恋愛小説一覧

私の弟は超人気モデル「ダイヤ」である。そして、姉である私も元モデルだ。しかし、私たち姉弟は外見こそ似ていたが、性格は正反対だった。弟のダイヤは、私とは違って、モデルらしく自身にあふれて、明るくはきはきとした性格で、皆からも好かれていた。反対に私は、モデルをしていたにも関わらず、自分に自信がなく、暗い性格をしていた。
容姿こそ、世間でいう美人であったが、私にはモデルは向いていなかった。そんな私にできた彼氏はクズ男だった。
クズ男と別れるために弟に相談したら、弟と同じくらい人気モデル「ルリ」が私の恋人役になってしまい、最終的に彼に溺愛される物語。
文字数 16,367
最終更新日 2025.02.16
登録日 2025.01.31
類稀な魔術の才を持ちながら、人々を恐怖に陥れ続けた「死霊術師シード」は、一切の感情を殺し、冷酷に力だけを信条としていた。
そのため、世界の守護者である「女神ラナスオル」の怒りを買い、殺し合いの戦いに身を投じる。その末に彼女と共倒れになり、二人は魔法も精霊も存在しない異世界に閉じ込められる。
破壊と創造の力を持つ、威厳ある女神でありながら、ちょっと「わがまま」で、不器用で、コンビニバイトを楽しんでしまうぐらい人間くさい。
そんなラナスオルと共に奇妙な日常を送りながら、シードは元の世界「ラナス」へ戻る方法を探るが、決して相容れない二人の関係に、少しずつ変化が訪れていく。しかし、いずれは決着をつけなければならない者同士。二人が歩み寄る未来などないはずだった。
シードは女神に問いかける。自分を殺すことが本当に使命を守ることなのかと。
そして彼自身も、女神から託された「人としての生き方」「愛という感情」を知るための答えを探す永遠の旅を続ける。
文字数 127,874
最終更新日 2025.02.16
登録日 2025.01.06
柊先輩は私の自慢の彼氏だ。
柊先輩の好きなところは、誰にでも優しく出来るところ。
そして…
柊先輩の嫌いなところは、誰にでも優しくするところ。
文字数 100,386
最終更新日 2025.02.16
登録日 2024.08.05
赤ん坊を悪役令嬢に育てるように頼まれてしまった元悪役令嬢と、姉に姪の子育てを押し付けられてしまった辺境伯とのスピード婚のゆくえは…?
☆不定期更新になってしまうかも。
文字数 35,531
最終更新日 2025.02.16
登録日 2025.01.31
厳格な両親のもとで、ひたむきに努力を重ねてきた侯爵令嬢ダリアは、不意の事故でネコなってしまった。
今までガリ勉で周りの人とうまく関われてこなかったが、ネコになって初めて人の温かさに触れ、大切なことに気づき始めていく。
文字数 597
最終更新日 2025.02.16
登録日 2025.02.16
文字数 23,538
最終更新日 2025.02.16
登録日 2024.08.02
モーント王国の絶世の美女であり病弱なプランツ侯爵家の令嬢、セラフィナイトは、15歳で結婚した初夜の破瓜の痛みの衝撃で、自身の前世を思い出す。
え?嘘でしょ?まさか自分が乙女ゲーム『闇の乙女と七人の求婚者』の悪役令嬢の母親に転生するなんて!
いずれ生まれてくる自身の娘が悪役令嬢ポジション?家族が破滅する元の原因は母親の、つまりは私の死!?
前世も今世も早死になんて嫌です。
推しの夫との愛ある生活を死守し、幸せ家族目指します!
文字数 198,785
最終更新日 2025.02.16
登録日 2024.06.23
日本人離れした美貌と金髪、紫色の瞳をもつ女子高生、西野愛歌(にしのあいか)。
長身で中性的な容姿ゆえに、男性と間違われた回数、数知れず。
彼女はその容姿に加えてスポーツ万能、成績優秀でもあるため、女生徒たちに大人気だ。
しかし本人は、至って普通の女子高生のつもりである。
放課後に友人たちと街を歩いていた愛歌は、ナイフを持つ男たちに襲われる2人組を目撃する。
「どっちが悪いか知らないけど、殺人はダメ」
すぐに割り込み、ナイフの男たちを全員しばき倒した愛歌。
彼女が助けた相手は、帝国から亡命してきた王子と側近であった。
プロの殺し屋を秒で倒すスーパー女子高生と、母性本能くすぐる可愛い系王子の恋物語。
第18回恋愛小説大賞に参加しています。
文字数 38,652
最終更新日 2025.02.16
登録日 2025.01.05
「いい加減大人の階段上ってくれ!!」
俺、天道涼太には1つ年下の可愛い幼馴染みがいる。
彼女の名前は下野ルカ。
幼少の頃から俺にベッタリでかつては将来"俺のお嫁さんになる!"なんて事も言っていた。
俺ももう高校生になったと同時にルカは中学3年生。
だけど、ルカはまだ俺のお嫁さんになる!と言っている!
堅物真面目少年と妹系ゆるふわ天然少女による拗らせ系ラブコメ開幕!!
文字数 23,469
最終更新日 2025.02.16
登録日 2024.07.30
何不自由なく生活してきた令嬢たちはあることがきっかけで新たな世界に導かれて行き……
文字数 353,838
最終更新日 2025.02.16
登録日 2024.04.21
あの曲の歌詞に沿った話ではありません。
でも、【2人の人を好きになる】ってのは、テーマでもあります。
文字数 14,332
最終更新日 2025.02.16
登録日 2024.12.10
「ど、どうして私がラリエットになっているのよ!!」
これが小説の中だと気づいたのは、婚約者選びのパーティでのこと。
相手はゼロニス・ロンバルディ。侯爵家の跡継ぎで、暴君と噂されている。
婚約者が決まるまで、候補者たちはロンバルディの屋敷で過ごさせばならない。
ここから出るのは候補者を辞退するか、ゼロニスから「出ていけ」と命じられるかの二択。
しかも、私の立ち位置は──悪役令嬢のラリエット・メイデス。しかもちょい役で、はっきり言うとモブの当て馬。このままいけば、物語の途中であっさりと退場する。
なぜならゼロニスは、ここで運命の出会いを果たすのだから――
断罪されたくないとメイドに変装して働いていると、なぜかゼロニスの紅茶係に。
「好きだと言っている。俺以上の男などいないだろう」
なぜかグイグイとくるゼロニス。
ちょっ、あなた、ヒロインはどうしたの!?
文字数 84,524
最終更新日 2025.02.16
登録日 2025.02.14
未だかつてこんな理不尽な婚約破棄の理由があったでしょうか?
今ではどこの国でもよくある婚約破棄で、意味不明の理由で婚約破棄されたクラリス。
彼女には全く瑕疵は無かったはずなのに、何故だか王都を離れなければならず、公爵領へと向かう途中で拾ったものは、、、。
婚約者を誑かした自称ヒロインに、本命に出会う為だけに攻略された元婚約者とその取り巻き。
もう二度と会うことはない筈の彼らと再会した時にクラリスの隣に居た者はー。
*乙女ゲーム要素は控えめです。
*乙女ゲームの世界ではあるようなので、どこかで聞いた様な言葉や物(名前)が会話の中で出てきることも?
*なんちゃって異世界設定なので、ユルユルな部分が多いです。
*気をつけてはいますが、誤字脱字あります。(見つけ次第、修正するようにしてはいます)
文字数 30,329
最終更新日 2025.02.16
登録日 2025.01.31
貴方の妻は私なのに、初夜の場で見知らぬ美女を伴い「彼女も大事な人だ」と堂々宣言する夫。
家名のため黙って耐えてきたけれど、嘲笑う彼らを見て気がついた。
「結婚を続ける価値、どこにもないわ」
一瞬にしてすべてがどうでもよくなる。
はいはい、どうぞご自由に。私は出て行きますから。
けれど捨てられたはずの私が、誰よりも高い地位の殿方たちから注目を集めることになるなんて。
笑顔で見返してあげますわ、卑劣な夫も愛人も、私を踏みつけたすべての者たちを。
文字数 51,696
最終更新日 2025.02.16
登録日 2025.02.16
ある日、トゥルエノ王国に一通の親書が届く。それは北部統一を果たしたシュネーヴェ王国から送られてきたもので、現国王の甥であるレオンハルト・パウル・ヴァステンブルクと、トゥルエノ王国の王女との婚姻を望むものだった。
会ったこともない相手との間に持ち上がった縁談話に、王女であるルシアナ・ベリト・トゥルエノは頭を悩ませる……というようなことは一切なく、己の気の向くまま、流れのまま、ルシアナはマイペースに異国での生活を始めるのだった。
●この作品は他サイトにも投稿しています。
●R-18の話には「※」マークを付けています。
●毎週日曜に更新予定です。
文字数 596,359
最終更新日 2025.02.16
登録日 2024.01.20
オーストラリア人のビリーとの日記みたいなものです。
ドタバタ日常要素もありますが、エッチ要素がそれなりにあるので苦手な方はご遠慮願います。記録していた日記を物語風に書いたりしたものです。素人なので、洗練された文章でないことをご了承ください。
※話は数年前時点から始まるので物語中の年齢は現在の年齢とは異なります。登場人物は適宜追加または削除します。
ビリー・・・本当はウィリアム。20代後半。メルボルン在住、シドニー生まれ。メルボルン大学卒、現在勤務医。
楓・・・私。20代半ば。翻訳家兼パートタイマー。ビリーの家族とか知り合いは「カエ」って呼ぶ。
グウェン・・・ビリーのお母さん。ブティック経営者。
メーガン・・・ビリーの妹。教師。サーフィン大好き。
ノエル・・・ビリーのお兄さん。30代前半。航空エンジニア。
Dr.ブキャナン・・・ビリーが「リアム」って呼ぶ整形外科医。今ではいいお友達。
文字数 57,333
最終更新日 2025.02.16
登録日 2025.02.03
ここは。
現実の世界ではない。
それならば……?
❋✵❋✵❋✵❋✵❋✵❋✵❋✵❋✵❋✵❋✵❋✵❋✵❋✵❋
南瀬彩珠(みなせ あじゅ)
高校一年生
那覇空澄(なは あすみ)
高校一年生・彩珠が小学生の頃からの同級生
❋✵❋✵❋✵❋✵❋✵❋✵❋✵❋✵❋✵❋✵❋✵❋✵❋✵❋
文字数 44,862
最終更新日 2025.02.16
登録日 2024.12.16
上川海斗は、初めての中学校生活や部活動である人と出会って…
文字数 7,769
最終更新日 2025.02.16
登録日 2025.02.13
異世界恋愛の詰め合わせセットです!
すべて小説家になろう様でも投稿している作品です。
楽しんでいただければ幸いです!
文字数 130,195
最終更新日 2025.02.16
登録日 2024.11.07
マリエラはのんびりした性格の伯爵令嬢。美人で華やかな姉や優秀な弟とは違い、自他ともに認める凡人。社交も特にせず、そのうち田舎貴族にでも嫁ぐ予定で、飼い犬のエルディと悠々暮らしていた。
ある雨の日、商談に来ていた客人に大変な無礼を働いてしまったマリエラとエルディだが、なぜかその直後に客人から結婚を申し込まれる。
客人は若くして公爵位を継いだ美貌の青年だが、周りで不審死が相次いだせいで「血塗れの公爵」の二つ名を持つ何かと黒い噂の多い人物。
意図がわからず戸惑うマリエラはその求婚をお断りしようとするが。
文字数 111,752
最終更新日 2025.02.16
登録日 2024.12.23
バロンティア王国で何不自由なく暮らしていたクレーラ。
お父様が王子の逆鱗に触れ爵位を剥奪されたことで一変する。
家は没落寸前。当然のように婚約破棄されたクレーラ。
爵位が与えられると言う噂を聞きつけ行列に並ぶが成果なし。
そんな時お父様を追放した王子がお相手を求めやってくる。
嫌がるクレーラにお婆様が取り入るように命じる。
異国の王子との結婚を夢見るもなぜかわがまま王子に邪魔される日々。
理想? 妥協?
家を明け渡す期限が迫る中どうにか爵位を授かろうと駆け回るが……
クレーラと王子の戦いはどこまでも。
文字数 96,125
最終更新日 2025.02.16
登録日 2025.01.31
ロズリーヌ・エルフェは、サムエラ国の名門貴族エルフェ公爵家の一人娘。恋愛結婚が主流の現代、彼女もまた愛する人との幸福な結婚を夢見ていた。しかし、彼女には不名誉な二つ名──『フラ令嬢』があった。その所以は、恋心を抱いた相手にことごとく振られてしまうこと、そして彼女の失意や非日常的な出来事があると決まって雨が降る「雨女」であることだった。
七歳、十歳、十五歳── 何度も恋に破れ、「もう恋はしない」と決めたロズリーヌ。しかし十八歳になり、封印していた感情が解け、学園の人気者ジョナタンに四度目の恋をする。彼の優しさや明るさに触れるたび、胸は高鳴り、未来への期待が膨らむロズリーヌ。だが、学園生活も終盤に差し掛かる中、オニキス王国から縁談話が舞い込んできた。
干ばつや不作に苦しむオニキス王国。友好関係を深めるために、サムエラ国の娘を王妃として迎えたいとの申し出があったのだ。父のエルフェ公爵は「無理をする必要はない」と断る選択肢を与えてくれたが、ロズリーヌは卒業までに恋が実らなければ縁談を受けることを決意する。
意を決してジョナタンに気持ちを伝えるロズリーヌ。しかし、彼の返事は──「ごめん」。ジョナタンにはすでに想いを寄せる相手がいたのだ。空は暗雲に覆われ、激しい雨が降る。
再び恋に破れ、心を抉られたロズリーヌ。しかし、彼女は嘆きに沈むだけではなく、オニキス王国へ行くことを決意する。「公爵家の娘として、そして一人の人間として、自分にできることを果たしたい」──その想いを胸に、彼女は新たな未来を歩む覚悟を固めた。
オニキス王国で彼女を待ち受けるものは何か?
恋愛に破れ続けた『フラ令嬢』の物語は、ここから新たな章を迎える。運命と責任を前にしたロズリーヌの選択と、彼女の成長を描く物語がいよいよ始まる──。
文字数 29,450
最終更新日 2025.02.16
登録日 2025.01.19
カボチャを切ろうとして自分の手首を切ってしまったエリカ。
『ああ私はこのまま死ぬのか』と諦めたところに現れたのは天使と見紛うばかりの美少女エリーゼだった。
「わたくしと入れ替わるかそのまま死ぬか選びなさい」異世界から来たと言うエリーゼは高飛車な態度でエリカに選択を迫る。
「変わる!入れ替わる!まだ死にたくない!」と入れ替わりを受け入れたエリカだったが、エリーゼになって異世界に転移したエリカを待っていたのは「エリーゼ!お前とは婚約破棄だ!!」という金ピカお太りさんからの婚約破棄宣言だった。
スパダリにはほど遠い、情けな系の王子様アーロンと、純粋そうに見えて、そうでない、でもやっぱり純粋なキャバ嬢エリカの可愛らしい恋物語です。
文字数 9,164
最終更新日 2025.02.16
登録日 2025.02.15
8ケタの借金を残したまま、突然事故死した両親。
学校は? 家賃は? 生活費は? 借金の返済は?
何もかもがわからなくてパニックになっているところに颯爽と現れた、如何にも貧弱な眼鏡男子。
どうやらうちの学校の先輩らしいんだけど、なんだか頭の回転速度が尋常じゃない!
助けられているのか振り回されているのか、あたしにも判断不能。
あたしの生活はどうなってしまうんだろう?
お父さん、お母さん。あたし、このちょっと変な男子に任せていいんですか?
※まだ成人の年齢が18歳に引き下げられる前のお話なので、現在と少々異なる部分があります。
文字数 93,174
最終更新日 2025.02.16
登録日 2025.01.27
美しい容姿と教養の深さ、そして控えめな性格と完璧な立ち振る舞いから『国一番の淑女』と謳われるアルフォンシーナ・パルヴィス伯爵令嬢はまさに今、神の前で夫婦の誓いを交わそうとしていた。
相手は、無類の女好きとして有名なベルナルド・シルヴェストリ侯爵。
類稀な美貌に恵まれた彼は、多くの女性と浮名を流し、派手な暮らしぶりをしているで有名で、陰では『遊び人侯爵』などという不名誉な名で呼ばれている男だ。
しかもこの結婚はベルナルドの素行の悪さに頭を悩ませた国王の命令による結婚であり、当人の意思など全く伴っていない、文字通りの政略結婚。
だが、たとえ愛し合って夫婦となったのではなくても、妻として夫を敬い、慈しみ、尽くすことーーー。
両親から言い含められた通り、ベルナルドに寄り添い、生きていくことを心に誓うアルフォンシーナだったが、結婚式を終えた彼は、屋敷に彼女を送り届けた後、友人達と娼館へ出掛けてしまいーーー?
文字数 283,818
最終更新日 2025.02.16
登録日 2024.05.26
大陸でも1、2を争う大国のトゥモルデン王国には4人の王子が存在する。それぞれの派閥の力は拮抗していたが、ついに第1王子ライドが立太子した事によって表立っては収束したのである。
文字数 49,294
最終更新日 2025.02.16
登録日 2025.01.31
平凡なアラサー女子である森川沙羅(もりかわさら)の家が、突然火事で燃えてしまう。
心配してくれたハイスペ同期の倉橋龍弥(くらはしりゅうや)に誘われ、二人は同居することに。
龍弥に好きだと伝えられた沙羅だったが、彼女には忘れられない元カレ白石嶺二(しらいしれいじ)の存在があった。
タイミング良く同窓会のお知らせが届いてしまい、沙羅は嶺二と再会する。
そして、どうやら嶺二も沙羅のことが忘れられなかったようで……?
忘れられない元彼とハイスペ同期の間で揺れ動く、三角関係ラブストーリー。
♦︎R18シーンがある話には※を付けています
文字数 37,233
最終更新日 2025.02.16
登録日 2025.01.31
「捨てられた侯爵夫人の二度目の人生は皇帝の末の娘でした」のお話の内容は一緒ですが、主人公のソフィアがアレックの元へ嫁いで亡くなるまでの一年間のお話しと、妻が亡くなったアレックのその後の人生、そしてエミリーの人生のお話になります。
ソフィアが皇帝の娘として生まれ変わる事は無いお話しになります「二度目の人生」とは別の話しになりますのでこの小説だけでも読めます。
同じお話しになりますが「二度目の人生」に書いていませんお話しもあります…読んでいただけたら幸いです。
誤字、脱字があります…
よろしくお願いします。
文字数 77,874
最終更新日 2025.02.16
登録日 2025.01.25
ある国で、一昔前に流行った【真実の愛】
発端は一冊の恋愛小説。瞬く間に人気を博し、舞台にまでなった創作であったが、当時の若い世代は、その熱に浮かれ、実際に婚約破棄が多発した。貴族社会を混乱に陥れたことから議会にかけられ、法律ができた。
そんな法律ができた国での、真実の愛を巡る物語。
短編集です。「真実の愛を法律で規制した国」が背景の物語です。
章ごとに、登場人物や年代が変わります。
【第1章】真実の愛がもたらしたもの(そもそもの始まり)※完結
侯爵家嫡男のデビッドと、公爵令嬢のリオノーラは幼い頃に婚約を結んだ。
しかし、デビッドはリオノーラが気に入らず、ろくに交流を持とうとしない。それでもリオノーラは国のため、家のために、貴族令嬢として嫁ぐ覚悟だった。
二人が入学した学園には、天真爛漫で天使のような容姿のエイミーという男爵令嬢がいた。彼女とであったデビッドは…
【第2章】真実の愛とはいくつも存在するものなのか?
1/13より随時公開予定
※不定期更新です。書きながら更新します。
※見切り発車ですので、とりあえず短編・R15で始めます。途中R18になったらごめんなさい。→エイミーがやばい子になったので、R18に変更しております。
※作者の妄想の産物です。
※頭の中にあるものを言語化しています。神様ではないので、「創造」することはできません。
※小心者ゆえ、感想欄は閉じております。誹謗中傷・盗作嫌疑等の攻撃はお断りしております。
※誤字脱字やつじつまの合わない部分は後からこっそり修正致します。
文字数 116,281
最終更新日 2025.02.16
登録日 2024.11.17
魔力を持つ者が厳しく管理される世界で自由な恋愛、性交、結婚さえも許されずに生きる魔女のイルメラ。勿論、自由恋愛を許されない彼女は恋愛経験もない。そんな彼女は魔法省の研究員として仕事に明け暮れる日々。その多忙さ故に心も体も疲弊しきっていたイルメラは遂に限界に達した。彼女は酒を煽った。泥酔したイルメラは溜まりに溜まった鬱憤を放出するために。そして恋愛への強い願望を捨てきれない彼女は邪な欲望のままに魔力を使ってしまう。
そう、異世界から自分好みの男性を召喚するという暴挙に出たのだ。
R18内容話にはタイトルに※がつけてあります。
文字数 53,488
最終更新日 2025.02.16
登録日 2025.01.31
俺は辺境で育った、ただの傭兵の子だと思っていた。それが、何がどうなって今の位置になったか。そして、只の人ではなくなった俺の初恋が、まさかとんでもない事になろうとは、思っていなかった⋯
文字数 98,715
最終更新日 2025.02.16
登録日 2024.11.16
公爵家の子女エルファイアは6歳の時、王家主催のお茶会で搾りたてアップルジュースをかけられた。
その日高熱で魘されて前世の記憶が蘇る。
だけどエルファイアは転生物の小説は少しばかり齧ったけど乙女ゲームは丸っきりやってない。
記憶にないこの異世界。
自分の身分からひょっとして私って悪役令嬢?
丁度血の繋がらないヒロイン然とした妹もいるし。
だけど家族はみんな仲良しでザマァ要素も今のところはない。
悪役でも対処のしようがない。
普通に生きてていいのかしら?
そうしたら妹も前世の記憶があるそうで⋯その小説では私の存在はないそうだ。
モブですらないエルファイアの物語。
※作者の妄想の産物です
広い心でお読みください
途中、長編やR15変更あるかも⋯。
文字数 45,065
最終更新日 2025.02.16
登録日 2025.02.08
〔あらすじ〕📝名門ブライアン公爵家の美貌の当主ギルバートに雇われることになった一人の家庭教師(ガヴァネス)リディア。きっちりと衣装を着こなし、隙のない身形の家庭教師リディアは素顔を隠し、秘密にしたい過去をも隠す。おまけに美貌の公爵ギルバートには目もくれず、五歳になる公爵令嬢エヴリンの家庭教師としての態度を崩さない。過去に悲惨なめに遭った今の家庭教師リディアは、愛など求めない。そんなリディアに公爵ギルバートの方が興味を抱き……。
※設定などは独自の世界観でご都合主義。ハピエン🩷 さらりと読んで下さい。
※稚拙ながらも投稿初日(2025.1.26)から、HOTランキングに入れて頂き、ありがとうございます🙂 最高で26位(2025.2.4)。
文字数 87,980
最終更新日 2025.02.16
登録日 2025.01.26
歩道橋から落ちてイケメンだらけ異世界へ! 黒髪、黒目というだけで神聖視され、なにもしていないのに愛される、謎の溺愛まみれ! ちょっと待って「好き」のハードル低すぎませんか!? 無自覚主人公が溺愛王子と結ばれ暮らしになじんだ頃、骨休みに向かった温泉地で気を失ってしまう。目覚めたとき、そこは獣人の群れの中。今度は、獣人たちから愛されて三角関係に! 溺愛異世界ラブロマンス、シリーズ2!
【 これぞ温泉旅行 】
本作はシリーズ1から読むことをお勧めします。
▶シリーズ1【これぞ我がサダメ】
便利な「しおり」機能をご利用いただくとより読みやすいです。さらに本作を「お気に入り」登録して頂くと、最新更新のお知らせが届きますので、こちらもご活用ください。
文字数 110,952
最終更新日 2025.02.16
登録日 2024.11.19
ごく普通の大学生のなず菜は、高校時代のクラスメイトの透花と付き合っていた。 高校時代は地味な子だった透花は、大学生になり、いつしか人気インフルエンサーとなっていた。 たくさんのファンに愛される透花のことを不安に思ったなず菜は、ある日コンビニで出会った咲良と仲良くなり……。
文字数 11,741
最終更新日 2025.02.16
登録日 2025.02.13
「小娘を、ひっ捕らえよ!」
没落令嬢イシュカ・セレーネはランドリック王国の王宮術師団に所属する水術師だが、宰相オズウェン公爵によって、自身の娘・公爵令嬢シャーロットの誘拐罪で王宮追放されてしまう。それはシャーロットとイシュカを敵視する同僚の水術師ヘンリエッタによる、退屈しのぎのための陰湿な嫌がらせだった。
あっという間に王都から追い出されたイシュカだが、なぜか王太子ローク・ランドリックによって助けられ、「今度は俺が君を助けると決めていたんだ」と甘く告げられる。
ロークとは二年前の戦争終結時に野戦病院で出会っていて、そこで聖女だとうわさになっていたイシュカは、彼の体の傷だけではなく心の傷も癒したらしい。そんなイシュカに対し、ロークは甘い微笑みを絶やさない。
あわあわと戸惑うイシュカだが、ロークからの提案で竜神伝説のある辺境の地・カスタリアへ向かう。そこは宰相から実権を取り返すために、ロークが領主として領地経営をしている場所だった。
王宮追放で職を失ったイシュカはロークの領主経営を手伝うが、ひょんなことから少年の姿をした竜神スクルドと出会い、さらには勝手に聖女と認定されてしまったのだった。
毎日更新、ハッピーエンドです。完結まで執筆済み。
恋愛小説大賞にエントリーしました。
文字数 124,727
最終更新日 2025.02.16
登録日 2025.01.30
婚約者に押し倒されて思い出した!
ここは私がお金を注ぎ込みまくった乙女ゲーム『プリンセス・ソニア』の世界であることを!
しかも、このルートに入ったということは、私の命が危ないってことじゃない!
とりあえず、このままではマズイことになるのは確かだ。
私、ヴァランティーヌ・グールドンは、婚約者である王子を蹴り飛ばし、婚約破棄を狙うことにするのだが……
待って。宰相の娘らしく、頭脳でこの国の危機も回避して差し上げますから、そこを退いてくださらない?
予想外に想定外!?
私はこの危機、全力で回避しますわよ!
2018.07.03 23時:HOTランキング9位、恋愛カテゴリー8位ありがとうございます( ´ ▽ ` )ノノΞ❤︎{活力注入♪)
2018.07.04 12時:HOTランキング7位、恋愛カテゴリー3位ありがとうございます( ´ ▽ ` )ノノΞ❤︎{活力注入♪)
※感想への返信は、執筆への集中のためにおこなっておりませんが、励みになります!感謝!!!!!
素敵な表紙画像はロジさま( http://www.alphapolis.co.jp/author/detail/248213085/ )に描いていただきました!感謝♪ありがたいっす!
文字数 112,300
最終更新日 2025.02.16
登録日 2018.07.01
処刑されたはずの私が、目を覚ましたのは五年前だった。王太子アルベルトに裏切られ、反逆の罪を着せられたエリス。処刑台で刃が振り下ろされたはずなのに、次に目を開けると、そこはかつて暮らしていた公爵家の自室だった。
——どうして?
戸惑う彼女の脳裏に、さらに奇妙な記憶がよみがえる。書類の束、法廷の映像、電車の揺れ。この世界には存在しない、日本という国の景色。処刑を経て、彼女は自分が異世界から転生していたことを思い出す。けれど、なぜ今になって?なぜ五年前に戻ったの?
答えはわからない。ただ、これが偶然とは思えなかった。もう一度やり直せるのなら、同じ道を歩む必要はない。王太子に従うことも、婚約者として彼を支えることも——。これからどうするべきか、まだ整理はつかない。けれど、ひとつだけ確かなのは、すべてを知っている今の自分は、何も知らなかったあの頃とは違うということ。考えを巡らせていた彼女のもとに、突然、扉をノックする音が響く。
「お嬢様、王太子殿下がお見えです。」
文字数 28,917
最終更新日 2025.02.16
登録日 2025.02.05