剣と魔法小説一覧
本田竜司は20階建てのビルから間違って落下した。
死を覚悟したのだが、落ちた先はなぜか湖の中で、湖から出るとどっかの神殿があって。
神殿の中におかれている宝石があったので盗むことにした竜司。
しかしびくともしない宝石に話しかけられてジョブが勝手に決められる。
それはエンチャント師であり、宝石の説明だとあらゆるものを強化する事が出来るチート職業だとか。
竜司はとりあえず右腕を強化すると、右腕+1となる。
強化にはスキルポイントが必用で、クエストをクリアしないともらえない仕組み。
突如現れるスライム。
竜司は右腕だけでスライムを倒せるのか!?
クエストが発生し、スライムを倒せと出るも、スキルポイントを右腕に使用してしまっていた。
しかもステータス表に表示された数値、全て0であった。竜司は途方もないほど何も取り柄が無かったのだ。
スキルポイントをあらゆるものに使用して成り上がるそんな途方もない物語!
文字数 62,412
最終更新日 2023.04.06
登録日 2023.03.18
文字数 11,675
最終更新日 2023.04.05
登録日 2023.04.02
「ハァ…ハァ……やった!やったぞ!俺達は魔王を討伐したんだ!」
「やったな!ユウキ!お前もやっと自分の世界に帰れるな!今までありがとよ!」
「ユウキさん!ありがとうございます!感謝してもしきれません!」
「ふぅ…本当に魔王を私達で討伐したのね…ユウキ、私達の世界を救ってくれてありがとう。」
「いや、この魔王討伐は俺の意思だ。そこまで礼を言われるような事はしてない。皆こそ、戦闘なんて全く出来なかった俺に根気よく色々教えてくれてありがとう。皆がいたから俺は魔王を討伐できるまでの実力がついたんだ。本当にありがとう。」
ある日、俺、川上 勇輝 (かわかみ ゆうき)大学一年は女神を名乗る奴に呼ばれ異世界の魔王を勇者になって討伐して欲しいと頼まれた。異世界は地球でいうところのファンタジー世界らしい。異世界には魔王軍によって滅ぼされた町や村がたくさんあり、騎士団も動いているが対処しきれないらしい。
困ってる人がいれば手助けしなさいと俺の両親はよく言ってるし、困ってる人がいるのが分かっているのに知らんぷりも出来ない。だから俺は魔王を討伐することにした。魔王を討伐するまでの間地球の時間は止めてくれるらしい。
そして、三年間修行して修行に付き合ってくれた仲間達と魔王を討伐した。
それから地球に戻ってきた俺は昔から夢だった田舎暮らしを始める!…はずだったんだけどな…色々ありすぎてなかなか出来ないんだよな…俺の夢の田舎暮らしはまだまだ先になりそうだ…
文字数 61,715
最終更新日 2023.04.04
登録日 2022.07.02
勇者・・・それは世界を救う人類の希望。
けれども世の中には断罪され、追放されたり首をはねられたりした勇者もございます。
おイタの過ぎた勇者様は処分を下される、そんな者達のお話です。
#短編集に近い形になるかと思います。
文字数 62,487
最終更新日 2023.04.03
登録日 2022.06.18
回収が出来ていないフラグがある中、一応完結しているというツッコミどころ満載な初めて書いたファンタジー小説です。
温かい気持ちでお読み頂けたら幸い至極であります。
異世界に転生したのはいいけど悪役令嬢とかヒロインとかになれなかった私。平民でチートもないらしい‥どうやったら楽しく異世界で暮らせますか?
魔力があるかはわかりませんが何故か神様から守護獣が遣わされたようです。
平民なんですがもしかして私って聖女候補?
脳筋美女と愛猫が繰り広げる行きあたりばったりファンタジー!なのか?
常に何処かで大食いバトルが開催中!
登場人物ほぼ甘党!
ファンタジー要素薄め!?かもしれない?
母ミレディアが実は隣国出身の聖女だとわかったので、私も聖女にならないか?とお誘いがくるとか、こないとか‥
◇◇◇◇
現在、ジュビア王国とアーライ神国のお話を見やすくなるよう改稿しております。
しばらくは、桜庵のお話が中心となりますが影の薄いヒロインを忘れないで下さい!
転生もふもふのスピンオフ!
アーライ神国のお話は、国外に追放された聖女は隣国で…
母ミレディアの娘時代のお話は、婚約破棄され国外追放になった姫は最強冒険者になり転生者の嫁になり溺愛される
こちらもよろしくお願いします。
文字数 170,027
最終更新日 2023.04.03
登録日 2019.03.26
※簡潔なあらすじ※
英雄・冒険者に憧れるどこにでもいる田舎育ちの少年とその少年の幼馴染である少女の冒険記であり成長記であり恋愛記である。
※長めのあらすじ※
とある田舎の村に二人の少年少女がいた。二人は生まれた日も同じ幼馴染として、兄妹…いや家族よりも近い存在として成長していく。
成人の祝いの為に仲良く出かけた二人だが、帰り道で事件は起こる。
少年の両親は田舎の村には必ずいるであろう狩人。少年は10歳になってから、家業の狩りを手伝っていたごく普通の村人である。
片や少女の両親は特殊だ。母親は純血の吸血鬼であり父親はエルフという、ここ数千年はいない特殊なハーフ(混血)である。母親は村で染め物や機織りをしながら生計を立てていて、外から見れば普通の村人である。ただ一点。その美しい美貌を保ったまま歳を取らないこと以外は。
これは普通ではいられない運命を背負った少女と、その少女に寄り添う普通な少年の、成長と行く末の物語である。
文字数 193,491
最終更新日 2023.04.02
登録日 2023.02.12
一人の力では限界を感じていた。
とあるダンジョンの攻略を目指す、魔法剣士アーノルドは、自分の無力さを痛感し、誰かに力を貸してもらおうと決める。
現在いるギルドに頼み、人材の斡旋を頼んだ。
【治癒師募集・ただし男性に限る】
大人数のチームは組みたくないし、異性と組むのは面倒くさいことになりそうで、嫌だ。
だが、問題は大いにあった。
女性の治癒師ならば多いのだが、男性の治癒師はほぼいないということ。
男性のほとんどは魔力があれば魔術師を目指すものだから。
望みは薄いが、アーノルドは縋る思いで募集をかけた。
「僕でよければ…」
アーノルドが紹介されたのは、教会で長年働いていたのに、そこをクビになって途方に暮れていた元神官のエル。
市井での暮らしもしたことがなく魔物を倒したこともない、お坊ちゃん。
しかもクビって…。
そんな二人のダンジョン攻略ストーリー。
アーノルド
薄茶色の髪と目をした、魔法も使える剣士。
身長は175~180㎝。
吊り目でやや怖い顔をしている。
ずっと一人で魔物を討伐したり、ダンジョン攻略をしたりしていた。
エル
黒髪と青銀色の目をした、元神官。回復と防御魔法に優れた治癒師。
身長は175㎝前後。細身でやや気弱そうな見た目をしている。
教会をクビになって、とりあえず就職先を探してギルドに来てアーノルドとコンビを組んだ。
他サイトさんでも掲載。
とあるコンテスト応募用に書いたものです。
文字数 30,034
最終更新日 2023.03.31
登録日 2023.03.25
ゲームをしていたと思われる者達が数十名変死を遂げ、そのゲームは運営諸共消滅する。
彼等は、そのゲーム世界に召喚或いは転生していた。
ゲームの中でもトップ級の実力を持つ騎団『地上の星』。
勇者マーズ。
盾騎士プルート。
魔法戦士ジュピター。
義賊マーキュリー。
大賢者サターン。
精霊使いガイア。
聖女ビーナス。
何者かに勇者召喚の形で、パーティ毎ベルン王国に転送される筈だった。
だが、何か違和感を感じたジュピターは召喚を拒み転生を選択する。
ゲーム内で最弱となっていたテイマー。
魔物が戦う事もあって自身のステータスは転職後軒並みダウンする不遇の存在。
ジュピターはロディと名乗り敢えてテイマーに転職して転生する。最弱職となったロディが連れていたのは、愛玩用と言っても良い魔物=ピクシー。
冒険者ギルドでも嘲笑され、パーティも組めないロディ。その彼がクエストをこなしていく事をギルドは訝しむ。
ロディには秘密がある。
転生者というだけでは無く…。
テイマー物第2弾。
ファンタジーカップ参加の為の新作。
応募に間に合いませんでしたが…。
今迄の作品と似た様な名前や同じ名前がありますが、根本的に違う世界の物語です。
カクヨムでも公開しました。
文字数 167,321
最終更新日 2023.03.29
登録日 2021.06.23
剣の魅力に取り憑かれたギルバート・アーサーは、物心ついた時から剣の素振りを始めた。
雨の日も風の日も、幼馴染――『ケイ・ファウストゥス』からの遊びの誘いも断って、剣を振り続けた。
そして十五歳になった頃には、魔力付与なしで大岩を斬れるようになっていた。
翌年、特待生として王立ルヴリーゼ騎士学院に入学したギルバートだったが、試験の結果を受けて《Eクラス》に振り分けられた。成績的には一番下のクラスである。
剣の実力は申し分なかったが、魔法の才能と学力が平均を大きく下回っていたからだ。
しかし、ギルバートの受難はそれだけではなかった。
入学早々、剣の名門ローズブラッド家の天才剣士にして学年首席の金髪縦ロール――『リリアン・ローズブラッド』に決闘を申し込まれたり。
生徒会長にして三大貴族筆頭シルバーゴート家ご令嬢の銀髪ショートボブ――『リディエ・シルバーゴート』にストーキングされたり。
帝国の魔剣士学園から留学生としてやってきた炎髪ポニーテール――『フレア・イグニスハート』に因縁をつけられたり。
三年間の目まぐるしい学院生活で、数え切れぬほどの面倒ごとに見舞われることになる。
だが、それでもギルバートは剣を振り続け、学院を卒業すると同時に剣の師匠ハウゼンから【剣聖】の名を継いだ――
※カクヨム様でも連載してます。
文字数 137,263
最終更新日 2023.03.28
登録日 2023.03.21
触手は触手でもスライム触手。
スライムはスライムでも洋ゲースライム。
『スライム』と契約した落ちこぼれ魔女見習いのリンちゃんが『英雄』になるまでのお話です。
タイトルで魔女がどうとか言ってますけど、戦闘スタイルは剣術主体のスライムナイトです。
一章~三章はほのぼの成分多め。
四章~六章はシリアス成分多めとなっております。
毎日17時更新。
――真面目なあらすじ――
リンは魔力量に恵まれず、簡単な魔法すら満足に扱えなかった。生来、負けん気の強いリンはそんな現状を良しとせず血の滲むような努力を重ねたが、持って生まれた資質が物を言う魔力量はもちろん、感覚的な部分に依存しがちな魔力操作の方も一向に改善できずにいた。
足掻けども足掻けども、『クレプスクルム魔法女学院、開校以来の落ちこぼれ』……そう蔑まれた。
だが、心身ともに追い詰められた頃、ある転機を迎える。中等部二年生への進級に合わせて、【契約召喚】の課題が出されたのだ。
【契約召喚】とは、魔法使いが一人前になるまでの間に必ず行われる通過儀礼(イニシエーション)。隣り合う〝魔界〟と交信し、魂の共鳴に適う存在と契約を結ぶ魔法。通常の【召喚魔法】と違い、この時に結ばれた契約は一生涯にわたって継続される。
もはや、現状を打破する道は他にないとリンは全てを賭けて【契約召喚】に臨む。
だが、【契約召喚】によって現れたのは研究素材にしかならないような下等な魔物――『スライム』だった。
八方塞がりの現実に絶望するリン。そんなリンに対して、本来なら喋ることもできない筈の『スライム』が語りかける。
「――おい、お前がオレ様の召喚者か?」
この時、転機を迎えたのは、何もリンと『スライム』の両者だけではない。
まだ当人たちすらも理解していないことだろうが、両者の出会いはあまりにも多くの人々に取って重大な転機となる。
――今、運命の歯車は人知れず噛み合い、少しずつ耳障りな軋音を響かせながら回り始めた。未だ小さなその音に気付く者はいない。だが、いずれは誰もが気付かされることになる。その時になって耳を塞ごうとしても、もう手遅れだ。
王党派も諸侯派も
国教派も民宗派も
植民者も土着民も
一切の区別なく、大いなる『革命』の渦中へ引きずり込まれる。
何千何万という人間が織りなす抗い難き時代の流れを前にして、果たしてリンは何を見、如何なる道を選ぶのだろうか。
文字数 782,728
最終更新日 2023.03.28
登録日 2022.10.15
え、冴えないお父さんが異世界の英雄だったの?
私、村瀬 星歌。娘思いで優しいお父さんと二人暮らし。
お父さんのことがが大好きだけどファザコンだと思われたくないから、ほどよい距離を保っている元気いっぱいのどこにでもいるごく普通の高校一年生。
仲良しの双子の幼馴染みに育ての親でもある担任教師。平凡でも楽しい毎日が当たり前のように続くとばかり思っていたのに、ある日蛙男に襲われてしまい危機一髪の所で頼りないお父さんに助けられる。
そして明かされたお父さんの秘密。
え、お父さんが異世界を救った英雄で、今は亡きお母さんが魔王の娘なの?
だから魔王の孫娘である私を魔王復活の器にするため、異世界から魔族が私の命を狙いにやって来た。
私のヒーローは傷だらけのお父さんともう一人の英雄でチートの担任。
心の支えになってくれたのは幼馴染みの双子だった。
そして私の秘められし力とは?
始まりの章は、現代ファンタジー
聖女となって冤罪をはらしますは、異世界ファンタジー
完結まで毎日更新中。
表紙はきりりん様にスキマで取引させてもらいました。
文字数 384,413
最終更新日 2023.03.28
登録日 2021.04.11
オーサコ=ヨーイチはVRゲーム『ラストダンジョンオブプライド』のプレイヤーだった。
彼は対戦モードであるアリーナのチャンピオンだったが、その戦法から観客に嫌われていた。
公式大会優勝と共にブーイングを浴びたヨーイチは、引退を決意する。
引退前の散歩でボスラッシュに挑んだヨーイチは、謎の少女と出会い、意識を失ってしまう。
そして、気がつけばヨーイチは、ゲームの悪役令息であるオーカインに転生していた。
オーカインは、その弱さからガリカインの蔑称を持つ、最弱のザコボスだ。
雑魚キャラのひ弱な体では、武器も満足に振ることが出来ない。
だがヨーイチは、ダンジョコアの化身レヴィの助けを借り、ゲームの知識で最強を目指す。
果たしてヨーイチは、最強に返り咲くことが出来るのか……?
最弱から始まる、成り上がり英雄譚。
※なろうからのコピペです。
文字数 150,125
最終更新日 2023.03.27
登録日 2023.02.23
夜の眷属たちが〝彼女〟に恐怖する時間はやってきた。
異世界にしか存在しないはずの凶悪な吸血鬼は、謎の力によってつぎつぎと現代の赤務市に忍び込みつつあった。
いにしえに滅びたはずの伝説の影に、人々はなすすべもなくひれ伏す。
だが、現代には彼女という天敵がいた。
彼女はエリー。〝吸血鬼の血を吸う吸血鬼〟だ。もちまえの超反射神経と最新鋭の科学技術を駆使し、〝逆吸血鬼〟エリーは吸血鬼召喚の謎を追う。そしてエリーは、事件の裏側にひそむ大いなる陰謀へと迫ることに……
舞台がめまぐるしく現実と異世界に切り変わるスタイリッシュ・ブラッドアクション。
「わらわが運ぼう、死と恐怖を」
文字数 85,876
最終更新日 2023.03.27
登録日 2023.03.27
俺の名前はカイル・ラングレン。
平民の生まれでたまたま魔力適性があったのか、魔法学院に入学することが出来た。
だが、劣等生だった俺は貴族に馬鹿にされる学生生活を送っていた。
だけど、それも、今は懐かしい、戻れるならあの日に戻りたいと思うことがある。
平和だったのだ。
ある日、突然、ドラゴンの襲撃を受けて、俺たちの王国は滅んだ。
運よく生き延びた俺と同級生で年下の少女、シャルロットは冒険者として今、生きている。
文字数 26,469
最終更新日 2023.03.26
登録日 2023.03.18
生まれた時から謎の現象に悩む少年リーク、仲間を強化するバフスキルを習得していたが、一文字抜けていたのだ。デバフであった。
この世界にはデバフは存在しなかった。
天命の里の5人パーティーに参加し、最高傑作のバフ魔法事デバフを発動。
仲間の全てのスキルを盗んでしまったリーク。
突如としてスキルを失った仲間達!?
パニックに陥り、1人また1人とモンスターに殺されていく。
リークは命からがら間違ってモンスターにデバフ魔法を発動する。
なんとモンスターが弱体化し、スキルを全て盗んでしまう。
リークは頭の中に入っている沢山のスキル情報に悩みながら、弱体化したモンスターに対してスキルを発動し倒してしまう。
初めての天命の里のパーティー、メンバーは全滅し、彼等の死を乗り越えてリークは幻想ショップを開店した。
スキル付与を習得していたので(盗んだ)のでそれを使って(盗んだ)スキルを武具道具アイテムに付与して転売作業を始める。
有名な鑑定士が幻想ショップを見て驚愕し、噂は広がって、お金が次から次へと舞い込んでくる。
付与するスキルがなくなれば、はやり狩りに行くしかない、街に出向いて人にデバフをかけてスキルを盗むか、それともモンスターにデバフをかけてスキルを盗むか。
これは弱弱しい魔法しか使えない少年が(盗む)を得て強くなっていく話だ。
※カクヨム様にても掲載しております。
文字数 99,123
最終更新日 2023.03.26
登録日 2023.03.07
大勢の民の命と生贄の魔女の命。命を天秤にかけたとき、どちらをとるのか?
※「偽りの恋人と生贄の三日間」のシリーズです。単体でも読めます。
※が、絶対にネタバレが嫌な方は前作をお読みただけると幸いです→ https://www.alphapolis.co.jp/novel/803214640/567646483 お読みいただくとより楽しめます。
※以下あらすじもネタバレを含みます。
あらすじ
リコは国の生贄だった。騎士のキトエと生贄の城から逃げ出して、隣国を目指してから一か月がたとうとしていた。
街での買い物の途中、リコは屋台の男性から「生贄がおとなしく死んでくれればみんな幸せになれたのに」という言葉を放たれ、深く心をえぐられる。
生贄が死ななければ、大勢の人々の安寧が失われる。
それでも生きていたいと願うリコと、ほかの何よりもリコが大切だと誓うキトエのもとに、国からの追手が放たれる。
※過激表現回には「*」がついています。飛ばしても大体分かるようになっています。
文字数 29,577
最終更新日 2023.03.25
登録日 2023.03.04
文字数 27,027
最終更新日 2023.03.24
登録日 2023.03.05
その日も朝が訪れ、一日が始まろうとしていた。まだ少し肌寒い、商店街通り。太陽はその身姿を現していない。人々の活動が遅々として始められようとしていた。
変哲もない日常。快晴であり、白い雲が優雅に流れていく姿を見て、誰かが零したかも知れない。「ああ、今日も始まった」と。
朝を告げる音色、鳥の囀りが小さく町中に消えていく中、二人の青年は歩く。通学路に立ち、勉学に励む為に。平穏に過ぎていく筈であった。
しかし、突然に発生した、何もかもを巻き込む『異変』。崩壊していく日常を前に、気付いた人々は困惑する。青年達もまた。抗う間も無く、抗える暇もなく、周囲から光は消え失せ、意識は遠ざかっていく。
次に意識を取り戻し、瞼を開けた時、待ち受けていたのは在りもしない、異なる世界であったー
文字数 1,530,573
最終更新日 2023.03.23
登録日 2019.01.01
マモルは幼馴染みのリサが所属するS級冒険者パーティで下働きをさせられていた。殴られ蹴飛ばされながらも、皆の役に立つことを文句も言わず、せっせとこなしていた。
ところが、ある日、マモルは豹変する。異世界から英雄の人格が転生憑依して、わがままで暴力的でスケベな俺様キャラになってしまったのだ。
これまでマモルをいいように虐待して来た人たちは、生まれ変わったマモルから手痛いお仕置きを受け、強くなったマモルを好きになってしまう女の子も現れた。
そんななか、リサはマモルを好きだった自分の気持ちに気づき、以前のマモルに会いたいと切に願うようになり、S級パーティを抜け、俺様マモルと同じ冒険者パーティに加入する。
こうして、マモルの周りには女性が一人、二人と増えていくのであった。
ちょっと変わったハーレムものです。
文字数 47,213
最終更新日 2023.03.23
登録日 2023.03.12
男主人公。
勤務中体調が悪くなり、家へと帰る。
すると同棲相手の彼女は、知らない男達と。
全員追い出した後、頭痛はひどくなり意識を失うように眠りに落ちる。
目を覚ますとそこは、異世界のような現実が始まっていた。
そこから始まる出会いと、変わっていく人々の生活。
そんな、よくある話。
文字数 136,905
最終更新日 2023.03.22
登録日 2023.01.25
狼族出身のシマジは、
聖騎士ハサンの従者になりたくて
旅に出ます
文字数 13,538
最終更新日 2023.03.22
登録日 2023.03.22
東の国ニホンからきた侍・ヨシマサは、記憶を失った少年・ミドリと旅をしている。
旅の目的は、ミドリの身元探しと、もう一つ。ある騎士への恩返しだ。
大陸のどこかにある忍者の里を見つけ出し、騎士の国との協力関係を築くこと。
何の手がかりもない、雲を掴むような話である。と思っていた二人の前に、
エルフの少女マリカが現れ、自分も旅の仲間に加えて欲しいと申し出た。
本人は何も言わないが、マリカはどう見ても忍者であったので、ヨシマサは承諾。
マリカの仲間、レティアナも加えて4人での旅となった。
怪しまれないよう、逃げられないよう、しっかり注意しながら、
里の情報を引き出していこうと考えるヨシマサ。
だが、ヨシマサは知らなかった。このエルフ少女二人組はBLが
大好きであり、レティアナはBL小説家として多くの女性ファンを
抱えていたこと。しかも既に、ヨシマサとミドリを実名で扱った作品が
大好評を得ていたこと。
それやこれやの騒ぎを経て、
やがてミドリの出生の秘密から、世界の命運を左右する陰謀へと繋がり、
そしてそれを凌駕する規模の、マリカとレティアナの企みが……
そんな作品です。
(この作品は、「小説家になろう」にも掲載しています)
文字数 132,379
最終更新日 2023.03.19
登録日 2023.01.01
イジメをしてくる奴らとクラスで勇者召喚。ただ、向かった先でも不運は尽きることなく、もちろんハズレスもの。挙句には勝手に召喚してきた女神に追放され、死が確定した時……彼は狂った。復讐とヤケクソで狂気に陥った彼はもはや最強。
『魔王』となって、怪物の王を従え、エルフの神童と魔改造悪魔を友とし、聖女を愛した男。勇者を屠り、神をも殺す。
これは最狂にて、最恐。故に最強の異世界冒険譚。
文字数 100,149
最終更新日 2023.03.18
登録日 2023.01.01
日々の生活に疲れ果てた若干カスな小学校教師が突然事故で死亡。
転生手続きを経て、生まれ変わった場所はローランド王国の辺境の街。剣と魔法を中心に発展しつつある異世界だった。
働きたくない一心で金貸し向きの魔法を手に入れた主人公。
「夢はのんびり利子生活」
だが、そんなものは当然許される筈はなく、楽をしようと思えば思う程、ありがちなトラブルに巻き込まれることも。
そんな中、今まで無縁と思っていた家族の愛情や友情に恵まれる日々。
そして努力、新しい人生設計。
これは、優秀な家系に生まれた凡人が成長することをテーマとした物語。
「成り上がり」「無双」そして「ハーレム」その日が来るまで。
文字数 377,175
最終更新日 2023.03.16
登録日 2019.07.04
「普通にレベル上げした方が早いじゃない。なんの意味があるのよ」
E級冒険者ヒスイのスキルは、パーティ間でレベルを移動させる『レベル分配』だ。
毎日必死に最弱モンスター【スライム】を倒し続け、自分のレベルをパーティメンバーに分け与えていた。
そんなある日、ヒスイはパーティメンバーに「役立たず」「足でまとい」と罵られ、パーティを追放されてしまう。
しかし、その晩にスキルが覚醒。新たに手に入れたそのスキルは、『元パーティメンバーのレベルが一生上がらなくなる』かわりに『ヒスイは息をするだけでレベルが上がり続ける』というものだった。
そのレベルを新しいパーティメンバーに分け与え、最強のパーティを作ることにしたヒスイ。
『剣聖』や『白夜』と呼ばれるS級冒険者と共に、ヒスイの名は世界中に轟いていく――。
「戯言を。貴様らがいくら成長したところで、私に! ましてや! 魔王様に届くはずがない! 生まれながらの劣等種! それが貴様ら人間だ!」
「――本当にそうか、確かめてやるよ。この俺出来たてホヤホヤの成長をもってな」
これは、『弱き者』が『強き者』になる――ついでに、可愛い女の子と旅をする物語。
※この作品は『小説家になろう』様、『カクヨム』様にも掲載しております。
文字数 363,694
最終更新日 2023.03.14
登録日 2022.03.27
この物語は、勇敢な戦士、弓使い、マジシャン、ローグなどのスキルを持つ友人たちが、魔法使いの城にたどり着き、魔法使いとその手下と戦う過程を描いています。友情と団結力によって、彼らは最後に魔法使いを倒し、王国を救うことができました。物語の最後には、「Unbroken Brotherhood」という友情が永遠に固まったことが示されています。
文字数 719
最終更新日 2023.03.12
登録日 2023.03.12
母を失ったばかりの伯爵令嬢セレストは、自身を嫌悪する父親により森に捨てられた。
獣に襲われもう駄目だと諦めた瞬間、使い手の希少な魔法の力に目覚め、獣は砂となって消える。
同時に彼女の頭に「マリン」と名乗る女性の声が聞こえるようになり、マリンの持つ特別な力を授かった。
'セレスト〜!ほら構えて!'
「う、うん…そいやっ!!…やった今日のご飯ゲット!」
魔法とマリンの力を使い、魚を捕まえたり洞窟暮らしのサバイバルを楽しむ2人。
伯爵家に復讐を…と考えもしたけれど。
マリンとの暮らしが楽しすぎて、どうでもいいやとバッサリ断ち切り。
どうぞ私は抜きで、幸せな家庭を築いてくださいね。それより今日は町でお買い物!久しぶりにお肉食べたいな〜♪
ずっとこのままでもいいかな〜と思い始めるも、セレストの生活は多くの人を巻き込んで、度々波乱を起こすのであった。
異世界転生風の何かなお話。
逆ハーレムですが、最終的に1人を選びます。
シリアスにしたかったけど無理だった。基本コメディ、時々シリアス。
基本的に主人公視点で物語は進みます。時折三人称、タイトルに*が付いているのは他キャラ視点。
1章完結。
2章の青年期になると、ラッキースケベ的なイベント展開増えます。R-15程度ですが、主人公が色んな人とイチャコラするのが無理な方は逃げてください。
文字数 144,069
最終更新日 2023.03.09
登録日 2023.01.30
お金持ちのオタク少女、柏原エルはマンガ家になりたかった。
ある日、エルはトラックに轢かれて異世界転生してしまう。
「これって、マンガとかアニメ、ラノベで異世界転生ってやつじゃ……!?」
そこは夢にまで見た異世界。
でも思ってたより過酷で生きづらい。
そんな彼女はこの世界でもマンガを描くことにした。
「この世界にもマンガの文化ってあるんだね!? だったらわたしはまだ頑張れるよ!」
しかし、彼女にはマンガ家としての才能より剣士としての才能の方があって………
文字数 111,769
最終更新日 2023.03.09
登録日 2022.10.29
「死にたくなければ、いますぐわたしに、キスをしなさい……っ!」
他人との接触で性別転換しつつスキルを吸収する訳ありの主人公が、革命真っ只中の世界に放り出されて革命軍と王室の術師たちの間で揺れまくりながら絶対無敵の最強術師になってしまうお話です!
主人公エルレアは他人と接触すると、相手のスキルを吸い取ります。キライな相手は吸い取られたスキルが使えなくなり、そのうちどちらからも消えます。キライじゃなければスキルはお互い強化され、ずっと共有します。
と同時に、同性と接触すると、異性に転換します。異性なら吸収したスキルがものすごく強化されます。
ということは、強スキル持ちの大好きな異性と、濃いめの接触をすると……!
ちなみに主人公は基本女性ですが男性としての自分も自覚してます。どちらの性別でも異性が好きだし、感情もしゃべりかたもいまの性別に寄っていきます。
ふだんは革命軍の雇われ独立軍師として大金稼ぎつつ、町外れの酒場(=まあまあ遊郭)に入り浸ってるみたいですよ。
ラスボスは……おかあさま。
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革命の炎があがる東方の国。
産業、軍事、そして生活のすべての領域にわたって神式と呼ばれる力が欠かせない世界で、この国では神式の起動が制限され、国がその管理を一律に行ってきた。それを不満とする勢力は長い年月をかけて革命軍を組織し、魔式とよばれる、国の関与を不要とするちからの開発に成功する。
対立する王室術師団と革命軍。やがて上がったいくさの火の手は急速に国土全体に拡がった。
戦乱が数年続いたある年、ある地方都市の広場で、エルレアは目覚めた。
彼女には記憶がなかった。理不尽な理由で貶められたこと、はやく戻らなければという焦燥感、そしてエルレアという名前だけが彼女の記憶にあった。
野良術師との諍いで自分の能力を知るエルレア。接触があった相手と同性なら異性に転換してしまう。と同時に、相手のスキルを吸収し、自分のものとすることができる。
親切な町のひとに保護された彼女。しかし、彼女を狙う者が増えたことから再び放浪を選ぶ。まとわりついて離れない孤児、コンだけを連れて。
生活のために革命軍の雇われ術師として働くエルレア。そのなかで自分の真の敵、そして使命を知ることになる。使命のため、男性として王室術師団の末席に加わることに成功したエルレアは、盟友となったレリアンとともに使命、<証>の守護のために命を賭ける。
*頻繁に内容アップデートします。
文字数 92,315
最終更新日 2023.03.07
登録日 2022.12.16
自然な目覚めと共に体を起こしたら⋯
(──ここ、何処よ?)
辺りは一面 緑の海という別世界
元社会人の女性、《多嶋 琉巳"たしま るみ"》がファンタジー世界で体を貰い転生して何がなにやら頭を悩ませながらも死にたくないし頑張るお話
※度々、予告なしに改稿する事があります
※不定期な上に見切り発車です。お気をつけください
文字数 31,265
最終更新日 2023.03.06
登録日 2018.02.28
侍の時代が終わって100年以上が経った・・・800年に渡って続く侍の家系の37代目を継ぐはずの男がいた・・・
そんな37代目を聖騎士(パラディン)として召喚した女たちがいた!
アツモリ (男)
本名 阿佐敦盛(あさ・あつもり)
37代目 阿佐揚羽流の継承者
経典に書かれた『終末の聖騎士』・・・と思われる(?)
エミーナ (女)
職業 魔術師見習い(卒業試験を受けてないから見習いのまま)
経歴 ヒューゴボス帝国魔術師学校中退
(学校が閉鎖されたから)
エウレパ大陸冒険者ギルド・ファウナ支部所属
アツモリをこの世界に召喚?した張本人
ルシーダ(女)
職業 神官見習い(卒業試験を受けてないから見習いのまま)
経歴 バレンティノ教団クロト修道院・神官課程中退
(修道院が閉鎖されたから)
エウレパ大陸冒険者ギルド・ファウナ支部所属
エミーナの仲間
☆この作品はノベルアップ+で同タイトルで公開しています
文字数 452,321
最終更新日 2023.03.06
登録日 2022.06.11
由緒正しい侯爵家の令嬢であり、次期当主でもあるアンリエッタ・アリウムの第二性はアルファだ。
そんなアンリエッタのライバルであり、将来仕える相手は同じくアルファ性を持つ皇太子、フェリクス・デルフェニウムである。
第二性が同じフェリクスへと叶わぬ恋を抱くアンリエッタは、フェリクスの自分への想いを知っていながら、ただの友人でいましょうと想いを封じ続ける。
互いの立場を思ってフェリクスの想いを拒んでいたアンリエッタ。ところがある日、アンリエッタの家は悪辣な同級生、フレッドによって多額の借金を背負ってしまった。
フレッドと結婚することを強いられたアンリエッタは、あきらめてその婚姻を受け入れるが、それによって執着心をあらわにしたフェリクスにうなじを噛まれてしまう。そうして目が覚めたアンリエッタの体は、アルファと番うことのできるオメガに性転換していて――……?
オメガバースの、アルファからオメガへの性転換を題材にしたお話です。
文字数 110,717
最終更新日 2023.03.05
登録日 2023.03.01
リストル公爵令嬢、リラ・クラリエス=リストル、十六歳。第三王子《ボンクラ》からの婚約破棄で望んでいた騎士として就職しようとしていた矢先、無駄に優秀な戦闘能力のせいで王太子の婚約者に収まってしまった。どうにかしようにも、王太子妃は命を狙われる為、己を守る能力は必要と誰もが反対しない。リラは果たして無事、命を繋ぐ事が出来るのか?!
文字数 41,851
最終更新日 2023.03.04
登録日 2023.02.04