母親小説一覧
勇者エルドは元服を迎えた日に、魔王退治の旅に出た。勇者の母親アンナは愛する我が子の成長を喜びつつも、寂しさと不安を覚えていた。そんな時、国王ハロルドはアンナに近づいてきて…
文字数 80,844
最終更新日 2022.06.24
登録日 2021.07.29
宿屋で働くフェリナは、ある日森で卵を見つけた。
その卵からかえったのは、彼女が見たことがない生物だった。その生物は、生まれて初めて見たフェリナのことを母親だと思ったらしく、彼女にとても懐いていた。
本物の母親も見当たらず、見捨てることも忍びないことから、フェリナは謎の生物を育てることにした。
リルフと名付けられた生物と、フェリナはしばらく平和な日常を過ごしていた。
しかし、ある日彼女達の元に国王から通達があった。
なんでも、リルフは竜という生物であり、国を繁栄にも破滅にも導く特別な存在であるようだ。
竜がどちらの道を辿るかは、その母親にかかっているらしい。知らない内に、フェリナは国の運命を握っていたのだ。
※この作品は「小説家になろう」「カクヨム」「アルファポリス」にも掲載しています。
※2021/09/03 改題しました。(旧題:刷り込みで竜の母親になった私は、国の運命を預かることになりました。)
文字数 114,305
最終更新日 2021.10.15
登録日 2021.08.31
貴族の家、女に産まれたからには、手本は母だった。
『お母様のような淑女になりなさい』
お父様もそう言ってた。けど成長するにつれお母様の違和感が強くなり…。
私は決めた。母のいう淑女にはならない。新しく目標となる人を見つけたから。
漠然とした淑女像を追わない。なりたい私を見つけたから。
文字数 1,135
最終更新日 2022.04.08
登録日 2022.04.08
内容はタイトルの通りです
最愛の妻を、なんと実の親父に寝取られる!
そんな屈辱的で衝撃的な出来事で破られた新婚生活。
だがそれはより壮絶な過去が明らかとなってゆく序章に過ぎなかった。
何年か前にミッドナイトさんに投稿したものを再び手を加えてUPします。
文字数 197,432
最終更新日 2022.03.13
登録日 2022.02.06
まどかは気づいた。ママがケーキとバナナで彼氏を判定していることに。
いつもケーキを貰うまどかは愛されているとほくそ笑む。
ある日、新しい彼氏を連れてきたらケーキの座を奪われた!!
幸せな家庭に隠された歪な家族物語……コメディ☆
文字数 1,198
最終更新日 2022.04.30
登録日 2022.04.30
ある日、勇者ザールは盗賊に襲われている貴族の母娘を助け出した。そして衝撃を受ける。なんと、娘のリザベットは、幼少期の頃の想い人だったのだ。偶然の再会を機に急接近する2人。しかし、リザベットの母親フロラヴィは…
文字数 16,320
最終更新日 2022.06.24
登録日 2021.07.27
アリクイに相談案件です。
※説明しておきますと、このアリクイさんは何百年もの間色々な人や動物や物や自然に生まれ変わっていて
今世では人間サイズのアリクイとして生まれ変わっているという話ですが、詳しくはまた別の機会に。
「子供達を怒っちゃいけないと解っているのに、イライラが爆発して気が付いたら怒ってしまいます。
どうすればいいのでしょうか。」
いつものように子育て中のお母さんが相談に来ています。
見た目はとても温厚そうな、とても人当たりの良さそうな方に見えます。
今回のお話は怒りについて、でしょうか?
文字数 4,458
最終更新日 2022.06.23
登録日 2022.06.23
アリクイに相談案件です。
※説明しておきますと、このアリクイさんは何百年もの間色々な人や動物や物や自然に生まれ変わっていて
今世では人間サイズのアリクイとして生まれ変わっているという話ですが、詳しくはまた別の機会に。
子供に「自分のほめ方がわからない」と言われて母親も実際にこの子にはほめるところがないと思っているのでどうすればいいかというお悩みに対してのアリクイの返し。
文字数 1,151
最終更新日 2022.06.18
登録日 2022.06.18
婚約破棄されて実家へ戻ったところ母親に激怒され叱られたので……。
文字数 1,546
最終更新日 2022.02.27
登録日 2022.02.27
孤児院で育った涼雅と椿。2人で暮らし、お風呂場エッチなどをしています。
後半は、涼雅が母親と再会する展開となっています。
「黄金の月は甘い蜜に酔いしれる」の2人がメインです。
文字数 4,634
最終更新日 2021.11.20
登録日 2021.11.20
「あれ?...どこ?ここは」
目を開けると
見知らぬベッドに見知らぬ部屋
確か昨日は仕事から帰ってきてシャワーを浴びてそのまま寝...
「母上!!」
黒髪の美少年がそう叫びながら抱きついてきた
「はは...うえ?」
10歳にも満たないであろうその少年は
大きな瞳をうるうるさせていた
あれ?この顔どこかで見覚えが...
そう考えるとスーッと意識が遠のいていった
そして気づいてしまった
ここは乙女ゲームの世界で
私が攻略者の母親になっているということを
文字数 11,611
最終更新日 2019.02.23
登録日 2018.12.29
聖剣に選ばれて使命の旅を果たし、戻った勇者を待っていたのは……。
愛を見失った男。
真実の愛を見つけた女。
偽りの愛に溺れた男。
幻想の愛に縋った女。
愛を見向きもしなかった男。
己の愛を貫いた女。
守るべき愛を取り戻す男。
聖剣とは? 勇者とは? 世界の真実はどこまでも残酷で、過酷な現実の前にヒトはあまりにも無力。
それでも大切なモノに手を伸ばし続けて、必死に掴もうとするのもまたヒトという生き物。
これは聖剣に関わることで人生が翻弄された人たちの物語。
もしもアナタだったら……、その選択を信じられますか?
文字数 59,208
最終更新日 2018.10.07
登録日 2018.09.22
君なんてもう要らない、その言葉は繰り返され続け……。
文字数 600
最終更新日 2022.05.21
登録日 2022.05.21
母綾子は大正十五年に旧満州で生まれた。肝っ玉母ちゃんと呼ぶのがぴったりな、強い女だった。母は少しずつ弱っていった。私にとって母の介護は、人生六九年目でようやく出会えた天職だった。
文字数 23,802
最終更新日 2022.04.30
登録日 2022.04.30
両足がなんとか収まる程の狭い防波堤の上。両手を広げて歩く。風に靡いた髪の毛。真夏。午後六時半。ピンク色の空。薄くたなびく雲。この一瞬がすごく好き。この道をひたすらに歩いて自分のものにしていたい。唯一これだけは私のものでいさせて。
文字数 675
最終更新日 2022.04.07
登録日 2022.04.07
文字数 9,855
最終更新日 2022.04.24
登録日 2022.03.16
呪われしコミュ障の血…▼
アツミは家族以外の人間との接触を嫌うリモートワーカー。
「大きな街の短大」を出た後、出身地でもある「中くらいの街」に戻り、中学時代の同級生だった「ケン」と結婚し、ひとり娘「マコ」を授かる。
マコは小柄で目立たな「そう」な少女だが、健康で察しがよく、「頼まれるとイヤと言えない性格」が幸い(災い)し、周囲からの信頼を集めていた。しかし、本質は母アツミそっくりのコミュ障である。
マコの中学校の入学式に出席したアツミは、教室で身を縮めて悲壮な表情を浮かべるマコの様子を見て、不登校宣言をされても受け入れようと決心するのだが…
文字数 11,653
最終更新日 2022.03.05
登録日 2022.03.02
文字数 1,453
最終更新日 2022.02.26
登録日 2022.02.26
幼少の頃より、何も秀でた所のない自分。
なりたいものも、やりたいこともなく、ただ何となく人生を「平凡」を生きて来たつもりだった。
自分以外の人たちは何て器用に生きているのだろう・・・
私は妻になっても、母になっても、恋人ができても、いつも不満を抱えていた。
私以外の人、あの子、憧れのあの子になりたい人生だった。そうすればこの不満は全てなくなるのに・・・
文字数 1,363
最終更新日 2021.06.24
登録日 2021.06.23
あらすじ
ある雪国にポスタと言う少年とワンスと言う1匹の犬、そしてその家庭を支えるメティファと言う母親が暮らしていました。
若くしてこの世を去った父親・・・メティファは必死になって家族を支えていた。
けれど、メティファは体が弱く、ある日倒れてしまう。
まだ幼いポスタ、そしてワンスは一生懸命になって家事を覚え、メティファが帰って来る日を待っていた。
ようやく戻って来たメティファに負担を掛けまいと今度はポスタが自ら必死になって家事を教えてもらい、料理も覚えて行った。
初めて教えてもらったシチューの作り方・・・
ある日それをメティファに出した。
メティファは食べる事すら難しい状態の中ポスタの作ってくれたシチューを全部たえらげた。その後も体調が悪化して行くメティファを大切に看病しながら自宅で養生して行く。
まだ幼い少年と1匹の犬、そしてその家庭を支える母親との感動のストーリー。
芯が強く、心優しい両親の元に生まれたポスタ・・・
ポスタもまたその両親の意志を受け継いでいた。
ワンスもポスタにベッタリしながらポスタに影響を受けていた。
※ライトノベルの様な内容で無く、一般的なヒューマンドラマを採り入れた感動出来る作品を意識して書かせて頂きました。
少し感動したい、涙を流してみたいと思われた方は、一度ご覧頂けましたら幸いです。
文字数 10,321
最終更新日 2020.10.07
登録日 2020.10.07
時空を越えた二つの思い。
近藤睦樹。彼は、土砂降りの雨の日に、偶然雨宿りした民家の軒下で高校生 まどかという名前の少女と出会う。どしゃ降りの雨の中、何気ない会話の中に年齢差を超えて波長の合う二人。
そんなある日睦樹は、生まれ育った実家で見つけた両親の写真で初めて母の顔を知る。彼はその顔を見て驚愕する。
雨の日に出会った少女まどかは、幼い頃に亡くなった睦樹の母に瓜二つなのであった。
睦樹はストーカーに襲われるまどかを空手の技で助ける。
この出来事をきっかけに、さらに二人の距離は急激に縮まっていく。
デートの約束をする二人。 しかし待ち合わせの場所にまどかは来ない。
そして、まどかが待つ場所に睦樹も来ない。
二人の間に、わだかまりが出来るがそれも誤解だと解かり心を打ち解けていく。
さらに惹かれあっていく二人。
別の日、まどかを待つ睦樹の前に二度と会えるはずの無い懐かしい人物が姿を見せる。そこに現れたのは十数年前、学生時代に交通事故で亡くなったはずの、昔の彼女 篠原昌子であった。
文字数 85,684
最終更新日 2020.09.23
登録日 2020.09.21
全ての子供は環境によって形成される。
全ての子供の環境は大人によって形成される。
全ての子供は天使でも悪魔でもなく人間である。
無論、魔王などでもない。
■この他にも、長編や多くのショートショートを掲載しておりますのでお気に召しましたら併せて是非にお読みください。よろしくお願いします!
文字数 4,137
最終更新日 2020.06.27
登録日 2020.06.27
文字数 1,358
最終更新日 2020.06.11
登録日 2020.06.11
文字数 2,771
最終更新日 2020.03.06
登録日 2020.03.06
我が家の園児のあったか発言集です。
私には子どもが二人います。
しっかり者の娘と、おっとりした息子。
今回は特に息子との会話をピックアップしました。
可愛い姿は写真に残せるけれど、日常会話の全てを残すことは難しい。
記憶に残らないと消滅してしまう言葉たちを、一生懸命思い出して記録します。
ここ2~3年で印象に残っている言葉を拾い集めました。
子どもの感覚を思い出して楽しんでいただいたり、何言ってんだと笑っていただけたらいいなと思います。
※家族ネタエッセイ二作目です。いわゆる「身バレ」など、忍び寄る影をなんとなく察しましたら、直ちに非公開にしますのでご了承くださいませ。
文字数 8,082
最終更新日 2019.12.07
登録日 2019.12.02
あるところに仲の良い母と子の親子がおりました。ところが母親が子を残して病で死んでしまいました。一人になった男の子を心配して母はいつも畑にいた一羽のカラスにお願い事をします。その願いとは?
一方一人になった男の子には常に頼もしい存在がいて…
文字数 3,636
最終更新日 2019.09.12
登録日 2019.09.12
あらすじ
勇者の血を引くエルドは、過保護な母の下から家出同然の形で魔王討伐に出発しようとするのだが・・・。
姉妹作品に『魔王が突然討ち取られてしまったので私が本気を出すしかない!』があります。
直接の繋がりはありませんが、こちらもよろしくです!
文字数 6,984
最終更新日 2019.06.28
登録日 2019.06.28
文字数 1,691
最終更新日 2019.07.01
登録日 2019.07.01
フェミニズムとかウーマンリブとかいったものの歴史的必然性とその意義(ただし、「日本の」とは言っていない)
文字数 3,614
最終更新日 2019.05.24
登録日 2019.05.24
貧しいが愛のある親子であったテラと母親。テラは10歳の誕生日、神様からお金を生み出す魔法を貰った。。この物語を通して親子の在り方を考えるきっかけになれればいいなと思います。
文字数 3,020
最終更新日 2019.05.16
登録日 2019.05.16