女性主人公 小説一覧
361
闇バイトで魔法少女になったギャルは、気付けば抜けられない地獄にいた
『時給3万円以上をお約束。誰でも出来る簡単な仕事です』
彼氏と別れた蓮華は、同時に仕事を失っていた。すると、スキマバイトアプリで理想の求人を見つけてしまう。
闇バイトを疑いつつも、金欲しさに応募してしまった。仕事内容は簡単だった。魔法少女としてゆるキャラを狩るだけ。
不安を感じて拒絶したが断れず、「一度だけなら」と足を踏み入れてしまう。
そして、蓮華は自分がしていることの真相を知った時には、抜けられない闇バイトの地獄へと落ちていた――
362
夕焼けと花火と
夏休みに実家に帰省した玲子は、久しぶりに幼なじみと会う。驚いたことに彼女は、中学時代のクラスメートで初恋の相手とつきあいはじめていた。
彼氏はいないのかという問いかけに、玲子は武彦を思い浮かべる。だがこれが恋心なのか、自分でもよく解らなかった。
懐かしい夕焼け空を見ながら、玲子は自分の気持ちを見つめなおす。
363
ひとりぼっちの卒業旅行
仲間との卒業旅行が取りやめになった。
四月の就職まで、予定無しの三ヶ月。ぼーとしてたらもったいない。ユカは独り旅に出ることにした。作者の体験をもとにした私小説です。(名前は仮名)
(関連短編。12話内で少し触れられた体験が描かれているのはこちら。『崖の下にて』。よければお立ち寄り下さい)
364
ウチの愛する旦那が女の子ばかり保護してくるので苦労が絶えません
私とライネスは新婚夫婦。お互い愛し合っているんだけど、ライネスには悪癖?が一つある。
彼は王都騎士団の騎士様。だから保護した女の子をウチに連れてきちゃうんだよね……それってどう思う? ちょっと不安にならない? その辺り、ウチの旦那様はどう思っているのかしら?
365
私が猫又な旦那様の花嫁?~前世の夫婦といわれても記憶がないので、あやかしの血族向け家政婦はじめます~
「必ず、必ず見つけ出す。なあに、"契り"を結んだこの小指が、必ず巡り合わせてくれるさ。だから、だから次こそは――」
夢の中で出会った美しい男の人は、前世の夫で、猫又でした。
***
平凡な会社員だった白菊茉優は、ある日「前世の夫」と名乗る男性マオに窮地を救われた。
白い髪に赤い目を持つ、美しい男性。
彼は猫又で、北鎌倉にある「つづみ商店」の跡取りだという。
だが茉優には彼と夫婦だった前世の記憶がない。
ほとぼとりが冷めるまで彼の住むお屋敷で、あやかしの血族向け家政婦派遣サービスを担うことに。
「一日でも早く夫にしてもいいって思ってもらえるように、俺、頑張るからな!」
マオと共に、あやかしの血を持ちながら"人"として暮らす者たちの苦悩を紐解いていく茉優。
屋敷の離れでの共同生活も相まって、茉優との結婚を諦めていないマオの支えと無償の優しさに、次第に心惹かれていく。
が、想いを募らせるほどに、マオが求めているのは"前世の自分"であって茉優ではないのだと苦悩し――。
前世で悲運の死を遂げた二人が、あやかしと人間として新たな恋を育んでいく物語。
※他の投稿サイトにも掲載中です。
366
箱庭幻想譚―救い無き箱庭で、少女は幸せを願う―
小説を書き続けてきて、過去の作品をもう一度見つめ直したいと思い。
旧稿を一度白紙に戻し、改稿版として新たに書き直していくことにしました。
不幸な人生を終えた女性が、死後、神に選ばれて箱庭の世界に転生する。
ただ幸せになりたい。
その願いが行き着く先で何が起き、作られた箱庭の中で彼女は何を思うのか。
これは、後に英雄と呼ばれることになる三人の物語。
【AI補助利用について】
本作では、以下の範囲でAIを補助的に利用しています。
・アイデアの整理
・設定や情報の確認
・誤字脱字、文法、表記揺れの確認。
*1 アイデアの整理
執筆中に浮かんだ設定や展開案をAIで整理し、再利用しやすい形にまとめています。
*2 校正補助
誤字脱字、文法、表記揺れの確認。
忙しい時などに誤字脱字や設定の確認を見落としてしまう可能性があるため、AIをサポートとして利用しています。
物語本文の生成、展開や結末の決定、キャラクターの根幹部分の作成には使用しておらず、あくまで作者本人による執筆のダブルチェックとして利用しています。
367
桜の木は世界から消えました
この世界では、桜の木を見かけたことがない。
だったら、探しに行こう。 見つけたら、挿し木をして増やしてあげよう。
満開の桜が満ちる頃には 今を生きる少女達は、誰よりも、強くなる。
368
望郷の満月
祖父が死んだ。
わけあって長く会いに行けなかった私は、長期休暇を利用して祖父が過ごしていた廃街を訪れる。
そこで私は、祖父がどうして滅びゆく町にこだわっていたのかを知る。
昨年、秋をテーマにしたコンテスト用に書き始めたものの、グダってしまった作品をなんとか完成させて供養です。
369
硝子の入れ物
硝子の入れ物を巡る
女性視点の話
キラキラ光る硝子の入れ物に
入れたかったモノをとは、、
370
ゾロタヤ ロザ
金色の髪の少女は、外の世界の風を感じさせられず、自分の家に監禁されている。 少女は退屈と規律を伴い、毎日エクササイズをしたり本を読んだり、これらの活動が繰り返されました。
ある日、少女は勇気を出して家出をし、なんとか外の世界を受け入れることができたが、彼女は危険な敵に直面した.
怒りは、黄金の髪の少女が制御できなかった大きな力を召喚し、その結果、少女の魂は弱まり、癒されなければ1年以内に死亡します.
母と金色の髪の少女は、少女を癒してくれる人を探すため、巨大な塔・レリキアへと旅立つ。
しかし、二人の旅は手のひらを返すほど簡単ではなく、悪魔教団の強敵に狩られます。
371
折れた魔剣:筆頭騎士の調教戦場(アリーナ)
帝国最強の騎士セシル。彼女を待ち受けていたのは、蛮族の国バルバドの将軍ガンツによる、残酷な「育成」だった。首と両手に鎖を繋がれ、アリーナ(訓練場)に引きずり出された彼女は、兵士たちを磨くための「動く盾(サンドバッグ)」を命じられる。 武器もなく、衣服を奪われてなお、セシルは騎士の矜持を胸に男たちを圧倒し続ける。しかし、その「強さ」こそが彼女の破滅を早めることとなった。ガンツは、アリーナでセシルに叩き伏せられた敗者たちを、夜の独房へ「復讐者」として送り込んだのだ。 昼は最強の騎士として君臨し、夜は己より弱い男たちに蹂躙される。勝てば勝つほど夜の辱めが激しさを増すという逆説的な地獄。絶望的な日々の中で、セシルの肉体はいつしか屈辱の中に甘美な悦びを見出し始めてしまう。 やがて彼女の前に、バルバドの覇王ヴォルグが君臨する。圧倒的な力による「真の敗北」を喫した時、折れた魔剣は自ら望んで王の隷属という名の救済を受け入れるのだった。
372
悪夢で視る人――それは俺だけが視ることのできる、酷く残酷で凄惨な個人的ホラー映画。【第二部・リテイク版】
遡ること二年前。突如として隣の夢野家が業火に包まれる瞬間を目撃した。
取るものも取らず俺が駆けつけた時には――既に鎮火していた。この僅か一瞬の間に。
そんな普通ではあり得ない状況下で、俺は大切な美杉(みすぎ)を失った。
全てを奪いさったあの日――夢野家を襲った怪奇現象の真相を暴くべく、旧友でもある友人のコネで、国家権力に身をおく現在の俺――夢野有人(ありひと)
美杉は未だ生きていると頑なに信じ、あの日に体感したあり得ない不可思議な現象の謎を解く為にも、現在も必死で行方を追っていた。
焼け跡からは美杉の遺体は発見されていない。死んだと言われても納得も理解もできる筈もない。
気乗りはしないが日本のしきたりである命日の墓参り――中身のない墓標へと渋々足を運ぶ。
そうして思い出が詰まった公園からバスを乗り継ぎ、墓標がある霊園へと訪れていた。
だがしかし。この一帯を包む空気、雰囲気が余りにもおかしい。
言い知れぬ不安と疑問が募っていくのだった――。
【ご注意】過去に晒していた怪文書を作り直した魔改造版です。諸々の事情で蓋をしてたんですけども、腐る前に日干しの恥晒し敢行です(笑)
373
【完】私の騎士
血だらけでいようとも必ず帰ってくると信じている女性のお話
※この話は別の作品(人類の中”では”最強の軍人、異世界を調査する)の番外編です。
まずはそちらから見ることをお勧めします
https://www.alphapolis.co.jp/novel/896863794/29481603
374
ホシワタリのあなたへ
ここでは無い場所、アルマトリアの世界では、人々は動物や植物、物質や自然現象に宿る精霊と共に暮らしている。しかし、過去に起きた何度かの戦争によって、人間と精霊の絆は薄れ、力を持つ者と持たざる者との間に溝が生まれつつあった。
こうした中、精霊を見る力をもたないリベル、ルミニタ、クララの兄妹は孤児となり、西の大国プラトーに引き取られる。不能者として偏見にさらされながらも、兄妹で力を併せ、周囲の人達の支えと共に、自分たちの居場所を築き始める。
成長した兄妹たちは、歴史と文化の守護者である『ホシワタリ』、創造神話の伝承者である『伝い手』、失われた古の『魔術』に出会い、自らの存在と世界の成り立ちへ踏み込んでいく。
やがて遭遇する『スウィタリフの雨』によって、アルマトリアは妖精、妖怪、獣人、レヴェナントで満たされた神話の世界へと回帰する。
そして彼らは、世界のもう一つの姿へたどり着く。
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01 本作をお読みくださった読者の方に厚く御礼申し上げます。本作は2024/09/02で更新で第一部が完結しました。以降の準備が整い次第,更新を再開します。
02 日本語と英語で執筆を進めています。
03 英語版はRoyalroadで公開しています。
375
悪役毒妃の後宮心理術 ~現代日本で心理士だった私、後宮乙女ゲームの悪役に転生しましたが、原作知識とカウンセリングで破滅フラグを回避します~
【あらすじ】
現代日本で臨床心理士として働いていた27歳の私。
気がつけば、実家のリビングで義妹がプレイしていた後宮版・乙女ゲーム――『後宮遊戯(こうきゅうゆうぎ)』に登場する悪役妃に転生していた。
悪役妃の名前は蘇風心(そ・ふうしん)。
オタク知識のない私は義妹から嫌というほど聞かされていた。
この蘇風心は17歳で徳妃と呼ばれる高貴な妃だが、あまりの毒舌と性格の悪さで正ヒロインの倭魅美(わ・みみ)と攻略対象者たちの恋路を邪魔し、やがてどの攻略者ルートでも最悪な末路を辿る悪役毒妃(あくやくどくひ)だと。
これは非常にマズい!
私はオタクの義妹と違って原作知識がほとんどない。
そこで私は知恵を絞って考えた。
蘇風心として『後宮遊戯』の中で生きていくためには、倭魅美と仲良くなって彼女の恋のキューピッドになるしかない、と。
それ以外でも私は独りで生きていくための知識と技術を学び、破滅フラグ満載の後宮から抜け出しても生きていける準備をする。
もちろん、その目的を達成するために使えるものは何でも使う。
私には原作知識はないけど、前世で培った臨床心理士としての実務経験がある。
覚悟を決めた私は自分の未来をバラ色に変えるため、破滅フラグを持っていそうな相手の心のケアに全力投球する。
すべては倭魅美と攻略対象者たちの誰かとの恋を成就させ、自分は独りでも後宮の外で慎ましく生きていくためだった。
ところが日が経つごとに事態は急展開を迎え、その結果として意外な人物と急接近することに……。
後宮もの×異世界恋愛×乙女ゲーム内転生×悪役妃もの×原作知識なし=元臨床心理士の破滅フラグ回避からの異世界ラブマンス、ここに大開幕!!
376
そうしてわたしは無視をするの
だって、わたしにそうさせるのは貴方のせいじゃない
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因果のオフィーリア~姫騎士は聖剣で呪いを断つ
呪いの因果、断ち斬ります!
都心の片隅に佇むアンティーク店『時の雫』。その店主は、長い黒髪をなびかせ、黒いドレスを纏う神秘的な美女だ。彼女は骨董品の販売の傍ら、人知れず「呪物」の解呪を引き受けている。
呪物によって人生を狂わされた人々は、まるで運命に導かれるかのように『時の雫』を訪れる。店主は、客と持ち込まれた品物の来歴を丁寧に聞き出し、呪物化の原因となった「断つべき因果のキーワード」を突き止める。
キーワードが顕現すると、呪物は見るもおぞましいモンスターへと変貌を遂げる。その瞬間、店主は優雅な黒いドレスを翻し、異次元へと続く扉を開く。
そして、その奥で彼女は変身する――。金色の髪と碧い瞳を持つ、白銀の甲冑に身を包んだ「姫騎士」へと。手には聖剣アロンダイトを携え、白銀に光る両刃の剣で、呪いの根源たるモンスターを鮮やかに断ち切るのだ。
これは、美しき店主が、人々の「因果」と向き合い、呪いから解放する物語である。
378
悪役令嬢として断罪された過去がありますが、よろしいですか?~追放されし乙女は、そして静かに歩みだす~
王子に恋人が出来て突然婚約破棄されてしまった公爵家の令嬢アデレードは、さらに悪いことに家族からも用なしと言わんばかりに山奥の朽ち果てた屋敷へと追いやられてしまう。
貴族社会から追放され、その上家族からも邪険にされて失意に沈むアデレード。自暴自棄に死に場所を求め山を彷徨い歩くが、そこで彼女を止めに来たリーフェンシュタール伯爵カールと出会う。憔悴したアデレードを見かねた彼はある場所へと彼女を誘い、そこで彼の言葉に心動かされたアデレードは公爵令嬢ではなく"ただ"のアデレードとして生きていくことを決めるのだった。ふとした切っ掛けで、ホテル始める決意をするアデレード。準備を進めていく日々の中でカールとの距離も近くなったり遠くなったり、またちょっと近づいたり……。
強面だけど優しい伯爵のカールとただのアデレードが紡ぐ、不器用な恋と再生の物語。
*小説家になろうの方に投稿してます。
379
敗北した女神と普通の少年
神々が人類を支配していた世界。その世界で人類は神々に反逆を起こし、ついに最後の女神も敗れた。敗れた女神は一人の少年に救われて共に暮らし始める。その生活の中で、何故神が人間たちに負けたのか、いかに神々が愚かだったのかを知る。これは、一人の落ちぶれた女神が純粋な少年と出会って優しい心を持つ物語。
380
仮面の宴
雛人形の店で、
人形が、奇妙な並び方をして、
そこに、アルファベットの?が?
名探偵 白馬小路三世シリーズの
暗号解読ミステリー!
381
それでも魔女は旅を続ける
解決しないこともある。成長しないこともある。それでも魔女は旅を続ける。
毎週木曜17:00更新予定
382
夜明けの鏡
内気で平凡な女の子のかの子は大学の時に付き合っていた尚輝と結婚し、平凡な毎日を送る。
ある日突然病気になったかの子は苦しい毎日の中、不思議な緑色の人から不思議な玉を受け取る。その玉を受け取ってから親友の真希と静佳を巻き込み、かの子に闇の影が襲ってくる。
383
ネリ・フランダールと麗しのオオカミ
「魔法は我々にとって奇跡に近い、尊き能力である。故に、生きとし生けるものすべての民が、平等に扱えるモノでなくてはならない」——初代大指導主
魔法学校のエリート、ネリ・フランダールは進級のかかった期末試験結果発表の日、突然魔法が使えなくなってしまう。
両親や大指導主に突き放され、親戚の西の魔女の元へ身を寄せることに。
そこで出会う幻狼族の少年は、身悶えするほど美しかった。
フランダール家に生まれたモノの宿命、そして幻狼の血を持つ幻獣―ケモノ―の運命。
魔力を失った魔法使いと、出生に秘密のある狼の不条理に抗う儚い恋物語。
▼カクヨムにて最終章まで更新済み
384
チートなし!JK魔法使いの異世界冒険記〜姉を訪ねて三千里っ!?〜
「武久 紗奈」には、優しくて強い姉がいた。
その名は「武久 佳奈」。
――二年前、彼女は突然姿を消した。理由も、手がかりも、何も残さずに。
紗奈は諦めなかった。
街中を歩き周り佳奈の痕跡を探し続けた。
だが、二年の歳月は残酷で、希望は次第に薄れていく。
そんなある日。
捜索から帰宅した紗奈は、玄関の前で“謎の声”に呼ばれ、まばゆい光に包まれる。
気がつくと、そこは――異世界だった。
混乱の中、紗奈は犬の半獣人の姉弟「ユーリ」と「エミリー」に出会う。
そして、ユーリの口から衝撃の言葉が告げられる。
「……君の姉さん、僕を助けてくれたことがあるんだ」
お姉ちゃんは、この世界にいる――!?
紗奈はユーリとエミリーの力を借り、異世界を巡る旅へと踏み出す。
姉を探すために……そして、失われた絆を取り戻すために。
385
黒のダイアリー ―顔を削られる呪いと異界の少女―
都市伝説を追うライター・椎名梓の元に届いた、一冊の黒い手帳──。
その手帳に名を書かれた者は「顔を失って死ぬ」。
ありふれた怪談のように思われた噂は、やがて現実を侵食し始める。
異様に重く、血のような赤黒いインクでびっしりと名前が書かれたダイアリー。
辿り着いた廃神社、異質な日本家屋、記憶を失った少女・柚月。
現実と幻、夢と呪いの狭間で、梓は“この世界の裂け目”に触れる──。
「その名前を書いたのは、誰?」
「そして、誰が私の顔を削るのか。」
都市伝説×心理ホラー×異界。
386
【完結】鋼鉄の翼〜アメリカ陸軍女性士官、リン・ウェンライトの物語〜
アメリカ陸軍大尉、リン・ウェンライト
Lin WenRight
女性
1989年生まれ
身長178cm
金髪、青灰色の瞳
父は退役軍人
母は大学教授
冷静沈着で合理的。
だが部下を見捨てることだけは絶対にしない。
その信念が後に数万人の運命を変えることになる。
◆◆◆
※この作品には暴力表現が含まれます。
387
映した鏡
親が離婚をするらしい。
現代社会において離婚率は三割を超えるようで。
だから気にする事では無いみたいで。
或いは辛いね辛いねと慰められる事のようで。
私の気持ちは宙ぶらりんだ。
誰も掴めやしない。
誰も理解はしてくれない。
勿論、宙へ浮いた気持ちは私にも知れない。
周りに求められている自分も。
悲劇の最中にいる気の自分も。
きっとどちらも自分じゃ無い。
そもそも自分なんてずっと居なかった。
誰かに依存していたんだって気付いた。
友達に、憧れの人に、親戚や、両親に。
愛されていたかったから。
愛される着ぐるみを着たんだ。
それに気付いたからかな。
いいや、そんなの関係無かった。
そんなのは一人の時間が生んだ只の自己分析で。
結局はただ逃げ出したかっただけなんだ。
何も考えたくなくてここに着いた。実習棟一階の階段横の物置。ここには誰も来ないし、来たところで皆無関心だ。けれど逃げた先でも、自分自身は絶対に私を逃がしてくれはしなかった。
そこへふらっと貴方が現れた。ボロボロの身体で、反骨の心を顕にした顔つきで。貴方を一目見ただけで、私は少し救われた気がした。貴方は俯いて泣いていた私を見て、どう思っていたんですか。
388
私の薬華異堂薬局は異世界につくるのだ
薬剤師の舞は、亡くなった祖父から託された鍵で秘密の扉を開けると、不思議な薬が書いてある古びた書物を見つけた。
そしてその扉の中に届いた異世界からの手紙に導かれその世界に転移すると、そこは人間だけでなく魔人、精霊、翼人などが存在する世界であった。
舞はその世界の魔人の王に見合う女性になる為に、異世界で勉強する事を決断する。
舞は薬師大学校に聴講生として入るのだが、のんびりと学生をしている状況にはならなかった。
以前も現れた黒い影の集合体や、舞を監視する存在が見え隠れし始めたのだ・・・
「薬華異堂薬局のお仕事は異世界にもあったのだ」の続編になります。
主人公「舞」は異世界に拠点を移し、薬師大学校での学生生活が始まります。
前作で起きた話の説明も間に挟みながら書いていく予定なので、前作を読んでいなくてもわかるようにしていこうと思います。
また、意外なその異世界の秘密や、新たな敵というべき存在も現れる予定なので、前作と合わせて読んでいただけると嬉しいです。
以前の登場人物についてもプロローグのに軽く記載しましたので、よかったら参考にしてください。
389
祓い屋参上!つかまつり
【全30話 第一部完結】
路地裏の悲鳴も、退会できないサブスクも、人から疑う力を抜いていくセミナーも。
怪異は、いつも「まとも」な顔をして紛れ込んでくる。
「上品に祓ってる暇ねぇんだわ」
破門された葛城流術者・モモカは、鉄パイプに札を巻きつけて、それを雑に叩き潰す。
「主、そっちは本体やない」
「知っとる」
「ほんまに知っとるんか」
「今から知る」
減らず口の黒猫式神・カラクサとの息だけは、なぜか誰よりも合う。
怪しいネタを嗅ぎつけてくるのは、危ないものほど目が輝くオカルト記者・鷹津麗。裏では桝川処理班が導線を洗い、モモカが現場で殴る。
役割はバラバラ。息は合う。
3話で1案件、雑に完結。全30話、予約投稿済み。
怪しいものを、怪しいと言えるうちに――祓い屋、参上つかまつり。
390
好きになんてならなければ良かった
努力を重ね、評価と役職を手に入れてきた三輪。
称賛の少ない現場で、結果だけを積み上げて出世街道を進んでいく。
その過程で、かつて支えだった同僚・賢治との関係は静かに軋み、やがて断ち切られる。
居酒屋「のんき」での一夜、残された一枚の付箋が、三輪の選択を決定づけた。
仕事の現実、他者との距離、過去に残した感情。
手放せなかったものと向き合いながら、三輪は新たな場所へ進む。
アイスクリームや何気ない朝食に残る記憶とともに、
一人の働く人間が、自分の人生を引き受けていく物語。
391
「出たー!会議用爆睡シール!」
【あなたの心に、そっと触れる。あおっちのプチ・センシティブシリーズ。】
誰もが考えそうな物語。
良くあるパーティグッズのまぶたに貼る、
「起きてますよ、目のシール。」
もしそれが、
古代の呪文を帯びたシールだとしたら?
知りたくないのに、
知らされる他人の過去。
愛、恨み、楽しみ、願い。
見られたくない、知られたくない。
そんな、あなたの過去を
誰かにこっそり
見られるとしたら?
あなたの心に、
そっと触れるプチセン第2弾!
【全3話で完結予定です。】
※ この作品は、フィクションであり
実在の人物・団体とは一切関係ありません。
※ 暴力的な表現や性的描写が含まれています。
苦手な方は閲覧をお控えください。
※ 作者に無断で転載を禁じます。
392
ペットには愛情、君には手錠を
ドラゴンと女性警察官とペット
393
天翔姫
「その手に掴んだものを、守り抜く。それが使命と心得よ」
時は江戸。かつて「独眼竜」の異名で恐れられた伊達政宗の次女、牟宇姫は、もうじき はとこ の石川宗昭に嫁入りすることが決まっている。自身の「むう」という変わった名前や、許婚である宗昭との関係に悩みながらも、信頼する乳母のすみや、異母姉の五郎八姫らの支えを受けながら穏やかに暮らしていた。
しかし、そんな平穏な暮らしを妨げるように、牟宇姫毒殺未遂事件が勃発。犯人の正体を探るため牟宇姫は自ら立ち上がるが――。
394
姫様、国を買う〜亡国の姫は己の拳で金を稼ぐ〜
魔物の襲撃で滅んだベルタ王国。
襲撃から生き延びたベルタ王国の姫カリーナが選んだ祖国再興の手段は、「なんでも屋」の開業だった!
旅の途中で出会った、ギャンブル狂いの元騎士の盗賊、人語を話すオーク、龍人族の剣士という一癖も二癖もある野郎共を従えて、亡国の姫による祖国再建の物語が始まる。
「報酬は、国一つ分くらい弾んでもらうわよ?」
カリーナは今日も依頼に奔走する。
完結まで書き切っています。
カクヨム様でも投稿しております。
395
勇者と魔王、選ぶならどっち?
私、樹神御影《こだまみかげ》は現在地元の高校に通う17歳の女子高生だ。
……いや、だったという方が正しいかな。
ある日、見知らぬ家の見知らぬ部屋で目覚め、見覚えのない女性が母だと名乗り、王宮に行き王様にあって来いと言われ……って、私が勇者!?何の冗談よ!!
見知らぬ街、見知らぬ人々、訳の分からない自分設定……ここは、私は……一体どうなってるの?
混乱する私の前に女神を名乗る妖精が現れて、私に勇者としてこの世界を救えといいだす。
ここは異世界で、魔王の所為で人類が滅びの危機にあり、それを救えるのは勇者のみ……混乱しながらも理解する自分の状況だけど……何で私が勇者なのよ?
世界を救う?冗談じゃないわ。
私は私よ、元の世界に帰れないのなら、この世界で自由を謳歌することに決めたわ。
もしそれを邪魔するというなら、神でも悪魔でも魔王でも相手になるわよ!……でも怖いから来ないでね。
これは勇者として異世界に召喚された女子高生の物語。
少女は世界を救事が出来るのか?
396
ただ、本を読んでいただけなのに~持参金を失った没落令嬢ですが、物語を読み上げたら全てを手に入れました~
父が投資に失敗し、デビュタント準備金も将来の持参金もなくなった少女サラ。上級メイド、コンパニオンとして伯爵夫人に仕えることになった。ところが、好きな本を朗読しただけなのに、あれよあれよと事態が急転し──。これは、好きな本を読んだら全てを手に入れる少女の成長物語──。
397
売れない薬はただのゴミ ~伯爵令嬢がつぶれかけのお店を再生します~
周囲は、みんな敵。
欠陥品と呼ばれた令嬢が、つぶれかけのお店を立て直す。
398
裏山の聖剣が消えた聖賢(美形番付殿堂入りイケメン)だった件〜パートナー認定されましたが、剣と結婚するつもりはありません!〜
婚約者から婚約破棄の手紙が届いたエリスはマグマのような怒りを胸に抱きながら家の裏山を登る。浮気相手の令嬢に子供ができたからそちらと結婚すると、一方的に破棄を突き付けた男を許すわけにはいかなかった。受けた屈辱を晴らすため、裏庭に埋まっている聖剣を抜こうとしたエリスだったが―ー。
399
煮売屋おはるの江戸繁盛期
江戸の裏長屋の入り口にぽつんと佇む小さな煮売屋『春亭(はるてい)』。十七歳の看板娘・おはるは、半年前に亡くなった父の跡を継ぎ、たった一人で店を切り盛りしている。
しかし、肉体労働で汗を流す江戸の職人たちが好む「ガツンと濃い甘辛味」をどうしても再現できず、喧嘩っ早いが情に厚い常連客の大工・辰次からは「味が薄え!」と文句を言われる毎日。父の味を守るべきか、己が信じる出汁を活かした新しい味に挑むべきか、おはるは思い悩んでいた。
そんなある日の昼下がり。店の隅で酒を飲んでいた初老の客・源兵衛が、ぼそりと一言「大根の面取りが甘い。冷める時に味を含ませろ」と呟く。そのたった一つの助言に従っただけで、おはるの大根の煮付けは驚くほど深く、澄み渡った極上の味へと変化した。
凄まじい舌と料理の知識を持つ源兵衛は、一体何者なのか?
正体を明かさない彼からの、そっけなくも的確な「料理指南」を受けながら、おはるは料理人としての才能を少しずつ開花させていく。食欲の落ちた長屋の女将さんや、喧嘩した丁稚たち……ワケありの客たちの悩みをおはるの作る「人情めし」が温かく解きほぐし、店は次第に活気を取り戻していく。
だが、そんなおはるの前に、やがて『春亭』と彼女自身の料理人としての矜持を揺るがす、思いがけない試練が立ちはだかる――。
一杯の汁、一皿の惣菜に込められた真心が胸を打つ。読めば必ずお腹がすき、明日への元気が湧いてくる絶品のお仕事時代。
400
川を下る
登山に来た三人組、しかしひとり消えてしまう。