胸キュン小説一覧
「猫舌は舌の使い方が下手なだけ」と言われるのが苦手だが場の空気を壊したくないがためにグッっと堪えて笑って過ごしてきた主人公。ある日所属しているサークルの新入生歓迎会の飲み会に行くことに。そこで運命的な出会いをする。人の気持ちを考えられる彼女にどんどん惹かれていく物語。主人公の周りの人物も個性的で「こんな恋がしてみたい!」「あの頃の気持ちが蘇る」「胸が…」という作品にできたらと思っております。紹介文が下手で申し訳ありません。ものすごく長編になると見越しています。まだ完結には程遠く今第70話ほどまで書いておりますので第70話までは2日に1話のペースで投稿していきますので、もし仮に皆様が暇で暇でしょうがないときがあって私の作品(作品と呼べるほど立派なものではありませんが)を読んでくださる機会があれば相当長い時間潰せると思うのでお気軽に覗いでやってください。
文字数 752,368
最終更新日 2024.05.02
登録日 2023.07.12
弓なりに体を反らせた空中姿勢は、まるで空を飛ぶ鳥のよう。
美しいフォームからパワフルにボールを打ち込む。
そんな彼を、人はこう呼ぶ。
“音速のパワーヒッター”
【真田 音羽(さなだ おとは)】23歳
元男子バレーボール部のマネージャー
×
【柏木 晴瑠(かしわぎ はる)】23歳
高校時代に才能が開花した現役Vリーガー
※ヒロインの音羽はバレーボールをしている晴瑠のことが好きで、高校時代はバレー部のマネージャーとしてそばで見守っていたが、自分の存在が重荷になってはいけないと考え、なにも告げずにそっと彼から離れた。
五年の月日が経ち、二十三歳になったふたりは偶然再会する。現役バレーボール選手として活躍している晴瑠は、試合を見に来ないかと音羽を誘い……。
5年の時を経て運命の糸が絡み合う。天才バレーボール選手との恋模様です
文字数 9,354
最終更新日 2024.04.01
登録日 2024.04.01
私の名前は莉緒。
恋愛小説が大好きな中学二年生!
いつも恋愛小説を読んでいたら自分でも書いてみたくなって初めて小説を書いてみたんだ。
けれどクラスメートに馬鹿にされちゃった……。
悲しくて、もう書くのは止めようって思ったんだけど――。
「確かに文章はメチャクチャかも。でも、面白いよ」
幼なじみのクールなメガネ男子・玲衣くんが励ましてくれたんだ。
玲衣くんに助けてもらいながら、書き続けることにした私。
そして、夏休み前に締め切りのある短編コンテストにエントリーしてみることにしたんだ。
*野いちごにも掲載しております。
文字数 28,398
最終更新日 2024.03.28
登録日 2024.03.28
大手広告代理店に勤務する営業部の白鳥実咲28歳。
曲がったことが嫌いで言いたいことを口にする彼女は部内で悪女と呼ばれていた。
そんなある日、御曹司の伍代智哉が営業部の局長としてやってくる。
ストレートな甘い言葉を投げかけて実咲を口説き落とそうとする伍代。
からかわれていると苛つく実咲だけど、彼に絆されてひょんなきっかけで一夜の関係を結ぶ。
身体を重ねた後も一途な愛をぶつけてくる伍代に実咲は陥落寸前に。
けれど、彼には実咲の知らないある秘密があって……?
※性描写があります。
※R18です。苦手な方はご注意ください。
※タイトル変更しました。
文字数 124,694
最終更新日 2024.03.06
登録日 2024.01.31
【第3幕まで完結】
とある村で暮らしていた15歳の少女・シャロンは、父から衝撃の事実を告げられる。それは自分が先代の王の庶子だったということ。そして名門ではあるが、日々の食べ物にも困窮している貧乏貴族のフィルザード家へ嫁がされることになる。
フィルザードは周囲を山に囲まれた辺境の地。雨が少なく、主要な作物もほとんど育たない。それゆえに領主も領民もギリギリの生活をしている。
ただ、この地は隣国との国境に位置しているため、戦略上においては一定の重要度がある。そのため、結びつきを強めておきたい現・国王の意向で、シャロンは『政略結婚の駒』として利用されることになったのだ。
今まで平民として暮らしてきたシャロンは、否応なしにフィルザード家の若き領主・リカルドに嫁ぐことになり、何もかもが手探り状態の貴族暮らしが始まる。
しかし実際にその地で見た状況は想像以上に厳しいもので、大地は痩せ細り、食べ物は雑草のような植物がごくわずか……。
一方、そんな苦しい環境と暮らしだからこそ、領主と領民の関係は一般的な階級社会とは大きくかけ離れたものともなっている。その『とある姿』にシャロンは胸を打たれ、自分もこの地のために何かがしたいと決意する。
実は彼女には周囲に隠している特殊な能力があり、それを使ってなんとか現状を打破しようというのだ。もちろん、そのためには大きなリスクも伴うのだが……。
――今、少女は優しき人々とともに『夢』の実現に向かって歩み始める!
【各章のご案内】
第1幕(全26話):完結
第2幕(全31話):完結
第3幕(全11話):完結
※次の更新まで気長にお待ちいただければ幸いです。皆様のリクエストがたくさん集まれば、その時期が早まるかも……!?
文字数 131,551
最終更新日 2024.02.29
登録日 2023.12.11
君は紫色だ。
僕、藤谷京には初恋の幼馴染、菊池瑞希がいた。ある日、その子はトランスジェンダーだと宣言した。
周りは彼女いや彼をすぐに受け入れ、普通に男として接した。ただし、僕は?何回見ても女子として見てしまう。
そんな中、急に僕を名乗る天使が現れて……。
これは、紫になった君に恋した男の色についての物語。
文字数 13,339
最終更新日 2024.02.09
登録日 2023.09.23
大学時代、エマとテルキとジュンはいつも一緒にる仲良し3人組だった。恋愛未経験なエマはテルキとジュンの3人で遊ぶことの方が恋愛よりも楽しいと思っていた。しかしとある日、スマホを講義室に忘れたエマが取りに戻ると、なんとエマは自分の双子の妹であるユマとテルキがキスをしている所を目撃してしまう。そんな2人の姿に動揺し胸を痛めるエマ。そして、エマはそんな光景を目撃してしまったことでテルキへの特別な思いに気づいてしまう。自分の気持ちに気づくと同時に失恋してしまったエマは咄嗟に追いかけてきたテルキを拒み、テルキに当てつけかのようにジュンと付き合いはじめる。あんなにも仲の良かった3人にはいつしか溝ができ、テルキはエマやジュンと過ごさない日が増えていき3人で遊ばない日が日常になった。3人はそのまま大学を卒業し、それぞれが就職し、毎日を過ごしていたある日…エマとテルキはひょんな事から再会を果たし、2人は身体だけが繋がるセフレ関係になってしまうのだが……
文字数 25,998
最終更新日 2024.02.08
登録日 2024.01.31
「地味でおとなしい性格の佐藤佳歩(かほ)。大学2年生の21歳。彼氏いない歴=年齢。そんな彼女が初めて恋をした。等身大の胸キュンストーリー。」
初めて小説を書きました!拙い文章ですがよろしくお願いします。
文字数 22,068
最終更新日 2024.02.04
登録日 2022.11.21
月守財閥の令嬢である莉結は月守から抜け出したくて御巫財閥の御曹司の伊零と結婚する。愛のない結婚でそれは変わらないと思っていた莉結だったが、少しずつ2人の関係が前進していって……
文字数 412
最終更新日 2024.01.04
登録日 2024.01.04
前時代の遺物が数多く残る終わりの国、鳥人の王女アイナの為の祝賀会の準備が進められている中、アイナは本人は、北の保養地を訪れていた。
そこで出会った同じ鳥人の少年に、アイナは恋をする。しかしアイナには世間には秘密の婚約相手がいた。しかもアイナは幼い頃から課せられた《王女としての使命》から婚約者を憎んでいた。
少年との思い出を胸にしまい、ままならない現実に向き合うアイナ。
城に戻るが《少年との思い出》が《王女としての使命》を阻み、次第にアイナを追い詰め苦しめていく。
本作品は結婚からスタートしません。複雑な恋模様もありません。鳥人間や羊人虫人などの表現が出てきますが、普段の見た目は普通の人間とあまり変わりません。羽があったり(羽は仕舞える)角が生えていたといった程度です。
作者は恋愛冒険ファンタジーが好きなので、戦闘、流血、シリアスなシーンがあります。ご注意下さい。
一章は完結しております。まだハッピーエンドではないすが、そのうちそうなります
文字数 232,839
最終更新日 2023.12.18
登録日 2022.06.04
金木犀の香りがする頃、互いに惹かれ合うコウとトウマはお互いの気持ちを伝えることが出来ずにいた。そんな2人が待ち合わせするのは決まって大きな金木犀の木の下。そんなある日、いつものようにコウとトウマは金木犀の木の下で待ち合わせをしていたが、トウマは事故に巻き込まれて意識不明となってしまう。
コウは悲しみに暮れながらも、トウマの側に付き添い続けるがそんな日々が3年も続いたある日、コウの心が限界を迎えてある悲しい決断をしてしまうが……
文字数 6,315
最終更新日 2023.12.09
登録日 2023.12.09
西園寺雷雨はお金持ちのお坊ちゃま。その正体はイケメンヴァンパイア。そんな雷雨は唯一の血である佐倉雪璃と契約をしているが、他の子の血を吸って、度々夜遊びをする。けれど、それは雪璃にヤキモチを妬かせるための作戦で…。雪璃は雷雨のことが好きだけど、素直になれず悪態をつく。
「声を抑えてる雪璃も可愛い。どこまで我慢できるか、試してみるか」雷雨はイケメンセリフで今日も一途に雪璃を口説き落とす。
☆野いちご、魔法のiらんどにて同作品掲載中。
文字数 17,353
最終更新日 2023.12.08
登録日 2023.12.07
高校最後の夏。祖父が倒れた事により共働きの両親に代わって田舎に帰る隼人はそこで出会った歩夢に一目惚れをする。しかし、隼人がこの町にいるのは夏休みの間だけ。歩夢のことを知れば知るほど惹かれていく隼人。そして歩夢も隼人に惹かれていき……?
文字数 6,811
最終更新日 2023.11.30
登録日 2023.11.30
イケメン店主の店で美味しい肴とお酒とおしゃべりを(息抜きの不定期連載)
イケメン店主の店で美味しい肴🍲とお酒🍷とおしゃべりを……。
「このお店には、5人が座れるカウンターとふたりがやっとの立ち呑みテーブルがふたつ。
……ウッドデッキのテラス席もありますが。
小さなバルで、私は癒やしの時間を過ごします。
イケメン店主と常連客の一人と仲良くなりました」
久住なるみは、恋愛ベタな女の子。
両親は相次いで病気で亡くなってしまい高卒で働きはじめ、二十歳になりました。
男運のないなるみは、彼氏と長続きしません。
今回は初めての社内恋愛で、二股されて捨てられてしまいました。
気丈に振る舞い、仕事をますます頑張りますが……。
なるみは、ふと、寂しさにかられて海沿いを散歩したら、ひっそりと佇む扉にかかるランプの灯りの綺麗なお店をみつけました。
そこは素敵な、優しい笑顔にキュンとする美形な店主がいる居心地のいいお店でした。
文字数 1,916
最終更新日 2023.10.05
登録日 2023.10.05
文字数 5,563
最終更新日 2023.10.05
登録日 2023.10.03
男爵令嬢、アマリア・エヴァーレは絵を描くのが趣味の16歳。
あるとき次期伯爵公、フレイディ・レノスブルの飼い犬、レオンに大事なアトリエを荒らされてしまった。
平謝りしたフレイディにより、お詫びにレノスブル家に招かれたアマリアはそこで、フレイディが肖像画を求めていると知る。
フレイディはアマリアに肖像画を描いてくれないかと打診してきて、アマリアはそれを請けることに。
だが絵を描く利便性から、肖像画のために契約結婚をしようとフレイディが提案してきて……。
●アマリア・エヴァーレ
男爵令嬢、16歳
絵画が趣味の、少々ドライな性格
●フレイディ・レノスブル
次期伯爵公、25歳
穏やかで丁寧な性格……だが、時々大胆な思考を垣間見せることがある
年頃なのに、なぜか浮いた噂もないようで……?
●レオン
フレイディの飼い犬
白い毛並みの大型犬
*****
ファンタジー小説大賞にエントリー中です
完結しました!
文字数 123,108
最終更新日 2023.09.28
登録日 2023.08.31
わたしには、同い年の幼なじみがいる。
イケメンで、背が高くて、
運動神経抜群で、頭もよくて、
おまけにモデルの仕事もしている。
地味なわたしとは正反対の
かっこいい幼なじみだ。
幼い頃からずっといっしょだったけど、
そんな完璧すぎる彼が
いつしか遠い存在のように思えて…。
周りからはモテモテだし、ファンのコも多いし。
……それに、
どうやら好きなコもいるみたい。
だから、
わたしはそばにいないほうがいいのかな。
そう思って、距離を置こうとしたら――。
「俺がいっしょにいたい相手は、
しずくだけに決まってんだろ」
「しずくが、だれかのものになるかもって思ったら…。
頭ぐちゃぐちゃで、どうにかなりそうだった」
それが逆に、
彼の独占欲に火をつけてしまい…!?
「幼なじみの前に、俺だって1人の男なんだけど」
「かわいすぎるしずくが悪い。
イヤって言っても、やめないよ?」
「ダーメ。昨日はお預けくらったから、
今日はむちゃくちゃに愛したい」
クールな彼が
突然、わたしに甘く迫ってきたっ…!
鈍感おっとり、控えめな女の子
花岡 しずく
(Shizuku Hanaoka)
×
モテモテな、完璧すぎる幼なじみ
遠野 律希
(Ritsuki Tōno)
クールな幼なじみが本気になったら――。
\ とびきり甘く溺愛されました…♡/
※ジュニア向けに中学生設定ですが、
高校生の設定でも読める内容になっています。
文字数 71,416
最終更新日 2023.08.31
登録日 2023.07.30
人気アイドルの女子中学生
花宮 ひらり
(Hirari Hanamiya)
✕
金髪の一匹狼の不良
一条 晴翔
(Haruto Ichijou)
絶対に関わることのなかった2人が、
たまたま隣の席になったことで
恋の化学変化が起きる…。
『わたしは、一条くんのことが好き』
だけど、わたしは
“恋愛禁止”のアイドル。
※ジュニア向けに中学生設定ですが、
高校生の設定でも読める内容になっています。
文字数 55,070
最終更新日 2023.08.30
登録日 2023.07.30
【第1回きずな児童書大賞、奨励賞受賞!】
──人間と悪魔は、恋に【堕ちて】はいけない。
神城一華は、中学校の入学式の翌日、イケメンだと騒がれているクラスメイトの黒羽魔央に「本能が君を求めたんだ」と告白されてしまった。
でも魔央の正体は悪魔で……?
さらに、悪魔を監視する天使の天内帝から悪魔と恋に『堕ちる』と罪になると言われてしまう。
「俺は一華を愛してる。だから──こっち側に『堕ち』てくれるよね?」
美しくも悪魔のような笑みを浮かべる彼。
「僕が悪魔から神城さんを守ってあげよう」
天使のような笑みを浮かべる彼。
他にも、イケメン悪魔が二人いて……!?
私はただ、人見知りをなおしたいだけなのに!
平凡な少女が、悪魔と天使に愛されるお話。
※一旦、第4章で完結いたしました。
※2024/5月ごろより〜
改稿作業のため一時的に作品を非公開にいたします。
文字数 82,214
最終更新日 2023.08.30
登録日 2023.07.28
これは現実と空想の境界ラインに立つ140字物語。
何でもありの空想上の恋愛でさえ現実主義が抜けていない私は、その境界を仁王立ちで跨いでいる。
ありふれていそうで、どこか現実味に欠けているデジャブのような感覚をお届けします。
いつも手にしている甘い食べ物をブラックコーヒーに変えて、是非御覧ください。
※甘見依存症、カフェイン中毒、夢現化などにご注意ください。
文字数 16,602
最終更新日 2023.08.27
登録日 2022.01.20
豊富な恋愛知識をもち、友人からアネゴと呼ばれる主人公、宮瀬恭子(みやせきょうこ)。けれどその知識は大好きな少女漫画から仕入れたもので、自身の恋愛経験はゼロ。
中二で同じクラスになった、みんなのアイドル的存在である安達唯斗(あだちゆいと)から、好きな人と仲良くなるための「恋愛レッスン」をして欲しいと頼まれ、断りきれず引き受ける。
唯斗はコミュニケーション能力が高く、また気遣いもできるため、恭子に教えられることは特になかった。それでも練習として一緒に下校などするうちに、二人は仲を深めていった。
恭子は、あどけない唯斗のことを「弟みたい」だと感じ、惹かれていくが……。
文字数 48,611
最終更新日 2023.08.21
登録日 2023.07.19
【第1回きずな児童書大賞】奨励賞を受賞しました!
応援して下さった方々に、心より感謝申し上げます!
「ひさしぶりだね、魔法少女アイカ」
再会は突然だった。
わたし、愛葉一千花は、何の取り柄もない、フツーの中学二年生。
なじめないバスケ部をやめようかと悩みながら、掛けもちで園芸部の活動もしている。
そんなわたしには、とある秘密があって……。
新入生のイケメン、乙黒咲也くん。
わたし、この子を知ってる。
ていうか、因縁の相手なんですけどっ!?
★*゚*☆*゚*★*゚*☆*゚*★
わたしはかつて、魔法少女だったんだ。
町をねらう魔物と戦う日々――。
魔物のリーダーで、宿敵だった男の子が、今やイケメンに成長していて……。
「意外とドジですね、愛葉センパイは」
「愛葉センパイは、おれの大切な人だ」
「生まれ変わったおれを見てほしい」
★*゚*☆*゚*★*゚*☆*゚*★
改心した彼が、わたしを溺愛して、心をまどわせてくる!
光と闇がまじりあうのはキケンです!
わたしたちの恋愛、NGだよね!?
◆◆◆第1回きずな児童書大賞エントリー作品です◆◆◆
表紙絵は「イラストAC」様からお借りしました。
文字数 83,316
最終更新日 2023.08.15
登録日 2023.07.22
チャコが出会ったギター弾きの彼は決して言葉を話さない
立ったの一声も発さない
けれど、彼の雄弁な指先は、
たくさんの曲を奏でてチャコに音楽を届ける、
たくさんチャコに触れて想いを伝えてくる
二人は音楽と触れあいを通じて次第に仲を深め
いつしか同じ夢を見つける
彼が何も言葉を話さぬ訳とは
二人が見つけた夢の行方は
天真爛漫で歌が大好きな女子高生 チャコ(安達千夜子)
×
一言も言葉を発さない美しきギター弾き ジャン(???)
切なくて、キュンとするラブ&サクセスストーリー
文字数 99,395
最終更新日 2023.08.11
登録日 2023.08.02
文字数 7,317
最終更新日 2023.08.07
登録日 2023.08.03
白鳥 莉瀬(しらとり りぜ)はバレエが大好きな中学一年生。
小学四年生からバレエを習いはじめたのでほかの子よりずいぶん遅いスタートであったが、持ち前の前向きさと努力で同い年の子たちより下のクラスであるものの、着実に実力をつけていっている。
あるとき、ひょんなことからバレエ教室の先生である、乙津(おつ)先生の息子で中学二年生の乙津 隼斗(おつ はやと)と知り合いになる。
隼斗は陸上部に所属しており、一位を取ることより自分の実力を磨くことのほうが好きな性格。
莉瀬は自分と似ている部分を見いだして、隼斗と仲良くなると共に、だんだん惹かれていく。
バレエと陸上、打ちこむことは違っても、頑張る姿が好きだから。
文字数 62,807
最終更新日 2023.07.29
登録日 2023.07.14