主人公最強小説一覧
ユグドラシル・オンライン終了のお知らせ。
石島奏多はユグドラシル・オンラインをβ時代からやっている最古参プレイヤーである。
奏多は最後の最後までユグドラシル・オンラインにログインしていた。
そして今日の深夜12時丁度サービス終了した。
強制ログアウトを目にした奏多はパソコンの電源を切って眠りについた。
そして、目を覚ますとそこは知らない世界ーーー否、よく知っている世界だった。
誰よりも長い時間プレイしたゲーム。
ユグドラシル・オンラインの世界だった。
その世界を彼は散歩する。
よくあるMMORPGトリップものです。
文字数 251,712
最終更新日 2024.01.19
登録日 2017.01.15
全校集会中に地震に襲われ、魔法陣が出現し、眩い光が体育館全体を呑み込み俺は気絶した。
目覚めるとそこは大聖堂みたいな場所。
周りを見渡すとほとんどの人がまだ気絶をしていてる。
取り敢えず異世界転移だと仮定してステータスを開こうと試みる。
「ステータスオープン」と唱えるとステータスが表示された。「『異能』?なにこれ?まぁいいか」
取り敢えず異世界に転移したってことで間違いなさそうだな、テンプレ通り行くなら魔王討伐やらなんやらでめんどくさそうだし早々にここを出たいけどまぁ成り行きでなんとかなるだろ。
そんな感じで異世界転移を果たした主人公が圧倒的力『異能』を使いながら世界を旅する物語。
文字数 137,236
最終更新日 2024.01.26
登録日 2023.11.08
三大公爵家の一つ、ハートフィリア家の長女であるクロエは、高潔で美しい少女だった。
王家は、希少な魂属性の魔力を持つクロエの力を取り込む為に、第一王子との政略結婚が決まっていた。
しかし、それを快く思わない何者かが、クロエの誕生日に毒を盛った。
いや、毒だと思ったモノは淫魔の血であり、魂と肉体を悪魔の血で汚されたクロエは、半魔へと変化してしまう。
快楽と精力を吸う事でしか生きられない淫魔へと成り下がったクロエは、公爵令嬢としての身分を捨て、身を潜めながら、淫魔である事を隠しながら、冒険者として生きていく事に・・・
人間の心で淫魔の肉体となってしまった公爵令嬢の苦悩と快楽に満ちた冒険者ライフをお楽しみ下さい。
文字数 69,715
最終更新日 2024.02.24
登録日 2024.01.22
ある日、高校生の俺を含む約1500人が異世界の無人島に転移した。
そこは不思議な島で、食糧に困ることがない一方、多くの野生動物がいて危険だ。
しかし、父の教えで鍛えていたので問題ない。
俺は持ち前のサバイバル技術・知識を活かし、美少女たちと楽しい無人島生活を送る。
野生動物や人間と争い、時には他のグループを支配しながら、日本に戻る術を模索していく。
「ハヤト君すごい! 何でもできるじゃん!」
「暴対法の引き締め強化に備えて鍛えてきたからな……!」
暴対法について誤解している美少女たちと送る、
ちょっぴりヤクザ(?)な新感覚ハーレムサバイバル開幕!
【ノクターンノベルズで先行連載中】
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
※性描写が多い回のタイトルには(R18)と書いています。
文字数 150,702
最終更新日 2023.03.01
登録日 2023.01.23
『魔法蹴撃士・シィーリアス』は、魔法と蹴りを組み合わせた戦闘を得意とする。ある日、見習いとして幼いころから共に過ごした世界最強SSSランク勇者のパーティーから「勉強不足」を理由にクビになり、勉強をするために帝国の魔法学園に通うことになった。魔力を最底辺に封印された状態で卒業するという課題を勇者より課せられたシィーリアスは、ただの蹴り技だけで課題を乗り越えなければならなくなるのだが……勇者もシィーリアスが「蹴りだけ」でどれだけ強いのか分かっていなかった。そして、その最強の蹴りを生み出す強靭な足腰は、ベッドの上でも最強無敵であった。
エロメインの回は各話のタイトルに「♥」を付けます。
文字数 197,370
最終更新日 2022.07.09
登録日 2022.06.02
天下御免のニートにして、廃人ゲーマーの久保田悠馬。
彼はリアルから卒業してニートとなり、ゲームに没頭する。
ゲームを卒業してリアルに戻っていった親友から送られた魔剣を手に、活躍する悠馬。
ついに彼は剣術スキルをカンストさせる。
その瞬間、謎の表示とともに、悠馬は異世界へ転移していた。
転移したのは、三つの宗教がしのぎを削り、その他の信仰の存在を許さない暗黒の時代。
あろうことか、悠馬はこの世界に来て早々に、処刑されようとする少女を救ってしまい……。
三大宗教最大の宗派を敵に回してしまう。
ムッツリスケベでコミュ障で、イマイチ空気が読めなくてタイミングの悪い男。
しかしてその正体は、世界最強の剣士。
戦士ユーマの冒険が始まる。
文字数 1,071,379
最終更新日 2020.06.07
登録日 2019.04.03
俺は何もしてないのに兄達のせいで悪役貴族扱いされているんだが……
アーノルドは名門貴族クローリー家の四男に転生した。家の掲げる独立独行の家訓のため、剣技に魔術果ては鍛冶師の技術を身に着けた。
そして15歳となった現在。アーノルドは、魔剣士を育成する教育機関に入学するのだが、親戚や上の兄達のせいで悪役扱いをされ、付いた渾名は【悪役公子】。
実家ではやりたくもない【付与魔術】をやらされ、学園に通っていても心の無い言葉を投げかけられる日々に嫌気がさした俺は、自由を求めて冒険者になる事にした。
剣術ではなく刀を打ち刀を使う彼は、憧れの自由と、美味いメシとスローライフを求めて、時に戦い。時にメシを食らい、時に剣を打つ。
アーノルドの第二の人生が幕を開ける。しかし、同級生で仲の悪いメイザース家の娘ミナに学園での態度が演技だと知られてしまい。アーノルドの理想の生活は、ハチャメチャなものになって行く。
文字数 140,554
最終更新日 2023.08.15
登録日 2023.07.21
生まれつき体の弱い少女、夏凪夕日は、ある日『サンライズファンタジー』というフルダイブ型VRMMOのゲームに出会う。現実ではできないことがたくさんできて、気が付くとこのゲームのとりこになってしまっていた。スキルを手に入れて敵と戦ってみたり、少し食事をしてみたり、大会に出てみたり。初めての友達もできて毎日が充実しています。朝起きてご飯を食べてゲームをして寝る。そんな生活を続けていたらいつの間にかゲーム最強のプレイヤーになっていた!!
文字数 300,015
最終更新日 2023.03.16
登録日 2022.12.06
かつての双子の女神と同じ名を授かった、侯爵家の双子の妹クラウディア。
兄クラレンスと共に、剣の腕に覚えのある兄妹としても有名人だ。
誰にも言えない秘密を抱えながら、我儘王子の婚約者となり、振り回される日々。
婚前交渉を拒否すると、キレた婚約者が他の令嬢を孕ませて、目眩がする。
紆余曲折を経て、急に教え子が婚約者になった辺境伯と、憧れの師匠の婚約者になり戸惑うクラウディア。
戦ってばかりの二人に、愛は芽生えるのか。
文字数 54,725
最終更新日 2021.10.08
登録日 2021.08.22
同じゼミに通う王子から、ありえないプロポーズを受ける貧乏奨学生のレイシア。
何でこんなことに? レイシアは今までの生き方を振り返り始めた。
第一部(領地でスローライフ)
5歳の誕生日。お父様とお母様にお祝いされ、教会で祝福を受ける。教会で孤児と一緒に勉強をはじめるレイシアは、その才能が開花し非常に優秀に育っていく。お母様が里帰り出産。生まれてくる弟のために、料理やメイド仕事を覚えようと必死に頑張るレイシア。
お母様も戻り、家族で幸せな生活を送るレイシア。
しかし、未曽有の災害が起こり、領地は借金を負うことに。
貧乏でも明るく生きるレイシアの、ハートフルコメディ。
第二部(学園無双)
貧乏なため、奨学生として貴族が通う学園に入学したレイシア。
貴族としての進学は奨学生では無理? 平民に落ちても生きていけるコースを選ぶ。
だが、様々な思惑により貴族のコースも受けなければいけないレイシア。お金持ちの貴族の女子には嫌われ相手にされない。
そんなことは気にもせず、お金儲け、特許取得を目指すレイシア。
ところが、いきなり王子からプロポーズを受け・・・
学園無双の痛快コメディ
カクヨムで240万PV頂いています。
文字数 317,173
最終更新日 2023.09.25
登録日 2023.06.28
幼少期から魔法の才能に溢れ、百年に一度の天才と呼ばれたリーリエル。だが、その才能を妬んだ姉により、無実の罪を着せられ、隣国へと追放されてしまう。
しかしリーリエルはくじけなかった。持ち前の根性と、常識を遥かに超えた魔法能力で、まともな建物すら存在しなかった隣国を、たちまちのうちに強国へと成長させる。
そして、リーリエルは戻って来た。
政治の実権を握り、やりたい放題の振る舞いで国を乱す姉を打ち倒すために……
文字数 25,431
最終更新日 2021.10.23
登録日 2021.09.29
※30話あたりで、タイトルにあるお節介があります。
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これは、最強な幼女が気の赴くままに自堕落ライフを手に入を手に入れる物語。
「……そこまでテンプレ守らなくていいんだよ!?」
絶叫から始まる異世界暗躍! レッツ裏世界の頂点へ!!
異世界に召喚されながらも神様達の思い込みから巻き込まれた事が発覚、お詫びにユニークスキルを授けて貰ったのだが…
「このスキル、チートすぎじゃないですか?」
ちょろ神様が力を込めすぎた結果ユニークスキルは、神の域へ昇格していた!!
これは、そんな公式チートスキルを駆使し異世界で成り上が……らない!?
「圧倒的な力で復讐を成し遂げる?メンド臭いんで結構です。
そんな事なら怠惰に毎日を過ごす為に金の力で裏から世界を支配します!」
そんな唐突に発想が飛躍した主人公が裏から世界を牛耳る物語です。
※やっぱり成り上がってるじゃねぇか。 と思われたそこの方……そこは見なかった事にした下さい。
この小説は「小説家になろう」 「カクヨム」でも公開しております。
上記サイトでは完結済みです。
上記サイトでの総PV1000万越え!
文字数 764,408
最終更新日 2022.07.29
登録日 2022.05.14
平凡なサラリーマンである新城直人は不況の煽りで会社をクビになってしまう。
都会での暮らしに疲れた直人は、田舎の実家へと戻ることにした。
ある日、祖父の物置を掃除したら変わった鏡を見つける。その鏡は異世界へと繋がっていた。
さらに祖父が異世界を救った勇者であることが判明し、物置にあった武器やアイテムで直人はドラゴンをも一撃で倒す力を手に入れる。
こうして直人は異世界で魔物を倒して金を稼ぎ、現実では働かずにのんびり生きるスローライフ生活を始めるのであった。
文字数 45,076
最終更新日 2023.11.11
登録日 2023.11.10
10年前に俺は日本から異世界に転移して来た。
異世界に転移して来たばかりの頃、辿り着いた冒険者ギルドで勇者認定されて、魔王を討伐したら家族の元に帰れるのかな、っと思って必死になって魔王を討伐したけど、日本には帰れなかった。
異世界に来てから10年の月日が流れてしまった。俺は魔王討伐の報酬として特別公爵になっていた。ちなみに領地も貰っている。
自分の領地では奴隷は禁止していた。
奴隷を売買している商人がいるというタレコミがあって、俺は出向いた。
そして1人の奴隷少女と出会った。
彼女は、お風呂にも入れられていなくて、道路に落ちている軍手のように汚かった。
彼女は幼いエルフだった。
それに魔力が使えないように処理されていた。
そんな彼女を故郷に帰すためにエルフの村へ連れて行った。
でもエルフの村は魔力が使えない少女を引き取ってくれなかった。それどころか魔力が無いエルフは処分する掟になっているらしい。
俺の所有物であるなら彼女は処分しない、と村長が言うから俺はエルフの女の子を飼うことになった。
孤児になった魔力も無いエルフの女の子。年齢は14歳。
エルフの女の子を見捨てるなんて出来なかった。だから、この世界で彼女が生きていけるように育成することに決めた。
※エルフの少女以外にもヒロインは登場する予定でございます。
※帰る場所を無くした女の子が、美しくて強い女性に成長する物語です。
文字数 283,077
最終更新日 2023.01.14
登録日 2022.12.17
僕は残念ながら十六歳という若さでこの世を去ることになった。
もともと小さいころから身体が弱かったので入院していることが多く、その延長で負担がかかった心臓病の手術に耐えられなかったから仕方ない。
両親は酷く悲しんでくれたし、愛されている自覚もあった。
後は弟にその愛情を全部注いでくれたらと、思う。
この話はここで終わり。僕の人生に幕が下りただけ……そう思っていたんだけど――
『抽選の結果あなたを別世界へ移送します♪』
――ゆるふわ系の女神と名乗る女性によりどうやら僕はラノベやアニメでよくある異世界転生をすることになるらしい。
今度の人生は簡単に死なない身体が欲しいと僕はひとつだけ叶えてくれる願いを決める。
「僕をリッチにして欲しい」
『はあい、わかりましたぁ♪』
そして僕は異世界へ降り立つのだった――
文字数 548,142
最終更新日 2024.04.04
登録日 2023.01.14
生まれつき、ノアは魔力がゼロだった。
侯爵位を授かるアルゴール家の長女として厳しく育てられてきた。
アルゴールの血筋の者は、誰もが高い魔力量を持っていたが、何故かノアだけは歳を重ねても魔力量がゼロから増えることは無く、故にノアの両親はそれをひた隠しにしてきた。
同じく侯爵位のホルストン家の嫡男モルドアとの婚約が決まるが、両親から魔力ゼロのことは絶対に伏せておくように命じられた。
しかし婚約相手に嘘を吐くことが出来なかったノアは、自分の魔力量がゼロであることをモルドアに打ち明け、受け入れてもらおうと考えた。
だが、秘密を打ち明けた途端、モルドアは冷酷に言い捨てる。
「悪いけど、きみとの婚約は破棄させてもらう」
元々、これは政略的な婚約であった。
アルゴール家は、王家との繋がりを持つホルストン家との関係を強固とする為に。
逆にホルストン家は、高い魔力を持つアルゴール家の血を欲し、地位を盤石のものとする為に。
だからこれは当然の結果だ。魔力がゼロのノアには、何の価値もない。
婚約を破棄されたことを両親に伝えると、モルドアの時と同じように冷たい視線をぶつけられ、一言。
「失せろ、この出来損ないが」
両親から勘当を言い渡されたノアだが、己の境遇に悲観はしなかった。
魔力ゼロのノアが両親にも秘密にしていた将来の夢、それは賢者になることだった。
政略結婚の呪縛から解き放たれたことに感謝し、ノアは単身、王都へと乗り込むことに。
だが、冒険者になってからも差別が続く。
魔力ゼロと知れると、誰もパーティーに入れてはくれない。ようやく入れてもらえたパーティーでは、荷物持ちとしてこき使われる始末だ。
そして冒険者になってから僅か半年、ノアはクビを宣告される。
心を折られて涙を流すノアのもとに、冒険者登録を終えたばかりのロイルが手を差し伸べ、仲間になってほしいと告げられる。
ロイルの話によると、ノアは魔力がゼロなのではなく、眠っているだけらしい。
魔力に触れることが出来るロイルの力で、ノアは自分の体の奥底に眠っていた魔力を呼び覚ます。
その日、ノアは初めて魔法を使うことが出来た。しかもその威力は通常の比ではない。
何故ならば、ノアの体に眠っている魔力の総量は、世界最高レベルのものだったから。
これは、魔力ゼロの出来損ないと呼ばれた女賢者ノアと、元王族の魔眼使いロイルが紡ぐ、少し過激な恋物語である。
文字数 52,730
最終更新日 2022.02.27
登録日 2022.01.31
引きニートの言葉世界はある日、コンビニ強盗から女性を守って死んでしまう。
女神が異世界に転生させてくれるというので、「刺されても死なないような、世界で一番強い存在に」と願って転生させてもらう。
なんと世界が転生したのは、ただの若木だった。
水がなくて枯れそうになっていたところ、スライムが水を恵んでくれる。
スライムに幸あれと願っていると、なんとスライムは進化した。
なんとスライムには世界樹の加護が付与されていた。
そう、世界が転生したのはただの若木ではなく世界樹の若木だったのだ。
成長した世界樹のもとに、ゴブリンやエルフがやってきて……。
しだいに世界樹のもとに国ができ、最強のスローライフがはじまる……!
文字数 196,492
最終更新日 2023.11.29
登録日 2023.07.02
漆黒の勇者ノワールは、突然やってきた国の皇子ブランシュに力の証である聖剣を奪われ、追放を宣言される。
かなり不真面目なメンバーたちも、真面目なノワールが気に入らず、彼の追放に加担していたらしい。
結果ノワールは勇者にも関わらずパーティーを追い出されてしまう。
途方に暮れてたノワールは、放浪の最中にたまたまヨトンヘイム冒険者ギルドの受付嬢の「リゼ」を救出する。
すると彼女から……「とっても強いそこのあなた! 助っ人冒険者になりませんか!?」
特にやることも見つからなかったノワールは、名前を「ノルン」と変え、その誘いを受け、公僕の戦士である「助っ人冒険者」となった。
さすがは元勇者というべきか。
助っ人にも関わらず主役級の大活躍をしたり、久々に食事やお酒を楽しんだり、新人の冒険者の面倒を見たりなどなど…………あれ? 勇者だったころよりも、充実してないか?
一方その頃、勇者になりかわったブランシュは能力の代償と、その強大な力に振り回されているのだった……
*本作は以前連載をしておりました「勇者がパーティーをクビになったので、山に囲まれた田舎でスローライフを始めたら(かつて助けた村娘と共に)、最初は地元民となんやかんやとあったけど……今は、勇者だった頃よりもはるかに幸せなのですが?」のリブート作品になります。
文字数 116,426
最終更新日 2023.03.30
登録日 2023.03.05
召喚士ルルロッドのそばには常にカラスとスライムがいる。
実は最強の幻獣とスライムなのだが、ハーレム勇者パーティーは知る由もなく、無能だからと追放を言い渡した。
ルルロッドは、その瞬間に思い出す。
地球の輪廻の輪から零れた魂だったため、拾った神様が転生させてくれたのだ。
しかし、思い出すのは遅すぎた。
半年前、悪役令嬢のごとく婚約破棄をされてしまったのだ。
けれども、ルルロッドは名誉挽回のために、従魔を引き連れて魔王を倒しに行くことを決意する!
文字数 25,127
最終更新日 2019.10.22
登録日 2019.09.23
真白山脈に棲むフェンリル三兄弟、末っ子ゼフィリアは元人間である。
どうでもいいことで山が消し飛ぶ大喧嘩を始める兄二匹を「兄たん大好き!」幼児メロメロ作戦で仲裁したり、たまに襲撃してくる神獣ハンターは、人間時代につちかった得意の剣舞で撃退したり。
そう、最強は末っ子ゼフィなのであった。知らないのは本狼ばかりなり。
ブラコンの兄に溺愛され、自由気ままに雪原を駆ける日々を過ごす中、ゼフィは人間時代に負った心の傷を少しずつ癒していく。
スノードームを覗きこむような輝く氷雪の物語をお届けします。
※今回はバトル成分やシリアスは少なめ。ほのぼの明るい話で、主人公がひたすら可愛いです!
文字数 306,015
最終更新日 2021.01.01
登録日 2018.11.17
二十四時間戦えるビジネスマンの俺、元村響介は睡眠時間を削り、とにかく働いた。
だが身体を酷使し過ぎたのだろう。
いつも通り五徹で働いていただけなのに、突然目の前が真っ暗になり……気付いた時には見知らぬ異世界に転生していた。
しかも十代後半の頃の姿にされた上に、働き過ぎという事で、眠りの精霊が常に俺の傍に居る。
とりあえず剣と魔法の世界で働こうかと思ったのだが、あらゆる眠りに関する力を扱える、眠りマスターというスキルを授かっていたものの、魔力が低すぎて一番弱い魔物にも効かない。
だが眠りマスターのスキルを持つ俺は、寝るだけで魔力が強くなっていくそうだ。
どうせならと、コールドスリープで千年眠ったら、目覚めた時には狙い以上に魔力が強くなっている。
これでこの世界でも働けると思ったのだが、何故か俺は周辺から封印の魔王と呼ばれているらしく、聖女だという少女が涙目でやって来た。
その後も、ドワーフ族の少女に、本物の魔王であるはずの少女がやってきて……いや、俺は普通の人間で、世界征服とかするつもりなんて無いからっ!
文字数 10,156
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.04.26
ただの高校生でしかなかった僕は気がつけば自分が妹にやらされていた乙女ゲームの悪役令嬢にTS転生していた。
このままでは悪役として断罪されてしまう……?否、別に何も悪いことをしなければ断罪される謂れもなし。堂々と生きるまで。まずは手始めに今世の美しき体を輝かせるために魔法を極めると共に、乙女ゲームに出てきたヒロインたちを自分の物にしてやりたいと思いますっ!
文字数 36,562
最終更新日 2024.03.26
登録日 2024.03.08
この世界では5歳になる全ての者に『スキル』が与えられる――。
洗礼の儀によってスキル『片手剣』を手にしたグリム・レオハートは、王国で最も有名な名家の長男。
レオハート家は代々、女神様より剣の才能を与えられる事が多い剣聖一族であり、グリムの父は王国最強と謳われる程の剣聖であった。
しかし、そんなレオハート家の長男にも関わらずグリムは全く剣の才能が伸びなかった。
スキルを手にしてから早5年――。
「貴様は一族の恥だ。最早息子でも何でもない」
突如そう父に告げられたグリムは、家族からも王国からも追放され、人が寄り付かない辺境の森へと飛ばされてしまった。
森のモンスターに襲われ絶対絶命の危機に陥ったグリム。ふと辺りを見ると、そこには過去に辺境の森に飛ばされたであろう者達の骨が沢山散らばっていた。
それを見つけたグリムは全てを諦め、最後に潔く己の墓を建てたのだった。
「どうせならこの森で1番派手にしようか――」
そこから更に8年――。
18歳になったグリムは何故か辺境の森で最強の『双剣士』となっていた。
「やべ、また力込め過ぎた……。双剣じゃやっぱ強すぎるな。こりゃ1本は飾りで十分だ」
最強となったグリムの所へ、ある日1体の珍しいモンスターが現れた。
そして、このモンスターとの出会いがグレイの運命を大きく動かす事となる――。
文字数 313,208
最終更新日 2023.05.24
登録日 2023.04.25
その日を境に、人類は滅亡の危機に瀕した。
数多の国がそれぞれの文化を持ち生活を送っていたが、魔興歴四七〇年に突如として世界中に魔物が大量に溢れ、人々は魔法や武器を用いて奮戦するも、対応しきれずに生活圏を追われることとなった。
そんな中、ある国が王都を囲っていた壁を利用し、避難して来た自国の民や他国の民と国籍や人種を問わず等しく受け入れ、共に力を合わせて壁内に立て籠ることで安定した生活圏を確保することに成功した。
魔法師と非魔法師が共存して少しずつ生活圏を広げ、円形に四重の壁を築き、壁内で安定した暮らしを送れるに至った魔興歴一二五五年現在、ウェスペルシュタイン国で生活する一人の少年が、国内に十二校設置されている魔法技能師――魔法師の正式名称――の養成を目的に設立された国立魔法教育高等学校の内の一校であるランチェスター学園に入学する。
文字数 314,947
最終更新日 2024.01.18
登録日 2024.01.12
簡単なあらすじ
新婚旅行中の大好きなお兄ちゃんの代わりに海辺の僻地ギルドに派遣された少年魔法剣士が凶悪なお魚さんモンスターを倒しつつ美味しいごはんにしてもぐもぐするお話。
◇◇◇
※全編通して飯テロにご注意ください。ほんとご注意ください
◇◇◇
【家出少年ルシウスNEXT】
お兄ちゃん大好きっ子なルシウス君は14歳。
おうちは魔法の大家でルシウス君も魔法剣士だった。
可愛い弟くんが兄を慕う姿に周りはほっこりしていたが、お兄ちゃん中心に世界を回しているルシウス君はちょっとアレな感じで心配しかない。
お兄ちゃんが結婚してようやくブラコン卒業かと周囲がホッとする中、兄夫婦の新婚旅行にくっついて行こうとしたルシウス君にパパがついに切れた。
「いい加減、兄離れせんかーい!!!」
「なんでそんな酷いこというの!? 父様なんてハゲてしまえばいい!」
「残念、うちはハゲ家系ではない!」
こんな面倒くさい弟が家にいては、ようやく結婚できたお兄ちゃんが新婚早々、離婚の危機である。
非モテで奥手なのに、頑張ってお見合いを繰り返してやっと見つけたお嫁さんを逃してはならない。
これは、ちょっとはお兄ちゃん以外にも目を向けなさいと強制的に旅に出されたルシウス君が冒険者となり、お兄ちゃんに会いたい・おうちかえりたいと泣きながらもシーフードモンスターたちを狩りまくって人助けや飯テロしながら最強伝説を作っていく物語。
ビフォー魔法剣士、ネクスト……?
◇◇◇
【続編 子爵少年ルシウスLEGEND】
後に聖剣の聖者、無欠のルシウスと呼ばれる男にも学生時代があった。
ひたすら、お魚さんモンスターと戦い続けた冒険者ギルドのココ村支部の日々から約二年後。
ルシウス君は子爵となり独立したがまだ十六歳。今年から学園の高等部に進学することになる。
可愛い甥っ子たんも生まれて毎日楽しく過ごせるかとウキウキしていたルシウス君だが、残念ながらほのぼのエンジョイスクールライフにはなりそうもなかった。
※ 「家出少年ルシウスNEXT」の続編。
※大人になったルシウス君様が見れるのは「王弟カズンの冒険前夜(後半から)」「聖女投稿、第二章以降」にて。
ちょっとアダルトな未来のお話は「ユキレラ」へ。
※更に幼い8歳児ルシウス君の登場する「夢見の女王」もよろしくお願いします!
文字数 360,835
最終更新日 2024.03.22
登録日 2022.04.25
ヴァランタイン帝国の片田舎ダウスター領に最下階位の平民の次男として生まれたリクト。
しかし、両親は悩んだ。次男であるリクトには成人しても継ぐ土地がない。
このままではこの子の未来は暗いものになってしまうだろう。
そう思った両親は幼少の頃よりリクトにを鍛え上げる事にした。
父は家の蔵にあったボロボロの指南書を元に剣術を、母は露店に売っていた怪しげな魔導書を元に魔法を教えた。
それから10年の時が経ち、リクトは成人となる15歳を迎えた。
両親の危惧した通り、継ぐ土地のないリクトは食い扶持を稼ぐために、地元の領軍に入隊試験を受けると、両親譲りの剣術と魔法のおかげで最下階級の二等兵として無事に入隊する事ができた。
軍と言っても、のどかな田舎の軍。
リクトは退役するまで地元でのんびり過ごそうと考えていたが、入隊2日目の朝に隣領との戦争が勃発してしまう。
おまけに上官から剣の腕を妬まれて、単独任務を任されてしまった。
その任務の最中、リクトは平民に対する貴族の専横を目の当たりにする。
生まれながらの体制に甘える貴族社会に嫌気が差したリクトは軍人として出世して貴族の専横に対抗する力を得ようと立身出世の道を歩むのだった。
剣と魔法のファンタジー世界で軍人という異色作品をお楽しみください。
文字数 621,962
最終更新日 2023.02.28
登録日 2020.10.20
異世界で第二の人生の大往生を迎えた僕は再びあの場所へ飛ばされていた。
※これは『DNAの改修者』のアフターストーリーとなります。
『DNAの改修者』を読まなくても大丈夫だとは思いますが、気になる方はご覧ください。
文字数 228,338
最終更新日 2024.05.03
登録日 2024.01.28
ある日、貴族の少年は自分の前世が錬金術師であることを思い出した。そして困惑する。
「……なぜ無属性魔法が冷遇されているんだ?」
無属性魔法は、戦闘には適していないが、錬金術に最も適している。
しかし転生から300年経った世界では、魔法のレベルは衰退しており、戦闘特化の属性魔法だけが優遇されていた。
それだけでなく、ほとんどの人は錬金術の存在すらも知らない有り様。
そのため、少年は前世の自分を遥かに凌ぐほどの無属性魔法の才能を持っていたが、貴族家からは落ちこぼれ、と冷遇されていた。
だが周りの扱いに負けずに、無属性魔法と錬金術を極めていたら、いつのまにか少年の評価は逆転していた。
これは前世の記憶を思い出した少年が、誰も知らない錬金術を使い、周りを驚かせながら、成り上がっていく物語である。
★一話から気合の入った作品になっておりますので、是非一度ご覧になってください!
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文字数 33,377
最終更新日 2020.09.14
登録日 2019.10.08
前世では勉強を始めとするたくさんのものに追われていた者が、異世界では性にはっちゃけます!!
男のシンボルは強くなる過程で大きくなり、性技も身についたけど、今となっては良かったと思ってる。この世界の最大サイズが一寸なのでデカイものを手に入れてしまった。
異世界では勉強?部活?そんなもんはここでしないよ、夫人に少女、お姉さん達に求められてヤリまくります!!自慢のモノで蹂躙と思っていたけど、肉食過ぎるよお姉さん達!
文字数 75,636
最終更新日 2021.11.09
登録日 2021.05.06
現実世界が突然ダンジョン化した。大型ショッピングモールにいた主人公――鈴町太羽(すずまちたいは)の目の前には、ファンタジーにしか棲息していないはずのドラゴンが現れる。次々と人が殺されていく中、追い詰められた太羽は、ドラゴンを視線だけで殺してしまう。そして気づく。この世界は突如変貌し、ステータスを持った人種が現れたことを。太羽もまた、ユニークなジョブである『死神』を有していた。そのスキル――《死眼》は、視線だけで対象物を死滅させる能力を持っていたのである。しかし太羽は、世界を救うつもりも、変えるつもりもなく、もらったスキルや〝ショップ機能〟などを駆使して楽しく過ごしていくつもりだ。ただそんな中、通っていた大学に足を延ばした際に、ぼっち同士で気が合った先輩――愛葉(あいば)こまちが図書館で生活しているところに出くわす。そこから彼女と一緒にギルドを作り、パーティで活動していくことになる。だがそこへ、高校時代に出会った後輩である姫宮小色(ひめみやこいろ)とも遭遇し、太羽の生活は一気に賑やかになっていく。ただそれでも太羽の信念は変わらない。世界が、環境が、どのように変わったところで、自分はのんびりスローライフをエンジョイするために行動する。そして気が向けば、まったりと旅をするのもいい。この変わり果てた世界で、太羽はいつか叶える夢のために今を奔走していくのである。
文字数 144,425
最終更新日 2023.02.18
登録日 2022.10.12
◆第14回ファンタジー小説大賞参加中!
宜しければ、投票をお願い致します!
癌で亡くなったはずの日向那月はある日、第一皇女であるイングリッド・マルセイユ・グラン・サクリファイス(18歳)へと転生を果たした。
自由に動かせる身体に転生し、神様ありがとう!と感謝していた彼女だが、ブサイクな神・猫神様が現れ「お前の身体は男の精を摂取しないと死ぬ」と宣告されてしまう。
死を回避するには男とセックスしまくるしかないのだが、私とセックスをしたら相手の男は精力が枯渇し、天は召されてしまうという迷惑な身体に転生を果たしてしまった。
んもぉぉぉぉッ‼︎ 一体、どうなってるのよぉぉぉぉッ‼︎と頭を抱える私を他所に猫神様に「この世界を救ってほしい」と頭を下げられてしまう。
くっ……仕方ないわね、こうなったら私が世界を救ってやろうじゃない。悪い男は皆、私が食い尽くしてくれる‼︎‼︎
ハンデが多い身体を抱えながら世界を平和にする為に男をしゃぶり尽くし、豊満な身体を存分に使ったイングリッド姫の転生性活が今、幕を開ける‼︎
♡=18禁表現有
☆=SM表現有
△=BL表現有
★=GL表現有
文字数 368,872
最終更新日 2021.09.25
登録日 2021.08.20
母を早くに亡くし、男だらけの五人兄弟で家事の全てを任されていた長男の俺は、気付いたら異世界に転生していた。
アルフレッドという名の子供になっていたのだが、山奥に一人ぼっち。
普通に考えて、親に捨てられ死を待つだけという、とんでもないハードモード転生だったのだが、偶然通りかかった人の言葉を話す聖獣――白虎が現れ、俺を育ててくれた。
白虎は食べ物の獲り方を教えてくれたので、俺は前世で培った家事の腕を振るい、調理という形で恩を返す。
そんな毎日が十数年続き、俺がもうすぐ十六歳になるという所で、白虎からそろそろ人間の社会で生きる様にと言われてしまった。
剣も魔法も使えない俺は、少しだけ使える聖獣の力と家事能力しか取り柄が無いので、とりあえず異世界の定番である冒険者を目指す事に。
だが、この世界では職業学校を卒業しないと冒険者になれないのだとか。
おまけに聖獣の力を人前で使うと、恐れられて嫌われる……と。
俺は聖獣の力を使わずに、冒険者となる事が出来るのだろうか。
※第○話:主人公視点
挿話○:タイトルに書かれたキャラの視点
となります。
文字数 84,947
最終更新日 2022.05.29
登録日 2022.04.30
「リストーマ。オマエは追放だ!」
天職がジョブという形で天から才能が授けられる世界。
主人公であるリストーマは、ジョブが剣聖でないとわかった瞬間、父親から追放を言い渡されてしまう。
さらには、実の子じゃなかった、万に一つのギャンブルだった、剣聖として人並みの剣の才すらないゴミなどという言葉をぶつけられた挙句、人がほとんど足を踏み入れることのできていないダンジョンに捨てられてしまう。
誰からも求められず、誰にも認められず、才能すらないと言われながらも、必死で生き残ろうとする中で、リストーマはジョブ【配信者】としての力に覚醒する。
そして、全世界の視界を上書きし、ダンジョンの魔獣を撃退した。
その結果、リストーマは、真っ先にヴァレンティ王国のセスティーナ姫に探知され、拾われ、神や悪魔、魔王の娘たちも、リストーマの存在を探るため、直々にやってくる
「僕は、姫のための配信者になります」
しかし、リストーマは、セスティーナ姫に拾われた恩から、姫のため、未知なるダンジョンの様子を配信することを決意する。
これは、家族と信じた者たちに捨てられ自信をなくした少年が、周囲の温かさを頼りに少しずつ自信を得ていく物語。
この小説は他サイトでも投稿しています。
文字数 145,674
最終更新日 2024.01.27
登録日 2024.01.18
個性豊かなメンバーが力を合わせて世界を救う、ハッピーエンド確約ファンタジー!
世界を守ったはずが、パンドラの箱を開けただけだったなんて……。
転生した乙女ゲームから無事に脱出をしたアリス達は、危険な薬『オピリア』を操る女王と教会の脅威から世界を守った……ハズだった。
アリス達がようやく掴んだ幸せを謳歌していた所に突如として舞い込んできた『妖精王』が失踪したという情報。
かつての仲間たちと星の守護者『妖精王』を救うため、新しい仲間も引き連れてアリス達の冒険がまた始まる――!
友情、恋愛、成長を全部堪能出来る、お花畑で最強(物理)ヒロインアリスの、笑いあり涙ありの物語!
※ モフモフやドラゴンも沢山出てきます♪
※前作『アリス・バセットの受難』の新シリーズになります。
※毎日更新がんばります!
※※この作品は小説家になろう、カクヨム、エブリスタにも掲載されています。
文字数 2,258,764
最終更新日 2024.02.13
登録日 2022.01.11
『無敵』というチート能力を女神様から授かった俺が目覚めたのはどことも知れぬ森の中。しかも全裸。
仕方なく森の中を人里を目指して彷徨いながら見たことも無い植物で服を作ったり、魔物と戦ったり、ペットの『ピョン吉』を仲間にしながら数ヶ月。
やっとたどり着いた人里で魔物の魔石を換金しようとしたら……えっ?これ1個で豪邸が建っちゃうの? いきなり大金持ちじゃん!
え?あの森ってそんなに危険なの? あそこでしか取れない素材が必要? じゃあ採ってくるわ。
おせっかいで困ってる人を助けながらの無敵な異世界生活が今日も始まる。
※6月21日 ホットランキング1位獲得☆
文字数 87,585
最終更新日 2022.07.22
登録日 2022.06.16
ファンタジー大賞に応募中です。 ぜひ投票お願いします
ある日、神崎優斗は川でおぼれているおばあちゃんを助けようとして川の中にある岩にあたりおばあちゃんは助けられたが死んでしまったそれをたまたま地球を見ていた創造神が転生をさせてくれることになりいろいろな神の加護をもらい今貴族の子として転生するのであった
【不定期になると思います まだはじめたばかりなのでアドバイスなどどんどんコメントしてください。ノベルバ、小説家になろう、カクヨムにも同じ作品を投稿しているので、気が向いたら、そちらもお願いします。
累計400万ポイント突破しました。
応援ありがとうございます。】
ツイッター始めました→ゼクト @VEUu26CiB0OpjtL
文字数 704,872
最終更新日 2020.01.29
登録日 2018.04.25
旧題 努力=結果
異世界の神の勝手によって異世界に転移することになった倉野。
実際に異世界で確認した常識と自分に与えられた能力が全く違うことに少しずつ気付く。
異世界の住人はレベルアップによってステータスが上がっていくようだったが、倉野にだけレベルが存在せず、行動を繰り返すことによってスキルを習得するシステムが採用されていた。
そのスキル習得システムと異世界の常識の差が倉野を最強の人間へと押し上げていく。
だが、倉野はその能力を活かして英雄になろうだとか、悪用しようだとかそういった上昇志向を見せるわけでもなく、第二の人生と割り切ってファンタジーな世界を旅することにした。
最強を隠して異世界を巡る倉野。各地での出会いと別れ、冒険と楽しみ。元居た世界にはない刺激が倉野の第二の人生を彩っていく。
文字数 1,204,644
最終更新日 2023.12.15
登録日 2020.06.13
飯島 小夜田(イイジマ サヨダ)は大人気VRMMORPGである、『インフィニア・ワールド』の発見されている裏技を全てフル暗記した唯一の人物である。
彼が発見した裏技は1000を優に超え、いつしか裏技(バグ)マスター、などと呼ばれていた。
ある日、飯島が目覚めるといつもなら暗い天井が視界に入るはずなのに、綺麗な青空が広がっていた。
周りを見ると、どうやら草原に寝っ転がっていたようで、髪とかを見てみると自分の使っていたアバターのものだった。
飯島は、VRを付けっぱなしで寝てしまったのだと思い、ログアウトをしようとするが……ログアウトボタンがあるはずの場所がポッカリと空いている。
まさか、バグった? と思った飯島は、急いでアイテムを使用して街に行こうとしたが、所持品が無いと出てくる。
即行ステータスなんかを見てみると、レベルが、1になっていた。
かつては裏技でレベル10000とかだったのに……と、うなだれていると、ある事に気付く。
毎日新しいプレイヤーが来るゲームなのに、人が、いないという事に。
そして飯島は瞬時に察した。
これ、『インフィニア・ワールド』の世界に転生したんじゃね?
と。
取り敢えず何か行動しなければと思い、辺りを見回すと近くに大きな石があるのに気付いた。
確かこれで出来る裏技あったなーと思ったその時、飯島に電流走る!
もしもこの世界がゲームの世界ならば、裏技も使えるんじゃね!?
そう思った飯島は即行その大きな岩に向かって走るのだった――。
※『小説家になろう』様、『カクヨム』様にも投稿しています。
文字数 445,594
最終更新日 2024.05.03
登録日 2023.07.16