キャラ文芸 あやかし小説一覧
あなたしかいないと思ったんです。私の花嫁は
時は明治。
廃刀令により衰退しつつある剣術道場、心刀雪花(しんとうせっか)流道場の一人娘、雪村清瀬(ゆきむらきよせ)は、道場の跡取りになるべく、男として育てられてきた。密かに想いを寄せていた兄弟子、橋本恭二郎(はしもときょうじろう)の結婚に落ち込む間もなく、今度は清瀬自身にふって湧いた結婚話。相手は華族の令息、華川一聖(かがわかずきよ)。
実は華川家は代々この世ならざる者を調伏してきた陰陽師の責務を担う家柄だった。
貧乏道場の娘の私がなぜ?
男から女へ。剣士から陰陽師の妻へ。
清瀬の運命が動き始める。
※作品の中で使われている家名や場所は、全て架空のモノです。似ているものがあったとしても、別物とご理解いただけると嬉しいです。
文字数 62,776
最終更新日 2024.01.16
登録日 2023.12.16
円山画廊には、黒猫が棲んでいる。
名前は『ヨキ』。
何百年も生きた妖怪《猫又》で、画廊の絵の中を渡り歩き暮らしている。
祖父、円山鴎外から画廊を譲り受けた現オーナーの円山芙蓉は、ヨキとともに、絵画に纏わる怪異に巻き込まれてゆく。
☆短編連作☆です。
(以前他サイトで公開していたものを、タイトルを変更し、所々修正・加筆をして公開しています)
文字数 122,199
最終更新日 2022.01.27
登録日 2021.12.30
物語の舞台は江戸時代っぽい甘味処。
時期は享保~天明っぽい頃。
街には多くの甘味処があり、人々はそこで休息を取りながら美味しい甘味を楽しんでいた。
主人公の凛は、甘味処を切り盛りする行き遅れ女性(20歳)
凛の甘味の腕前には定評があり、様々な客から愛されている。
しかし凛は人間不信で人間嫌い。
普段は自分の世界に閉じこもり、人々との交流も避けている。
甘味処に来る客とは必要最低限の会話しかせず、愛想笑いの一つも浮かべない。
それでもなお、凛の甘味処がつぶれないのは奇妙な押しかけ店員・三之助と愚痴をこぼしに来る人間臭いあやかしたちのおかげだった。
【表紙イラスト 文之助様】
文字数 17,755
最終更新日 2023.06.28
登録日 2023.05.31
25歳を迎えようとしていた紅月に元に表れた男。
その男、矢鏡は紅月の体に取り憑いた呪いのために、もう少しで死ぬと宣言してきた。そして、呪いを払う代償として夫婦になれと言ってくる。
この世の者とは思えない絶世の美青年。強気で傲慢だが、優しい矢鏡。
矢鏡の正体は、神様だった。
紅月の心臓にとりついた蛇の呪いを払う矢鏡だが、それでも紅月の呪いの根源は残っていた。
蛇の呪いは、何故紅月についていたのか。
矢鏡は何故、紅月を助けたのか。
紅月は沈丁花の香りに包まれながら、最後の恋を知る。
紅月(あつき) 地元の弁当屋で働く24歳の平凡な女。和の香りを好み、弁当屋の近くのアロマショップの常連。蛇の呪いを心臓にもっており、死が迫っている所に矢鏡に助けられる。
矢鏡(やきょう) 突然、紅月の前に表れた神様。銀髪に琥珀色の瞳を持つ美形の男。廃神社の神様のため力をあまり持っていないが、それでも紅月を助けようとする。強気で我儘な所がある。
文字数 112,420
最終更新日 2021.08.29
登録日 2021.07.17
つくも神。それは長い年月を経た道具などに霊魂などが宿ったものである。
風宮紫苑は小さな神社の跡取りとして引き取られ、この春から神主の東野宮巌流、その孫娘の弥生と3人で住むことになった。
東野宮は九十九神の管理を担う一族であり、紫苑は本家ではないがその跡取りとなる。
跡取りになるために九十九神を祓おうとする紫苑だったが、個性の強い九十九神達は一筋縄ではいかなかった。
幼馴染と九十九神に囲まれた陰陽師生活がはじまる
文字数 9,105
最終更新日 2024.01.12
登録日 2023.12.31
★★★第7回キャラ文芸大賞奨励賞受賞作!★★★
勤めていた会社が倒産して突然暇になった都築ましろは、先日亡くなった祖母が経営していた「寿寿亭」という定食屋の片付けをしていた。
そこへ、着流しに下駄姿の奇妙な男がぶらりとやって来る。彼はカゲロウと名乗り、どこか人を食った飄々とした態度で「一緒に店を再開せんか?」と持ちかけた。もちろん、ましろはびっくりして断ったが、その後も昭和テイストなおかっぱ少女がやって来て「おいなりさんを作れ」と無理難題を言ったり奇妙なことばかり。
何と、カゲロウの正体は昔は神様だったらしい?あやかし、おかっぱ少女は神の使いの狐で、祖母の古くからの友人と判明。足繁く通った子供時代に彼らの存在を知らなかったことを不思議に思うましろだったが、あやかしたちから店を再開して欲しいと懇願され、祖母の下で働いていた獏(人型はイケメン)を誘って、「寿寿亭」を再開することにした。
カゲロウは「用心棒」と称してカウンターに居座り、狐ことポン太(ましろ命名)は昭和ギャルに扮して接客担当、イケメンバクさんは調理の補助を担い、あやかしのサポートを受けてましろは祖母の代わりに厨房に立つことになった。
初めてだらけの仕事に戸惑うなか、人間あやかしを問わず奇妙な客がやって来る。あやかし定食屋「寿寿亭」は今日もにぎやかに営業中!
文字数 88,529
最終更新日 2024.01.27
登録日 2023.12.31
ひっそりと街中にあるカフェ【八百妖堂】
ここは、普通のカフェとはちょっと違い、何故か人間だけじゃなく、「あやかし」も多く訪れるカフェ。
そんな不思議なカフェのほっこりストーリー。
文字数 2,283
最終更新日 2022.01.04
登録日 2021.12.29
彼氏にフラれ家を追い出された悠香(はるか)は、母親の勧めで親戚が営んでいるという旅館に赴いた。
心と体を癒そうとわくわくしながら向うが、
悠香を待っていたのは、ぼろぼろの何ともいえぬ廃寺だった。しかも悠香を迎えたのは超絶美形だが愛想の欠片もない男性だった……。
文字数 10,446
最終更新日 2022.09.20
登録日 2022.09.16
物心つく頃からそばにいた守護霊の疫病神バキネは超絶美少女で悪戯が大好き。毎日、時田文太(ブン)のことをからかいながらも二人は平穏に過ごしていた。しかし高校生になると、巫女でキレイ系の同級生、弓美レナと、その守護霊でイケメン天使のルキが隣の席になった。不思議なことに高校生になってから何度も命に関わる厄日に襲われるブンだったが、その正体がこの世に七体いる邪神の一匹だと気がつき、生気をコントロールして邪神と戦うためにレナ達と修行し協力しあうことになる。ところがブンはレナから告白をされ恋人になることになってしまう。けれど、ブンは恋をすると守護霊で疫病神のパキネの姿が見えなくなってしまうことを知っているので、レナがどんなに魅力的で、自分が不誠実でも恋なんてしないと決めていた。しかし一緒に修行するうちにレナの魅力に惹かれていってしまう。そして邪神と戦っているさなか、パキネの姿を見ることが出来なくなってしまい、ブンは今まで四六時中一緒だったバキネの存在の大きさに改めて気がつくが、また彼女が見えるようになるには守護霊になる前にパキネを疫病神にした原因の、別の色の邪神と戦って勝つしかないと知り、うちに秘めていた膨大な生気をコントロールしながら、新たな邪神と戦うのだった。
文字数 60,543
最終更新日 2024.02.09
登録日 2023.12.29
はるか昔、この日の本の国は国外からの脅威にさらされていた。
主に被害を受けるのは力なき人間たち。
哀れに思った神々が、強き者であるあやかしの五体の龍と契りを交わすよう五人の人間に告げた。
龍は神に連なるあやかし故に荒ぶる神の御霊をその身に宿す。
その御霊を契りを交わした人間が神和ぎとして鎮める事で、日の本の国に神の霊力が行き渡り結界の役割を持つだろう、と。
陽の者である男の覡ならば側にいることで、陰の者である女の巫なら肌を合わせることで御霊は鎮まるのだという。
それ故、契りを交わした人間は男なら側近として、女なら花嫁として龍に仕えるのだ。
その契りは百年、千年の時を越え現在に至る。
そして今日、金龍と契りを交わした人の一族・竜ヶ峰家から神和ぎが一人遣わされた。
ノベマ!様
小説家になろう様
エブリスタ様
にも掲載しています。
文字数 27,925
最終更新日 2023.01.06
登録日 2022.12.29
霊やあやかしが見える『二階堂誠一』は、五年前に出会った妖狐『蒼矢』とともに便利屋『幽幻亭』を営んでいる。
得意分野は、主に幽霊や妖怪が絡んでいる事件。
「不可思議な現象でお困りの方、
『幽幻亭』までご連絡ください」
*この物語はフィクションであり、登場する人物名及び団体名は実在のものとは関係ありません。
*カクヨムと小説家になろうにも掲載してます。
文字数 153,225
最終更新日 2021.04.15
登録日 2018.11.11
世は戦国時代。乱世を生き日の本を我が物にしようと戦う者が多く生きた時代。
国を統べようとしていた信長が討たれ、時代の移ろいを感じた奴良野(ぬらの)一族の頭領である水埜辺(みずのべ)は、ある日桔梗宮家で『裏業(りぎょう)』と名乗る少女と出会う。少女は、小姓の身なりをしていたが、ただの小姓ではなかった。
彼女は、国の斬首人。罪人の首を刎ねることを許された、【首斬り姫】であった。
水埜辺が国に疫病をもたらしている妖怪の長だと知りつつも、裏業は、人として生きる彼に次第に惹かれていく。これでは人間と妖怪、どちらが正しいのか、自らの心が揺らぎ出して……。
これは、嶺山の大妖怪×斬首人の少女が織りなす運命の物語——!
文字数 165,542
最終更新日 2023.12.25
登録日 2023.12.04
虐げられる最底辺の少女が、あやかしが担ぐ神輿でふんぞり返る男に恋するお話。白くてふにゃっていてのっぺらなエイみたいなあやかしが活躍します。
全十話。
時は婚活時代。
あやかしを操る能を授かった男は帝位と呼ばれ、帝位の妻となる資格がある女は女帝と呼ばれる。
帝都に集ったのは、四人の若い帝位と九十九人の若い女帝。帝位と女帝らの目的は、愛ある結婚をし、帝都で最も価値のある夫婦、一位の座を手に入れることだけ。
そんなこと、女帝百位は心底どうでもよかった。
女帝の数合わせに無理やり田舎から連れてこられた農民の娘など、帝位の視界には入らない。
おまけに、運だけで成り上がり、貴族と同等の扱いを受ける小娘のことを面白く思わない女帝も居るようだ。嫌がらせを受ける日々が続き、女帝百位は心身ともに疲れ切っていた。それでも、田舎の娘は歯を食いしばりながら、女帝であることにしがみついていた。
ある日、女帝百位は下女に言われるがまま、痩せ細った体に十二単の装束を着て、屋敷の一室で待っていたのだが――。
文字数 189,721
最終更新日 2024.01.30
登録日 2023.12.30
私立聖蘭学園に通う一条桜は、いじめに耐え、ただ淡々と流される日々を送っていた。そんなある日、たまたまいじめの現場を目撃したイケメン転校生の結城コハクに助けられる。
怪我の手当のため連れて行かれた保健室で、桜はコハクの意外な秘密を知ってしまう。その秘密が外部にバレるのを防ぐため協力して欲しいと言われ、恋人契約を結ぶことに。
お互いの利益のために始めた恋人契約のはずなのに、何故かコハクは桜を溺愛。でもそれには理由があって……運命に翻弄されながら、無くした青春を少しずつ取り戻す物語です。
現代の学園を舞台に、ファンタジー、恋愛、コメディー、シリアスと色んなものを詰めこんだ作品です。人外キャラクターが多数登場しますので、苦手な方はご注意下さい。
イラストはハルソラさんに描いて頂きました。
★マークは過激描写があります。
小説家になろうとマグネットでも掲載中です。
文字数 471,725
最終更新日 2019.04.16
登録日 2017.04.24
文字数 10,363
最終更新日 2024.01.07
登録日 2023.12.31
信州でひっそりと漬物屋を営む佐久治。
仕込み作業中の事故で、
一度は漬物作りを断念するが、
佐久治の漬けた漬物を食べると
何故だか皆はハッピーに。
漬物に魅入られた男が織りなす大人の切ないファンタジー。
文字数 581
最終更新日 2018.03.25
登録日 2018.03.24
鬱蒼と茂る朝顔に、大蛇のごとく地面をのたうつプチトマト。植物をやたらと成長させてしまう俺は友人からマジシャンとからかわれ、園芸とかかわる機会を避けて生きてきた……大学に入るまでは。祖父の残した家で一人暮らしを始めた俺が引っ越し初日に出会ったのは、木の精霊だと名乗る三者三様に魅力的な女性たちだった。おっとりとした癒し系お姉さんの日向さんに、読書以外興味がないクール美少女の実紅、そして普段は食欲の化身だが、植物の精神を人の形にして引き出す『精霊化』の力を持った智恵。三人に囲まれてのほほんと平和な日々を送っていたが、咲かない千年桜のニュースを見たことで変わらない日常が少し動き出す。
しっくりこなかったためタイトルを変更しました。旧タイトルは『奇術師は千年桜を咲かせるか』です。
文字数 21,784
最終更新日 2018.11.30
登録日 2018.11.30
ときはメイジ。
忌み子として、人間らしい感情を知らずに生きてきた初音(はつね)。
そんな彼女の前にあらわれた美貌の男。
彼の名は東見 雪為(さきみ ゆきなり)。
異形の声を聞く不思議な力で、この帝国を陰から支える東見一族の当主だ。
東見家当主は『影の帝』とも呼ばれ、絶大な財と権力を持つ。
彼は初音を自分の『命姫(みことひめ)』だと言って結婚を申し出る。
しかし命姫には……ある残酷な秘密があった。
和風ロマンスです!
文字数 21,531
最終更新日 2022.12.10
登録日 2022.12.10
文字数 174,973
最終更新日 2017.12.09
登録日 2017.10.01
壁に耳あり障子に目あり(物理)
京都での大学生活を機に一人暮らしを始めた近江亜美(このえあみ)は特にこれといった特徴も無い女の子だった。
しかし環境の変化に知らず知らずのうちに弱気になっている隙を突かれるかのように、
幽霊や妖怪にちょっかいを出される超霊媒体質になってしまう。
毎夜の霊障に悩まされているのを見かねた友人から教えてもらったのは、
哲学の道に途中にポツンとある電話ボックスだった。
そこである番号に電話を掛けると、悩みを解決してくれるというのだが……
文字数 9,247
最終更新日 2019.10.02
登録日 2019.09.28
藤森七葉(ふじもりなのは)、22歳。IT系企業に新卒入社し働いていたが、思うように仕事ができず試用期間で解雇される。
傷心の七葉は、行きつけの喫茶店「アルカナム」を訪れ、兄弟店員「空木蓮司(うつぎれんじ)」「空木壮華(うつぎそうか)」に愚痴を聞いてもらう。
だが憩いの時間の途中、妹の藤森梢(ふじもりこずえ)から、両親と共に七葉の自室を掃除しているとの連絡が入った。駆けつけてみると、物であふれた七葉の部屋を両親が勝手に片付けていた。勝手に私物を処分された七葉は両親に怒りをぶつけるが、その時、黒い泥状の謎の存在「影」が現れ、両親を呑み込んでしまった。七葉たちも襲われかけるが、駆けつけた蓮司と壮華に救われる。
蓮司と壮華は実は人間ではなく、妖力を持った「妖狐」の兄弟であった。
自室に住めなくなった七葉は当面、「影」から身を護るためも兼ねて、住み込みの形で「妖怪喫茶」アルカナムで働くことになる――
「影」の正体とは、そして七葉と蓮司の関係の行方は。
あやかし集う喫茶店での、不可思議な日々が始まる。
※表紙イラストは、にんにく様(X: Nin29G )に描いていただきました。
文字数 98,148
最終更新日 2024.01.29
登録日 2023.12.25
あやかし×ウエディングドレス
相沢 蛍火は内定取り消しをされてしまった。新たな就職先を探しても、既にどこも募集を終えていて……。
見かねた実業家の叔父が、自身が手掛けるお店の従業員として雇ってくれる事に。
しかしそこは、あやかし専門の衣装店!?
蛍火は、妖しくも刺激的な世界に足を踏み入れる事となった。
◆◆◆
『第4回キャラ文芸大賞』の応募作品となります。
完結後も沢山の方に読んで頂けて嬉しいです( *´艸`)
※ベースは物の怪や神族ですが、現代に合わせた設定に変えています。
外見的にも能力的にも、かなり『人間寄り』のお話となります。
※表紙はpixabayよりお借りしてます
文字数 90,915
最終更新日 2021.11.18
登録日 2020.12.05
主人公の美冬は顔が整っているのにガサツな性格のせいで残念美人として扱われている大学生。周囲からも猿のようだと馬鹿にされていました。
しかし銀髪狐のあやかしに取り憑かれ、呪いのせいで周囲の人たちを魅了するようになります。手の平を返す周囲の人たちでしたが、過ぎた好意はトラブルの引き金となりました。
あやかしでないと起こせないような密室の謎と、それが原因で犯人扱いされる美冬。そんな彼女に手を差し伸べる美青年がいました。
「僕が君の無実を必ず証明してみせる」
名探偵の青年と共に、美冬は無実を証明するために謎へと立ち向かいます。
本物語はあやかし×恋愛×推理を掛け合わせたミステリー小説です!
※※ カクヨムでも先行して連載中です ※※
※※ https://kakuyomu.jp/works/1177354055250062013 ※※
文字数 102,456
最終更新日 2021.02.18
登録日 2020.12.16
本編(End to EVE)あらすじ
⇒ありもしない彼方の世界の事象を物語る空想系創作女子が通り魔的犯行の被害に遭い、非実在を信じてやまなかった世界のオカルト面にどっぷり肩まで引きずり込まれたことからはじまる、ゆるっと楽しい日々のあれこれ。
(軽率なTSは可逆/タグに『ガールズラブ』を入れてありますが『本番はTSしてノーマル』とか平気でやります。本人たちは百合だと思って色々やっているので多分セーフ/メインCP固定、主役級二人のNTR展開ナシ)
外伝(ファンタジスタキューブ)あらすじ
⇒ある日、目覚めると目の前に「奇妙な立方体」が浮かんでいた。〔創作家〕ミコトと仲間たち。
告> 別連載としていた外伝を吸収しました
告> 本編(End to EVE)第一部完、現代日本にダンジョン運営要素がぶちこまれる第二部の更新がはじまるまで一旦完結設定とします(作者的にここで終わってもいいかな、というところまで書けているので)
表紙素材 ジュエルセイバーFREE( http://www.jewel-s.jp/ )
文字数 52,422
最終更新日 2019.12.03
登録日 2019.02.20
私は人間の感情から生まれた妖怪に使える執事です。お嬢様ー。……あれ、またいない。
11話で完結します。
文字数 11,042
最終更新日 2021.01.06
登録日 2020.12.27
骨董屋・ねぼけ堂の主人で半ヒキコモの、自称・陰陽師を名のる16才の道川明星。陰陽師は自称ではあるが、確かに明星には厄介な【力】を持っていた。そして400年以上この世にいながら、なりゆきで明星の式神となってしまった妖怪猫又の白檀。
この二人が歩む【道】は、この世の狭間にあって、人ざる魑魅魍魎が歩む【外道】…。そしてココに誘われた人たちは、奇々怪々な謎解きミステリーに巻き込まれる…。
※同作者の小説『VRMMO【ソウルウォーク★魔都】』は、この小説と時系列で繋がってます☆ 宜しければソチラもどうぞっ*。・+(人*´∀`)+・。*
文字数 22,593
最終更新日 2020.01.06
登録日 2019.12.30
美少女式神と大学生陰陽師の、異類間恋愛ストーリー。
数百年の歴史がある陰陽師家系の佐々木家。そこにずっと仕える式神の桃は、見た目15歳のツンデレ美少女で、佐々木家長男、大学生の風悟にベタ惚れ中。
生まれた時からそばにいる桃に、風悟も恋心を抱いているが、式神と人間では結ばれるはずもなく、両思いながらももどかしい日々を送る日々。
クリスマスが近づいた頃、佐々木家に祈祷依頼が来たが、それは高校教師でもある風悟の父親の元教え子たちの店に、呪いがかけられたというものだった。父親の代わりに風悟が行った店は、オカマバー。風悟は、そこで報われない想いに悩む大人たちを見る……
人と人、男女、人と人ではないもの……。恋愛や友情、世間体や風習に悩みながら、互いを思いやって生きていく人・モノたち。
佐々木家にとらわれ式神として何百年も過ごしながらも、明るく前向きな式神の桃。いまどき大学生ながらも、歴史のある実家の跡取りとして奮闘する風悟。2人の恋の行方は……?
文字数 52,040
最終更新日 2024.02.28
登録日 2023.12.15