ライト文芸 小説一覧

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ライト文芸 連載中 短編
『手を取り、別れを告げる……』 そんな場所とは無縁の人生を送っていた高校生の少年、詩織だったが、彼はある晩に放火によって家族を失い、親戚夫婦である檜山家へと引き取られてしまう。 彼を気遣う夫婦や、学友達………。 しかし、彼らの想いは虚しく、傷ついた心は癒えず、そんな周囲との付き合い方に思い悩む詩織だったが、ある日、檜山夫婦と出かけた山の中で一人、暗い森の奥へと迷い込んでしまった。 まるで誘われるように、先へと進む詩織。 そこで彼は謎の女性、幽と出逢う。 幽と過ごす数日、傷ついた心は次第に癒えていくも待っていたのは彼女からの冷たい言葉だった。 やがて月日は経ち、成長した詩織は再び、あの山へ赴く。 少年と女性の、悲しき出会いと別れの物語。
24h.ポイント 228pt
小説 5,898 位 / 220,233件 ライト文芸 87 位 / 9,038件
文字数 6,503 最終更新日 2026.04.09 登録日 2026.04.06
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ライト文芸 連載中 長編
若くしてグループ会社の代表を務める聡大はある事件をきっかけに一人の少年と暮らすことになる。少年と暮らしていく中で、少年に、そして自分自身について向き合いながら、ふたりはどのような関係を築いていくのか。臆病で、いじらしい、そんな人達の物語。
24h.ポイント 256pt
小説 5,233 位 / 220,233件 ライト文芸 70 位 / 9,038件
文字数 8,481 最終更新日 2026.04.09 登録日 2026.04.01
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ライト文芸 連載中 長編 R15
ぶっ殺してやる──。恩人を殺した犯人の情報収集と復讐のために悪人として生き、成り上がる道を選んだ莉久。主席での卒業を控えていた高校も辞めアンダーグラウンドな世界へ飛び込んだ莉久は、ドラッグや性など人間の欲望を利用して金儲けをする救いようのないカスたちを目の当たりにする。次々と襲いかかる陥穽と命の危機。待っているのは希望か絶望か…。 ※性的表現や薬物、暴力などが苦手な方はお控えください。 ※以前に手違いで消してしまったお話です。お気に入りしてくださっていたかた、いまさらですがお待たせ致しました。
24h.ポイント 342pt
小説 3,915 位 / 220,233件 ライト文芸 38 位 / 9,038件
文字数 19,813 最終更新日 2026.04.09 登録日 2025.10.16
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ライト文芸 連載中 長編
「高額報酬」の貼り紙を見てアンティークなカフェ「リベンジ」へ飛び込んだレナは、非の打ち所がない大人クールなイケメンに「ちょろそう。お前よく騙されるだろう?」などと言われて即採用となる。仕事内容も把握しないまま留守を頼まれ、その延長で仕事まで手伝うハメに。しかもそこは、「騙した男たちを社会的に抹殺する」という怪しげな依頼を引き受けるグレーなカフェだった── ※かなり前に書いていて手違いで消去してしまった話を改変したものになります。
24h.ポイント 313pt
小説 4,294 位 / 220,233件 ライト文芸 51 位 / 9,038件
文字数 51,738 最終更新日 2026.04.09 登録日 2025.09.08
45
ライト文芸 連載中 長編
元気にしてますか。こっちは相変わらずです。 すぐに消されてしまうかもしれないけど。本が、小説が大好きなあなたなら、きっと見つけてくれるはず。 正吾にもよろしく。そして、末永く、お幸せに。 涯てより、出来る限りの祝福を込めて。
24h.ポイント 228pt
小説 5,898 位 / 220,233件 ライト文芸 87 位 / 9,038件
文字数 23,793 最終更新日 2026.04.09 登録日 2026.03.21
46
ライト文芸 連載中 長編
ことごとくたくさんの選択を間違えてきた藤田健人(ふじた けんと) 友達も多く、高校生活も謳歌してるがいつもどこかズレた選択をしてしまう。  そんな健人が、同じクラスの野上心(のがみ こころ)に彼女の祖母が経営している過去の選択や、未来の選択を変えることが出来る花屋を紹介してもらう。 だが、その不思議な花屋は花言葉によって、薬となり毒ともなる訳アリだった。 自分の選択に葛藤し、自分を信じられるようになる少し切ない青春ラブストーリー 表紙のイラストのみAIで作成しております。
24h.ポイント 597pt
小説 2,215 位 / 220,233件 ライト文芸 20 位 / 9,038件
文字数 16,739 最終更新日 2026.04.09 登録日 2026.04.06
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ライト文芸 連載中 ショートショート
さり気ない日常の風景と私のプチ幸せポイントを雑多ですが、集めてみました。くつろぎのひとときになれば幸いです。
24h.ポイント 228pt
小説 5,898 位 / 220,233件 ライト文芸 87 位 / 9,038件
文字数 2,257 最終更新日 2026.04.09 登録日 2026.03.27
48
ライト文芸 連載中 長編
 全国の峠が廃道となり、自動車免許を取得できる年齢が16歳に引き下げられた日本。202X年にカーレースが覚醒する!
24h.ポイント 200pt
小説 6,814 位 / 220,233件 ライト文芸 120 位 / 9,038件
文字数 336,248 最終更新日 2026.04.08 登録日 2025.11.06
49
ライト文芸 連載中 長編
高校2年生の男子、水瀬悠真(みなせ ゆうま)には、誰にも言えない秘密がある。 それは、脳内スイッチ一つで思考速度を極限まで加速(オーバークロック)させる特殊な演算能力。 学校では熱を持ちすぎた脳を冷却するため、あえて「スリープモード」で擬態し、死んだ魚の目をした地味な陰キャを演じている悠真。だが、一歩バイト先のファミレス『クローバー』に入れば、彼は誰よりも速く最適解を導き出し、トラブルをゼロ秒で解決する最強の「シゴデキ男子」へと豹変する。 同じバイト先で年上の美人大学生・美月(みつき)という秘密の恋人もいて、完璧に守られていたはずの彼の「平穏な二重生活」。 しかしある日、店長に紹介された新人バイトの正体は、あろうことか同じクラスのカースト頂点に君臨する女王ギャル・白石ソラだった――。 「え、あんた……あの地味な水瀬!?」 「白石さん、私語はいいから手を動かして。30秒以内に8番卓へ水を」 圧倒的な仕事ぶりで見下していた「モブ」に支配されるソラと、正体バレを恐れながらも完璧に店を回そうとする悠真。さらには、恋人・美月の嫉妬も混じり合い、バイト先は予測不能な「修羅場」の演算フィールドへと書き換えられていく。 全速力で駆けるか、完全に停止するか。 二極端なスイッチを持つ少年の、平穏(スリープ)を懸けた戦いが今、幕を開ける!
24h.ポイント 256pt
小説 5,233 位 / 220,233件 ライト文芸 70 位 / 9,038件
文字数 54,946 最終更新日 2026.04.08 登録日 2026.03.12
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ライト文芸 連載中 短編
 僕を下の名前で呼ぶのは、君だけだった。  ――昭和59年。広島。  小学四年生の「僕」は、男たちの粗野な群れが苦手だった。  ひんやりとした六角形の図書館の片隅で、ただ一人、世界のノイズから逃れるように本を探していた。  そんな僕を、土埃の舞う眩しい校庭へと引っ張り出す友達がいた。  大人になる前の、あの無防備で残酷な季節。  やがて僕たちは、ファミコンソフトの貸し借りをきっかけに、取り返しのつかないうねりへと飲み込まれていく。  僕の名を呼ぶ君の声が、今でも鼓膜の奥で鳴り響いている……。  最後の季節に経験した、残酷で美しい喪失の物語。 ※本作は著者の過去の実体験を元にした私小説です。昭和59年の広島の情景や、少年たちの間で起きた主な出来事は、事実に基づいています。
24h.ポイント 484pt
小説 2,758 位 / 220,233件 ライト文芸 25 位 / 9,038件
文字数 10,483 最終更新日 2026.04.08 登録日 2026.04.04
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ライト文芸 連載中 短編
不定期に短編を上げるよ ランキング頑張りたい!!! 作品内で、章分けが必要ないような作品は全て、ここに入れていきます。 毎日投稿頑張るのでぜひぜひ、いいね、しおり、お気に入り登録、よろしくお願いします。
24h.ポイント 228pt
小説 5,898 位 / 220,233件 ライト文芸 87 位 / 9,038件
文字数 675,066 最終更新日 2026.04.08 登録日 2024.04.03
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ライト文芸 連載中 長編
あの時、最期と思って 掴んだ… あの人と御縁。 俺は、最期の瞬間まで この御縁も力強い温かい手も…絶対に離しはしません。 代々、組長(おやじ)が大事に守ってきた この大萩組にもアンタにも…御恩を還します。 必ず、アンタと組に 桜(花)咲かせてみせますから ずっと隣を歩かせて下さい。 一生ついて行きます…。 *私の創作は、全てが同じ世界線なので、前作「先パイッ!「ビーエル」って何ですかっ?」とリンクしてますが、この作品だけでも 独立してますので、読んでいただけたら嬉しいです*
24h.ポイント 228pt
小説 5,898 位 / 220,233件 ライト文芸 87 位 / 9,038件
文字数 123,644 最終更新日 2026.04.08 登録日 2026.03.05
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ライト文芸 連載中 短編
 最初は甲斐甲斐しくも家族で子犬の世話をしていたにも関わらず、男の子が成長するにつれ世話が雑になり、ついには山奥に捨てれることになったシロ。男の子の元に戻りたいと匂いを頼りに何ヶ月もかけて家へと戻ってきたが、そこには既に新しい白い子犬が飼われており、シロは捨てられたと知ってしまい今度は男の子の父親に保健所に連へと行かれ、そこで獣医の山中と出会う。  怪我のため、早まった殺処分の日が明日に迫ったシロだったが、同じく右足を怪我したおじいさんに引き取られシロは延命するため右の後ろ足を切断して助かる。シロはリハビリをしながらおじいさんと穏やかな日々を過ごすのだったが、おじいさんは病気のため亡くなってしまい、残されたシロは後を託された獣医の山中の元へ。彼女は彼女の夢である殺処分される動物達を救うため、おじいさんが残した遺産を引き継ぎ役立て、NPO団体『SIROの家』を立ち上げ、カフェスタイルとして動物たちと直接触れ合えるアニマルセラピーを開いた。  そこへ初めての患者である男の子が車椅子に乗ってやって来たのが、初めにシロを捨てたあの男の子だった。けれども彼は交通事故に遭い両親と大切にしていた白い子犬、それと自分の右目と右腕を失くしていた。シロは二度と会いたくない相手であったが男の子の痛々しい姿に黙って見てはいられず、彼に寄り添う。けれども互いに大切な心と言葉を失くしたまま。  少しずつ互いに触れ合うことで仲良くなっていったある日のこと、散歩の途中で交通事故を目撃した男の子は横断歩道で蹲り運悪くちょうどそこへ、車がやって来て動けない彼のことをシロが身代わりとなって助けシロは車に轢かれて亡くなってしまうが、その時初めてそれが男の子が求めていたシロの姿であると記憶が蘇り、心と言葉を取り戻す。  それから数年後、その男の子……タチバナユウキは絵本作家となり、自分が経験した体験談を絵本としてシロのために残したのだった。
24h.ポイント 228pt
小説 5,898 位 / 220,233件 ライト文芸 87 位 / 9,038件
文字数 30,361 最終更新日 2026.04.08 登録日 2026.04.01
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ライト文芸 連載中 長編
「人の心理を利用すればだいたいのことは解決できる」が口癖の冷静で頭が切れるうえイケメンすぎる宮津楓衣とともに亡くなった祖父が経営していた探偵事務所という建前の「なんでも屋」を引き継ぐことになったチャラ男でニートの里山理玖。正式な遺言書をみつけ、一等地にある古い自社ビルの探偵事務所をさっさと売り払って豪遊しようと目論んでいた理玖だったが楓衣に教えてもらった心理術で一儲けして味を占める。仕事を手伝う代わりにおいしい蜜を吸わせてもらっていたのだが、気がついたときには大きなトラブルに巻き込まれていて──
24h.ポイント 285pt
小説 4,700 位 / 220,233件 ライト文芸 63 位 / 9,038件
文字数 8,512 最終更新日 2026.04.08 登録日 2025.10.16
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ライト文芸 連載中 ショートショート
世の中には、数多くの詐欺が存在する。しかしその嘘が時に幸福なこともある。 ただしそれが父が美少女バーチャルライバーとして自分が推してたと知った時最悪の嘘になることは間違いない。 せめて形見は死んでから渡してほしかった。 父を超える美少女になるために!と、彼は無意識下に同じ道を辿っていた。
24h.ポイント 256pt
小説 5,233 位 / 220,233件 ライト文芸 70 位 / 9,038件
文字数 68,289 最終更新日 2026.04.08 登録日 2026.03.20
56
ライト文芸 連載中 長編
ノリのいい高校生、藤牧倫也(ふじまきともや)はふざけた青春を送っていたが、ある日突然事故にあい、意識不明の重体になってしまう。 そこへ死神Kと名乗る男が現れ、倫也の代わりに別の人間の魂を差し出せば倫也を復活させてやると取引を持ちかける。 復活までのリミットは一ヶ月。 仮死状態の霊体となった倫也があてもなく自分の代わりに死んでくれそうな人間を探していると、歩道橋の上で暗い顔をしている女子高生、水瀬伊緒(みなせいお)に出会った。 自分の代わりに、彼女に死んでもらおうとする倫也だったが……。 明るいお調子者の男子高校生(仮死状態)と無表情な陰キャ女子が全力で青春する一ヶ月間の物語。 表紙:イラストAC このイラスト素材はぶたどんさん本人がAI生成ツールを使用し作成したものです。 ぶたどんさん本人が制作したことを承認し、安全にご利用いただけることを確認しています。 小説本文にAIは使用していません。
24h.ポイント 342pt
小説 3,915 位 / 220,233件 ライト文芸 38 位 / 9,038件
文字数 17,873 最終更新日 2026.04.08 登録日 2026.04.03
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ライト文芸 連載中 長編
地下の熱気と汗、そして裏社会の欲望が渦巻く「アンダーグラウンド・リング」。 華やかなプロレスの表舞台を追われ、どん底から這い上がろうとする一人の女性レスラーの、魂の咆哮を描く物語です。 ​泥濘の華:地下格闘技の女王 ​堕ちたかつてのスター ​主人公 ハル(本名:九条 晴香)は、かつて女子プロレス団体のトップレスラーだった。しかし、団体の不正を告発したことで業界を追放され、莫大な違約金を背負わされる。 行き着いた先は、廃工場の地下で行われる賭け格闘技場。そこはルール無用、観客は金に飢えた富裕層やならず者ばかりの無法地帯だった。 ​宿命のライバル:漆黒の獣「レイラ」 ​ハルの前に立ちはだかるのは、地下格闘技界の絶対王者レイラ。 彼女は「痛み」を快楽とする狂気の戦士だが、実は彼女もまた、悪質なプロモーターに家族の命を握られ、戦い続けさせられている被害者だった。 ​ハルの戦い方: 正統派の技術と不屈の精神。 ​レイラの戦い方: 非道な凶器攻撃と、相手の心を折る心理戦。 ​交錯する陰謀 ​格闘場を仕切る悪質なディーラー、ミスター・クローは、ハルとレイラの対決に巨額の賭け金が動くよう仕向ける。 クローはハルに「八百長で負ければ借金を帳消しにする」と持ちかけ、一方でレイラには「ハルを殺せば自由にする」と囁く。 ​運命の決戦と覚醒。 ​観客席から罵声と札束が飛び交う中、メインイベントが始まる。 満身創痍のハルは、執拗な攻撃を受けながらも、プロレスラーとしての誇りを捨てない。 ​「私はただの駒じゃない。リングの上でだけは、私は自由だ!」 ​そのハルの瞳に宿る光を見て、レイラの心に変化が生じる。二人は殺し合いではなく、お互いの魂をぶつけ合う「プロレス」を地下のリングで再現し始める。 ​物語のハイライト:クライマックス ​八百長を無視して真剣勝負を繰り広げる二人に激昂したディーラーたちは、武装したボディーガードをリングに乱入させる。 しかし、ハルとレイラは最強のタッグを組み、リングを囲む悪意をなぎ倒していく。熱狂した観客たちも、次第に金のためではなく、純粋な「強さ」に魅了されていく。 ​この物語のテーマ ​「誇り」の再定義 どんなに汚れた場所でも、己の信念を貫けばそこは聖域になる。 ​敵対していたライバルが、共通の敵(システム)に立ち向かうアツい展開。
24h.ポイント 228pt
小説 5,898 位 / 220,233件 ライト文芸 87 位 / 9,038件
文字数 27,547 最終更新日 2026.04.08 登録日 2026.03.21
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ライト文芸 連載中 長編 R15
正明「おいクソ女。てめえむちゃくちゃしてるけどさ。オレに言うことあるだろ」 望代「は? あーーーー! ある! あるよてめえふざけんな!」 望代「wifiのパスワード変えただろ!」 正明「……ッ」 こいつマジでさ。マジでさあ……! 恐喝、誘拐、殺人、薬の密売、パチンコ、麻雀、紙幣の発行、レイプ、万引、自動販売機の下から小銭を取る、国家転覆、ブラックバスのリリースと、ありとあらゆる悪を具現化したと噂されるクズオブ・ザ・クズの竹原正明。 もしそんなドクズが『相手が嫌がる事が強さになるゲーム』に出会ったら? 「私、テキサスホールデムBARの店長さんなんだよね」 ある日、包帯を巻いた長身細身の死神女と出会う。 それは同時に『テキサス・ホールデム・ポーカー』との出会いだった。 目指すは一攫千金! 具体的には、貴族や実力者が集う世界大会『WSOP』のトーナメント制覇! キニー・ブラウンが目論む政治と金。 大阪万博跡地に目論むIRならぬCR(カジノリゾート)の物語の主人公は誰になるのか? その利権を心良く思わない「確率の覇者」 暇つぶしに賞金目当てに舞い降りた世界最強「番狂わせのユーリ」 それら不届き者を退かせる原点にして頂点「原初の魔女」 凡人は超えられない魑魅魍魎が蠢く魔窟への境界線を、正明は踏み込めるか!? 竹原正明は負けっぱなしでざまぁが出来るのか!? レイズ、リレイズ、オールイン! ――いざShowdown!(ショウダウン)
24h.ポイント 228pt
小説 5,898 位 / 220,233件 ライト文芸 87 位 / 9,038件
文字数 538,017 最終更新日 2026.04.08 登録日 2025.05.06
59
ライト文芸 完結 ショートショート
この物語の主人公は、ある分野のアンチとDMで繋がった女性 注意※この作品はフィクションです。作中の行為を推奨、肯定するものではありません。
24h.ポイント 427pt
小説 3,106 位 / 220,233件 ライト文芸 30 位 / 9,038件
文字数 2,968 最終更新日 2026.04.08 登録日 2026.04.08
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ライト文芸 連載中 長編
【男性アイドル青春群像劇】 落ちても終わりじゃない――ここから証明する。 新人賞を受賞した男性アイドルグループ、 PENTARIS(ペンタリス)。 だがその成功は、 五人が抱える「嘘」と過去の上に成り立っている。 居場所を奪われたエース。 夢を諦めかけていた元ダンサー。 声だけを届けてきた少年。 舞台を降りた元子役。 アイドルとは無縁だった青年。 彼らを集めたのは、 伝説のプロデューサーを母に持つ少女、諸星メイ。 彼女が選んだのは、 完璧な才能ではない。 嘘を抱えた五人の原石だった。 嫉妬。劣等感。焦り。祈り。 交差する夢と、隠された過去。 華やかなステージの裏側で、 少年たちは何を失い、何を掴むのか。 ※本作は著者により、複数の小説投稿サイトへ重複投稿を行っております。
24h.ポイント 228pt
小説 5,898 位 / 220,233件 ライト文芸 87 位 / 9,038件
文字数 44,606 最終更新日 2026.04.08 登録日 2026.03.12
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ライト文芸 連載中 ショートショート
高校生・佐々木拓海は、交通事故の直後――ポンコツ女神の誤転送で異世界へ叩き込まれた。 転移先は、美しき未亡人公爵夫人エリクスの寝室のど真ん中。 衛兵に囲まれ、剣を突きつけられながら、拓海は叫ぶ。 「だから俺は英雄志望じゃねぇって言ってんだろ!!」 授かった能力は《適応生存術》。 炎の中でも凍土でも毒の森でも、“死なないために最適化される”だけの地味スキル。 攻撃魔法なし。無敵バリアなし。 あるのは、生き残る執念だけ。 だが――それは最強の基礎だった。 完璧な隠密。無音の接近。疲労無効の持久力。 誰よりも目立たず、誰よりも最後まで立っている。 五歳の令嬢リリィが小さな手で袖を掴んだ日、拓海の逃げ道は消えた。 「おにいちゃん、いてくれる?」 ――ああ、くそ。 守る理由なんて、それで十分だった。 敵対貴族の刺客。魔獣の襲撃。崩れかけた公爵家。 面倒だ。危険だ。割に合わない。 それでも―― 「英雄じゃなくていい。影でいい。 でも、奪わせる気はねぇ」 地味? 上等だ。 生き残る力は、最後に笑う力だ。 これは、派手さゼロの少年が、守る覚悟だけで貴族社会をひっくり返す物語。 “最強”は、目立たない。 守護系バトルファンタジー、開幕。
24h.ポイント 285pt
小説 4,700 位 / 220,233件 ライト文芸 63 位 / 9,038件
文字数 41,180 最終更新日 2026.04.08 登録日 2026.02.27
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ライト文芸 連載中 長編
【第9回ライト文芸大賞参加作品 完結保障】  イジメのトラウマを背負ったまま高校生になった工藤怜愛(くどう れあ)はヴィジュアル系バンドのクリムゾン・エクリプスに一目惚れして、地雷系ファッションに身を包んでライブへと足を運ぶようになる。  クリムゾン・エクリプスは飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍し、瞬く間に武道館公演が決まるも、その直後にファンたちに激震が走る。  ――キールが死んだ。  唯一無二のヴォーカリストであったキールの訃報に、ファンたちは一気に地獄へと堕とされる。  そんな中、怜愛は最推しのキールの死を受け入れられず、ずっと返信の来ないDMを送り続けていた。そんなある日、キールのアカウントから返信が届く。 「誰かいるのか」  ――もう一度、亡くなった最推しと会いたくないですか?  バンギャの視点から見た、切ない恋愛ファンタジー小説。
24h.ポイント 285pt
小説 4,700 位 / 220,233件 ライト文芸 63 位 / 9,038件
文字数 9,081 最終更新日 2026.04.08 登録日 2026.04.02
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ライト文芸 完結 長編 R15
番外編は時系列順ではありません。 4/8『神話の国の白い猫 4』(全4話) 4/5『神話の国の白い猫 2,3』 3/22 『神話の国の白い猫 1 』みふゆと京司朗が出会う前の、京司朗の話です。 R8 1/13 『ネコおどり大賞』 12/30 『プレゼント5,6』(結局全6話になりました) 12/27『プレゼント4』 12/26『プレゼント3』 12/24『プレゼント1,2』 11/13『日常のひとこま』再公開 08/22 『大きな栗の木の下で』全3話 05/25『お遊戯会 2,3』 05/11『お遊戯会 1』 -本編大まかなあらすじ- *青木みふゆは23歳。両親も妹も失ってしまったみふゆは一人暮らしで、花屋の堀内花壇の支店と本店に勤めている。花の仕事は好きで楽しいが、本店勤務時は事務を任されている二つ年上の林香苗に妬まれ嫌がらせを受けている。嫌がらせは徐々に増え、辟易しているみふゆは転職も思案中。 林香苗は堀内花壇社長の愛人でありながら、店のお得意様の、裏社会組織も持つといわれる惣領家の当主・惣領貴之がみふゆを気に入ってかわいがっているのを妬んでいるのだ。 そして、惣領貴之の懐刀とされる若頭・仙道京司朗も海外から帰国。みふゆが貴之に取り入ろうとしているのではないかと、京司朗から疑いをかけられる。 みふゆは自分の微妙な立場に悩みつつも、惣領貴之との親交を深め養女となるが、ある日予知をきっかけに高熱を出し年齢を退行させてゆくことになる。みふゆの心は子供に戻っていってしまう。 令和5年11/11更新内容(最終回) *199. (2) *200. ロンド~踊る命~ -17- (1)~(6) *エピローグ ロンド~廻る命~ 本編最終回です。200話の一部を199.(2)にしたため、199.(2)から最終話シリーズになりました。  ※この物語はフィクションです。実在する団体・企業・人物とはなんら関係ありません。架空の町が舞台です。 現在の関連作品 『邪眼の娘』更新 令和7年1/25 『月光に咲く花』(ショートショート) 以上2作品はみふゆの母親・水無瀬礼夏(青木礼夏)の物語。 『恋人はメリーさん』(主人公は京司朗の後輩・東雲結) 『繚乱ロンド』の元になった2作品 『花物語』に入っている『カサブランカ・ダディ(全五話)』『花冠はタンポポで(ショートショート)』
24h.ポイント 597pt
小説 2,215 位 / 220,233件 ライト文芸 20 位 / 9,038件
文字数 588,612 最終更新日 2026.04.08 登録日 2021.07.04
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ライト文芸 連載中 長編
 学校のマドンナ椎名雪に恋するが、成就するわけないと諦めていた主人公、後藤緋炉(ごとうひろ)。  しかし、そんな後藤の前に突如現れたのは、喋らないガイコツ。  会話代わりのホワイトボード片手に、後藤の恋愛をサポートしてやると言い出すも、自分の姿に驚いて気絶するわ、アドバイスが時代遅れの脳筋だわで、マヌケでポンコツ……。  しかも後藤に恋のライバルが現れたり、告白方法が「ミスったら死」の命懸け!? になったりと前途多難に……。  一体このガイコツは何者なのか?後藤の恋の行方は?  ガイコツの未練と後藤の恋……一見関係ない二つの物語。それら全ての鍵を握るのは、人殺し桜『千刺桜』━━━━。 小説家になろう等で同時掲載中です
24h.ポイント 228pt
小説 5,898 位 / 220,233件 ライト文芸 87 位 / 9,038件
文字数 8,485 最終更新日 2026.04.08 登録日 2026.04.06
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ライト文芸 連載中 長編 R18
■ あらすじ 「もう、何も考えなくていい。君の24時間を、死ぬまで『最適化』してあげる」 現代社会の荒波、終わりのない「選択」、そして自己責任という名の重圧。 疲れ果てた彼女たちの前に現れるのは、不快という概念を排した、無菌室のような救済だった。 エリート弁護士、データアナリスト、若き資産家――。 彼ら「管理者(マネージャー)」は、バイタルデータから脳波の揺らぎまでを24時間監視し、食事、睡眠、仕事、そして夜の悦びに至るまで、人生のすべてに**「完璧な正解」**を供卓する。 「愛理(Eri)」「依里(Eri)」「絵里(Eri)」……。 異なる背景、異なる絶望を抱えながら、共通して**「えり」**の名を持つ彼女たちは、圧倒的な溺愛という名の檻の中で、人間としての葛藤や自我を一つずつ「削除(デリート)」されていく。 だが、その甘美な依存の果てに待つのは、救済か、それとも家畜化か。 なぜ「彼」は、その名を持つ女たちばかりを狩り、作り変えるのか。 自由意志という名の猛毒を奪われた彼女たちが、涙ながらに縋り付く究極の「終着点」とは――。 一話(Day)ごとに異なる「えり」が、甘やかな支配によって「人間」を辞めていく過程を描く、戦慄のサイバー・官能ロマンス。 ■登場人物(シリーズ・スターシステム) ヒロイン(えり): 日々の「選択」に摩耗し、自らの意思を差し出すことで安寧を得ようとする「被験体」たち。 管理者(たーくん): 彼女たちの心身を冷徹なロジックと圧倒的な執着で制御する、全能の「支配者」。 ■ お勧めの方 極限まで甘やかされたい、思考を溶かされたい方 共依存、ヤンデレ、マインドコントロール、メリーバッドエンドを愛する方
24h.ポイント 285pt
小説 4,700 位 / 220,233件 ライト文芸 63 位 / 9,038件
文字数 8,590 最終更新日 2026.04.08 登録日 2026.03.31
66
ライト文芸 連載中 長編
 人生における一期一会の出逢いと別れを特集する短編集。 人生の一時期や一生に一度の機会に於ける巡り合いや別れ合い。 忘れ得ぬ記憶の中から鮮明に蘇えるあの人この人、あの一コマこの一コマ。それは今を生きるその人それぞれの、その時々の、生そのものなのである。
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小説 6,814 位 / 220,233件 ライト文芸 120 位 / 9,038件
文字数 104,862 最終更新日 2026.04.08 登録日 2025.06.20
67
ライト文芸 連載中 長編
五十路の運送屋が山登りを始めたら、人生が変わった。 ド素人おっさんから始まるクセ強山仲間たちの群像劇。 八ヶ岳の麓にある山用品店「朝倉」には、「やまこと帖」という山の掲示板がある。 個性的な登山者たちが、そこで緩やかに繋がり、それぞれの人生を歩んでいく。 無愛想な運送屋のおっさん、道具にやたら詳しい初老男性、暴走気味のカメラ女子、決して素顔を見せない謎の女性、重力とプロテインを愛する筋肉青年──。 みんな違うけれど、山を通じて少しずつ変わっていく。 長野・岐阜の山々を舞台にした、しみじみ温かい群像劇。 笑いあり、涙あり、山の魅力たっぷりの山ライフストーリー。
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小説 6,814 位 / 220,233件 ライト文芸 120 位 / 9,038件
文字数 70,463 最終更新日 2026.04.08 登録日 2026.02.01
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ライト文芸 連載中 長編
高木奈緒、30歳。 彼女は、ただの喫茶店マスターではない。 無類のお茶好きが高じて起業し、今や「1000 break(サウザンド・ブレイク)」を本店に、計10店舗のカフェを展開する若き女性経営者。 その手腕は鋭く、淹れる一杯は人の心をほどく。さらに、誰もが思わず振り返るほどの美貌まで持ち合わせていた。 けれど、その20代のすべてをお茶と仕事に捧げてきた奈緒に、恋愛経験は一度もない。 彼女にとって人生とは、「至高の一杯」で客を笑顔にすること――ただそれだけだった。 そんな奈緒には、社長となった今でも欠かさず続けている日課がある。 それは、自らの原点である本店「1000 break」の店先を、毎朝自分の手で掃き清めること。 その日も、いつものように箒を動かしていた。 朝の澄んだ空気の中、静かに店前を整えていた奈緒の前に、ひとりの青年が現れる。 現代の街並みにはまるでそぐわない、薄茶色の着物姿。 ふらつくような足取りでこちらへ近づいてきたその青年は、奈緒の目の前でかすれた声を絞り出した。 「な、何か……飲み物を……」 今にも倒れそうな様子に、奈緒は息をのむ。 ただごとではないと察し、すぐに彼を店の中へ招き入れた。 こだわりの内装が施された静かな店内。 奈緒が彼の前にそっと差し出したのは、よく冷えた一杯の麦茶だった。 18歳だというその青年は、差し出されたグラスを両手で受け取ると、喉の渇きを癒やすように一気に飲み干した。 琥珀色の液体が体の奥まで染み渡っていく。ようやく人心地ついたのか、彼は大きく息を吐き、少しだけ表情を和らげた。 奈緒はその様子を見届けてから、静かに尋ねる。 「……お名前を、聞いてもいいですか?」 すると青年は背筋をすっと伸ばし、まっすぐ奈緒を見つめた。 その目には、年若さに似合わぬ凛とした光が宿っている。 「私は、田中与四郎です」 その名を聞いた瞬間、奈緒の全身を衝撃が貫いた。 一般の人間なら、どこか古風な名前だと受け流したかもしれない。 だが、お茶をこよなく愛し、お茶の世界に人生を捧げてきた彼女が、その名を知らないはずがなかった。 ――田中与四郎。 それは後に“茶聖・千利休”となる人物が、若き日に名乗っていた幼名そのものだった。 なぜ、戦国の世を生きるはずの若き利休が、現代の喫茶店に現れたのか。 お茶に人生を捧げ、恋を知らぬまま30歳を迎えた美しき女性社長。 そして、のちに天下一の茶人となる18歳の青年。 本来なら交わるはずのなかった二人の時間は、「1000 break」で差し出された一杯の麦茶をきっかけに、静かに、けれど確かに動き始める。 これは、お茶に魅せられた二人が時を超えて出会い、やがて若き日の千利休が、年上の美しき喫茶店主・奈緒に恋をしていく―― そんな数奇で不器用な恋の、ほんの幕開けの物語。
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小説 5,898 位 / 220,233件 ライト文芸 87 位 / 9,038件
文字数 20,655 最終更新日 2026.04.08 登録日 2026.04.03
69
ライト文芸 連載中 長編
 後宮で働く下女だった蜜華は、皇帝・俊力に夜伽を命ぜられ身籠る。生まれた子は”不妊の皇后”麗華に捧げられ、自らは始末される運命。聡い蜜華は俊力の思惑を見抜き、大勢の前で自らが”皇子の母”だと名乗り出る。妃となった蜜華は後宮の膿を出し、陰謀を次々解き明かす。「私は本当に運が良い」が口癖の下女上がりの妃が、些細な事もチャンスに変え逆境を好転させていくことで人や国を変えていく。
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小説 4,294 位 / 220,233件 ライト文芸 51 位 / 9,038件
文字数 59,265 最終更新日 2026.04.08 登録日 2026.04.01
70
ライト文芸 連載中 ショートショート
1日1度、その日に思いついたことを書くだけ。なんでも許してくれる寛容な精神で読んでね。モバスペBOOKからの移籍作品。
24h.ポイント 200pt
小説 6,814 位 / 220,233件 ライト文芸 120 位 / 9,038件
文字数 100,575 最終更新日 2026.04.08 登録日 2025.06.19
71
ライト文芸 連載中 短編
南 奏(みなみ かなで)、25歳。 生徒や同僚からのアプローチが絶えない美貌の音楽教師だが、彼女の心には「ピアノ」しかない。恋愛には目もくれず、プロのピアニストになる夢を叶えるため、来る日も来る日も鍵盤に向かうストイックな日々を送っていた。 次のコンクールを目前に控えたある日。奏は夕暮れの音楽室で一人、居残り練習をしていた。彼女が弾いていたのはベートーヴェンの名曲『月光』。自らの魂を削るように紡ぎ出されるその音色は、誰もいないはずの音楽室の空気を震わせ、ある「奇跡」を呼び起こす。 ふと背後に気配を感じて振り返ると、そこにはボサボサの白髪に、ヨレヨレのフロックコートを着た時代錯誤な男が立っていた。しかもその顔は、壁に掛けられていたはずの「ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン」の肖像画と瓜二つ。いや、肖像画のフレームはもぬけの殻になっていたのだ。 「見事な演奏であった。……そして、あまりにも、美しい」 奏の澄んだ音色とひたむきな姿に惹かれ、なんと楽聖ベートーヴェン本人が肖像画から実体化してしまったのである。しかし、そんな事態を受け入れられない奏は、「不審者!?」と防犯ブザーを構えて大パニック。「待て!俺は怪しい者ではない!ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンだ!」と必死に釈明する彼との、最悪でコミカルな出会いから物語は幕を開ける。 行く当てのない彼を放っておけず、渋々自分のアパートに居候させることになった奏。そこから始まるのは、伝説の天才音楽家との奇妙な同居生活だった。現代の「全自動お風呂」に感動して湯船に引きこもったり、朝は「コーヒー豆をぴったり60粒」数えて淹れさせたり、お掃除ロボットを敵とみなして戦い始めたり。彼のマイペースぶりと奇行の数々に、奏は毎日頭を抱えるハメになる。 しかし、ひとたび彼がピアノの前に座れば空気は一変する。奏がずっと壁を感じていた「綺麗に弾くこと」の限界。それを打ち破ったのは、彼が鍵盤に叩きつけた、魂を燃やすような圧倒的な「情熱と絶望」の音色だった。 気難しくてワガママな天才。けれど、誰よりも純粋に音楽を愛する不器用で真っ直ぐな彼に触れるうち、奏のピアノは劇的な進化を遂げていく。そして同時に、ただの「変な居候」への想いが、少しずつ特別なものへと変わっていくのだった。 数百年の時空を超えて交わった、二人の不器用な旋律。果たして奏はコンクールで夢を掴むことができるのか?そして、現代日本で「本気の恋」を知ったベートーヴェンが下す決断とは――。 音楽の神様に愛された気難しい天才と、ピアノ一筋な美人教師が奏でる、極上のクラシック・ラブコメディ!
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小説 6,814 位 / 220,233件 ライト文芸 120 位 / 9,038件
文字数 33,432 最終更新日 2026.04.08 登録日 2026.03.20
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ライト文芸 連載中 短編
夜の帳が下りた、東京の片隅。喧騒からは少し離れた、古いレンガ造りの建物の横に、23歳の木山タカオは立っていた。彼の隣には、小さなアンプと、開けられたギターケース。その中には、数枚の小銭と、手書きの「木山タカオ - 届く歌を求めて」というサイン。 タカオは、いつものように、どこか物憂げな表情でアコースティックギターの弦を爪弾く。彼の歌声は、夢と現実に折り合いをつけられない自分自身の、中途半端な焦りをそのまま映し出していた。 冷たい夜風が、彼のデニムジャケットの襟を揺らす。タカオは、いつか古典の授業で聞いた、その儚い歌を思い浮かべた。 “花の色は うつりにけりな いたづらに……” その一首が、彼自身の、色褪せていく日々と重なった。タカオは、自然と、その歌に自分だけの、少し寂しげなメロディーを乗せ始める。 “Hana no iro wa, utsurinikerina, itazurani……” 彼の指が、弦の上を滑る。歌声は、彼自身の心から、夜の空気へと溶け出していく。 その時だ。 演奏の途中、ひとりの女性が立ち止まる。 タカオは、彼女を見た瞬間、時間が止まったかのような錯覚に陥った。 黒髪。白い肌。しかし、何よりも彼を硬直させたのは、彼女が纏っているものだった。 現代の服ではない。それは、何重にも重ねられた、豪華絢爛な絹の衣――十二単(じゅうにひとえ)。紅、紫、金、緑……。夜の街灯の下で、その鮮やかな色彩は、まるでそこだけが平安時代の宮廷であるかのように、異様な存在感を放っていた。 彼女の瞳には、千年の時を超えて語り継がれてきたような、深い哀しみが宿っている。 タカオは、驚きと混乱でギターを弾く手が止まりそうになったが、歌を止めることはできなかった。 彼女は、じっとタカオを見つめている。彼女の瞳は、タカオの歌声の奥にある、彼自身の魂を見つめているようだった。 そして、彼女は静かに、しかし、その場の空気を一瞬にして変えるような声で、呟いた。 「……わが歌……」 その瞬間、タカオの指が完全に止まった。 千年の時を越えて、小野小町が現代に現れた。彼女自身の詠んだ歌が、“音”として、目の前の若者の声で蘇ったのだ。十二単の豪華な色彩が、夜の東京の街角で、静かに、そして圧倒的な違和感を持って、二人の運命の出会いを告げていた。
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小説 5,898 位 / 220,233件 ライト文芸 87 位 / 9,038件
文字数 37,360 最終更新日 2026.04.08 登録日 2026.03.19
73
ライト文芸 連載中 短編
原田トキオ、25歳。ペットショップで働く彼には、誰にも信じてもらえない秘密があった。 それは、動物の言葉がわかること。 幼い頃から犬や猫、鳥たちの声が普通に理解できたが、そんな話をしても信じてもらえず、気味悪がられるばかり。トキオはその力を隠し、孤独を抱えながら生きてきた。 ある夜、仕事帰りに山のふもとを歩いていたトキオは、草むらの奥から男女の言い争うような声を聞く。 「とりあえず逃げてきたけど……腹減った」 「あんたが自由になりたいとか言うから、ついてきたけど……」 不審に思って近づいたトキオが目にしたのは、なんと動物園から脱走したライオンの夫婦だった。 オスは空腹に苛立ち、メスは呆れながらも状況をどうにかしようとしている。そんな二頭の会話が、トキオにははっきりわかった。 そしてライオンたちもまた、自分たちの言葉が通じる人間の存在に驚く。 空腹のまま見知らぬ土地をさまようライオン夫婦を放っておけず、トキオは「食べ物を探してくるから、ここで隠れていて」と告げ、その場を離れる。 だが夜の山道で、ライオンが満足できるような食べ物など簡単に手に入るはずもない。 途方に暮れながら歩いていると、トキオはふと足を止める。 ――あれ? こんな所に店なんかあったっけ? そこには、古びた薬局のような店がひっそりと建っていた。 不思議な店との出会いが、トキオとライオン夫婦の運命を大きく変えていく。 檻の中ではない世界を望んだライオンのオス。そんな夫についてきた、狩りを担ってきたメス。 そして、動物の言葉がわかるせいで人から浮いてきた青年。 それぞれの孤独が交わる時、ありえない運命が動き出す。 これは、ライオン夫婦が人間として生きることになる、不思議で少し切ない物語。
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小説 3,915 位 / 220,233件 ライト文芸 38 位 / 9,038件
文字数 2,349 最終更新日 2026.04.08 登録日 2026.04.08
74
ライト文芸 連載中 長編 R15
吉田のぞむは、男になって一年が経った。 元々、容姿は整っていたし、体も筋肉質だった。 見た目だけなら、最初から“守る側”の男だった。 けれど―― 一年前は、その体の使い方を知らなかった。 のぶこを助けたあの日を境に、 少しずつ、自分の立ち位置を理解していった。 今では、ガールズバーで欠かせない存在になっている。 ママ 「のぞむくん、ご指名よ〜」 のぞむ 「はい、かしこまりました〜」 女だった頃とは逆に、 頼られる側。 守る側。 外見は変わっていない。 変わったのは、覚悟だけだった。
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小説 5,898 位 / 220,233件 ライト文芸 87 位 / 9,038件
文字数 128,765 最終更新日 2026.04.08 登録日 2026.03.03
75
ライト文芸 連載中 長編
西暦1804年。  フランス皇帝ナポレオン・ボナパルト、35歳。  戴冠を終え、栄光の頂に立ったはずのその瞬間――彼の視界は、突如として白く弾けた。 「何だ……?」  轟くような音。揺れる大地。  次の瞬間、ナポレオンは見たこともない場所に立っていた。  石畳ではない平らな道。奇妙な箱のような乗り物が唸りを上げ、空には見たこともない柱や建物が突き刺さっている。行き交う人々の服装も、言葉も、何もかもが理解できない。 「ここは……どこだ」  皇帝である彼にとってさえ、それは未知そのものだった。  そのとき―― 「うるせぇよ、てめぇ! 少しは俺の気持ち考えろよ!」  鋭い怒鳴り声が通りの向こうから響く。  目を向けると、ひとりの若い女が数人の若者に囲まれていた。地味な色合いの服をまとい、派手さはない。だが、姿勢は凛としていて、怯えの中にも品があった。 「だから、俺と付き合えって言ってんだろ」 「やめなさい、常盤木くん。教師にそういうことを言うものではありません」  落ち着いた声。しかし相手は聞く耳を持たない。 「教師教師うるせぇんだよ!」  男が腕を掴もうとした、その瞬間。 「控えろ」  低く、場を制する声が響いた。  全員が振り向く。そこに立っていたのは、この国の者とも思えぬ異様な男。眼光と気迫だけで、その場の空気を変えていた。 「婦人に対して無礼が過ぎるぞ」 「はぁ? 誰だよ、おっさん」  侮辱だと悟ったナポレオンは眉をひそめる。男が肩をいからせて近づくが、ナポレオンは一歩も退かない。 「退け。さもなくば、後悔するぞ」  その一言で、不良たちは思わずたじろいだ。目の前の男が、数え切れぬ死線を越えてきた者だと本能で悟ったのだ。 「……っ、なんだよ!」  吐き捨てるように去っていく若者たち。静けさが戻る。  ナポレオンはゆっくりと女を振り向き、そして息をのんだ。  風に揺れる艶やかな黒髪。白く整った顔立ち。慎ましやかな装いの奥にある、凛とした気配。  その美しさは、宮廷の貴婦人たちとも違っていた。もっと静かで、もっと気高い。  ――美しい。 「……ヤマトナデシコ……」  思わず、そんな言葉が口をつく。  女はきょとんと彼を見た。 「え……?」  ナポレオンは目を離せなかった。 「ビューティフル……いや、違う。貴女は――大和の美人、というべきか」  常磐京子、25歳。  彼女はまだ知らない。目の前の異国風の男が、かつて世界を震わせた皇帝ナポレオンその人であり、この出会いが自分の平穏な日常を根こそぎ変えてしまうことを。
24h.ポイント 200pt
小説 6,814 位 / 220,233件 ライト文芸 120 位 / 9,038件
文字数 53,947 最終更新日 2026.04.08 登録日 2026.03.18
76
ライト文芸 連載中 長編
これは天才と秀才に挟まれた、ひとりの凡才ヴァイオリニストの物語。 あたしは天才じゃない。だから、痛みも嫉妬も全部、音に変えてやる。 間違いかもしれない。 それでも、あたしはこの音を選ぶ。 高校二年のヴァイオリニスト志望、支倉直。 “音楽の天使”と呼ばれる管野紫帆に憧れ続けていた。 だが、紫帆と幼なじみである藤崎理久を通じて、三人の関係は少しずつ歪み始める。 “友達”だと思っていた関係は、本当に友達なのか。 嫉妬と劣等感が、それぞれの音を変えていく。 それでも直は、自分の音を「雨」にすることを選んだ。 たとえそれが、「コンクールで勝てない」と言われた音だとしても。 ※Sarta Tsumugiya 5話のスピンオフですが読んでなくても読めます。 ※バイオリン(検索用/表記揺れ)
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小説 4,294 位 / 220,233件 ライト文芸 51 位 / 9,038件
文字数 89,038 最終更新日 2026.04.08 登録日 2026.03.26
77
ライト文芸 連載中 長編
高山飛鳥(たかやまあすか)・25歳。 彼女いない歴=年齢。恋愛には見向きもせず、**「歴史が恋人だ」**と言い切るほどの歴史オタク。 生活費を稼ぎながら、少しでも歴史に関われる仕事をしたいと、スキマバイトアプリ「マイミー」で遺跡発掘調査の現場に応募する。 奈良県内の発掘現場で夢のような時間を過ごしていた飛鳥は、ある夕暮れ、見回り中に不思議な女性と出会う。 白い衣のような装束、長い黒髪、張りつめた空気をまとったその女性は、静かにこう名乗った。 「わらわは卑弥呼」 最初は頭のおかしい人か、悪質ないたずらだと思った飛鳥だったが、彼女の言葉や所作、現代の常識を何も知らない様子、そして遺跡や古代にまつわる不思議な知識に触れるうちに、次第に彼女が本当に“過去から来た存在”なのではないかと思い始める。 行く場所のない卑弥呼をひとまず自宅にかくまうことになった飛鳥。 コンビニ、電車、スマホ、風呂、食事――現代のすべてに戸惑いながらも、気高く、時に無邪気な表情を見せる卑弥呼に、飛鳥は少しずつ惹かれていく。 一方、卑弥呼もまた、身分も権力もないただの青年でありながら、自分を一人の女性としてまっすぐ見てくれる飛鳥に、これまで知らなかった想いを抱き始める。 けれど、卑弥呼は本来この時代にいてはいけない存在だった。 彼女が現代に留まり続ければ、身体は少しずつ弱り、やがて存在そのものが消えてしまうかもしれない。 さらに、卑弥呼が元の時代へ戻らなければ、古代の歴史そのものが大きく変わってしまう可能性もあった。 初めて恋を知った女王と、歴史しか愛してこなかった青年。 決して交わるはずのなかった二人は、限られた時間の中で心を通わせていく。 だが、愛する人のそばにいたいという願いと、背負うべき運命は、あまりにも残酷だった――。
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小説 6,814 位 / 220,233件 ライト文芸 120 位 / 9,038件
文字数 67,665 最終更新日 2026.04.08 登録日 2026.03.17
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ライト文芸 連載中 長編
若月は、高校で園田日菜子と出会い恋をする。 玉砕覚悟の告白は、予想外に上手くいき二人は付き合い始めた。 夏は花火に行き、秋は登山、冬には一緒に流星群を見た。 付き合い始めて一年が経とうとしていた梅雨の日、若月は日菜子に呼び出される。 なんとなく別れを告げられる気はしていたのだが、集合時刻を大きく過ぎても日菜子はやってこなかった。 やってこなかった理由、それは、日菜子は手術室にいたからだった。
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小説 5,898 位 / 220,233件 ライト文芸 87 位 / 9,038件
文字数 59,021 最終更新日 2026.04.08 登録日 2026.04.01
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ライト文芸 連載中 長編
山と川に囲まれた閉塞的な田舎で暮らす玲那は、毎週金曜日の深夜1時からインターネットラジオで流れるエクスネクという配信者の歌を楽しみに聞いていた。ある日、不意に立ち寄った屋上で聞き馴染みのある音楽が聞こえてきていた。その歌は先週聞いたばかりの歌だった。歌っていたのはクラスで毎日1人でいる鳴沢健助だった。
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小説 6,814 位 / 220,233件 ライト文芸 120 位 / 9,038件
文字数 77,663 最終更新日 2026.04.08 登録日 2025.11.07
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ライト文芸 連載中 長編
 宮下みやび、二十五歳、は外車専門の中古車販売店に勤めていた。支店に転勤してきた岩梨悟という男に一目ぼれする。彼はミニマリストで部屋には何もない。彼に好かれようと、みやびもドンドン物を減らしていく。  しかし、ある日、岩梨悟が女性と仲良く歩いているところを目撃。失恋のショックと何もない部屋に愕然とする。  そんな折、みやびはコンビニで万引きをしようとしている女子高生を見つけてしまう。すんでのところで止めたみやび。彼女は失恋のショックで道を踏み外そうとしていたのだ。  失恋話で意気投合するみやびと、女子高生の翠。  翠は空っぽの部屋を見て、恩あるみやびを幸せにするための物を集めようと奮起する。
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小説 2,758 位 / 220,233件 ライト文芸 25 位 / 9,038件
文字数 94,681 最終更新日 2026.04.08 登録日 2025.10.17
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