勘違い小説一覧
「俺にはずっと心に決めた人がいる。俺が貴方を愛することはない。貴女はその人を迎え入れることさえ許してくれればそれで良いのです。」
そう言われて愛のない結婚をしたスーザン。
彼女にはかつて愛した人との思い出があった・・・
産業革命後のイギリスをモデルにした架空の国が舞台です。貴族制度など独自の設定があります。
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初めて書いた小説で初めての投稿で沢山の方に読んでいただき驚いています。
終わり方が納得できない!という方が多かったのでエピローグを追加します。
お読みいただきありがとうございます。
文字数 34,905
最終更新日 2021.07.11
登録日 2021.06.27
姉のナデシコから、いらないモノをもらい続ける妹のガーデニア。それを溜め込むと自分の部屋がゴミ部屋になるからと使えるようにして、バザーに寄付して過ごしていた。
そんな、ある日、姉が婚約破棄したラルゴをいらなくなったともらうことになってしまい、今まで滅多なことでは、ゴミとして捨てたことのないガーデニアは、この事態をどうしたらよいかと考え始め、新しい方法を見つけることになる。
文字数 2,048
最終更新日 2021.10.11
登録日 2021.10.11
貧乏伯爵令嬢のクレアは名門の学園に特待生として入学した。
そこで王子と運命的?な出会いをしてしまい、王子は婚約者に婚約破棄を告げる。
「アシュレイ、君との婚約は破棄する。わたしは真実の愛を見つけたのだ。このクレア嬢と結婚する」
「殿下、どういうおつもりですか?」
「へっ? どういうことですか?」
待って。そんな話聞いていない。わたしはそんなこと望んでませんから!
文字数 17,858
最終更新日 2021.07.09
登録日 2021.06.22
フェリシティーは、父や義母、義妹に虐げられながら過ごしていた。
それも、今日で最後になると覚悟を決めていたのだが、どうやら最後になったのはフェリシティーではなかったようだ。
※全4話。
文字数 3,505
最終更新日 2023.02.04
登録日 2023.02.01
椎名謎迷(しいな めいめい)18才は、ドーナツを喉に詰まらせ、意識を失った。
意識を取り戻したとき、謎迷は金髪でめちゃくちゃ髪の長い幼子が「モーガン様!」と叫んでトタトタと自分に向かって駆け寄ってくるのを見て首をかしげた。
「はて、ここはどこだ?お前は誰だ?」
謎迷の言葉に幼子は顔を青ざめ、目に涙をため、必死になって叫んだ。
「モーガン様!?私です、ラプンツェルです!」
「ラプンツェルだと!?」
嫌な予感がし、謎迷は寝台から飛び降り窓の外を見た。
謎迷の予感は的中した。
ここは高い高い塔の上だった。
そして、謎迷の後ろにはラプンツェルと名乗る金髪の幼子がいて、自分、謎迷のことをモーガン様と呼んでいる、、、
もしかして、もしかしなくても自分はあの有名な童話の世界に転生したのでは!?
しかもよりによって悪役に。
なんてこった!
もし、このままストーリーが進めば、数年後にきっと自分はdie!?
嫌だ!死にたくない!何とかしないと!
文字数 14,036
最終更新日 2024.05.07
登録日 2024.04.09
結婚するまで好きにしたいと婚約者から言われたユーフォルビアは、自分も好きにしていたかったから同意した。
その結果、彼は浮気をした挙げ句、相手の令嬢を妊娠させたと言い出して、婚約破棄することとなったのだが……。
※全3話。
文字数 2,496
最終更新日 2023.01.20
登録日 2023.01.18
豆原あずきは、豆の聖女として豆愛が深すぎる異世界に招かれた。
「開け豆」の言葉と共に強制睡眠の空豆のベッドや聖なる供物のあんこを呼び、日本に帰るために神の豆を育てる日々。
王子の優しさに淡い好意を抱くが、これは豆への愛なので勘違いしてはいけない。
「アズキの心の豆型の穴、俺に埋めさせてください」
「……これ、凄くいいこと言っているんだろうけど。何か緊張感がなくなるのよね。主に豆のせいで」
異世界で豆に愛される聖女になった女の子と、豆への愛がこじれて上手く伝えられない王子のラブコメ……豆コメディです。
※小説家になろうにも掲載しています。
文字数 179,807
最終更新日 2020.12.26
登録日 2020.11.19
RPGゲーム『ウィッシュソウル』のキャラクターに憑依してしまった高校生の並木浩人。主人公ならゲーム知識を活かして無双出来たかもしれないが憑依先は悪役キャラだった。
ゲームの登場人物からプレイヤーまで幅広くにヘイトを撒き散らす『悪逆非道』を体現したジーク・ラギアス。最終的には確実に死亡が約束されているが、それはゲームの話。
手段は問わず確実に生き残ることを目標に、シナリオに抗う浩人の挑戦が始まる。
カクヨム投稿しています。
※全150話以上の長編です。完結予定はありますが、まだかかりそうです。
自分が生き残ることだけを優先していた浩人がゲーム世界の人物達と関わることで少しずつ変化していく様子が見所です。
文字数 446,087
最終更新日 2024.04.12
登録日 2024.01.21
「あのね、フレドくんは『ヒロイン』なんだよ」
僕、フレド・エスターシュとルーチェ・ルミナリエは幼馴染で、小さい頃からずっと仲が良かった。
そんな僕達も十五歳。
一緒に過ごせる学園生活が楽しみだな、そう喜んでいたのも束の間、彼女はそんな理解し難い言葉を僕に告げた。
僕が物語のヒロインで、攻略対象(男)と恋に落ちる運命だって?
どういう事なんだ!?
攻略対象とのイベントが次々と起こる中、それでも僕は声を大にして伝えたい。
───僕が好きなのは、君なんですけど!!!!
*ボーイズラブ風味が漂う題名ですが、ボーイズラブではないラブコメです。
*八話程度の短いお話です。
*息抜きに軽い感じで書きました。
*小説家になろう様でも公開しています。
文字数 23,528
最終更新日 2023.09.25
登録日 2023.09.24
とある王立学園の卒業パーティーで、カスティージョ公爵令嬢が第一王子から婚約破棄を言い渡される。理由は、王子が懇意にしている男爵令嬢への嫌がらせだった。カスティージョ公爵令嬢は冷静な態度で言った。「お話は判りました。婚約破棄の件、父と妹に報告させていただきます」「待て。父親は判るが、なぜ妹にも報告する必要があるのだ?」「だって、陛下の婚約者は私ではありませんから」
はじめて書いた婚約破棄もの。
カクヨムでも公開しています。
文字数 3,628
最終更新日 2023.04.06
登録日 2023.04.06
放課後の体育館裏。断じて喧嘩でない。そこには一組の少年少女の姿があった。「実は俺、吸血鬼(ヴァンパイア)なんだ。」と、少年から少女への突然の告白。少女は思った。これは日本文化にハマった彼のごっこ遊びだ──と。海外から来た少年に合わせて、少女は吸血鬼になりきることにした。それが始まりになると知らずに。
少女が今まで生きてきて感じた、幾つもの違和感。そして少女は前世の記憶を思い出した。──これは、知っている乙女ゲームの世界だ。
漂う監禁要素に怯える日々が始まった。主人公が来るまであとどれくらい?あれ、主人公来たけど……?
(なろうにて作者別名であげていたネタ、もとい短編を長編として書き直したものです。設定や名前、物語の流れも少々変えたり付け加えたりします。)
文字数 22,108
最終更新日 2021.01.15
登録日 2020.12.31
ルシア・ローレル伯爵令嬢はある日、婚約者であるイアン・バルデ伯爵令息から婚約破棄を突きつけられる。
正直に言うとローレル伯爵家にとっては特に旨みのない婚約で、ルシアは父親からも嫌になったら婚約は解消しても良いと言われていた為、それをあっさり承諾する。
その1ヶ月後。
ルシアの母の実家のシャンタル公爵家にて次期公爵家当主就任のお披露目パーティーが主催される。
ルシアは家族と共に出席したが、ルシアが夢にも思わなかったとんでもない出来事が起きる。
※設定は緩いので、物語としてお楽しみ頂けたらと思います
*HOTランキング10位(2021.5.29)
読んで下さった読者の皆様に感謝*.*
HOTランキング1位(2021.5.31)
文字数 17,951
最終更新日 2021.06.04
登録日 2021.05.28
「余裕たっぷりの彼が焦る姿を見たい。だから、お願い!」
レイラが幼馴染のカイルにそう頼むのには理由があった。
レイラの婚約者、ジェシーは成績トップクラスで学園内で「王子様」と呼ばれ、冴えないレイラは陰口の対象となる。
「何が王子様よ。確かに格好いいけどあんなの腹黒王子よ」
「俺が好きなのはお前だけだから陰口なんて気にするな」
そんな陰口に落ち込んで拗ねるレイラの頭をポンポンと叩いて去っていくジェシーが、レイラには鼻高々に見えた。
何をしても敵わない悔しさからレイラは反逆計画を立てる。
「はあ、仕方ないな。今回だけだぞ」
レイラに協力を依頼された幼馴染のカイルは渋々承諾する。
レイラの計画は、自身がジェシーの目の前で誘拐され、焦るジェシーを見ることであった。
当日、ジェシーとの待ち合わせ場所でレイラは本当に誘拐されるが、レイラが頼んだ偽の誘拐犯だと思い込む。
その後、誘拐に気付いたレイラが恐怖に震えていると……。
婚約者の腹黒王子を困らせたい貴族令嬢の物語です。
本編全8話、番外編全5話、完結しました。
文字数 15,654
最終更新日 2023.02.11
登録日 2022.05.21
グラン領の次期領主であるジョセフと、幼馴染であり従姉妹のアナベルとは親同士が決めた婚約者でもあった。
だがアナベルがその魔力の素質を活かして薬魔女として生きる選択をしたことで、婚約は解消。
しかも、魔女修行の為に森の奥の別邸へと引っ越してしまう。
密かに彼女を想い続けていたジョセフは何かと用事を見つけては会いに行く日々だった。
しかし、魔女の師である祖母が亡くなると、アナベルは森と街とを繋ぐ唯一の道を隠蔽し、森の屋敷に一人で引き篭もってしまう。
唯一の連絡手段は彼女の契約獣のオオワシのみ。
何とか森の道を整備し直し、再び行き来できるようになると、次々に起こる館での事件。
偏屈な魔女に振り回され続けつつ、頼りないながらも次期領主として成長していくジョセフ。
文字数 42,969
最終更新日 2023.03.05
登録日 2023.01.28
【完結保証】15万字足らず、約60話にて第一部完結します!
勇者の血筋に生まれながらにしてジョブ適性が『村人』であるレジードは、生家を追い出されたのち、自力で勇者になるべく修行を重ねた。努力が実らないまま生涯の幕を閉じるも、転生により『勇者』の適性を得る。
しかしレジードの勇者適性は、自分のステータス画面にそう表示されているだけ。
他者から確認すると相変わらず村人であり、所持しているはずの勇者スキルすら発動しないことがわかる。
自分は勇者なのか、そうでないのか。
ふしぎに思うレジードだったが、そもそも彼は転生前から汎用アビリティ『複合技能』の極致にまで熟達しており、あらゆるジョブのスキルを村人スキルで再現することができた。
圧倒的な火力、隙のない肉体強化、便利な生活サポート等々。
「勇者こそ至高、勇者スキルこそ最強。俺はまだまだ、生家<イルケシス>に及ばない」
そう思いこんでいるのはレジード当人のみ。
転生後に出会った騎士の少女。
転生後に再会したエルフの弟子。
楽しい仲間に囲まれて、レジードは自分自身の『勇者』を追い求めてゆく。
勇者スキルを使うための村人スキルで、最強を証明しながら……
※カクヨム様、小説家になろう様でも連載予定です。
文字数 139,634
最終更新日 2020.11.16
登録日 2020.10.19
何一つ満足にできない婚約者の代わりをやらされていたことを知ったラトゥーリア。
それをボイコットしたことで、婚約破棄されることとなったが、彼は新しい婚約者にも懲りずに同じことをさせようとして、すぐに付き合いきれないと思われるまで早かったようだ。
ラトゥーリアは、そんな元婚約者がよりを戻したがっていることや王太子に狙われていることを幼なじみに聞かされることとなったのだが……。
※全3話。
文字数 2,978
最終更新日 2023.01.19
登録日 2023.01.17
主人公ゼルスは、魔王でありながら人間の冒険者を鍛え、育て、勇者候補として世界に送り出し続けてきた。
「この世は闇が多すぎる」それが彼の口癖だったが、ある日、
「俺の弟子が、勇者パーティを追放された……!?」
衝撃的な報告に、ゼルスは自ら動き出す。
弟子を追放した勇者パーティに、弟子と同じ支援術士として潜りこんだのだ。
それはゼルスの、
弟子たちの育て方を間違えていたなら正したいという強い自負心と、
生粋の『人間ファン』であるがゆえ「やっぱり勇者はすごいなあ!」というピュアな期待と、
それらふたつが合わさった「俺の弟子が迷惑をかけたなら申しわけない」という責任感が理由だった。
その純真さが、実は身勝手な理由で彼の弟子たちを追放していた勇者パーティを、じわじわと追い詰めてゆくことになる。
試されているのは、ゼルスや弟子たちではない。
魔王の期待に、勇者は応えられるのか?
魔王の責任感に、見合う勇者は存在するのか?
魔王のピュアっぷりに、勇者は耐えられるのか?
やがては、純真なゼルスも首をかしげる。
「あれ……? なんかこの勇者、変じゃね?」
心やさしき魔王の、無自覚系ざまぁ物語。
※完結保証 40話足らずで第1部完結いたします。
※小説家になろう様、カクヨム様にも掲載いたします。
※2020/11/18、タイトル微調整しました。「申しわけない気持ちから」→「かわりに魔王自ら」
文字数 281,838
最終更新日 2022.03.05
登録日 2020.11.16
悪役令嬢にことごとく死亡オチを与えるクソゲーの恋愛ゲーム世界に、気がついたら悪役令嬢として強制的に参加させられている私。
死んでも死んでも、また別ルートの断罪イベントが始まる悪夢。
全てのエンディングを迎えれば、この悪夢は終わるかも…と必死にエンディングをこなしてきたけど、既定のエンディングを終わった途端、いろいろ攻略キャラの様子がおかしいオープニングが始まって…??
え、まさかまだ続くの?
※一旦、完結しました
文字数 68,531
最終更新日 2019.12.01
登録日 2019.11.02
ネガティブゆえに勘違いを多発するご令嬢・アリーヌは婚約者から婚約破棄されるのではないかと毎日が不安だったが、せっかちな婚約者・リガルドに促されて、無事結婚した。
これは2人が夫婦になってからの日常である。
※超短編作品
「婚約関係を終わらせよう、と言われたがもう遅い!婚約破棄なんてさせるものか!・・・え?違う?」 「今の関係を終わらせよう、と夫から言われたがもう遅い!離婚なんてさせるものか!・・・え?違う?」
の続編です。
文字数 4,263
最終更新日 2020.12.13
登録日 2020.12.08
5人姉妹の末っ子として生まれたプリムラ。姉たちの婚約者たちを自分を迎えに来た王子様だと一目惚れしては、4回失恋をしてしまう。
その後、5度目の恋を探すも家族の鉄壁の守りで中々、見つかることがないとも知らず、実る以前に見当たらないことにすっかり諦めて、シスターになることにした。神に仕える者となり、その美貌はますます輝くものとなる。
文字数 1,295
最終更新日 2021.10.16
登録日 2021.10.16
学園のお昼休み。人目の多い中庭の噴水で、婚約を破棄すると言われたのですが…
※読み切りコメディーです。
文字数 1,691
最終更新日 2021.06.11
登録日 2021.06.11
昔から一緒に遊んでいたお兄がいつの間にか国王陛下になっていた。
それにもびっくりしたのに、わたし、フィーリア・ハルハが国王の正妃を選抜するための候補の一人として後宮に入ることになった。
いずれ政略結婚で知らない誰かのところへ嫁ぐとお父様からは言われていて、でもそれはお兄ではない。だからフィーリアが正妃に選ばれることはないとわかっている。
いつかどこかへ嫁ぐ、その前に子供の頃から読んで面白かった後宮愛憎劇のドロドロを自分の目で見られるかもと意気揚々と城へ入ったのだった。
*小説家になろうでも掲載しております
文字数 179,058
最終更新日 2021.12.14
登録日 2021.01.31
【短い紹介文】
王道の勘違い物
【長い紹介文】
聖女に殺される運命を背負った悪役貴族に転生した主人公は、「目立たない・関わらない・生き延びる」という言葉を胸に行動するも、なぜか聖女に好かれ、王子と決闘することになった。
主人公は亡命を決意する。
彼は生き延びることだけを考えて行動するのだが、周囲が彼の発言を勝手に深読みし、気付けば魔王になっていた。
「ノエル、陰謀論とか大好きだからな……」
世界の闇が動き出し、それに立ち向かう集団が生まれる。
そのトップに君臨する主人公なのだが……彼だけが、何も知らないのだった。
文字数 112,138
最終更新日 2024.02.03
登録日 2024.01.14
婚約破棄になるはずで――本当は、相思相愛!?
★の話は、リヤルドサイドです。
文字数 4,589
最終更新日 2020.07.22
登録日 2020.07.21
私は夢を見た。
乙女ゲームの攻略対象に見たことも無い女の子をいじめたと言われる夢だ。このシーン見たことあるな……と思ったら「玉の輿のゲット法」という乙女ゲームだった。腹黒ヒロインが主人公の新しい乙女ゲーム。一応悪役令嬢の設定である私は本当は全然悪役なキャラではない。むしろヒロインの方が性格が悪い。悪役令嬢(仮)に転生した私は未来を変えることができるのか!?
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現実世界の話です。もちろん名前も日本人っぽい名前にしてます。名前は全員カタカナにしています。誤字脱字の報告嬉しいです。
文字数 24,635
最終更新日 2021.04.17
登録日 2020.08.31
勇者召喚と言う人生初トリップを果たした僕。意気揚々と魔王討伐に乗り込んだワケなんだけど……
「待っていたぞ……! 我の愛し子……!」ってどう言うこと? あれ? 僕、勇者だよね!? なんで魔族が愛し子とか言うの?
同一タイトル同一名義で他サイトにも投稿しています。
文字数 9,345
最終更新日 2020.04.25
登録日 2020.04.19
この国の始祖である一族として、何不自由無く生きてきたマリアは不思議な夢の中でいきなり死の宣告を受けた。
夢のお告げに従って行動するが、考えなしに動くせいで側近たちに叱られながらも、彼女は知らず知らずのうちに次期当主としての自覚が芽生えていくのだった。
一年後に死ぬなんて絶対にいや。
わたしはただカッコいい許嫁と逢瀬を楽しんだり、可愛い妹から頼られたいだけなの!
わたしは絶対に死にませんからね!
毎日更新中
誤字脱字がかなり多かったので、前のを再投稿しております。
小説家になろう、ノベルアップ+、マグネットでも同小説を掲載しております
文字数 667,122
最終更新日 2020.07.09
登録日 2020.05.04
寮生活に嫌気がさして、引っ越しを決意する香澄。
引っ越し初日にいきなり一目ぼれ。
しかし、その数時間後には信じられない問題が発生して・・・。
文字数 34,209
最終更新日 2017.07.18
登録日 2017.07.18
第五回カクヨムwebコンテスト特別賞頂きました! 詳細は近況ボードにて。
↓↓以下あらすじ↓↓
メイラは清貧を旨とする修道女。親のない子供たちを育てながら神に仕える日々を送っているが、実はハーデス公爵の妾腹の娘であった。
ある日父親に呼び出された彼女は、エゼルバード帝国皇帝ハロルドの後宮に妾妃としてあがるように命じられる。
主人公は修道女から後宮の妃へと転身します。
時に命を狙われ、時に陛下から愛でられ、侍女たちにも愛でられ、基本平凡な気質ながらもそれなりにがんばって居場所を作ってきます。
現在、後宮を飛び出して家出中。陛下は戦争中。
この作品は、小説家になろう、アルファポリス、カクヨムで試験的なマルチ投稿をしています。
よろしくお願いします。
文字数 614,824
最終更新日 2020.08.01
登録日 2018.01.08
北部の山奥に住む、とある部族出身のハインは、仕事を探しに大陸を数年掛けて南下し続け、王都に辿り着く。
城下街の広場らしき場所に、立て札が置かれていた為、他の人に読み上げて貰った。
そこに書かれていたのは、下働きの公募。
住み込みで、給金もかなり良い。
そう思ったハインは、下働きの仕事欲しさに城門へと向かったのだが、立て札にはもう一つの公募も有ったのだ。
それを知らないまま、ハインは王城に向かう。
その行為が、この先、大きな運命をもたらすとも知らずに。
「はぁ」と相槌を打つのが癖の無表情(標準装備)なハインが、異空間と思える王城の職場で、近衛隊長で有るクラウスに気に入られながらも、何とか頑張っていく話。
※氷結の毒華~の同一世界に有る、違う領域の話です(≧▽≦)
時間軸的にはこちらの方が若干早いか同じぐらいの時代設定です。
※プロローグ初っ端から、残酷境遇、人死に、火事(放火)等、残虐描写があります!!苦手な方はご注意下さい!
※不定期更新です。最初はある程度のストックは有るので、数日間は毎日出せると思います(〃ω〃)
※一応、保険としてR15設定ですが、途中でR18に変わるかも知れませんのでご容赦下さい!
※恋愛話は、物凄~く後になる予定です( ̄▽ ̄;)
※プロローグを飛ばしても読めますが、残虐描写は所々出ると思われます。そして、プロローグを飛ばすと、主人公が暫く性別不明のままで、話が進んで行ってしまいますので悪しからず、ご了承願います!
※感想は裏話等、ネタバレも含むと思われますので、最新話まで読んでから、覗く事をお奨めします(〃ω〃)✨
文字数 98,933
最終更新日 2022.10.21
登録日 2019.05.05
文字数 28,540
最終更新日 2022.03.04
登録日 2022.03.04
調香師として仕事をしている青鬼明(あおきめい)と、製薬会社に就職したてである椿原圭(つばきはらけい)の二人は結婚する約束をしているカップルである。両親に挨拶をする前に、まずは軽く互いの兄達に会っておこうという話になり、ホテルのロビーで待ち合わせをする事に。
出来れば別々の日に、それぞれの兄達に会いたかったのだが、どちらも仕事などが忙しくて結局同日の同時刻に集まる約束をした。なのに明の弟である光(ひかる)は用事があるとかで急遽欠席し、四人での対面に。
圭の姉・椿原奏(つばきはらかなで)が先に到着してしばらくは三人で話をしていたのだが、待ち合わせの時間になり、明の兄である青鬼陽(あおきよう)が合流し、その場で彼は奏に一目惚れをしてしまう。
「お見合いのために呼んでくれたのなら、そうと言ってくれればよかったのに」
第一声のこれに始まり、「兄弟が揃ってオトコの娘だなんて珍しいね」と、少年っぽい容姿をした奏を、姉では無く兄だと勘違いしてしまった。
そのせいで、奏の中での陽の評価は『変わった人だな』から始まるのだが、相手が自分の勤める会社の社長秘書であり、義弟となる者という事で強くは出られず、持ち前の穏やかな性格も邪魔して、彼のノリに流される日々がこの瞬間から始まったのだった。
○製薬会社の社長秘書×研究員女性のTL小説。明るい執着系変態モノを目指しています。
○最初以外、下ネタ多め。書いていくうちに結局R18作品となってしまったのはご愛嬌。
○ネタ的にBLっぽいシーンも多々あり。TLと混ぜるな危険という方ごめんなさい。
【関連作品】
『オトコの娘が私を好きだと言う』
『伝えぬ想い』
文字数 265,899
最終更新日 2020.09.26
登録日 2020.06.26
笹山翔はちょっと魔法が使えるだけの日本の大学に通う、孤高気取りで明るいボッチの18歳。
彼は大学の帰り道に何故か知らない森に飛ばされそこが異世界だと気付く。
魔法で異世界無双?! チート能力で俺tueeeeeee?! 異世界のテンプレ展開?! チョロインハーレム?! 死亡フラグの乱立… 俺の異世界ライフ思ってたんとなんか違う…
これは脳内会話が多く、年相応にエロい、異世界への拘りがやや強めな主人公が使う蒼い炎が有名になり、騙し騙し世界を救っていくことになるかもしれない話。
小説家になろう様、カクヨム様でも投稿してます
文字数 773,156
最終更新日 2019.05.09
登録日 2019.02.21
前世の私は大賢者だった。
転生した私は、今回は普通に生きることにした。
しかし、子供の危機を魔法で救った事がきっかけで聖女と勘違いされて、
あれよあれよという間に大聖女に祭り上げられたのだ。
私は大聖女として、今日も神の奇跡では無く、大魔術を使う。
これは、大聖女と勘違いされた大賢者の
ドタバタ奮闘記であり、彼女を巡る男達の恋愛争奪戦である。
1話2000〜3000字程度の予定です
不定期更新になります
文字数 247,230
最終更新日 2019.12.29
登録日 2019.07.13
貧乏男爵令嬢のリリル・クロケットは、貴族たちから忌み嫌われていた。しかし、父と兄に心から大切にされていたことで、それを苦に思うことはなかった。そんなある日、隣国との戦争を勝利で収めた祝いの宴で事件は起こった。軍を率いて王国を勝利に導いた将軍、フェデュイ・シュタット侯爵がリリルの身を褒美として求めてきたのだ。これは、勘違いに勘違いを重ねてしまうリリルが、恋を知り愛に気が付き、幸せになるまでの物語。
全11話
文字数 20,843
最終更新日 2020.12.10
登録日 2020.10.14