悪女小説一覧
完結編に入るまでにいろいろとありました。
は~い。白の聖女ジャンヌ・ダルクよ。
白い炎を操りながら、ストレス発散を兼ねて魔女を狩る聖女をしているの。
けど、ただでさえ魔女も面倒くさいのに、魔術師のアキセ・リーガンにつきまとわれて困ってるのよ。しかもトラブルに巻き込ませてたり、いやらしいことをしたりでもう思い出しただけで嫌になる。
呼んだ~
呼んでない。
本編では語らない個性的な仲間や聖女、人に会い、小悪魔、ヤンデレ、サイコパスといった癖を持つ魔女を退治していく。
聖女と魔女のドタバタなファンタジーが繰り広げていくから読んでいってね。
キャッチコピー「ムカつく魔女をぶっ殺す!」「強く美しい女たち」
本編とは違い、コミカルストーリーにいきます。
本編の第1章を読んでからがおすすめです。
本編への伏線あり
「魔女狩り聖女ジャンヌ・ダルク」本編もよろしく
小説家になろうで先行投稿中
新作『図書館の管理人』 投稿中
文字数 835,076
最終更新日 2024.07.27
登録日 2021.08.09
エウフェシア・メルクーリは誰もが羨む世界で、もっとも人々が羨む国で公爵令嬢として生きていた。そこにいるのは完璧な令嬢と言われる姉とその親友と見知った人たちばかり。
そこでエウフェシアは、ずっと出来損ないと蔑まれながら生きていた。心優しい完璧な姉だけが、唯一の味方だと思っていたが、それも違っていたようだ。
それどころか。その世界が、そもそも現実とは違うことをエウフェシアはすっかり忘れてしまったまま、何度もやり直し続けることになった。
さらに人の歪んだ想いに巻き込まれて、疲れ切ってしまって、運命の人との幸せな人生を満喫するなんて考えられなくなってしまい、先送りにすることを選択する日が来るとは思いもしなかった。
文字数 52,800
最終更新日 2024.07.27
登録日 2024.07.05
【本編第一部完結済、2023/10/1〜第二部スタート☆書籍化 4巻発売中☆ コミカライズ4/16より連載開始】
※継母というテーマですが、ドロドロではありません。ほっこり可愛いを中心に展開されるお話ですので、ドロドロが苦手の方にもお読みいただけます。
山崎 美咲(35)は、癌治療で子供の作れない身体となった。生涯独身だと諦めていたが、やはり子供は欲しかったとじわじわ後悔が募っていく。
治療の甲斐なくこの世を去った美咲が目を覚ますと、なんと生前読んでいたマンガの世界に転生していた。
不遇な幼少期を過ごした主人公が、ライバルである皇太子とヒロインを巡り争い、最後は見事ヒロインを射止めるというテンプレもののマンガ。その不遇な幼少期で主人公を虐待する悪辣な継母がまさかの私!?
前世の記憶を取り戻したのは、主人公の父親との結婚式前日だった!
突然3才児の母親になった主人公が、良い継母になれるよう子育てに奮闘していたら、いつの間にか父子に溺愛されて……。
オタクの知識を使って、子育て頑張ります!!
子育てに関する道具が揃っていない世界で、玩具や食器、子供用品を作り出していく、オタクが行う異世界育児ファンタジー開幕です!
番外編は10/7〜別ページに移動いたしました。
文字数 988,493
最終更新日 2024.07.27
登録日 2022.08.01
「彼女のことは許さない」 それが義理父様が遺した最期の言葉でした…。
トラマール侯爵家の寄り子貴族であるガーネット伯爵家の令嬢アリエルは、投資の失敗で多額の負債を負い没落寸前の侯爵家に嫁いだ。両親からは反対されたが、アリエルは初恋の人である侯爵家嫡男ウィリアムが自分を選んでくれた事が嬉しかったのだ。だがウィリアムは手広く事業を展開する伯爵家の財力と、病に伏す義父の世話をする無償の働き手が欲しかっただけだった。侯爵夫人とは名ばかりの日々。それでもアリエルはずっと義理父の世話をし、侯爵家の持つ多額の負債を返済する為に奔走した。いつかウィリアムが本当に自分を愛してくれる日が来ると信じて。
それなのに……。
負債を返し終えると、夫はいとも簡単にアリエルを裏切り離縁を迫った。元婚約者バネッサとよりを戻したのだ。
最初は離縁を拒んだアリエルだったが、彼女のお腹に夫の子が宿っていると知った時、侯爵家を去る事を決める…。
文字数 22,041
最終更新日 2024.07.26
登録日 2024.07.19
隣国のエスタナ帝国では七人の妃を娶る習わしがあった。日月火水木金土の曜日を司る七人の妃を選び、日曜が最上の正室であり月→土の順にランクが下がる。
これは過去に毎日誰の妃の下に向かうのか、熾烈な後宮争いがあり、多くの妃や子供が陰謀により亡くなった事で制定された制度であった。無論、その日に妃の下に向かうかどうかは皇帝が決めるが、溺愛している妃がいても、その曜日以外は訪れる事が禁じられていた。
そして今回、隣の国から妃として連れてこられた一人の悪女によって物語が始まる──
※キャライラストは専用ソフトを使った自作です。
※地図は専用ソフトを使い自作です。
※背景素材は一部有料版の素材を使わせて頂いております。転載禁止
文字数 157,271
最終更新日 2024.07.26
登録日 2024.05.02
ミラ・イヴァンチスカ。
国王の右腕と言われている宰相を父に持つ彼女は見目麗しく気品溢れる容姿とは裏腹に、父の権力を良い事に贅沢を好み、自分と同等かそれ以上の人間としか付き合わないプライドの塊の様な女だという。
その名前は国中に知れ渡っており、田舎の貧乏貴族ローガン・ウィリアムズの耳にも届いていた。そんな彼に一通の手紙が届く。その手紙にはあの噂の悪女、ミラ・イヴァンチスカとの婚姻を勧める内容が書かれていた。
文字数 153,579
最終更新日 2024.07.18
登録日 2024.05.25
アリュヌウ帝国の侯爵令嬢ローゼルは、悪女として有名だった。気に入らないものは排除し、他人の気に入ったものはに強引に奪う。そんな女だ。しかし、ローゼルにも大切な人ができた。相手は心優しい平民の青年だった。ローゼルの家族は厄介払いが出来て良かった、とすぐさま彼らを結婚させた。結婚直後はローゼルも荒れたが、誠実で優しい夫、それに生まれた愛おしいわが子、と大切なものが増え、ローゼルの心も性格も落ち着いった。田舎の穏やかな土地でたくさんの友人ができ、仕事も上手くいっていた。幸せだった。この幸せが崩れる日が来るなど、ローゼルは思いもしなかった。
文字数 4,350
最終更新日 2024.07.16
登録日 2024.07.15
夫が同じ社内の女性と度々仕事絡みで一緒に
外回りや出張に行くようになって……あまり
いい気はしないからなる('◇')ゞ
お願いしたのに、何度も。
気にし過ぎだと一笑に伏された。
それなのに蓋を開けてみれば、何のことはない
言わんこっちゃないという結果になっていて
私は逃走したよ……。
あぁ~あたし、どうなっちゃうのかしらン?
ぜんぜん明るい未来が見えないよ。。・゜・(ノε`)・゜・。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
初回公開日時 2019.01.25 22:29
初回完結日時 2019.08.16 21:21
❦イラストはOBAKERON様-AI生成有償画像になります。
2024.7 加筆修正(eb)したものを再掲載
文字数 61,565
最終更新日 2024.07.15
登録日 2019.01.25
文字数 165,544
最終更新日 2024.07.14
登録日 2023.01.30
魅了の力を悪用して王太子の婚約者の座にまで上り詰めたものの、断罪され処刑された悪女イレーニア。十歳に巻き戻ったので今度は治癒の聖女として魅了の瞳を封印して奮闘し、前世で処刑に追い込んだ王太子ジルドとは距離を取ろうとする。なのに、イレーニアの聖女引退と同時にジルドが求婚してきて…!?
※この小説は他のサイトにも掲載しています。
※R回には「※」をつけています。
文字数 37,517
最終更新日 2024.07.11
登録日 2024.07.04
|今皇《いますめらぎ》の皇子である若竹と婚姻の約束をしていた|白朝《しろあさ》は、難破船に乗っていた異国の美女、|美鈴《みれい》に心奪われた挙句、白朝の父が白朝の為に建てた|花館《はなやかた》を勝手に美鈴に授けた若竹に見切りを付けるべく、父への直談判に臨む。
思いがけず、父だけでなく国の主要人物が揃う場で訴えることになり、青くなるも、白朝は無事、若竹との破談を勝ち取った。
しかしそこで言い渡されたのは、もうひとりの皇子である|石工《いしく》との婚姻。
石工に余り好かれていない自覚のある白朝は、その嫌がる顔を想像して慄くも、意外や意外、石工は白朝との縁談をすんなりと受け入れる。
その後も順調に石工との仲を育む白朝だが、若竹や美鈴に絡まれ、窃盗されと迷惑を被りながらも幸せになって行く。
文字数 171,726
最終更新日 2024.07.07
登録日 2024.05.09
「私、前世の記憶を思い出したの?」
ベルガー帝国名門エルヴァンクロー公爵家夫人サナ・ド・エルヴァンクローは、前世の記憶を思い出す。
そして自分が恋愛小説〝レオンに恋して〟の悪役であったこと、既に悪役としての役目を終えたあとの人生を歩んでいることを知る。
サナは、悪役として〝レオンに恋して〟の主人公たちの純愛を見届けたあと、ベルガー帝国の南部の地、リーユニアを統治する名門エルヴァンクロー公爵家に嫁いでいたのだ。
エルヴァンクロー公爵である夫アルベルクとの結婚生活が上手くいっていないことに悩みを抱いていたサナは、せめて結婚してしまう前に前世の記憶を思い出したかったと落胆していた。
しかし、とある些細なことがきっかけで、ふたりの距離は徐々に縮まっていく。
(好き。どうしようもなく、好き……)
これは、アルベルクへの本気の恋を自覚した元悪役のサナと、不器用ながらに優しさを発揮し、無自覚にサナを誑し込むアルベルクの結婚生活の物語である。
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―必読―
◆当作品はフィクションです。現実の人物、団体などとは関係ありません。
◆当作品は恋愛小説です。
◆R18に該当する直接的な表現はありませんが、今後直接的な表現を使用する場合は、R15からR18に変更させていただきます。
◆ 作者並びに作品(登場人物等)に対する〝度の過ぎた〟ご指摘、〝明らかな誹謗中傷〟は受け付けません。
⇒現在、感想欄を閉鎖中です。
◆ 作品の転載、明らかな盗作等に関しては、一切禁止しております。
◆ ムーンライトノベルズ様・カクヨム様にも掲載中です。
以上、自衛をよろしくお願いいたします。
文字数 113,389
最終更新日 2024.07.07
登録日 2024.05.26
文字数 5,645
最終更新日 2024.07.02
登録日 2024.07.02
エルフと人間のハーフである魔女デーティア
魔力、医術、薬、占い、呪いなど優れた力を持つがただ一点の不可能があった
それは色恋に関すること
惚れ薬の作れない魔女だった
ある夜、デーティアは森の中で赤ん坊を拾う
その赤ん坊は王家に関係のある赤ん坊だった
その頃、王家では第一王子の婚約破棄を巡るスキャンダルが起こっていた
王家が決めた長い付き合いの婚約者である侯爵令嬢を罠に嵌め、庶民出身の男爵令嬢が多くの男達を惑わせていたのだ
文字数 29,387
最終更新日 2024.06.22
登録日 2024.06.22
規則で雁字搦めの後宮で、全てを無視し自由奔放に生きる悪女がいた!
第一皇太子妃・蘭華(らんか)は後宮の規律を破った罰として追放され、死罪を宣告された。
だけど彼女はくじけなかった!
「それはつまり離縁ってことですよね! 貴方のような無能と結婚せずに済むなら大歓迎!」
そうしてウキウキ気分で地下牢に投獄された彼女は、そこで龍煌(りゅうこう)という青年と出会う。
彼はこの国の第二王子。だが、その身は呪われいるせいで忌み嫌われ、追放された廃太子であった。
「お噂の殿下と会えて光栄です! ねえ、貴方。私の夫にならない?」
ここでも蘭華は超ポジティブだった。
自由奔放な悪女が、廃太子を道連れに後宮での第二の人生謳歌します!
知らず知らずに後宮の問題を解決していく、後宮世直し中華ファンタジー開幕!?
「悪女ですが、なにか?」
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・事件・出来事とはいっさい関係がありません。ご了承ください。
※カクヨム・なろうにも掲載しております
文字数 53,980
最終更新日 2024.06.20
登録日 2023.08.17
エストライヒ侯爵家の令嬢ルイトガルトは超がつくほどのわがまま娘。小さなころから蝶よ花よと育てられ、そのわがままっぷりは社交界で知らぬ者はいないほど。
ある日、ルイトガルトは社交の場でアンドロシュ伯爵家の当主ハリオルフに一目惚れしてしまう。父に頼み込み、彼との結婚を取り付けてもらったルイトガルト。
だが、ハリオルフにとってこの結婚は不本意なものだったらしく、夫婦生活は冷めきっていた。
そんな中、ルイトガルトは魔女だという女性から不思議な薬を貰う。
『夫の本当の気持ちが知れる薬』だと教えてもらい、ルイトガルトは迷った末に使用することにした。
その結果――他人の好感度がメーターになって見えるようになる。
挙句、夫の好感度はなんとカンストしていて……?
▼掲載先→アルファポリス、ムーンライトノベルズ、エブリスタ
文字数 1,779
最終更新日 2024.06.19
登録日 2024.06.19
自分を『治癒』と『予知』という異能の力を持つ伝説的な存在『大聖女』だと思わせていた王女の元に、真偽を確かめるべくやって来たのは、冷徹で知られる騎士団長だった。嘘が暴かれると半狂乱になった王女は、わずかながらに治癒の力を持っていた侍女コレットに縋りつく。コレットはなんとか王女の身代わりを務める事に成功したはずだったが、何故か執着されてしまう。その上、彼はまるで恋人のように振舞ってきて、甘やかしてくる。
だが、コレットは彼を拒むしかなかった。自分は王女の身代わりである。
そして、嘘から始まったこの恋が叶う事なく、最悪の形で終わると知っているからだ。
※完結まで執筆済みのため、毎日投稿となります。
文字数 89,037
最終更新日 2024.05.15
登録日 2024.04.20
皇帝陛下の御前に引きずり出されたアンリエッタは跪き声をあらげた。
「私が子供達を殺したのです」
アンリエッタの視線から握り締めて震える拳が映ったと思った瞬間、次の画面に移り変わっていた。
◇◆◇
『「自分の子供を殺すなんて、恐ろしい魔女め。お前なんか早く死んでしまえ」
断頭台の前に集まった民衆から、アンリエッタは罵声を浴びていた。
「よくも、侯爵家の血筋を継いだ子を殺したな!呪われろ」
それは夫であるブルークの口から聞いた最後の言葉だった。
アンリエッタはうつむいていた。
夢から覚めると子供達を殺して処刑される5年前に遡っていた。
これは前世で実際にあった出来事。
5年前の自分に生まれ変わって、人生をやり直す事が出来る。
だったらアンリエッタに出来る事は、子供達を救う事。
彼女にも、この物語にも隠された秘密がある。
文字数 19,575
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.04.03
拷問が大好きなことで有名な悪虐宰相ランドルフ。
彼は長年冷戦状態が続く敵国の第一王女アシュリーを捕えたという報告を受けて、地下牢へと急いだ。
「今から貴様を拷問する」とランドルフが高らかに宣言すると、アシュリーは怯えた様子もなく「痛いのはイヤなのでわたくしを幸せにする拷問を考えなさい」と無茶ぶりをしてきた。
噂を信じ自分に怯える罪人ばかりの中、今までにない反応をするアシュリーに好奇心を刺激され、馬鹿馬鹿しいと思いつつもランドルフはその提案に乗ることにした。
※虜囚となってもマイペースを崩さない王女様と、それに振り回されながらもだんだん楽しくなってくる宰相が、拷問と称して美味しいものを食べたりデートしたりするお話です。
文字数 85,778
最終更新日 2024.04.24
登録日 2024.03.21
狙った獲物は逃がさない。
そう噂され、見る者全てを魅了するアフロディーテ嬢。国の誰よりも注目を集める彼女には誰もが考えもしない別の顔があった。
文字数 9,433
最終更新日 2024.03.30
登録日 2024.01.04
王家の命で王太子と婚約したペネロペ。しかしそれは不幸な婚約と言う他なく、最終的にペネロペは冤罪で処刑される。彼女の処刑後の話と、転生後の話。カクヨム様でも投稿しています。
文字数 13,368
最終更新日 2024.03.27
登録日 2024.03.27
悪役令嬢ものを一度も読んだことないまま書き始めます。なので変なところがたくさんあるかと思いますが、お試し投稿なので大目に見ていただけると幸いです。
前世で高級ソープ嬢だった主人公がその手練手管で異世界で無双する話です。
以下注意点
・性描写が濃厚
・主人公の性格がかなり悪い
・軽度の暴力描写(見込み)
・女性同士の絡み
文字数 1,749
最終更新日 2024.03.16
登録日 2024.03.16
公爵家子息であるクリフフォードの婚約者、レジーナはある目的の為に婚約破棄を目指して悪女を演じていた。
その目的とは、公爵家邸の屋根裏でひっそりと暮らしているクリフフォードの兄であるフェリックスを救い出すという事だ。病弱である彼はこのまま冷遇されいつかは早すぎる死を迎えるだろう。
そんな未来を回避するためにレジーナは今日もクリフフォードに嫌われるために策を打つのだった。
一万文字いかないざまぁです、あっさり読めると思います。暇つぶしにどうぞ。
文字数 9,691
最終更新日 2024.03.09
登録日 2024.03.09
半分の月が照らすのは、秋の虫が鳴き交わす草深い庭。
明かりの消えた居間で、猫の鳴き声に惹かれてカーテンの隙間から覗いてみれば、
半年前に関係を絶った白ロリ美少女――雪子が、自分を見上げていた。
「どうして、私と別の高校に行ったの?」
忘れようのない、ぞくぞくするような甘くかすれた声。
雪子の真綿のような呪縛に耐えかねて這々の体で逃げ出したなどと、
どの面下げていえるだろうか。
行き掛かり上、庭に迷い込んだ子猫を一緒に探すことになったのだが――
今しも捕らえられようとしているのは、
猫か、自分――司(つかさ)か。
※この話はフィクションです。参考にした類似、または特定の事件等はありません。
※R15指定に従い、残虐表現や性的な仄めかしがある話には*を付けてあります。宜しくご検討ください。
※カテゴリーはジュブナイルなのでホラー・恋愛・青春どれでもいいような気がします。
※20,000字強で全13話完結済みです。百合要素有り、苦手な方はご注意ください。
※本作品は小説家になろうに掲載しています。
********
旧題『何かが、庭で。』40枚(16000字)2009/10 PNイマダ名義
※某小説投稿サイトのお題企画で書いた作品を改稿したものです。
文字数 20,187
最終更新日 2024.03.09
登録日 2024.02.28
悪女マグノリアは逆行し、人生をやり直す
レンタル有り旧題:悪女マグノリアを処刑しようとしたら、時を戻すから彼女が悪女になるフラグを折って救えと神に頼まれたので、王子とその護衛が全てへし折ることにした
【書籍化決定しました】
アルファポリス様より、12月22日頃発売予定です。
タイトルは『悪女マグノリアは逆行し、人生をやり直す』に改題致します。
稀代の悪女、マグノリア・キャリントン。
その悪女はカルヴァンセイル国王子であるレイ・ケイフォードの婚約者を毒殺しようとした疑いで処刑されようとしていた。
マグノリアは胸元のネックレスを強く握りしめると、赤く輝くルビーにそっと口付ける。
私を殺して。
彼女がそう願った時、ネックレスから眩い光が放たれ、レイの目の前に神が現れる。
そして神はレイに、時を巻き戻ってマグノリアの悪女フラグを折り、彼女を救って欲しいと頼んだ。
マグノリアの毒殺疑惑は濡れ衣で、マグノリアを陥れようとした人物がやった犯行なのだから──と。
王子レイとその護衛騎士フィルは何やかんやで神の願いを承諾することに。
果たしてレイとフィルは、マグノリアを悪女に仕立てあげようとする黒幕から守り、マグノリアが悪女になるのを無事阻止することが出来るのか?
その黒幕とは一体誰なのか?
何のためにマグノリアを悪女にしようとするのか?
そしてマグノリアと接するうちに、レイとフィルも彼女に対する気持ちの変化が……?
レイとフィルはマグノリアの悪女フラグを折りながら、真相に迫っていく──。
ほんのりミステリーで時々恋模様もある、王子と騎士がマグノリアを救うために奮闘する物語。
文字数 269,427
最終更新日 2024.02.29
登録日 2023.05.14
「悪女である」という噂を真に受けた婚約者に婚約破棄された帝都有数の商家の娘、白羽鏡花(しらはきょうか)は2回目の婚約も失敗してしまったようだった。
新しい婚約者で勢いのあるエリート宝石商である碧澄玲(あすみれい)はいわゆる”宝石まにあ”というやつで、出会ってすぐに「宝石と過ごす時間を邪魔しないでほしい」と言われてしまった。
......この際、とことん利用させてもらいましょう。
百貨店経営には欠かせない宝石の知識をごっそりいただいて、目指せ婚約破棄!
お互い自分の利益のために婚約をしたけれど、案外良いビジネスパートナー!?お互いを振りまわしまくる同棲生活スタート!?
■やり手お嬢さま×美形宝石オタク×じれじれ(?)ラブコメディ■
※小説家になろう様で掲載しているものを加筆・修正しています。
文字数 60,904
最終更新日 2024.02.03
登録日 2024.01.17
今日こそ婚約者に求婚しようと、王宮の庭園の片隅で婚約指輪を片手に練習していたテオドールは、突然現れた美少女に大切な婚約指輪を奪われてしまう。
だが、指輪を取り返すべく少女を追いかけた先で見たのは、求婚しようとした相手の生々しい浮気現場だった。
言葉もなく立ち尽くすテオドールだったが、婚約者と浮気相手の前で、少女は自分こそがテオドールの恋人だと宣言する。
違う!俺には幼女趣味はない!保護者はどこだ!
焦るテオドールをよそに、ゴミ虫を見るような目で立ち去る婚約者と間男。
このままでは幼女趣味の変態騎士として俺の人生は終わったと落胆するが、
「あなたって本当に見る目がないのね」
実は美少女の正体は、社交界にデビュー前の第五王女で。王女の婚約者として次期国王の指名を受けることに。
テオドールの運命は!?
二人の恋の行方は!?
最強でありながら真面目で実直、不器用な竜騎士と、したたかに可愛い天使な王女のハッピーラブストーリーです。
作品はすべて、カクヨム、アルファポリス、エブリスタ、ノベルアップ+さんでも掲載中、または掲載予定です。
文字数 11,506
最終更新日 2024.01.31
登録日 2024.01.29
聡明なる皇帝陛下を誑かし、国を混乱に陥れた罪で処刑される悪女。断頭台の上の悪女を憎しみを込めて見下ろすのは愛する人の妃だった。
強国の姫である王妃を迎えてなお彼女の寵愛を辞めない皇帝に、隣国の王は悪女の処刑を要求する。彼女は国と愛する皇帝陛下を守るため、自らの意思で断頭台に上ることを選んだ。
悪女は断頭台の上で何を思うのか。
ただひたすら愛に生きる悪女の物語。
文字数 949
最終更新日 2024.01.31
登録日 2024.01.31
どんな男に言い寄られてもあっさり振ってしまう。ついたあだ名が「悪女」。まあいいわ。確かに強欲な私は全てを欲しいと願っているから。
文字数 826
最終更新日 2024.01.29
登録日 2024.01.29
侯爵令嬢カテリーナ・サバラは
第2王子ファルモンドの筆頭婚約者
候補だったがファルモンドが
留学した為に中々縁談話が来なかった
そんな中カテリーナに求婚状が届き
サバラ侯爵はその縁談を進めたが…
カテリーナは婚約者となった
ギルバートの裏切りを知ってしまった
父が決めた縁談
ギルバートを信じ耐えていたが
カテリーナを悲劇が襲った。
我慢を止めたカテリーナは
裏切ったギルバートと
自分を虐げた愛人に復讐をしたのだった
文字数 14,867
最終更新日 2024.01.26
登録日 2024.01.26
冷酷で残酷な家門と恐れられる、ゾネントス公爵家の公女ロゼリア。
初恋の相手である王太子の妃候補となるも、王太子が選んだのは、ライバルの伯爵令嬢だった。
けれども、諦めきれないロゼリアの父親は、ライバルの令嬢に媚薬を盛ることをロゼリアに命令する。
悩むロゼリア。最終的に、良心の呵責に耐えきれず途中で断念するも、しかし、手違いで媚薬を自分が飲んでしまうことに。
部屋にはロゼリアを嫌っている、敵対する家門の騎士ロルフ卿がいて――
嘘と媚薬から始まる、勘違いとすれ違いの執着溺愛ラブストーリー。
文字数 63,322
最終更新日 2024.01.22
登録日 2023.11.18
アザリアは疫病を広めた魔女として国中から憎まれながら死んだ。
人々の傷や病を引き受け、聖女の奇跡としてきたアザリアは「どうしてこんな死に方をしなければならないのか」と絶望の内に意識を失う。
と、思ったら、次の瞬間、目の前には王子アルフレッド。婚約者レイチェルの顔の傷を治すよう命じられた。それは自分が殺される一年前の出来事……。
「嫌です」と、はっきり答えるアザリア。
聖女として周囲の望むように従順に生きて来た人生が、焼かれて終わったのだから、二度目の今度は他人に悪女と言われても構わない。嫌なものは嫌、と、好きなように生きよう。それで燃やされるならそれもよし!
一度目の人生で疎遠だった家族に溺愛され、王家にハメられた商人の息子が……おや、どうやら……自分は、彼が好きになってしまったようだ。振り向いてほしい!全力で復讐を手伝いますから!!
文字数 37,572
最終更新日 2024.01.12
登録日 2024.01.07
「ラダベル・ラグナ・デ・ティオーレ。お前との婚約を破棄する」
ティオーレ公爵家の令嬢であるラダベルは、婚約者である第二皇子アデルより婚約破棄を突きつけられる。アデルに恋をしていたラダベルには、残酷な現実だと予想されたが――。
「婚約破棄いたしましょう、第二皇子殿下」
ラダベルは大人しく婚約破棄を受け入れた。
実は彼女の中に居座る魂はつい最近、まったく別の異世界から転生した女性のものであった。しかもラダベルという公爵令嬢は、女性が転生した元いた世界で世界的な人気を博した物語の脇役、悪女だったのだ。悪女の末路は、アデルと結婚したが故の、死。その末路を回避するため、女性こと現ラダベルは、一度婚約破棄を持ちかけられる場で、なんとしてでも婚約破棄をする必要があった。そして彼女は、アデルと見事に婚約破棄をして、死の恐怖から逃れることができたのだ。
そんな安堵の矢先。ラダベルの毒親であるティオーレ公爵により、人情を忘れた非道な命令を投げかけられる。
「優良物件だ。嫁げ」
なんと、ラダベルは半強制的に別の男性に嫁ぐこととなったのだ。相手は、レイティーン帝国軍極東部司令官、“剣王”の異名を持ち、生ける伝説とまで言われる軍人。
「お会いできて光栄だ。ラダベル・ラグナ・デ・ティオーレ公爵令嬢」
ジークルド・レオ・イルミニア・ルドルガーであった――。
これは、数々の伝説を残す軍人とお騒がせ悪女の恋物語である。
☪︎┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈☪︎
〜必読(ネタバレ含む)〜
・当作品はフィクションです。現実の人物、団体などとは関係ありません。
・当作品は恋愛小説です。
・R15指定とします。
不快に思われる方もいらっしゃると思いますので、何卒自衛をよろしくお願いいたします。
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文字数 299,089
最終更新日 2023.12.31
登録日 2023.09.01
侯爵令嬢アニュエラは、王太子サディアスの正妃となった……はずだった。
だが、サディアスはミリアという令嬢を正妃にすると言い出し、アニュエラは側妃の地位を押し付けられた。
それでも構わないと思っていたのだ。サディアスが「側妃は所詮お飾りだ」と言い出すまでは。
文字数 84,379
最終更新日 2023.12.15
登録日 2023.05.16