恋小説一覧
とある町に住む男子高校生に、美しい人魚は恋をした。人魚はその男子を手に入れようと決意し、姿を現した。 男子高校生もまた、人魚の美しさに見とれた。
※エブリスタにも掲載しています
文字数 1,442
最終更新日 2021.01.27
登録日 2021.01.27
僕は中学2年生。名前は神庭 晋也(かんば しんや)
いじめられている変わったいじめではなく普通の。
殴られ水をかけられ靴隠し
濡れ衣を着させられ謝罪要求
やられている時には顔をうつむかせ時間を過ごしていた
廊下ですれ違う時には無意味に
名前を叫ばれ、変なあだ名をつけられて。
だが楽しいこともあった
僕はアニメ好きでいわゆる「オタク」
仲間と秋葉原によく行きグッズを買い集めたり
友達の家で泊まり会をして
テレビゲームをやって騒いだりして
いたので変な考えをせずに済んだ
いじめ集団「奴ら」
「奴ら」はいつも数人で行動している
移動教室の時も遊びの時もいじめの時も。
よく
「いじめられる方にも原因がある!」
とか聞くけどもしそれでいじめられている人が
取り返しのつかない選択を取ってしまったら
「原因がある!」と発言した人や
問題視しなかった学校側、見て見ぬ振りをしていた友達
「共犯」になってしまうのではないかと考えている
テレビでは事後報告のニュースを
やっているが「最中」を取り上げるべき
後に問題にしても戻ってこない
わかったふりをしている
責任逃れをする大人は嫌いだ
大人なんてRPGでいうレベルが高い割に
スキルがなくレベル(歳)が高いだけ
だけど、学年主任の澤田先生だけは違う
オタク仲間でよく話すのは
小平(こだいら)と大木(おおき)
そしてオタク仲間と「奴ら」どちらにも
属していない小田 和(おだ かず)という友達が居る
和もアニメ好きではあるが「奴ら」とも仲はいい
成績は一桁であっけらかんとして
持ち前の愛嬌で先生からも好かれている
人の懐に入り込みなんでも話せてしまう
体育の授業、僕は「奴ら」と受けたくないので
わざと体育着を忘れる。校庭を走っていると
後ろから砂をかけられたり笑われたりするから。
和は授業が始まる前毎回
「俺も休む」と言う
体育着もあるし運動もできるのに
見学中はいつもこんな話をする
「あの子足、えっるぉいよな」
「やばい」
「お前も思い出しながらすんだろ?」
「ん?なに‥あ、え(笑)しないよ
和はやってんだろ?」
「当たり前じゃん」
「きんもっ」
「神庭どう言うのが好み?」
「僕は‥このクラスには居ないかなぁ」
「えっ!?狙ってんのいるの!?」
「狙うって言うなよ」
「誰々!?」
「今度いう」
和には言ってもいいかな
ある日の学校
文字数 27,875
最終更新日 2019.03.17
登録日 2019.03.17
10年前…転校してしまった幼なじみ隼人。
そんな隼人と10年後まさかの再会!!
だけど10年後に再会した隼人は全く面影がなく…
なにが、、あったの、、隼人。。
文字数 977
最終更新日 2020.09.06
登録日 2020.09.06
一人の友達が「考えるんじゃない! 感じるの! あなたが恋だって感じたのならそれが恋」だと言った。恋についての考えなんて人それぞれだろう。これは友達の一つの意見にしかすぎない。私はそれを聞いても恋がどういうものかはわからなかった。
ある日、私は告白された。いつもとは違い、私はその時の気分で――。冷めた私と感情表現が豊かな彼。
※勢いで書いた作品。一応、「恋を知らないので」の話で完結※
文字数 5,533
最終更新日 2023.01.17
登録日 2023.01.16
どうしたら憧れの彼を落とせるの?
長く付き合う秘訣は?など
そんな恋愛に対する悩みを解決するための参考書。
これを読めば貴方は恋愛上級者。
一度読めば必ず恋愛に対する考え方が変わるはずです。
読んで損はないはずです。
ちなみに記述の内容は必ずしもすべての人に当てはまるものではありません。
ですがほとんどの恋愛に当てはまることではあります。
なのでタイトルのようにこれは恋愛の参考書だと思って呼んで頂ければと思います。
あとは応用の仕方次第で貴方の恋愛は飛躍的な変化を迎えることでしょう。
共感できたら意見等レビューでいただきたいです。
もし、私の解釈や伝え方が、
面白いと思って頂けたのなら
『痩せる!なるほどダイエット!』
も合わせて読んで頂けると幸いです。
文字数 28,823
最終更新日 2021.08.09
登録日 2021.08.09
文字数 5,966
最終更新日 2019.08.21
登録日 2019.08.21
21歳の田中一彦は長距離配送トラックの運転手。
この会社に就職してから2年、毎早朝、茨城の製菓製造工場から、埼玉の中央配送センターに、製品化されたチューイングキャンディ〈ハイチュウ〉を運んでいる。
最近、ちょっとした楽しみと悩みがあった。
いつも同じ時間に、高速道路でしばし並走する、スッゲぇ可愛いトラックドライバーの娘がいて、一彦はときめくのだった。
どうにか会釈するまでの関係にこぎつけている。
しかし、そのトラックには、ライバル社のロゴがプリントされている。
彼女はチューイングキャンディ〈ぷっちょ〉を運搬しているのだった。
つまり、一彦と、その子・織尾リオは「ロミオとジュリエット」(のモンタギュー家とキャピュレット家)みたいな、それぞれの属する枠組みに惑わされる関係だ。
ある日、東日本で地震が起きた。
崩壊する高速道路を走っていた一彦も、トラックもろとも巻き込まれた。
トラックの荷は、荷台にキッチリ積まれた14万8000粒のハイチュウ。
ジャンクションの高架に亀裂が入り、トレーラーは落ちた。
一彦が最後に見た風景は、高架下の地面、ではなく、…緑のジャングルだった!
・・・端折って言おう。
目覚めた一彦は、17世紀のカンボジアにいた。
浅黒い肌の半裸の兵士に囲まれた一彦は、持っていたハイチュウを食べさせることによって、その時代には考えられない美味しさで兵士を屈服させ、
あれよあれよと王と謁見し、ハイチュウの<魔法>で、王宮への滞在を許される。
王宮には、日本の武士・森本右近太夫がいて、一彦は、この時代・地域の情勢を日本語で知ることが出来た。
カンボジア・アンコール朝は、隣国との戦乱の中にあった。
強国タイのアユタヤ朝には、一彦と同じ<甘味魔法>の使い手がいた。
その名はオリオリオ、魔法〈ぷっちょ〉の使い手だ。
オリオリオの脇には、日本出身の武士・山田長政がいた。
かくして、アンコール朝対アユタヤ朝の戦争、ハイチュウvsぷっちょの代理戦争が始まる。
一彦とオリオリオの「ロミオとジュリエット」的な恋は、はじまってさえいない・・・。
文字数 54,975
最終更新日 2020.02.20
登録日 2019.10.26
「それではようこそ客人よ。ここから先は、外輪(がいりん)とは言え悔踏区域(かいとうくいき)。あなたがここを立ち去る時、踏み入るならば悔いるだろうとの揶揄(やゆ)を、現実としていないことを切に願う」
王家とたもとを別ち、悔踏区域という荒野を穿つ旗幟を司ることを誓った者――旗司誓(きしせい)は、幾星霜を経て、再び王家と邂逅する。その旗司誓がザーニーイたちでさえなければ、その王家がキルルたちでさえなければ、この時代の国史は至極平凡に……そしてよくあるように、それ以上に冗長と綴られ、また綴じられたのだろうが。
それがありえない以上、彼らの物語が始まる。
※とかシリアスぶっても、「腸ただもれ説」とかいったようなギャグは隠しおおせません。
文字数 948,373
最終更新日 2019.09.21
登録日 2018.01.26
「俺は君を幸せにするよ。浮気もしないし、嘘もつかない」
純粋で穢れのない聖女との結婚式で、そう神父様に誓った。
だが、神父は「本当かな?」という目で俺を見てくる。
「は?俺を疑ってるのかよ。神父様」
俺は心の中で会話を始めた。
文字数 721
最終更新日 2021.01.16
登録日 2021.01.16
文字数 50,382
最終更新日 2021.01.21
登録日 2020.12.20
格言は、緊張と解放の連続から生まれる。戦って勝ち取った宝は、一種、動物の形をしていて、根源にあるアート・アヴァンギャルティズムの嘆息、ふかした煙草の煙、立ち上る感覚は、空を行く雲と流れる感情の言魂に混ざり、なじんでいく、髪がなびいて、ウェーブする起伏、天秤の左右には、言葉と心、どちらが重いかで、この格言集の価値は決まる。アニマル・アート・アフォリズム。動物的な直観の言魂を表現する。
文字数 20,565
最終更新日 2023.07.18
登録日 2023.06.25
文字数 8,463
最終更新日 2023.07.07
登録日 2023.06.16
文字数 730
最終更新日 2017.12.10
登録日 2017.12.09
文字数 1,176
最終更新日 2022.01.10
登録日 2022.01.10
『大和の風を感じて~運命に導かれた少女~【大和3部作シリーズ第1弾】』の外伝になります。
今までに書いた外伝をこちらにまとめる事にしました!
本編では書き切れなかった過去の話しや、その後の話しを書いてます♪
☆2021年7月17日
『外伝 吉備からの使者 阿止里の思い』をアップしました。(R15指定)
今までで一番濃厚な内容になってます♪
☆また続編に関しては。
『大和の風を感じて2~花の舞姫~【大和3部作シリーズ第2弾】』
『大和の風を感じて3~泡沫の恋衣~【大和3部作シリーズ第3弾】』
を是非ご覧下さい。(*^^*)
文字数 25,937
最終更新日 2021.07.17
登録日 2021.07.17
将来何になればいいのか分からないまま中2まで過ごしていたななみ。そんなある日、将来有望のパティシエになりたい、ハルが転校してきた。
ななみは、将来何になるのか。
ハルの過去は?
文字数 55,837
最終更新日 2021.04.30
登録日 2021.03.18
人に夢を与える小説家になる事が夢だったフランツ。
しかし、その夢は早々に破れ全てを失ってしまい、彼は異世界に転生する。
そこに広がっていた世界は、彼が物書きで描いていた世界。
そこで、自由に旅する事を夢見る、本が好きなエリーゼと出会う。彼女は、囚われの貴族の身分で一生を屋敷の中で過ごす事に絶望感を感じていた。エリーゼは、彼に外の世界に出たいと懇願する。
そして彼女は、旅の中で一冊の本を取り出した。
その本に、フランツは驚愕する。
文字数 21,148
最終更新日 2022.09.04
登録日 2022.08.27
彼に会うために、少し早めに喫茶店に行く。そこで彼と初めて会い、お互いに好意を抱くようになる。彼との時間を過ごすうちに、主人公は彼のことがますます好きになっていく。そして、彼も同じ思いを抱いていることがわかり、お互いに告白をする。二人は恋に落ち、家族にも紹介し、一緒に幸せな日々を送る。
文字数 1,435
最終更新日 2023.03.09
登録日 2023.03.09
私の両親は典型的貴族。見栄っ張り。
うちは伯爵領を賜っているけれど、借金がたまりにたまって…。その日暮らしていけるのが不思議な位。
私、マーガレットは、今年16歳。
この度、結婚の申し込みが舞い込みました。
私の結婚支度金でたまった借金を返すってウキウキしながら言うけれど…。
支度、はしなくてよろしいのでしょうか。
☆世界観は、小説の中での世界観となっています。現実とは違う所もありますので、よろしくお願いします。
文字数 30,586
最終更新日 2021.08.30
登録日 2021.08.24
体が弱く、体調を崩しやすい私を心配してくれて、いつもお見舞いに来てくれる、隣の席のリョウくん。
リョウくんは私の家には入らず、電柱の脇に立って私の部屋を覗く。
私は部屋からリョウくんを見つめ、手を振る。
私は、リョウくんが好きだった。
文字数 989
最終更新日 2021.10.22
登録日 2021.10.22
夜を渡る、悲しげな眼をした妹よ。ささやかな言葉と激しい感情が、剥き出しのまま腰を振るように、君の眼を見つめたまま、綴る。これは愛の詩集。妹を愛して、壊して、コールガールのように求める欲望のバウンドギター。夜が来るたびに、思い出す、お前の裸は、輝いていた。聞いてくれ希望よ。愛していると言った声は、本当だ。愛しているといった声は……。
文字数 10,396
最終更新日 2024.04.21
登録日 2023.08.12
主人公は、現代日本で暮らす青年。ある夏の日、彼女と出会い、恋に落ちる。彼女は、明るくて、自由奔放な性格で、主人公は、彼女との時間をとても楽しんでいた。
しかし、ある日、彼女から、自分が海外に留学することを告げられる。主人公は、ショックを受けたが、彼女の夢を応援することに決めた。
彼女が留学する数日前、主人公は、彼女に伝えたいことがあった。彼女との最後の夏を過ごす中で、主人公は、彼女との未来を考えるようになったのだ。
彼女との別れが近づく中、主人公は、彼女に思いを告げることができるのか。そして、二人の夏が終わる前に、彼らの恋はどうなってしまうのか。
文字数 1,897
最終更新日 2023.03.08
登録日 2023.03.08