喫茶店小説一覧

猫好きさんへ!粋な狛犬と猫、ふと懐かしくなるあの町で紡ぐひと夏の物語
狛犬は、自分が犬ではないと気づいた途端、背の高い着流し姿の男に変化!
人間になった彼は、境内に現れる一匹の三毛猫「ミー」に夢中。
かつて石の姿だった頃からミーに癒やされてきた彼は、今や立派な猫馬鹿になっていました。
ちょっぴりレトロな喫茶店「エコー」。
なぜか迷い人がやってくるという不思議な店――。
マスターとノリさんがあなたを出迎えます。
季節は夏の初めから、やがて終わりの夏祭りへ。
これは、猫を溺愛する粋な狛犬と、彼を取り巻く人間とあやかしが織りなす、切なくてどこか可笑しいひと夏の物語。
※本作は、あやかしとの恋愛要素はありません。
猫好きさん、そして猫とおじさんの組み合わせが好きな方に特におすすめです!
本作品は(できるかぎり)毎日21時更新!
話は完成しているので完結します。
応援よろしくお願いします。コメントいただけると参考になります。
talesでも同じ作品を投稿中です。
文字数 18,603
最終更新日 2025.06.23
登録日 2025.06.09
この物語は新聞社の事件記者として第一線で活躍し様々なスクープを記事にしていた主人公が突然の人事異動で窓際部署に異動となった。
新たな異動先の遊軍は社内の中でいわば人材の墓場と言われている部署である。
しかしこの遊軍という部署は、
様々な出来事を通じて問題提起を記事にして、新たな視点からを重点をおいて
読者に問いかけて考えていく。
そこには人々の心や感情
そして背景や過程を通じて
まさしく迷宮の様に彷徨っているのである。
脚本形式で記載していきます。
あらかじめご了承下さい。
文字数 262,531
最終更新日 2025.06.18
登録日 2023.12.11
※エロを重視するため、ご都合展開が多めになります。つじつまなど、細かい事が気になる方はご注意を!
4月中旬の月曜。高校生活に慣れ始めた空松 翔(そらまつ しょう)は、家から近い個人の喫茶店『恵(めぐみ)』のバイト募集に応募する。だが採用された後に、そこに男子更衣室がない事を知る…。
文字数 30,498
最終更新日 2025.06.13
登録日 2025.05.18
そこは、
必要なひとだけが行くことのできる、不思議な喫茶店。
たぬきときつねがお出迎えする、ほっこり空間。
貴女もハーブティーを飲みながら、穏やかな時間を過ごしませんか?
文字数 25,298
最終更新日 2025.05.25
登録日 2025.04.29
『どれだけ長い時間この世界にいようとも、苦しみは尽きない……。この世界は、僕らが苦しみ足掻く姿を見ている。もしこの世界が高次元の、人類の知り得ない何者かが作り出したものならば、きっと僕らを見て、楽しんでいるのだろう。』——第4章より抜粋
さまざまな悩みに苦しみ、足掻く人々がある喫茶店と店主の持つ《インカローズのネックレス》を通じてキッカケをもらい、自身の選択と想いによって、夜明けを迎える。
4つの章で描かれる喫茶店と人々の物語に、"あなた"はなにを見る?
※こちらカクヨム、小説家になろうでも掲載しています。
文字数 104,546
最終更新日 2025.05.22
登録日 2024.12.19
仕事を辞めて、たどり着いた小さな港町。
誰もいない喫茶店で出会ったのは、猫と、珈琲の香りと、静かな波の音だった。
これは、人生の一休みから始まる、やさしい日々の物語。
文字数 59,389
最終更新日 2025.05.17
登録日 2025.03.29
都会の暮らしに疲れていた音子(ねこ)のもとに、ある日、ある町の役所から一通の手紙が届いた。
それは、祖母が暮らしていた瀬戸内の小さな町へと、音子を誘うような知らせだった。
潮風が吹く町、古びた祖母の家。見知らぬ人々……そして、一匹の白猫。
はじめは戸惑いながらも、音子は少しずつこの町と繋がっていく。
「大丈夫、きっといい毎日になる。」
静かに、あたたかく、人生を編みなおしていく物語。
小さな勇気と、やさしい時間をあなたに。
*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*
何気ない日常のお話です。
2025年ライト文芸大賞エントリー作品
十話完結+番外編数話
文字数 27,997
最終更新日 2025.05.11
登録日 2025.04.30
化けて出たのは郷愁故か、あるいは――。
あらすじ
小洒落た喫茶店で幽霊が出ると噂の一角で、他愛もない喧嘩をするカップルお一人様が居座っていた。
女の子の方はなんだか不貞腐れてるように見えて、落ち込んだ顔の雄の奴は必死に振る舞っている。
自分の見えない気持ちで相手の心を触れるように。
どいてと頼んでも聞いてくれそうに無いし、せっかくだからこの日、当たりの良い僕のテリトリーに今日一番の楽しみが来るまで暫く見させてもらうことにした。
この物語の行く先を、終わりゆくまで。にゃ〜。
文字数 95
最終更新日 2025.04.30
登録日 2025.04.30
あの曲の歌詞に沿った話ではありません。
でも、【2人の人を好きになる】ってのは、テーマでもあります。
文字数 16,649
最終更新日 2025.02.19
登録日 2024.12.10
「いらっしゃいませ!『妖怪喫茶・鈴猫堂(すずねこどう)』へようこそでし!」
小さな猫又の女の子、チノちゃんが暮らす喫茶店では、いつもおいしい出来事が巻き起こる。
文字数 23,737
最終更新日 2024.12.25
登録日 2023.12.12
ハードワークと職業適性不一致に悩み、毎日をつらく感じている香澄(かすみ)。
彼女は帰り道、不思議な喫茶店を見つけて足を踏み入れる。
そこで出会った青年マスター晴臣(はるおみ)は、なんと『ぬらりひょん』!
彼は香澄を『マヨヒガ』へと誘い、彼女の保護を約束する。
離職した香澄は、新しいステージである『3DCGモデラー』で才能を開花させる。
香澄の手が、デジタル空間でキャラクターに命を吹き込む――。
文字数 100,118
最終更新日 2024.12.24
登録日 2024.12.24
ゆったりとしたカーブを描くレールを走る単線は駅へと速度を落とす。 白樺並木の合間にチラリとのぞく大きなランプがたたえる月のような灯。 届かなかった思いを抱えてさまよい、たどり着いたのは……。 少しだけ起こる不思議の中に人の思いが交差する。
文字数 118,149
最終更新日 2024.12.19
登録日 2024.12.16
明るく元気な女子高生の朝陽(あさひ)は、バイト先を探す途中、不思議な喫茶店に辿り着く。
その店は、美形のマスターが営む幻の喫茶店、「カフェ・ド・ビジュー・セレニテ」。
訪れるのは、あやかしや幽霊、一風変わった存在。
風変わりな客が訪れる少し変わった空間で、朝陽は今日も特別な時間を届けます。
文字数 197,927
最終更新日 2024.12.13
登録日 2024.12.01
「なんで?」じゃと? 「趣味」じゃ!
失恋と失業に悩む28歳の真理。
横浜港を望む喫茶店で出会うのは、青年マスターと座敷童。
人生の岐路に立たされた真理は座敷童に背中を押され、自分の幸せを見つけていく。
文字数 101,475
最終更新日 2024.12.09
登録日 2024.12.09
突然の天気雨で避難するように駆け込んだ喫茶店。
そこには不思議な猫がいた。
ノベルアップ+の「雨の文芸三題噺」応募作。
文字数 1,997
最終更新日 2024.11.19
登録日 2024.11.19
・第8回ライト文芸大賞エントリー中。番外編書きたい
・完結済み(2024/10/12)。また書きたくなったら、番外編として投稿するかも
・第4回、第5回ライト文芸大賞にて奨励賞をいただきました!!✌︎('ω'✌︎ )✌︎('ω'✌︎ )
〈あらすじ〉
〈心の落とし物〉はありませんか?
どこかに失くした物、ずっと探している人、過去の後悔、忘れていた夢。
あなたは忘れているつもりでも、心があなたの代わりに探し続けているかもしれません……。
喫茶店LAMP(ランプ)の店長、添野由良(そえのゆら)は、人の未練が具現化した幻〈心の落とし物(こころのおとしもの)〉と、それを探す生き霊〈探し人(さがしびと)〉に気づきやすい体質。
ある夏の日、由良は店の前を何度も通る男性に目を止め、声をかける。男性は数年前に移転した古本屋を探していて……。
懐かしくも切ない、過去の未練に魅せられる。
〈主人公と作中用語〉
・添野由良(そえのゆら)
洋燈町にある喫茶店LAMP(ランプ)の店長。〈心の落とし物〉や〈探し人〉に気づきやすい体質。
・〈心の落とし物(こころのおとしもの)〉
人の未練が具現化した幻。あるいは、未練そのもの。
・〈探し人(さがしびと)〉
〈心の落とし物〉を探す生き霊で、落とし主。当人に代わって、〈心の落とし物〉を探している。
・〈未練溜まり(みれんだまり)〉
忘れられた〈心の落とし物〉が行き着く場所。
・〈分け御霊(わけみたま)〉
生者の後悔や未練が物に宿り、具現化した者。込められた念が強ければ強いほど、人のように自由意志を持つ。いわゆる付喪神に近い。
文字数 519,375
最終更新日 2024.10.13
登録日 2020.07.31
23歳独身、バイトの先輩である俺は、一つ気になることがある。
それは、後輩がショタすぎることだ。
※がついている話には性描写があります。
登場人物
俺(中野)
本作の主人公
独身 23歳 大学中退 ノンケ
カフェでバイトをするフリーター
後輩がショタすぎて気になる
神木遼也(かみき りょうや)
独身? 20歳 大学3年生 ノンケ?
身長、声、体つき全てからして中学1年生にしか見えない。
お酒に強い
店長
独身 30代? 学歴? バイ
カフェくすのきの店長。
極度のショタコン
りょうやを採用した張本人
鈴音(すずね)
独身? 24歳
店長の昔からの知り合い
たまにバイトを手伝う。
店長と同じく極度のショタコン
文字数 55,329
最終更新日 2024.10.06
登録日 2023.09.29
ラノベ作家のもえが、偶然見つけた裏通りの喫茶店には…
もえの理想を人化したような男性店員が働いていた。
その喫茶店にもう一度行こうと思い店を探すもえだが、その店にたどり着く事が出来ないまま日々を過ごしている。
実は、その喫茶店には秘密があった。
幻の喫茶店に、もう一度行ける機会は訪れるのか?
喫茶 花時計には、花好きでのんびりしたマスター奏と奏の家に昔から住み着いている妖狐と猫又が働いている。
優しい奏が悪い人間に利用されないように、居心地の良い喫茶店が無くならないようにと、妖狐と猫又がこっそり暗躍する物語である。
幻の喫茶店に入るには幾つかの条件を揃える必要がある。
その条件とは?
文字数 3,296
最終更新日 2024.09.24
登録日 2024.09.23
文字数 10,097
最終更新日 2024.08.16
登録日 2024.08.12
茶房「茶螺々(さらら)」。八十島駅前商店街にある古民家風のお店で、お茶を楽しみながらくつろぐ事を目的とし隠れ家的喫茶店。さららの店主榛名(はるな)と、そこに集まる客達の人間模様。様々なお茶のプチうんちくも盛りだくさん。心に一杯のお茶をいかがですか?
文字数 49,686
最終更新日 2024.08.08
登録日 2024.06.26
作者から
【要約】
急に飯テロがしたくなりました。
私生活の中で作品を書くことはありましたが身内に流すだけ流しておしまいなんてことばかりでしたのでこの機会にあげてみることにしました。
7月になったにもかかわらず雨がひどい今日この頃いかがお過ごしでしょうか?
私は雨が苦手なので痛む凝り固まった頭を揉みつつ除湿モードのエアコンを稼働させて生きながらえています。雨はそのうち止むとは思いますが晴れになったらなったで暑くて死にかけるんですよね。どうにかならないでしょうか。
気分が向いたら書くだけなのであまり期待はしないでください。
近所のカフェに行ったついでに書こうかなくらいのノリです。
文字数 7,943
最終更新日 2024.07.27
登録日 2024.07.07
ーーその珈琲店は、夜の帳(とばり)が降りる夕刻6時に開店する。
やる事が全て裏目にでる落ちこぼれの死神がたどり着いたのは、不思議な貼り紙のある帳珈琲店。
【 あなたの話を聞きます。ただ聞くだけ、何も解決いたしません 】
一見いい人そうに見えて、実は意外とSっ気のあるマスターに、死神は自分の身に起こった出来事を語り始める。
その死神の目的は、人を少し【不幸】にする事。
けれど彼の行動は必ず裏目に出てしまい、関わる人々がみんな【幸せ】になっていく。
☆自殺二秒前の高校教師
☆就活惨敗女子と売れない劇団員
☆息子と音信不通の老夫婦
☆夢を諦めた男と夢なんか見ない女
一見すると無関係に見える彼らの人生が、死神を通して少しずつリンクし始める時、それぞれの【夢、恋、友情、未来】が、幸せに向かって動き出していく。
マスターいわく、「人を少し不幸にしたい、死神さんにはお気の毒ですが。本日もまた、幸せな結末です」との事。
☆死神は、人を不幸にできるのか。
☆マスターは、なぜこの珈琲店のマスターをしているのか……。
真面目で一生懸命な死神とちょいSマスターの、絆と友情(ブロマンス)にも、ほっこりして頂けると嬉しいです。
【第7回ほっこり・じんわり大賞にて、奨励賞を頂けました。有り難うございます!】
★他サイトにも掲載しています。
★表紙イラスト:ミカスケ様のフリーイラストを使わせて頂いています。
文字数 102,902
最終更新日 2024.07.20
登録日 2024.06.23
これは義理チョコだ渡すけどただの義理だからぎりぎり義理だから……!
ぎりぎりじゃねーだろ、義理の範囲超えてるの自明だろ。というバレンタインの百合です。
文字数 2,924
最終更新日 2024.07.10
登録日 2024.07.10
舞台は滋賀県、近江八幡市。水路の町。
そこへ引っ越して来た大学生の妹尾雫は、ふと立ち寄った喫茶店で、ふんわり穏やかな若店主・来栖汐里と出会う。
まったり穏やかな雰囲気ながら、彼女のあだ名はクリスティ。なんでも昔、常連から『クリスの喫茶店やからクリスティやな』とダジャレを言われたことがきっかけなのだそうだが……どうやら、その名前に負けず劣らず、物事を見抜く力と観察眼、知識量には定評があるのだとか。
そんな雫は、ある出来事をきっかけに、その喫茶店『淡海』でアルバイトとして雇われることになる。
緊張や不安、様々な感情を覚えていた雫だったが、ふんわりぽかぽか、穏やかに優しく流れる時間、心地良い雰囲気に触れる内、やりがいや楽しさを見出してゆく。
……しかしてここは、クリスの喫茶店。
日々持ち込まれる難題に直面する雫の日常は、ただ穏やかなばかりのものではなく……?
それでもやはり、クリスティ。
ふんわり優しく、包み込むように謎を解きます。
時に楽しく、時に寂しく。
時に笑って、時に泣いて。
そんな、何でもない日々の一ページ。
どうぞ気軽にお立ち寄りくださいな。
文字数 132,595
最終更新日 2024.06.30
登録日 2024.06.15
海の近い喫茶店では
会計後のレシートに
時々ラッキーアイテムが書かれているらしい
その黄色いレシートは
幸せのレシートとも呼ばれ
必要な人の元へ
必要なものを運んでくれるんだって
文字数 39,927
最終更新日 2024.06.18
登録日 2024.06.01
主人公は、とある学校に隣接する飲食店の店長。
元気いっぱいな男の子、おしゃべりに夢中の女の子、小難しい顔をしている大学生、眠たそうに歩いて電柱にぶつかりそうな高校生、そんな学生たちを横目に今日も俺は店先の花に水をやる。
放課後になると暇な学生たちのたまり場になることから「AOHARUキッチン」なんて呼ばれているが、俺自身そんなものとは無縁だったので、皮肉にしか聞こえない。
この物語は、枯れていくオジサンと眩しすぎる若者たちの話を作れたらいいなと思います。
文字数 4,803
最終更新日 2024.06.13
登録日 2024.06.05
周りの話が合わないと悩み、大人になれば周りと同じ価値観でいられる様になると思い、少しでも大人になりたいと願う女子高校生[本城 百合]
学生時代から、無関心で生き、そのまま大人になってしまった社会人[真田 誠]
2人が出会った喫茶店から物語は動き始める。
あなたは、大人に対する幻想的なイメージを学生時代に描いた事は無いだろうか。
自由でどこへでも行ける、好きにお金が使えるなど。
大人になるとは何なのか、大人と子供の違い。
何も分からないまま社会に出た少年と、学生時代に大人に憧れた少女の、1つの出会いを書き描いた物語。
何も考えずに、ただただ“生きるため”という行為を無駄に過ごしていた日々に、一つの華が添えられる。
それは、美しくもあり、儚くもあった。
何もない日常に彩りを与え、誰かを想う事を知る。
相手を想い、考え、悩む。
それは単純な様で難しい。
出逢ってしまった二人の物語は、加速していく。
止まることのない想いを乗せ、走り出す。
行き先の見えぬままに。
一人一人に色々な物語があるかと思います。
その中の一つとして、甘くて苦い物語を読みたいなと。
そんなあなたにも向けた、切なくも暖かい物語です。
文字数 99,930
最終更新日 2024.04.10
登録日 2024.04.10