恋愛 異世界恋愛小説一覧
祖母によって厳しく育てられた深窓の令嬢アンジェローザ。婚約者の王太子セルディオは残虐な人物で、18歳で父王を殺し、アンジェローザも同じように殺されてしまう。死んだ彼女は女神に出会い、「王太子が世界を滅ぼすので、それを止めてほしい。こっそり覗き見できる加護もあげます」と頼まれた。仕方なく生き返り、12歳に戻ったアンジェローザは誓う――「もう大人しい令嬢を演じるのはやめた! 王太子から嫌われてやる!」と。再会した王太子に冷たくし、空気読みません宣言をするアンジェローザ。しかしその態度が裏目に出てしまい……???
○王太子から嫌われるつもりが、何故か足長おじさんになってしまう令嬢の話。
文字数 11,851
最終更新日 2022.05.19
登録日 2022.05.19
結婚を控えた姉が急にいなくなってしまった。公爵令嬢マシェリは双子の姉の代わりに皇太子に嫁いだのだが、結婚式当日から夫の態度はそっけなく、不審に思うマシェリに彼は言った――「妻としての役目は期待していない」と。
安心したマシェリだったが、夫の様子は日に日に変わり始める。愛のない結婚のはずだったのに、妻を愛しているかのように振舞う皇太子。疑問だらけで過ごしていたある日、とうとう姉と入れ替わっていたことがバレてしまい、皇太子の態度は豹変した。怯えるマシェリに彼は「子供の頃のように、さあ踊れ」と命じたのだった――。
※R18改稿版をムーンライトで公開しています。
文字数 81,856
最終更新日 2021.01.30
登録日 2021.01.30
「ルジェナ・レジェク。お前みたいな魔力のない魔女はうちにはいらない! 普通の薬草を普通に調合するなんてこと、子供でも出来る!」
工房長の代替わりにより、仕事と住む場所を突然失ったルジェナ。しかし、偶然知り合った貴族のエーリクは前のめりに提案する。
「ルジェナ、君の薬草の知識、すごいよ! 私の作った王立研究所で働いてくれないか?」
今まで自分の知識を褒められたことなどないルジェナは、信じられない思いでそれを承諾する。
だが、エーリクの提案はそれだけではない。なんと、偽の婚約者になってほしいと言う。
一方、ルジェナが去った後の薬草工房は、作る薬の質が下がったと苦情が殺到。すべてルジェナが悪いんだと、工房長はルジェナの居場所を探そうとするが。
「ルジェナ・レジェク。君に結婚を申し込む。どうかこの私、エーリク・マトゥシュ・バルツァルの妻になってくれないか」
ルジェナは、エーリクに偽じゃない本気の求婚をされるまでになっていた。工房長は、あの手この手でルジェナを取り戻そうとするが……
魔力のない魔女ルジェナを、(少々変わり者の)貴族エーリクが溺愛する身分差ラブストーリー!
※カクヨム様、小説家になろう様でも同時連載しています。
※4/21タイトル若干変更しました
文字数 132,028
最終更新日 2022.05.13
登録日 2022.03.26
公爵令嬢であるモブ・ギャラリーは、王太子クロード・フォーンより婚約破棄をされてしまった。
夜会の注目は一斉にモブ嬢へと向かうがモブ嬢には心当たりがない。
王太子の後ろに控えるのは美貌麗しいピンクブロンドの男爵令嬢。
モブ嬢は自分が陥れられたことに気づいた──。
文字数 5,719
最終更新日 2022.04.23
登録日 2022.04.23
“ステラ”と、優しく私の名前を呼んでくれたお母さまの声が忘れられません。
タリスライト王国で生まれた私が、父に連れられて海の向こうのグリース王国へと渡ったのは、母の死がきっかけでした。
そこで、初めて異母姉に会い、仲良くできるのだと思っていました。
自分がどんな立場で生まれたのか知らなかったのです。
私は生まれてきてはいけなかったのだと、すぐに知る事になったのです。
*****
“あんた達親子のせいで、私のお母様は孤独に死んでいかなければならなかった。あんた達親子がいたから!あんた達親子さえいなければ!”
それは、雷に打たれたかのような衝撃を私にもたらしていた。
文字数 102,539
最終更新日 2022.05.20
登録日 2022.04.29
学園のカフェテリアでマリー・ロシュフォール侯爵令嬢は恋人を連れたミカエル・アルバネル伯爵令息に婚約破棄を告げられる。
マリーはそれを二つ返事で承知する。
婚約破棄された為、次の縁談を考えねばならないマリーに、マリーの親友であるエマ・クレッソン公爵令嬢から思いもよらぬことを告げられる。
文字数 7,284
最終更新日 2022.05.12
登録日 2022.05.07
*旦那をざまぁする話ではないです
「奥様、旦那様がお見えです」
「はい?」
ベッドの上でゴロゴロしながら猫と戯れていると、屋敷に勤める侍女が部屋を訪れて告げた事だった。
*すみません。感想の返信はあまり期待しないでください。
文字数 47,893
最終更新日 2022.03.14
登録日 2022.02.26
リラジェンマは第一王女。王位継承権一位の王太女であったが、停戦の証として隣国へ連行された。名目は『花嫁として』。
だが実際は、実父に疎まれたうえに異母妹がリラジェンマの許婚(いいなずけ)と恋仲になったからだ。
要するに、リラジェンマは厄介払いに隣国へ行くはめになったのだ。
ところで隣国の王太子って、何者だろう? 初対面のはずなのに『良かった。間に合ったね』とは? 彼は母国の事情を、承知していたのだろうか。明るい笑顔に惹かれ始めるリラジェンマであったが、彼はなにか裏がありそうで信じきれない。
しかも『弟みたいな女の子を生んで欲しい』とはどういうこと⁈¿?
言葉の違い、習慣の違いに戸惑いつつも距離を縮めていくふたり。
一方、王太女を失った母国ではじわじわと異変が起こり始め、ついに異母妹がリラジェンマと立場を交換してくれと押しかける。
※設定はゆるんゆるん
※R15は保険
※現実世界に似たような状況がありますが、拙作の中では忠実な再現はしていません。なんちゃって異世界だとご了承ください。
※拙作『王子殿下がその婚約破棄を裁定しますが、ご自分の恋模様には四苦八苦しているようです』と同じ世界観です。
※このお話は小説家になろうにも投稿してます。
文字数 162,155
最終更新日 2022.05.11
登録日 2022.04.09
ローラ・デイヴィス子爵令嬢は、実家の家計を助ける為に王宮でメイドとして働いている。
仕事に邁進していた彼女は、22歳になり、行き遅れと呼ばれる年齢になっていた。
そんな彼女を心配した王太子妃が彼女の為に縁談を用意する。
お見合い当日、ローラの相手として現れた男性はアルバート・シーモア伯爵令息。
彼は伯爵家の跡取りで美男、しかも王太子の優秀な右腕である為、王宮の未婚女性の中では優良物件として大人気の男性でいつも女性から追い掛け回されている。
そんな大人気の男性がいくら王太子妃からの声掛けであっても自分と結婚する気なんてないだろうと思ったローラだが、アルバートはこの縁談を進めるつもりでいた。
曰く、いつも女性に追いかけ回されてしんどいので、結婚して欲しいとのこと。
ローラはそれに納得し、彼のお飾りの妻になるのだろうと承諾したが、アルバートの方は彼女をお飾りの妻ではなく本気で妻として思っていて――。
文字数 6,205
最終更新日 2021.12.26
登録日 2021.12.24
イサベラ・ロッシェ侯爵令嬢には厄介な従妹メアリーがいる。
メアリーはイサベラの父の妹の子供で、彼女の両親が死亡した為、ロッシェ侯爵家で引き取ることになった。
メアリーの母親が平民と駆け落ちした結果、生まれたのがメアリーなので、メアリーの身分は平民。
ロッシェ侯爵家は後継ぎに困っている訳ではないので、メアリーは引き取ったものの侯爵令嬢として育てるつもりはなく、将来的に侯爵家の使用人として働いてもらう予定だった。
ところがメアリーは自分は侯爵令嬢だと勘違いして好き放題する。
そしていつも”お姉様のものは私のもの”と言って何かにつけてはイザベルから奪う。
それにうんざりしたイサベラによってある計画が立てられ、実行される。
※設定は緩いです
文字数 10,452
最終更新日 2021.11.05
登録日 2021.10.29
エレーナ・カルネラ侯爵令嬢は婚約者のマリオ・ディナーレ侯爵令息に婚約破棄を突き付けられる。
マリオが彼の幼馴染のスザンナ・グラスル伯爵令嬢と恋仲になり、新たにスザンナと婚約する為には、エレーナとの婚約を無しにする必要があるという事情からの婚約破棄だ。
エレーナは婚約破棄を了承する。
それから一ヶ月後、王宮で開かれた夜会で重要な発表がある。
その発表とは現国王夫妻には王太子以外にもう一人実の子がおり、この度その子を王宮に迎え入れるという発表だった。
その実の子こそエレーナだ。
マリオは自分が婚約破棄した相手の正体を知り、今度はスザンナを捨ててエレーナと復縁しようとしてくるがそれが上手くいく訳もなく……
※設定は緩いです
文字数 9,223
最終更新日 2021.11.19
登録日 2021.11.12
侯爵令嬢のラーラは、見目麗しい王子アーサーの婚約者であることをとても嬉しく思っていた。
彼は幼い頃からの初恋の人。
「すまない。君とはしばらく会えない」
国を挙げての結婚式を1年後に控えたある日、ラーラは唐突に王子にそう告げられた。
そしてその日から、本当にラーラは王子と会えなくなり、彼のそばには見知らぬ令嬢がぴったりと寄り添い、婚約破棄されるのではとの噂が流れ始める。
婚約者の気持ちを取り戻すべく、奮闘を始めたラーラだったが、その度に婚約者との距離(物理)は広がるばかりで……。
「わたくし、絶対にあきらめません!」
近づきたくても近づけないふたりのすれ違いラブコメです。
※三人称から一人称に、修正中です。しおりが外れてしまうかと思います申し訳ありません
文字数 9,023
最終更新日 2022.03.28
登録日 2022.03.25
「彼女を正妃として、お前は側妃にする」
結婚式の一週間前にオデット・アルバネル公爵令嬢は呼び出され、婚約者である王太子アルノーからそう告げられる。
その場には国王も彼女の父もおり、納得済みだと言う。
アルノーとオデットの婚約は政略的なもので当人同士の気持ちで結ばれたものではない。
アルノーは学園に在学中にキャロリン・ルーキエ男爵令嬢を見初めて恋人になるが、キャロリンは男爵令嬢故にアルノーの正式な婚約者であるオデットを退けた上で王太子の配偶者に迎えるには色々問題があった。
そこでアルノーはオデットに側妃になってもらい、表向きの政務はオデットにやってもらうことにしたのだ。
彼女はこのふざけた提案が告げられた時、決意する。
逃げよう、と。
そして彼女は従者と共に国を出ることにした。
※設定は緩いです。物語としてお楽しみ下さい。
*HOTランキング1位到達(2021.10.15)
ありがとうございます(*≧∀≦*)
文字数 16,146
最終更新日 2021.10.20
登録日 2021.10.13
「今日も特別可愛いね、リネージュ嬢」
「おや、髪型を変えたのかい? 似合っているよ、フィナ嬢」
輝くプラチナブロンドに新緑の瞳の整った顔立ちで、挨拶がわりに学園の女生徒を口説いて(※褒めて)まわっているのは、グレース・ザルバン伯爵令嬢の婚約者、ドルマン・グレイ侯爵令息だ。
グレースの一つ下の妹、ヴェネティスにもこの激甘対応。妹は「もしかしてお姉様より私に気があるのでは無いかしら?」と毎日グレースに言ってくる始末。
というのも、ドルマン令息はグレースにだけは塩対応で、毎朝挨拶を交わし体裁を整えるためにランチを一緒に摂るだけの仲。社交の場ではエスコートされるものの、あっという間に男性同士で連んでグレースは蚊帳の外。まともに褒められた覚えもない。
どうせ姉妹のうち一人が嫁いで一人が家に残ればいいのだ。学園を卒業したら私とは穏便に婚約破棄をして、今粉をかけている誰かと婚約すればいい。
3年生に進級する日の朝、グレースはそう決めてドルマン令息に塩対応を始めたところ、彼の様子が……?
それに釣られて妹の様子も……?
さらにはグレースの塩対応を見て生徒会長が……?
王侯貴族が通う学園で、グレースの決意と共に嵐が巻き起こる?!
※感想は、キャラを◯せ!などの過激なもの以外は皆様のお気持ちとして大体公開させて頂いております。興味を持って、登場人物のことを考えて書いてくださっている事、嬉しく思います。ラストまで私の中では出来上がっているお話ですので、様々な事を思いながら、また、自由に(上述のように過激なものは下げさせて貰っています、すみません)感想をくださると嬉しいです。私へのご心配もありがとうございます。楽しく最後まで読んでいただければ、それが一番嬉しいです。全てにお返しできないのでこちらで失礼致します。
※とても後悔はしてもらいますが、ストーリーとしてざまぁ要素あり?位な事をご了承の上お読みください(ネタバレにならないギリギリの注意書きです)
※感想の取り扱いは近況ボードを参照してください。
※小説家になろう様でも別名義で掲載予定です。
文字数 37,385
最終更新日 2021.03.17
登録日 2021.03.08
突然王太子殿下から婚約破棄を言い渡された私に、次々と求婚者が!
いったい誰を選べばいいのぉ!?
文字数 2,590
最終更新日 2022.05.18
登録日 2022.05.18
「ルチア・デル・テスタ嬢、君との婚約は破棄させて貰う!」
それは学園食堂で高らかに宣誓された恋に狂った馬鹿な騒動。
ベネディクト第二王子は、あんな馬鹿なこと仕出かす奴はもう友じゃないと見捨てる。と、同時に彼の護衛が任務を放り出して破棄された女生徒(ピンクブロンド)へ駆けつけるさまを見送った。
あっちもこっちも恋か。
自分に恋の女神は微笑んでくれるのだろうか。
王子はもう10年以上片思いなのですが。
その相手は許嫁なのですが。
だが、この話をしたら頑なだった許嫁の表情に変化が……?
※設定はゆるんゆるん
※現実世界に似たような状況がありますが、拙作の中では忠実な再現はしていません。なんちゃって異世界だとご了承ください。
※このお話は小説家になろうにも投稿してます。
文字数 26,261
最終更新日 2022.02.24
登録日 2022.02.19
没落寸前だった伯爵令嬢マリーには、大好きな幼馴染の公爵令嬢ジュリーお姉様がいる。そんなお姉様の従兄弟であるウルフィウス国王陛下は、彼女のことを正妃には迎えないばかりか、修道院に送ろうと宣い始める。
チャラチャラ遊び人であるウルフ陛下の思惑を、自分が悪女になってでも止めないといけない……! 彼の治世では誰も召し上げられたことのない後宮に、マリーは側妃として乗り込むことにして――?
売り言葉に買い言葉で、俺様陛下の側妃になってしまったヒロインが、勇み足で暗殺やら誘惑やらを本人なりに仕掛たりしている内に、いつの間にか溺愛されて、愛を育むことになっていた話。
ゆるゆるふわふわラブコメディー(の予定だったけれど、最後はわりとシリアス)。
※R18に※。
※ムーンライトノベルズ様の完結作品です。
※本編全22話+後日談4話。
文字数 27,495
最終更新日 2022.01.25
登録日 2022.01.22
シャルロット・ルーキエ公爵令嬢の姉・レジーヌは王太子・ダミアンと婚約しているが、レジーヌが彼の愛するマーシャ・オランド子爵令嬢を虐めたという理由で学園の卒業パーティーで婚約破棄される。
その数日後、両家の話し合いの場が設けられ、ダミアンとレジーヌの婚約は白紙に戻ることになった。
婚約破棄されたレジーヌは、自分にはもうまともな嫁ぎ先がないことを嘆き、ルーキエ公爵家の女当主としてシャルロットの婚約者であるエリック・ミュラ侯爵令息と結婚して、ずっと公爵家にいたいと主張する。
ちょっと待って下さい、お姉様。
ご自分が婚約破棄されたからと言って、私の婚約者を奪わないで下さい!
文字数 11,341
最終更新日 2022.01.13
登録日 2021.12.03
「ティアフレア・ローズ・フィーン嬢に使節団への同行を命じる」
かつて、忌み子と呼ばれた公爵令嬢がいた。
誰からも嫌われ、疎まれ、生まれてきたことすら祝福されなかった1人の令嬢が、王国から追放され帝国に行った。
そこで彼女はある1人の人物と出会う。
彼のおかげで冷え切った心は温められて、彼女は生まれて初めて心の底から笑みを浮かべた。
ーー蜂蜜みたい。
これは金色の瞳に魅せられた令嬢が幸せになる、そんなお話。
文字数 11,127
最終更新日 2021.10.17
登録日 2021.10.07
細々と仕事をして生きてきた薬師のノアは、経済的に追い詰められて仕方なく危険な仕事に手を出してしまう。それは因縁の幼なじみ、若き公爵ジオルドに惚れ薬を盛る仕事だった。
失敗して捕らえられたノアに、公爵は「俺の人生を狂わせた女」などと言い、変身魔術がかけられたチョーカーを付けて妙に可愛がる。
ジオルドの指示で王子の友人になったノアは、薬師として成長しようと決意。
公爵から逃げたいノアと、自覚のない思いに悩む公爵の話。
※毎午前中に数話更新します。
文字数 82,599
最終更新日 2021.03.06
登録日 2021.02.27
同級生デクランに婚約破棄されてしまった落ちこぼれ侯爵令嬢ミーアが、隣国から帰ってきた幼馴染の寡黙な聖騎士ランベイルお兄ちゃんに、溢れ出す魔力を吸われていたはずが、いつの間にか欲望を注がれていた(吐き出されていた)話。
※寝取りシーン加筆。他、部分加筆。
※ムーンライト様で日間総合3位、日間短編1位をとった作品になります。
※6/12ムーンライト様で無事に1万ポイントに到達しましたので、記念にアルファポリス様でも投稿を開始いたします。
※ざまぁはぬるめ
※全12話+おまけ
文字数 11,531
最終更新日 2021.06.15
登録日 2021.06.12
よくある婚約破棄ものです
公爵令嬢であるナディア・フォン・サルトレッティは、王家主催の夜会の最中に婚約者である王太子ジョバンニ・ダッラ・ドルフィーニによって婚約破棄を告げられる。
ええ、かまいませんよ。
でもしっかり反撃もさせていただきます。
それと、貴方達の主張は全部ブーメランですからね。
さっくりざまぁさせていただきます!
ざまぁ本編は一応完結(?)です。
ブーメラン後の話の方が長くなってます(;'∀')
元婚約者が反省したり(遅い)
隣国の王族が絡んできたりします!
ナディアが段々溺愛されていきます(笑)
色々と設定は甘め
陰謀はさくっと陰で解決するので、謎はあまり深堀しません
そんな感じでよろしければ是非お読みください(*´Д`)
何だか長くなってきたので、短編から長編に変更しました・・・
文字数 282,684
最終更新日 2022.05.13
登録日 2020.12.30
人間と黒豹獣人の血を継ぐスザクは、裏市場で子狼に扮した少女ハルと遭遇する。一人を好む彼は付き纏う狼獣人である彼女を鬱陶しく思いつつも、執念深い懐き具合に負けて一緒に暮らすように。
しかし、その二年後。
純粋な好意を向けるハルに対し、無自覚な執着が芽生え始めたスザクだったが、二人の想いとは他所にハルを強制的に番(つがい)にしようと目論んだ狼獣人によって、彼女の身体に『番の証』が刻まれてしまう。
『番の証』を刻まれた者は、番に魅入られるようになり、本当に大切な人との記憶は徐々に失われてしまう。
このままでは、ハルを他の獣人に奪われる。スザクはハルを救おうとするも、ハルのスザクとの想い出はゆっくりと蝕まれていき──
※全十五話前後で完結予定です。
文字数 52,741
最終更新日 2021.12.30
登録日 2021.08.09
第二王子のアンドリュー・メルト殿下の婚約者であるリーン・ネルコム侯爵令嬢は、3年間の期間を己に課して努力した。
しかし、アンドリュー殿下の浮気性は直らない。これは、もうだめだ。結婚してもお互い幸せになれない。
婚約破棄を申し入れたところ、「やっとか」という言葉と共にアンドリュー殿下はニヤリと笑った。私からの婚約破棄の申し入れを待っていたらしい。そうすれば、申し入れた方が慰謝料を支払わなければならないからだ。
この先の人生をこの男に捧げるくらいなら安いものだと思ったが、果たしてそれは、周囲が許すはずもなく……?
調子に乗りすぎた婚約者は、どうやら私の周囲には嫌われていたようです。皆さまお手柔らかにお願いします……ね……?
※幾つか同じ感想を頂いていますが、リーンは『話を聞いてすら貰えないので』努力したのであって、リーンが無理に進言をして彼女に手をあげたら(リーンは自分に自信はなくとも実家に力があるのを知っているので)アンドリュー殿下が一発で廃嫡ルートとなります。リーンはそれは避けるべきだと向き合う為に3年間頑張っています。リーンなりの忠誠心ですので、その点ご理解の程よろしくお願いします。
※HOT1位ありがとうございます!(01/10 21:00)
※感想の取り扱いは近況ボードを参照してください。
※小説家になろう様でも別名義で掲載予定です。
文字数 30,300
最終更新日 2021.01.17
登録日 2021.01.09
人魚の血を引くエディソン伯爵家の娘、ステファニーは、海の動物と話しが出来たり、海の中でも呼吸する事が出来る。
そんなステファニーは、昔おばあ様からよく聞かされた人魚と伯爵の恋の話が大好きで
“自分にもいつか心から愛する人に出会える、それまではこの領地で暮らそう”
そう決め、伯爵領でのんびりと暮らしていた。
そんなある日、王都にいるはずのお父様が1人の少年を連れてやって来た。話を聞くと、彼はこの国の第一王子で、元王妃様と国王の子供との事。
第一王子を疎ましく思っている現王妃によって命を狙わている為、王都から離れた伯爵領でしばらく面倒を見る事になった。
ちょこちょこ毒を吐く王子に対し、顔を真っ赤にして怒りながらも、お節介を焼くステファニー。王子と一緒に過ごすうちに、いつしかステファニーの中に恋心が芽生え始めた。
そんな中王都の海では、次々と異変が起こり始めていて…
ファンタジーに近い恋愛ものです(*'▽')
文字数 78,855
最終更新日 2022.01.10
登録日 2021.12.14
王妃にうとまれ離宮で暮らしてきたアイリス。17歳になったある日、王宮へ呼び出され新王となった男と出会う。男の名はヨシュア。アイリスの父によって殺された先王の遺児であり、彼は「あなたには利用価値がある」と告げ、婚約をしようと持ちかけてきた。一度は婚約を断ったアイリスだったが、自身の目的のために王妃を目指そうと決意する。
ヨシュアとの九年という年齢と経験の差をなんとか埋めようと奮闘するが、王様はなかなか手強くて本心を見せてくれない。彼がアイリスと婚約したのには、なにか秘密があるらしく……?
文字数 59,747
最終更新日 2021.03.21
登録日 2021.03.21
伯爵令嬢で貴族学院1年のティアラは、病気で双子の弟、テオの手術費を捻出するため、闇のお仕事を斡旋している裏組織に足を踏み入れる。
そこで紹介してもらった仕事はなんと、第二王子の恋人役だった。第二王子と言えば、貴族学院2年で、生徒会長をしている優等生。さらに穏やかで誰にでも優しいと聞く。それも半年間恋人役をするだけで、希望する金額を報酬として受け取れるという事。これはやるしかない!
早速そのお仕事を受ける事にしたティアラ。初めて話す第二王子は、噂通り穏やかで優しい男性だった。すっかり安心したティアラは、弟の治療費+αのお金を受け取り、早速弟の治療費にあてた。
後日、第二王子にお礼を言うと、今まで優しかった王子は豹変。
「今日からお前は俺の手となり足となり、死ぬ気で働け!もちろん、俺に逆らう事は許さない。イヤなら今すぐ耳をそろえて金を返してもらうからな」
ニヤリと笑った第二王子。今までの穏やかな第二王子が、ついに本性を現した瞬間だった。
それからというもの、豹変した第二王子に振り回されるティアラ。果たしてティアラは超自己中俺様王子の要求に耐え、無事半年間もの恋人役をやり遂げられるのか…
※暴力的なシーンやモラハラ発言が出てきます。また、王子がとても幼稚で我が儘です。
苦手な人はご注意くださいm(__)m
文字数 74,786
最終更新日 2022.02.15
登録日 2022.01.20
とても綺麗なヒルデ王子の護衛騎士を勤めるエレナ。没落寸前だった子爵家を助けるために女騎士を目指した彼女は、過去助けてもらったヒルデ王子には恩義を感じていた。護衛騎士になってからは、女友達同士のように仲を育んできた2人。
そんなある日、エレナは同僚男性騎士レインに飲みに誘われる。その話をヒルデ王子に報告した途端、彼の態度が豹変して――?
※全20話(+α)。R18に※。
※ムーンライト様の完結作品です。
※12/15おまけ追加。
文字数 24,924
最終更新日 2021.12.15
登録日 2021.12.11
騎士団員の下っ端であるアルフィーは、自分の家よりも遥かに格上である侯爵家の娘エイヴァを妻として迎えた。
誰もが見惚れるような美貌を持つエイヴァだったが、その素性は人間ブリザードと裏で噂されるほど冷淡なものだった。
アルフィーは彼女と本当の夫婦になろうと試行錯誤を重ねるが、初夜どころか日々の生活すらままならず。エイヴァを思い切って夜に誘ってはみたものの、全力で拒まれてしまう。
夫婦としての関係性を上手く築けず、日々嘆くアルフィー。そんな彼が落ち込んでいるのを見計らったように副騎士団長からとある挑発を浴びせられ、アルフィーは半ばヤケクソで慣れない酒を呑みまくる。
そして気づけば意識を失い、目覚めた朝。
寝台で横になっていたアルフィーの隣には裸の女が寝ていた。
※最終話まで執筆済み。毎日投稿します。
※格好いいヒーローはいません、あしからず。
※タイトルを「旦那様、覚悟はよろしいでしょうか」からムーンライトノベルズ様と同じ「悪女と冴えない夫」に変更しました。
文字数 37,156
最終更新日 2021.12.11
登録日 2021.12.01
貧乏ゆえに自給自足の日々を送っていた令嬢リヴィは、ある日山の中で行き倒れた美少年を拾う。美少年はアーサーと名乗り、悪魔のような賢さで家庭内の頂点に君臨し、学校での女子よけにリヴィを仮の恋人にしたりする。弟だと思って我慢していたリヴィだが、一年経ったころに美少年の迎えが来て彼女の生活は一変した。
「君はもう僕の婚約者になったから逃げられないよ」……だまされた!! こうなったら逃げてやる!!
こうしてリヴィの逃亡生活は始まったのだった。
(注:ヒーローはやや変態です)
文字数 63,855
最終更新日 2021.02.01
登録日 2021.02.01
アンリエットはカンペリエ王国の第三王女。
彼女は側妃から生まれたが、容姿が側妃譲りで可憐だった為に、第二王女・ミュリエルの目の敵にされる。
そしてミュリエルの策略で、清純で可憐な容姿とは裏腹に男好きで淫蕩な王女であるという悪評を立てられている。
アンリエットが悪評に頭を悩ませていたそんなある日、アンリエットの婚約が決まる。
相手はフラマン侯爵で彼女よりも25歳上。
しかも彼は数年前に妻が病死した為、アンリエットは後妻になるとのことだった。
仮にも王女であるアンリエットは婚約を受け入れ、早速侯爵家に向かう。
するとそこにいたのは彼女の護衛騎士だったリュシアンで――。
※R15指定しております。
具体的な性的描写は一切ありませんが、念の為に指定。
文字数 4,898
最終更新日 2021.12.19
登録日 2021.12.18
「君の平穏を奪いに来たよ――私の花嫁――」
龍華国の首都・花都からみて西にある貧しい農村に住む占術士・蘭花(らんふぁ)。
近頃親を亡くし、一人でぼろ小屋に住んでいた彼女は、借金のかたに、白豚のような地方領主に嫁になるように迫られていた。
そんな蘭花の前に、言動のおかしな行き倒れた髭面の男が現れる。髭をそったら綺麗な顔をした美丈夫の名は天狼(てんろう)と名乗った。
最近の彼女の悩みである「満月が近づくと身体が火照って疼く」体質の解決方法を、自己陶酔の激しい(ナルシストな)天狼なら知っているという。
地方領主の求婚と自身の体質をどうにかしたい蘭花は、天狼を小屋の中に招きいれる。
彼の瞳を見ていると、逆らえない蘭花。
幼い頃から彼女のことを知っているらしい彼の正体はいったい――?(タイトルに書いてます)
人外版ありの残念なイケメン龍帝(ナルシストな幼馴染)に、ちょっと気の強い美人主人公が花嫁として後宮に連れて行かれるまでの物語。
※R18には※、人外(龍)との性描写の際は☆
※3万字程度の短いお話。全体30話+閑話。
※2020年ムーンライトノベルズ様に投稿の完結作品に加筆修正しています。
文字数 34,422
最終更新日 2022.03.06
登録日 2022.02.26
初恋の王子様だと思っていたイケメン騎士が性犯罪者になってしまい、失恋して婚約解消の運びとなった、貧乏令嬢出身女騎士サンディ。
彼女が酒場でやけ酒していたところ、仮面をつけた綺麗な魔術師に持ち帰られてしまう。
次に気づいた時には、牢屋の中にいたサンディ。鎖で吊るされたまま、彼女は彼に――?
※ムーンライト様の完結作品です、全9話予定。R18に※
文字数 8,058
最終更新日 2021.12.05
登録日 2021.12.04
ロズリーヌ・ルルーシュ公爵令嬢は、学園の卒業パーティーで王太子・トリスタンに婚約破棄を突き付けられる。
トリスタンは彼女を彼の恋人のコレット・オリオール男爵令嬢を虐める性根の悪い令嬢でそんな令嬢は国母に相応しくないと断じた。
――しかし、トリスタンはわかっていなかった。
婚約破棄を突き付けた相手が婚約者の双子の妹であることを。
文字数 5,845
最終更新日 2021.11.29
登録日 2021.11.26
※完結しました。リクエストにお応えして、番外編追加しました。そしてしれっとタグも更新。
第四騎士団に所属している女性騎士モニカは団長のカリッドより呼び出され、任務を言い渡される。それは「カリッドの恋人のフリをして欲しい」という任務。モニカが「新手のパワハラですか」と尋ねると「断じて違う」と言い張るカリッド。特殊任務の一つであるため、特別報酬も出すとカリッドは言う。特別報酬の魔導弓に釣られたモニカはそのカリッドの恋人役を引き受けるのだが、カリッドは恋人(役)と称して、あんなことやこんなことに手を出してくる――というお話。
※本能赴くままにノープランで書いたギャグえろお話です。
※HOTランキングありがとうございます!!
文字数 63,815
最終更新日 2022.02.14
登録日 2022.02.02
クラウディア・パガーノ侯爵令嬢は友人からの話でクラウディアのふりをしてパーティーに参加したり、お茶会に出席している偽物がいることを聞く。
友人からの情報によると、ある一人の令嬢が偽物の正体ではないかという候補として挙がった。
その令嬢とはシモーナ・モドロ男爵令嬢。
彼女はモドロ男爵家の二女で、パガーノ侯爵邸で行儀見習いを兼ねてメイドとして最近働き始めたばかりだ。
シモーナはじっくり見ると明らかに別人だと分かるが、ぱっと見た印象はクラウディアに似ている。
クラウディアをよく知る者やクラウディアと話したことがある者はクラウディアとシモーヌを間違えることはないが、このままではクラウディアは要らぬ風評被害を受ける羽目になるので、クラウディアは早急に手を打つことにした。
その一方でシモーヌの魔の手はクラウディアの婚約者のローランド・シャンドリ公爵令息に伸びようとしていた。
※設定は緩いです
文字数 6,674
最終更新日 2021.11.14
登録日 2021.11.12
アラフォー会社員だった私(芹奈)は、どうやらネット小説の中の雑魚悪女セレナ・ウィンスフォードに転生してしまったらしい。小説の中に転生ってどういうこと? 混乱の中で見つけた手紙には「あなたには死相が見えます」という恐ろしい言葉。しかもその手紙の送り主は小説の主人公である予言の聖女! 手紙によると、弟ギルバートの私への負の感情が上限に達すると私は弟に殺されるらしい。奴隷戦士ジードについても同様。こっちはさらに対応が難しいらしいけど、私、ついさっきその人の首を絞めてたんですけど!?
頼れるのは予言の聖女の手紙と、自分への負の感情が見えるというしょぼい特殊能力のみ。でも死にたくない。ダイエットに肌質改善、駆け引きに素直な謝罪、好感度を上げるためには何でもやります。そして「夏休み中に死ぬ雑魚悪女」という雑な運命(設定?)から逃れてみせる!【完結しました】
文字数 121,215
最終更新日 2021.10.04
登録日 2021.09.09