スローライフ?小説一覧
攻撃、回復、バフ、デバフ。初級~中級限定ながら様々な魔法に加え、斥候と同程度の武具も使える魔法使いレント。しかし、一芸に特化したメンバーで小隊を組む冒険者達の中では居場所が無く、人員が欠けたときの穴埋め要員、日雇い魔法使いと呼ばれていた。
けれどレントはまったく気にしない。そもそも、人付き合いが苦手で小隊なんか組みたくないから、手当たり次第に技能を身に着けているのだ。器用貧乏な技能をフル活用してソロでマイペースに生ていたレントは、ある日「遠い国から魔法で拉致られてきた」と話す人形遣いと出会う。
文字数 41,972
最終更新日 2024.05.02
登録日 2024.04.20
今野浩紀(65)は勤続65年にして、やっと退職をすることとなった。色々あったが、今後は憧れのスローライフを満喫するんだ―!と思っていた。
それなのに自称・神様の手違いで息子が来るはずだった異世界に65才のオッサンが飛ばされた。一応神様はチート能力として“農業”をくれた。今後どうすれば?近くにログハウスあるけど、勝手に使っていいの?
しかもなんだか体が若返った感じがする。長年苦しんでいる腰痛がない!
異世界で若返った65才のオッサンと自称・神様(ノークレームという名をつけた)との農業暮らしのお話です。
文字数 6,797
最終更新日 2024.04.22
登録日 2024.04.22
ある日、足下に見た事もない文字で書かれた魔法陣が浮かび上がり、異世界へ召喚された。
しかし発動から召喚までタイムラグがあったようで、召喚先では全てが終わった後だった。
倒すべき魔王は既におらず、そもそも召喚を行った国自体が滅んでいた。
「とりあえずの衣食住は保証をお願いします」
今の国王が良い人で、何の責任も無いのに自立支援は約束してくれた。
ん〜。向こうの世界に大して未練は無いし、こっちでスローライフで良いかな。
R15は、戦闘等の為の保険です。
※カクヨムでも公開中
文字数 102,556
最終更新日 2024.02.01
登録日 2022.06.12
大賢者フィアルヴァの弟子であるトーナは、アルデバラン王国の王都サントルに小さな錬金術の店を構えていた。
その店はエルキア通りに面しており、中央通りにあるランカの花屋横の小道から5本先を曲がり、さらに小さな噴水の木が生えている側の道を進んでいると見つけられる。
彼女が作り出すモノはどれも効果は抜群。なぜなら類まれなる魔力と想像力を持っていたからだ。どちらも錬金術師にはとても必要なものである。
「今世こそ、のんびり暮らすわよ!」
前世、社畜であったリディの今世の目標は、のんびりまったり穏やかに暮らすこと。食うに困らない力は既に手に入れた。後は人生を謳歌するのみ!
の、はずが……。
「ようトーナ! 今日も暇そうにしてんな」
錬金術師のライバルである魔術師界の若きエースが絡んできたり、
「トーナ! 俺と冒険者パーティを組まないか!?」
と、S級冒険者に誘われたり、
「店を買い取ってやろう! 君ごとな!」
と、大商人のドラ息子がやってきたり、
「私の妃になるといい。きっと君にとっても国にとっても一番の幸せになる」
しまいには、王子様まで登場だ。
「ちょっとほっといてくれませんかね!!?」
平穏な毎日を守るために、トーナは今日も戦います!!?
トーナの錬金術店、開店です。
※不定期更新中
文字数 84,604
最終更新日 2024.01.12
登録日 2023.12.08
太いから婚約破棄?――絶対に痩せてやるんだからぁぁぁぁぁぁぁ!!
自国に噴き出す瘴気の浄化を毎日こなす聖女と呼ばれる赤い瞳の主人公(エマ)がいた。
彼女は繰り返す作業のストレスで暴食に走ってしまう。日々増えるストレス。日々増える体重。
そして、ついに婚約者の王子に突きつけられてしまった。
【婚約破棄】を――。
毎日続く瘴気の浄化というストレスから開放された主人公。国から追い出されたけど一緒に来てくれるという幼馴染の女騎士と【ダイエットして見返す事&スローライフ】を心に決めてみた。けれど、むかう先に一匹の大きな赤竜が立ち塞がる。きれいになった未来の自分を見ることなく食べられてしまうのか!?
「……そんな脂肪をたっぷり食べたら腹壊すだろ」
「誰が脂肪だ、この赤とかげぇぇぇぇぇぇ!! これはストレスのせいよぉぉぉぉぉ」
一方、主人公を追い出した元婚約者は――。
「これくらい出来て当たり前だろう?」
「何を言っているんですか!?」
絶対に痩せてきれいになると誓ったまあるい聖女が食べてやると約束しちゃう竜の王子と出会って――、幸せになっていくお話です。
誤字等おかしなところがあれば教えていただけると助かります。
他サイトにも載せてあります。
文字数 193,054
最終更新日 2023.12.26
登録日 2023.08.31
ラウラはニセモノ聖女だ。
……正確には、聖女のなり損ないで、聖女選抜の最終試験に選ばれず、聖女のスペア役をしている。
そんなある日、聖女のアメリから無理難題を突きつけられる。アメリの代わりに冷徹公爵ロドルフと結婚しろというのだ。
いつもの嫌がらせにしては規模が大きすぎるし、どうせ無理だろうとたかを括っていたら、ロドルフは了承の返事を寄越してきた。そして、ロドルフは、ラウラに契約結婚を持ちかけーー。
「これは契約結婚。契約結婚なんだから……」
契約結婚のはずなのに、めちゃくちゃ大事に溺愛されるうちに、ラウラは段々とロドルフに好意を抱くようになり……。
自分に自信がない(本当はすごい)ニセモノ(?)聖女×そんな彼女が愛しくて彼女の前では全然冷徹じゃない公爵のラブコメです。
文字数 1,080
最終更新日 2023.11.28
登録日 2023.11.28
※こちらの作品は色々考えた末、一から直すことにいたしました。
自分の処女作品でもあるので、もっと読みやすいように直させていただきます。
なるべく少しずつ公開していくので、良ければ読んでみてください。
また、今まで読んでくださっていた方には本当に申し訳ございません。
「だいぶ前に読んだし、内容全然覚えてねえわ」
という方は、良ければもう一度読んでみてくださいね。
※「小説家になろう」と「カクヨム」でも掲載させて頂いてます。
*******
仕事はしてる
彼女いねえ
そんな俺の癒しはゲームだ
次の日が仕事の休みの日には徹夜をしまくり、俺の心を癒している
最近ハマり始めてるゲームは『ソレーユ国』という、依頼を受けたり、ダンジョンにも行けたり、農場も牧場もできたり、鉱山にも行けたり、彼女もつくれる、結婚、子供をつくることだってできる基本なんでも有りなゲームだ
そのゲームの徹夜明けで、いつもは入らない風呂に今日は浸かってから寝ようと思っていたんだが、どうにもウトウトとしてしまって、、、
目が覚めたら森の中で寝ていた
え、ちょ、まって、?
どこだ!?ここは!!!?
俺はどうなるのだろう
これは夢?現実?
これから俺はゲームストーリーを堪能することになる
文字数 7,767
最終更新日 2023.11.17
登録日 2020.06.14
悪役令嬢のお話をいくつかまとめて投稿いたします。
小説家になろう様でも投稿しております。
文字数 52,339
最終更新日 2023.11.15
登録日 2023.11.15
お菓子作りが趣味の大学生だった西村紗奈が転生した世界は大好きな乙女ゲームだった。
しかし転生先は最近流行りの悪役令嬢、、、。
その悪役令嬢がたどる道は処刑エンドのみの鬼畜ゲー。
流石に死にたくない紗奈は悪役令嬢にはならず、どうすれば楽しいスローライフを送れるのか考える。
しかし、悪役令嬢にならない未来を選んだ紗奈を待ち受けるのは婚約者の第一王子との結婚だった。
「よく考えるのよ、どうしたら婚約破棄できるのかを!」
文字数 21,705
最終更新日 2023.11.03
登録日 2023.09.16
★この作品は書籍化及びコミカライズしています。
神様のせいでこの世界に落ちてきてしまった私は、いろいろと話し合ったりしてこの世界に馴染むような格好と知識を授かり、危ないからと神様が目的地の手前まで送ってくれた。
職業は【薬師】。私がハーブなどの知識が多少あったことと、その世界と地球の名前が一緒だったこと、もともと数が少ないことから、職業は【薬師】にしてくれたらしい。
神様にもらったものを握り締め、ドキドキしながらも国境を無事に越え、街でひと悶着あったから買い物だけしてその街を出た。
街道を歩いている途中で、魔神族が治める国の王都に帰るという魔神族の騎士と出会い、それが縁で、王都に住むようになる。
薬を作ったり、ダンジョンに潜ったり、トラブルに巻き込まれたり、冒険者と仲良くなったりしながら、秘密があってそれを話せないヒロインと、ヒロインに一目惚れした騎士の恋愛話がたまーに入る、転移(転生)したヒロインのお話。
文字数 1,153,664
最終更新日 2023.10.25
登録日 2018.08.26
「悪いがトリシア、このパーティを抜けてもらいたい」
男1名、女2名のパーティだ。こうなることは薄々覚悟していたトリシアは、今日ついにパーティを追放された。
2人でイチャつくのに足手まといのヒーラーは邪魔なんだそうだ。
慰謝料代わりのパーティ預金を手に、トリシアは前世で憧れだった不労所得でウハウハ生活を目指す!
「どうせ冒険者なんて長く続けられないしね!」
まずはダンジョンと冒険者の街エディンビアで長期滞在する冒険者向けの賃貸経営だ。
トリシアは秘密のスキル【リセット】を駆使して古いモノでも壊れたモノでもなんでも直すことが出来る。もちろん、人間も。
どんな古い物件でもトリシアにかかれば新築同様だ。このスキルを活かさない手はない!
なにかと世話を焼こうとするイケメンS級冒険者ルークの力を借りて、冒険者にも平穏と安眠をお届けします!
え? 凄腕ヒーラーの力を借りたいって? 元パーティメンバー以外なら応相談です!
【ご挨拶】
おかげさまで本編完結いたしました。
初めてここまでの長編を書いたので、終わらせたくない気持ちも強かったのですがとりあえず一区切りです。
続きを書きたくなったらまた新たに投稿したいと思います。
今後、一部本編で回収できなかった話を番外編としていくつか投稿予定です。
もしよろしければもう少しだけお付き合いください。
お読みくださった皆様、本当にありがとうございました!
9/8
これにて完結しました。
お読みくださった皆様、改めて御礼申し上げます。
文字数 246,234
最終更新日 2023.09.07
登録日 2023.03.16
牧野伸晃(マキノ ノブアキ)は30歳童貞のサラリーマン。
精神を病んでしまい、会社を休職して病院に通いながら日々を過ごしていた。
とある晴れた日、気分転換にと外に出て自宅近くのコンビニに寄った帰りに雷に撃たれて…
================================
初投稿です!
最近、異世界転生モノにはまってるので自分で書いてみようと思いました。
皆さん、どうか暖かく見守ってくださいm(._.)m
感想もお待ちしております!
文字数 185,457
最終更新日 2023.08.19
登録日 2020.02.20
儂は佐々木武雄80歳じゃ。築60年の一軒家でひとつ下の婆さんと二人で暮らしておる。
婆さんと何とか二人で畑や田んぼをやって来たが、子供たちも孫たちも農家を継ぐ気がないので、流石に二人ではキツくなったから田んぼも畑も会社を辞め、農業がしたくて田舎に来たという隣に越してきた一家に貸した。
儂らは、野菜作りは好きなので、庭で僅かばかりの家庭菜園をやりながら孫たちも成人していて田舎なんかに遊びに来ることもないので、孫が小さかった頃を思い出しながら小学生の隣夫婦の息子さんと娘さんの遊び相手をしたりしておる。
隣夫婦の両親は、夫婦が若いうちに早くに亡くなっており、子供たちは祖父母を知らず、じいちゃんとばあちゃんができたみたいと嬉しいことを言ってくれるのじゃ。
そんな家庭菜園と隣夫婦の子供たちと遊ぶことを楽しみにスローライフを満喫していた老夫婦が異世界転移して農家チートで農業しながらスローライフ?を楽しむ物語。
不定期更新
文字数 4,739
最終更新日 2023.06.27
登録日 2023.06.23
俺は勇者召喚に巻き込まれた
勇者ではなかった俺は王国からお金だけを貰って他の国に行った
だが、俺には特別なスキルを授かったがそのお陰かいろいろな事件に巻き込まれといった
この物語は主人公がほのぼのと生活するがいろいろと巻き込まれていく物語
文字数 18,993
最終更新日 2023.06.07
登録日 2020.03.18
異世界にあるモフモフどうぶつに触れるカフェ、モフモフ喫茶の店員さんの日常だったり、あぶれて一時的に辞めた、前職のつてで何かしたりする話です。
しかし、前職は一般職ではないようで、しかも回ってくる仕事だって……?
ショートショートでまとめた短編集だから、4コマ漫画とか1ページ漫画とかとネタの切やすさで相性良さそうな気がします。
文字数 70,370
最終更新日 2023.06.01
登録日 2023.05.08
生まれ変わったら兄弟が欲しいと思っていたが、願いは叶わず孤独に異世界転生。代わりに魔法の才を開花させたモルドラン。
自分を拾ってくれたパーティへ恩を返すため尽くしてきたが、ランクが上がり、金や権力を手にするようになると変わっていく恩人たちの姿に失望。自らパーティを離脱する。
そんなモルドランの元へ、辺境伯の次男とその婚約者へ魔法の指南をしてほしいと依頼が入る。
王都を離れたいと思っていたモルドランは、依頼を引き受けるのであるが──
「ぐはぁっ」
「「せんせーーーー!!??」」
大人の汚さに嫌気がさしていたモルドランには、純真な二人の子供の姿が眩しく映り……尊さを感じずにはいられなかった。
これだ、と。
兄弟が欲しかったのではない。『守りたい』『共に居たい』と思える存在であれば、例え血の繋がりがなくても素晴らしいことなのだと実感する。
加護を授かった大精霊、聖獣、領で知り合った者たちも加わり、モルドランは王都から離れた地でまったり師弟ライフを謳歌する。
※第3回次世代ファンタジーカップ応募作品です。
文字数 61,594
最終更新日 2023.05.27
登録日 2023.05.07
前世の記憶は定かではないのだが、多分おっさんだったように思う。
気がついたら、王子に転生していた。
王子ってのは、楽ではない。生後三ヶ月から厳しい修行が始まった。
若く美しい愛情いっぱいの母と、美女揃いの教育陣に囲まれているうちは、何とか俺も頑張っていられたのだが、八歳からは教育陣が男の教師たちに入れ替わる。
もう無理なので、八歳の誕生日に俺は王宮を逃げ出した。
文字数 45,799
最終更新日 2023.05.26
登録日 2023.04.25
□お休みします□
すみません…風邪ひきました…
無理です…
お休みさせてください…
異世界大好きおばあちゃん。
死んだらテンプレ神様の部屋で、神々の娯楽に付き合えと巻き込まれて、強制的に異世界転生させられちゃったお話です。
すぐに死ぬのはつまらないから、転生後の能力について希望を叶えてやろう、よく考えろ、と言われて願い事3つ考えたよ。
転生者は全部で10人。
異世界はまた作れるから好きにして良い、滅ぼしても良い、1番長生きした人にご褒美を考えてる、とにかく退屈している神々を楽しませてくれ。
神々の楽しいことってなんぞやと思いながら不本意にも異世界転生ゴー!
※採取品についての情報は好き勝手にアレンジしてます。
実在するものをちょっと変えてるだけです。
文字数 138,226
最終更新日 2023.01.24
登録日 2022.10.19
「アールマティ、当主の名において穀潰しのお前を追放する!」
マッスル王国のストロング辺境伯家は【軍神】【武神】【戦神】【剣聖】【剣豪】といった戦闘に関するスキルを神より授かるからなのか、代々優れた軍人・武人を輩出してきた家柄だ。
そんな家に産まれたからなのか、ストロング家の者は【力こそ正義】と言わんばかりに見事なまでに脳筋思考の持ち主だった。
だが、この世には例外というものがある。
ストロング家の次女であるアールマティだ。
実はアールマティ、日本人として生きていた前世の記憶を持っているのだが、その事を話せば病院に送られてしまうという恐怖があるからなのか誰にも打ち明けていない。
そんなアールマティが授かったスキルは【農業】と【豊穣】
戦いに役に立たないスキルという事で、アールマティは父からストロング家追放を宣告されたのだ。
「仰せのままに」
父の言葉に頭を下げた後、屋敷を出て行こうとしているアールマティを母と兄弟姉妹、そして家令と使用人達までもが嘲笑いながら罵っている。
「食糧と食料って人間の生命活動に置いて一番大事なことなのに・・・」
脳筋に何を言っても無駄だと子供の頃から悟っていたアールマティは他国へと亡命する。
アールマティが森の奥でおひとり様を満喫している頃
ストロング領は大飢饉となっていた。
農業系のゲームをやっていた時に思い付いた話です。
主人公のスキルはゲームがベースになっているので、作物が実るのに時間を要しないし、追放された後は現代的な暮らしをしているという実にご都合主義です。
短い話という理由で色々深く考えた話ではないからツッコミどころ満載です。
文字数 2,238
最終更新日 2022.10.17
登録日 2022.10.16
7月20日の終業式が終わり、スマホを取り出し乙女ゲームを起動していると、いじめっ子にスマホを取り上げられた。
いつものようにいじめが始まり、俺は異世界に召喚してくれと神様に願うと足元に魔法陣が出現!!
やったー!!これでこの世界ともおさらばだ!!
………って思っていたのに魔法陣はいじめっ子を俺のスマホごと飲み込んでいく。
そいつはいらないけどスマホは返せっ!!
取り返そうとしたら巻き添えで異世界召喚されてしまった。
この世界はまさか………。
世界を救うのは主人公にまかせて モブの俺は全力で逃げたいと思います!
イラスト/ことり様
********************************
急に思いついて書きたくなりました。
新しいジャンルにチャレンジです。
しばらく書いてなかったので書き方忘れちゃいました。
私のリハビリを兼ねて書いています。
優しく大きな愛で読んでいただけると嬉しいです。m(_ _)m
※こちらは健全な表バージョンです。
ということは当然「裏バージョン」が存在します。
そのうち書くと思いますのでBL好きな方は読みに来てくださると嬉しいです。
宜しくお願いします。
腐💗腐💗腐💗腐💗腐💗
****************
裏バージョンと中身が少しだけ合わなくなってしまったので(改)と(追加)をしました。
先に読み進んでいる方、僅かな差ですのでお読みにならなくても大丈夫です。
文字数 73,397
最終更新日 2022.09.17
登録日 2021.08.17
22歳の就職活動に明け暮れる日々を送る青年、林田 玲(ハヤシダ サトシ)。疲れを癒すべくまったりと風呂に入っていたのに、気がつけば素っ裸のまま石畳の上に放り出された。
ハーデスを神として祀る黒の神殿。そこの神官長であるディアブロ・シャイターンによって異世界に召喚された事を知った。
名前を奪われ、故郷に帰ることが出来なくなった青年は、サトシ・リンデンの名前をディアブロに授けられる。
与えられた仕事は、巫女として生まれたバンパイアの赤ちゃん、メルルの食糧もといお食事係。
これは、そんなサトシが、バンパイアの赤ちゃんと新たな人生を幸せに生きる為、食糧としてではなく、お食事係として奮闘していく物語?
ギリシャ神話などとは、全く関係ございません。
文字数 126,437
最終更新日 2022.09.14
登録日 2022.04.09
早乙女 辰馬、31歳独身、土日祭日しっかり休めるホワイトなサラリーマン。
バスで最寄り駅まで十五分、途中、美形な少年と可愛らしい双子の少女の幼馴染みみたいなリア充三人組の学生と毎日エンカウント。
その度に『リア充爆発しろ』と優しく呪う。
事故みたいな衝撃を受けた後、それが『勇者召喚』だと知ったけど、俺はただ『巻き込まれた』だけで勇者でもなんでもなかった。
持っていた魔法が、空間魔法(アイテムボックスみたいなやつ)と、回復魔法、これはワンチャン逆転あるかと尋ねたところ、別に珍しくないと苦笑された。
空間魔法があるなら仕事があるからと、冒険者ギルドに行くように言われ、俺だけ口止め料のようなお金を少々もらって城下町へ。
異世界デビューでせめて、幸せな家庭を作れたらとリア充目指して、安定した生活を手に入れようと、思ってたんだけどね……。
文字数 140,246
最終更新日 2022.08.20
登録日 2022.07.02
山菜を採りに山へ入ると運悪く猪に遭遇し、慌てて逃げると崖から落ちて意識を失った。
気が付いたら山だった場所は平坦な森で、落ちたはずの崖も無かった。
不思議に思ったが、理由はすぐに判明した。
どうやら農作業中の外国人に助けられたようだ。
その外国人は背中に背負子と鍬を背負っていたからきっと近所の農家の人なのだろう。意外と流暢な日本語を話す。が、言葉の意味はあまり理解してないらしく、『県道は何処か?』と聞いても首を傾げていた。
『道は何処にありますか?』と言ったら、漸く理解したのか案内してくれるというので着いていく。
が、行けども行けどもどんどん森は深くなり、不審に思い始めた頃に少し開けた場所に出た。
そこは農具でも置いてる場所なのかボロ小屋が数軒建っていて、外国人さんが大声で叫ぶと、人が十数人ゾロゾロと小屋から出てきて、俺の周りを囲む。
そして何故か縄で手足を縛られて大八車に転がされ……。
⚠️超絶不定期更新⚠️
文字数 231,497
最終更新日 2022.07.10
登録日 2022.06.10
友人と登山を楽しんでいた樫木冬也《かしぎとうや》は、地震による落石で命を落とした。
しかし真っ白な空間で目を覚ますと
『転生しますか?YES/NO』のウィンドウが出現。
これは会社員が織りなす世界樹スローライフ
※初投稿なので大目に見てください。
文字数 3,023
最終更新日 2022.07.04
登録日 2022.07.04
上澄タマルは過労死した。
死に際にスローライフを夢見た彼が目覚めた時、そこはファンタジー世界だった。
「異世界転生……!? 俺のスローライフの夢が叶うのか!」
だが、その世界はダークファンタジーばりばり。
人々が争い、魔が跳梁跋扈し、天はかき曇り地は荒れ果て、死と滅びがすぐ隣りにあるような地獄だった。
こんな世界でタマルが手にしたスキルは、スローライフ。
あらゆる環境でスローライフを敢行するためのスキルである。
ダンジョンを採掘して素材を得、毒沼を干拓して畑にし、モンスターを捕獲して飼いならす。
死にゲー世界よ、これがほんわかスローライフの力だ!
タマルを異世界に呼び込んだ謎の神ヌキチータ。
様々な道具を売ってくれ、何でも買い取ってくれる怪しい双子の魔人が経営する店。
世界の異形をコレクションし、タマルのゲットしたモンスターやアイテムたちを寄付できる博物館。
地獄のような世界をスローライフで侵食しながら、タマルのドキドキワクワクの日常が始まる。
文字数 342,611
最終更新日 2022.06.30
登録日 2022.04.16
ある日、転生する。人間ではなく悪魔に。
転生先で出会った獣人ジャックと旅する。
※元々単なる異世界転生おれつぇー系で書くつもりだったので腐になってくるのはやや後半になると思います。
※背後注意系は☆つけます。
※獣人は人間に耳と尻尾が生えたタイプを想定しています。
文字数 21,240
最終更新日 2022.06.13
登録日 2022.02.20
あぁ……腹減った。
もう声を出そうにも掠れて出なかった。
喉を潤おせば?と思うだろ?
腹減りすぎてもう動く力も無いんだ。
そんな事を思いつつ餓死してしまった青年。
青年は女神に会い転生しなければならない理由を知る。
青年は転生をしたのだが……
文字数 31,681
最終更新日 2022.05.29
登録日 2022.05.17
死んだでもなく、女神に誘われたでもなく、気づいたときには異世界へと転移された僕こと小川 秀作。
鑑定もなければ、ステータスも開かない、魔法も使えなければ、女神のサポートもない。
何もない、現代でも異世界でもダメダメな僕が唯一使えるスキル。
World after 1 minute。
1分後の未来をシミュレーションできるスキルだった。
そして目の前にはギャンブルが出来るコロセウムとなぜか握られている1枚の金貨。
運命というにはあまりにあからさまなそこに僕は足を踏み入れる。
そして僕の名は、コロセウムに轟くことになる。
コロセウム史上最大の勝ち金を手に入れた人間として。
文字数 379,756
最終更新日 2021.12.21
登録日 2020.04.29
昔から変わったものが好きだった。そのせいで友達が居なかった。だけど寂しくなかった。だって側には……スライムが居たから。
ある日、トラックに轢かれ気が付くと貴族の公女殿下に転生していた私、レイティア・フランツィ。いつしか王女へとなる為に好きでもない婚約者と結婚するなんて有り得ない!私にはスライムさえ居れば良いんだから!
あっ、そうだ!スライムと何処か遠くでまったりと生活しようかしら!
その為なら途中で出会う真面目ポンコツ勇者やナルシストでちょっぴり嘘つきな盗賊、隣国の嫌われ王子すらも巻き込んじゃっても構わないわよね!
文字数 14,744
最終更新日 2021.12.19
登録日 2021.12.18
彼女は、この世界の雇われ神様として、召喚された。
神様が新しく作る世界の箱庭で、少女は新たな文明を築きながら過ごす新人類と共に奇妙なスローライフを過ごすこととなった。
楽しみたい。
ささやかな困難も大きな最悪も。
全て、この時が幸せに繋がるから。
文字数 19,767
最終更新日 2021.11.02
登録日 2021.07.23
岸本和人(きしもと かずと)15歳。
平凡な容姿、平均的な成績。
地元の高校に通う至って普通の高校生だ。
ただ、平凡ではないといえば、和人の両親は既に他界しており父の弟である叔父に引き取られていたが、叔父の仕事柄、家にはほとんどいなかった。
いつも通り朝起きて、
いつも通りご飯食べて、
いつも通り家を出たら知らない場所にいた。
異世界召喚された勇者?
神の遣いの神子?
いいえ、ただの迷子です。
ある日いきなり異世界に転移した少年が、特殊なスキルもなく、神様から与えられたチートもなく、ただ日常を普通に過ごしていくお話。
※更新頻度はまったりめ
文字数 10,537
最終更新日 2021.10.24
登録日 2021.10.16
自重をやめた転生者は、異世界を楽しむ
レンタル有り書籍発売中!
詳しくは近況ノートをご覧ください。
桐渕 有里沙ことアリサは16歳。天使のせいで異世界に転生した元日本人。
お詫びにとたくさんのスキルと、とても珍しい黒いにゃんこスライムをもらい、にゃんすらを相棒にしてその世界を旅することに。
途中で魔馬と魔鳥を助けて懐かれ、従魔契約をし、旅を続ける。
自重しないでものを作ったり、テンプレに出会ったり……。
旅を続けるうちにとある村にたどり着き、スキルを使って村の一番奥に家を建てた。
訳アリの住人たちが住む村と、そこでの暮らしはアリサに合っていたようで、人間嫌いのアリサは徐々に心を開いていく。
リュミエール世界をのんびりと冒険したり旅をしたりダンジョンに潜ったりする、スローライフ。かもしれないお話。
★最初は旅しかしていませんが、その道中でもいろいろ作ります。
★本人は自重しません。
★たまに残酷表現がありますので、苦手な方はご注意ください。
表紙は巴月のんさんに依頼し、有償で作っていただきました。
黒い猫耳の丸いものは作中に出てくる神獣・にゃんすらことにゃんこスライムです。
★カクヨムでも連載しています。カクヨム先行。
文字数 702,414
最終更新日 2021.07.18
登録日 2019.12.01
勇者パーティから追放、国からも罪人にされた雑魚戦闘力の勇者が、お払い箱になった神託の姫巫女である第二王女と共に国外追放され、しかも強制力により離れられなくされてしまう。
だが勇者特有の大容量ストレージには、勇者パーティ用の野営道具など様々な物が収納されたままであり、野営が可能な場所さえあれば衣食住に困る事もない。
そんなこんなで仲間を増やして育成し、姫巫女が何故か殴り巫女として開花するが、開拓で街を作るスローライフ的な生活が始ま……る?
一方で、勇者の知らぬところで女神が暗躍(?)していたようで、姫巫女と噛み合わないすれ違い風なエセ恋愛もありつつも、やがては邪魔な魔王をやっつける……かもしれない正統派(?)な物語。
便利なインスタントざまぁ風の導入を使用。
※この作品は『カクヨム』『小説家になろう』『アルファポリス』に投稿しています。
※また、『カクヨム』にて先行投稿しております。
文字数 74,682
最終更新日 2021.06.07
登録日 2021.05.14
【本編完結】全然靡かない王女様には婚約者がいるという。その名を聞いて驚いた。
「それ僕だけど」
「え、嘘……あ、こ、婚約破棄します!」
「そんな!」
ずっと好きだったのに、この仕打ち。
山間の小国の第三王女ラウラは有翼人種。ラウラには幼少期から決められた婚約者がいた。顔も見た事がない、名前も知らない麓の辺境伯。ある日、自分の事を好きだと言う目の前に現れた年若い青年は、その知りもしないはずの婚約者で、かつて自分が自身の翼と、王家にしか現れない特異能力を失うきっかけになった人物だった。
何度断っても諦めない青年ダーレと意地っ張りな王女ラウラの、ドタバタあり、ただ甘やかされるだけもあり、たまにシリアスありのごった煮な恋愛もの。
視点がランダムで展開します。タイトル終わりにダーレ→(D)、ラウラ→(L)で視点表記します。
前作クールキャラは演じられない!と同じ世界線。なのでゆるいです。
※小説家になろう、ノベルアップ+にも投稿しています。
※R15は保険です。
文字数 148,873
最終更新日 2021.05.29
登録日 2021.04.12
その世界では何千年も前から魔王と勇者の戦いが続いていた。
ー 人々の最後の希望の勇者
ー 魔物を統べる魔王
ある時は勇者が、またある時には魔王が。
両者は長き時の中、倒し倒されを繰り返して来た。
そんな戦いのとは無縁のとある大きな森があった。
<沈黙の森>
その森はそう呼ばれていた。
世界の至る所が戦場になろうとも、その森は常に沈黙を保っていた。
しかし、そんな森にはバケモノが住んでいるという噂があった。
全身黒色に覆われ森に入った人間を食らうと言われるバケモノ…。
「ん?なんか用?」
これは1人の魔女の話である。
文字数 15,753
最終更新日 2021.05.23
登録日 2019.03.13
俺の名前は馬場 篤 (ばば あつし)。業務委託系のブラック企業に勤めていた俺は上司からよく、ババアと罵られ、仕事にも性が全く出なかった。ひょんなことから、会社内で突然、発火が起き……火事によって、従業員が全員死んでしまう事故が発生。
気付いたら、異世界転生してました。こっ、これが異世界転生!!あれ、でもなんか目線がおかしくない?
「アレキサンドース!こっちだよ。おいで」
「ヒヒーンッ」
馬でした。
文字数 21,251
最終更新日 2021.05.22
登録日 2021.04.27