現代小説一覧
次代のVtuber四天王として期待される4人のVtuberが居た。
月の巫女“月鐘(つきがね)かるな”
海軍騎士“天空(あまぞら)ハクア”
宇宙店長“七絆(なずな)ヒセキ”
密林の歌姫“蛇遠(じゃおん)れつ”
それぞれがデビューから1年でチャンネル登録者数100万人を突破している売れっ子である。
主人公の兎神(うがみ)も彼女たちの大ファンであり、特に月鐘かるなは兎神の最推しだ。
彼女たちにはある噂があった。
それは『全員が同じ高校に在籍しているのでは?』という噂だ。
根も葉もない噂だと兎神は笑い飛ばすが、徐々にその噂が真実であると知ることになる。
文字数 73,467
最終更新日 2024.05.08
登録日 2024.04.28
赤井青春。彼女は十二歳の頃いじめを受けていて何度助けを求めても助けてくれない両親を殺し保護観察処分の身となった。そして、四年の歳月が流れ、青春は宮崎の叔母に引き取られ高校に行っているがそこでも過去の事でいじめられていた。そして、いつも通り水を掛けられそうになった時瀬戸内海に助けられた。海は行動及び言動が変わっており病気の為一年留年しており青春同様学校で浮いていた。海は何故か青春になつき友達になりたいと言ってくるが青春は断る。ある日青春は叔母に家に入れてもらえず海の家に泊まることになる。そこで、海は自分の父親の心臓を移植して生き長らえてることを知る。海は自分も人殺しだと言った。
ある日、青春のクラスに元親友で幼馴染の橘香が転校して来た。
香は昔青春を裏切ったことを詫び、もう一度友達になりたいと言った。それと同時に海の事が好きになり香は海に告白するが振られてしまう。
その後、少し経ってから元々あった青春へのいじめが益々酷くなる。酷くさせた犯人は実は香で四年前のいじめの犯人も香だった。理由は自分の好きな相手は皆青春が好きという嫉妬からだった。香は屋上から飛び降りようとするが出来ず泣き崩れてしまう。
そして、香はその翌日転校したが青春と海は仲違いを起こしてしまう。
ある日、海が連続で学校を無断欠席をしプリントを届ける途中喫茶店に入ると海が女性と話していた。女性は海の母親で一度は捨てたが今引き取りたい言って来た。海の心は揺らいでいたが青春の必死の説得で海は母親と決別する。
そして、二人は潮風に当たり互いの気持ちを伝えた。
文字数 50,699
最終更新日 2017.11.02
登録日 2017.11.02
無職の父が元魔王だった。
そんなスピリチュアルな話を土産に、ある日、創(はじめ)の下へ父を連れ戻しに来た超絶美人が現れる。
彼の名は埣取(さとり)。嘗ての従者として彼は父の説得を試みるも、話は二転三転し、何故かひとつ屋根の下での共同生活が始まってしまう。
テンション最高潮な創を他所に、埣取の目当ては勿論父の帰還、それだけ。
彼と××したい…もとい、共に生きたい創は、魔界へ行くための稽古をつけて欲しいと申し出るが…?
※頭の悪いコメディとシリアス
※BL作品です
※少しだけセンシティブな表現があります(戦闘、血、微微微アダルト)
文字数 79,978
最終更新日 2022.12.04
登録日 2022.08.14
『いずれ、キミに繋がる物語』シリーズの短編集。君彦・真綾・咲・総一郎の四人がそれぞれ主人公になります。全四章・全十七話。
・第一章『First step』(全4話)
真綾の家に遊びに行くことになった君彦は、手土産に悩む。駿河に相談し、二人で買いに行き……。
・第二章 『Be with me』(全4話)
母親の監視から離れ、初めて迎える冬。冬休みの予定に心躍らせ、アルバイトに勤しむ総一郎であったが……。
・第三章 『First christmas』(全5話)
ケーキ屋でアルバイトをしている真綾は、目の回る日々を過ごしていた。クリスマス当日、アルバイトを終え、君彦に電話をかけると……?
・第四章 『Be with you』(全4話)
1/3は総一郎の誕生日。咲は君彦・真綾とともに総一郎に内緒で誕生日会を企てるが……。
※当作品は「カクヨム」「小説家になろう」にも同時掲載しております。(過去に「エブリスタ」にも掲載)
文字数 44,850
最終更新日 2022.08.26
登録日 2022.08.10
一話完結物語です。一話も短めです。
黒川麗子(25)はごく普通のどこにでもいる女性。毎日を楽しく生きている。
しかし、ときどき嫌になる日がある。そんなときの麗子を見てやってください(^^)
文字数 734
最終更新日 2024.03.14
登録日 2024.03.14
合コンで好きになった年上のお姉様のために花嫁修業をしたいと従兄が言ってきた。
仕方ない。このスーパー女子高生が先生になってやろう。
※小説家になろう、カクヨムに掲載中。
文字数 5,505
最終更新日 2018.11.30
登録日 2018.11.30
文字数 6,516
最終更新日 2019.11.15
登録日 2019.07.22
『三十歳になったら結婚してもいいぜ』
中学時代付き合っていた彼が別れ際に言い放った無茶苦茶な約束。
淡い期待と共に彼を待つ。
文字数 1,884
最終更新日 2021.02.16
登録日 2021.02.16
夜船結人(よふねゆいと)は一浪し、高校の時友人だった雨海光也(あまがいみつや)と同じ大学に入った。大学で光也と再会を果たした結人だったが、高校卒業間近のある出来事がきっかけで、近づいて来た光也を避けてしまう。そんなある日、結人が通りかかった大学の空き教室から、微かな呻き声が聞こえてきた。不審に思い教室の中を覗くと、そこで別の生徒に組み敷かれてる光也の姿を見つけ――。
互いに気になるのにすれ違ったりする自分のことを大事にしない股緩い受け(光也)とそれに翻弄される攻め(結人)の話です。めちゃくちゃ不定期に更新します。
文字数 5,605
最終更新日 2022.11.01
登録日 2022.11.01
許されない恋…… 付き合っていた彼がソレイユホテルグループの御曹司だった ずっと一緒に居られると思ってた 身分違いの許されない恋だから、私は貴方の前から居なくなります
文字数 7,708
最終更新日 2021.06.20
登録日 2021.06.20
葛原みちるは、どこにでもいる普通の高校生だった。
物心着いた頃からの幼馴染み「尚也」と付き合い、全てが順調だったある日。
みちるの人生が一変する。
イラストは、ミカスケ様(@oekakimikasuke)のフリーイラストをお借り致しました。
又、TikTokでも宣伝動画を作ってみました。
動画のミュージックは、PIGGS様の「飛べない蛇」です。めちゃくちゃ素敵な楽曲と一緒に、ミカスケ様(イトノコ様)の美しいイラストで綴っております。動画を見てから小説を読んで頂いても、小説を読んでみてから動画を見て頂いても楽しめると思います。
宜しければ、どちらも楽しんで頂けると幸いです。
https://vt.tiktok.com/ZSRTTdrhe/
又、尚也sideのお話もありますので、そちらも宜しければお読み下さい。
文字数 2,908
最終更新日 2022.06.18
登録日 2022.06.18
「俺は妖花が好きなんだ」
親友に電話で妖花のことが好きだと打ち明けられた俺は困惑した。聞いてもいないのに親友が好きだと告げた相手は今、俺の隣で肩に頭を載せて寝ているからだ。
「お前のことが好きなんだと」目を覚ました彼女に呟けば、彼女は「失恋確定」と合掌した。
悪質なストーカーと化した鬼を退治するべく、俺は動き出す。寮に戻った俺たちは、どこからともなく現れた親友と対決する。「よくも!僕の妖花ちゃんを手籠めにしたな…!」生まれた時から彼女は僕のものだと喚くあいつに、俺は淡々と事実を述べる。
「僕の方が先に好きだったのに…!」騒ぐアイツに、とりあえず言っていいか?行動しなかったお前が悪いだろ。妖花の気持ちを考えられないから、うまく行かなかった。それだけだ。
言い合いの末、俺たちは勝利を収めーー
※
☆簡単に言うと僕の方が先に好きだったのに僕の気持ちを知っていながら彼女と付き合うなんて許せないと発狂するストーカー男を成敗するあんまり性格がよろしくないカップルの話
☆なろう先行でした
★2話目から飴の雑談カット、終盤に当て馬女追加
★全4話
文字数 9,091
最終更新日 2023.03.03
登録日 2023.03.01
『あらすじ』
とある依頼により地方の山奥にやってきた祓い師の御屋敷晴明。
仕事中に見知らぬ男が現れ、共に調査をすることに……。
男は浮世離れした姿をしており、結界や瘴気にも平気な顔をしていることから普通の人間ではないことを早々に見抜く。
隠すつもりがないのか妖だろうと問うても男は動じず、親し気に晴明に話しかけてくる。
「……相も変わらず律儀だな」
「今何て……?」
「いや、こちらのことだ」
男は何かを隠している。
それでも悪い妖ではないのだろうと信じた晴明は男の名を聞く。
「――雨月」
そう名乗った男は何か目的をもって動いているようだ。
遥か昔の因縁を断つため、晴明の運命が大きく動き出す――。
文字数 37,670
最終更新日 2023.11.16
登録日 2023.08.26
文字数 19,929
最終更新日 2020.01.24
登録日 2020.01.11
歩けない少女舞夢と歩ける少年言は赤ん坊の頃からの幼馴染。
努力により様々な困難を小さくしてきた舞夢を、憧憬と勘違いしながら崇拝する言。そんな言に、舞夢はただの人間として見てほしいと願う。
高校最初の夏休み、眠る2人は水中を走る汽車を見つける。
昔汽車の中で約束をしたと言う舞夢と、思い出せない言。
少年と少女は回帰によって、少しおかしな関係性を変えていく。
『いい子だったから、ご褒美をあげる』
文字数 1,728
最終更新日 2020.05.03
登録日 2020.04.29
星の綺麗な夜。流れ星に願い事を3回願うと願いが叶うという。
小学生の少女みはるは夜ベランダに出て空を見ていた。今日は星の綺麗な夜。もしかしたら流れ星が見られるかもしれない。
すると『キラッ』流れ星が現れたではないか。
「流れ星さん、みはるの願いを叶えてください!」
みはるは急いで3回願った。すると流れ星がこっちに向かって突っ込んできたではないか。
「え!? なんでこっちに来るの!?」
みはるは驚いて目を見開いてしまった。輝きを増しながらこっちに向かってくる流れ星。逃げる場所なんてどこにもない。
AIの導く物騒な事件。
AIのべりすとの文学賞用に書いた短編。
文字数 4,472
最終更新日 2022.10.31
登録日 2022.10.31
クリスマス・イヴをめぐる出来事を、第一部では沙樹の視点、第二部ではワタルの視点で書いてみました。
以前は独立した話として発表していましたが、改稿するにあたって一部と二部にして、一つの話にまとめました。同じハプニングに対し、二人がどのように感じたかを読み比べてみてくださいね。
☆ ☆ ☆
【第一部:キミの来ないクリスマス・イヴ】
クリスマスを直前に迎えた日、沙樹は親友から「来月結婚する」というメールを受け取った。気がつけば友人たちは次々と結婚し、独身は少数派になっている。
だが沙樹には学生時代からつきあっているワタルがいる。しかしいまだに結婚話は出てこない。このままの関係がいつまで続くのか、ときとして不安を覚える。
そんな気持ちを知ってか知らずか、仕事仲間で一番気の合う友也は、ある行動を起こす。それは沙樹の不安を増大させ、やがてワタルまで巻き込んでいく。
☆ ☆ ☆
【第二部:キミに会えないクリスマスイブ】
クリスマスを直前に迎えたある日のこと。ワタルは恋人の沙樹に、仕事仲間であるDJトミーに高級レストランに連れていかれたと聞かされた。仕事の打ち合わせだと誘われたらしいが、どこまで信じていいのか解らない。
というのもワタルは、トミーが沙樹を好きになっていることに気づいているからだ。
仕事の関係で会いたくても会えないワタルと、近くにいられるトミー。沙樹は友情以上の感情を抱いていないというが、ワタルは気が気でない。
そんなときワタルは、トミーにある挑戦状をつきつけられる……。
☆ ☆ ☆
縦書き表示推奨のため、余分な改行は入れていません。専用アプリを使ってお読みいください。
文字数 74,534
最終更新日 2023.05.29
登録日 2023.04.28
とある県の平凡な県立高校「東総倉高等学校」に通う、名前以外は平凡な少年が、個性的な人間たちに翻弄され、振り回され続ける学園コメディ!
彼は、ごくごく平凡な男子高校生である。…名前を除けば。
田中天狼と書いてタナカシリウス、それが彼の名前。
この奇妙な名前のせいで、今までの人生に余計な気苦労が耐えなかった彼は、せめて、高校生になったら、平凡で平和な日常を送りたいとするのだが、高校入学後の初動に失敗。
ぼっちとなってしまった彼に話しかけてきたのは、春夏秋冬水と名乗る、一人の少女だった。
そして彼らは、二年生の矢的杏途龍、そして撫子という変人……もとい、独特な先輩達に、珍しい名を持つ者たちが集まる「奇名部」という部活への起ち上げを誘われるのだった……。
・表紙画像は、紅蓮のたまり醤油様から頂きました!
・小説家になろうにて投稿したものと同じです。
文字数 177,639
最終更新日 2019.06.15
登録日 2019.03.18
その昔、95年~98年くらいに書いたフンイキ短編。 ナマモノ二次と言えばそうだし、固有名詞を入れなければ想像はご自由に、というもの。
文字数 18,402
最終更新日 2020.06.03
登録日 2020.05.30
超絶イケメンに生まれた秋山涼真。 高身長でスタイルも抜群の彼は、当然モテモテの人生の筈が何故か全く女の子にモテない。
それも、ただモテない、というレベルではなく、近寄るだけで吐き気がする程に嫌がられる始末。
原因不明、灰色の学生時代を送った涼真は、二十歳になった今、既に女性を諦めていた。
だがある日、頭の中に呼び掛けてくる声が聴こえる。 それは、死んだ遠縁の御先祖様だった。
そして、涼真は先祖から驚愕の事実を知り、先祖にキレ、色々あって謎のアイテム『好感度の種』を手に入れる。
この物語は、呪いにより好感度絶望のイケメンが、先祖が神様からパクってきたアイテムを使い、フラれて傷つきながら好感度を上げていくメンタルHP大量消費の物語だ。
※ この作品は他サイトでも掲載されています。
文字数 16,647
最終更新日 2020.07.29
登録日 2020.07.29
その景観かは明らかに年数を感じさせる建物が一つ
「うわあああああああああああああああああああ」
外観は寂れた風貌だ。もちろん叫び声は外まで響く。
「僕を養ってくれる女の子をください!!!これで!」
・・・
「・・だめだこんなの書いたら幼馴染に殺されてしまう」
-
その家は周りが普通の住宅地であることを考慮すると
珍しい建造物なのは間違いないだろう。
そんな建物のとある二階の一室こそ我が根城だ
-
皆は学生時代は何がしたい!?
学生として
普通に勉強して
普通に部活して
普通の恋愛をしたい。
こんな青春を皆求めるだろう!?。
しかし違う!!今の状態で少年はそんな事を求めてはいない。
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「ちくせう。現実は非情だ・・・」
そこで頭を抱える学生が一人。
机の上には鉛筆と"今月の支出"と書かれたメモ帳と紙切れがもう一枚。
その優秀な生徒の将来の希望などと書かれた紙も少年を悩ませる種の一つだ。
いわゆる進路希望調査、成績がなまじ優秀なだけに全校への発表用という、まあ準備のいいもんだ。
少年が求めているのは唯一苦労せず将来生きていくための術だけだ。
「将来の夢はお嫁さんです・・・と」
冬のアパートから発されたそんな頭の悪い呟きは底が見える小銭と共に寂しく消えていった。
-
文字数 39,529
最終更新日 2021.08.04
登録日 2021.07.28
頭の中で小説を消され続ける主人公が、異世界で小説を消し続ける敵と戦う! という話だったはずの何か。
文字数 2,358
最終更新日 2022.01.16
登録日 2022.01.16
同じ会社に勤めている、上司の男性(海)とその部下の女性(小春)。
既婚者の二人は不倫とゆう形ですぐさま恋に落ちていく
二人の恋の行方は?海の心情を主に描いたラブストーリー
文字数 20,932
最終更新日 2023.05.11
登録日 2023.05.09
学校祭の日、僕は同じクラスの女子生徒が連れてきた女子生徒を励ました。
時は過ぎて、夏休みが明けた頃に僕は幼なじみから別れを告げられた。その二日後、僕は学校祭の時に励ました女子生徒がお礼をしたがっていると聞いて彼女と一緒に弁当を食べながら話を聞いた。
その日の放課後、チアリーディングチームの練習を見学したら、その女子生徒は僕に……。
文字数 18,797
最終更新日 2024.04.10
登録日 2024.04.08
毎日ドラッグストアに勤務するわたしは、最近のこの騒動に疲労困憊している。
――マスクはどこだ!
トイレットペーパーは!
消毒液はいつ入荷するのか!
不平不満をこぼすお客様が毎日一人~三人はおり、スタッフ全員疲れ果てている。問い合わせ対応だけで日常業務が出来ない。毎日入荷はしているし、小売店として出来ることはすべてしているつもりなのだが……。
疲労を感じながら備品補充をしていると、声をかけてくる男の子が現れた。
「……顔色悪いけどおねーさん大丈夫?」
文字数 5,065
最終更新日 2020.03.05
登録日 2020.03.05
おじさんは犬を飼ったのですが、異様なまでになつかない犬に逃げられてしまいました。この話を読むと、その理由がわかるかも?
文字数 811
最終更新日 2022.02.21
登録日 2022.02.21