恋愛 義兄小説一覧
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件
「ミレイナ。俺はお前との婚約を破棄する。俺の前に二度と現れるな!」
そう高らかにそれはもうはっきりと
皆の前で王子は言い放った。
彼の周りには彼を慕う側近たちと
可愛らしい少女が一人。
「わかりました。私は二度と貴方様の前に現れないと誓いましょう。」
そう誓った。
私はこれまでしてきたことを
後悔して、大反省し
甘んじて彼の断罪を聞き入れた。
…それなのに。
「今日もきてやったぞ。」
貴方はどうしてこう毎日
私に会いに来るのかしら?
しかも彼の目を盗んで側近たちまで
足繁く通ってくるなんて!
こいつら攻略対象だからみんな
お盛んすぎて私の体力持ちません!
助けて!!!こんな断罪はお断りです!
文字数 146,351
最終更新日 2020.12.10
登録日 2020.06.19
悪役令嬢サリエルに転生した私の辿る道は ・身分剥奪の上追放 ・死亡 この二択であった筈なのに毎夜見る夢はバッドエンドばかり。
自分を殺す 婚約者
他殺へ追い込む義兄
処刑へ導く王太子
魔法の生贄にする闇の魔道士
そして事態は思わぬ方向へと展開してゆく。
最後に選択するのはー…
文字数 287,363
最終更新日 2021.04.09
登録日 2020.04.28
私の婚約者は私よりも可愛い義妹を大事にする。いつも約束はドタキャンされパーティのエスコートも義妹優先。私はブチ切れお前がその気ならコッチにも考えがある!と義兄にベッタリする事にした。「ずっとお前を愛してた!」義兄は大喜びして私を溺愛しそのまま婚約者と婚約解消して私は義兄と結婚する事に…何故か元婚約者の義妹が顔真っ赤にして怒り出す。
ちんちくりん婚約者&義妹
ヤンデレ美形長身義兄
溺愛ハピエン
ゆるゆる設定
文字数 2,101
最終更新日 2021.04.02
登録日 2021.04.02
幼い頃、両親を事故で亡くし、孤児院で暮らしていたエリカはある日、
唯一の肉親である兄、リアードをセオドア・フォンベッシュバルト公に奪われた。
子供がなく、後継ぎを探していたシンフォルースの五大公爵家当主、セオドア・フォンベッシュバルト公。
彼の理想とする基準を満たしていたエリカの兄で神童のリアードを、彼は養子ではなく、養弟として迎え入れることにした。なぜなら彼は人外の吸血鬼だったからだ。
五百歳を越えると言われているフォンベッシュバルト公の見た目は、シンフォルースでの成人を迎えた十八歳の青年のよう。そのため、六歳のリアードを子供とするには不自然だからと、養弟として迎え入れられることになったのだ。
目の前で連れていかれようとしている兄を追って、当時、四歳の子供だったエリカが追いすがった先に待っていたのは──この上なく残酷な、拒絶の言葉だけだった。
「必要なのは彼だけです。貴女ではない。貴女は当家の基準を満たしてはいないのですよ」
神童の兄、リアードと違い、エリカはただの子供だった。
──私にはリアードの家族でいる資格はない。
そうして涙の中で、孤児院に一人とり残されてから十四年……
正式に引き取られはしなかったものの。フォンベッシュバルト公の義弟となった兄、リアードの実妹であるエリカは、形式上、フォンベッシュバルト公のある種、義妹という扱いになるのだが──
けして認められることも、迎え入れられることもない。エリカが選んだ道は、吸血鬼とは元来敵対関係にあるはずの聖職者だった。
しかし、聖職者の道を歩むため、孤児院を卒業するその日に、エリカは孤児院の門前で傷付き倒れているフォンベッシュバルト公と再開してしまい……
*ちょいちょいシリアス入りますが、緩めのギャグコメ風? ラブコメです。相棒でペットのアヒルちゃん愛にあふれた内容となります。
文字数 194,543
最終更新日 2021.03.22
登録日 2021.01.31
※連載中の『悪役令嬢は南国で自給自足したい』のお兄様IFルートになります。
侯爵令嬢ビアンカ・シュラットは五歳の春。前世の記憶を思い出し、自分がとある乙女ゲームの悪役令嬢である事に気付いた。思い出したのは自分にべた甘な兄のお膝の上。ビアンカは躊躇なく兄に助けを求めた。そして月日は経ち。乙女ゲームは始まらず、兄に押し倒されているわけですが。実の兄じゃない?なんですかそれ!聞いてない!そんな義兄からの溺愛ストーリーです。
※このお話単体で読めるようになっています。
※ひたすら溺愛、基本的には甘口な内容です。
文字数 36,433
最終更新日 2019.01.06
登録日 2018.11.12
義母の連れ子として公爵家にやってきた義兄。公爵家を継ぐために、アデールとの結婚を押し付けられそうになっているらしい。……私、邪魔だった!?努力家で素敵な義兄が、障害なく公爵家を継ぐために、アデールは追い出されるための計画を実行した。
文字数 32,068
最終更新日 2021.01.14
登録日 2020.12.30
【本編完結済】
気づいたら16歳のクロエ・スペンサー侯爵令嬢として目が覚めた私。
あれ?私…
日本のスーパーで品出しバイトしてた大学生こと
川端 莉乃22歳のはずなんですが。
どうやらクロエ自身が望んで
私を身体に呼び込んだらしくって
転生令嬢だってソッコーばれました。
え?この世界で生き続けるためには…
半年間毎日誰かと…?嘘でしょ!?
病弱だったクロエの夫候補としてこの家に引き取られていた
7歳年上の義兄のユリウスが何故か凄まじい勢いで執愛してきて、
えっと、気づいたら囲われていて、逃げられません…ね
_________________________
よくある話?を堂々と書きます笑
全体的に、主人公は前向きで話は早いです
R18シーンは※つき(今回こそ!取り組みたい!)
書きたいのは明るいエロです!(どうした)
※深く考えて読む話ではないです
※拙作『元書店員〜』に多少類似してるかも
(オマージュ)
※他サイトさんでも投稿します
文字数 144,279
最終更新日 2020.08.10
登録日 2020.06.12
私は、義兄を愛している。
ずっと家族だった相手に、こんな想いを抱いているなんて伝えられるはずもなく、私は、妄想しながら自分を慰めていた。
※またも、義兄の話。前作を書いている最中に思い付いた、Hしているだけの話です。
文字数 10,978
最終更新日 2021.01.23
登録日 2021.01.22
弱小貴族で、平民同然の暮らしをしていたルリアは、両親の死によって、遠縁の公爵家であるフォリシス家に引き取られることになった。位の高い貴族に引き取られることになり、怯えるルリアだったが、フォリシス家の人々はとても良くしてくれ、そんな家族をルリアは深く愛し、尊敬するようになっていた。その中でも、義兄であるリクルド・フォリシスには、特別である。気高く強い彼に、ルリアは強い憧れを抱いていくようになっていたのだ。
時は流れ、ルリアは十六歳になっていた。彼女の暮らす国では、その年で魔法学校に通うようになっている。そこで、ルリアは、兄の学園に通いたいと願っていた。しかし、リクルドはそれを認めてくれないのだ。なんとか理由を聞き、納得したルリアだったが、そこで義妹のレティが口を挟んできた。
「お兄様は、お姉様を共学の学園に通わせたくないだけです!」
「ほう?」
これは、ルリアと義理の家族の物語。
※基本的に主人公の視点で進みますが、時々視点が変わります。視点が変わる話には、()で誰視点かを記しています。
※同じ話を別視点でしている場合があります。
文字数 151,056
最終更新日 2020.08.27
登録日 2020.07.04
女性向け。
両親の再婚で兄妹になった二人がただヤッてるだけの話です。
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なろうのほうで投稿してましたが、こちらに移動しました。
二年前の作品です。
一部書き直しをしました。
文字数 3,518
最終更新日 2020.09.20
登録日 2020.09.20
メリトランス王国の北方の辺境、オルファーン領を治めるアイシーラ伯爵家。
その伯爵家の一人娘、ティルディア・アイシーラ辺境伯爵令嬢。
彼女には騎士となり家督を継ぐ予定の義兄と義弟がいる。
──義兄の真面目で、一途な溺愛か。
──義弟の不器用な偏愛か。
恋愛初心者な彼女の選択は…
※R18の話には【R18】記載しました。
※後半に主人公以外の性表現がありますので、苦手な方はご注意下さい。
文字数 96,684
最終更新日 2020.04.10
登録日 2020.02.08
婚約を正式に発表する場で婚約破棄された侯爵令嬢、ネストリア・マストーリー。
しかし、その婚約破棄はネストリアに何ら影響を与えることはなかった。
文字数 36,200
最終更新日 2018.10.21
登録日 2018.08.23
母の再婚をきっかけにできたイケメンで完璧な義兄、海斗。ひょんなことから、そんな海斗に告白をされる真名。
捨てられた子犬みたいな目で告白されたら断れないじゃん・・・!!
承諾してしまった真名に
「ーいいの・・・?ー ほんとに?ありがとう真名。大事にするね、ずっと・・・♡」熱い眼差を向けられて、そのままーーーー・・・♡。
文字数 3,938
最終更新日 2020.07.22
登録日 2020.07.16
エリザ・コーエン(15)の両親は他界した。義兄は従軍していて二年も会ってなかった。
コーエン侯爵家には他に男子が居ないので、爵位が廃絶されてしまう。が、救済措置が幾つかあってその一つにエリザは身を捕らわれている。
ノヴァ帝国の爵位を持つ家と婚姻関係を持ち、産まれた男子が成人した後に次期当主にする。これがコーエン侯爵家を存続させることが出来る手立て。
コーエン侯爵が生前取り決めていた、アローロ侯爵家との婚約が生きていて、エリザは令息のハインツと一緒になるべくアローロ家に身を寄せた。
それが全ての不幸の始まりと解っていても、エリザは逃げることが出来なかった。
文字数 4,453
最終更新日 2021.03.31
登録日 2021.03.29
居間の暖炉前で掃除をする少女が1人。彼女の名前はカテリーナ。ドローゲン子爵家の長女だが、暖炉掃除を義母に言いつけられていた。黙々と作業をする彼女は、後ろから押されて顔面から灰にダイブすることになる。犯人は義兄の一人、ジークムントだった。実の両親が亡き後カテリーナは義母とその連れ子の言いなりなるしかなく―――なんてことは全くありません。100割コメディの頭ゆるゆる話。※小説家になろうさんにも投稿しています
文字数 8,046
最終更新日 2020.03.22
登録日 2020.03.22
文字数 16,374
最終更新日 2018.12.30
登録日 2018.12.30
敏明君と付き合う事になってから1年がたった。
せっかく恋人になったはずなのに……、私と彼との関係は何も変わっていない!
キスもしてくれないし、むしろ……あまりくっつきすぎると、すぐに引きはがそうとする……。
そんな不満を抱えた私と、優しい義兄とのじれじれな恋物語です。
※短編で投稿しておりました、《オネェな義兄と私の×××》続編となりますが、読んでいなくてもわかるようになっておりますので、初見の方でも安心してお読み頂けます。
宜しくお願い致します。
文字数 9,999
最終更新日 2018.03.21
登録日 2018.03.21
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