追放 小説一覧
121
転生したけどやり直す前に終わった【加筆版】
人生を無気力に無意味に生きた、負け組男がナーロッパ的世界観に転生した。
転生モノ小説を読みながら「俺だってやり直せるなら、今度こそ頑張るのにな」と、思いながら最期を迎えた前世を思い出し「今度は人生を成功させる」と転生した男、アイザックは子供時代から努力を重ねた。
しかし、アイザックは成人の直前で家族を処刑され、平民落ちにされ、すべてを失った状態で追放された。
ろくなチートもなく、あるのは子供時代の努力の結果だけ。ともに追放された子ども達を抱えてアイザックは南の港町を目指す──
***
第11回BL小説大賞にエントリーするために修正と加筆を加え、作者のつぶやきは削除しました。(23'10'20)
**
感想数 9
文字数 78,307
最終更新日 2023.10.20
登録日 2023.08.12
122
公爵令息は悪女に誑かされた王太子に婚約破棄追放される。
「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。
感想数 0
文字数 8,563
最終更新日 2020.10.06
登録日 2020.09.29
123
ケルベロスの子犬を拾っただけなのに、悪女と呼ばれたので冥界に嫁ぎます
雨の夜、捨てられていた真っ黒な子犬を三匹拾っただけですのに――気づけばわたくし、「闇に魂を売った悪女」ですって?
侯爵令嬢リコリスは、身に覚えのない噂で婚約破棄され、家からも追放。それでも子犬たちを手放さず、森の小屋でもふもふまみれの毎日を送っていた。やがて森に現れたのは、黒衣の美しい青年オベロン。実は子犬たちは冥界の番犬ケルベロスの子で、彼は捜し続けていた冥界の王子だった。
「地上があなたを悪女と呼ぶのなら、冥界はあなたを、妃と呼びましょう」
リコリスが冥界に嫁いだころ、地上では、悪意の噂の出どころが明るみに。けれど、どれほど悔いて捜しても、もう誰も彼女には手が届かない。だって彼女は、地上の地図のどこにもない場所で、世界一幸せになっているのだから。
もふもふ増し増し、悪役は自滅、王子は溺愛。読み口すっきりの悪役令嬢ファンタジー
感想数 2
文字数 20,273
最終更新日 2026.09.03
登録日 2026.08.30
124
追放された私の代わりに入った女、三日で国を滅ぼしたらしいですよ?
王国直属の宮廷魔導師・セレス・アルトレイン。
白銀の髪に琥珀の瞳を持つ、稀代の天才。
しかし、その才能はあまりに“美しすぎた”。
王妃リディアの嫉妬。
王太子レオンの盲信。
そして、セレスを庇うはずだった上官の沈黙。
「あなたの魔法は冷たい。心がこもっていないわ」
そう言われ、セレスは**『無能』の烙印**を押され、王国から追放される。
彼女はただ一言だけ残した。
「――この国の炎は、三日で尽きるでしょう。」
誰もそれを脅しとは受け取らなかった。
だがそれは、彼女が未来を見通す“預言魔法”の言葉だったのだ。
感想数 5
文字数 106,846
最終更新日 2025.11.08
登録日 2025.11.08
125
私の調整では、百の性能を百にしかできません。それは無意味でしょうか?
魔法道具工房で製作助手として働くノエラには、悪い癖があった。
完成品の魔力にわずかな「引っかかり」を感じると、つい余計な調整を加えてしまうのだ。
けれど、どれだけ調整しても性能は上がらない。
百の性能は、百のまま。
仕事が遅いと評価され、ついに工房を解雇されたノエラは、小さな工房で再び働き始める。
そこでまた「引っかかり」を見つけた彼女に、新しい親方は言った。
「面白いな。試してみよう」
同じ魔法道具を二つ用意し、一方だけをノエラが調整する。
測定結果は――どちらも百。
ノエラには、やっぱり同じにしか見えなかった。
感想数 3
文字数 4,679
最終更新日 2026.09.13
登録日 2026.09.13
126
『完結』海に捨てられた雑用係、無人島で快適スローライフを始める
「お前はクビだ、テオ。このパーティに居場所はない」
Aランクパーティ『蒼穹の翼』を影で支えてきた雑用係のテオ。
彼はある日、身勝手な理由で『魔の海域』の海へと投げ捨てられてしまう。
絶望の淵に立たされたテオだったが、流れ着いた島で出会った訳ありの巨漢・ヴォルフと共に無人島を楽園にする事に。
テオの快適すぎる無人島スローライフが幕を開ける?
感想数 0
文字数 112,123
最終更新日 2026.09.20
登録日 2026.08.29
127
戦国時代の農村に転生したら無双ゲームのUIが表示されてるんだが? ~百姓の子は織田信長の『目』となり、戦場と天下の動きを読む~
交通事故で死んだはずのゲーム廃人・高梨遼太は、戦国時代の尾張の貧村で赤ん坊として生まれた。
名は藤吉。
痩せた土地。
重い年貢。
咳の止まらない母。
村人からの冷たい目。
生まれた場所は、戦国の最底辺だった。
だが、藤吉には一つだけ異常なものがあった。
視界の端に、前世でやり込んだ無双系アクションゲームそっくりのUIが浮かんでいる。
ステータス画面。
全域MAP。
スキルツリー。
敵の位置は見える。
経験値を得れば、自分の身体も強くできる。
けれど、ここにはセーブもロードもない。
刀で刺されれば死ぬ。
母の咳は止まらない。
幼少期を耐え抜いた藤吉はUIを使い、野盗の襲撃から村を救う。
しかし村長は手柄を奪い、藤吉を村から追い出した。
「百姓風情が調子に乗るな」
その言葉を背に、藤吉は織田家の足軽となる。
桶狭間。
美濃偵察。
墨俣。
犬山。
陣中の派閥争い。
村に残した母の薬。
藤吉が持つ武器は、刀でも馬でも家柄でもない。
誰にも見えないUI。
前世で積み上げたゲーム脳。
踏みつけられても立ち上がる意地。
最底辺の百姓の子は、やがて織田信長の「目」となり、戦場と天下の動きを読んでいく。
今度こそ、何者かになるために。
そして、母を生かすために。
第一章 枯田村の役立たず
第二章 織田の末席
第三章 桶狭間
第四章 母の薬
第五章 味方の中の手
第六章 帰る家
第七章 犬山の閂
第八章 墨俣十日城
第九章 美濃への道
第十章 岐阜より
第十一章 桑名より
▼本作のゲーム体験版を公開中。
▼公式OP楽曲『明滅する赤』、公式ED楽曲『青いところ』公開中。
感想数 0
文字数 412,224
最終更新日 2026.09.28
登録日 2026.07.17
128
影の聖女として頑張って来たけど、用済みとして追放された~真なる聖女が誕生したのであれば、もう大丈夫ですよね?~
孤児だったエステルは、本来の聖女の代わりとして守護方陣を張り、王国の守りを担っていた。
本来の聖女である公爵令嬢メシアは、17歳の誕生日を迎えても能力が開花しなかった為、急遽、聖女の能力を行使できるエステルが呼ばれたのだ。
それから2年……王政を維持する為に表向きはメシアが守護方陣を展開していると発表され続け、エステルは誰にも知られない影の聖女として労働させられていた。
「メシアが能力開花をした。影でしかないお前はもう、用済みだ」
突然の解雇通知……エステルは反論を許されず、ろくな報酬を与えられず、宮殿から追い出されてしまった。
そんな時、知り合いになっていた隣国の王子が現れ、魔導国家へと招待することになる。エステルの能力は、魔法が盛んな隣国に於いても並ぶ者が居らず、彼女は英雄的な待遇を受けるのであった。
感想数 149
文字数 77,081
最終更新日 2021.01.25
登録日 2020.09.27
129
追放された付与術士は、拾った奴らを食わせるためだけに無双する ~消えない付与を重ねてたら、誰も越えられない七層も越えていた~
「お前の付与は、もう要らない」
六層で装備が保たなかった責を負い、アルドは隊を追われた。恨みはない。役目を果たせなかった者が抜ける。順序として、それは正しい。
——実際には、その装備を最後まで保たせていたのは彼の刻印だった。誰も、本人さえも、それを知らない。
師につかず、独学で覚えた我流の付与。比べる相手がいなかったから、彼は自分の刻みが「消えない」ことを知らない。物にも、人にも、建物にも刻める。重ねられる。それが異常だということを、誰よりも本人が分かっていない。
路地で拾った少女に飯を食わせ、動けない男に寝床を与え、そのために塔へ潜る。稼ぎのためではない。拾った者を食わせるためだ。
誰も越えられない七層。鋼も付与も端から剥がれるその壁を、彼は「足場を整えただけ」と言って越えていく。
拾って、食わせて、刻む。それだけの毎日が、やがて塔に眠る正体へ届き、国さえ動かす戦いになる——本人だけが、最後まで気づかないまま。
感想数 0
文字数 105,294
最終更新日 2026.09.27
登録日 2026.08.16
130
「代わりはいくらでもいる」とクビにされた事務官令嬢ですが、全書類に私の「指紋認証魔術」をかけていたのを忘れましたか?
「君の代わりなど、掃いて捨てるほどいる」――。婚約者である第二王子にそう告げられ、事務官シルフィアは王宮を追放された。だが、傲慢な王子は知らなかった。王宮の全文書、宝物庫、果ては防衛結界に至るまで、彼女の「魔紋認証」で封印されていることを。彼女が隣国の冷徹な大公に熱烈に溺愛される中、王宮は物理的に「開かない」絶望の牢獄と化していく。
感想数 2
文字数 14,503
最終更新日 2026.05.04
登録日 2026.05.04
131
断罪令嬢は鮮やかに嗤う
「お前など、いてもいなくても同じだ」
——そう言い切った者たちは、翌日から「同じ」では済まなくなる。
婚約破棄、追放、断罪。
切り捨てられた令嬢の専門性が抜けた瞬間、
領地は・王城は・国は、音を立てて綻んでいく。
設定の切れ味と、因果がドミノ倒しに連鎖する痛快な逆転。
加害者の転落は三層まで具体的に描き、読後に拳を握らせる。
一話完結・どこから読んでも爽快なざまぁ短編集。
※S01「捨てられ令嬢」のなろう最適化分割。
※なろう読者向け:ざまぁの爽快・ロジックの鮮烈さを最優先。
感想数 0
文字数 61,903
最終更新日 2026.07.31
登録日 2026.07.05
132
傲慢王子の全てを奪う裏ルート攻略〜モブの俺が外れアイテムと不遇ヒロインを回収した結果、最強パーティが完成して原作が崩壊した〜
底辺貴族の三男坊ユーゴは、ゲーム知識を駆使して規格外のバグ装備を手に入れた。だが、彼の真の武器は圧倒的な「経済支配」!
傲慢な第一王子に搾取されていた天才令嬢の借金を丸ごと買い取り、合法的に強奪。「年俸一千万G+完全週休二日」という異世界初の超ホワイト待遇で最高の手駒たちを集め、王子の派閥を内側から崩壊へと追い込んでいく。
剣と魔法の世界を、底知れぬ資本の暴力と知略で蹂躙する新感覚ファンタジー!
感想数 0
文字数 32,090
最終更新日 2026.09.27
登録日 2026.09.09
133
私はダンジョンの中に部屋を所有しており、今はそこに住んでいます。仲間に裏切られた後、ゼロからやり直しています。
レオは「月のダンジョン」を攻略したパーティーのエリート弓使いだった。名声、強い仲間、そして守ると誓った恋人、アンナ。しかし、一杯のジュースと「可愛い」笑顔が、彼の栄光を灰に変えた。身に覚えのない罪を着せられ、信頼していた仲間に全てを奪われたレオは、雨の中に放り出される。唯一の逃げ場は、旅が始まったあの場所――月のダンジョンの深淵だった。
感想数 0
文字数 40,320
最終更新日 2026.06.04
登録日 2026.04.03
134
吾輩は悪役令嬢の猫である。断罪はまだない
吾輩は猫である。名はルシフェル。
飼い主はヴォルフレイム公爵家の令嬢セレスティーヌ。世間では彼女を「悪役令嬢」と呼ぶらしい。
だが吾輩に言わせれば、悪役なのはどう考えても周囲の人間である。
リーゼを心配しているのに「殿下に近づくなど許しません」と言い、匿名で学費を払いながら善行は徹底して隠す。親切を悪意へ翻訳する才能だけは一流の、不器用すぎる飼い主だ。
やがて噂は陰謀へ変わり、婚約破棄、領地への追放、そして過去の横領事件へと繋がっていく。
人間の言葉を話せない吾輩にできるのは、耳で聞き、鼻で嗅ぎ、前足と爪と態度で示すことだけ。
悪役令嬢と呼ばれた少女を、一番近くで見ていた猫が語る、婚約破棄×陰謀×猫視点のファンタジーコメディ。
感想数 0
文字数 15,335
最終更新日 2026.09.25
登録日 2026.09.15
135
獣としか話せない無能と婚約破棄され辺境に捨てられた私。ですが、SSS級もふもふ神獣軍団が、元婚約者の城を物理的に踏みつぶしてしまいました
王太子ユリウスの婚約者である私、リーゼの魔力は「動物と会話できる」という地味なものだった。
強力な攻撃魔法を尊ぶユリウスは私を「獣臭い無能」と罵り、華やかな魔法を操る男爵令嬢へと乗り換え、私を凶悪な魔獣が棲むとされる『死の辺境の森』へと追放した。
理不尽な仕打ちに思わず涙をこぼした私だったが、森で待っていたのはモフモフな友人たちで――!?
感想数 0
文字数 3,705
最終更新日 2026.09.14
登録日 2026.09.14
136
王国最強の天才魔導士は、追放された悪役令嬢の息子でした
追放された悪役令嬢が選んだのは復讐ではなく、母として息子を守ること。
無自覚天才に育った息子は、魔法を遊び感覚で扱い、王国を震撼させてしまう。
再び招かれたのは、かつて母を追放した国。
礼儀正しく圧倒する息子と、静かに完全勝利する母。
これは、親子が選ぶ“最も美しいざまぁ”。
文字数 13,681
最終更新日 2025.12.31
登録日 2025.12.31
137
【完結】灰の紋章と蔑まれ、追放された公爵令嬢。辺境伯の枯れた領地を花で満たしたら、溺愛されていました
「灰色の紋章の欠陥品」と蔑まれ、公爵家を追放されたリゼット。行き倒れた彼女を拾ったのは、北方辺境伯エリク。「枯死の呪い」に侵された彼の領地で、リゼットが枯れた大地に触れたとき、灰色の紋章の奥から金色の光が溢れ出した。「永遠花園(ジャルダン・エテルネル)」――百年以上途絶えたとされる伝説の古代紋章。
叔父に封印され、力を奪われ、従妹の手柄にすり替えられていた五年間。
けれどもう、黙って奪われるだけの私ではいたくない。枯野を花で満たし、飢える領民を救い、不器用な辺境伯に溺愛される。そして全てを盗んだ叔父と、偽りの力で着飾った従妹に、公の場で引導きをする。
追放から始まる、花と溺愛のザマァファンタジー。
感想数 0
文字数 22,457
最終更新日 2026.09.04
登録日 2026.09.03
138
『遅い』と捨てられた聖女、離れた瞬間に勇者パーティが壊れました
「お前のヒールは遅すぎる」――そう言われ、聖女エリーナは静かに去った。
だが彼女は、パーティ全員の痛みを一人で引き受けていた存在だった。
すべてを手放した彼女が出会ったのは、暴走する魔力を抱えた公爵。
これは、“必要とされること”しか知らなかった彼女が、新しい感情に触れていく物語。
文字数 5,184
最終更新日 2026.06.06
登録日 2026.06.01
139
私を追放した聖女様が、毎晩枕元で泣いています
「偽聖女」と断罪され、王都を追放された治癒師エルナ。すべてを奪われ、廃修道院で眠りについた彼女の枕元に現れたのは――自分を追放した“本物の聖女”セレスティアの幽霊だった。
「お願い、わたくしの身体を取り戻して!」
聖印を授かった瞬間、セレスティアの肉体は謎の存在に乗っ取られていた。しかも完全に魂を喰われるまで、残された時間はわずか三日。性悪令嬢の涙など知るものかと思っていたエルナだが、無口な騎士団長ロルフと調べるうち、歴代聖女を食い物にしてきた神殿の闇と、自分の追放に隠された恐ろしい真相へ辿り着く。
許せない。けれど、見捨てない。
追放治癒師と泣き虫な元敵、そして訳あり騎士団長。最悪の出会いから始まる三人が、偽りの奇跡を暴き、奪われた身体と居場所を取り戻す!
感想数 0
文字数 11,330
最終更新日 2026.08.05
登録日 2026.08.05
140
私を追放した国が滅んだらしい
領土も国力も隣国に敵わない王国の国王は、隣国に勝てない理由を考え続けていた。
そして、原因は聖女にあるという愚かな結論に辿り着く。
王侯貴族も王国民もごく僅かな者を除いて国王の結論を指示し、憎悪に支配された感情を聖女にぶつけた。
聖女は王国だけでなく、王国民をも見限った。
そして、聖女を追放した国王の愚かな最初の願いはすぐ叶うことになる。
全話投稿済。
「魔法大国に勝ちたい王国は、聖女を追放する」のリメイク版です。
アルファポリス様 → 「魔法大国に勝ちたい王国は、聖女を追放する」削除済
他サイト → 「魔法大国に勝ちたい王国は、聖女を追放する」公開中
※画像はAIに描いてもらいましたが、小説はAI不使用です。
文字数 14,130
最終更新日 2026.08.30
登録日 2026.08.30
141
王都で役立たずと捨てられた人材、辺境令嬢が全部雇いました 〜帳簿と契約で腐った財務院を裁き、凍える王国を救います〜
辺境伯令嬢アメリアは、病に倒れた父の代わりに領主代行を務めている。
ある日、雪道で行き倒れていた元侯爵令息レオンを見つける。
彼は王都で婚約破棄され、「冷血で無能な男」と笑われて追放された人物だった。
だが、アメリアは気づく。
この男は無能ではない。
誰よりも正確に台帳を読み、物資の不足と不正を見抜く、領地に必要な人材だと。
アメリアは彼を同情ではなく仕事で雇う。
さらに、王都で役立たずと切り捨てられた者たちを次々と再任用室へ迎え入れる。
声が小さい記録係。
魔力が弱い職人。
臆病者と笑われた元騎士。
前職を理由に拒まれた会計係。
王都では居場所を失った彼らだったが、辺境ではそれぞれの力が噛み合い、領民の命を救っていく。
しかし、彼らの前に立ちはだかるのは、王都財務院と商会連盟の巨大な不正。
届かない冬越し金。
燃える王都認証品。
偽装された帳簿。
止められた補給物資。
そして、レオンを笑い者にした婚約破棄の裏側。
王都が捨てた人材たちは、記録と契約と現場の成果で、腐った権威を追い詰めていく。
「私はあなたたちを拾ったんじゃない。必要だから選んだのよ」
これは、辺境令嬢が捨てられた人材に席を与え、王国の冬と未来を救う、実務ざまぁファンタジー。
感想数 3
文字数 136,146
最終更新日 2026.07.21
登録日 2026.07.03
142
【完結】 あなたを置いて、私は世界を渡る 〜後悔した王子はもう届かない〜
「お前を愛していた」――そう告げた時には、もう遅かった。
王太子アルベルトから婚約破棄され、雪山へ追放された公爵令嬢オリヴィア。
すべてを失ったはずだった彼女は、死の淵で“世界の境界”に触れてしまう。
気がつけば、そこは別の歴史を辿る異界。
そこで彼女は、新たな“悪役令嬢”として破滅を待つ少女と出会う。
後悔する王子。
秘密を抱えた帝国。
入れ替わる身体。
そして、世界を渡るたびに歪んでいく運命。
これは、捨てられた令嬢が幾つもの世界を巡りながら、
誰かの破滅を、そして自分自身の運命を書き換えていく物語。
『あなたを置いて、私は世界を渡る』
文字数 158,417
最終更新日 2026.06.11
登録日 2026.05.22
143
「剣も魔法も教えられぬ無能」と宮廷を追放された家庭教師、辺境で子供たちに文字を教える ~5年後、私の生徒が国を動かしていたようです~
「お前は剣も魔法も教えられない。王族の師に値せぬ無能だ」
王太子に阿らず、語学と歴史と倫理を説き続けた家庭教師アルノルトは、宮廷を追放された。流れ着いた辺境の村で、彼は文字も数も知らない子供たちに出会う。
――教えることしかできないのなら、教えよう。
五年後。古代帝国語の通訳が絶え、外交危機に陥った王国を救ったのは、辺境の村から来た少年少女だった。
「誰に教わった」
「先生に。……ドナ村の、アルノルト先生に」
追放した無能の名が、王都に轟く。
感想数 7
文字数 8,117
最終更新日 2026.06.13
登録日 2026.06.13
144
異世界超能力者。〜神からのギフトがなかったけど元から全知全能なので問題ありません〜
「ギフトがない?……まぁ、元から全知全能だし関係ないよね」
クラス転移の最底辺から始まる、お気楽最強エスパーの隠れ無双ファンタジー!
高校生の黒崎才人(くろさき さいと)には秘密がある。彼は、時間停止から物質変換まで、望むことなら何でもできる本物の「超能力者」だった。ただし『他人に能力がバレると力が消える』という絶対のルールがあるため、現実世界では目立たないよう、そこそこ幸せな凡人として生きていた。
だがある日、クラス全員が異世界へ召喚されてしまう!
魔王軍との戦争に瀕した王国で、クラスメイトたちは神からの特別な才能『ギフト』を発現させ、勇者として持て囃されていく。
しかし、才人のステータスに表示されたのは――
【ギフト:なし】。
「戦力にならぬノーギフトを養う余裕はない」
と、豪華な待遇もなしに城から無情に追放されてしまう才人。クラスメイトからも見下され、一般人として見知らぬ世界へ放り出された彼だったが……悲壮感は微塵もなかった。
「だって僕、ギフトがなくても元から最強だし。監視の目が消えて、むしろ好都合でしょ?」
世界のシステム(ギフト)に収まるはずがない、規格外の全知全能エスパー。
神の加護を遥かに超える超能力で、美味しいご飯と快適な宿を確保しつつ、迫り来る魔王軍の軍勢を圧倒的な超能力で制圧する。
他人にバレたら即終了(?)の超能力を隠し持ち、最強の少年が誰にも知られずに世界を救う、マイペースな異世界省エネ無双譚、ここに開幕!
感想数 0
文字数 4,005
最終更新日 2026.09.27
登録日 2026.09.26
145
家の全仕事を請け負っていた私ですが「無能はいらない!」と追放されました。
主人公のミア・スコットは幼い頃から家の仕事をさせられていた。
兄と妹が優秀すぎたため、ミアは「無能」とレッテルが貼られていた。
しかし幼い頃から仕事を行ってきたミアは仕事の腕が鍛えられ、とても優秀になっていた。
それは公爵家の仕事を一人で回せるくらいに。
だが最初からミアを見下している両親や兄と妹はそれには気づかない。
そしてある日、とうとうミアを家から追い出してしまう。
自由になったミアは人生を謳歌し始める。
それと対象的に、ミアを追放したスコット家は仕事が回らなくなり没落していく……。
感想数 38
文字数 9,587
最終更新日 2022.01.27
登録日 2022.01.16
146
辺境に追放されたガリガリ令嬢ですが、助けた男が第三王子だったので人生逆転しました。~実家は危機ですが、助ける義理もありません~
「そんなに気に食わないなら、お前がこの家を出ていけ!」
実の父と義妹に虐げられ、着の身着のままで辺境のボロ家に追放された伯爵令嬢カタリーナ。食べるものもなく、泥水のようなスープですすり、ガリガリに痩せ細った彼女が庭で拾ったのは、金色の瞳を持つ美しい男・ギルだった。
「……見知らぬ人間を招き入れるなんて、馬鹿なのか?」
「一人で食べるのは味気ないわ。手当てのお礼に一緒に食べてくれると嬉しいんだけど」
二人の奇妙な共同生活が始まる。ギルが獲ってくる肉を食べ、共に笑い、カタリーナは本来の瑞々しい美しさを取り戻していく。しかしカタリーナは知らなかった。彼が王位継承争いから身を隠していた最強の第三王子であることを――。
※ふんわり設定です。
※他サイトにも掲載中です。
感想数 1
文字数 20,176
最終更新日 2025.12.25
登録日 2025.12.22
147
「解体しかできない」と英雄パーティーを追放されたベテランおっさん、一人旅で煙草を解禁する〜実は世界の構造まで解体する神業スキルでした〜
「解体しかできない」「タバコ臭くて不快」——そう言われて俺は英雄パーティーを追放された。
41歳のベテラン剣士バルト。
爆発的な魔法も派手な必殺技もない俺は、長年培った泥臭い剣技で敵を引きつけ、完璧な解体作業でパーティーの資金を支えていた。
だが、天狗になった若手リーダーのアリオスたちにとって、地味なおっさんは「不要な荷物」でしかなかったらしい。
追放宣告を静かに受け入れ、我慢していた煙草に火をつけるバルト。
「……ふぅ。やっぱり一人の煙草は美味いな」
若手の機嫌取りも禁煙のストレスもない、気ままな一人旅に出たバルトだったが——ソロ狩りの最中、真摯に命と向き合ってきた『観察眼』と『解体』が統合し、自らのスキルが世界の構造すら解体する『神業』へと覚醒してしまう!
刃先を「かすらせる」だけで巨獣をバラバラにし、魔法の結び目を突いて打ち消すバルト。
一方、バルトの神業解体によって得ていた莫大な資金を失った元パーティーは、じわじわと破滅への坂道を転がり落ちていて——。
渋いアラフォー解体師とデレなエルフ助手が紡ぐ、爽快な大逆転&のんびりグルメ・素材採取のファンタジー旅、開幕!
感想数 0
文字数 15,037
最終更新日 2026.09.28
登録日 2026.09.19
148
『自分の方が優秀』と吹聴していた第二王子、証明の機会を与えられて何もない領地に放り出される
兄である第一王子ゼフィールを妬み、聖女ユリアとの噂を利用して失脚させようとした第二王子ヴィクター。
だがその浅はかな策略はすべて露見し、学園退学の後臣籍降下を言い渡される。
さらに与えられたのは、文字通り『何もない』辺境の土地。
資源もなく、発展の見込みもない場所で、「自分の方が優秀」と証明してみせろと命じられる。
これは、すべてを失った愚かな王子が、自らの言葉に追い詰められる物語。
※複数のサイトに投稿しています。
感想数 3
文字数 5,655
最終更新日 2026.04.19
登録日 2026.04.19
149
【コミック③巻、3/27発売!】私を追放したことを後悔してもらおう~父上は領地発展が私のポーションのお陰と知らないらしい~
3/27よりコミックス③巻発売します! 何卒よろしくお願いします!!!!
▽
伯爵令嬢アリシアは、魔法薬(ポーション)研究が何より好きな『研究令嬢』だった。
社交は苦手だったが、それでも領地発展の役に立とうと領民に喜ばれるポーション作りを日々頑張っていたのだ。
しかし――
「アリシア。伯爵令嬢でありながら部屋に閉じこもってばかりいるお前はこの家にふさわしくない。よってこの領地から追放する。即刻出て行け!」
そんなアリシアの気持ちは理解されず、父親に領地を追い出されてしまう。
アリシアの父親は知らなかったのだ。たった数年で大発展を遂げた彼の領地は、すべてアリシアが大量生産していた数々のポーションのお陰だったことを。
アリシアが【調合EX】――大陸全体を見渡しても二人といない超レアスキルの持ち主だったことを。
追放されたアリシアは隣領に向かい、ポーション作りの腕を活かして大金を稼いだり困っている人を助けたりと認められていく。
それとは逆に、元いた領地はアリシアがいなくなった影響で次第に落ちぶれていくのだった。
ーーーーーー
ーーー
※閲覧、お気に入り登録、感想等いつもありがとうございます。励みになります。
※2020.8.31 お陰様でHOTランキングに載ることができました。ご愛読感謝!
※2020.9.8 多忙につき感想返信はランダムとさせていただきます。ご了承いただければと……!
※書籍化に伴う改稿により、アリシアの口調が連載版と書籍で変わっています。もしかしたら違和感があるかもしれませんが、「そういう世界線もあったんだなあ」と温かく見てくださると嬉しいです。
※2023.6.8追記 アリシアの口調を書籍版に合わせました。
感想数 175
文字数 433,656
最終更新日 2026.04.25
登録日 2020.08.31
150
追放された元聖女は、冒険者として自由に生活します!
【書籍化しました!】
・2026年6月 1巻発売
・2026年9月 2巻発売
生まれながらに強い魔力を持つ少女レイラは、聖女として大神殿の小部屋で、祈るだけの生活を送ってきた。
けれど王太子に「身元不明の孤児だから」と婚約を破棄され、国外追放されてしまう。
「……え、もうお肉食べていいの? 白じゃない服着てもいいの?」
追放の道中で出会った冒険者のステファンと狼男ライガに拾われ、レイラは初めて外の世界で暮らし始める。
冒険者としての仕事、初めてのカフェでのお茶会。
隣国での生活の中で、レイラは少しずつ自分の居場所を作っていく。
一方、レイラが去った王国では魔物が発生し、大神殿の大司教は彼女を取り戻そうと動き出していた。
――私はなんなの? どこから来たの?
これは、救う存在として利用されてきた少女が、「自分のこれから」を選び直していく物語。
※スピンオフ外伝
【完結】悪食エルフと風の魔法使いは、辺境遺跡で相棒になりました。
肉も魔物も食べる“悪食エルフ”エドラヒルと、
老魔法使いオリヴァーの若き日の出会いと冒険を描いた物語です。
▼外伝はこちら
https://www.alphapolis.co.jp/novel/417802211/393035061
感想数 45
文字数 451,513
最終更新日 2026.09.07
登録日 2020.06.04
151
“乙女霊装”の継承者。〜身長不足で追放されたボク。女性ばかりのギルドに拾われ七つの霊装に選ばれる!!
《最強かわいい!!》冒険ファンタシー!!
冒険者になるには、いずれかのギルドに所属しなければならない世界。
亡き父との約束を胸に、冒険者ギルド・デルフォースで努力を重ねてきたユークは、ある日突然、追放を言い渡される。
理由は、規定より身長が一センチ足りなかったこと。
ギルド一の俊足を得るほど努力しても、それだけはどうすることもできなかった。
失意のまま家へ帰ったユーク――本当の名をユーリは、母に背中を押され、かつて女性だけで構成されていたギルド・サラスヴァティの門を叩く。
そこで与えられたのは、物置に眠っていた小さな女性用装備。
けれど、その装備には、歴代のエースたちが遺した想いが宿っていた。
これは、一センチ足りなかった小さな冒険者が、七つの“乙女霊装”に選ばれ、新たな仲間とともに自分だけの活路を見つけていく物語。
感想数 0
文字数 13,195
最終更新日 2026.09.27
登録日 2026.08.31
152
異世界配信革命〜追放された無能ポーターをバズらせる転生イベント屋、死の大地でダンジョン配信と領地経営を始めます〜
「僕なら、あなたをナンバーワン配信者にできます」
王都で人気のダンジョン配信を見ながら、たった一人、その下手さを酷評する十歳の少年――エリオット・ノクスヴェルト。
その正体は、過労死して異世界へ転生した元イベントプロデューサーだった。
企画、演出、音響、カメラワーク。
剣と魔法の世界で誰も知らない“魅せ方”こそ、彼の最強の武器である。
そんなエリオットが目をつけたのは、人気パーティー〈レイド・スターズ〉を追放されたポーター、エマ。
戦闘は苦手。喋るのも苦手。配信ではいつも見切れてばかり。
誰もが彼女を無能と呼ぶなか、エリオットだけはその才能を見抜いていた。
ドジな姿を応援したくなる個性へ変え、風魔術で絶妙なカメラアングルを作り、複数の映像をリアルタイムで切り替える。
異世界初の配信演出で挑んだ二人の生配信は、最大視聴者わずか八十二人――それでも口コミが広がり、登録者は三千人を突破した。
だが、革命は始まったばかり。
エリオットが与えられたのは、領民も収入もなく、凶悪な魔物だけが棲む〈死の大地〉。
価値などないと見捨てられた、最悪の領地だった。
それでも彼には、あらゆる出来事を人気コンテンツへ変える企画力がある。
ダンジョン攻略も、魔物との戦いも、荒れ果てた領地の再建も――面白いものは、なんでも配信する。
これは、追放された無能ポーターと転生イベント屋が、配信で人を集め、金を生み、死の大地を世界一バズる領地へ変えていく物語。
【登場人物】
◆エリオット・ノクスヴェルト
前世では、配信やライブなどを手がけていたイベントプロデューサー。過労死したのち、公爵家の少年として異世界へ転生した。
企画、演出、撮影技術を駆使し、面白さを最大限に引き出す“魅せ方”の天才。十歳とは思えない冷静さと優れた風魔術を持つ一方、自分が配信に映ることは徹底して避けている。
追放されたエマの才能を見抜き、彼女をナンバーワン配信者にすると宣言。やがて領民も収入もない〈死の大地〉を与えられ、配信による領地経営へ乗り出す。
◆エマ
人気冒険者パーティー〈レイド・スターズ〉で、荷物運びと撮影を担当していたポーター。
戦闘もトークも苦手で、配信では失敗ばかり。役立たずとしてパーティーを追放されるが、貧しい故郷の家族を支えるため、冒険者を諦めようとはしない。
本人は気づいていないものの、ひたむきで親しみやすく、思わず応援したくなる天性の配信者。エリオットとの出会いによって、“追放された無能ポーター”からナンバーワン配信者への一歩を踏み出す。
感想数 0
文字数 101,226
最終更新日 2026.09.27
登録日 2026.08.26
153
忘れて幸せになってください。〜冷酷な妻として追い出せれましたが、貴方の呪いは私が肩代わりしていました〜
「君のような冷酷な女は知らない」――英雄と称えられる公爵夫人のエルゼは、魔王の呪いを受けた夫・アルフレートに離縁を突きつけられる。
しかし、夫が正気を保っているのは、エルゼが『代償魔導』で彼の呪いと苦痛をすべて肩代わりしていたからだった。
ボロボロの体で城を追われるエルゼ。記憶を失い、偽りの聖女と愛を囁く夫。
だが、彼女が離れた瞬間、夫に「真実の代償」が襲いかかる。
感想数 2
文字数 91,865
最終更新日 2026.04.12
登録日 2026.03.20
154
婚約破棄されて捨てられた令嬢ですが、隣国の冷徹皇帝陛下がなぜか私を離してくれません!?
婚約者だった王国第二王子から突然婚約破棄され、家族からも見放された伯爵令嬢ミア・ランベルト。
顔の火傷を理由に「不要」と切り捨てられた彼女は、政略結婚の駒として隣国・ヴァイスラント帝国へ送られることになる。
待っていたのは、「冷徹皇帝」と恐れられる若き皇帝エルンスト。
しかし、彼は噂とはまったく違う人物だった。
傷ついたミアを優しく受け入れ、その心に寄り添うエルンスト。
生まれつき妖精を見ることのできる《精霊眼》を持つミアは、風の妖精リリと火の妖精アルに支えられながら、少しずつ自分の居場所を見つけていく。
幾多の試練を乗り越えた先で、ミアは皇妃として、エルンストと共に誰もが笑顔で暮らせる国を築くことを決意する。
これは、すべてを失った一人の令嬢が、本当の家族と愛する人に出会い、世界を少しだけ優しく変えていく物語。
文字数 325,714
最終更新日 2026.07.26
登録日 2026.07.17
155
結界師、パーティ追放されたら五秒でざまぁ
「こっちは上を目指してんだよ! 遊びじゃねえんだ!」
「ってわけでな、おまえとはここでお別れだ。ついてくんなよ、邪魔だから」
「ま、まってくださ……!」
「誰が待つかよバーーーーーカ!」
「そっちは危な……っあ」
文字数 2,906
最終更新日 2020.04.23
登録日 2020.04.23
156
宮廷から追放された聖女の回復魔法は最強でした。後から戻って来いと言われても今更遅いです
「お前が聖女だな、お前はいらないからクビだ」
宮廷に派遣されていた聖女メアリーは、お金の無駄だお前の代わりはいくらでもいるから、と宮廷を追放されてしまった。
聖国から王国に派遣されていた聖女は、この先どうしようか迷ってしまう。とりあえず、冒険者が集まる都市に行って仕事をしようと考えた。
しかし聖女は自分の回復魔法が異常であることを知らなかった。
冒険者都市に行った聖女は、自分の回復魔法が周囲に知られて大変なことになってしまう。
感想数 6
文字数 14,902
最終更新日 2020.12.20
登録日 2020.12.11
157
追放された荷物持ちですが、実は滅んだ竜族の末裔でした~のんびり暮らしたいのに、なぜかそうならない~
目が覚めたら、俺は孤児だった。 家族も、家も、居場所もない。
そんな俺を拾ってくれたのは、優しいSランク冒険者のパーティだった。
「荷物持ちでもいい、仲間になれ」
その言葉を信じて、俺は必死についていった。
だけど、自分には何もできないと思っていた。
それでも少しでも役に立ちたくて、夜な夜な一人で力を磨いた。
だけどある日、彼らは言った。
『ここからは危険だ。荷物持ちは、もう必要ない』
それは、俺の身を案じた「優しさ」からの判断だった。
俺も分かっていた。
だから、黙ってそれを受け入れ、静かにパーティを離れた。
「もう誰にも必要とされなくてもいい。一人で、穏やかに生きていこう」
そう思っていた。そのはずだった。
――だけど。
ダンジョンの地下で出会った古代竜の魂と、
“様々な縁”が重なり、騒がしくなった。
「最強を目指すべくして生まれた存在」
「君と一緒に行かせてくれ。」
「……オリオンを辞めさせた、本当の理由を知っている」
穏やかなスローライフ生活を望んだはずなのに、
世界はまた、勝手に動き出してしまったらしい――
◇小説家になろう・カクヨムでも同時連載中です◇
感想数 0
文字数 225,120
最終更新日 2026.09.19
登録日 2025.11.09
158
大自然を司る聖女、王宮を見捨て辺境で楽しく生きていく!
旧題:聖女なのに婚約破棄した上に辺境へ追放? ショックで前世を思い出し、魔法で電化製品を再現出来るようになって快適なので、もう戻りません。
土の聖女と呼ばれる土魔法を極めた私、セシリアは婚約者である第二王子から婚約破棄を言い渡された上に、王宮を追放されて辺境の地へ飛ばされてしまった。
とりあえず、辺境の地でも何とか生きていくしかないと思った物の、着いた先は家どころか人すら居ない場所だった。
こんな所でどうすれば良いのと、ショックで頭が真っ白になった瞬間、突然前世の――日本の某家電量販店の販売員として働いていた記憶が蘇る。
土魔法で家や畑を作り、具現化魔法で家電製品を再現し……あれ? 王宮暮らしより遥かに快適なんですけど!
一方、王宮での私がしていた仕事を出来る者が居ないらしく、戻って来いと言われるけど、モフモフな動物さんたちと一緒に快適で幸せに暮らして居るので、お断りします。
※第○話:主人公視点
挿話○:タイトルに書かれたキャラの視点
となります。
感想数 220
文字数 418,033
最終更新日 2026.04.06
登録日 2022.02.18
159
私がいなくなってから「実は愛していた」なんて、滑稽にもほどがあります。どうぞそのまま、空っぽの部屋で後悔なさってください。
「君を愛することはない」と言ったのは、貴方の方でしたよね?
結婚して三年間、一度も寝室を訪れず、愛人との噂を隠そうともしなかった公爵。
離縁状を置いて私が城を去った後、なぜか彼は狂ったように私を探しているらしい。
今さら愛に気づいた? ──ふふ、滑稽ですこと。
私はもう、新しい国で最高の隣人に囲まれて、笑って過ごしているんですから。
感想数 0
文字数 267,789
最終更新日 2026.09.22
登録日 2026.04.26
160
【完結】「お前に聖女の資格はない!」→じゃあ隣国で王妃になりますね
【全7話完結保証!】
聖王国の誇り高き聖女リリエルは、突如として婚約者であるルヴェール王国のルシアン王子から「偽聖女」の烙印を押され追放されてしまう。傷つきながらも母国へ帰ろうとするが、運命のいたずらで隣国エストレア新王国の策士と名高いエリオット王子と出会う。
「僕が君を守る代わりに、その力で僕を助けてほしい」
甘く微笑む彼に導かれ、戸惑いながらも新しい人生を歩み始めたリリエル。けれど、彼女を追い詰めた隣国の陰謀が再び迫り――!?
追放された聖女と策略家の王子が織りなす、甘く切ない逆転ロマンス・ファンタジー。
感想数 1
文字数 11,046
最終更新日 2025.03.14
登録日 2025.03.14