恋愛 恋愛小説一覧
「ジュリア、すまない。僕は真実の愛をみつけてしまった。僕はクララを愛している。すまないが婚約を解消してもらえないだろうか」
(また始まった)クララはめまいがした。一体これで何回目だ。この後の流れは大体いつも同じだ。男が自分勝手な見解を垂れ流し、女が私に憎悪の目をむける。
はあ……クララはため息をついた。もうあまりに慣れすぎていて、真剣に聞いてなかったのが仇となった。
パシンッ ジュリアの平手がクララの頬に鮮烈な一撃を与えた。
「こ、この泥棒猫、尻軽女、恥を知りなさい!」
クララは異常にモテる。モテはクララにとって呪いであり、厄災である。クララは平凡な毎日を過ごしたいだけなのに。クララの魅了の魔力をなんとか制御しようと、魔道士長ダニエルが立ち上がった。クララに平穏な暮らしは訪れるのか……。ちょっとイッちゃってる系魔道士長と、メンタル強めなクララのドタバタな研究の日々を描いた物語。
文字数 31,186
最終更新日 2022.10.05
登録日 2022.10.04
R18
合わないと思われた方はバックお願いします。
神託の乙女であるカレンたちが亡くなってから、すでに3世紀が経過した。
物語は、多種多様のペンギンたちを束ねるようになった、コウテイペンギンが治める国で繰り広げられる。
ある日、王家に愛らしいお姫様が生まれた。王女様は、両親や兄と違い、毛色が全く違う。くちばしも長く、開いた目の色素が薄い。唯一若干似ていたかもしれない程度の色合いだった灰色の羽毛は、あっという間に柔らかいキウイのような茶色で覆われ、お姫様は、すくすくと育ちすぎるほど育った。あっという間に、まだ赤ちゃんなのに、大人ほどの大きさに。
混血の種族ばかりが残っているとはいえ、あまりのこの差に、周囲も首をひねるばかり。
両親や兄とは似つかぬ、はるかに大きく醜い色をした姿の自分を鏡で見つめ、ため息を吐く日々。そんな彼女が成長し、成人の儀をしている会場に、「自分こそが、本物の王女であるヴィクトリアだ」と名乗るコウテイペンギンの少女が現れ──
【完結R18】おまけ召還された不用品の私には、嫌われ者の夫たちがいます
完結R18 異世界に召喚されたら、いきなり頬を叩かれました。
の、遠い未来のお話ですので、ほとんど別の物語
文字数 42,336
最終更新日 2023.10.29
登録日 2023.10.13
処女だけど娼館で性技だけは仕込まれた元娼婦の女の子(18)が、勃起不全のガチムチ騎士(三十路)を治療する為に色々頑張るお話。女性上位気味、おっさんは軽めのMです。魔法のiらんど投稿作品の加筆修正版です。
文字数 10,035
最終更新日 2021.06.17
登録日 2021.06.17
魔導師のソフィアは師匠と共に王都で暮らしていた。二十歳になるソフィアは、ある日師匠から『そろそろお前もお付きの騎士を持ったらどうだ』と専属の護衛を持つ話を持ちかけられる。ソフィアにはひそかに想いを寄せている同僚の騎士エクトルがいて、本音では彼を指名したいと思っていたが、エクトルを婿にと狙う侯爵家のご令嬢クローデットがいたため、貴族ではないソフィアは黙って身を引こうとしていた。
◆成人向けの小説です。露骨な性描写のある回には※あり。ご自衛ください。
文字数 16,301
最終更新日 2021.03.30
登録日 2021.03.28
前世で目立って嫌だったわたしは、女神に「モブに転生させて」とお願いした。
でも、なんだか周りの人間がおかしい。
どいつもこいつも、妙にキャラの濃いのが揃っている。
これ、普通にしているわたしのほうが、逆に目立ってるんじゃない?
文字数 54,904
最終更新日 2022.02.06
登録日 2022.01.31
その帝国には四人の皇子と二人の皇女がいる。一番末の第四皇子カダージュは、怠惰、陰気、愚かなど、侮蔑の言葉を向けられる皇子として知られていた。皇族からも見放され、成人後は皇位継承権を返上させられ、通常であれば返上した者が就く大公の位まで下げられようとしている。そんな噂が流れるほど、カダージュの評価は低い。そんなカダージュの婚約者であるメリオラーザに、第一皇子の生誕祭で――。 本編全12話プラス番外編です。 ※ご都合主義ですので、何でも笑って読んでいただける方向けのお話しです。 R5.12/24HOTランキング入りしておりました。たくさんのお気に入り登録、しおり、エールをありがとうございます(泣)読んでくださったみなさまに心から感謝を!素敵なクリスマスプレゼントを、ありがとうございました!
文字数 33,989
最終更新日 2024.01.01
登録日 2023.12.21
好きだった同期と酔った勢いで
一夜を共にした
恋愛が面倒だと言ったあなたに
「好き」だと言えなくて
身体だけでも繋がりたくて
卑怯な私はあなたを求める
この一途な想いはいつか報われますか?
文字数 12,011
最終更新日 2024.02.29
登録日 2024.02.29
五歳の頃、父親に言われた『お前は今日から悪役令嬢になりなさい」という命令で決まったティファニーの人生。
幼馴染である公爵令嬢のマリエットが『ヒロインになりたい」と言い出した事で『ヒロインには悪役令嬢が必要なの』という余計な言葉を付け足したせいでティファニーがその犠牲となった。
あれから十年間、ティファニーはずっとマリエットのために悪役令嬢を貫き通してきた。
すぐに眠ってしまう奇病を持つティファニーが学校でお咎めなしでいられるのは莫大な寄付をするマリエットの父親の後ろ盾あってのこと。拒否権などなかった。
高校に入ってマリエットが遊び人と名高いグレンフェル家の次男、コンラッド王子と婚約するという噂が流れた事でティファニーは解放も近いと歓喜していたのだが、休憩がてら眠っていたティファニーにキスをした男がいた。
コンラッド・グレンフェル王子だ
ファーストキスだったのにとショックを受けるティファニーに『責任でも取ろうか?」と無責任な言葉を吐き、キスをした理由について『寝顔が好みだった」と言う王子に怒り狂うティファニーは二度と関わりたくないと願うが王子から迫ってきて……
自分の人生を取り戻すためにマリエット専属の悪役令嬢を貫きたいティファニーだが、何故か王子にキスをされると必ず目を覚ましてしまう謎に頭を抱えるもあまりにも理不尽なマリエットに我慢ならず、反応を窺いながらの悪役令嬢ではなく相手の事などおかまいなしの本物の悪役令嬢になることを決めた。
「お望み通りやってやりますわ。本物の悪役令嬢をね」
※小説家になろう様にも投稿しています。
11月4日、完結致しました。
足を運んでくださいました皆様、温かいコメントをくださいました皆様、本当にありがとうございました。
心より感謝申し上げます。
もし次の作品を見かけました時は、気まぐれに足をお運びいただけたら光栄です。
本当にありがとうございました。
文字数 273,550
最終更新日 2020.11.04
登録日 2020.06.22
貴族の娘でありながら、王国騎士団に所属するマーレットは、妹に婚約者を奪われた過去がある。
この国の王太子クレインは、王太子妃の座を狙う貴族令嬢達の、なりふり構わない言動にうんざりしていた。
マーレットは、過去を忘れて、そろそろ結婚をするように周囲から言われていたが、「心に決めた人がいる」と嘘を付いていた。
クレインは、王妃が見合いの場として準備した舞踏会の場で、何ら自分に興味を示さない騎士のマーレットに目を付ける。
翌日、マーレットに対してクレインは、自分と偽装結婚をするように持ち掛けた。
マーレットとクレインの結婚生活は、ふたりの思惑とは異なり、共に行動する時間が長く、共に過ごす時間が互いを想う気持ちを育んでいく。
偽装結婚から始まった、ふたりの恋の行方は……
文字数 52,692
最終更新日 2024.05.03
登録日 2023.10.17
「聖女サーシャ! 貴様との婚約を破棄する!!」
王太子から婚約破棄を言い渡された聖女サーシャ。
婚約破棄の理由は、聖女のくせに【何もしない】から。
国民の全員が回復魔法を使えるようになり、聖なる力の溢れる国内には一匹の魔物も湧かなくなったため、サーシャの出番は消滅したのだ。
「何もしない偽聖女」呼ばわりされて、死霊の森へと追放された聖女サーシャ。
ところが……??
なぜか勝手に滅びていく祖国。
一方のサーシャは、血まみれで死にかけていた美貌の男性を救う。
美貌の彼はレオカディオ。隣国の王子だという彼と、サーシャは愛を育んでいく。
そして5年後、サーシャは。国は。
文字数 4,093
最終更新日 2024.02.18
登録日 2024.02.18
侯爵令嬢のリディアーヌは、幼馴染で婚約者のエーベルトが大嫌いだ。婚約者である公爵令息のエーベルトもリディアーヌを嫌っている。リディアーヌが成人となる18歳の誕生日に結婚することになっている二人は、なんとか婚約を破棄したくてお互い恋人をつくることにしたのだが……。
素直じゃない二人が、素直になるまでのお話。ツンデレ×ツンデレがただのデレになってイチャイチャする話です。
文字数 111,464
最終更新日 2020.05.26
登録日 2020.03.11
公爵令嬢ヴィオラ・フェルナンド・ムスランヌと皇太子アンドレ・ファンリート・テュリンガルマ殿下は婚約をしていました。
その日、絶世の美女と言われるヴィオラ令嬢は苛立ちを抑えられなかった。
その理由は婚約者のアンドレ殿下がデートの約束をすっぽかし、厳しく問い詰めたら反省しないどころか小馬鹿にしたように笑ったのです。
アンドレ殿下のふざけた態度にヴィオラ令嬢の我慢は限界でした。
その瞬間ハッと気づかされる。この男は国のために嫌々ながら婚約しただけだ。
やっと巡り合えた運命の人なんかでは決してないと――
ヴィオラ令嬢はアンドレ殿下が不貞を働いているのが分かり、婚約破棄をすると心に固く誓ったら直ぐに胸のつかえが取れる。
これから美しく気高いヴィオラ令嬢の逆襲が始まった。
文字数 58,546
最終更新日 2021.02.28
登録日 2021.01.30
わたくしの婚約者はとても口が悪い人。
会う度に「クソブス!」と罵ります。
それでも初恋相手です、惚れた弱みで我慢する日々です。
お慕いしていれば、いつか心を開いてくださると哀願し耐えておりました。
塩対応に耐え忍日々を送っていたある日、婚約者様は、あろうことか洗濯メイドを公爵家令嬢の妹と勘違いをして……。
文字数 11,331
最終更新日 2021.07.05
登録日 2021.04.16
文字数 221,026
最終更新日 2024.04.01
登録日 2024.01.01
エマは牧歌的な地域で育った令嬢だ。
父を亡くし、館は経済的に恵まれない。姉のダイアナは家庭教師の仕事のため家を出ていた。
そんな事情を裕福な幼なじみにからかわれる日々。
「いつも同じドレスね」。「また自分で縫ったのね、偉いわ」。「わたしだったらとても我慢できないわ」————。
決まった嫌味を流すことにも慣れている。
彼女の楽しみは仲良しの姉から届く手紙だ。
穏やかで静かな暮らしを送る彼女は、ある時レオと知り合う。近くの邸に滞在する名門の紳士だった。ハンサムで素敵な彼にエマは思わず恋心を抱く。
レオも彼女のことを気に入ったようだった。二人は親しく時間を過ごすようになる。
「邸に招待するよ。ぜひ家族に紹介したい」
熱い言葉をもらう。レオは他の女性には冷たい。優しいのは彼女だけだ。周囲も認め、彼女は彼に深く恋するように。
しかし、思いがけない出来事が知らされる。
「どうして?」
エマには出来事が信じられなかった。信じたくない。
レオの心だけを信じようとするが、事態は変化していって————。
魔法も魔術も出て来ない異世界恋愛物語です。古風な恋愛ものをお好きな方にお読みいただけたら嬉しいです。
ハッピーエンドをお約束しております。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
※小説家になろう様にも投稿させていただいております。
文字数 129,323
最終更新日 2023.12.17
登録日 2023.11.30
──私はかつての自分が書いた物語の世界に転生したらしい!
これ、私の黒歴史そのものなんですけど!? さらに、自分がヒロインに転生!?
唯一の家族だった母親を亡くし、天涯孤独となったアメリア。
ある日、自分の元に迎えに来たのは貴族の使いによると自分は男爵の娘だった事が判明する。
しかし、半ば無理やり連れて行かれた男爵家で異母姉の顔を見た瞬間、アメリアは前世の記憶がよみがえり、大きなショックを受ける───
なぜなら、この世界は小説の世界。
義母と異母姉から虐げられ、入学した貴族の学院でも虐められてしまうアメリア(つまり自分)がヒロインの世界。
そんな不遇なアメリアが王子様に見初められて……というコテコテの王道ストーリーなのだけど、
その話を書いたのはなんと前世の自分!(しかも未完!)
日常を過ごしているだけなのに、毎日、自分の黒歴史を突き付けられているような気持ちになるアメリア。
だけど、何やら書いた覚えのない人物が現れた事で未完だった物語はよく分からない事に……
そんなアメリアの行き着く先は、ハッピーエンド? バッドエンド?
文字数 56,892
最終更新日 2022.05.30
登録日 2022.05.20
前世、浮気男に絶望に落とされ自殺した夏菜子。
目が覚めると血だらけの美女に生まれ変わっていた...!?
自分と似たような境遇で死んでいった悪女エティーナのためにも今世は自由に生きようとする筈が、いつの間にかとある天才魔法師に懐かれて...?
「俺も君の人生の手伝いをしよう。」
我が道を行くエティーナと、彼女を支え溺愛する魔法師ルーカスの物語。
文字数 34,596
最終更新日 2024.01.16
登録日 2024.01.07
悪役令嬢シェリン・フェネットは卒業パーティーに無実の罪で婚約破棄されて、罪を償うため高級娼婦になってしまう。
シェリンは連れて行かれる時に心の中で踊り狂っていた。何故ならシェリンは前世の記憶を持っていて、筋肉質な男性とセックスがずっとしたくて仕方がなかったのである。
騎士団に通いつめて差し入れを入れて、将来筋肉(騎士)に抱き潰されるために寄付金を渡し騎乗位のために運動をする。
全てはこの日のためだったのだ。
最初のお客様を出迎えた時、シェリンは驚いた表情を隠せなかった。腰に剣を携えた第一王子の専属騎士のフェイロンがやって来たのだった。
シェリンは心の中で遺書を書くと初めてのガチンコファイトセックス?の幕開けだったのだ。
娼婦館に行くまでが長いです。
作者新作
シンデレラストーリーに登場する醜悪でざまあな(笑)な悪女な妹ですが、やり直し人生は絶倫軍人の公爵様を追いかける。
文字数 41,212
最終更新日 2022.07.21
登録日 2022.06.11
ある公爵令嬢イルティアには、想い人がいた。
同じ家格にもかかわらず、頼りないとされてきていた幼馴染。
そんな彼を支え、励まし、とうとう一族継承を任されることになる。
当然のように結婚の話が進み、イルティアは舞い上がっていた。
──これからは、ずっと傍にいられる、と。
だが、婚姻後の生活は思っていたのとは違っていた。
領地経営が軌道に乗り、自信に溢れた彼は、周囲から一目置かれる存在になっていく。そのせいで、イルティアへの態度に変化が起き始めたのだ。
自分は御飾りの妻なのだろうか、と悩む日々。その中で、邸を商人の男性が出入りするようになったのだが……。
文字数 129,712
最終更新日 2019.04.17
登録日 2019.01.26
「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。
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双子は畜生腹として殺される世界で双子の妹に生まれた公爵令嬢サーラは、乳母の機転で姉の予備として地下牢で棄て育てされる事になった。父母によって暗く蟲の這いずるジメジメした地下牢に閉じ込められたサーㇻの救いは乳母と姉だけだったが、姉が惨殺されてしまった。サーㇻの復讐の生活が始まった。
文字数 18,311
最終更新日 2020.03.17
登録日 2020.03.03
突如王太子に婚約破棄された伯爵令嬢のパール。その理由は王太子の最愛を虐めたこと。え、最愛って誰?と混乱している間に王太子は去っていった。吐き出せなかった恨み辛みを神像にぶつけることにしたパールは何故か神様に気に入られてしまう。え?王城が壊れた?神の加護がなくなった?私はもう貴方のことなんて知りませんよ?
文字数 28,132
最終更新日 2021.04.15
登録日 2021.04.04
異世界のシェアハウスで暮らす菜乃葉はいわゆる清楚系ビッチで、日本のOL時代から変わらず快楽を求めて男漁りをしている。そんなある日、菜乃葉が街のバーで飲んでいると、同じシェアハウスに住んでいて菜乃葉に一目惚れした俊輔に見つかって連れ出されてしまう。うんざりしながら「興味無いんだって」といつもより強めに断ったら、俊輔がいきなり泣き出して……。
黒髪ロングヘア、和顔、小柄で快楽主義者なヒロイン×細身、色白、黒髪、塩顔で一途なヒーローがぐっちゃぐちゃに愛し合うお話♡
※♡喘ぎにご注意!主にヒーローが喘いでます。
※ヒロインへの挿入はありますが、立場は最後まで逆転しません。
※各種小説投稿サイトにも投稿しています。
文字数 18,559
最終更新日 2021.07.24
登録日 2021.07.23
婚約者には愛する人がいるが、その相手は私ではない。
どんなに尽くしても、相手が私を見てくれる事など絶対にないのだから。
あぁ、私はどうすれば良かったのだろう……
※『ある少女の最後』はR15に該当するかと思いますので読まれる際はご注意ください。
私の小説の中では一番ざまぁされたお話になります。
※こちらの作品は小説家になろうにも掲載しています。
文字数 9,871
最終更新日 2022.01.10
登録日 2021.12.27
ミアは我が儘な妹で、異母姉の婚約者サーフィスに一目惚れ。姉のセレナは妹にサーフィスを譲ることにした。
セレナは長年継母とミアに冷遇されてきた。
不幸な境遇なのにセレナはそんな素振りを見せない。毎日勉学に励み、健気に頑張っていた。
そんなセレナを第二王子アーヴァインが見初め二人は恋に落ちる。
それを妬んだミアはセレナに様々な嫌がらせを仕掛けるが、全て失敗。
また、ミアと婚約したサーフィスも、セレナとよりを戻そうとするがセレナに振られてしまい、第二王子暗殺を企てる。
サーフィスは王子を暗殺未遂の罪で処刑され、ミアと継母は生涯幽閉となった。
セレナはアーヴァインと結婚して、二人は幸せに暮らしました。
これが世間に広まっている恋物語。
ミアは大好きなサーフィスを喪った失意の中、幽閉先で衰弱死した。
ふと目覚めたら12歳の自分。
今度は第二王子とお姉さまに嵌められたりしません。
設定ゆるゆるのご都合主義です。
色々と見逃してください。
文字数 30,653
最終更新日 2020.05.29
登録日 2020.05.20
家事代行サービス『いいね!』の会社に勤めて、初めてのお仕事が西のトップと言われる極道“玉城組”のお邸だった話。
強強ごりごり女組長玉城雪乃と不運続きの気弱な家事代行人田中悠也が織りなす、血で血を洗うラブストーリー。
他サイトでも掲載中
文字数 41,304
最終更新日 2022.09.11
登録日 2022.09.05
幼少期、私は婚約候補として会った男の子に傷つけられた。
デブでブスだと、こんな女と結婚したくないとまで言われた私はトラウマとなり、成長してからも男性を避けるようになっていた。
そんな私の趣味は本を読むこと。
主にファンタジー系が大好きだけど、今はまっているのは男同士の恋愛ものだ。
そんな腐な私が、イケメン男と出会い、そして告白される。
え!?ちょっと待って、腐男子!?
恋愛に消極的な腐女子とグイグイくる腐男子、+トラウマ克服の微ざまぁ含む恋愛物語です。
全13話+設定1頁で終わります。
文字数 47,345
最終更新日 2023.09.10
登録日 2023.09.09
世界中が魔王の侵略により大勢の死者が出てしまい、禁断の魔法を使い異世界から勇者と聖女を召喚した。魔王は倒されて歓喜の声を人々は上げた。魔王討伐後の平和な世界ではどこも人手不足。
何故なら人々が大量に死んでしまったので子作りすることが義務になったからだ。
平民のユウは薬師の仕事をしている時だった。
頭の中にポーンと【聖女の称号を手に入れました】
と浮かんできた。
その瞬間、ユウは見たことのない光景を思い出した。
次の日路地裏で好意をした後の男性のモノを見て謎の言葉が頭に浮かぶ。
聖女の力と謎の言葉の事を考えている時、魔王討伐の功績者ラウル・ロズベルグが研究所にやって来た。
魔王討伐後に健康な女性は妊娠しないといけないのにユウが妊娠してないことが議題に上がって、説得に来たのだった。
迷った結果、定期的にセックスをしている事を証明できれば投獄されない事を知ったユウは冒険者ギルドにセックス依頼を出して嘘をついてもらうことになった。
騎士団の検査も定期的に行われてバレた時、騎士団長と取引をした。
騎士団長は勇者を庇って魔王に呪われていて聖女の処女が欲しいらしい。どうにかして逃げ切りたいが、騎士団長はしつこく迫ってくる。
タイトルコロコロ変更します。
文字数 9,101
最終更新日 2022.10.07
登録日 2022.08.16
一条院財閥の御曹司である枢は容姿端麗で独特の雰囲気を持つ人物だった。
学校内で彼に憧れる者は男女を問わず、常に人の中心にいる学校の支配者。
いつからだろうか。
互いの視線が重なるようになったのは。
話したことは一度もない。
なのにふとした瞬間に合わさるその漆黒の瞳が気になって仕方がない。
高校三年の春。
瀬那はそんな彼と初めて同じクラスになった。
でも彼は簡単には近付けない、高嶺の存在。
話す機会などまったくなかったけれど、ある日二人の時間が動き出す。
一条院財閥の御曹司×本好きの少女との物語。
文字数 83,774
最終更新日 2021.01.13
登録日 2020.12.15
信じて居た、愛して居た夫の裏切り。
夫の浮気や不倫、悪意により妻の私は辛く苦しい思いをする事になったけれど……でも、次こそ幸せになります──!
※夫に裏切られた妻達のお話をまとめた短編集です。過去に掲載して居た恋愛系の離縁にまつわる話をまとめる事にしました(加筆・修正をしてある話があります)。今後も前編・(中編)・後編でまとまる文字数の新しいお話を書けば、随時こちらに追加して行きます。
文字数 30,308
最終更新日 2024.02.13
登録日 2024.02.04
公爵令嬢ガラテアは王太子ジェームズによって婚約破棄を言い渡される。代わりに男爵令嬢ロクサーヌと添い遂げることを宣言し、ガラテアの身分を剥奪する。王太子の側近である騎士団長嫡男や若き侯爵に取り押さえられたガラテアは退場を余儀なくされた。
時は流れ、ただの娘になったガラテアの前に現れたのは宰相嫡男のトーマス。共に行こうと言われたが、ガラテアは彼を突き放した。何故なら、自分が本物の公爵令嬢ガラテアの代わりに断罪された身代わりだったから。
文字数 16,137
最終更新日 2023.01.22
登録日 2023.01.15
女子大生の藤堂 天音(あまね)は、両親が訳アリ海外勤務の為、両親以外の唯一の身内である母方の祖父、
日本最大の組織、藤堂組の組長 仁之助(じんのすけ)の元で暮らしている。
子どもの頃からの護衛 兼 世話係の、桜木 愛慈(あいじ)の溺愛によって見事に何もできない人間になってしまった天音は等々、大学の男子生徒達の話が聞こえ、気づいてしまった…
「私、このままじゃだめだわ…」
「お嬢は俺が居ないと駄目でしょう、」
「私だって出来るわよ、彼氏、作ってやるんだから!」
彼女をドロドロに甘やかし、自分が居ないと生きていけないようにしたい程、愛している愛慈と、普通のキャンパスライフをしてみたい天音の攻防戦が始まる…
一部、飲食や暴行等、不適切な表現が出てきますがフィクションですので、限りなく現代に近い異世界だと思って読んで頂ければ幸いです。
文字数 61,281
最終更新日 2023.08.20
登録日 2021.03.25
ロサ・ウィルトゥスは奇跡の力でロザリオを生成できる白の聖女。
彼女の作るロザリオは魔除けとなり、人々を魔物から守るアクセサリーとして人気を博す。しかし、従妹の黒の聖女ネブラ・テネブラエが現れ事態は急変、ロザリオの生成もプルウィア伯爵も奪われた。婚約破棄を突き付けられ、とうとうロサは全てを奪われる。悲しみに暮れるが、辺境伯であるレクス・ナトゥーラが現れ、世界が一変、本当の幸せを掴む。
文字数 4,753
最終更新日 2021.08.13
登録日 2021.08.13