ホラー シリアス 小説一覧
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1
玩具の玩具
『私に、名前を与えて、抱きしめてくれた方。』
玩具たちが暮らす、古いニンゲンの家の物語。
玩具は、ニンゲンのコドモに遊ばれ、
呼び名を与えられることで、共同体の中に「戸籍」を持つ。
名無しの布人形クラリスと、
共同体代表者であるアンティークの操り人形ダニエル。
これは、玩具たちの静かな生活記録であり、ある種の寓話でもある。
これをあなたは「庇護」と呼びますか?
それとも、人前では言えない「なにか」でしょうか。
心臓の裏側の辞書で、お調べください。
2
MARRY ME, NIGHTMARE
「私も、何か特別なものになれたらいいのに」
月城ミユは、どこにでもいる普通の女子高生だった。
友達もいる。家族もいる。学校生活も、それなりに楽しい。
だけど――何をしても「中の上」。
特別な才能も、誰にも負けない夢もない。
そんな自分を、ミユは少しだけ退屈だと思っていた。
ある夜、帰り道で見つけた奇妙な自動販売機。
そこには、たった一つだけ見たことのない商品が並んでいた。
『幸福』――100円。
怪しいと思いながらも、ミユはその缶を買ってしまう。
そして「幸福」を飲んだ瞬間――世界から、すべての音が消えた。
次に目を覚ましたミユは、ミントブルーの髪とピンクの衣装をまとった魔法少女になっていた。
可愛い姿。
魔法の力。
誰かに必要とされる毎日。
「ミユちゃん、ありがとう!」
「ミユがいてくれてよかった!」
今まで欲しかったものが、全部そこにあった。
そして、いつもそばにいる白いクマのぬいぐるみが言う。
「君は、幸せになっていいんだよ」
けれど、幸福には終わりがある。
午前零時。
魔法少女の時間が終わり、ミユは元の日常へ戻ってしまう。
やがて現実と魔法の境界が崩れ始めた頃、ミユの前に一人の魔女が現れる。
彼女が差し出したのは、一つの赤いリンゴ。
「それを食べて。あなたは、まだ帰れる」
幸福を与えてくれた白いクマ。
現実へ帰そうとする黒い魔女。
果たしてミユが最後に選ぶのは――。
これは、幸せになった少女の物語。
そして――幸せになりすぎた少女の、物語。
3
贄嫁は今日も愛されている
「一年、うんと可愛がらせてもらいますでな」
十九歳の透子が嫁いだのは、山あいの村・御山内。
贄嫁として。一年後の秋祭りに、オヤマサマへ捧げられるための嫁だった。
両親を亡くしてから八年、透子はいくつもの家を回ってきた。どこでも親切にされ、どこでも必要とされなかった。だから覚悟はしていた。冷たくされても構わない。物として扱われてもいい。八年ぶりに、自分に使い道ができたのだから——。
けれど、車を降りた透子を待っていたのは、村の全員が腰から折る深い礼だった。
当主の鎮ヶ谷灯真は、彼女の鞄を壊れ物のように土間へ置いた。
膳に出された栗ご飯は、誰にも話したことのない、亡き母の味だった。
大事に、大事にされる。
村の誰ひとり、例外なく。
こんなに幸せでいいのだろうかと思うほど、透子は満たされていく。
——なぜ、私だったのか。
——なぜ、位牌には戒名しかないのか。
——なぜ、村を出る道は、一年中工事中なのか。
答えの手前で、透子はいつも足を止める。もう、この家を疑いたくない。ここが、初めて自分を必要としてくれた場所だから。
そして、残された時間は一年しかない。
「愛してるって、あなたの気持ちですか。それとも、役目ですか」
その問いに、灯真は答えられなかった。
三百年続く因習と、嘘ひとつない溺愛。
その二つが同じものだと知ったとき、透子の一年が動き出す。
和風因習ホラー×溺愛。全110話予定。
4
悪魔と過ごした一週間
引きこもりの少年が、強靭な肉体と天才的な頭脳を持つ殺人鬼に目を付けられ……そこから始まる恐怖の日々を描いた物語です。幽霊やゾンビや奇妙な現象はありませんが、グロい描写や不快な描写、残虐な描写はあります。苦手な人はご注意ください。
5
ホラー短編集(完結)
完結済みのホラー小説を投稿していきます。
6
形見の人形
死んだ従兄弟の形見は人形
7
少女の後悔
人を殺してしまった少女に危機が迫る。
果たして少女の運命は……?!
※小説家になろう、ノベルアッププラスにも掲載しています
8
【完結】迷惑をかけない部屋~事故物件、日向荘~
再開発が進む街の片隅に残された、古びた木造アパート『日向荘(ひなたそう)』。
このアパートで最近、若い男性入居者が孤独死した。
――実はこの建物では、二年半前、一年前にも入居者の死が発見され、すでに二部屋が事故物件となっていた。
二年半前:一〇二号室
ゴミ屋敷での病死――明石 隆晴(65)
一年前:二〇三号室
オーバードーズによる自殺――森谷 奈美(36)
そして今回:二〇一号室
病死――松崎 悠輝(26)
彼らは、どのように生き、どのように亡くなったのか。
遺体の痕跡が残る部屋を片付ける清掃員。
苦情と告知の狭間で揺れる不動産管理会社の男。
二〇二号室で、“いつもの生活”を続ける中年女性。
異なる立場と距離から浮かび上がるのは、
幽霊ではなく、「死のあと」に残される現実だった。
残された痕跡や断片から、”死”の背景が、少しずつ浮かび上がっていく。
9
ただ一人に捧げる刃(つるぎ) ― 灰の騎士
その剣は、ただ一人のために振るわれた。
本作は、短い文章と余白を多く用いた作品です。
描かれていない情景や人物の姿は、どうぞ自由に思い描いてください。
あなたの中に浮かんだアルゲンとイレーネ、その風景のまま物語をお楽しみいただければ幸いです。
世界の境界が揺らぐ時代。
それでも、誰も気づかない。
灰の騎士と呼ばれる男がいる。
名は残らず、誓いだけがそこにある。
彼が守るのは、ただ一人。
その命が失われた時、すべては終わる。
だが、その戦いは記録に残らない。
それでも――
彼はそこにいる。
今日も、剣を振るう。
ただ一人に捧げるために。
本作は誤字脱字の確認、表現の調整、構成整理などの補助としてChat GPT(AI)を利用しています。
物語の構成・展開・最終判断は、すべて作者自身によるものです。
10
いたいのいたいの、飛んで逝け
私には、痛みを取り除く力がある。
でも、それは私にとって『呪い』でしかなかった。
何故なら、取り除いた痛みは何十倍にも跳ね上がり、周囲にいる無関係な誰かに襲いかかってしまうから。
もう二度と、この能力は使わない。そう、誓っていたのに──
高校一年の春。
長い黒髪で顔の青痣を隠す同級生、怜子と出会う。
その痛々しい姿に胸が痛み、放っておけなかった私は、周囲に誰もいない事を確認し、痛みを取り除く呪文を唱えてしまう。
「『痛いの痛いの、飛んでいけ』」
この出来事が、惨劇の始まりになるとも知らずに──
11
ここから先は殺人多発地域
殺人事件が多発している地域に引っ越すことになった4人家族世帯。
彼らの新居はとても華やかで煌びやかであった。
父は心配していたことがバカバカしく思えて、高らかに笑うのだが、
果たして、皆が心配していたことは現実となるのか。
それともただの戯言なのか。その疑問は未だに闇の中である。
12
この世とあの世のショートショート集
【帳じり合わせ】ナホの父はロクデナシだ、働かずに酒ばっかり飲んで浮気までしている。そんな父を見て周囲は離婚を勧めたが母はまだ父に愛情があるのか離婚しようとしなかった。だがある日、父が浮気相手と心中を図り・・
【最新話、旧家の悪しき血】滝田家には時おり、狂人がでる・・しかもなぜか男子ばかり。進はなやんでいた、自分もいつか狂うのではないか・・
彼は真相を確かめるべく、人相や手相をみる世良涼介の店を訪ねた。
13
テセウスの人
気づくチャンスは、いくらでもあった。
平凡なデータ管理の仕事をし、毎日同じ定食を食べ、変わらない日々を過ごす会社員の男。
そんな彼の日常に、少しずつ不穏な変化が起こり始める。
夜ごとに襲う、意識を奪うほどの激しい耳鳴り。
日に日に増していく全身の痛みと強張り。
そして、自分自身の趣味嗜好の変化……
男はそれらを全て"疲れのせい"だと見過ごし続けてしまった。
そして訪れる、決定的な破滅。
気付いた時にはもう、取り返しのつかないところまで変貌していたのだとも知らずに……
14
DYING MEMORY 2
【警告】
この作品はR18指定となっております。
本作には強い暴力表現、いじめ、自殺、性的暴行、薬物投与を多く含みます。
これらの表現に不快感を感じる場合は、本作の閲読を推奨致しません。
また、表紙絵や挿絵はAIによる生成となっております。
世間では様々な話題が飛び交っている。
企業の情報漏洩、芸能人や政治家の不倫、戦争による物価高、そして詐欺被害……。
そんな中、特に注目を集めているのが「連続殺害事件」だ。
ただの無差別事件ではない。“過去に罪を犯した”とされる者だけが狙われているのだという。
そんな社会情勢とは無縁に、大学生・ルナは毎朝同じ時間に起き、朝食を作る。
──いつもと変わらぬ日々のはずだった。
だが、ある日、彼女のスマートフォンに届いた1通のLINEが、全てを揺るがす。
『迎えに来て』
送信者は不明。ただの悪戯かと思い、そのまま無視するルナ。
しかし、心の奥では何かが静かに、けれど確かに動き出していた。
──これは、“笑わなくなった女子大生”が、喪われた過去と向き合う物語。
15
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16
『ブラックソード』
奇妙な男から俊次が受け取ったのは一振りの剣。正義を行う裁きの剣は囁く。『我が責任において事を為すべし』俊次が選んだ正義とは。
17
小径
うらみつらみに横恋慕
江戸を染めるは吉原大火――
筆職人の与四郎と妻のお沙。
互いに想い合い、こんなにも近くにいるのに届かぬ心。
ふたりの選んだ運命は‥‥
江戸を舞台に吉原を巻き込んでのドタバタ珍道中!(違
18
歪み ーdistortionー
歪みに迷い込んだ者達の物語
19
反応が無い事がこんなに辛いなんて僕は知らなかった。
「なろう」に投稿している。
人気はそこそこ、日刊には載って週刊では消える。月間は運が良ければ。ただでさえ文芸ジャンルはPV数もブックマークも延びづらい。
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他罰的で小賢しい人間って最悪だよねって話。
サイコホラー。全て創作でフィクションです。
主人公性格悪いです。
20
冥恋アプリ
大学一年生の樹(いつき)は、親友の幸司(こうじ)に誘われて「May恋(めいこい)」というマッチングアプリに登録させられた。
どうしても恋人を作りたい幸司の頼みで、友人紹介のポイントをゲットするためだった。
しかし、世間ではアプリ利用者の不審死が相次いでいる、というニュースが報道されている。
そんな中で、幸司と連絡が取れなくなってしまった樹は、彼の安否を確かめに自宅を訪れた。
そこで目にしたのは、明らかに異常な姿で亡くなっている幸司の姿だった。
アプリが関係していると踏んだ樹は、親友の死の真相を突き止めるために、事件についてを探り始める。
そんな中で、幼馴染みで想い人の柚梨(ゆずり)までもを、恐怖の渦中へと巻き込んでしまうこととなるのだった。
「第5回ホラー・ミステリー小説大賞」特別賞を受賞しました!
他サイト様にも投稿しています。
21
イヤホン・ワーム
二ヶ月前、ある男が急に人を襲う異形と化す事件が発生した。それを皮切りに人々が次々と怪物となっていく。研究者などによりその原因はイヤホンを通じて人の体内に入り込む未確認生命体であると発表され、政府によりイヤホンが回収されることになった。しかし現代の人間にとってある種手放せないものになっていたそれが、大きな事件を引き起こしていく。
22
死者の思い出
丑三つ時に特定のチャンネルに合わせると、ラジオから死者の声が聞こえてくる。話ができるわけではないが、チャンネルに合わせた人に関係する死者の思い出が聞ける。そんな噂を聞いた真鍋和臣(まなべかずおみ)は早速試してみることに。
23
復讐と脱獄
主人公は唯一の家族である母を殺人犯に殺された。そんな彼はその殺人犯がいるという最も危険な牢獄の看守に就職したが、そこにいる囚人が何者かによって開け放たれ看守だからと追われる羽目に……。一緒に船に向かっていた囚人アルマに救われ、難を逃れるが……
※元にした原作小説はノベルアップ+と野いちごで読めます。ただ設定が全く違います。
※NOVERDAYSと小説家になろうにて公開中
24
あなたの血を飲み干したなら
世界中のほとんどの人間が『血を飲む』病気に罹った世界。その中で、加柴広希は、数少ない普通の人間として過ごしていた。
普通の人間だと発覚したら血を狙われる。その危険があるため、広希は自作した偽物の血を飲み、吸血鬼のフリをしながら生活をしていた。
25
鈴音-rin-ne-
──鈴の音色は、嘘を暴く。
輪廻の果てに、真実はあるか──
†††
鈴を鳴らし、猫の半面姿で現れる女子高生──鈴音(リンネ)。
「お前には、○○の相がある」
欲望、嫉妬、執着、後悔……
人生の分岐点に立つ者たちは、最後に何を選ぶのか。
罪と贖罪、そして輪廻を描く、連作ダークファンタジー・ホラー。
【全9話】
プロローグ
第一話 女難の相
第二話 死相
第三話 友引の相
第四話 鋳型の相
第五話 裁きの相
第六話 沈黙の相
第七話 虚実の相
第八話 贖罪
エピローグ
※話が進む毎に、鈴音に関する情報あり。
(最後まで読んだあと、もう一度読み返すと見えてくるかと…)
26
終わることのない悪夢
異様な環境の中で少年時代を過ごし、現在は裏の世界に生きる二見康介。ある日、奇妙な女から仕事を依頼されるが、それをきっかけに彼は狂気の世界へと迷い込んでいく。
※胸糞な展開、残酷なシーンが多々あります。まともな人間はひとりも出て来ません。犯罪描写や「ドラッグ」「臓物」などという単語がちょいちょい登場します。そういうのが苦手な方は読まないでください。
27
トビオ
子供が助けたスズメの名前はトビオ
28
可愛くなりたい私 〜学園の怪異の謎と異変〜【完結】
「あー、私の顔がもっと可愛かったらなあ。」
これは、女子高生、渡辺凛の良くある、しかし切実な願いだった。
学校の怪談話に花を咲かせた、ある日の放課後。凛の日常は、奇妙な異変に見舞われる。友達や先生との会話が噛み合わず、まるで自分だけが違う世界にいるような違和感が募っていく。さらに、そんな不可解な出来事が続く中、凛に突然の恋の予感が訪れる。
これは、誰にでも起こることなのかもしれない。
ホラーミステリーと薄い恋愛要素が織りなす物語。
※完結しました!ありがとうございました!
※小説家になろう・カクヨムにも投稿中
※別枠にしていた裏設定をエピソードとして入れました!
※番外編IFのエピソードを追加しました。ほのぼのとした、あるキャラの恋愛ものです。
29
【完結】百尺の社の番人(Ancient Evil's Modern Rise)
最新鋭ビルで頻発する怪奇現象。
原因は、屋上に移築された名もなき社。
元現場監督の男がたどり着いたのは、
土地に封印された忌まわしき伝承だった。
天と地の境が歪み、地の底から漏れ出す「何か」が
超高層ビルを静かに侵食する――。
都市開発という名のもとに破られた古の禁忌に、
ひとりの男が立ち向かう伝奇ホラー。
■あらすじ
新興開発エリアにそびえ立つ超高層ビル「蒼天タワー」。
設備管理主任・木島は、ビル内で頻発する怪奇現象に頭を悩ませていた。
彼自身も怪異と出会い、その原因がビルの屋上に移転された社が原因と知る。
その社は、かつてこの地に封印された「良からぬもの」を抑えていた。
社を天へと移したことで、地の底に封じられていた「何か」が溢れ出したのだ。
そして嵐の晩、遂に「良からぬもの」がビルを飲み込もうとする……。
※「小説家になろう」、「カクヨム」、「アルファポリス」に同内容のものを投稿しています。
30
冷たい雨の下
この作品は試し投稿で作った作品です。もし、何かで不快に感じたらごめんなさい。
31
【完結】黒闇姫〜殺意の行方〜
「僕」を裏切り彼女を奪った友人への殺意を抱く主人公。ナイフを手にした「僕」はその凶器に『黒闇姫』と名前を付ける。「僕」の殺意の結末は?生まれては消えて、また生まれてくる殺意の存在を書きたくて小説にしてみました。完結済みです。(エロは無しです)
☆黒闇姫2があります。
☆表紙絵
AIピカソとAIイラストメーカーで作成しました。
32
永遠の環
「……おはよう」
鼓膜を震わす、吐息混じりの甘い声。
寝起きの私にキスを落とす彼は、完璧なほどイケメンで、完璧なほど優しかった。
この幸せな結婚生活が永遠に続くと思っていた矢先、一通の手紙が。
『ここは、■■■の居場所じゃない』
黒鉛で薄汚れたそれは、私への──警告か。
それとも……
†††
本作は、流血シーンを含んでおります。
33
ニセモノ殺し
この国には、同じ顔とDNAを持つクローンがたくさんいる。国の政策として作られた。
成功を収めたと思われたが、ある時クローンがオリジナルを殺す事件が発生する。
混乱の対策として、オリジナルが望んだ場合、国がクローンの殺しを請け負うことに。
その異端な業務を担う、通称〝シノメ〟の話。
※ホラージャンルにしてありますが、怖くはないです😚
34
八尺村
深夜の山道で迷い込んだ青年、村澤湊が辿り着いたのは、地図にも載らない集落八尺村。
奇妙な風習と得体の知れない“存在”が支配する村で、湊は徐々に逃げ道を失っていく。
唯一心を寄せられる青年、誠大は、村に暮らしながらもどこか外の世界の感覚を残した
不思議な存在だった。
逃れられない恐怖と絆が交錯する
極限ホラードラマ
35
――――ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。
―――――――ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。ポク。―――ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。ズリ。――――ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。ザラ。
投稿:カクヨム、アルファポリス、ノベルアップ、なろう
36
ねぇ、お兄ちゃん、一緒に帰ろう?
「お兄ちゃん、一緒に帰ろう?」
でも僕には妹がいない。いったいこの子は誰?
※小説家になろう、ノベルアッププラスにも掲載しています
37
わたしの百物語
「わたし」は、老人ホームにいる祖母から、不思議な話を聞き出して、録音することに熱中していた。
それだけでは足りずに、ツテをたどって知り合った人たちから、話を集めるまでになった。
不思議な話、気持ち悪い話、嫌な話。どこか置き場所に困るようなお話たち。
これは、そんなわたしが集めた、コレクションの一部である。
※よそサイトの企画向けに執筆しました。タイトルのまま、百物語です。ホラー度・残酷度は低め。お気に入りのお話を見付けていただけたら嬉しいです。
小説家になろうにも掲載しています。
38
情報迷宮≪実験≫都市アルゴリア -THE NEW WORLD MAKER-
足切村(あしきりむら)。
厩戸見市の南に位置する村のことだった。平成の市町村合併により村はなくなり、今は厩戸見市の一部になっている。
旧・足切村は、イルマやエミリの家がある土地だった。
厩戸見市は、情報過多の都会での生活に疲れた両親が、ふたりを連れてデジタルデトックスのために度々訪れていた街だった。駅前近くはそれなりに栄えてはいるが、田んぼや金魚池に囲まれた何もない土地だ。
その中でも旧・足切村は特に両親のお気に入りだった。
両親が何故そこまで旧・足切村を気に入ったかといえば、「足切様(あしきりさま)」というおかしな土地神を奉った神社と祭りがあったからだった。
旧・足切村だけでなく、厩戸見市の大半が、江戸時代にT藩によって作られた埋め立て地であった。
当時の藩主である出井素雲(でい そうん)は、罪人の首を切ることを嫌い、罪人は首ではなく足を切り落とされたという。
罪人を殺さず、簡単には逃げられなくした上で旧・足切村に集め、強制労働をさせていたと伝えられている。
また、罪人とはいえその首を切れば、たとえ自分が直接命を下していなかったとしても、極楽浄土に行けないと考えたからという説や、藩主の座を息子である出井素雲に早々に明け渡し出家した父がそうするよう指示したという説もある。
300年以上も前のことであるため、真相はわからないが、旧・足切村に神社が作られ、足切様が奉られるようになったのは、江戸時代の中期かららしい。
罪人たちは、失った足を取り戻したかったのもしれなかった。
国や地方自治体が、田舎への移住者に支援金を出す政策を始めたのは2017年のことだった。
厩戸見市は、そのタイミングで保育士や看護士といった人々の賃金が倍に跳ね上がる条例を可決し、同時に市内の最低賃金を東京よりも引き上げることを決めた。
税金を使いきるためだけに毎年行っていた無駄な道路工事をやめ、市内で働く人の賃金の一部として税金をまわし、何もない街を市民が裕福になるようにしたのだ。
それだけでなく、厩戸見市に早期に移住した村戸家には、空き家をリノベーションした古民家が無償で与えられてもいた。
39
ブレイン・コード
従弟が死んだ。交通事故だと若月高志は聞いた。
そして、従弟が死の直前に書き残した謎の物語――
絵付の奇妙な「物語」を見せられる。
そして――
大学で「認知言語学」の教鞭をとる若月高志の日常が大きくゆがみ始める。
精神病院で続く不自然な連続死を高校時代の友人から知る。
患者4人が脳出血。医師1人、看護師1人が自殺していた。
その死んだ者たちが死の直前に描いた物語。
あの奇妙な「物語」だった。
従弟とほぼ同じ物語を書いていた。
『魔女に捕らわれた姫を救うため、勇者一行が旅にでる』
単純なシノプスの物語に隠された謎。それは何のメタファーなのか。
死に至る恐怖の物語。ただ、それは、それだけのモノではなかったとしたら……
意識とはなにか?
自我とはなにか?
そこに魂はあるのか?
それを、問いかける――
■参考文献
量子力学で生命の謎を解く ジム・アル=カリーリ、 ジョンジョー・マクファデン(著)
意識はいつ生まれるのか 脳の謎に挑む統合情報理論 ジュリオ・トノーニ、 マルチェッロ・マッスィミーニ(著)
〈わたし〉はどこにあるのか: ガザニガ脳科学講義 マイケル・S. ガザニガ(著)
あなたの知らない脳 意識は傍観者である デイヴィッド イーグルマン (著), 大田 直子 (翻訳)
目に見える世界は幻想か?~物理学の思考法~ 松原 隆彦 (著)
数学的な宇宙 究極の実在の姿を求めて マックス・テグマーク(著)
時間の言語学: メタファーから読みとく 瀬戸 賢一 (著)
言語学の教室 哲学者と学ぶ認知言語学 野矢 茂樹、 西村 義樹 (著)
量子論のすべてがわかる本 科学雑学研究倶楽部 (著)
詩人のための量子力学―レーダーマンが語る不確定性原理から弦理論まで レーダーマン,レオン・M.、 ヒル,クリストファー・T. (著)
人類なら知っておきたい、「人工知能」の今と未来の話 開発社 (著), 本田 幸夫 (監修)
物語の法則 強い物語とキャラを作れるハリウッド式創作術 クリストファー・ボグラー、 デイビッド・マッケナ(著)
脳はなぜ「心」を作ったのか「私」の謎を解く受動意識仮説 前野 隆司 (著)
科学の未解決問題 竹内薫(著)
40
人を尊重できないやつは皆死んじまえ!
この世にルールなどない。ただ生きていく、それだけの世界だ。
しばらく小説を書いていなかったのでリハビリとして書いてみました。
人気が出たら続きを書こうと思っています。