ホラー シリアス 小説一覧
1
“運命の相手と出逢える”という噂のある神社に閉じ込められた2人が紆余曲折を経て脱出を目指す話。
一部にホラーとグロ要素ありですが、怖い描写は初めて書くのであまり怖くはないかと思われます。
佐伯 純×出雲 叶翔のつもりの3話から攻め視点です。
文字数 51,999
最終更新日 2026.03.30
登録日 2026.02.01
2
【警告】
この作品はR18指定となっております。
本作には強い暴力表現、いじめ、自殺、性的暴行、薬物投与を多く含みます。
これらの表現に不快感を感じる場合は、本作の閲読を推奨致しません。
また、表紙絵や挿絵はAIによる生成となっております。
世間では様々な話題が飛び交っている。
企業の情報漏洩、芸能人や政治家の不倫、戦争による物価高、そして詐欺被害……。
そんな中、特に注目を集めているのが「連続殺害事件」だ。
ただの無差別事件ではない。“過去に罪を犯した”とされる者だけが狙われているのだという。
そんな社会情勢とは無縁に、大学生・ルナは毎朝同じ時間に起き、朝食を作る。
──いつもと変わらぬ日々のはずだった。
だが、ある日、彼女のスマートフォンに届いた1通のLINEが、全てを揺るがす。
『迎えに来て』
送信者は不明。ただの悪戯かと思い、そのまま無視するルナ。
しかし、心の奥では何かが静かに、けれど確かに動き出していた。
──これは、“笑わなくなった女子大生”が、喪われた過去と向き合う物語。
文字数 102,181
最終更新日 2026.03.22
登録日 2025.09.20
3
北関東の片田舎。心霊スポットの噂があるという団地の廃墟で動画のライブ配信をしていた青年が、翌朝、近くのため池で変死体となって見つかった。
捜査に当たっていた刑事の多嶋は、死体の不可解な状況を見て、12年前の悲惨な事件を思い出していた。
◇
12年前――この団地には母子家庭の母娘が住んでいたが、ある夏の日、小学四年生の娘が失踪した。これが恐怖の始まりとなった。
家庭環境の悪さから、少女は家出を疑われていたが、失踪から2日後、彼女の遺書とも取れる、願い事を書いた作文が発見される。それと同時に同じクラスの生徒が奇妙な事故で変死する。まるでなにかの呪いのように次々と、同クラスの関係者が変死を遂げ、多嶋は幾度も怪奇現象を体験する。
明らかになった少女へのイジメ。母娘のすれ違い。母親の不倫。さらに非協力的な学校の対応。
これは本当に事故なのか、あるいは仕組まれた事件なのか、はたまた行方不明となった少女の呪いなのか……
「失踪届を出す」と言い出す母親。
「ケガレが広がった」と、怯える大地主の老女。
「誰かが河童さまを怒らせた」と言う不気味な老人。
「あそこの話は禁忌なんだ」と、頑なに秘密を守ろうとする男。
事件が悲劇へと突き進んでいく中で、巻き込まれてしまった多嶋は殺戮の連鎖を止め、少女を助けようと奮闘する。だが、事件の影には、村の暗い歴史が隠されていた。
◇
そして事件解決から12年経った今。
多嶋は事件の本当の結末を知ることになる。
*エブリスタ掲載作品を推敲加筆しました
文字数 174,377
最終更新日 2026.03.20
登録日 2026.02.26
4
高齢と過疎化が進む集落、「鹿ノ谷村」に引っ越してきた主人公の亀井。
都会の喧騒に疲れた彼は、自然が豊かな村で新たな生活をスタートさせた。
既にコミュニティが築き上げられていることが多い田舎の村だが、人柄の良かった亀井はすぐに打ち解け、村の一員となっていく。
しかしそんな時、鹿ノ谷村の伝統行事である「奉納祭」にて異変が起こり──。
昔ながらの「因習村」とインターネットが当たり前の「情報社会」が入り混じった結果、鹿ノ谷村……強いては世間が、誰もが予想だにしていなかった事態へと発展していく。
文字数 109,308
最終更新日 2026.03.10
登録日 2026.02.18
5
文字数 60,142
最終更新日 2026.02.28
登録日 2026.01.24
6
ルールを破ると、記憶は消える。
それは、壊れないための自己暗示。
恋人の死を、何度も忘れ続ける男。
毎朝、何も知らない顔で彼女を探す。
愛していたのか。
許せなかったのか。
手帳に残された真実が、忘却という優しさを壊していく。
これは、愛の重さを測る物語。
文字数 2,055
最終更新日 2026.02.20
登録日 2026.02.20
7
8
足切村(あしきりむら)。
厩戸見市の南に位置する村のことだった。平成の市町村合併により村はなくなり、今は厩戸見市の一部になっている。
旧・足切村は、イルマやエミリの家がある土地だった。
厩戸見市は、情報過多の都会での生活に疲れた両親が、ふたりを連れてデジタルデトックスのために度々訪れていた街だった。駅前近くはそれなりに栄えてはいるが、田んぼや金魚池に囲まれた何もない土地だ。
その中でも旧・足切村は特に両親のお気に入りだった。
両親が何故そこまで旧・足切村を気に入ったかといえば、「足切様(あしきりさま)」というおかしな土地神を奉った神社と祭りがあったからだった。
旧・足切村だけでなく、厩戸見市の大半が、江戸時代にT藩によって作られた埋め立て地であった。
当時の藩主である出井素雲(でい そうん)は、罪人の首を切ることを嫌い、罪人は首ではなく足を切り落とされたという。
罪人を殺さず、簡単には逃げられなくした上で旧・足切村に集め、強制労働をさせていたと伝えられている。
また、罪人とはいえその首を切れば、たとえ自分が直接命を下していなかったとしても、極楽浄土に行けないと考えたからという説や、藩主の座を息子である出井素雲に早々に明け渡し出家した父がそうするよう指示したという説もある。
300年以上も前のことであるため、真相はわからないが、旧・足切村に神社が作られ、足切様が奉られるようになったのは、江戸時代の中期かららしい。
罪人たちは、失った足を取り戻したかったのもしれなかった。
国や地方自治体が、田舎への移住者に支援金を出す政策を始めたのは2017年のことだった。
厩戸見市は、そのタイミングで保育士や看護士といった人々の賃金が倍に跳ね上がる条例を可決し、同時に市内の最低賃金を東京よりも引き上げることを決めた。
税金を使いきるためだけに毎年行っていた無駄な道路工事をやめ、市内で働く人の賃金の一部として税金をまわし、何もない街を市民が裕福になるようにしたのだ。
それだけでなく、厩戸見市に早期に移住した村戸家には、空き家をリノベーションした古民家が無償で与えられてもいた。
文字数 268,474
最終更新日 2026.02.05
登録日 2025.10.20
9
昔から、彼には「変なもの」が見えていた。
そこにあるはずなのに、誰にも見えない『なにか』。
大学生・横溝秀人は、友人と共に訪れた廃墟で、決して触れてはいけない怪異と出会ってしまう。
差し伸べられる手を振り払い、世界から静かに孤立していく秀人。
それでも彼を繋ぎ止めようとする、二人の友人。
理解されない人間と、理解を求めて怪異になった存在。
救われるべきなのは、果たしてどちらなのか。
これは、「分からない」まま進んでいく物語。
文字数 35,682
最終更新日 2026.01.24
登録日 2026.01.07
10
11
12
13
IT系企業の設備部に務める宮浜 凪沙(みやはま なぎさ)は、年度末のオフィスで残業に追われていた。
システムトラブルで消えてしまったデータの復旧に奔走し、ようやく退社に漕ぎ着ける。
帰り道、夜道を歩く凪沙は、いつもとは違う暗がりに不安を覚えた。
※本作には、心理的な恐怖や不安を煽る描写、精神的不安を扱った場面が含まれます。
※本作は執筆の補助として生成AI(ChatGPT)を利用しています。
文章校正の補助として利用しており、原案から初稿の作成、物語本文の執筆・決定は全て著者自身の手で行っています。
※本作品はカクヨム様、小説家になろう様にも掲載しています。
文字数 5,272
最終更新日 2025.12.01
登録日 2025.12.01
14
「だから言ったでしょう。バカなことは考えるなって」
漫画やアニメ、小説が好きな描手花絵。
なかでもホラー作品が好きな彼女は、巷で話題になっている新種の怪物アンデッドと仲よくなり、あわよくば魔獣として使役したいと思っている。
恋人である和歌先詩織は花絵の夢を応援してくれる。
しかしミステリアスな転校生・御陵紬は「バカなことは考えるな」と彼女たちを牽制。
紬の態度に怒りを覚えた花絵は深夜にひとり、アンデッドの出没地帯へと赴く。
そこで待っていたのは……。
※注意※
カニバリズム、殺人、器物損壊、暴力行為といった過激な描写、暴力描写が多々あります。
BL長編小説『荊棘の檻』と同じ世界のお話です。
こちら単体でも、お読みいただけます。
この物語はフィクションです。実在の人物・団体・事件などとは一切関係ありません。
※この小説はエブリスタ様からの転載となります。
妄想コンテストの参加作品です。
文字数 7,852
最終更新日 2025.10.20
登録日 2025.10.20
15
「あー、私の顔がもっと可愛かったらなあ。」
これは、女子高生、渡辺凛の良くある、しかし切実な願いだった。
学校の怪談話に花を咲かせた、ある日の放課後。凛の日常は、奇妙な異変に見舞われる。友達や先生との会話が噛み合わず、まるで自分だけが違う世界にいるような違和感が募っていく。さらに、そんな不可解な出来事が続く中、凛に突然の恋の予感が訪れる。
これは、誰にでも起こることなのかもしれない。
ホラーミステリーと薄い恋愛要素が織りなす物語。
※完結しました!ありがとうございました!
※小説家になろう・カクヨムにも投稿中
※別枠にしていた裏設定をエピソードとして入れました!
※番外編IFのエピソードを追加しました。ほのぼのとした、あるキャラの恋愛ものです。
文字数 20,258
最終更新日 2025.10.10
登録日 2025.07.30
16
文字数 4,812
最終更新日 2025.10.05
登録日 2025.10.05
17
【警告】
この作品はR18指定となっております。
本作には強い暴力表現、拷問、性的表現、精神疾患を多く含みます。
これらの表現に不快感を感じる場合は、本作の閲読を推奨致しません。
また、表紙絵や挿絵はAIによる生成となっております。
2023年、冬。
とある国で、立て続けに奇怪な事件が発生していた。
ひとつは、世界的に名を馳せていたIT系大企業の倒産。
コンピュータ部品を扱い、グローバル市場でも高いシェアを誇っていたその企業は、突如としてサイバー攻撃を受け、企業と連携していた複数のデジタル口座から、1億ユーロもの大金を奪われた。犯人のハッカーはすぐに特定されたが、その直後に何者かに殺害されており、盗まれた資金のうち取り戻せたのはわずか1割。信用を失った企業は、あっという間に経営破綻へと追い込まれた。
ふたつめは、それから1ヶ月後に起きた、市街地での大規模な爆発事件である。
帰宅途中の大学生が自宅の玄関を開けようとした瞬間を起点に爆発が発生し、周囲を巻き込みながら、死者は100人を超えた。警察はテロ行為とみて捜査を続けているが、いまだに犯人の姿さえ掴めていない。
そして最後に、人々を最も不安にさせているのが、ここ数ヶ月で相次いでいる市民の行方不明事件だ。
攫われる人物に共通点はなく、年齢や性別、職業を問わず、まるで無作為に人が“消えている”。当初は関連性のない失踪とされていたが、現場に残された微かな痕跡から、警察はある手がかりを掴む。
――それは、とある山中の古びた民家。そして、その近くで幾度も目撃されているという、黒いローブを纏った女の存在だった。
調査のために派遣されたのは、民間自治組織「ダイレンジャビス」の女性調査員・ベルク。
冷静かつ実直な彼女は、単独で問題の民家へと潜入を開始する。だが、その調査開始からわずか2時間後――
薄暗い一室のベッドで、ひとりの女子高校生が目を覚ます。
シミだらけのシーツ、揺れる天井、軋む床の音。そして床には真新しい血の跡が……。
記憶喪失となっていた彼女は、自分がなぜここにいるのか、自分が一体誰なのかも分からない。
彼女が目覚めたそれは、狂気と陰謀が交錯する物語の、静かなる幕開けだった。
文字数 243,865
最終更新日 2025.09.20
登録日 2025.04.17
18
アラサーの女性、仲良し三人組が、休日に集まって宅飲みし、ワイワイ過ごす。
その際、噂のホラースポットへ〈肝試し〉に行こう! と盛り上がってしまった。
目的地は、多数の死者、監禁事件があったと噂され、ネットでも〈都市伝説〉扱いになっていた、山の上の廃病院ーー。
ほとんどノリで、噂の廃病院に来てしまった彼女らは、激しく後悔することにーー!
※小説家になろう、カクヨムにも、似た題名で同一作品を投稿しています。
文字数 12,430
最終更新日 2025.09.12
登録日 2025.09.07
19
高校生・白瀬陽波は、母から贈られたペンダントを手に眠りにつくと、不思議な「夢の世界」に迷い込んでしまう体質を持っていた。
ある日、入院中の母を見舞った病院で、思いがけず夢の世界に囚われた陽波は、「カヅキ」と名乗る謎めいた少女と出会う。微笑みの奥に影を漂わせる彼女に導かれ、陽波は夢の病院をめぐる旅へと踏み出す。
そこに潜んでいたのは、心を蝕む狂気の悪夢――そして、自らの弱さや過去と向き合わざるを得ない試練だった。夢と現実の狭間で出会った二人の少女は、闇を彷徨いながらも、自立と再生の光を探し求めていく。
希望と絶望が交錯する、サイコロジカル青春ホラー。
文字数 54,697
最終更新日 2025.09.05
登録日 2025.08.24
20
世界中のほとんどの人間が『血を飲む』病気に罹った世界。その中で、加柴広希は、数少ない普通の人間として過ごしていた。
普通の人間だと発覚したら血を狙われる。その危険があるため、広希は自作した偽物の血を飲み、吸血鬼のフリをしながら生活をしていた。
文字数 119,858
最終更新日 2025.08.30
登録日 2025.08.19
21
『共有された終末:僕の予知夢と、親友の最適解』
「なぜ僕だけが未来を知り、なぜ親友だけが正解を知っているのか。僕らが世界を救う鍵は、親友との『別れ』の先にある──。」
.
.
.
キィィィィィン――。
不意に、ごく微かな高周波音が脳に突き刺さった。
平和だった午後の授業。その穏やかな空気を引き裂くように、不快な音は少しずつ、確実に音量を増していく。
「な、なんだよこの音…」
「頭痛くなってきた…」
教室のあちこちで、そんな囁きが伝染していく。
僕だけじゃない。全員に、この音が聞こえている。
その事実に気づいた瞬間、安堵ではなく、得体の知れない恐怖が背筋を駆け上がった。
そして、唐突に。
全ての音が、消えた。
まるで世界から音が奪われたかのような、真空の沈黙。
次の瞬間。
ズグゥン…ゴゴォゴ…ゴ…ゴ…ゴゴゴゴォ…!
鼓膜を突き破るような轟音と共に、凄まじい衝撃が僕たちの体を叩きつけた。
舞い上がる粉塵、砕け散るガラス、生徒たちの絶叫が、阿鼻叫喚のオーケストラを奏でる。
やがて、粉塵がゆっくりと晴れていく。
僕が呆然と見つめる先、吹き飛んだ壁の向こうには、何度も夢に見た光景が広がっていた。
熟しすぎた果実のように、赤黒く染まった天。
そうだ。知っていた。
僕は、この光景を知っていた。《《夢じゃない》》。これは、現実だ。
遥か上空、渦を巻く雲の裂け目から、ゆっくりと「ソレ」は姿を現す。
一つの巨大な「眼球」。その中心にある底なしの瞳が、地上の僕らを、ゴミのように見下ろしていた。
絶望と、なぜかほんの少しの安堵が入り混じった、奇妙な感覚。
世界が終わることを、心のどこかで受け入れてしまっている自分がいた。
だが、僕の隣で、幼馴染の鈴木仁だけは天を見ていなかった。
彼は、床の瓦礫の影から染み出す、黒い液体のような「何か」を睨みつけていた。その「何か」が、近くで動けないでいる女子生徒に滑るように近づき、その体を躊躇なく引き裂く。
予知夢には、決して出てこなかった光景。
僕の思考は完全に停止し、手足の震えが止まらない。
「夢見てる場合か!今は《《生きることだけ》》考えろ!」
仁が、僕の腕を掴み、無理やり走り出させる。
その手は、驚くほど冷静で、力強かった。
なぜだ、仁。
なぜお前は、この地獄の中で、まるで『答え』を知っているかのように動けるんだ?
なぜ僕だけが、この世界の終わりを知っていたんだ?
僕の『予知夢』と、親友の『最適解』。
二つの秘密が重なる時、世界の本当の姿が牙を剥く。
これは、絶望的な世界を生き抜く、僕と彼の物語。
文字数 41,332
最終更新日 2025.08.29
登録日 2025.07.24
22
23
卒業まで、あと29人。
ただ1人、神様のような力を持つ俺は、この学校の異常に気づき始めていた。
増え続けるゴミ、名簿から消える給食当番、出口を拒む廊下──。
誰も気に留めないそれらは、確実に“何か”を侵食している。
授業も休み時間も、すべてが決められた脚本のように進み、俺たちはその筋書きから外れることができない。
ここから脱出するのが先か、それとも「卒業」する日が先か。
どちらにしても、俺が立ち向かわなければいけないのは、正体すら分からない“何か”だ。
だが、真実に近づくたび、クラスメイトは一人、また一人と消えていく。
その理由も行方も、誰も知らない。
そして今、俺は悟る。
次は、
俺の番だ。
文字数 80,787
最終更新日 2025.08.10
登録日 2025.08.10
24
大学に入学した僕は、一人の女性に恋をした。その恋の炎は次第に大きくなり、抑え切れない情動へと変化した。
僕の情動は留まることを知らなかった。僕は彼女のために色々やってあげた。内緒で部屋に入ったり、生理ナプキンをプレゼントしたり。
それでもあなたは僕に振り向かなかった。だから僕はある『決意』をした。
文字数 78,902
最終更新日 2025.08.08
登録日 2025.08.02
25
26
最新鋭ビルで頻発する怪奇現象。
原因は、屋上に移築された名もなき社。
元現場監督の男がたどり着いたのは、
土地に封印された忌まわしき伝承だった。
天と地の境が歪み、地の底から漏れ出す「何か」が
超高層ビルを静かに侵食する――。
都市開発という名のもとに破られた古の禁忌に、
ひとりの男が立ち向かう伝奇ホラー。
■あらすじ
新興開発エリアにそびえ立つ超高層ビル「蒼天タワー」。
設備管理主任・木島は、ビル内で頻発する怪奇現象に頭を悩ませていた。
彼自身も怪異と出会い、その原因がビルの屋上に移転された社が原因と知る。
その社は、かつてこの地に封印された「良からぬもの」を抑えていた。
社を天へと移したことで、地の底に封じられていた「何か」が溢れ出したのだ。
そして嵐の晩、遂に「良からぬもの」がビルを飲み込もうとする……。
※「小説家になろう」、「カクヨム」、「アルファポリス」に同内容のものを投稿しています。
文字数 19,034
最終更新日 2025.06.29
登録日 2025.06.29
27
『もしも幽閉された姫君に、インターネットが与えられたら』
悪魔の娘である美しい少女は、生まれてすぐに屋敷の一室に幽閉され、外に出ることを許されず孤独に暮らしていた。
外の世界を見たいと訴える少女に、父が唯一許したのは、インターネットを利用して外の世界を知ることだった。
しかし父は娘のことをよく理解してはいなかった。
彼女が“自ら発信する側に立ってしまう”などとは、考えもつかなかったのだから。
そして少女はついに、1人の青年に許されない恋をしてしまい……。
ライブ配信、会話、ダイレクトメッセージ…
あらゆるシーンを独特な視点で追いかけ、《悪魔の仔》の真相に迫る【動画配信ゴシックホラーラブストーリー】。
※最初は1話あたりの文字数が少ないですが、そのうち増えます!
※完結見込み(ベースは完成済み)
【ゲーム版はコチラ】
https://novelgame.jp/games/show/7253
文字数 30,646
最終更新日 2025.06.21
登録日 2025.06.01
28
29
30
31
古来より存在する『隠邪(おんじゃ)』とは、人を食い、人に害をなす、人の敵。
闇より這い出るこの異形を人知れず退治するのが、今も連綿と続く『祓邪師(はじゃし)』と呼ばれる者たちの役目だ。
そんな祓邪師の家に生まれた司(つかさ)は、毎月の恒例となっている隠邪退治に出向く。
幼馴染の友介と共に戦い、一息ついた司が目にしたのは、隠邪に食われた祓邪師たちの痕跡。
強い力を持つ隠邪が皆を食い殺したのだ。
その原因は、司の師匠でもある聡一(そういち)が離反し、隠邪と手を組んだことによるもの。
司も隠邪に食われそうになるが、すんでのところで祖母の佐夜子に救われ、命を繋ぐ。
「何としても隠邪を倒し、聡一を止めなくてはいけない」
祖母の思いと仲間たちの無念を胸に、司は祓邪師たちに口承で伝わる不思議な場所へ赴く。
そこでは幼女の姿をした妖・ユクミが、『約束の者』を数百年のあいだ待ち続けていた。
彼女は司を『約束の者』だと言い、司の手助けをするため一緒に行くと言ってくれる。
心強い助け手と共に司が到着したのは、今まで居た世界とは似て異なる世界。
ここは誰が、なんのために作ったのだろうか?
異界を調べる司は、ユクミと、隠邪と、聡一、加えて聡一の妻と娘。
何もつながりが無いように見える彼らに、実は過去からの絡みあう因縁があったことを知る。
そして、すべてが繋がる先に待つものは――。
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・事件とは一切関係がありません。
※戦闘はほとんどありません。
※完全なハッピーエンドにはなりませんが「救いのあるエンド」にはなると思います。
※カクヨムでも連載中です。
※一部の話には挿絵があります。
文字数 160,606
最終更新日 2025.03.29
登録日 2023.04.30
32
異様な環境の中で少年時代を過ごし、現在は裏の世界に生きる二見康介。ある日、奇妙な女から仕事を依頼されるが、それをきっかけに彼は狂気の世界へと迷い込んでいく。
※胸糞な展開、残酷なシーンが多々あります。まともな人間はひとりも出て来ません。犯罪描写や「ドラッグ」「臓物」などという単語がちょいちょい登場します。そういうのが苦手な方は読まないでください。
文字数 108,668
最終更新日 2025.03.28
登録日 2025.02.21
33
どうかお願いします。もう私にはわからないのです。
誰か助けてください。
悲痛な叫びと共に並べられたのは、筆者である高宮雪乃の手記と、いくつかの資料。
彼女の生まれ故郷である二鹿村と、彼女の同窓たちについて。
『同級生が投稿した画像』
『赤の他人のつぶやき』
『雑誌のインタビュー』
様々に残された資料の数々は全て、筆者の曖昧な中学生時代の記憶へと繋がっていく。
眩しい春の光に包まれた世界に立つ、思い出せない『誰か』。
すべてが絡み合い、高宮を故郷へと導いていく。
春が訪れ散りゆく桜の下、辿り着いた先は――。
「またね」
春は麗らかに訪れ、この恐怖は大きく花咲く。
文字数 34,092
最終更新日 2025.03.27
登録日 2025.02.25
34
6歳で親を殺し、孤独に生きる少年は、刑務所の中で自分の居場所を見つけることができない。心に潜む寂しさを誰にも見せず、周りからも閉ざされていく。しかし、少年は密かに、誰かに手を差し伸べてほしいと願っている。孤独の中で生き抜こうとする彼の心の旅路に、思いもよらない光が差し込むのは、いつの日か…。
文字数 13,260
最終更新日 2025.03.21
登録日 2024.10.06
35
36
37
中学一年の女子・遠野莉々亜(とおの・りりあ)は、黒い封筒を開けたせいで仮想空間の学校へ閉じ込められる。
他にも中一から中三の男女十五人が同じように誘拐されて、現実世界に帰る一人になるために戦わなければならない。
登録させられた「あなたの大切なものは?」を、互いにバトルで当てあって相手の票を集めるデスゲーム。
勝ち残りと友情を天秤にかけて、ゲームは進んでいく。
一つ年上の男子・加川準(かがわ・じゅん)は敵か味方か?莉々亜は果たして、元の世界へ帰ることができるのか?
心理戦が飛び交う、四日間の戦いの物語。
(第二回きずな児童書大賞で奨励賞を受賞しました)
文字数 74,536
最終更新日 2025.03.05
登録日 2024.07.31
38
二ヶ月前、ある男が急に人を襲う異形と化す事件が発生した。それを皮切りに人々が次々と怪物となっていく。研究者などによりその原因はイヤホンを通じて人の体内に入り込む未確認生命体であると発表され、政府によりイヤホンが回収されることになった。しかし現代の人間にとってある種手放せないものになっていたそれが、大きな事件を引き起こしていく。
文字数 13,773
最終更新日 2025.03.04
登録日 2025.02.08
39
新宿の歓楽街、欲望渦巻く場所に存在するとある興信所の主、道下幽心(みちしたゆうしん)。
彼が普段請け負う依頼は簡単なお買い物から浮気調査、歓楽街にありがちな少し危険なものまで多種多様。ほぼなんでも屋になりつつあった。
その中でも、従兄である藤堂五郎(とうどうごろう)が持ち込む依頼はさらに輪をかけて特殊なものだった。
今回もまた、曰く付きの物件に関わる非日常な依頼が舞い込んだ。
幽心は心躍らせつつも己の中に存在する力を使い、そして自身を守護する者の助けを借りて、日常の裏側に潜む者を解放する。
それが生者にどんな結末を齎すのかを知りながら。
そして幽心に巻き込まれていく人々もまた、日常の裏側を知り、自身の常識をことごとく崩されていく。
何が正しくて、何が間違っているのか。
幽心はただ、未練ある者たちの手助けをしているだけなのである。
*カクヨム、小説家になろうにも投稿しております。
文字数 29,355
最終更新日 2025.02.18
登録日 2025.02.16