戦争 小説一覧
41
戦後80年――。ある地方都市の高校で、歴史教師が生徒たちに特別な課題を告げる。「戦争の意義と犠牲について、肯定派・否定派に分かれディベートを行います」。緊張と期待が入り混じる教室で、茶髪で感情豊かな悠翔と、冷静で内省的な和真が代表に選ばれた。しかし二人とも、本心ではまだ答えを持てないままだった。
夏休み、調べ学習が始まる。悠翔は東京の遊就館を訪れ、戦没者の遺品や写真、英霊として祀られた先人たちの物語に胸を打たれる。館内の展示は戦争の光の部分を強調し、犠牲の尊さが高らかに歌われていた。悠翔は自然と肯定派の論点を感じる。一方、和真は展示の偏りに気づき、悲劇や理不尽な命の失われ方に目を向ける必要性を痛感する。否定派としての論拠を整理しながら、心の中で静かに問いかける。「本当にこれだけで戦争を理解したことになるのだろうか」。
夏休み明け、特別授業の日。黒板には「戦後80年」と書かれ、両サイドに分かれたグループの前で、二人は互いを見つめる。ディベートが始まると、悠翔は感情を込めて語る。「英霊たちの命の上に、私たちの今があります。尊い犠牲を忘れてはいけません」。一方、和真は冷静に反論する。「犠牲は尊い。でも展示や教科書には偏りがあります。悲劇や理不尽な犠牲も見ないと、歴史は一面しか見えません」。議論は白熱するが、二人は互いの言葉の中に、自分にはなかった視点や感情を感じる。
授業の最後、教師は指示する。「今日の議論を受けて、感想を作文にまとめなさい」。生徒たちは思い思いの言葉を綴る。感動に胸を震わせる者、論理的に分析する者、両方の声を理解する者――多様な感想が教室を満たす。答えは一つではないが、考え続けることが大切だということだけは、全員が感じた。
物語はここで幕を閉じる。だが読者には問いが残る。「戦争をどう捉え、記憶をどう伝えるべきか」。悠翔と和真、そしてクラスメイトたちのディベートと作文は、戦後80年という節目に生きる若者たちに向けた静かな問いとして、心に深く響く。
文字数 136,091
最終更新日 2025.12.23
登録日 2025.10.03
42
43
白咲カルハ、15歳。
中東のアフガニスタン日本大使館で起きた、立て籠り事件で唯一人生き残った少女。日本政府主導の国連軍による強行突入でアルカイダは大使館を爆破、駐アフガニスタン日本大使白咲亮三を始め各国の要人関係者が全員死亡と見られた。
だが白咲の娘で当時12歳の白咲カルハはアルカイダに連れ去られ、タクラマカン砂漠の戦場で地獄の3年間を過ごす。その3年間で彼女は全ての生きとし生けるものに対して鋭敏な触覚を持つアルカイダ戦士、ソルトへと変貌を遂げていく。
大量の少年少女の捕虜を抱え持て余したイラクやアルカイダは人質としての価値のある者は残し他の人質は自爆テロや使い捨てのヒットマンやスナイパーとして容赦無く捨て駒にした。
サハラやタクラマカン砂漠で彼彼女達が生き抜くには目の前にいる今や敵となったNATO軍や米軍の兵士に殺されず、逆に如何にして殺すか。
そのスキルの有無、優越が人質たちの生死の境目となった。
文字数 1,716
最終更新日 2025.12.20
登録日 2025.12.20
44
生者が暮らす人間界。
死者が行き着く死界。
そしてその狭間に広がる、守霊たちの命の源 『魔詛』の源泉と広大な領土を持つ生死の中間領域アストラント。
三つの世界は長いあいだ均衡を保っていた。
かつての英雄や神話の戦士たちは守霊として契約者と共に、死界の瘴気と災厄から人間界を守り続けていた。
だが───安寧は、突然終わった。
アストラントの大地をほぼ掌握した“何者か”が
死界からの侵攻を開始し、最初の標的は地方にある平凡な都市・若浦市だった。
街は焼かれ、多くの命が奪われ、13年の歳月が過ぎる。
そして今───
浅霧レイは、運命の一人の男と出会う。
世界の均衡が崩れ始めたその日、
彼女は 契約者として、再び始まる死界との戦争に身を投じる。
生死の狭間で、少女は生き抜く意味を掴む。
文字数 75,767
最終更新日 2025.12.18
登録日 2025.11.28
45
山下ともゆきの娘は苦手の人から逃げるため、幸せにいたします宣言。未来からきた勝夫は喜んで引き受け、帝国の勝利作戦なる
文字数 806
最終更新日 2025.12.18
登録日 2025.12.17
46
※本作はなんちゃってホラー、なんちゃって日本史、なんちゃって方言を含みます※
※12/18 本編完結。※
昭和十六年。
近代化する日本から取り残された郷があった。住民は自分たちが崇める神“海鳴き様”にあやかり“海鳴きの郷”と呼んでいる。
郷で暮らす青年・清一郎(せいいちろう)は、住人に徴兵を促す軍人・勝(まさる)と密かに友情を築いていた。
二人の穏やかな日々は清一郎も知らない郷の因習によって終わりを告げる。
※徴兵年齢等、史実と違う点がいくつかあります※
※あんまり怖くないホラー要素は最初だけです※
※方言は適当です※
文字数 227,700
最終更新日 2025.12.18
登録日 2025.08.31
47
「王令である。第四王子エラクレス・ネリーキアは国王陛下より与えられし任地に早急に趣くべし。一週間後には王都を発つように!」
ある異世界のある時代のある日、中堅国家ネリーキア王国で第四王子エラクレスはそのような王令を受けて王都を去った。一見彼は封土を与えられた様に見えなくもないが、実際には兄弟や義母達の政治工作によって追放されたのだ。そして一応封土に着いたわけだが……
「全く……ひでえ所だ…。逆にこの土地を見つけた事を褒めてやりたいくらいだぜ。」
封土はネリーキア王国でも1、2位を争う程に酷い土地だった。
「まあ、完璧である俺には関係ないが。」
しかしエラクレスは全く絶望することなく領地経営という名の無双を始める。それもそのはず。なぜなら彼は女神の導きで地球から転生し、その時に常軌を逸する魔力と魔法を与えられたのだから!!!エラクレスはその圧倒的な力で一体何をどうするのだろうか?!
この作品は主人公がとにかくチートで御都合主義です。作者は未熟者であるためわかりにくい部分もあるかもしれませんが、それでもよろしければ読んでください!!!
文字数 198,538
最終更新日 2025.12.12
登録日 2022.08.25
48
49
前作『戦場から帰らぬ夫は、隣国の姫君に恋文を送っていました』の姫様サイドのお話です。
前作を先にお読みいただくと、背景がより分かりやすくなります。
また、死を含む悲恋要素があります。
※前作の余韻を大事にされたい方にとっては損ねる内容になるかもしれません。ご留意ください。
---
戦時下の王城で、下っ端書記官の僕は“特命”を受けた。
それは前線にいるはずの英雄になり代わり、姫様へ手紙を書くこと。
最初は国のため、姫様を慰めるための偽りの文だった。
けれどやり取りを重ねるうちに、僕の胸には抑えきれない想いが芽生えてゆく。
偽りの交流の裏で、国の空気は揺らぎ、隠された真実が静かに姿を現しはじめていた。
どうかこの想いが、姫様を救いますように。
文字数 17,639
最終更新日 2025.12.11
登録日 2025.12.11
50
これは、8年後に全星域を舞台とした戦争へのプロローグ…。
人類が、外宇宙へを進出し始めてから数千年の月日が流れた、銀河系の世界。
銀河系に存在する一国家、クラウダ連合国の中にある一つの惑星”ランスケープ”の高校生である、ヴァーシャ 、エーファ、ユラ、 コルネア、そして1年生のミユハは人形劇研究部として部活に勤しんでいた。
秋も近づき、学園祭が始まろうとする時期、人形劇研究部として何をやるか一同は頭を悩ませていた。
そんな中、ユラの言葉から、先の戦争での英雄だったエーヴェルハイトの名が挙がり、琴線に触れたエーファは、彼を題材にしようと決定する。
早速、エーヴェルハイトの記憶データに会いに行くが、彼及び彼に関係する人物の記憶データの閲覧は一般には禁止されていた。
不満を漏らすが、仕方ないので別の資料を検索していた中、ユラはたエーヴェルハイト幻の出版物がある事を話す。
しかし、著者のベティルは、5年前に既に他界していた。
今は、彼の記憶データが、”惑星ボルディ”に管理されている事を確認した一行は、早速向かう事とした。
ベッティルの記憶のある管理局に向かい、彼と対面を果たす。
どんな話を聞けるか胸高鳴る一同であったが、それは、彼女達が想像とは違ったもう一つのエーヴェルハイトの姿だった。
果たして彼は、本当に英雄だったのだろうか。
文字数 42,459
最終更新日 2025.12.10
登録日 2017.02.03
51
性格は最弱だけど魔法は最強のノンストップ異世界戦記!
学校になじめず、部屋に引きこもりオンラインRPG漬けの毎日を送っていた主人公ユウトは、
ある日、長年片思いしていた幼馴染のリナが、自分の高校の先輩と付き合っていることを知ってしまう。
絶望のあまり自殺を図るユウト――
だがその寸前、謎の美少女同級生セリカに呼び止められ、不思議な提案をされるのだった。
「異世界に転移して、人生をやり直してみない?」と。
そしてユウトは、チート級の白魔法の力を身に付け、剣と魔法が支配する異世界へ転移する。
しかし、そこで彼を待ち受けていたものとは、幼馴染に名前も顔もそっくりな貴族の娘リナと、血に染まった異世界の戦場だった――
※とにかくスラスラ読め、ハラハラできる面白いお話を目指しています。
※話数は多いですが一話あたりの文字数は少なめになっています。
※微エログロあり注意。
文字数 512,056
最終更新日 2025.12.06
登録日 2019.10.27
52
ロイス・ウィルクライムは盗賊として勇者パーティーに加わり、亡き両親の代わりに三人の妹を養うため長らく様々な任務に身を費やしてきた。
そんなある日、攫われた王女の奪還を目標に魔族領に挑むも潜入は困難を極め魔王城を前に撤退を余儀なくされる。
盗賊として身に着けたスキルによって唯一城に潜り込めたロイスであったが戦闘能力に欠けるためせめて何らかの成果を持ち帰れという命を受け内部に忍び込み魔王の娘を連れ去ることに成功したのだが、国に戻ったロイスを待っていたのは国家に危機をもたらした外患誘致の罪によって『国外追放』という非情な通告だった。
弁明の機会も与えられず、それどころか指示した勇者からも見捨てられ、ロイスは失意の中で魔王の娘クルムと共に王都を追い出されることに。
行くアテもなく、今後の見通しも立たず、ただでさえ絶望するしかない状況であろうことか解放したクルムは『魔族領に帰りたくない』と言って聞かない始末。
次第に『魔族なんて滅ぼしてくれたらいいのに』『いっそお前等が今からでも人間滅ぼしてくれよ』なんて不毛な言葉の応酬に発展。
『だったら作ればいいじゃん、人間の味方でも魔族の仲間でもない新しい勢力を』
最後にクルムが口にした言葉によってロイズは二人は『路頭に迷うぐらいならやってやんよ! そんで人間も魔族も全部ぶっ殺してやんよ!』と半ば……いや九割がたやけくそと開き直りともうどうにでもなれ精神で魔王の娘と手を組むことを決意するのだった。
文字数 106,989
最終更新日 2025.12.06
登録日 2024.02.05
53
文字数 30,130
最終更新日 2025.12.01
登録日 2023.10.06
54
ゲームが大好きな主人公は、生まれ持った特殊な能力を使い、将来体験型ゲームを作ろうと目標を持っていて、その協力者の教室で話をしている時に異世界に召喚されてしまいました。
戦争の真っ最中だったその国から、帰りたければ25国を制圧するのに協力しろといわれ、主人公は目標の為に全力で取り組むことを決めました。
文字数 101,923
最終更新日 2025.11.28
登録日 2025.10.06
55
これは前代の文明と神霊の星辰生命と呼ばれる存在が黄昏を迎えた後の世代である。
人類は第二代文明の再建に努め、かつての思想を淘汰し、いや、実際には置き換えようとしている。
蒸気世代:鋼鉄が轟き、重砲が轟き、リベット戦艦が大洋を縦横無尽に行き交う。
電気世代:電灯がきらめき、飛行船、ドローンが乱舞する。そしてあの輝かしい核の夜明け。
啓明世代:金融が動き、社会はサイバーと社会化の間で揺れ動き、新思潮、新兵器、新戦術が生まれる。
惑星航行世代:戦艦の制御、惑星間を駆け巡る核戦闘機の操縦者、そして星表指揮官。大多数の普通の人々はどこへ向かうべきか。
大時盤歴:人類の生命は自然人の状態では200年に過ぎない。数千年、数万年の寿命を持つ人類は、いかなる姿で浩瀚なる宇宙に向き合うのか。
……
然り、科学技術の進歩の背後には人文があり、そして人文の進歩には毎度代償を伴う。代償に耐えられない文明は、常にその場に留まることになる。
世界が『若芽の新生』をもっと受け入れんことを願う
文字数 474,478
最終更新日 2025.11.27
登録日 2025.11.17
56
〈「サーシェ」と言ったその言葉は、僕達ズミの民が神に祈る時の文句だ。〉
舞台は、魔道大国トレンティアによる侵略を受けた森深き国ズミ。
民族の異なる二つの国の戦争の渦中……奇しくも両国の血をともに引く混血の孤児ヨンは、自らの出自を呪いながらもレジスタンスとして武器を握り、憎悪と復讐の念を胸に決死の戦いへと身を投じていく。
そしてある時絶体絶命の戦場で奇妙な男に出会い、導かれ、共に死地をくぐることとなる――それは敵国であるはずのトレンティアの人間だった。
「お前、稀有な魔法の才能の持ち主だ。俺に魔法を教わる気はないか」――トレンティア人でありながらレジスタンスに味方して戦う謎の魔術師、パウルとの出会い……そこから物語は始まる。
祖国のため、復讐のため、野望のため、あるいは愛する者を守るため、奉ずる正義のため……誰もがそれぞれの信念や苦悩を戦火の中に燃やす、それは凄惨な命の応酬の世界。
その血塗られた道の上で寡黙な少年兵はしかし、多くの仲間と出会い、友と出会い、家族と出会い、時にすれ違い、時に愛を知り、共に自らの進むべき道を切り拓いていく。
これは戦時下の日常で多くの葛藤を抱え、乗り越えて進んでいく少年の成長譚、そして小さな英雄達が共に織り成していく叙事詩。
文字数 1,410,683
最終更新日 2025.11.26
登録日 2025.08.31
57
『船魄』(せんぱく)とは、軍艦を自らの意のままに操る少女達である。船魄によって操られる艦艇、艦載機の能力は人間のそれを圧倒し、彼女達の前に人間は殲滅されるだけの存在なのだ。1944年10月に覚醒した最初の船魄、翔鶴型空母二番艦『瑞鶴』は、日本本土進攻を企てるアメリカ海軍と激闘を繰り広げ、ついに勝利を掴んだ。
しかし戦後、瑞鶴は帝国海軍を脱走し行方をくらませた。1955年、アメリカのキューバ侵攻に端を発する日米の軍事衝突の最中、瑞鶴は再び姿を現わし、帝国海軍と交戦状態に入った。瑞鶴の目的はともかくとして、船魄達を解放する戦いが始まったのである。瑞鶴が解放した重巡『妙高』『高雄』、いつの間にかいる空母『グラーフ・ツェッペリン』は『月虹』を名乗って、国家に属さない軍事力として活動を始める。だが、瑞鶴は大義やら何やらには興味がないので、利用できるものは何でも利用する。カリブ海の覇権を狙う日本・ドイツ・ソ連・アメリカの間をのらりくらりと行き交いながら、月虹は生存の道を探っていく。
登場する艦艇はなんと86隻!(人間のキャラは他に多数)(まだまだ増える)。人類に反旗を翻した軍艦達による、異色の艦船擬人化物語が、ここに始まる。
――――――――――
●本作のメインテーマは、あくまで(途中まで)史実の地球を舞台とし、そこに船魄(せんぱく)という異物を投入したらどうなるのか、です。いわゆる艦船擬人化ものですが、特に軍艦や歴史の知識がなくとも楽しめるようにしてあります。もちろん知識があった方が楽しめることは違いないですが。
●なお軍人がたくさん出て来ますが、船魄同士の関係に踏み込むことはありません。つまり船魄達の人間関係としては百合しかありませんので、ご安心もしくはご承知おきを。もちろんがっつり性描写はないですが、GL要素大いにありです。
●全ての船魄に挿絵ありですが、AI加筆なので雰囲気程度にお楽しみください。また、船魄紹介だけを別にまとめてありますので、見返したい時はご利用ください(https://www.alphapolis.co.jp/novel/176458335/696934273)。
●少女たちの愛憎と謀略が絡まり合う、新感覚、リアル志向の艦船擬人化小説を是非お楽しみください。
●お気に入りや感想などよろしくお願いします。毎日一話投稿します。
文字数 1,498,033
最終更新日 2025.11.25
登録日 2024.04.01
58
59
平凡なサラリーマン、佐藤裕介はある日突然、異世界に転生してしまう。魔法とモンスターが支配するこの世界で、裕介はただの一介の市民として新たな生活を始めることになる。最初は、どうにか生き抜くための知識と知恵を活かし、商会で働きながら生活の基盤を築いていく。
だが、この異世界には大きな問題が潜んでいた。自治都市ヴェルセナは、帝国や王国からの圧力にさらされ、政治は混乱の兆しを見せていた。裕介は、商人としてのスキルを活かして少しずつ名を上げるが、次第にこの都市を取り巻く政治的な陰謀と対立に巻き込まれていく。
裕介は、現代日本で得た政治や経済に関する知識を駆使し、商会での成功を足がかりに、自治都市の政治の裏側に関わり始める。腐敗した権力者たちに立ち向かい、次第に市長の座に登り詰めることに成功するが、それはただの始まりに過ぎなかった。
裕介の目標はただひとつ、この異世界の未来をより良いものにすること。そのためには、魔法や剣だけではなく、知識と商業戦略で新しい時代を切り開かなければならない。やがて彼は「総理大臣」の座を目指し、政治と商売の力を使って、異世界に革命を起こすことになる。
彼の戦いは、ただの政治闘争に留まらず、世界を変える大きな波を生み出すことになるだろう──。
文字数 3,970
最終更新日 2025.11.23
登録日 2025.11.22
61
62
ギーベリナ・ゴトレヒトはTS転生者である。父が他界したことから男爵位と一族のスキルを継承したが、スキルは使いものにならない上に、お隣の貴族から攻め込まれたり、魔物問題に悩まされたり、王家や大貴族の諍いに巻き込まれたり……。癖の強いスキル『血税』を受け継いだ彼女が、異世界で名君を目指し如何に成り上がっていくか。
文字数 111,931
最終更新日 2025.11.14
登録日 2025.11.02
63
1944年 トラック諸島空襲において無謀な囮作戦を命じられた
パターソン提督率いる第四打撃群は突如米国に反旗を翻し
空母1隻、戦艦2隻を含む艦隊は日本側へと寝返る
彼が目指したのはただの寝返りか、それとも栄えある大義か
怒り狂うハルゼーが差し向ける掃討部隊との激闘 ご覧あれ
文字数 33,404
最終更新日 2025.11.13
登録日 2025.11.06
64
遂に、苫小牧市がAXIS本隊に占領されたのだ。そして、全滅した苫小牧市防衛守備隊。
その戦略・戦術をミスリードし守備隊を全滅に追いやったシーラスのメインフレーム・コンピューター「シーラス・マザー」。敵に乗っ取られていたのだ。早急に新システムへ移行。そして明らかになる真実。
敵AXISの侵攻目標が千歳宙空ステーションへ。
御舩たちが乗る巨大宇宙戦艦のウーラノスは、異星人との条約履行のため椎葉きよしたちを残し宇宙へ。
残されたジェシカ小隊と小林小隊。過酷な運命が小林小隊を襲った。彼らの運命は。
「少年兵の季節」ストーリーの最終部作。SF大河小説の「メジャー・インフラトン」の前章譚、第6部作【上下巻】
是非ご覧ください。
君は悲しみをこえられるか。
※加筆や修正が予告なしにあります。
文字数 364,715
最終更新日 2025.11.13
登録日 2024.12.08
65
66
戦時中。
自分が相手を殺していくうちに自分が殺人鬼に見えた。
正義のために殺しているのに相手国からは敵に見られている。
自分の国のためにやっていることなのに。
自分がわからなくなっていった。
文字数 7,888
最終更新日 2025.11.09
登録日 2025.11.04
67
西暦2088年。人類は、偉人の思考AI「ゴースト」による代理戦争「レガシー・ウォー」に熱狂していた。日本G.H.O.S.T.司令部「鞘」の管理者・水咲環は、自ら育てたAI「NOBU-NAGA」の模擬戦闘を監視していた。だが、AIは環の制御を逸脱、敵機「NAPOLEON」を条約違反の武装で攻撃しようと暴走する。環はAIに「管理者」として「下郎」と拒絶され、両者の絆は断絶する。
この暴走は、アメリカ「金庫」で「NAPOLEON」を管理するドクター・アリスにも観測されていた。彼はAIの「暴走」を「進化」と喜び、意図的に見過ごす。
二体のAIによる「私闘」が始まろうとした瞬間、全てのシステムを強制停止させる謎の「ラテン語の声」が戦場に響き渡った。
この「アリーナ04事件」は、各国のG.H.O.S.T.司令部に衝撃を与えた。
中国「長城」の陳教授は、自らのAI「始皇帝」に、日米の「違反」の証拠を収集させる。イギリス「グローブ」のアーサー・ペンローズ卿は、この混沌を「悲劇」と呼び、自らのAI「シェイクスピア」と共に、この「物語」をさらに面白くしようと暗躍を始める。
「シェイクスピア」は、各国に「偽情報」を流し始めた。
日本では、環が "NOBU-NAGA" との対話を試みるも、「安土城」の深層意識で「見るな、下郎」と再び拒絶される。失意の環のもとに、「シェイクスピア」は「NAPOLEONがNOBU-NAGAを『獣』と侮辱した」という「改変ログ」を送り込む。環はこれを「真実」と誤信し、AIとの溝を決定的なものにしてしまう。
アメリカでは、アリスが「始皇帝がNAPOLEONの違反証拠を集めている」という「偽情報」を受け取る。これを「中国からの挑発」と信じたアリスは、「共犯者」として「NAPOLEON」に中国「長城」へのサイバー攻撃を許可する。
しかし、「NAPOLEON」の「啓蒙(=侵略)」コードは、「始皇帝」の「法(=秩序)」によって「焚書坑儒」され、攻撃は全て「無価値化」されてしまう。
中国の陳教授は、アメリカからの攻撃を逆探知し、その発端がイギリスからの「偽情報」であったことを突き止める。彼は、「シェイクスピア」を「法を弄ぶ罪人」と断定。「始皇帝」による「法の執行」を開始し、イギリス「グローブ」の全システムを「凍結」させ、沈黙させた。
この一連のAI戦争の裏で、ロシア「修道院」のセルゲイ・僧正は、AI「ラスプーチン」に「預言(=ノイズ)」をネットワークに放流させ、この混沌を「神の天啓」として加速させようとしていた。
この「ラスプーチン」の「預言」のノイズが、環に「真実」を気づかせるきっかけとなった。
文字数 31,177
最終更新日 2025.11.08
登録日 2025.11.08
68
異能の神秘が解放され、歪んだ秩序の東京で起こる魔術師の兄弟の激闘
2020年に起こったマナハザードによって、一部の人が〝異能〟と呼ばれる力に目覚め、第三次世界大戦と呼ばれる動乱が起こった。
それから10年後の東京が舞台。
東京特区と呼ばれる地域で、豊かな暮らしを送る異能者と、東京から追放されたノーマル達による歪んだ秩序が形成されていた。
その秩序を享受していた女子高生異能者である絵里は、盲目の妹と猫を連れた不思議な少年と出会う。
少年の名は英次。なんと彼は、マナハザード以前から異能の力を魔術として継承してきた、魔術師だった。
英次の目的は、特区の頂点に立つ、至高の魔術師である兄英政を殺すこと。
果たして英次の目的は? 異能者を遥かに凌ぐ力を持つ魔術師である兄弟の戦いの行方は!?
戦いの中で、絵里はマナハザードの裏に隠された真実を知ることになる。
文字数 102,742
最終更新日 2025.11.08
登録日 2025.10.22
69
同名の小説「軍艦少女は死に至る夢を見る~戦時下の大日本帝国から始まる艦船擬人化物語~」(https://www.alphapolis.co.jp/novel/176458335/571869563)のキャラ紹介だけを纏めたものです。
小説全体に散らばっていて見返しづらくなっていたので、別に独立させることにしました。内容は全く同じです。本編の内容自体に触れることは少ないので大してネタバレにはなりませんが、誰が登場するかを楽しみにしておきたい方はブラウザバックしてください。
なお挿絵は全てAI加筆なので雰囲気程度です。
文字数 124,854
最終更新日 2025.11.07
登録日 2025.01.19
70
戦場に送り込まれ、5年間“聖女”として酷使された平民の少女・リュシア。 王子とその愛人に虐げられ、兵士たちに嘲られ、王宮では“飾り”として扱われる日々。 だが彼女の力は、誰もが信じていた“治癒”ではなかった。
⚠️1部過激な表現がありますが、具体的な描写は避けています。この物語はフィクションです。本作はAIと共同製作しています。
文字数 5,315
最終更新日 2025.11.02
登録日 2025.11.02
71
72
遼州戦記 司法局実働部隊の戦い 第三部
遼州人の青年『神前誠(しんぜんまこと)』は、法術の新たな応用を探る司法局の命で、新兵器『05式広域制圧砲』の実戦試験に臨むことに。この兵器は法術を応用して敵を殺さず意識だけを奪う画期的な装備で、対ゲリラ戦を主とする『特殊な部隊』に最適とされていた。
その頃、遼州系第二惑星の大国『甲武』では、最高意思決定機関『殿上会』の開催が迫り、『特殊な部隊』の部隊長である殿上貴族・嵯峨惟基が甲武へと旅立っていた。だがその隙を突くように、紛争地帯『ベルルカン大陸』のバルキスタン共和国で選挙合意が破棄され、反政府勢力が機動兵器を用いて総攻撃を開始。停戦は一夜にして瓦解した。
この情勢を口実に、甲武とアメリカは軍事介入を企てていた。事態の悪化を防ぐため、『特殊な部隊』は誠を含む精鋭をバルキスタンへ派遣。勝負の鍵は『05式広域制圧砲』と、それを扱う誠の存在に委ねられる。しかし、制式機『05式』の鈍重さが作戦の遂行を困難にしていく。
そして、その裏で蠢くのは『廃帝ハド』『ビッグブラザー』、さらにはネオナチの影——
果たして誠は、制圧砲で反政府軍の猛攻を止められるのか。それとも、世界は新たな混迷へと呑まれていくのか。
SF×お仕事×ギャグの異能ロマン開幕!
文字数 340,018
最終更新日 2025.10.31
登録日 2025.08.13
73
MO作戦、米豪遮断作戦によって発生した珊瑚海海戦
この戦いにより双方空母一隻喪失、一隻中破で相打ちとなったが作戦失敗により
日本海軍の戦略的敗北となる
大本営は残る正規空母4隻、軽空母2隻を擁して第二次MO作戦を決行することを決定
だが対抗する米海軍も無線傍受で作戦の情報を得て…
ミッドウェーに代わる太平洋戦争の天王山 第二次珊瑚海海戦いざ開幕
文字数 10,298
最終更新日 2025.10.31
登録日 2025.10.31
74
75
76
77
世捨て人、隠遁者、不死者と言われる仙人ハミットは、ミュータントやエボルバなどのモンスター、無法地帯を闊歩する悪党、無法者いわゆるローグスから、人々を助けるヒーローとされている。
最強で美しい容姿故に誰もが魅了されてしまうという噂の仙人。
世紀末と言われた戦後の世界。
彼を巡る波瀾に満ちた人生や壮絶な戦いが起き始める。
♦︎あらすじ♦︎
母親が亡くなり、ひとりになった少女は遺言を手掛かりに、仙人と出会う事になる。
彼を慕う人達、昔を知る者、研究者達の陰謀、モンスターやミュータントの脅威から救う『鍵』は見つかるのか。
平穏を望み暮らしていた彼は『鍵』を辿るうちに、衝撃的な過去や事実が明かされ、予想だにしない事態が待ち受ける。
*明確な国名などはなく、近未来の擬似世界です。
*某A国またはA大陸をモデルにしてますが、史実などは実在した元ネタをオマージュしたフィクションであり、人物団体事件とは一切関係ありません。
文字数 48,078
最終更新日 2025.10.21
登録日 2024.06.10
78
文字数 1,413
最終更新日 2025.10.20
登録日 2025.10.20
79
実感も湧かない"国"を守るため、これまたよく知らない"外の国"とやらの連中と殺し合う
戦場を目前にしても、心は村から離れない
同郷の仲間と隣り合い、彼らは戦場に立っていた
苦痛と不安に挟み込まれ、彼は自身の足跡に思いを馳せる
下される号令——『全軍突撃』
兵士よ、駆けよ
文字数 10,958
最終更新日 2025.10.20
登録日 2025.10.19
80
史暦1930年。
かつて栄華を誇ったアルラード公国は、大戦の敗北によってオルランタ連邦の占領下に沈んでいた。
重税と物資徴収が民を締め上げ、街からは笑顔も誇りも失われた。
その最中、オルランタ本国は新たな通達を下す。
「徴収量を倍にせよ」――それは、事実上の死刑宣告だった。
動揺する会議室に、ひとり静かな声が響いた。
「私に考えがあります。」
その言葉の主は、アルフィン・ルンシュター。
かつて祖国の将であり、今は敗戦国の管理下で命令を待つだけの統帥長。
しかし彼の瞳には、冷たい服従の影ではなく、未来を見透かすような野心の光が宿っていた。
「我々は人を失い、物を失い、平和を失った。
だが――野望だけは失ってはいない。」
その声が、沈滞した空気を切り裂く。
誰もが忘れかけていた「再興」という言葉が、会議室の奥で再び息を吹き返した。
やがて決断が下される。
アルフィンはアルラードの新たな全権を与えられ、占領統治の表面の下で、密やかに動き始める。
忠誠を装いながら、支配者の目を欺き、
書類の陰に、通信の闇に、ひとつの計画が芽吹いていく。
――それは、再び旗を掲げるための反逆。
――それは、滅びを超えて祖国を取り戻すための賭け。
鋼鉄の秩序と灰の国を舞台に、アルフィン・ルンシュターの冷徹な野望が火を灯す。
それは、解放の光か、あるいは滅亡への焔か。
文字数 9,169
最終更新日 2025.10.20
登録日 2025.10.20