両片想い小説一覧

件
トウマには死者が見える。
難儀な《能力》ゆえに森の中に隠れて暮らすトウマの前に、可憐な美少女が現れた。もちろん死者だ。名をローサシアといい、彼女の死にうちひしがれ、酒場で荒れ狂っている恋人を助けて欲しいとトウマに懇願する。
恋人の名はデラールフ。その「火」の《能力》で世界を救ったとされる、最強の英雄戦士だった。
近づくことも難しいデラールフを説得するため、トウマはもう消えてしまいそうなローサシアから、ふたりの恋物語を聞くことになる。
それは、切なくも甘い、情熱的な愛の軌跡だった。
**「溺愛なのにすれ違い」「年の差」「体格差」「兄と妹っぽい幼なじみ」「嫉妬」「ヒーロー側のツンデレ」などがお好きでしたら。
【カクヨム・小説家になろう様にも同時掲載】
文字数 72,942
最終更新日 2025.05.31
登録日 2023.12.22
航太朗は、親友である篤志の頼みを受けて、ある願いを叶えてやっていた。
『乳首をいじめてほしい』という願望から始まって、今では航太朗に竿をいじめられてイクことが快感になり、惜しげもなく潮を吹くまでになった篤志。
航太朗がゲイであることを知っていた篤志は、『こんな性癖、彼女には言えないから』と決死の思いで頼った。航太朗が、篤志に対して抱いている思いなど、知りもせずに。
乳首や股間のモノをいじめてやれば、快楽に身を任せて腰を揺らし、喘ぎ声を上げる。
そんな篤志が、愛おしくて堪らない。
けれど自分はただの特殊な親友なのだからと、航太朗は平然とした態度で今日も篤志のカラダをいじり倒す。
親友に抱き続けている想いを、必死に隠して。
しかしそんな航太朗も、親友の胸に秘めてきた本当の想いには気付かない。
『篤志はノンケなんだから』と言い聞かせてきた壁が二人を阻み、カンケイを拗らせていく。
ゲイの航太朗とノンケの篤志。
交差する二人の想いの終着点は……
※直接的性表現を多く含みます。苦手な方はご注意ください。
(タイトルの後ろの★が目印!)
※4話ほど短編で公開していましたが、思いの外あっくんとこうちゃんが酷くモダモダと拗らせ始めたので、長編として綴っていくことにしました。
※以前の短編を気に入ってくださっていた皆さま、ありがとうございました。
引き続きこちらでもお楽しみくださいませ。
※不定期だけど時間は 21:10 更新
文字数 86,793
最終更新日 2025.05.30
登録日 2023.04.07
3000文字くらいまでの短いお話をまとめています。超ライトBLからR18まで様々です。
R18作品にはタイトル横にR18表記します。
不定期更新です。
文字数 66,320
最終更新日 2025.05.27
登録日 2024.05.21
Vtuberが大好きな高校生・佐久間優は、学校では目立たない存在。
そんな彼がある日出会ったのは、クールで一見近寄りがたい先輩・宮下遥。
けれど、ふとした会話から、二人には同じ“推し”がいることがわかって──
「もしかして、先輩も“コトち”のリスナーですか?」
Vtuber「桜庭コトネ」への共通の“推し活”をきっかけに、少しずつ距離を縮めていく優と遥。
放課後に空き教室で一緒にお弁当を食べたり、配信を見ながらチャットで盛り上がったり。
コミケ、リリイベ、遊園地と、オタクな二人らしいイベントを通じて育まれていく“恋未満の関係”。
人付き合いが得意じゃない二人が、共通の趣味を通してお互いを知っていく。
「好き」の言葉がうまく言えない、だけど心はどんどん近づいていく──
そんなじれったくて、甘酸っぱい青春の物語です。
●登場人物
・佐久間優(さくま ゆう)
人付き合いが苦手な高校2年生。オタク趣味とネット文化に生きているけれど、誰かとその“好き”を共有する喜びをまだ知らなかった。
・宮下遥(みやした はるか)
クラスでは「近寄りがたい美人」と思われている高校3年生。実は根っからのVtuberオタクで、家では熱心なリスナー。
人前では感情を出せない分、“推し”を語る時は饒舌になる。
文字数 24,699
最終更新日 2025.05.26
登録日 2025.05.24
好きになった人と念願の番になり、幸せな日々を送っていたのに…
番である彼の前に「運命の番」が現れてしまった。その日を境に、僕の幸せな日は終わりを告げる。
彼の二重生活に精神的にも、肉体的にも限界を迎えようとしている僕を
慰めてくれるのは、幼馴染であり僕の初恋の相手だった。
文字数 90,737
最終更新日 2025.05.15
登録日 2023.12.26
俺は好きだった女性に恋愛相談を持ちかけられた。
ああ俺の恋は終わってしまったのか
そう思っていたら実は俺の勘違いだったようで
でも俺は勘違いであることなんて知らず男友達に相談する。
すると男友達が実は女の子であったことを明かしてくる。
部活動のメンバーが足りないと生徒会に言われて集めることになったり結果を出すためにゲーム部としてVRMMOの大会に出場することとなったりと様々なことを乗り越えながらハーレムを築いていく。
この物語はゲーム部を舞台に俺たちがあがく青春ストーリー
文字数 52,671
最終更新日 2025.05.08
登録日 2025.01.04
幼馴染でαの蓮也が、10年ぶりに帰国。βの執事・陽彩は彼に仕えながら、自身の秘密を隠す。蓮也の番候補として集められたΩたちと、陽彩の複雑な想いが交錯する中、夜の部屋での再会が二人の関係を揺さぶる。過去の約束と秘めた想いが絡み合い、陽彩は蓮也のそばにいるため決意を新たにするが…。心揺れる再会と禁断の秘密が、切なくも惹きつけ合うふたりのお話です。
文字数 21,133
最終更新日 2025.05.05
登録日 2025.05.05
スピカは、政略結婚により、かねてから憧れていたアーク・トゥールズ次期辺境伯の元へ嫁いだ。
しかし、夫となったアークは、スピカに白い結婚を望む。
そんな中、二人の共通の友人、デネが訪ねてきたことで、意外な事実が判明する――。
*カクヨム(修正前)にも投稿しています。小説家になろうにも投稿予定です。
文字数 3,607
最終更新日 2025.03.31
登録日 2025.03.31
一年の終わりに、交代する歳神様。
辰神様の去る今夜は、巳神様の訪れる夜でもあった。
盛大に行われる送迎の宴の裏で、秘かに交わるふたりは、互いに恋心を秘めたまま、口にはしない臆病もの。
だが、今夜は少しだけ違っていた。
嫉妬深い他神の眷属×執着を隠したまま囲う神様の両片想い。
文字数 5,039
最終更新日 2025.03.26
登録日 2025.03.26
『オトメは温和に愛されたい』
https://estar.jp/novels/25594070
の温和(はるまさ)視点バージョンです。
鈍感な彼女が相手だと、素直になれない彼はうまく思いが伝えられなくて大変です。
※のんびりゆっくりな気まぐれ不定期更新です。
ストーリー自体の先が気になるかたは彼女視点の『オトメは温和に愛されたい』は完結済みですのでそちらをお読み頂ければと思います💦
※2020/03/11連載開始
――
○表紙絵は市瀬雪さまに依頼しました。(作品シェア以外での無断転載など固くお断りします)
市瀬 雪様;
(エブリスタ)https://estar.jp/users/117421755
(ポイピク)https://poipiku.com/202968/
○書き下ろしのため、公開後に加筆修正する場合が多いにございます。完結時に完成形になると思っていただけたら幸いです。
※エブリスタでもお読みいただけます。
文字数 218,743
最終更新日 2025.03.17
登録日 2020.08.13
王太子殿下の婚約者候補を探すために開かれていると噂されるお茶会に招待された、伯爵令嬢のミンディ・ハーミング。
幼馴染のブライアンが好きなのに、当のブライアンは「ミンディみたいなじゃじゃ馬がお茶会に出ても恥をかくだけだ」なんて揶揄うばかり。
「私が王太子殿下のお茶会に誘われたからって、今更あわてても遅いんだからね! 王太子殿下に見染められても知らないんだから!」
ミンディはブライアンに告げ、お茶会に向かう……
〜登場人物〜
ミンディ・ハーミング
元気が取り柄の伯爵令嬢。
幼馴染のブライアンに揶揄われてばかりだが、ブライアンが自分にだけ向けるクシャクシャな笑顔が大好き。
ブライアン・ケイリー
ミンディの幼馴染の伯爵家嫡男。
天邪鬼な性格で、ミンディの事を揶揄ってばかりいる。
ベリンダ・ケイリー
ブライアンの年子の妹。
ミンディとブライアンの良き理解者。
王太子殿下
婚約者が決まらない事に対して色々な噂を立てられている。
『小説家になろう』にも投稿しています
文字数 14,772
最終更新日 2025.03.14
登録日 2021.10.08
文字数 3,074
最終更新日 2025.03.13
登録日 2025.03.13
「私を信じるなら、これを飲ませてごらん?」
それは、”一つだけ知りたい真実を知ることが出来る薬”だった……
カトリーヌの住む町には魔女がいる。人々は忌み嫌っており、森のハズレの魔女の家に人々は近づこうとしない。藁にもすがる想いの者を除いて……
果物屋の看板娘カトリーヌは、ひょんなことから魔女に小瓶を手渡され、上記セリフを言われる。
実は最近のカトリーヌは、恋煩いという名の病を罹っていた。片想いをしている幼馴染ローイの気持ちが知りたくて……
オムニバス形式というのでしょうか? 共通テーマのある短編集です。各章ごとに完結しているので、一つだけ読んでも大丈夫です。
各章毎に一気に投稿するので、毎回一応完結で投稿します。
書きたい時に書いて投稿します!
こんな薬が手に入ったなら、あなたならどうしますか?
色々なバージョンを読んでいただけたらと思います!
よろしくお願いいたします^ ^
文字数 19,632
最終更新日 2025.03.06
登録日 2025.03.06
これは「愛」に飢えた女と、「愛」に固執する男が、愛に振り回され、愛を掴むために「想いをかわす」物語。
聖女は魔物との戦いの果てに死亡した。
夫の「悪女に向けた愛の言葉」を聞くことになるとも思わずに。
死後、目を覚ますと悪女の身体に憑依していた。
時系列は過去、悪女が処刑される前だ。
悪女は聖女に対し、殺害未遂を起こしたことで断頭台に送られた。
”かつて自分を殺そうとした女”となりショックを受けると同時に、夫が向けていた愛の真相を確かめようとする。
夫が本当に愛していたのは「悪女:ウェリナ・リガートゥル」だった。
愛を失い、「憎い女となった」絶望に聖女は狂っていく。
やがて悪女の秘密を知り、夫の愛を望みながらも選択を迫られることになるが――?
【破滅的恋愛ダークファンタジー】
その愛は純愛か、歪んでいるのか――。
※恋愛小説大賞に応募してます。投票で応援していただけたら大変励みになります。よろしくお願いいたします!!
文字数 137,837
最終更新日 2025.02.27
登録日 2025.01.30
これは幼い頃から育んだ恋が、裏切りに変わり、また取り戻そうと少女が時を越える物語。
卯月一日、青い満月の下で時羽(とわ)は目を覚ます。
そこで出会った緋月(ひづき)は時羽を知っていたが、時羽は記憶喪失で彼のことを覚えていなかった。
記憶について緋月は答えず、「一ヶ月」の期間限定で旅をすることになる。
関係が深まるなか、時羽は自分の知る時代より文明が発達していると気づく。
やがて約束の日が訪れ、満月の下で時羽が見たものは「記憶」と「希望」、「絶望」だった。
鬼に喰われていく緋月を助けたい。
約束を果たしたいと願い、時羽はツクヨミの力を使い、過去へタイムリープする。
すべては青い月が重なる一ヶ月。
時の交わる月と、「29.5日」の運命を歪めるために。
時代は巻き戻り、記憶は失われる。
とある国の姫君・時羽は、鬼狩り一族の緋月と出会う。
裏切りまでの時間、過酷な運命。
約束を果たすために、愛する人を助けるために姫君は時を駆ける――!
和風恋愛ファンタジー×タイムパラドックス ラブロマンス
※恋愛小説大賞に応募してます。投票で応援していただけたら大変励みになります。よろしくお願いいたします!!
文字数 142,346
最終更新日 2025.02.26
登録日 2025.01.01
Subの和泉は事故で亡くなったDomのパートナーを五年以上経った今も想い続けている。
想いを貫くため、新たなパートナーは作らない、一生ひとりで生きていくと心に決めている。
会社ではSubだということを隠し、誰ともプレイをせずSub特有の体調不良と戦っていた。
そんな折、三ヶ月間限定で、和泉の部署にやってきたのはDomの佐原だ。佐原はなぜか和泉につきまとい、和泉を助けようとする。
常にふたり一緒に行動しているうちに、佐原にSubだということがバレた。本能に抗えず佐原とプレイをすることになり、和泉は心の内をすべて打ち明けてしまう。
秘密を知った佐原に「Subだとバラされたくなければ、これからも俺のプレイに付き合え。三ヶ月間だけ偽のパートナーになれ」と脅されることになり——。
死んだ恋人を忘れられないSubが、心が通わなかったはずのプレイを繰り返し、すれ違いながらもDomの本当の想いを知り、新たな恋に踏み出す話。
攻め:佐原真(27)Dom。営業成績ナンバーワン。超絶美形。優秀。和泉の同僚。
受け:和泉理人(27)Sub。真面目なサラリーマン。一途に死んだ恋人を想い続けている。
閲覧注意:R15 R18にはタイトルに※つけます。
文字数 201,472
最終更新日 2025.02.24
登録日 2023.10.23
伯爵令嬢のテスティアは、数百年ぶりに現れた『精霊獣使い(ファミリエル)』――動物と心を通わせることのできる能力者だ。
森の動物と戯れる姿から、「獣に魅入られた野蛮な野生児令嬢」だと指さされ、孤独に生きてきた。
そんな中、未来予知の力を持つ『星詠みの眼(へルシファー)』の一族、ベルジック公爵家の次男・ディオニスと婚約することになり、テスティアはようやく家の役に立てると安堵する。
しかし、テスティアの誕生日パーティーの晩。
婚約者のディオニスは、従姉妹のアンシアを抱き寄せながら、こう言い放った。
「僕の予見によれば、君は竜に唆され、竜の妻となる! そして、我がベルジック家を破滅へと導く存在になる! よって、君との婚約は今日をもって破棄する!」
身に覚えのない予見を突き付けられ、困惑するテスティア。
そんな彼女を庇うように現れたのは――
「――その予見に、信憑性はあるのか?」
国王直属の予見者・ラージウィング公爵家の次期当主、ウェイドだった。
漆黒の髪に琥珀色の瞳。
物怖じしない、クールな言動。
そんなウェイドの姿に、テスティアは目を見張る。
何故なら、彼は――テスティアが愛読する小説の推しキャラ、ジーク公爵にそっくりだったから。
テスティアに齎された予見の真偽を確かめるべく、ウェイドと共に予見をやり直す旅に出るが……
その中でテスティアは、ウェイドの"解釈違い"な甘さに翻弄されてゆくのだった。
人見知りな野生児令嬢が『推し(擬似)』と共に運命を切り拓く、もふもふ系恋愛ファンタジー。
*厳密には『解釈違いです、(次期)公爵様!』
*ざまぁというより勧善懲悪。
*完結まで毎日更新します。
文字数 146,927
最終更新日 2025.02.22
登録日 2025.01.25
公爵令嬢クラウディアはフレデリック第二王子殿下と婚約している。
しかし、彼は男爵令嬢メリーに夢中でクラウディアのことなど見向きもしていない。
そんな中、クラウディアはフレデリックが取り巻きにクラウディアと結婚し、公爵家に婿入りするが、メリーのことは愛人として囲うという発言をしている場面に出くわす。
怒りに燃えたクラウディアは王弟であるエリオット殿下の元へ向かった。
※完結保証
※R18作品です。性描写がかなり濃い目ですので、苦手な方は閲覧をおすすめしません。
※ムーンライトノベルズにも同時掲載中
文字数 9,345
最終更新日 2025.02.11
登録日 2025.02.07
魔女伝説が残る世界、その西の端に位置するツェットリーニ王国に住む伯爵令嬢クリスティーナには、幼馴染の婚約者がいる。
ある日王宮での夜会に、当日のパートナーを断ってきた婚約者が突然クリスティーナの前に現れ、その傍らには見た事のない女性が立っていた。
そしてその場で婚約者に、真実の愛を見つけたから婚約を破棄しようと思っていると堂々と宣言されてしまう。
さらには見知らぬ女性のお腹には婚約者の子供が宿っていると言われ、クリスティーナは婚約破棄を受け入れた。
なぜなら自身にも長年片想いしている相手がいたから。無理に婚約を継続する必要はない。
周りで見られていた人々に婚約破棄された令嬢と哀れまれようとも解放感でいっぱいのクリスティーナだったが、その後から元婚約者は彼女に執着をし始める。
実はクリスティーナには自身も知らない秘密があった…それは彼女自身が魔女の末裔であるという事。
その事が周りを巻き込み、自身の人生さえも変えていく事になるのだが、そんな事は夢にも思ってはいなかった。
さらには婚約破棄されたクリスティーナが家族に呟いた言葉がきっかけで、長年拗らせていた片想いが実りそうな展開に?
始まりはテンプレのような展開、そして片想いしていたヒーローからの溺愛や元婚約者からの執着、魔女としての人生、そして周りの人間の思惑など、様々な人間模様を書いていければと思っております。
第一部が終わるまで、夜中以外は一時間おきにサクサク更新していきます。
他サイト様にも掲載しております。
〇性的な描写がある話には※マークが入っています(16話あたりから入ってきます)
〇約11万字で第一部終了、第二部も12万字程度の内容量を目安に進めています。
〇主人公とヒーローはひたすら甘々、2人をイチャイチャさせたくて書いてますので悪者の存在感が薄いです。
〇ご都合主義の完全なる創作物ですので、ゆるい目で読んでやってください。
〇最後は完全にハッピーエンドです。
文字数 291,153
最終更新日 2025.02.09
登録日 2025.01.26
一年の婚約期間を経て、シリウス・ロドフォード侯爵令息と結婚をしたリエーラ。婚約中冷たかった彼も、結婚すれば何か変わると期待していたけれど。結婚初夜にシリウスはリエーラに「催眠術を試してみたい」と言い出した。そして眠ったふりをしたリエーラに彼は「君は目が覚めたら『貴方を愛することはありません』と言うんだ」と告げる。
※もだもだすれ違いラブコメ。ヒーローは若干拗らせ気味ですが暗い話にはならない予定です。
※カクヨムにも投稿しています。
※
文字数 13,417
最終更新日 2025.02.06
登録日 2025.01.31
水野俊と滝谷桃は社内恋愛で結婚。順風満帆なふたりの結婚生活が
桃の学生時代の友人、淡井恵子の出現で脅かされることになる。
学生時代に恋人に手酷く振られるという経験をした恵子は、友だちの
幸せが妬ましく許せないのだった。恵子は分かっていなかった。
お天道様はちゃんと見てらっしゃる、ということを。人を不幸にして
自分だけが幸せになれるとでも? そう、そのような痛いことを
仕出かしていても、恵子は幸せになれると思っていたのだった。
異動でやってきた新井賢一に好意を持つ恵子……の気持ちは
はたして―――彼に届くのだろうか?
そしてそんな恵子の様子を密かに、見ている2つの目があった。
夫の俊の裏切りで激しく心を傷付けられた妻の桃が、
夫を許せる日は来るのだろうか?
―――――――――――――――――――――――
2024.6.1~2024.6.5
ぽわんとどんなstoryにしようか、イメージ(30000字くらい)。
執筆開始
2024.6.7~2024.10.5 78400字 番外編2つ
❦イラストは、AI生成画像自作
文字数 83,093
最終更新日 2025.01.25
登録日 2024.10.16
高校生になったばかりの七海。
ある日,わくわくと期待一杯で登校する日々を送っていると,うっかりクラスメートの男の子に迷惑をかけてしまい……?
笑って許してくれたその男の子は,なんと昔引っ越してしまった幼馴染みだった。
昔と同じように接してくれる,距離の近い凪雪にどきどきしてしまう七海。
次第に子供っぽい自分がコンプレックスに感じるようになってしまった。
それでも友達に慰められながら,真っ直ぐに恋をしていく初めての恋愛の話。
文字数 19,801
最終更新日 2025.01.05
登録日 2024.07.09
溺愛されたくない事務官アリサ✕溺愛がわからない騎士ユーリ。
そんな利害が一致した二人の、形だけから始まったはずのお付き合い。次第にユーリに惹かれ始めるアリサと、どうしてもアリサを手に入れたい秘密を抱える騎士ユーリの、本当の溺愛への道。
文字数 99,356
最終更新日 2024.12.31
登録日 2024.12.21
無愛想α×元ヤンΩのオメガバース(独自解釈も含みます)。高校生時代、突然ヒートになってしまったΩが人目につかないように逃げていると、たまたま居合わせたαに襲われ、番になってしまう。アフターピルで妊娠は避けられたものの、αは責任を取ると言い、高校卒業を待って結婚することになった。結婚して五年、最低限の会話しかしない二人はまるで仮面夫夫だ。そんな二人が互いの気持ちを確認し、本当の番となるまでのお話です。両片想い。
予告なくR18シーンがありますので、ご注意ください。
(R18シーン内容)
無理矢理(少)、オナニー、アナニー、嬉ション、中出し、亀頭球ありの長時間射精、結腸姦、男性妊娠、飲精など。
文字数 34,273
最終更新日 2024.12.22
登録日 2024.12.11
2024.12.11~2巻がアンダルシュノベルズ様より書籍化されます。皆様のおかげです。誠にありがとうございます。
番外編などは書籍に含まれませんので是非、楽しんで頂けますと嬉しいです。
他の番外編も少しずつアップしたいと思っております。
◇ストーリー◇
孤高の悪役令息×BL漫画の総受け主人公に転生した美人
姉が書いたBL漫画の総モテ主人公に転生したフランは、総モテフラグを折る為に、悪役令息サモンに取り入ろうとする。しかしサモンは誰にも心を許さない一匹狼。周囲の人から怖がられ悪鬼と呼ばれる存在。
そんなサモンに寄り添い、フランはサモンの悪役フラグも折ろうと決意する──。
互いに信頼関係を築いて、サモンの腰巾着となったフランだが、ある変化が……。どんどんサモンが過保護になって──!?
・書籍化部分では、web未公開その後の番外編*がございます。
総受け設定のキャラだというだけで、総受けではありません。CPは固定。
自分好みに育っちゃった悪役とのラブコメになります。
文字数 329,077
最終更新日 2024.12.11
登録日 2022.10.29
「あの、俺でよければ……、あなたを癒やさせてください!!」
王宮の舞踏会の夜、第3食堂で働くイーサンは、長年忠誠を誓っていた王女からスッパリ振られてしまった王宮騎士団のイケメンエース・シヴァと偶然鉢合わせしてしまった。
隣国の王子との婚姻が整った王女に護衛騎士の職を解かれ、打ちひしがれる様子のシヴァに、ずっと密かに想いを寄せていたイーサンは思った。
――これはチャンスだ!! と。
性経験など一度もないことをひた隠しにし、後腐れのない相手であるとシヴァに信じ込ませることに成功したイーサンは、傷心のシヴァと夢のような一夜を過ごす。
一生の思い出となったと思ったのもつかの間、なぜかシヴァに気に入られてしまった様子のイーサンは、強引に次の約束をさせられてしまった。
身分違いのシヴァに相手にされるはずはないと思いながらも、その後もずるずると秘密の関係は続き、シヴァとセフレのような関係となったイーサンはしかし、それでも十分自分の身に余るほどの幸せだと満足していた。
だが、ある日、イーサンはとある噂を耳にしてしまった。
「隣国に嫁ぐはずの王女が、とある事情で結婚を延期した!」
きっと、もちろんそれは、王女の護衛騎士だったシヴァのために違いなく……!
今までの思い出を胸に、シヴァとの別れを決意したイーサンだったが、なぜかシヴァはイーサンから離れようとしなくて……!
同時に王女が結婚式で身につけるはずの国の秘宝「月光のアミュレット」が世間を賑わせている怪盗に狙われるという事件にも、イーサンはなし崩し的に巻き込まれてしまうことになって……!
【王宮騎士団イケメンエース×食堂勤務の無自覚人たらし】
※R18シーンの予告はありません。
タグをご確認して地雷回避をお願いします。
文字数 112,858
最終更新日 2024.11.30
登録日 2024.10.27
下位貴族の令嬢マリーは大好きな貴族の彼から「結婚したい人がいる」と打ち明けられた。
彼はただの幼馴染みでずっと一緒にはいられない。
それはマリーも理解していたが「結婚したい人がいる」という彼の告白に、気を失うほどのショックを受ける。
彼への想いを消せないまま、マリーは家計を支えるため王城と宮殿のメイド仕事に励む。
毎日の激務と人間関係に疲れ果てる彼女に対して、なぜか彼は以前にもまして優しい。
「結婚したい人」がいるはずの彼は、婚約もせずに毎週末マリーを溺愛してくるのだ。
そんな、仕事を頑張り恋に一途なマリーが、謎の多い彼からたっぷり甘やかされて愛してると言われるお話。
※10万文字、本一冊分でハピエン完結です。
※R15は念のためです。
※ざまぁしますが、されたことへのお返し程度でやりすぎはありません。
文字数 107,219
最終更新日 2024.11.27
登録日 2024.11.01
あらすじ
駅から徒歩10分、とある緑化地域にできた新築分譲住宅『グリーンガーデンFujiya』に、同じタイミングで入居した二家族。出会いは、斗樹4歳、雲雀5歳のこと。家は隣同士で、自然と仲が良くなった。
斗樹は、天使のようにかわいい雲雀に一目惚れするが、雲雀が男だとわかってスピード失恋。
二人は家族ぐるみで仲良くなり、親友として関係を作っていき、斗樹は、成長とともにやっぱり男でも雲雀のことが好きだと思うようになる。
斗樹12歳、雲雀13歳のときに雲雀の父が海外赴任することになった。インドと日本の遠距離交流を続けるが、段々と疎遠になっていく。
そして5年後、日本に戻ってきた雲雀と再会するが、雲雀は斗樹に素っ気なくて…。
という、ヒバリ×トキの、幼なじみBLです。どこかで読んだなーこれ、みたいな伝統芸です。
幼なじみ/すれ違い/両片想い/ツンデレ
※なにかいいタイトルが浮かんだら差し替えます。
よろしくおねがいします。
文字数 45,801
最終更新日 2024.11.24
登録日 2024.03.24
とある事件で稀少な聖魔法の使い手だと分かり、侯爵家の養子になったナツメ。
一つ上の義兄からは冷たい態度を取られていてあまりいい関係とは言えず、ちょっと辛い。
マナーや勉学を頑張り、主に貴族の子息が通う学園に中途編入ながらも成績優秀で無事に卒業を迎えるという直前で───。
実は義兄に溺愛されていることに最後まで気付かず、自分は平凡と思っている可愛いナツメがクーデレのスパダリ美形義兄に囲われる話です。
短編で完結予定で五話程度の予定。書き溜めしてる途中なので不定期です。→倍以上書きました。スミマセン。
書き忘れましたが*印の回はR18です。ご注意ください。
文字数 61,314
最終更新日 2024.11.24
登録日 2024.11.10
エスターは、お飾りの王妃だ。初夜どころか結婚式もない、王国存続の生贄のような結婚は、父親である宰相によって調えられた。国王は身分の低い平民に溺れ、公務を放棄している。
けれどエスターは白い結婚を隠しもせずに、王の代わりに執務を続けている。彼女にとって大切なものは国であり、夫の愛情など必要としていなかったのだ。
ところがある日、暗愚だが無害だった国王の独断により、隣国への侵攻が始まる。それをきっかけに国内では革命が起き……。
国のために恋を捨て、人生を捧げてきたヒロインと、王妃を密かに愛し、彼女を手に入れるために国を変えることを決意した一途なヒーローの恋物語。
ハッピーエンドです。
この作品は他サイトにも投稿しております。
表紙絵は写真ACよりチョコラテさまの作品(写真ID:24963620)をお借りしております。
文字数 10,094
最終更新日 2024.11.10
登録日 2024.11.10
重く大きな愛情を抱いていながら、その感情を押し殺した状態で生き続け、想い人を守って死ぬと怪物となって蘇る。怪物……愛欲獣(リベディスト)になった者は、今まで隠していた全ての気持ちが爆発し、最終的には想い人を喰らいたい衝動に駆られてしまう。
そんな御伽噺のような伝説が、この世界にはある……。
これは現代に近い、異世界(パラレルワールド)を舞台にした、悲恋の物語。
※一部、軽め(R15程度)の残酷・暴力・性描写があります。
※攻めが受けの血液を摂取する描写もあります。
※同性婚が当たり前の世界です。
※プレゼントネーム(苗字と名前の間にある名前)という概念があります。
※カクヨムにも公開しています(カクヨムでは序章と終章なし+連作短編形式でBL以外の他エピソードも掲載しています)。
※表紙の画像は「OKUMONO-背景フリー素材 https://sozaino.site」様からお借りしています。
第12回BL大賞に応募しました。
投票・応援してくださった方、ありがとうございました!
文字数 19,961
最終更新日 2024.11.05
登録日 2024.10.31
犬獣人の血を引く魔法使い見習いのエドヴィンは、同居人であるフランツのパンツやシャツでオナニーをしまくっていた。
夏季休暇が始まる頃、フランツから、エドヴィンがフランツのパンツをおかずにオナニーしていたことを知っていると告げられた。
真面目男前✕匂いフェチチャラ男風男前。
※ムーンライトノベルズさんでも公開しております。
文字数 8,121
最終更新日 2024.10.24
登録日 2024.10.24
侯爵家跡取りのクロディーヌと、公爵家三男のアストルは政略結婚といえども、幸せな結婚をした。
婚約者時代から日々お互いを想い合い、記念日にはプレゼントを交換し合って──。
なのに、記念すべき結婚初夜で、晴れて夫となったアストルが口にしたのは「君を愛するつもりはない」という言葉。
何故? どうして? クロディーヌは混乱に陥るも、アストルの真意は掴めない。
一方で、巷の恋愛小説ばりの言葉を放ったアストルも、悶々とした気持ちを抱えていて──。
政略で結ばれた婚約でありながら奇跡的に両想いとなった二人が、幸せの絶頂である筈の結婚を機に仲違い。
周囲に翻弄されつつ、徐々に信頼を取り戻していくお話です。
元鞘が嫌いな方はごめんなさい。いろんなパターンで思い付くままに書いてます。
楽しんでもらえたら嬉しいです。
文字数 91,438
最終更新日 2024.09.28
登録日 2024.08.16