恋愛 貴族令嬢小説一覧
ずっと愛しているこの人は少し前に婚約した。
私ではない可憐な人と。
「好きだよ」
愛してるのはあのひとでしょ?
「今日も美しいよ」
ベッドの上でしか言ってくれない癖に。
「お前にはずっとそばに居てほしい」
愛人として……?
「馬鹿らしくなって来たわ」
私はこの燃えるような恋を捨てる決意をした。
「あなたの愛人はもう辞めるの」
文字数 19,267
最終更新日 2024.04.29
登録日 2023.11.26
ジェレマイア公爵家のヒルトンとアールマイト伯爵家のキャメルはお互い17の頃に婚約を誓た。しかし、それは3年後にヒルトンの威勢の良い声と共に破棄されることとなる。
「お前が私のお父様を殺したんだろう!」
身に覚えがない罪に問われ、キャメルは何が何だか分からぬまま、隣国のエセルター領へと亡命することとなった。しかし、そこは異様な国で...?
※拙文です。ご容赦ください。
※この物語はフィクションです。
※作者のご都合主義アリ
※三章からは恋愛色強めで書いていきます。
文字数 89,809
最終更新日 2024.04.28
登録日 2023.12.29
婚約者が病弱な妹を見掛けて一目惚れし、私と婚約者を交換できないかと両親に聞いたらしい。
妹は清楚で可愛くて、しかも性格も良くて素直で可愛い。私が男でも、私よりもあの子が良いと、きっと思ってしまうはず。
……これは、二人は悪くない。仕方ないこと。
けど、二人の邪魔者になるくらいなら、私が家出します!
文字数 7,996
最終更新日 2024.04.03
登録日 2024.03.31
特殊な家庭で育ち異性とは上手く話せずに、口下手になってしまった伯爵令嬢シャーロット。
あまりに憧れの存在の公爵家三男で騎士団長を勤めるハビエルならば、身分の低い自分なんてきっと相手にもされないだろうし、会話の練習相手に良いのでは? と提案され勇気を出して、彼に話し掛けることにした。
しかし、口下手が過ぎたシャーロットは、よくわからない流れでハビエルに「今夜は帰りたくない」と伝えてしまい?!
文字数 11,600
最終更新日 2024.04.20
登録日 2024.04.17
侯爵令嬢セイラは、両親を亡くした従姉妹(いとこ)であるミレイユと暮らしている。
両親や兄はミレイユばかりを溺愛し、実の家族であるセイラのことは意にも介さない。
そんなセイラを救ってくれたのは兄の友人でもある公爵令息キースだった…
本垢執筆のためのリハビリ作品です(;;)
本垢では『婚約者が同僚の女騎士に〜』とか、『兄が私を愛していると〜』とか、『最愛の勇者が〜』とか書いてます。
ちょっとタイトル曖昧で間違ってるかも?
文字数 110,361
最終更新日 2023.07.03
登録日 2021.02.06
幼馴染みで従兄弟の王太子から、女避けのための婚約者になって欲しいと頼まれていた令嬢。いよいよ自分の婚期を逃してしまうと焦り、そろそろ婚約解消したいと申し込む。
女避け要員だったはずなのにつれない王太子をずっと一途に好きな伯爵令嬢と、色々と我慢しすぎて良くわからなくなっている王太子のもだもだした恋愛事情。
文字数 10,160
最終更新日 2024.04.02
登録日 2024.04.01
乙女ゲームの世界に転生したリシャーナ・ハルゼラインは、原作の学園を卒業し研究者としての生活が始まった。
ゲームの攻略対象の一人であるマラヤンと付き合っていたが、なぜか彼から突然別れを告げられる。
落ち込むリシャーナを励ますため、同じ研究者であるヘルサの紹介で、リシャーナの研究で助けられたという人に会うことに。しかしやってきたのは、二年前に破談となった婚約相手──ユーリス・ザインロイツだった!
以前とは変わってしまった彼の姿に驚くリシャーナ。彼の身に一体何があったのか……!?
※こちらは他投稿サイトにも投稿しています。
文字数 124,976
最終更新日 2024.05.01
登録日 2024.03.27
伯爵家令嬢のクリスティンは王命で、ある男に嫁ぐことになった。その相手は十歳も年上でまともに話したこともない『鬼』と恐れられている辺境伯エルベルトだった。
向こうが私を望んだと聞いたけれど、怖い顔で睨まれるし無視される。夫婦生活もなく……愛されているとは思えないので別れたい。
しかし、彼は私に伝えたいことがあるようで!?
二人がすれ違いながらも、少しずつ本物の夫婦になっていくお話です。
ハッピーエンド、完結は確約します。
※念のためR-18設定にしています。物語後半のみですので、ご了承ください。
★恋愛小説大賞に応募しております。応援していただけると嬉しいです。
文字数 94,952
最終更新日 2024.02.17
登録日 2024.01.31
【本編終了(ep3まで)現在続編執筆中】
学院での授業中、魔力暴走を起こして意識を失い医務室に運ばれた侯爵令嬢セシリアは、目覚めると婚約者である王太子に看病されていた。
そして家に帰ると何故かノーパンな事に気付いた。
長年理想の王子様だと思い込んでいた婚約者の美形王子が実は変態だと気付いてしまったセシリアの受難の日々。
下ネタとギャグとちょっとファンタジー
※ヒーローは変態です。本当にごめんなさい。
主人公は侯爵令嬢ですが、ツッコミの部分では言葉使いが乱暴になる事があります。
★=R18
ムーンライトノベルさんにも掲載しております。
文字数 386,685
最終更新日 2024.01.14
登録日 2020.05.29
世の中、溺愛が流行っている。ダフネは無表情な婚約者に不満はないが、周囲のような愛を囁き合う恋人たちにほんの少し憧れる貴族令嬢。そんなある日、婚約者のルーカスが見たことのない優しい表情でご令嬢と話しているのを見かけ、自分は二人の邪魔者になっているのではないかと、婚約解消を考えるようになる。そんな中、舞踏会で出会った訳アリの侯爵子息と友人になったダフネは、ままならない恋に悩む友人のために当て馬として頑張ろうと決意するが……。
お互いが相手を想うあまり少しずつすれ違っていた二人の、ハッピーエンドの物語。
ゆるふわで可愛いお話を目指したものです。
☆他サイトでも公開しています。
文字数 52,293
最終更新日 2023.11.19
登録日 2023.11.12
朝目覚めたら隣に見慣れない女が裸で寝ていた。
レオは思わずガバッと起きた。
「おはよう〜」
欠伸をしながらこちらを見ているのは結婚前に、昔付き合っていたメアリーだった。
「なんでお前が裸でここにいるんだ!」
「あら、失礼しちゃうわ。昨日無理矢理連れ込んで抱いたのは貴方でしょう?」
レオの妻のルディアは事実を知ってしまう。
子どもが出来たことでルディアと別れてメアリーと再婚するが………。
ルディアはレオと別れた後に妊娠に気づきエイミーを産んで育てることになった。
そしてレオとメアリーの子どものアランとエイミーは13歳の時に学園で同級生となってしまう。
レオとルディアの誤解が解けて結ばれるのか?
エイミーが恋を知っていく
二つの恋のお話です
文字数 161,185
最終更新日 2022.08.12
登録日 2022.06.29
天使の生まれ変わりと言われるほど可愛い子爵令嬢のアイラは、ある日突然騎士のオスカーに求婚される。
なぜアイラに求婚してくれたのか尋ねると「それはもちろん、君の顔がいいからだ!」と言われてしまった。
顔で女を選ぶ男が一番嫌いなアイラは、こっ酷くオスカーを振るがそれでもオスカーは諦める様子はなく毎日アイラに熱烈なラブコールを送るのだった。
それに加えて、美形で紳士な公爵令息ファビアンもアイラが好きなようで!?
しかし、アイラには結婚よりも叶えたい夢があった。
アイラはどちらと恋をする? もしくは恋は諦めて、夢を選ぶのか……最後までお楽しみください。
文字数 102,088
最終更新日 2024.04.17
登録日 2024.03.31
いつも悪い結果になるのは、お前が居るせいだ!
婚約相手のレナルド王子から、そう言われ続けたカトリーヌ・ラフォン。
そして、それを理由に婚約破棄を認める書類にサインを迫られる。
圧倒的な権力者に抗議することも出来ず、カトリーヌは婚約破棄を受け入れるしかなかった。
レナルド王子との婚約が破棄になって、実家からも追い出されることに。
行き先も決まらず、ただ王都から旅立つカトリーヌ。
森の中を馬車で走っていると、盗賊に襲われてしまう。
やはり、不運の原因は私だったのか。
人生を諦めかけたその時、彼女は運命的な出会いを果たす。
※カクヨムにも掲載中の作品です。
文字数 52,083
最終更新日 2022.02.21
登録日 2022.01.11
ある日送られて来た、夜会への招待状。それは、兄と喧嘩別れしたはずの元友人ユアンからのものだった。
いつの間にか邸へと遊びに来なくなってしまった素敵な彼のことを、ずっと好きだったエレイン。
是非会いたいと招待に応えたら、忘れてしまっていたとんでもない真実を知る。
文字数 12,609
最終更新日 2023.10.23
登録日 2023.10.23
ファーレン王国の大貴族、エルガルド公爵家には二人の姉妹がいた。
長女セシルは真面目だったが、何をやっても人並ぐらいの出来にしかならなかった。
次女リリーは逆に学問も手習いも容姿も図抜けていた。
リリー、両親、学問の先生などセシルに関わる人たちは皆彼女を「出来損ない」と蔑み、いじめを行う。
そんな時、王太子のクリストフと公爵家の縁談が持ち上がる。
父はリリーを推薦するが、クリストフは「二人に会って判断したい」と言った。
「どうせ会ってもリリーが選ばれる」と思ったセシルだったが、思わぬ方法でクリストフはリリーの本性を見抜くのだった。
文字数 18,050
最終更新日 2021.02.28
登録日 2021.02.20
公爵令嬢であるオリヴィア・ブリ―ゲルには幼い頃からずっと慕っていた婚約者がいた。
彼の名はジークヴァルト・ハイノ・ヴィルフェルト。
この国の第一王子であり、王太子。
二人は幼い頃から仲が良かった。
しかしオリヴィアは体調を崩してしまう。
過保護な両親に説得され、オリヴィアは暫くの間領地で休養を取ることになった。
ジークと会えなくなり寂しい思いをしてしまうが我慢した。
二か月後、オリヴィアは王都にあるタウンハウスに戻って来る。
学園に復帰すると、大好きだったジークの傍には男爵令嬢の姿があって……。
***** *****
短編の練習作品です。
上手く纏められるか不安ですが、読んで下さりありがとうございます!
エールありがとうございます。励みになります!
hot入り、ありがとうございます!
***** *****
文字数 78,338
最終更新日 2023.04.04
登録日 2023.03.12
ペルラ伯爵家の跡取り娘・フェリータの婚約者が、王女様に横取りされた。どうやら、伯爵家の天敵たるカヴァリエリ家の当主にして王女の側近・ロレンツィオが、裏で糸を引いたという。
怒り狂うフェリータは、大事な婚約者を取り返したい一心で、祝祭の日に捨て身の行動に出た。
……それが結果的に、にっくきロレンツィオ本人と結婚することに結びつくとも知らず。
***
『……いやホントに許せん。今更言えるか、実は前から好きだったなんて』
文字数 365,312
最終更新日 2024.04.08
登録日 2022.11.07
騎士であるシルファは男爵令嬢でもあった。彼女には義妹とは違って男爵令嬢であるがために彼女たちから虐げられ、嫌われ、蔑まれた日々があった。空腹に喘ぎながら義母たちのために決められた醜い婚約を前にシルファは決めたのだ。元々なりたかった騎士になり自立して、貴族の身分を捨てようと。目をつけたのはシルファが好いている王子付きの騎士ガイア。酒に酔わせて自分を襲うよう促し、貴族令嬢には大事な処女を捨てよう。その一晩で全てを終わらせるんだ。そう計画しているシルファは知らない。シルファを取り巻く国の思惑を。シルファの友人とその婚約者の物語を。シルファの恋の行先を。
文字数 21,338
最終更新日 2024.03.24
登録日 2024.03.11
小学校教師として長年勤めた独身の皐月(さつき)。
退職間近で突然異世界に転生してしまった。転生先では醜いどうしようもない貴族令嬢リリア・アルバになっていた!
私を陥れようとする兄から逃れ、
不器用な大人たちに助けられ、少しずつ現世とのギャップを埋め合わせる。
逃れた先で出会った訳ありの美青年は何かとからかってくるけど、気がついたら成長して私を支えてくれる大切な男性になっていた。こ、これは恋?
異世界で繰り広げられるそれぞれの奮闘ストーリー。
この世界で新たに自分の人生を切り開けるか!?
文字数 227,009
最終更新日 2023.02.01
登録日 2022.04.20
父の再婚で新しい母や妹が出来た公爵令嬢のエレナは継母オードリーや義妹マリーに苛められていた。
父もオードリーに情が移っており、家の中は敵ばかり。
そんなエレナが唯一気を許せるのは婚約相手のオリバーだけだった。
しかしある日、優しい婚約者だと思っていたオリバーの心の声が聞こえてしまう。
”またエレナと話すのか、面倒だな。早くマリーと会いたいけど隠すの面倒くさいな”
失意のうちに街を駆けまわったエレナは街で少し不思議な青年と出会い、親しくなる。
実は彼はお忍びで街をうろうろしていた王子ルインであった。
オリバーはマリーと結ばれるため、エレナに婚約破棄を宣言する。
その後ルインと正式に結ばれたエレナとは裏腹に、オリバーとマリーは浮気やエレナへのいじめが露見し、貴族社会で孤立していくのであった。
文字数 44,038
最終更新日 2021.03.23
登録日 2021.02.27
クリスティナ・ダルトン公爵令嬢は、故あって王太子と婚約したものの、冷遇されてきた。
それは王立学院に入学してからより悪化し、王太子はあろうことか子爵令嬢を傍に侍らせるようになり、挙げ句の果てには卒業式後の舞踏会でクリスティナに婚約破棄を突きつけようとする。
「疵物のお前はもうまともな結婚など望めまい。最後の情けだ、この私がお前に相応しい相手と結ばせてやろう。
──"離宮の怪異"の供物としてな!」
"離宮の怪異"とは、数世代前から使われなくなった離宮にいつの間にか棲み着いたモノの呼び名だ。
その正体は、どこぞの高貴な者の庶子とも、ただの浮浪者とも、そもそも人ではなくて幽鬼や悪霊の類だとも言われる。
「承知いたしました」
そう凛と答えたクリスティナを蔑む王太子は、知らない。
自らが抱えた秘密を──自分の影が、暗く、怖ろしいことなど。
※いつものようにふんわり設定です。
※本編完結済みで1日1話ずつ投稿していきます。
※あらすじが若干ホラー調ですが、ホラーではありません。
文字数 30,885
最終更新日 2021.01.31
登録日 2021.01.21
「お前のような不細工な婚約者がいるなんて恥ずかしいんだよ。今頃婚約破棄の書状がお前の家に届いているだろうさ」
年頃の男女が集められた王家主催のお茶会でそう言ったのは、幼い頃からの婚約者セザール様。
確かに私は見た目がよくない、血色は悪く、肌も髪もかさついている上、目も落ちくぼんでみっともない。
だけどこれはあの日呪われたセザール様を助けたい一心で、身代わりになる魔導具を使った結果なのに。
当時は私に申し訳なさそうにしながらも感謝していたのに、時と共に忘れてしまわれたのですね。
結局婚約破棄されてしまった私は、抱き続けていた恋心と共に身代わりの魔導具も捨てます。
当然呪いは本来の標的に向かいますからね?
日に日に本来の美しさを取り戻す私とは対照的に、セザール様は……。
恩を忘れた愚かな婚約者には同情しません!
文字数 5,444
最終更新日 2023.09.11
登録日 2023.09.11
美形皇帝陛下は主人公の事を溺愛していた。だが、主人公には結婚相手がいて、無理矢理自分との結婚を脅して頷かせてくるのだった。
文字数 1,361
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.04.28
フィオレ侯爵家次女セラフィーヌは、いつも姉マルグレーテに『選ばさせられていた』。好きなお菓子も、ペットの犬も、ドレスもアクセサリも先に選ぶよう仕向けられ、そして当然のように姉に取られる。姉はそれを「先にいいものを選んで私に持ってきてくれている」と理解し、フィオレ侯爵も咎めることはない。
『選ばされて』姉に譲るセラフィーヌは、結婚相手までも同じように取られてしまう。姉はバルフォリア公爵家へ嫁ぐのに、セラフィーヌは貴族ですらない資産家のクレイトン卿の元へ嫁がされることに。
セラフィーヌはすっかり諦め、クレイトン卿が継承するという子爵領へ先に向かうよう家を追い出されるが、辿り着いた子爵領はすっかり自由で豊かな土地で——?
文字数 25,461
最終更新日 2024.02.13
登録日 2024.02.13
義母とその娘に虐げられているリアリーと狼獣人のカインが番として結ばれる物語。
*基本的に1日1話ずつの投稿です。
(カイン視点だけ2話投稿となります。)
書き終えているお話なのでブクマやしおりなどつけていただければ幸いです。
***2022.7.9 HOTランキング11位!!はじめての投稿でこんなにたくさんの方に読んでいただけてとても嬉しいです!ありがとうございます!
文字数 24,759
最終更新日 2022.08.22
登録日 2022.07.02
※主人公の一人称で物語が進みます。
グラスフィーユ伯爵の長女・リターシャ(リタ)には幼い頃に両親が決めた婚約者がいた。
リタの6歳年上で王家と血縁のあるカスティーリ公爵の次男・ルーイン公子。
それなりに信頼関係を築けていると思っていたのに、リタが全寮制のフィニッシングスクールに通う間にルーインの浮気が発覚。
男性に嫌気が差した彼女は、卒業と同時に婚約を破棄して修道女になることを決意する。
淑女教育をフィニッシュするのと同時に、貴方との婚約もフィニッシュさせていただきます。
文字数 94,191
最終更新日 2022.09.28
登録日 2022.08.21
母親の離縁により、プライセル公爵家の跡取り娘となったセシリアには、新しい婚約者候補が現れた。
彼の名は、エリアーシュ・ラザル。
セシリアよりも2つ年下の騎士の青年だった。
実の弟ともまともに会話をしてこなかったセシリアには、年下の彼との接し方が分からない。
それどころか彼の顔をまともに直視することすらできなくなってしまったセシリアに、エリアーシュは「まずはお互いのことをよく知ろう」と週に一度会うことを提案する。
だが、週に一度の逢瀬を重ねる度に、セシリアの症状は悪化していって⋯⋯。
断罪を終えた令嬢は、今度こそ幸せになれるのか?
※拙著『義妹とやらが現れましたが認めません。〜断罪劇の次世代たち〜』の続編ですが、前作を読んでいなくても楽しめるようにします。
※例によってふんわり設定です。なるべく毎日更新できるよう頑張ります。
※執筆時間確保とネタバレ&矛盾防止のため、ご感想への返信は簡単めになります⋯。ご容赦ください。
文字数 74,761
最終更新日 2021.01.21
登録日 2020.12.24
伯爵家令嬢のオデットは嵐の晩、慕っていた青年ジョナに殺された。最期の瞬間、ジョナはオデットに「愛していた」と告げる。死んだオデットは気づけば見知らぬ場所にいた。そしてそこでもう一度人生をやり直す選択肢が与えられることになり──。【全7話完結】
※カクヨムでも公開中
文字数 12,946
最終更新日 2021.12.07
登録日 2021.12.02
子爵令嬢のアリアは、恋愛小説家の卵。出版社に原稿を出しても、毎回「リアリティがない」と一蹴される。そんなアリアも十六歳のお年頃。間もなく社交界デビューが控えている。だけど、アリアは乗り気ではない。社交パーティーは、未来の夫を探す場。だけどアリアには、十年間、ずっと片思いしている男性がいる。父の友人であるジョナサン男爵ケイム・ローカー。彼はアリアのことはまるで子供扱い。それでもアリアは諦めない。
R18には※をしています。
「家庭教師イザベラは子爵様には負けたくない」のアリアが主人公です。
文字数 172,587
最終更新日 2024.03.14
登録日 2024.02.06
侯爵令嬢レティシアは、もうすぐ結婚する十年来の婚約者、騎士団長ジークフリートが、一も二もなく大好き。
ある日のお茶の途中、突然体調を崩したのを発端に、塞ぎ込んでしまったジークは「もうすぐ、君は僕の親友のアルベールと僕を裏切るんだ」と、涙ながらに訴えた。
「やっと結婚出来るっていうのに……そんな悲劇、絶対に冗談じゃないわよ!!」と、彼が囚われているという悲劇の繰り返しを、自分が断ち切る決意をしたレティシア。
婚約者を好きで堪らない令嬢が、繰り返す悲劇を見過ぎて心を折られてしまった騎士団長を、どうにかして救い出すお話。
文字数 34,811
最終更新日 2022.08.02
登録日 2022.07.30
甚大災害で命を落したバツイチ子持ちのおばちゃんは異世界転生を果たす。
今度は貴族令嬢。でも父親にはガン無視されて不遇な生活を送る事になるかと思えばそうでもなく、父親以外には普通に大事にされている。
しかもこの異世界、現代に通じる魔導具があり、インフラ整備され、ご飯も美味しい。魔法のおかげで便利生活が送れてる!
あれ?前世の記憶で無双とかする隙間がないじゃない!
という事で、魔法の使える普通の貴族令嬢として頑張って生きていこうとしたのに……王子の婚約者候補とかフツーに嫌ですメンドクサイ!
え、神の恩寵がある?だから役に立つ?――いやいや、ないない、もう充分国は栄えているって。
え、魔力の相性が良い?――いや、ちょっと迫られても……さては、おまえロリだな!?
という年の差カップル(?)の攻防の物語です。
※基本西洋風な異世界ですがとても現代的で便利な世界です。
※設定は独自のものが多く、貴族的なあれこれは厳密なものではありません。生暖かく受け流してくださいませ。
※他サイト様にも掲載しています。
文字数 109,029
最終更新日 2024.02.20
登録日 2023.12.15
夜会の最中、婚約者と幼馴染が2人きりで部屋にいる所を目撃する伯爵令嬢のエルヴィナ。2人の服は乱れていて、そこで何が行われていたかは一目瞭然。その場に居合わせた公爵に、その後も助けられ・・・。
文字数 105,807
最終更新日 2020.08.04
登録日 2018.04.16
私、ルミナ・オルファ、17歳。子爵の娘として産まれた。
私には2人の幼なじみがいる。
グロッサム・アーヴ、伯爵家の次男だ。
もう1人は、アトラス・カーヴァン。公爵の嫡男だ。
私はグロッサムが好きだった。だから、婚約したのに、か彼は浮気した。
相手は私の事をとても嫌っている、アムル。プリライ伯爵家の娘だ。
2人の現場を見た私に、グロッサムは冷たく婚約解消を言い放った。
悲しみにくれる中、もう1人の幼なじみのアトラスが、お互い好きな人ができるまで恋人になろう、という提案に私は承諾した。
本当の恋人ができた時、今度こそ逃げられないように、恋人としての練習をする事になったのに、
待って、アトラス!
そんなそんな口付けされたら・・・私・・・
毎日朝6時と18時2回の更新です。
完結まで予約済みです(*^^*)
文字数 125,036
最終更新日 2023.11.09
登録日 2023.09.23
伯爵令息のオリバーは男爵令嬢のニコラを婚約破棄した。
その理由は結婚して束縛されたくないから、というものであり……。
文字数 903
最終更新日 2023.04.03
登録日 2023.04.02
平民の孤児として、ディライト家に拾われた執事ハインリヒ。 三十九歳になった彼は、ディライト家の四女エマと結婚した。 本来ならば、貴族と平民の結婚は、貴族にとって醜聞になるのだが――。 寡黙な執事(三十九歳)×令嬢(十九歳)。 2万5千字ほどの短編です。
文字数 24,815
最終更新日 2022.12.15
登録日 2022.12.14
幼なじみの陛下に告白したら、両思いだと分かったので、甘々な毎日になりました。
でも陛下、本当にわたくしに御不満はございませんか?
文字数 4,467
最終更新日 2021.08.06
登録日 2021.08.06
姉は下級の貴族でありながら侯爵と結婚した。しかし、妹はまだ相手を見つけておらず、父からは姉と比べられて出来損ないと軽蔑されていた。そんな父にある日、彼女は捨てられてしまう。雨が降り、体が冷え切ってどうしようもない時に公爵が偶然にも通りかかり、助けてくれたのだった。
文字数 28,075
最終更新日 2024.03.17
登録日 2024.03.10
短いです
文字数 962
最終更新日 2022.03.18
登録日 2022.03.18