児童書・童話 小学生小説一覧
女の子は、砂糖とスパイス、そして素敵なものすべて、そういうものでできている。
だけども、トイレに行くのは男の子と同じ。女の子だって、おしっこも、そしてうんちをするんだよ。
これはそんな女の子たちのうんちの様子を書いた、それだけのお話です。
文字数 4,327
最終更新日 2022.02.14
登録日 2022.02.14
小学四年生の純子は、転校して来てまだ間がない。友達たくさんできる前に夏休みに突入し、少し退屈気味。登校日に久しぶりに会えた友達と遊んだあと、帰る途中、クラスの男子数人が何か夢中になっているのを見掛け、気になった。好奇心に負けて覗いてみると、彼らは化石を探しているという。前から化石に興味のあった純子は、男子達と一緒に探すようになる。長い夏休みの楽しみができた、と思ったら、いつの間にか事件に巻き込まれることに!?
文字数 27,534
最終更新日 2023.08.24
登録日 2023.07.31
文字数 5,946
最終更新日 2022.11.30
登録日 2022.11.30
ドラゴンはこの世界のどこにでもいる。
ただ、世の中にはドラゴンが見える人と見えない人がいるのだ。
小学5年生の戸井圭吾は、ペットショップで小さなドラゴンに出会った。圭吾はドラゴンを家に連れて帰るが、家族や友達にはドラゴンが見えない。
ドラゴンは子どもに寄生し、想像力を吸い取ることで成長する。圭吾の不注意でドラゴンに寄生されてしまった妹の結衣。圭吾はドラゴンと戦い、妹を救えるのか!?
『全四章』
第一章 ドラゴンハンター01 戸井圭吾
第二章 ドラゴンハンター02 良知美鈴
第三章 ドラゴンハンター03 後藤祐太
第四章 ドラゴンハンター04 本田敦也
文字数 66,582
最終更新日 2023.08.15
登録日 2023.07.22
図書室にマスク男が出るんだって。教室中がその噂で持ちきりで、〝大人〟な僕は、へきえきしている。だけどじゃんけんで負けたから、噂を確かめに行くことになっちゃった。そうしたら――……そこからぼくは、都市伝説にかかわっていくことになったんだ。※【完結】しました。宜しければご覧下さい!
文字数 100,537
最終更新日 2023.08.16
登録日 2023.07.30
私は神田川マユ、元気が取り柄の小学4年生。
ある日突然、翼が生えた鹿の姿をした悪魔、フルフルが学校に現れた。
私と、クラスメイトでお嬢様の栗原さん、天然キャラのレミナの三人はフルフルの作り出す竜巻に巻き込まれ、遠くに飛ばされてしまう。
そしてフルフルを封印すれば、悪魔から天使に変身させられると知った私達。
でもあと一歩のところで反撃を食らって、なんと自分達が天使になってしまった!
神様は私達を封印専門の封天使(ふうてんし)に任命し、普段は人間として暮らす天使だけが入れる不思議な場所『ひみつ天国』へのカギを渡してきた。
こうして私達はフルフルを封印するために、日夜頑張ることになったのだ。
第一回きずな児童書大賞にエントリーしました。
文字数 75,591
最終更新日 2023.09.13
登録日 2023.07.31
その日、小学校に激震が走った。
憧れのキラキラ王子さまが転校する。
女子たちの嘆きはひとしお。
彼に淡い想いを抱いていたユイもまた動揺を隠せない。
だからとてどうこうする勇気もない。
うつむき複雑な気持ちを抱えたままの帰り道。
家の近所に見覚えのない小路を見つけたユイは、少し寄り道してみることにする。
まさかそんな小さな冒険が、あんなに大ごとになるなんて……。
ひょんなことから石の祠に祀られた三尾の稲荷にコンコン見込まれて、
三つのお仕事を手伝うことになったユイ。
達成すれば、なんと一つだけ何でも願い事を叶えてくれるという。
もしかしたら、もしかしちゃうかも?
そこかしこにて泡沫のごとくあらわれては消えてゆく、えにしたち。
結んで、切って、ほどいて、繋いで、笑って、泣いて。
いろんな不思議を知り、数多のえにしを目にし、触れた先にて、
はたしてユイは何を求め願うのか。
少女のちょっと不思議な冒険譚。
ここに開幕。
文字数 126,611
最終更新日 2021.01.18
登録日 2020.11.30
ぼくはヒロト。図書館で本を読んでいると、いつの間にか知らない町にいたんだ。
飼い猫のメルは人間の言葉をしゃべりだすし、知らないお兄さんたちに”アカリ”って呼ばれたり、”探し物屋”って呼ばれたり……。いったい、何が起きているんだ?
――《三代目探し物屋》に選ばれた少年が、本の中の世界で、住人たちの探し物を見つける物語――。
※個人サイト及び他サイトとの重複投稿です。
文字数 80,061
最終更新日 2018.03.11
登録日 2018.03.11
私。星川まどか。今日から小学6年生になったんだ!
私には夢があるの、恥ずかして誰にも言えないけど。
魔法少女になりたい。というひそかな夢が…!
魔法なんてこの世にないって皆には笑われるし。
隣のイケメン無口な立花くんには「魔法なんてクソだ」なんて言われちゃうし。
そんな時私の前に突然、不思議な女の子が現れて…。その女の子から私は衝撃の事実を告げられて…?
…私は信じてる。こんな私でも。いつか必ず、魔法少女になれるって。
文字数 10,688
最終更新日 2023.11.19
登録日 2023.11.06
市立「鎌倉西小学校」には不思議な部活がある。その名も「ミステリー倶楽部」。なんでも、「学校の怪談」の正体を、鮮やかに解明してくれるのだとか……。
学校の中で怪奇現象を目撃したら、ぜひとも「ミステリー倶楽部」に相談することをオススメする。
案外、つまらない勘違いが原因かもしれないから。
……本物の「お化け」や「妖怪」が出てくる前に、相談しに行こう。
※本作品は小学校高学年以上を想定しています。作中の漢字には、ふりがなが多く振ってあります。
※本作品はフィクションです。実在の人物・団体とは一切関係ありません。
※本作品は、三人の主人公を描いた連作短編です。誰を主軸にするかで、ジャンルが少し変化します。
※カクヨムさんにも投稿しています(初出:2020年8月1日)
文字数 123,692
最終更新日 2023.08.24
登録日 2023.06.21
マダム・シレーヌの文房具という巨大な文房具を使って、突如現実から招かれるマホロバの街で戦っているぼくたち。痛みはないけど、意識を失うか、最後の一人になるまで勝つかしないと、現実には戻れない。ぼくの武器は最弱とからかわれる定規だ。いつも強いコンパスなどに殺されている。ある日、現実世界に戻ってから、「大丈夫か?」と男の子に声をかけられた。※不定期更新です。
文字数 5,110
最終更新日 2023.08.13
登録日 2023.08.13
『がらくた屋ふしぎ堂』
――それは、ちょっと変わった不思議なお店。
おもちゃ、駄菓子、古本、文房具、骨董品……。子どもが気になるものはなんでもそろっていて、店主であるミチばあちゃんが不在の時は、太った変な招き猫〝にゃすけ〟が代わりに商品を案内してくれる。
ミチばあちゃんの孫である小学6年生の風間吏斗(かざまりと)は、わくわく探しのため毎日のように『ふしぎ堂』へ通う。
お店に並んだ商品の中には、普通のがらくたに混じって『神商品(アイテム)』と呼ばれるレアなお宝もたくさん隠されていて、悪戯好きのリトはクラスメイトの男友達・ルカを巻き込んで、神商品を使ってはおかしな事件を起こしたり、逆にみんなの困りごとを解決したり、毎日を刺激的に楽しく過ごす。
そんなある日のこと、リトとルカのクラスメイトであるお金持ちのお嬢様アンが行方不明になるという騒ぎが起こる。
彼女の足取りを追うリトは、やがてふしぎ堂の裏庭にある『蔵』に隠された〝ヒミツの扉〟に辿り着くのだが、扉の向こう側には『異世界』や過去未来の『時空を超えた世界』が広がっていて――⁉︎
いたずら好きのリト、心優しい少年ルカ、いじっぱりなお嬢様アンの三人組が織りなす、事件、ふしぎ、夢、冒険、恋、わくわく、どきどきが全部詰まった、少年少女向けの現代和風ファンタジー。
文字数 60,032
最終更新日 2023.08.27
登録日 2023.07.29
冬の国に雪がふった日。
にんげんのひなちゃんは迷子のウマのペガと出会い、彼の仲間を探しに出かけます。
文字数 2,084
最終更新日 2023.07.31
登録日 2023.07.31
主人公・小林マサキが買ったお菓子のおまけが、小さなオバケだった。
友人のナオキを巻きこみ、オバケとの生活が始まります。
オバケの正体は?
なぜ、今、オバケが現れたのか?
ビクビクドキドキの小学生ライフ、開幕です。
福永令三児童文学賞に二回応募し、最終選考まで残った作品か優秀賞のどちらかを頂いた作品です。
頂いた評価を元に、書き直しました。
ハラハラドキドキできる小説です。
文字数 8,059
最終更新日 2019.01.31
登録日 2019.01.31
小学5年生の藤村詩音(しおん)は、ある日事件に遭遇する。
それを解決したのは、ちょっと変な同級生の男の子だった。
日常の小さな謎を科学の知識で解決する、小学生探偵家成翔哉(しょうや)の事件簿。
文字数 14,089
最終更新日 2020.12.07
登録日 2020.11.30
さいきん、すきってなんだろうって、かんがえる。
ぼくは、いつも、いつでも、いっしょにいたい。それがすきだとおもうのだけど。
いもうとも、たぶんそうおもっている。
でも、おとなはちがうみたい。すきって、むずかしいんだね。
文字数 1,550
最終更新日 2020.06.23
登録日 2020.06.23
小学校2年生の「ぼく」がはじめて1人で買い物へ出かける話です。
「少しの距離でも子供のころは大冒険だったな」とすべての人がどこかなつかしく感じる短い物語です。
文字数 1,630
最終更新日 2021.10.30
登録日 2021.10.30
︎小学4年生の芽衣(めい)は、塾通いをきっかけに携帯電話を買ってもらう。番号を教えていいのは親が許可した相手だけ、という約束で。
なのに、間もなくして知らない番号から電話がかかる。
「私の番号を知ってる友だちが、ほかの子にも教えちゃったのかな?」
そう考えて、通話ボタンを押した時から、芽衣は見ず知らずの少年・ユウマと秘密の交流を深めていく。
『お母さんが帰ってくるのは月に1回。お父さんは、ぼくが2年生の時にどこかへ行っちゃった』
『授業についていけないから、本当は学校に行きたくない。友だちもいないし。でも、給食を食べないとお腹が空くから』
『ぼく、弟以外にしゃべる相手がいないんだ。だから、また電話をかけさせて。絶対だよ、約束だからね』
★シリアス:コミカル=7:3
★おまけ追加により文字数が増えたため、短編→長編に変更いたします。
文字数 90,449
最終更新日 2022.12.05
登録日 2022.07.31
朝起きて学校へ向かう。いつもと変わらない景色。
しかし、それは昨日と全く同じ世界だった。
昨日の失敗はしたくない!
主人公が歩み出します。
短い作品ですので、ぜひお気楽にご一読ください。
文字数 3,393
最終更新日 2023.12.05
登録日 2023.12.04
まさる君は小学校6年生。今は夏休みで自由研究のテーマで悩んでいました。去年、まさる君は県から「家庭の冷凍庫で作った氷はもっと凍るか」で表彰されていたから、今年のテーマにも気合が入る。そしてまさる君が今年、自由研究のテーマに選んだものは?
文字数 5,187
最終更新日 2023.08.30
登録日 2023.08.25
★あの頃のトキメキ、ここにあります★
【アホっ子JS×ヘタレイケメン
小学生の日常とファンタジーが交錯する「胸キュン」ピュアラブストーリー】
「きみの背中には羽がある」
小六の和泉綾(いずみあや)は、幼いころに、見知らぬだれかから言われた言葉を信じている。
「あたしは妖精の子。いつか、こんな生きづらい世界から抜け出して、妖精の世界に帰るんだっ!」
ある日綾は、大っ嫌いなクラスのボス、中条葉児(なかじょうようじ)といっしょに、近所の里山で本物の妖精を目撃して――。
「きのう見たものはわすれろ。オレもわすれる。オレらはきっと、同じ夢でも見たんだ」
「いいよっ! 協力してくれないなら校内放送で『中条葉児は、ベイランドのオバケ屋敷でも怖がるビビリだ!』ってさけんでやる~っ!! 」
「う、うわぁああっ!! 待て、待て、待てぇ~っ !!」
★ ★ ★ ★ ★
*エブリスタにも投稿しています。
*小学生にも理解できる表現を目指しています。
*砕けた文体を使用しています。肩の力を抜いてご覧ください。暇つぶしにでもなれば。
*この物語はフィクションです。実在の人物、団体、場所とは一切関係ありません。
文字数 630,416
最終更新日 2018.12.25
登録日 2017.12.27
奇跡の料理人ボイジャー。彼の料理は人々の心を救う不思議な料理だ。伝説の剣を作り続ける聖剣の鍛冶屋さんコッコもボイジャーに心を救われた。今、二人の旅が始まる。ボイジャーの料理を待つ人は世界中にいるのだ。
今日もおいしい料理を必要な人に届けるために、旅を続ける。
学童向けに書いています。対象は小学校高学年から中学校向け
文字数 19,190
最終更新日 2020.12.26
登録日 2020.10.10
文字数 3,128
最終更新日 2019.08.30
登録日 2019.08.30
【全26話+α:完結しました!】
大切な人のために、僕は命尽きる瞬間まで羽ばたき続ける!
◆
東京都の郊外で暮らしているレース鳩のツバサ。飛行能力は平均的で、レースでも目立った結果は出していない。彼は同じ鳩舎の仲間たちとともに、のんびりと過ごす毎日を送っていた。
そんなある日、飼い主である吾妻(あずま)ヤマオの家に彼の孫であるカケルがやってきた。カケルは十歳で、その日からヤマオの家で暮らすらしい。そしてたまたま目が合ったことをきっかけに、彼がツバサの飼い主となる。
もちろん、実質的にはヤマオが面倒を見続けているので、飼い主というのはあくまでも名目上のことではあるが。
ツバサへの想いが強いカケルは、一生懸命に世話を続ける。実はそれには深い理由があって……。
また、ツバサの心情にも変化が起き、彼自身に隠された秘密も明らかになっていく。
やがて迎えた秋の五百キロメートルレース。ツバサは同じ鳩舎の後輩であるオンソクや他の鳩舎のライバルであるシップウなどとともにこのレースへ参加し、スタート地点の岩手県から鳩舎のある東京を目指す。
彼らに待ち受けている運命は――
文字数 55,138
最終更新日 2022.12.11
登録日 2022.11.18
校庭に居残り、逆上がりの練習を続ける小学生の男の子。
何度やっても駄目で諦めかけた時、目の前でツバメが宙返りする。
男の子は皆にウソツキ呼ばわりされている体育教師が言った、ある言葉を思い出す……。
(短編/小学生/ヒューマンドラマ)
文字数 1,718
最終更新日 2022.11.01
登録日 2022.11.01
小学校六年生の初恋。
それはたいてい諍いから始まる。
しかしそこには初で純粋な心の触れ合いがある。
雄太と美咲は小学校に入学したころからずっと同じクラスで、ずっと仲良しだった。
でも高学年になるにつれ美咲は身長も体力も雄太を上回るようになり、なぜか雄太につらくあたるようになった。
ある夏、林間学校で二人は一緒になった。
美咲の態度はいつも通りだったのだが、その夜、二人はあることがきっかけで闇のなかに放り込まれ、そこで互いの心のなかにあるものを知る。
夜空を見上げれば夏の大三角。
織姫(ベガ)と彦星(アルタイル)が出会う。
星の瞬きのように胸がときめく……この気持ちはいったい何だろう。
文字数 9,864
最終更新日 2021.10.10
登録日 2021.10.10
ボクにはオバケがみえる、ボクにはオバケと戦える力がある、ボクには・・・なにが正しくてなにがまちがいなのか、もうわからない。でも、ボクにはもう・・・これしかできないから。
文字数 3,954
最終更新日 2023.01.05
登録日 2023.01.05
祖父が亡くなって数日後、遺言状に書かれていた通りに父から一冊の本を
譲り受ける事となり、手に取った瞬間から日常が一変する。
一言 小学生は自分の事のように楽しんで貰ってお父さん世代は
少年時代の青春を懐かしんで貰えるように物語を作って行きます!
*第9回絵本・児童書大賞 参加しておりました。
一言でも感想を頂けると励みになりますので
宜しくお願いします!
文字数 214,235
最終更新日 2022.11.29
登録日 2016.06.12
アルファポリスの児童書・童話小説のご紹介
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メルヘンチックなほのぼのストーリーから胸がキュンとなるじんわり小説まで、長編・短編の児童書・童話が満載です。
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