー、すなわちワイバ―と呼ばれる民たちが住む村だった。 しかしある日、その平穏は突然終わりを迎える。王国の兵士たちが村を襲撃し、父親をはじめ多くの村人たちが連れ去られてしまったのだ。理由もわからないまま、残された三人は大切な人たちを取り戻すため旅に出ることを決意する。 3人は燃える火の中をかけて逃げた。しかし行き場所もわからない逃避行。 やがて村に戻ると物音ひとつしない。そしてそこはだれもいない。 王都までの地図を見つけるも100KM先にあり、子供達だけではとうてい、行きつけないと考える。 訓練をし、そしてワイバーンのの卵をみつけて、1年。ようやく旅立ちの準備が整う。 ついた老人だけの村、そこにいたのは謎多き魔法使いザックル師匠。厳しくもどこか不器用な優しさを持つ師匠のもとで、三人は過酷な修行を積み、眠っていた魔力を目覚めさせていく。池の中での無呼吸修行や極限の集中鍛錬を乗り越え、ついに王国の将軍級にも匹敵する力を身につけるまでに成長した。 そして旅立ちの日。三人はそれぞれの相棒であるワイバーンに騎乗し、大空へと飛び立つ。赤い翼を広げて空を駆けるワイバーンたちは、彼らの最も頼れる仲間だ。大空での激しい魔獣との戦い、未知の魔石の力、そして次第に明らかになっていく王国の陰謀。 父と村人たちを救い出すための冒険は、やがて世界の運命をも揺るがす戦いへと変わっていく。 空を翔けるワイバーンと共に、少年たちの壮大な旅が今始まる。
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小説 7,156 位 / 221,658件 ファンタジー 1,480 位 / 51,473件
文字数 48,868 最終更新日 2026.04.27 登録日 2026.03.13
ファンタジー 連載中 長編 R15
夢の狭間で見る夢は。 人とヒューマノイド、人ならざる者が住まう場所での出来事。 様々な思惟がすれ違う物語。 近未来ですがSFではありません。 超能力や人智を越えた力などがばんばん出てきます。 キャラクターの数がかなり多いです。 エロシーンがあるところは前書きに注意書きがあります。 18禁注意! ***** シリーズの名前はまだないのですが一連の話のひとつです。 以下の作品と関係があります。 何でもありなカオスのものなので、Q&Aをつけておきます。 ※この作品はフィクションです。実在する人物、団体、法律等とは全く関係ありません。
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小説 7,156 位 / 221,658件 ファンタジー 1,480 位 / 51,473件
文字数 106,207 最終更新日 2026.04.26 登録日 2026.02.01
現代文学 連載中 短編
街の片隅。 名前も看板も目立たない探偵事務所。 扱うのは浮気調査――だけじゃない。 家族を捨てる理由が欲しい。 恋を終わらせる覚悟がない。 友達を手放した罪悪感が消えない。 証拠を集めれば、人生は決まる。 ――本当にそうか? 元弁護士の探偵と、冷静な相棒。 派手な解決も、奇跡もない。 あるのは、ひとつだけ。 「壊れない距離を選べばいい」 白黒つける前に、立ち止まれ。 答えはたいてい、もう持ってる。 今日をなんとか生き延びたい大人たちへ送る、 少しビターで、少し優しいハードボイルド相談録。 ――証拠はいらない。
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小説 7,156 位 / 221,658件 現代文学 49 位 / 9,311件
文字数 86,018 最終更新日 2026.04.26 登録日 2026.02.18
ライト文芸 連載中 長編
清水健二(しみず けんじ)、四十歳。 職業、無職。世間で言うところのニートだった。 だが、彼はただのダメ人間ではない。 頭はいい。要領もいい。見た目だって悪くない。 学生時代から勉強も仕事も人より簡単にこなしてきた。 女にも、それなりにモテた。 何をやっても、できてしまう。 できすぎてしまう。 だからこそ、つまらなかった。 必死に働く人間を見ても、理解できなかった。 恋愛に一喜一憂する人間を見ても、馬鹿らしく思えた。 自分が本気を出せば、仕事も女も、いつでも手に入る。 そう、本気を出しさえすれば。 「俺なら、いつでも働ける。いつでも彼女できる」 それが、清水健二の口癖だった。 しかし、そんな言葉を何年も聞かされ続けた両親の堪忍袋の緒は、ついに切れる。 ある日、健二の前に差し出されたのは、分厚い封筒だった。 中には、当面の生活費と思われる現金。 そして父は、冷たく言った。 「今日中に出ていけ」 母も、もう庇わなかった。 「四十歳にもなって、“その気になれば”ばかり……もううんざりよ」 健二は、わずかに眉をひそめた。 だが、取り乱しはしなかった。 むしろ鼻で笑ってみせた。 「別に困らないけど。俺ぐらいの人間なら、どこ行ってもやっていけるし」 そう言って封筒をつかみ、家を出た。 その時の健二は、まだ知らなかった。 この追い出しが、自分と同じように“役たたず”の烙印を押された連中との出会いにつながることを。 そして、自分が初めて―― 「一人では届かない場所」を知ることになることを。
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小説 7,156 位 / 221,658件 ライト文芸 183 位 / 9,249件
文字数 35,687 最終更新日 2026.04.27 登録日 2026.04.23
ファンタジー 連載中 長編
月夜に保護したお姉さんは記憶喪失??で、オレの手首に引っついたバングルを外すには異世界に行くしかないとかって……そんなんアリ!? 超能力、三聖宝、伝説の騎士、美女の誘惑、裏切りか死か──等々、ゆるい設定のツッコミ所満載ファンタジー第二弾!! ❖❖❖ 『拾った猫が超絶美少女だったので、彼女を救うため異世界に行ってきます!』の続編ですが、前作をお読みいただかなくとも楽しんでもらえるようになってます。 ❖❖❖ 表紙絵はAIイラストです。
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小説 7,156 位 / 221,658件 ファンタジー 1,480 位 / 51,473件
文字数 46,376 最終更新日 2026.04.27 登録日 2026.04.04
キャラ文芸 連載中 長編 R15
【第3折開幕!】 1~46句までの総集編を、第0折に追加いたしました。 これまでの白銀を1/10にググっと圧縮! ここから第3折をお楽しみいただけます。 関係性をしっかり味わいたい方は、第2折からどうぞ♪ 白銀に届いた『招待状』。 それは、終わりへと向かう『選択』だった――。 「私の人生は、私が決める」 その選択が、誰かを傷付けても。 その選択が、痛みを伴ったとしても。 そのとき、自分たちは確かにそれを選んだ。 これは、特務部隊・白銀に所属する5人の『選択』の物語――。  1890年、明治中期。 文明開化と共にやってきた『吸血鬼』は、 人間に擬態し、この大日本帝国で牙を振るっていた。 奴らの存在を公にしたくない政府は、 帝国陸軍に対吸血鬼討伐部隊、通称『特務部隊』を創設。 秘密裏に組織された彼らの功績が、世や陸軍内で明かされることはない――。 そうして刻は経ち、時代は大正初期。 名門相楽家が手を焼くのは、窓からの脱走を繰り返す、おてんばお嬢様・憩(いこい)。 彼女は、自らに宿る神子の血を知らず、窮屈な世界に飽々していた。 そんな少女が想いを寄せるのは、 幼い頃を共に過ごした不器用な青年・朔夜(さくや)。 神子の血の秘密を知る彼は、憩の盾であり矛でもあった。 神子である彼女の血は諸刃の剣――。 しかしそれを、彼女は知らない。 遠くで護られる存在ではなく、 隣に立ち、みんなを護れる存在に。 宿命を運命に変えようと抗う者たちの、大正浪漫ファンタジー。
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小説 7,156 位 / 221,658件 キャラ文芸 65 位 / 5,515件
文字数 198,167 最終更新日 2026.04.26 登録日 2025.12.30
ライト文芸 連載中 長編
【挫折しかけた夢追い人たちの、選択と決意のファンタジー】 大学を卒業して就職したばかりの僕は、仕事が合わず入社半年で心を壊しかけてしまう。 やがて会社を休職し、親戚の住む南の離島で療養することになった僕。 せっかく人生に前向きになるきっかけを手に入れたはずなのに、島へと向かう途中、連絡船の上で突然聞こえた謎の声に誘われるようにして、海へと落ちてしまう。 漂着した先で目覚めると、僕は、仏さまみたいに優しいオバアが営む民宿まるはなにいた。 そこは、個性豊かなお客さんたちが宿泊する、優しく温かな場所。 けれど宿泊客は皆、何やら訳ありで……。 才能が花として顕現する不思議な南国で。 一度は挫折しかけた夢追い人たちの、選択と決意の物語。
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小説 7,156 位 / 221,658件 ライト文芸 183 位 / 9,249件
文字数 26,213 最終更新日 2026.04.27 登録日 2026.04.19
ファンタジー 連載中 長編
この水路は、整いすぎている。 村の水路は完成している。 誰もがそう言う。設計は正確で、流れは滞りなく、美しく整っている。 けれど――どこか、おかしい。 余所から来た忌子の少女メイアは、村に向かう「監査」の噂を聞く。 三年に一度、忌子を見つけ出すための調べ。 見つかれば、連れていかれる。 その村の水路は、十年かけて造られた。 不自然なほど大きく、村全体を覆うように巡っている。 まるで、巨大な“線”を地上になぞるように。 整いすぎた水路と、忌子の痣。 すべてには、意味がある。 完結まで執筆済みです。
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小説 7,156 位 / 221,658件 ファンタジー 1,480 位 / 51,473件
文字数 111,230 最終更新日 2026.04.27 登録日 2026.03.23
歴史・時代 連載中 長編
縄文の世界は一万年以上続いていた。 彼らは手足を使い、狩りをし、木の実を採り、土を焼いて器を作り、草を編み、石や木を加工し、豊かな暮らしを築いていた。 縄文人には、暮らせる場所に定住する者と、各地の集落を渡り歩く移動の民がいた。 晩期、2700〜2400年前の頃、地域ごとに異なる暮らしが営まれていた。 その頃、新たに縄文の暮らしを始めた小さな集落があった。 川を堤防にした漁業・狩猟・採取に適した場所で、いくつもの小集落が寄り添うように暮らしていた。 ある日、浜辺に漂着した渡来人が打ち捨てられていた。 言葉も体格も違う彼らを、縄文人は寛容に受け入れた。 こうして新たな血が混ざり、新しい縄文の人間が生まれた。 物語はここから始まる。 「境界に生きる者たちが、日本列島の歴史を静かに形づくっていく物語」
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小説 7,156 位 / 221,658件 歴史・時代 48 位 / 2,930件
文字数 26,789 最終更新日 2026.04.27 登録日 2026.04.05
SF 連載中 長編
本作は、過酷な運命に翻弄されるカイトとエリアの切ないラブストーリーを主軸に、各陣営の「正義」が交錯する様を描いた壮大なSF群像劇です 。 序盤の共和国編では、共和国の部隊「ブルーアイリス」に救い出されたカイトとエリアの姿が描かれます 。 実は帝国のスパイであり、王女という重大な秘密を抱えるエリアは、偽りを重ねる罪悪感に苛まれながらも、カイトへの恋心を募らせていきます 。 カイトもまた彼女を守り抜くと固く誓いますが、互いに想いを打ち明けられないまま、カイトが砂漠の星に放り出されるという悲劇によって二人は引き裂かれてしまいます 。 続くユニオン編で、第三勢力であるユニオンに救われたカイトは、彼らなりの確固たる「正義」を知り、善悪では割り切れない戦争の複雑さに深く葛藤します 。 その後、強力なロボットを託されたカイトは、帝国の罠に落ち絶体絶命の危機にあったブルーアイリスを救出し、エリアとの涙の再会を果たします 。 しかし帝国編にて、戦争を内部から終わらせるため、エリアは一人で帝国へ帰還する決意を固めます 。 彼女を追って帝国へ潜入したカイトは、国内放送を通じてエリアが「帝国の王女」であるという衝撃の真実を知ることになります 。 権力の中枢で孤独に奮闘し、どうにもならない現実に絶望するエリアのもとへ、レジスタンスと共に駆けつけたカイトは、「帝国の歯車じゃない、君はエリアだ」と彼女をまるごと受け入れ、共に歩む道を選びます 。 最終章では、全ての陣営の「正義」をその目で見てきた二人がレジスタンスに身を投じ、どの国家にも所属せずに戦争を終わらせる方法を模索していきます 。 登場人物全員が主人公としてそれぞれの感動的な背景を持ち、「誰もが正しいからこそ対立してしまう」という深いテーマ性が読者の胸を強く打つ、極上のエンターテインメント作品です 。
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小説 7,156 位 / 221,658件 SF 76 位 / 6,408件
文字数 148,161 最終更新日 2026.04.26 登録日 2026.03.25
ファンタジー 連載中 長編
《HOWL OR SINK》止まるくらいなら沈め ホエールオアシンクとは、猫たちの海賊団。 ノリ良く、ロックで、海賊船を襲ったり、宝島を探したり、大海原を駆け巡る。 ワンピースみたいな目的はない。ただロックにノリ良く。難所をクリアしていく。 基本猫ばかりだが、まれに海の魔物や他動物人もいる事はいる。 そして中規模海賊団グレムリンに目を付けられるが・・・彼らの運命や如何に
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小説 7,156 位 / 221,658件 ファンタジー 1,480 位 / 51,473件
文字数 33,227 最終更新日 2026.04.27 登録日 2026.02.28
ライト文芸 連載中 長編
高山飛鳥(たかやまあすか)・25歳。 彼女いない歴=年齢。恋愛には見向きもせず、**「歴史が恋人だ」**と言い切るほどの歴史オタク。 生活費を稼ぎながら、少しでも歴史に関われる仕事をしたいと、スキマバイトアプリ「マイミー」で遺跡発掘調査の現場に応募する。 奈良県内の発掘現場で夢のような時間を過ごしていた飛鳥は、ある夕暮れ、見回り中に不思議な女性と出会う。 白い衣のような装束、長い黒髪、張りつめた空気をまとったその女性は、静かにこう名乗った。 「わらわは卑弥呼」 最初は頭のおかしい人か、悪質ないたずらだと思った飛鳥だったが、彼女の言葉や所作、現代の常識を何も知らない様子、そして遺跡や古代にまつわる不思議な知識に触れるうちに、次第に彼女が本当に“過去から来た存在”なのではないかと思い始める。 行く場所のない卑弥呼をひとまず自宅にかくまうことになった飛鳥。 コンビニ、電車、スマホ、風呂、食事――現代のすべてに戸惑いながらも、気高く、時に無邪気な表情を見せる卑弥呼に、飛鳥は少しずつ惹かれていく。 一方、卑弥呼もまた、身分も権力もないただの青年でありながら、自分を一人の女性としてまっすぐ見てくれる飛鳥に、これまで知らなかった想いを抱き始める。 けれど、卑弥呼は本来この時代にいてはいけない存在だった。 彼女が現代に留まり続ければ、身体は少しずつ弱り、やがて存在そのものが消えてしまうかもしれない。 さらに、卑弥呼が元の時代へ戻らなければ、古代の歴史そのものが大きく変わってしまう可能性もあった。 初めて恋を知った女王と、歴史しか愛してこなかった青年。 決して交わるはずのなかった二人は、限られた時間の中で心を通わせていく。 だが、愛する人のそばにいたいという願いと、背負うべき運命は、あまりにも残酷だった――。
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小説 7,156 位 / 221,658件 ライト文芸 183 位 / 9,249件
文字数 116,263 最終更新日 2026.04.27 登録日 2026.03.17
ホラー 連載中 長編
N県氷川高校には、超常現象を探索する超常現象研究部というクラブがある。 そこに所属する高校二年の男子、及川充輝が、A級の主護霊だと名乗る一人の少女の幽霊と遭遇したことから物語は始まる。A級の主護霊は、お美津という。お美津は言う。「あなたさまと、あたいの出会いは予定されていたこと。あなたさまは不浄の魂を浄化させる浄魂の剣の継承者。あなたさまが浄魂の剣の持ち主として目覚めなければ、これから起きる大禍を避けられない。お願い目覚めて、浄魂の剣の持ち主として」  お美津は、人類を滅ぼしかねない大禍の鍵を握る美佳という少女の主護霊であり、虚舟一族の末裔、美佳を守り続けて来たが、充輝が浄魂の剣の持ち主として覚醒しなければ、美佳の人身供儀が成就され、大悪霊のヒルコが蘇ると言う。美佳と充輝は、三百年の眠りから目覚めた二ホンカワウソの聖獣である太助を仲間に加え、美佳に群がる悪霊どもを浄化し始める。医者の悪霊、大杉との戦いの途中に、浄魂の剣の持ち主として目覚めた充輝は、浄魂の剣を使って悪霊を始末するが、二ホンカワウソの聖獣ことを太助は、現代の日本に二ホンカワウソがいないと聞いて愕然とする。二ホンカワウソは、良質な毛皮を持っていたために人に乱獲されて滅んだという。「人が、オイラの子孫を滅ぼしてしまったのか。人が……オイラの子孫を」人に絶望した太助は、聖獣なんかやめたと言い、充輝たちの元から去ってしまう。そんな時、氷川湾にウメズという大悪霊が現れる。聖獣である太助が欠けた充輝とお美津のチームは、苦戦を強いられたが、ウメズを倒すことが出来た。が、戦いの最中に、持ち主しか使うことを許されない浄魂の剣を、お美津が使用してしまい、お美津がその場から消え去ってしまう。A級の主護霊を失った美佳は、悪霊どもにとり憑かれ、海にその身を投げてしまい、大禍をもたらす人身供儀が成就してしまったとみなされ、大禍の悪霊ヒルコが復活する。その頃、太助は聖獣の神の一人である青龍と邂逅し、再び、人を守る聖獣として戦うことを決意する。  海に身を投げた美佳は死んではおらず昏睡状態に陥っていた。意識のない状態で、美佳は亡くなった実の両親に会い、自分は虚舟一族という悪霊や怨霊を封じ込めて来た一族の末裔だったことを知る。死の淵から目覚めた美佳は、お美津を助け、大悪霊であるヒルコと戦っている充輝と太助の元に駆け付けるのだった。
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小説 7,156 位 / 221,658件 ホラー 82 位 / 8,247件
文字数 102,138 最終更新日 2026.04.27 登録日 2026.04.26
BL 完結 長編
 希望したのは、医療班だった。  それなのに、配属されたのはなぜか“炊事班”。  「役立たずの掃き溜め」と呼ばれるその場所で、僕は黙々と鍋をかき混ぜる。  誰にも褒められなくても、誰かが「おいしい」と笑ってくれるなら、それだけでいいと思っていた。  ……けれど、婚約者に裏切られていた。  軍から逃げ出した先で、炊き出しをすることに。  そんな僕を追いかけてきたのは、王国軍の最高司令官――  “雲の上の存在”カイゼル・ルクスフォルト大公閣下だった。 「君の料理が、兵の士気を支えていた」 「君を愛している」  まさか、ただの炊事兵だった僕に、こんな言葉を向けてくるなんて……!?  さらに、裏切ったはずの元婚約者まで現れて――!?
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小説 7,302 位 / 221,658件 BL 1,350 位 / 30,769件
文字数 73,195 最終更新日 2025.07.27 登録日 2025.07.12
現代文学 完結 ショートショート
 これは現実逃避の妄想なのかもしれない。  それでも彼は選択をする。  途中分岐のオムニバスショートショートです。余命等に忌避感のある方はお気を付け下さい。  タイトルがある意味であらすじそのものですが、カテゴリから察して下さい。異世界に行かないし猫も喋らないし猫の行動は半分以上ご近所の猫そのものですからファンタジー要素はタイトルだけです。  うん、ライト文芸は悩んだ上で避けた。。。けど今のカテゴリが正しいかと言われるとちょっとわかんない。。。
24h.ポイント 198pt
小説 7,334 位 / 221,658件 現代文学 52 位 / 9,311件
文字数 3,269 最終更新日 2017.10.22 登録日 2017.10.20
BL 連載中 短編
CM制作会社の新入社員、藤白純太は入社1ヶ月で教育係の先輩が過労で倒れたため、特別なクライアントの担当を引き継ぐことになる。 そのクライアントは、女子禁制ミーハー厳禁の芸能事務所だった。 主人公の無知で純なところに、翻弄されたり、骨抜きにされるイケメン社長と、何も知らない純太がドキドキするお話です。 ※今回の表紙はAI生成です ※小説家になろうにも公開してます
24h.ポイント 198pt
小説 7,334 位 / 221,658件 BL 1,365 位 / 30,769件
文字数 33,467 最終更新日 2026.04.26 登録日 2026.01.14
恋愛 完結 長編
   私は今、王宮の庭園で一人、お茶を頂いている。    婚約者であるイアン・ギルティル第二王子殿下とお茶会をする予定となっているのだが……。     「また、いらっしゃらないのですね……」    毎回すっぽかされて、一人でお茶を飲んでから帰るのが当たり前の状態になっていた。    第二王子と婚約してからの3年間、相手にされない婚約者として、すっかり周知されていた。       イアン殿下は、武芸に秀でており、頭脳明晰で、魔法技術も高い。そのうえ、眉目秀麗ときたもんだ。  方や私はというと、なんの取り柄もない貧乏伯爵家の娘。  こんな婚約、誰も納得しないでしょうね……。      そんな事を考えながら歩いていたら、目の前に大きな柱がある事に気付いた時には、思い切り顔面からぶつかり、私はそのまま気絶し……       意識を取り戻した私に、白衣をきた年配の外国人男性が話しかけてくる。     「ああ、気付かれましたか? ファクソン伯爵令嬢」       ファクソン伯爵令嬢?  誰?  私は日本人よね?     「あ、死んだんだった」    前世で事故で死んだ記憶が、この頭の痛みと共に思い出すだなんて……。  これが所謂、転生ってやつなのね。     ならば、もう振り向いてもくれない人なんていらない。  私は第2の人生を謳歌するわ!  そう決めた途端、今まで無視していた婚約者がいろいろと近づいてくるのは何故!?  
24h.ポイント 198pt
小説 7,334 位 / 221,658件 恋愛 3,336 位 / 64,673件
文字数 91,355 最終更新日 2024.08.19 登録日 2024.07.29
17,145 3132333435