キャラ文芸 ヒューマンドラマ 小説一覧
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1
【完結】双葉病院小児病棟
ここは双葉病院小児病棟。
病気と闘う子供たち、その病気を治すお医者さんたちの物語。
この双葉病院小児病棟には重い病気から身近な病気、たくさんの幅広い病気の子供たちが入院してきます。
すぐに治って退院していく子もいればそうでない子もいる。
メンタル面のケアも大事になってくる。
当病院は親の付き添いありでの入院は禁止とされています。
親がいると子供たちは甘えてしまうため、あえて離して治療するという方針。
【集中して治療をして早く治す】
それがこの病院のモットーです。
※この物語はフィクションです。
実際の病院、治療とは異なることもあると思いますが暖かい目で見ていただけると幸いです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
続き……ではないですが、双葉病院の提携先の歯科クリニックの話『痛いのは、歯だけじゃない』を現在更新中です。
そこでは黒崎先生はもちろん、双葉病院の先生もチラッと出てきたりしますので、そちらもぜひ。
2
「新人たちが優秀すぎる」と評判ですが、実のところ、教育係の私は人が苦手です~田中先輩のクセ強教育論~
「新人たちが優秀すぎる」と評判の今年の新人たち。
その教育係を任された田中恵は、九人の新人を相手に毎日奮闘している。
落ち込む子には言葉を選び、自信過剰な子には考えさせ、質問できない子にはこちらから声をかける。
――ただし、恵は人間が苦手だった。
嫌われたら終わり。
人間関係にやり直しなんてない。
そんな彼女が教えた新人たちは、なぜか少しずつ変わっていく。
「人は、話せば分かる」
そう教えながら、本人だけはそれを信じていない。
ちょっと変わった教育係と、彼女に育てられる新人たちの、会社での日々。
3
裏切りの代償
かつて夫と共に立ち上げたベンチャー企業「ネクサスラボ」。奏は結婚を機に経営の第一線を退き、専業主婦として家庭を支えてきた。しかし、平穏だった生活は夫・尚紀の裏切りによって一変する。彼の部下であり不倫相手の優美が、会社を混乱に陥れつつあったのだ。
尚紀の冷たい態度と優美の挑発に苦しむ中、奏は再び経営者としての力を取り戻す決意をする。裏切りの証拠を集め、かつての仲間や信頼できる協力者たちと連携しながら、会社を立て直すための計画を進める奏。だが、それは尚紀と優美の野望を徹底的に打ち砕く覚悟でもあった。
取締役会での対決、揺れる社内外の信頼、そして壊れた夫婦の絆の果てに待つのは――。
自分の誇りと未来を取り戻すため、すべてを賭けて挑む奏の闘い。復讐の果てに見える新たな希望と、繊細な人間ドラマが交錯する物語がここに。
4
あの世、内見しませんか?
人が忙しなく行き交う町のどこか。
誰もが見た事あるようで、誰も見た事がない一軒の不動産屋。
扱うのはあの世の物件⁉︎
癖が強めの担当者が、あなたに見合った家をご紹介します!
5
カナリアが輝くとき
四年前に都内で発生した一家殺傷事件。
裁判も終わり、被告は刑期を終えたというのに、何者かがその情報を閲覧していることが判明する。
裏社会の情報屋のレイが作った人工知能システムレイを一時的に乗っ取ったクラッカー「カナリア」は、四年前の事件の被害者であり、ある重要な秘密を握っていた。
追憶のquietの続編になりますが、単独で読めます。
・創作BLversion(セルフ二次)は個人サイト(外部URL参照)あり。事件内容は同じですが、諸々異なります。
6
博多はつ恋おわらせ屋〜シロヘビさんの幸運結び〜
⭐︎第9回キャラ文芸大賞で奨励賞を賜りました。応援ありがとうございました‼︎
博多の喧騒と情緒が交錯する中洲の路地裏に、ひっそりと佇む『博多はつ恋おわらせ屋』。
店主は、どこか神秘的な雰囲気を持つ白蛇の化身「シロヘビさん」こと白石凪(しらいしなぎ)。
彼女は、客の「初恋の未練」を断ち切り、新たな縁を結ぶ不思議な力を持っていた。
店に訪れるのは、初恋に囚われたまま前に進めない人々。
凪は彼らの思い出を聞き、時に優しく、時に鋭く、独特の「縁切り儀式」で心のしがらみを解き放つ。
儀式を行うと、代償として初恋の人を忘れてしまう。
さらに、凪自身、忘れられない初恋の記憶があって——。
忘れることは決して後ろ向きなことではない。
全身全霊をかけて好きだった人のことを忘れて、前向きに生きるために必要なことを教えてくれる。
『博多はつ恋おわらせ屋』をめぐる心温まるヒューマンドラマ。
7
『バグ』〜社会に弾かれた僕の脳は、世界がバグ(矛盾)に見えてしまう〜
【どんなお話?】社会では、学歴がなく、平均以下の烙印を押された男は実は2E(高知能✕発達障害)だった。誰の耳にも届かない孤独な天才が、最新の生成AIに自分の思想をぶつけた瞬間、残酷なバグが幕を開けた。果たして、誰にも理解されない、気づかれない自分の価値を探していく。
8
Aegis~裏切りに報いる影の正義
優子は結婚を夢見て信じた男性・大谷信之に裏切られ、貯蓄をすべて失うという冷酷な現実に直面する。通常の法的手段ではどうにもならない絶望の中、手を差し伸べたのは「リーガルアシスタンスネットワーク(LAN)」だった。被害者のために特別な「代替支援」を行うというLANの提案に、優子は一筋の光を見出す。
だが、その裏で動いていたのはLANとは異なる、影の組織Aegis(イージス)。Aegisは法を超えた手段で被害者のために「逆詐欺」を仕掛けるプロたちの集団だ。優子の加害者である大谷から金銭を取り戻し、彼に相応の報いを与えるため、Aegisのメンバーが次々と動き出す。怜は純粋で結婚を夢見る女性として大谷に接近し、甘く緻密に仕組まれた罠を張り巡らせていく。そして、情報の達人・忍がその裏を支え、巧妙な逆転劇の準備を整えていく。
果たしてAegisの手によって、大谷はどのような制裁を受けるのか? そして優子が手にするのは、失った以上の希望と新たな始まりなのか? 裏切りと復讐が交錯する、緊張の物語が今、動き出す。
9
化け猫の憂鬱
普段は人間の姿で生活している化け猫のアヤコ。彼女の仕事は病院の看護師。緩和病棟で勤めるアヤコは末期がんの少女カンナと出会い、自分の中で新たに生まれてくる感情に戸惑う。日々、衰弱していくカンナを見て何もできないアヤコは憂鬱な日々を過ごしていく。
10
純白の天使
「素敵な大人になったきみの幸せをパパは願ってるよ」
男に父はなく、早くに母を失い、おじ夫妻のもとで育てられたが、結局親戚中をたらい回しにされ、養護施設行きとなった。
施設でも、学校でもいじめられて行き場のなかった男を救ったのは年若い男女の夫婦だった。
親の愛情を知らず、周りの人間を敵とみなしていた男は、赤子の父親となった。
結婚前夜、男は赤子を育ててきた日々に思いを馳せ、大切な娘に真実を明かす。
※この小説はエブリスタからの転載となります。
妄想コンテストの参加作品です。
11
ファクトリアッ! 夢づくりの工場物語
箱入り令嬢 × ライン工 今日も元気に稼働しますわ!
雰囲気も口元もゆるゆるな女の子が、親の借金返済のため工場で汗まみれ粉まみれになりながら楽しく働くアットホームな作品を目指しています。
〈あらすじ〉
ある町で財を成した商家、その1人娘に生まれたパンセロット(パンジー)。
幼少をぜいたくに囲まれて過ごすも、年々使用人は減り、誕生日のケーキも小さくなっていく……。
そして17歳の年、ついに両親が多額の借金を抱えていることを知ってしまう。
「私だってもう大人、お父さまたちのために働けばいいのですわ!」
偶然目にした「工場大都ファクトリア」の求人をきっかけに、箱入り娘パンジーは出稼ぎを決心する!
12
追憶のquiet
都内各所で発生している連続殺人。犯人の手掛かりはなく、十八世紀イギリスで起きた切り裂きジャック事件の再来(未解決)かと報道され、大騒ぎになっていた。
裏社会の情報屋レイと始末屋マキは、ひょんなことから警視庁捜査一課の刑事桜井とコンビを組んで連続殺人犯を追うことに。
悪と正義が交わる先にあるものとは?
そして、桜井の運命は?
前作「世界をとめて」から派生した作品。警察(ナオ)VS裏社会(レイ)の視点で進行します。
13
Fの真実
警視庁のトップである警視総監草薙が何者かに刺されるという事件が発生。
被害者である草薙は多くを語らず、彼直属の組織である特殊事件捜査二係が秘密裏に捜査に当たることになった。
怪我から復帰したばかりの直人は、裏社会の組織ハナムラのレイ達と共に犯人をあげることが出来るのか?
・単独でご覧いただけますが「追憶のquiet」「カナリアが輝くとき」「Fの真実」でシリーズ三部作となっています。
14
【完結】天使のスプライン
少女モネは自分が何者かは知らない。だが時間を超越して、どの年代のどの時刻にも出入り可能だ。
様々な人々の一生を、部屋にあるファイルから把握できる。
モネの使命は、不遇な人生を終えた人物の元へ出向き運命を変えることだ。モネの武器である、スプライン(運命曲線)によって。相棒はオウム姿のカノン。口は悪いが、モネを叱咤する指南役でもある。
モネは持ち前のコミュ力、行動力でより良い未来へと引っ張ろうと頑張る。
そしてなぜ、自分はこんなことをしているのか?
モネが会いに行く人々には、隠れたある共通点があった。
15
後宮秘録 後宮史書官は真実を書かない
後宮に鬼が出た。
その史書官が記したのは、真実ではなかった。
夏国の後宮では、青白い鬼火が女たちを怯えさせていた。
女官長補佐・桂瑶の依頼でやって来たのは、怠惰な史書官・宝樹だった。
面倒くさがりで口の悪い宝樹を、気丈な桂瑶は容赦なく働かせる。
反発し合いながらも妙に息の合う二人は、「月の見えない庭で、高い月を見た」という証言の矛盾から、鬼の正体を追い始める。
だが、怪異の陰に隠されていたのは、人ならぬものより悲しい人の声や切なる願いだった。
ほかにも、消えた獅子犬、先帝の落胤ーー。
事件を解くほど、二人は後宮の最奥に潜む大きな罪へ近づいていく。
いがみ合っていたはずの二人の距離も、少しずつ変わり始める。
史書官の務めは、真実を後世へ残すこと。
それでも宝樹は、誰かを守るために「真実ではない記録」を選ぶ。
後宮サスペンス×謎解き×じれ恋バディ。
これは、正史から消された後宮の、本当の記録。
16
おやすみを言うその前に。
「また出たんだって、“硝子の華”!」
人々の話題に登る謎の暗殺者、硝子の華。
特殊な力を用いて人の脳を破壊し、殆ど外傷もなく殺す。そして死ぬのは、世間で嫌われている犯罪者やお尋ね者ばかり。そんな僕は今、一部の若者たちの間では、まるでダークヒーローのようにもてはやされている。
そんな僕の元に、ある日やってきた中年男の依頼人。
彼は“自分を殺して欲しい”と頼み込んできて……。
17
エーデルワイス〜戦後記憶を失った少女が自分とは何者か探しに行く物語〜
戦後すぐに記憶を失った少女が目を覚ましたのは小さな島バナフィット。平穏な暮らしをしていたがある一冊の本をきっかけに彼女の謎が明らかになる。
18
【完結】cat typing ~猫と麦酒~第10回ドリーム小説大賞奨励賞
第10回ドリーム小説大賞の最終選考9作に残り、奨励賞をいただきました。ありがとうございます。
https://www.alphapolis.co.jp/prize/result/287000140
続柄の呼び方もわからない遠縁の親戚から、「家族に縁が薄いだろうから、大人数で食卓を囲ませてやりたい」という想いで譲られた「ささやかな場所」。
偶然の譲渡会で、出会った保護猫。
一人ぼっちの「猫」と「僕」の、ほのぼの初同居生活。
猫カフェならぬ、看板猫がいるビア・バーを「開店するまで」の物語(とその後や過去の番外編)。
特に大きな事件はなく、日常がほんわか描かれてます。
猫と暮らしている方には、「あるある」って笑ってもらえるかもしれません。
【保護猫や譲渡会についても、知っていだけたら、幸いです】
ビールに関しては、お好きな方にはこのシーンにこの銘柄、味が選ばれた理由を想像して、飲まれない方にもそんなビールがあるんだ、という知的好奇心の刺激として、楽しんでいただけたら、と思います。
飯テロ成分が、後半増加していますが、登場するお店、メニュー、団体はフィクションですので、ご了承ください。なお、食レポ的な描写は控えめですが、定番料理本には載っていないような、ちょっと捻ったお料理をお楽しみください。
「僕」の性別、年齢、容姿は、お好みに妄想してお楽しみください。
(この目的で、意図的に描写しておりません。イラスト重視、漫画化アニメ化偏向へのアンチテーゼ)
「メニュー」は「番外編」や「この謎、どう思います? バーテンダーさん」「恋愛で痩せますか?いいえ痩せるなら××運動です 」に対応して、時々更新されておりますので、たまに見に来てくださる、と嬉しいです。
表紙は、リアル雪さんの(ipadを踏んでの)自撮り写真です。
19
街外れのアパルトマン~そっと明かりの燈る場所~
派遣社員だった翠川 環(みどりかわ たまき)は会社の都合で契約終了になり途方にくれていた。
せっかく都内に一人暮らししていたのに、貯金も底をつきそうになってしまい……
そこへ叔母から一本の電話が掛かってくる。
それは、自分の新しく経営するアパルトマンの管理人兼コンシェルジュを環にお願いしたいというものだった。
コンシェルジュの環と共に一つ屋根の下、一緒に住むことになるのは男性料理人の片桐。
入居者は季節ごとに様々な人がやって来る。
ひょんなことから始まったアパート経営物語。
*表紙写真はPhotoAC様よりお借りしています。
20
大阪梅田あやかし横丁〜地下迷宮のさがしもの〜
東京から大阪に来た大学生・小阪初名は、地元民でも迷うと噂される地下街に足を踏み入れ、見事に迷ってしまう。
途方に暮れていた初名に手を差し伸べたのは、驚くべき美貌をたたえた謎の青年・風見だった。
だがその風見という人、とんでもない方向音痴で、さらに迷うことになり……!?
大阪の地下街(地下迷宮)で出会う、ちょっと暖かい、ちょっと切ない、”さがしもの”の物語。
ここは何でも見つかる場所。
だから皆、何かを探し求めている。
あなたのさがしものは、何ですか?
表紙は若月しょうさんに描いていただきました!
https://illust.daysneo.com/illustrator/t0mar0n15/
※こちらの作品はエブリスタ、魔法のiらんどの方でも公開しております。
21
幸せのテーブル〜限界集落でクールな社長に溺愛されて楽しく暮しています〜
職場に馴染めなかった二十三歳の蒔菜。
上司たちに嫌味を言われるようになり、心が疲れてしまい、退職を決意する。
退職後、心を癒やすために地図で適当に選んだところに旅行へ出掛けるが、なんとそこは限界集落だった。
そこで財布をなくしたことに気づき、帰る手段がなくなってしまう。
絶望した蒔菜の前に現れたのは、クールな社長の聖だった。
聖は蒔菜を助けて、晩御飯に手料理を振る舞う。
その料理は、何を食べても美味しくないと鬱々していた蒔菜にとって心が温まるものだった。
それがきっかけでふたりは仲良くなり、恋人へ……。
命の恩人である聖の力になるために、蒔菜は彼の会社で働き、共に暮らすことになる。
親には反対されたが、限界集落で楽しく暮らしてみせると心の中で誓った。
しかし、限界集落に住む村長の娘は、都会から引っ越してきた蒔菜を認めなかった。
引っ越せとしつこく言ってくる。
村長に嫌われてしまったら限界集落から追い出される、と聞いた蒔菜はある作戦を実行するが……――
溺愛してくる聖と居候のバンドマンに支えられて、食事を通して、変わっていく。
蒔菜は限界集落で幸せを掴むことができるのか……!?
22
女マフィアにも事情がある
女だけで幹部構成されたマフィアのボス、ソニアと様々な境遇や過去を持つソニアのファミリーや周りのキャラクター達の日常を描く、ちょっとだけギャグのアクションファンタジー。
※描写にグロい表現が含まれるシーンがあります。
23
死の舞踏 ~ダンスマカーブル~ 02 『死の接吻』
『虚飾の水鏡』の続編。
1994年秋。
ロックバンド『ルアード』に加入した清水暁人を待ち受けていたものは…。
舞台はロンドン。
チェルシーブリッジで出会ったアキと死に憧れるジーン。
二人の絶望と再起の物語。
24
しば桜は愛を謳う
◆
【——これは、しば桜という小さな花に励まされていった小さな女系家族の明治から令和までの不思議なお話です】
櫻絵の祖母となる風間フクは、激動の関東大震災で、生涯の伴侶、生原元を得た。
時は過ぎ、フクの次女生原さくらが、娘の生原櫻絵に父の危篤を知らせる。
二十三歳の櫻絵は、父への想いで時化(しけ)に遭ったようになり、さくらも心を乱した。
櫻絵と別れたばかりの橘寧から、心配する声が届くと同時に、絵画で燦展受賞を果たしたと聞く。
美大時代に彼氏との間柄をからかわれるのが嫌いだった。
それも原因で別れたのに、揶揄する者が受賞祝いの誘いを押し付ける。
恐怖の闇に落ちて行った。
寧によって櫻絵は立ち直れるのか。
複雑な思いで、櫻絵は旧友との五人展に挑む。
大切な日だったが、大地は覚醒したように震えた。
生原家では、明治から令和まで代々、しば桜が恋や愛に触れて来た。
櫻絵自身にもしば桜が深く関わって来る。
彼女は、最愛の人と結ばれるのか――。
◆主な登場人物
生原フク(いくはら・ふく):櫻絵の祖母。お針の才能がある。明治三十五年生。
生原元(いくはら・はじめ):櫻絵の祖父。国鉄にお勤め。明治三十四年生。
持田和(もちだ・かず):櫻絵の伯母。梨園に嫁ぐ。昭和元年生。
生原さくら(いくはら・さくら):櫻絵の母。いつも身近にいる。昭和十九年生。
生原志朗(いくはら・しろう):櫻絵の父。逞しく思い遣りがある。昭和十九年生。
生原櫻絵(いくはら・さえ):ヒロイン。志朗とさくらの一粒種。母と濃密な関係にある。昭和四十六年生。
橘寧(たちばな・ねい):櫻絵の別れた彼氏。仔犬のように優しい。昭和四十一年生。
紫堂航丞(しどう・こうすけ):櫻絵と同じ上野美術大学だった。昭和四十七年生。
梅芳(うめか):櫻絵の長女。寡黙でドライに見えがち。平成十八年生。
美桜緒(みさお):櫻絵の次女。動物園が大好き。平成二十年生。
太田総一郎(おおた・そういちろう):しば桜に佇むシルバーグレー。昭和十一年生。
*時代が移行いたしますので、生年を表記いたしました。
◆よろしくお願いいたします。
25
カメレオン
演じるとは、自分を殺すことだ。
俳優を目指す少年・如月朔には「自分」がなかった。しかし、鬼才・黒岩監督に見出された彼は、サイコパス役のオーディションで審査員全員を恐怖に陥れる圧倒的な演技を見せ、合格を勝ち取る。
撮影現場でベテラン俳優・山城を精神的に追い詰め、観客にトラウマを植え付ける「怪演」を見せる朔。次々と舞い込む難役を「憑依」させるたびに、彼の評価は神格化されていくが、代償として朔自身の自意識は砂のように崩れ去っていく。
日本からハリウッドへ。喝采と悲鳴の中、彼がたどり着く「究極の終幕」とは?
演技の深淵に触れる、衝撃の長編エンターテインメント!
26
果実少女にグッドナイトを。
眠らない都市、霧夜。
その中に夢を売る青年ルシルと、果実少女いちごの姿があった。
二人は夢魔と呼ばれる悪魔だった。今日も二人は誰かに夢を見せる――
キュート&ダークな物語。
27
お好み焼き店 『崖っぷち』
ひょんなことから近所にあるお好み焼き屋「崖っぷち」でバイトをする事になった未来。 其処の店主 亮は口は悪いけれど、腕は一流。
そんなお好み焼き店には何時も不思議なお客が舞い込んできて――。
――そして、何時も笑顔になって帰ってゆく。
お好み焼き屋を巡るほっこり物語。
28
マシンヘッド
恐るべきことに、全世界での行方不明者の数は年間で一億人にも及ぶと推定されており、その内のニ割――つまり約ニ千万人は、今も行方は知れずその生き死にすら判明していない。
この行方不明者の数に漠然とした不安を感じながらも普通の日々を送っていた18歳の青年・生方宗助(うぶかたそうすけ)は、偶然ある“もの”と遭遇した事で、これらの失踪事件の真相を知ることとなる。
宗助はこの危険な事件から家族や友人を守る為、スワロウと呼ばれるチームの一員となり仲間と共に事件解決へ奔走する。
次々と強敵や難題が立ち塞がり、状況は徐々に厳しさを増していくが……失踪事件の謎は少しずつ解き明かされていく。戦いの果てに彼らが見たのは、あまりに切ない真実だった。
仲間達との友情や恋、努力や葛藤を描いた異能力アクション群像劇。
29
ぬいぐるみ
姉、夜嵐みのり。妹、夜嵐いのり。二人には他人に言えない秘密があった。お互いの秘密が分かってしまった時に、家族はどうなっていくのか。
30
ススキの原の亡霊姫は月夜に語らう
ススキの原には亡霊姫と呼ばれる幽霊が出る。
そんな噂を聞いた野盗の男ロクは、どうしてもその話が気にかかりススキの原に訪れ、亡霊姫と出会うこととなる。
すると彼女を目にした瞬間、今まで感じたことのない感情に襲われ、どうしようもなく亡霊姫に惹かれた。
「ねぇ、明日の晩も良ければ私と話をしてくれない?」
亡霊姫に誘われ、ロクは毎晩彼女と話をすることが日課となった。
他でもない自分の中にある奇妙な感情の正体を確かめるため、男は今日も亡霊姫と語らう。
31
『由緒正しい久世家に響いた雑音』
【登場人物・あらすじ】
【登場人物】
《久世 朔(くぜ さく)》
久世家・当主。
代々続く久世家、若くして当主を受け継ぐ。古くからの規律に縛られたまま日々を過ごしている。
《白川 千代(しらかわ ちよ)》
久世家の新米メイド。
妹の小春を養うため、屋敷で住み込みで働いている。逞しく生きる少女。
《白川 小春(しらかわ こはる)》
千代の大切な妹。
千代が、「折り紙」を折る理由。
《久世 玲子(くぜ れいこ)》
朔の叔母。一度嫁ぐが未亡人となり出戻る。
久世屋敷の「監視役」として厳格な規律を取り仕切る。冷徹な能面を崩さないが、彼女自身も古くからの慣習に縛られ続けている。
《久世 桜子(くぜ さくらこ)》
朔の亡き妹。
引っ込み思案を矯正するために親戚の家に預けられることになり、その道中に不慮の事故で亡くなる。
【あらすじ】
ー決して物音を立ててはならないー
いつからあるのか、わからない久世家の規律。赤いビロードのカーテンはいつみても閉ざされている。
住み込みで働く新米メイドの白川千代と、妹の小春。
張り詰めた静寂の館で、千代が思わず口ずさんでしまった「かごめ唄」から、すべては動き出す。
完璧であるべき由緒正しき館に響いた、鼻歌と折り紙。小さな生活の雑音が、感情を殺した当主の心をそっと包み込んでいく。これは、傷を抱えた人達が織りなす、温かな雪解けの物語。
※本作のストーリー、プロット、キャラクターの心情変化、世界観、台詞など、物語の根本となる設計はすべて山本山(作者)のオリジナルです。
それらを小説の形にするための「本文(地の文)の執筆・文章化」においてAIを活用しています。
32
オルト・アングル ーカウントスリーは決めさせないー
「今すぐこの家を出ていけ。それが嫌なら俺のプロレスを手伝え」
引きこもり青年の神谷凌は、ある日父・政宗の弱小プロレス団体「プロレスリング・オルト」の仕事を押し付けられた。倒産寸前のオルトで凌に与えられたのは、試合を設計する「ブッカー」という仕事。父とプロレスに幻滅した原因である「作られたプロレス」を、自ら作る側になってしまう。
嫌々仕事を始めた凌だったが、団体のエース・入野間貴翔の真っ直ぐな好意や、古株のロヴィーナの支えに助けられ、やがてプロレスにまた惹かれていく。
——過去の傷、父への怒り、貴翔への戸惑い。
様々な想いを抱えながら、凌は父と対峙し、団体の未来を懸けた旗揚げ記念興行に挑むことになる。
33
春夏秋冬のアビリティ-世良 林斗の夏-
高校三年の夏休みに祖父が住む田舎に帰省した男・世良林斗は、そこで衝撃的なモノを目撃する。
どこにも住民の姿が見当たらないまま、肝心の祖父の家には……死体と共に見知らぬ女性の姿。
不思議な能力を使う彼女と共に、潜んでいた敵を打ち破った二人の間には友情が芽生えた。
しかし、この二人の邂逅が“全て”を巻き込む大騒動に――
「俺の名前は世良 林斗。きみの名前は?」
「……わたしは、輝井 夢野」
34
猫の罪深い料理店~迷子さんの拠り所~
アラサー真っ只中の隅田川千鶴は仕事に生きるキャリアウーマン。課長に昇進しできない男たちを顎で使う日々を送っていた。そんなある日、仕事帰りに奇妙な光に気づいた千鶴は誘われるように料理店に入る。
しかしそこは、普通の店ではなかった――。
麗しの店主、はぐれものの猫宮と、それを取り囲む十二支たち。
彼らを通して触れる、人と人の繋がり。
母親との確執を経て、千鶴が選ぶ道は――。
35
ようこそブレイン・トラベラーへ…楽しい脳内旅行をどうぞお楽しみください
時は未来。
人は自分自身を移動させるだけでなく、思考により『ひとり旅行』をすることが可能となった。
好きな時間・好きな所・好きなシチュエーション…ひとりで、またはたったひと時だけを共にする『添乗員』の案内で、人はどんなところも行けるようになった。
そんな会社のひとつ、『ブレイン・トラベラー』が請け負ったひとつの『旅行』
彼女が望んだ旅行は『特別じゃない、普通の日』だった。
36
薄紅色コスモスの花束
祝☆書籍化
文芸社さんより2022年2月初旬同タイトル書籍が発売しております!!
母は、高校三年の未咲を一人遺して逝ってしまった。ひとつの謎を明らかにしないまま。
自らの進路に思い悩みながら、未来を切り開こうと邁進する未咲。
リアルな悩みに迷う中、ふたつの再会が未咲の運命をゆっくりと優しく切なく変えていく。
血の繋がりの不思議を紐解く、あなたの誰かを大切に振り返る、ほろ苦で甘い物語。
37
エスソシストは今日も高笑い
ある日突然、霊が見えるようになってしまった女子高生、友田智希と、そんな彼女を見守るベテラン幽霊の博文さん。
智希は博文さんの小言兼助言を聞きながらエクソシストの真似事をすることに。 けれど知識も経験もない智希の除霊は失敗続きだった。
やがて彼女は失敗を教訓にして、独自に霊と相対するときの心得を作る。
一、顔を見せてはいけない。 二、優しく笑いかけてはいけない。 三、頼みごとは一つしかきいてはいけない。
三つの心得と、様々な武器(卒塔婆、十字架、お守りetc.)を頼りに今日も智希は高笑いを響かせる。
38
Old Hitman ~殺し屋老夫婦と、これから殺し屋になる一般OL物語~
とある街外れのBarで会社のお偉いさんを接待するという名目で、一般OLの桃子が老人コウジに会いに行く。
詳しい接待内容を聞いておらず、ただ会社から渡された手紙をコウジへ渡すようにと上司から言われたのだが、
その手紙に書かれている内容は、とあるライバル企業の社長の暗殺だということが分かった。
その時、コウジの本当の正体は、海外を中心に裏業界に50年以上君臨し、生き残り続けた伝説の殺し屋「Old Hitman」だったことが明かされ、報酬として要求しているものは裏業界からの現役引退だった。
そして、その手紙を受け取った瞬間、ビル全体が生き死にを賭けた戦場と化す。
果たして無事、老人「コウジ」と、「桃子」は脱出することができるのか。
幼少期から裏業界での修羅場を潜り続けてきた「コウジ」とその妻「ケイコ」、
そして、普通の人生を歩んできた「桃子」との不思議で数奇な物語が始まる。
39
リアライズ - ReArize
あなたとだれかを繋ぐ物語
クソデカ世界観のクソデカ風呂敷の何でもありありサクサク進める現代ファンタジーです。
100年前、太平洋に突如出現したムー大陸。
その衝撃波と同時に世界を襲った大津波があったが、被害は全く無かった。
その異常を可能にしたのは、自我を燃やし力とする超能力者、
そして、執着で世界を書き換える魔法使い達だった。
彼らの人生を透かして、僕らの世界を省みよう。
僕らが手を取り合う余地は、きっとある。
・リアルにあることは何でも表現しようとします
・センシティブ&バイオレンスな表現は致命的なのは暈してやってます
・でも挿絵でパンチ強そうなのでR15としてます、少年誌の表現よりはきもちおとなしいです
・男女どちらか向けは考えていません。主人公が高校生の話なので、男児の魅力は出しにくいですが、イケメンも可愛いも描きたい&書きたい。
■もしよければ、読むお供にどうぞ、自作リアライズ辞典wikiです。
https://rearizedictionary.miraheze.org/wiki/%E7%94%A8%E8%AA%9E%E9%9B%86
40
お江戸あやかしグチ処~うちは甘味処です!~
物語の舞台は江戸時代っぽい甘味処。
時期は享保~天明っぽい頃。
街には多くの甘味処があり、人々はそこで休息を取りながら美味しい甘味を楽しんでいた。
主人公の凛は、甘味処を切り盛りする行き遅れ女性(20歳)
凛の甘味の腕前には定評があり、様々な客から愛されている。
しかし凛は人間不信で人間嫌い。
普段は自分の世界に閉じこもり、人々との交流も避けている。
甘味処に来る客とは必要最低限の会話しかせず、愛想笑いの一つも浮かべない。
それでもなお、凛の甘味処がつぶれないのは奇妙な押しかけ店員・三之助と愚痴をこぼしに来る人間臭いあやかしたちのおかげだった。
【表紙イラスト 文之助様】