恋愛小説一覧
彼は今、無気力で、何をするでもなく四六時中ぼんやりして息だけしているような状態だそうだ……。
文字数 1,627
最終更新日 2023.09.29
登録日 2023.09.29
国の人々を苦しめる瘴気を払うために、村娘であるラーナは王城に呼び出された。
彼女は、王国の誰もが使える魔法とは異なる不思議な力妖術を使えたのだ。
そんなラーナの活躍によって、国を蝕む瘴気は払われた。
しかしそれから彼女は、王国から命を狙われることになった。強力な力を持つラーナは、国王を始めとする国の重鎮にとっては邪魔な存在だったのだ。
彼女は、兵士のユーラスの助けを借りて、なんとか隣国へと逃れた。
それから程なくして、彼女を用済みと切り捨てた国から再び力を貸して欲しいという要請があった。王国は、再び発生した瘴気に悩まされていたのだ。
だが彼女は、王国からのそんな要請を切り捨てた。
自分を用済みと切り捨てた国に、貸す力などなかったのである。
文字数 24,563
最終更新日 2023.09.29
登録日 2023.09.26
縁故採用で魔法省の事務員として勤めるアミカ(19)
彼女には同じく魔法省の職員であるウォルトという婚約者がいる。
幼い頃に結ばれた婚約で、まるで兄妹のように成長してきた二人。
そんな二人の間に波風を立てる女性が現れる。
最近ウォルトのバディになったロマーヌという女性職員だ。
最近流行りの自由恋愛主義者である彼女はどうやら次の恋のお相手にウォルトをロックオンしたらしく……。
結婚間近の婚約者を狙う女に戦々恐々とするアミカの奮闘物語。
一話完結の読み切りです。
従っていつも以上にご都合主義です。
誤字脱字が点在すると思われますが、そっとオブラートに包み込んでお知らせ頂けますと助かります。
小説家になろうさんにも時差投稿します。
文字数 11,182
最終更新日 2023.09.29
登録日 2023.09.29
宮廷魔導士の少女、ユウリはある日、国の王に「この国の繫栄を永遠の物としたい。ユウリよ、そなたに新たな魔法の創造を命じよう」と、勅命を下される。
そんな大役を任されてしまった彼女は、新たな魔法を産み出す為に、研究の日々を送っていた。
そんなある日。今日も魔法の研究をしようと森の隠れ家に向かっていると、森の中で倒れていた記憶喪失の青年アルと出会い、二人は心を通わせて行く。
拙作『少し遅れた異世界転移』のキャラクターを使ったIFストーリー別作品の異世界恋愛物です。
興味が有りましたら、そちらの方も読んでみてください!
文字数 6,051
最終更新日 2023.09.29
登録日 2023.09.29
突然次期公爵になってしまったヴィクトリアの18歳の誕生日。主役と主催を兼ねる大事なパーティーで喜べないアクシデントが起きる。なんで今日? なんとか打破すべく頑張るヴィクトリアだったが思わぬ再会が………棚ぼた式初恋成就一夜物語
余談ですが実は………
頂いたレモンイエローのクマ型ヨーヨーが可愛らしく「レ」繋がりでレイモンドと名付けまして。
そんな訳でレイモンドを書きたかったのです。
「ねぇレイモンドわかる? これってどういうことかしら」と書き始めた時はワクワクしたものでした。
それなのに…あれよあれよという間に脇役にスッポリ収まってしまいました。ごめんレイモンド。
文字数 18,633
最終更新日 2023.09.29
登録日 2023.09.29
婚約間近だった彼を親友に取られ、傷心していた男爵令嬢アリエルに、
新たな縁談が持ち上がった。
相手は伯爵子息のイレール。彼は妻から「白い結婚だった」と暴露され、
結婚を無効された事で、界隈で噂になっていた。
「結婚しても君を抱く事は無い」と宣言されるも、その距離感がアリエルには救いに思えた。
結婚式の日、招待されなかった自称魔女の大叔母が現れ、「この結婚は呪われるよ!」と言い放った。
時が経つ程に、アリエルはイレールとの関係を良いものにしようと思える様になるが、
肝心のイレールから拒否されてしまう。
気落ちするアリエルの元に、大叔母が現れ、取引を持ち掛けてきた___
異世界恋愛☆短編(全11話) 《完結しました》 お読み下さり、お気に入り、エール、ありがとうございます☆
文字数 39,675
最終更新日 2023.09.29
登録日 2023.09.19
ファティーム・ヴァンドールはある時、自身が乙女ゲームの悪役令嬢であることに気づく。 物語の舞台である学園にすでに入学していた彼女であったが、最悪な結末から逃れるために学園を退学し、田舎でスローライフを始める。
しかしそんな彼女の元へゲームではファティームの宿敵であったはずの商家の息子アルトが押しかけてきて、突然「好きだった」と想いを告げスローライフに加わるのだった。 そしてファティームは共に時間を過ごすうちにアルトにだんだんと心を開いていく。
そんな時、原作ゲーム主人公の幼馴染みで魔法使いであるエリーザがやってきて「学園で事件が起きている。 そしてあなたが疑われている」と話し、解決のため三人は秘密の祭壇へと向かうのであった。
*イラストはaiによって生成されています。
文字数 5,424
最終更新日 2023.09.29
登録日 2023.09.29
【一言あらすじ】 異世界に行ったら彼氏が王女と浮気したので、ショタ吸血鬼たちと帰る方法を探して旅に出る話。
【本格あらすじ】住吉架純は恋人で婚約者でもある門倉綾斗とのデート中に、突如として異世界の王国である「エオイル国」へと召喚されてしまう。エオイル国は現在、吸血鬼との戦争の最中であり戦力強化のために古代の召喚術を試みたところ、二人が強制的に呼び出されてしまったのだと言う。一変した生活に心労のたまる架純であったが、綾斗は自分等を歓迎し甘やかしてくれるエオイルでの生活に満更でもないようで、二人の心は次第に離れていく。やがて綾斗がエオイル国の王女であるメイリオと不倫をしている現場を目の当たりにした架純は……。
文字数 93,514
最終更新日 2023.09.29
登録日 2023.08.30
リア充に死の救済を。
裏切り者には永遠の苦痛を。
孤独を生きる者に居場所を!
田中は非リア充の代表として、その言葉を叫び続けるはずだった。
あの日、告白されるまでは。
───すべては彼女の存在を隠し通すために!
奔走する高二男子の物語。
文字数 4,664
最終更新日 2023.09.29
登録日 2023.09.17
魔術の名門ローガンズ家の末娘として生まれたシャーリーは『呪われた女』と蔑まれていた。
不吉と呼ばれる黒髪を持ち、家族や兄弟にある強大な魔力を受け継がなかったせいだ。
「ローガンズの恥晒し」「役立たず」「呪われた女」
両親にも兄妹にも使用人からも不気味がられ、雑用ばかりの日々。
そんなある日、天才の姉に婚約の話が舞い込む。
それは『野獣公爵』と名高い国内有数の公爵家との縁談だった。
しかし、国のための政略結婚を嫌がった姉は身代わりにシャーリーを差し出すことを提案。家族はそのことを大喜びで受け入れた。
シャーリーは追い出されるようにして公爵家に行くのだが……。
「この家の物は君の物だ。好きに使え」
「おい、暖炉の薪を使い渋るな。風邪を引くだろうが」
(あれ……? このひと優しい?)
噂とは違い野獣公爵は優しさと不器用の塊だった。
厳つい見た目をした彼の不器用な優しさでシャーリーは溺愛されていく。
そんな彼に惹かれて、シャーリーはお守りを作ろうと思い立つ。
「これ、めちゃくちゃな効果高くないか?」
「ローガンズ家はなんてことをしてくれたんだ」
その効果は、思ったよりも高かったらしく……。
「君の笑顔は、俺が一生守る」
「本当に私でいいんですか?」
これは虐められた令嬢がありのままの姿を受け入れられて幸せになるお話。
文字数 184,824
最終更新日 2023.09.29
登録日 2022.06.18
あなたの事はもういりませんからどうぞお好きになさって?
レンタル有り婚約を交わして5年。
伯爵令嬢のミリアベル・フィオネスタは優しい婚約者を好きになり、優しい婚約者である侯爵家の嫡男ベスタ・アランドワと良い関係を築いていた。
二人は貴族学院を卒業したら結婚が決まっていたが、貴族学院に通い始めて2年目。
学院に「奇跡の乙女」と呼ばれる女性が入学した。
とても希少な治癒魔法の力を持った子爵令嬢である奇跡の乙女、ティアラ・フローラモはとても可愛らしい顔立ちで学院の男子生徒の好意を一身に受けている。
奇跡の乙女が入学してから、婚約者であるベスタとのお茶の時間も、デートの約束も、学院での二人きりで過ごす時間も無くなって来たある日、自分の婚約者と奇跡の乙女が肩を寄せ合い、校舎裏へと姿を消したのを見てしまったミリアベルは行儀が悪い、と分かってはいても二人の姿を追ってしまったのだった。
文字数 269,172
最終更新日 2023.09.29
登録日 2022.10.10
地味だからと婚約破棄されたので、我慢するのをやめました。
レンタル有り旧題:地味だからと婚約破棄されたので、我慢するのをやめることにしました。
「いい加減お前にはうんざりだ」
そう言ってはじまった、婚約者による婚約破棄。
華やかさも色気もないと言われたけど、それには理由がある。
私の母親は毒花と呼ばれるような女性だった。だからお父様は同じようにはなるなと言って、私にお洒落を禁じた。
だけどそれで婚約を破棄され、お父様にも「あの女の娘のくせに」とまで言われてしまった。
言われた通りにしても幻滅されるのなら、もう我慢なんてしません。
文字数 162,829
最終更新日 2023.09.29
登録日 2021.06.07
うたた寝している間に運命が変わりました。
レンタル有り優柔不断な第三王子フレディ様の婚約者として、幼いころから色々と苦労してきたけど、最近はもう呆れてしまって放置気味。そんな中、お義姉様がフレディ様の子を身ごもった?私との婚約は解消?私は学園を卒業したら修道院へ入れられることに。…だったはずなのに、カフェテリアでうたた寝していたら、私の運命は変わってしまったようです。
文字数 168,875
最終更新日 2023.09.29
登録日 2021.10.16
暴力王子に情けは不要です!
なんなら王家ごと滅んでほしいくらいですよ!
文字数 1,088
最終更新日 2023.09.29
登録日 2023.09.29
可愛くない私に価値はないのでしょう?
レンタル有り🌼レジーナブックス様から発売中!🌷
ガマちゃんの出演はなくて、かなり省いた部分があります。ですが、とても良いお話にしあがっておりますので、よろしくお願いします!
私はグレイス・フラメル。フラメル商会を営む商人の長女だ。お祖父様の代まではとても儲かっていた商会だが、お父様の代になり徐々に経営が傾いていった。けれどお父様は贅沢をしていた頃が忘れられないらしく、その期待を一身に受けて育ったのが妹のベリンダだった。
ベリンダは薄桃色の髪に澄んだ青空を切り取ったような瞳の、笑うとバラ色の頬にエクボが浮かぶ愛らしい容姿をしていた。
「きっとこの子は玉の輿に乗る・・・・・・」、そうお父様が言い、お母様もベリンダをとても大事にした。それに反して平凡な私は茶色の髪と瞳で愛らしさの欠片もなかった。
お金がないなか、ベリンダはお金持ちの子女が通う領主様が経営するフィントン学園に通わせてもらう。一方私は普通の学園にも通わせてもらえなかった。
「ベリンダはフラメル家の希望なのよ。グレイスはお姉ちゃんなのだから我慢してちょうだい。学校なんて行かなくても女の子は大丈夫よ」
とお母様。
「そうとも。グレイスはどうせそのへんのつまらない男としか結婚できないだろうから、お金のかかる教育はいらない。読み書きぐらいは家でも学べるしそれで充分だろう」
とお父様。
「そうよね。お姉様にお金をかけるなんてドブに捨てるようなものよ。だから私がお姉様のぶんもそのお金を使って素敵な女性になりますね」
ベリンダは胸を反らせて私を嘲るように笑ったのだった。
これはこのような扱いを受けていた姉が幸せになるお話です。毎度お馴染みのような設定で申し訳ありませんが、今回も姉妹格差でざまぁのお話です。
※お金の単位:1ダラ=1円
※ここは作者独自の世界です。ゆるふわ設定ご都合主義です。現代的表現や食べ物や機器など出てくるかもしれません。
※残酷すぎないざまぁを心がけた作品にするつもりです。
※感想欄はネタバレ配慮ないです。(ごめんなさい)
※ショートショートの予定ですが、変更の可能性があります。タグの追加や変更の可能性もあります。少し長くなりそうなので、ショートショートから短編に変更します。短編から長編に変更します。(ごめんなさい!)
※ホット2位になりました。ありがとうございます! ※人気1位になりました2/10日時点 恋愛大賞1位になりました2/10日時点 ありがとうございます!
文字数 249,116
最終更新日 2023.09.29
登録日 2023.01.21
化け狐の一族として生まれた千(せん)。この村では6歳になると化け狐と魂の繋がりを持ち器にならないといけない。そんな化け狐のサクラと兄弟の盃を交わした王子達と一緒に掟とは何かまた人が幸せな生活を送るにはどうしたら良いのかと奮闘する物語です。また龍神の好実四葉(このみ よつは)と出逢いこの気持ちは恋なのか。「好き」という言葉に意味があるのかについて知って学んでいく千と四葉の切ないラブストーリー。
文字数 211,409
最終更新日 2023.09.29
登録日 2023.08.26
父親の一言で負けじと厨二病全開で会話してみた。
内容は本編で
ジャンルが謎なので目がついたものにしてます
文字数 968
最終更新日 2023.09.29
登録日 2023.09.29
目の前に政略結婚があるのに、北の国の貴方は手を差し出してきました。学園時代にすれ違った恋に、付いて行ってもいいですか? これから、北の国へ羽ばたいても良いですか?
文字数 1,206
最終更新日 2023.09.29
登録日 2023.09.29
年増だから婚約破棄? ただのロリコンでしょ! 私は、他に想う人がいたのに、貴方のせいで婚期が遅れたのよ! あの人は、今も待っていて下さるのでしょうか?
文字数 1,900
最終更新日 2023.09.29
登録日 2023.09.29
私を選んでくださってありがとうございます。
文字数 1,391
最終更新日 2023.09.29
登録日 2023.09.29
全く異なる男女が織りなす恋愛から、結婚に至るまでの刺激的な日常。どこか歪で不完全でありながらも、“幸せ”の形を形成していくが…、何度も衝突し、折れそうになりながらも寄り添う二人が出す答えとは…。
掴めば、すぐに消えちゃうような感情…それでも掴みたい。互いに傷つく事、笑い、悲しむ。そんなちょっぴり感覚が、痛々しくも、愛おしく感じるような純愛。
幾つもの、壁を乗り越えながら成長し続ける二人が、最後に出した愛のカタチとは…
文字数 28,391
最終更新日 2023.09.29
登録日 2023.09.29
月の神に寵愛され、その力を地上へもたらす『月の聖女』ドロレス。
彼女はしかし闇の力を使う魔女だったのだと『陽の聖女』ヘレンから言われ、彼女と親しくなっていた婚約者から婚約破棄、そして追放処分を言い渡されてしまう。
「月の神に寵愛されし私を追放? 本当によろしいのですか?」
「構うものか、即刻出て行け!」
強引に国を追い出されたドロレスは、着の身着のまま聖地という場所にある古城へ足を踏み入れた。
そこで彼女が出会ったのは実体化した月の神マーニー。今まで満月の夜にのみ言葉を交わしていただけだった二人は静かに愛し合う――。
一方、月の神の力を失った祖国は、陽の神に焼き焦がされていた。
※小説家になろうにも重複投稿。
文字数 10,014
最終更新日 2023.09.29
登録日 2023.09.29
本編完結いたしました。明日23日より、リクエストをいだいたエピソードを番外編として投稿させていただきます。
婚約者のアラン様が突然わたしとの婚約を解消し、わたしの妹・シャルロットと新たに婚約を結ぶと言い出しました。
どうやらアラン様は婚約直後にシャルロットを気に入り、わたしの知らないところで何度も会っていたようなのです。
……そう、なのですね。
アラン様、本当によろしいのですね? どうなっても知りませんよ?
文字数 21,643
最終更新日 2023.09.29
登録日 2023.09.03
隠世の国の妖魔の皇女宗鈴春は人間に家族と同族を惨殺され、必死に逃げた末に人間に捉えられてしまう。
妖魔族にとって自らの命と言っても過言ではない角を折られた鈴春は、見知らぬ地で目覚めた。そして、目覚めた彼女の目前にあったのは憎い憎い人間の顔。
「お前は俺の妻となった」
男こと桂華院昭仁の言葉に、鈴春は恨みを募らせる。
けれど、彼との日々に慣れたある日、鈴春は驚きの事実を発見した。
「この婚姻はどこからどこまでが『まやかし』でどこからどこまでが『ほんもの』なのですか?」
これは、敵国同士の貴族の男と皇女の恋慕と恨みから始まる婚姻ストーリー。
この婚姻の行き着く先に待っているものはーーー?
文字数 28,867
最終更新日 2023.09.29
登録日 2023.08.26
ここはカラフリア王国。
乙女ゲーム"この花束を君に"、通称『ハナキミ』の世界。
どうやら私はこの世界にいわゆる異世界転生してしまったようだ。
これは家族に疎まれ居ないものとして扱われてきた私が自由を手に入れるお話。
※恋愛要素薄目です
文字数 103,688
最終更新日 2023.09.29
登録日 2023.09.23
ヴィオーラ公爵家には独自の風習がある。それはヴィオーラに連なるものが家を継ぐときに当代の公爵が直接指導とテストを行うというもの。3年前に公爵を継いだシンシア・ヴィオーラ公爵は数代前に分かれたヴィオーラ侯爵家次期侯爵のレイモンド・ヴィオーラが次期当主としてふさわしいかどうかを見定め指導するためにヴィオーラ侯爵家に向かう。だがそんな彼女を待っていたのはレイモンドの「勘違いしないでほしいが、僕は君を愛するつもりはない!」という訳の分からない宣言だった!どうやらレイモンドは婚約者のレンシアとシンシアを間違えているようで…?※恋愛要素はかなり薄いです※
文字数 18,539
最終更新日 2023.09.29
登録日 2023.09.15
ある日、九条美怜は会社をクビになった。それはアルファとオメガの立場が逆転したから。エリートから最底辺になった美怜は行く当てもなく、路頭に迷う日々。心も身体も限界になり、屋上から飛び降りようとしたとき、引き留める人物がいた。
「俺の家に住みませんか?」元オメガで現在はエリートな男性、漣剛士に助けられた。なんでも与えてくれる剛士だったが、実は美怜の知らない裏の顔が存在した。
☆野いちごでは完結済。
魔法のiらんどにて同作品掲載中。
文字数 24,945
最終更新日 2023.09.29
登録日 2023.09.23
私とミリアは双子だ。
ミリアは、産まれて間もなく熱を出した。
両親は病弱なミリアに掛かりっきりで、私は爵位をお父様に譲り領地で隠居生活をおくっている祖父母に預けられた。
気が付けば15年の年月が経っており、社交界デビューの歳になっていた。
文字数 4,015
最終更新日 2023.09.29
登録日 2023.09.29
傍から見れば恋に溺れた愚かな二人かもしれないですが……?
文字数 664
最終更新日 2023.09.28
登録日 2023.09.28
エヴェリーナ=ハウンゼントには、第二王子の婚約者が居たが、その第二王子と隣国の第一王女が恋仲になり、婚約破棄されてしまう。その上、黒色の竜の贄にされてしまい、命尽きた──と思ったら、第二王子と婚約を結ぶ前の時に戻っていた。
『正しい路に────』と言う言葉と共に、贄とならないように人生をやり直そうとするが───。
「そろそろ……キレて良いかなぁ?」
ループする人生に、プチッとキレたエヴェリーナは、ループから抜け出せるのか?
❋相変わらずのゆるふわ設定なので、軽い気持ちで読んでいただけると幸いです。
❋独自の設定があります。
❋誤字脱字は気を付けていますが、あると思います。すみません。
❋他視点のお話もあります。
❋更新時間は決めていませんが、基本は1日1話更新です。
❋なろう様にも投稿しています。
文字数 180,175
最終更新日 2023.09.28
登録日 2023.07.29
公爵令嬢アルクと侯爵令息ミリラトの婚約破棄。ミリラトには愛する人がいた。
その令嬢への意地悪や殺人未遂で、アルクを断罪しようとする。
ところが、アルクは現れない。代わりにアルクの兄ヒュルスがやっきた。
文字数 941
最終更新日 2023.09.28
登録日 2023.09.28
悪役令嬢に転生してしまったので、断罪され国外追放された時に備えて準備をしようとするが失敗に終わる話。
文字数 19,952
最終更新日 2023.09.28
登録日 2023.09.27
「……悪いと思っているのなら、く、口付け、してください」
妹のコーリーばかり優先する婚約者のエディに、ミアは震える声で、思い切って願いを口に出してみた。顔を赤くし、目をぎゅっと閉じる。
だが、温かいそれがそっと触れたのは、ミアの額だった。
ミアがまぶたを開け、自分の額に触れた。しゅんと肩を落とし「……また、額」と、ぼやいた。エディはそんなミアの頭を撫でながら、柔やかに笑った。
「はじめての口付けは、もっと、ロマンチックなところでしたいんだ」
「……ロマンチック、ですか……?」
「そう。二人ともに、想い出に残るような」
それは、二人が婚約してから、六年が経とうとしていたときのことだった。
文字数 91,687
最終更新日 2023.09.28
登録日 2023.07.13
婚約者がいる身でありながら他の女性にも手を出しているなんて……最低ですね。
文字数 1,281
最終更新日 2023.09.28
登録日 2023.09.28
アリックス・リードは二十三歳になる子爵令嬢。若い頃、婚約に失敗して行き遅れになった彼女は、王妃付きの女官をしていた。結婚願望ゼロの彼女にとある人物との結婚話が舞い込む。そのお相手とは、社交界きっての貴公子であるオエル・ブリトニー伯爵。両親を早くに亡くし、爵位を若くして継いだ彼は、超有望物件。ただし遊び人として有名だった。だからと言う訳ではないが伯爵は未だに独身。結婚する気配すらなかった。それもそのはず、伯爵本人が結婚する気が全くないのだから。
そんな伯爵との結婚に疑問を感じるアリックス。実はこの結婚は彼女の兄が持ってきたもの。実は、兄と伯爵は学友。色々な思惑アリの結婚話。一見、アリックスには全くメリットのない結婚と思われた。だが、彼女はこの結婚を承諾する。契約結婚として・・・。
何故、彼女は契約結婚を承諾したのか?
文字数 28,913
最終更新日 2023.09.28
登録日 2023.09.07