ファンタジー イケメン小説一覧

431 23456
121
ファンタジー 連載中 短編 R18
 私は、時間を努力に使ってきました。 怠ける事なく努力を続けてきました。 聖女の仕事を続けながら、時間を作っては努力をしてきました。 “時間がない”と言い訳してるゴミどもがいますが、時間は誰にでも平等にあります。 そして、努力に使うための時間とは自分で作るものなのです。 それが出来ないゴミは一生底辺で苦しんでればいいんです。 そんなゴミが文句つけてくるなら私が殺してやります。 私は努力を続けてるので、ゴミどもなんて殺せます。 私強い!! 努力のおかげ!!  「お姉様ぁ、マリーミア聖女の仕事が終わったからぁ、遊んでくるわぁ」  はぁ、妹のマリーミアは聖女の仕事が終わると遊びに行きます。 馬鹿ですねクズですね。死ねばいいのにああいう生き物は。  「はぁ、マリーミア。貴女はいつもそうね。 聖女の仕事が終わったら、せっかくの時間を遊びに使って怠けてだらだら怠惰に生きて。 それで生きてるなんて言えるのかしら。 貴重な時間を努力に使ったらどうかしら」  「お姉様ぁ。マリーミア病弱だからぁ、いつまで遊べるか分からないのよぉ。 遊べる今のうちに遊んでおくのよぉ。 貴重な時間を努力に使って遊ばない人間って馬鹿よねぇ。 そう、お姉様のような馬鹿聖女の事よぉ」  「お姉様ぁ、許してぇ。ごめんなさぁいい」 はぁ!?『許してぇ』!?許せるわけないじゃないの。 今更謝ってももう遅い!! ざまあ(笑)  「努力を絶やさない優秀な聖女イヴォナ。俺の国に来ないか。 俺の国は実力主義だ。 お前のような優秀な聖女が虐げられる事はなく、正当な評価をしてやれる」  虐げられ蔑ろにされ正当な評価を受けてこなかった聖女は、実力主義の国で 正当な評価を受け救われました。 イケメン王太子に溺愛され、幸せな生活を送っています。 全て努力のおかげです。
24h.ポイント 7pt
小説 36,721 位 / 184,422件 ファンタジー 5,607 位 / 42,353件
文字数 1,835 最終更新日 2022.01.03 登録日 2022.01.03
122
ファンタジー 連載中 短編 R18
 「お姉様。お姉様の婚約者のコントレアス、リーティア欲しくなってきちゃた。 ねぇお姉様、お姉様の婚約者のコントレアスを頂戴。 いいでしょう。リーティアは病弱だからコントレアスぐらいくれても」  はぁ!?妹のリーティアは自称病弱いでずるいうざい聖女で、幼い頃からずっと病弱なふりをして 仮病を使いずるく生きてきました。 お父様お母様はそんなずるいうざいリーティアを溺愛しました。 私はお父様お母様に愛されないどころか虐待され蔑ろにされ、リーティアにも虐められ 心が壊れそうでした。 「あら、じゃあリーティアはコントレアスを奪ってくるわ。 お姉様のようなブスより、可愛いリーティアと結婚できる方がコントレアスも嬉しいに決まってるわ。 お姉様みたいなブスで無能な聖女と結婚するなんて地獄よね。 リーティアは優しい聖女だから、地獄からコントレアスを救ってあげるのよ」 今更辞めてと言ってももう遅い!!ざまあ!! 「こんな時間がずっと続けばいいのに」 私には、これからは幸せが待っています。 私は幼い頃からの夢を叶えました。 おめでとう私。  「姉様、姉様ってタイムリープしーーー」  「お前は今まで家族にこの狂った残酷な社会に虐げられ心を壊されてきたんだな。 俺も、お前と同じだ。 俺も、ずっと虐げられてきた傷つけられてきた。 この社会は糞だ」  私と同じように、残酷な狂った家族と社会に虐げられてきた隣国のイケメン王太子に溺愛されています。 この社会は残酷で狂っていて無慈悲で、だから。 だからこそ私達は狂わずに人の心を捨てず優しく慈悲を持ち人間らしく生きるべきなのです。 同じ傷を持った私達は共に人間らしく生きます。 こんな社会が糞でも、私達は糞ではありません。
24h.ポイント 14pt
小説 30,272 位 / 184,422件 ファンタジー 4,264 位 / 42,353件
文字数 2,047 最終更新日 2022.01.03 登録日 2022.01.03
123
ファンタジー 連載中 短編 R18
「お姉様なんて死ねばいいのに」  !!妹のアリーシャは私に、平気で心が壊れるような事を言ってきます。 毎日毎日幼い頃からずっと、私に『お姉様なんて死ねばいいのに』と言ってきます。 私は死にたくありません。 もう、心が完全に壊れてしまいそうです。 心が死んでしまいそうです。 心を護らないといけません。 心が死んでしまって生きているといえるのでしょうか。 「辞めてお姉様。だから、お姉様なんて死ねばいいのよ」 「聖女の仕事もろくにしないで、勉強もしない。お姉様なんて生きてる価値がないのよ。 何かあるとすぐに殴って。最低ね。お姉様なんて死ーーー」  「ほら、どうしたのよ。教科書で勉強してるんでしょう」  アリーシャは勉強しているはずですが、勉強の成果を出せていませんでした。 はは、ざまぁ。  「アリーシャは病弱じゃなくて自称病弱だ」 心が壊れてない者は、こんな時悲しい時涙が出るのでしょうか。 妹が病気で死んだというのに、泣くこともできない私をお父様お母様は社会は責め立てるのでしょうか。 皆で私をいじめるのですね。 この世界は私をいじめるために存在してるのでしょうか。 皆して、社会が世界が私を虐める、そんな世界の何が正しいのでしょうか。 私の心を一番壊していたのはアリーシャなんですから、貴女が死んだというのに涙も流さなくても 私を冷たいお姉様だなんて恨まないで下さいね。 自業自得というやつですよアリーシャ。 ざまぁ!!  「ビルギット、お前とは婚約破棄だ」  「あら殿下。冤罪という言葉を知らないのかしら」  私は無実を訴えても、冤罪で少年院に入る事になりました。 けれど私が入った少年院はイケメン美男子美少年イケメン少年だらけで!? 毎日イケメン美男子に囲まれ溺愛され少年院にはもふもふもいて。 あら、結構この少年院生活幸せかもしれません。 それでも、冤罪で婚約破棄され少年院に入れられた恨みは消えません。 冤罪で私を少年院に入れた元婚約者は許せません。 復讐します。 アリーシャばかり可愛がり、私の事を虐待して蔑ろにしてきた毒両親も、 このまま復讐せずにはいられません。 今更謝ってももう遅い。 ざまあしてやります。
24h.ポイント 7pt
小説 36,804 位 / 184,422件 ファンタジー 5,591 位 / 42,353件
文字数 4,067 最終更新日 2022.01.03 登録日 2022.01.02
124
ファンタジー 連載中 短編 R18
「お姉様、お姉様って聖女としての実力が平凡な平凡聖女よね。 その癖勉強は小学校一年の勉強もやってない怠け者で馬鹿でクズ。 良い所が何もないわよね。 もう死んだらどうかしら。 お姉様が生きてると不愉快なのよ。 お姉様の婚約者のロスカルジャーだけどね、マクシミリアーネが欲しいのよね。 ねぇお姉様マクシミリアーネにお姉様の婚約者のロスカルジャー頂戴。 ねぇいいでしょう。マクシミリアーネは病弱なんだから、ロスカルジャーぐらい頂戴よ。 嫌ならいいわよ。この場で殺すから。 そうよ、それがいいわ。むしろこの場でお姉様を殺したいわ。 ロスカルジャーがそこまで欲しいわけじゃなくて、お姉様のものはなんでも欲しいのと お姉様を殺す口実よ。 ほら、嫌よって言いなさいよ。そしたらすぐ殺してあげるわ。 マクシミリアーネが、どれだけお姉様を殺したいか分かる? 病弱なマクシミリアーネはお姉様が生きてる限り心が安らぐ事はないのよ。 早く殺させて。私が直接殺さないと気がすまないわ」  「さようなら、マクシミリアーネ。 私は貴女の事が何よりも好きだったわ。 貴女より好きな何かを、私は見つけてみせるわ」  実はチートスキルに目覚めていた私は自称病弱な妹を殺し、私を蔑ろにするだけでなく 私を虐待してきたお父様お母様を殺しました。  「マクダレーナ、お前のような平凡聖女には婚約破棄を告げてやる。 私は真実の愛に目覚めたんだ」  チートスキルで元婚約者を殺しました。  「お前を救いに来た。お前は今まで虐待され、虐げられ、辛かっただろう。 もう大丈夫だ。これからは俺がお前を護る」  隣国のイケメン王太子に救われ溺愛され可愛いもふもふもいて、幸せなスローライフを満喫します。 私は、まだマクシミリアーネより好きなものを見つけられていません。 ※残虐描写暴力描写有ります。苦手な方は注意して下さい。
24h.ポイント 0pt
小説 184,422 位 / 184,422件 ファンタジー 42,353 位 / 42,353件
文字数 5,085 最終更新日 2022.01.01 登録日 2021.12.29
125
ファンタジー 連載中 短編 R18
「お姉様ってぇ、未だにゲーム機で遊んでるのねぇ。 ばかねぇ。もうゲームはPCで遊ぶ時代よぉ。 カナリーナは病弱で精神も弱いからぁ、そんなの無理ぃぃぃ!!! お姉様って生きてる価値もないのにぃ、精神が強いというか図太いというか図々しいというか。 はぁ〜まったくあきれちゃうわ〜。 お姉様なんて早く死ねばいいのにね!! あぁ、お姉様って学もないから文字が読めないのねぇ。 じゃあ文字が潰れててもどうでもいいわねぇ。 その意味のない眼球2つ潰してあげましょうかあぁ。 その機能してない脳味噌も潰してあげよっかぁ。 カナリーナは病弱だからぁ、頭を使うわぁ。 病弱だからこそぉ、人より頭を使って生きるのよぉ。 お姉様はぁゲーム機どころか〜脳味噌使わないならスマホで延々画面ぽちぽちしてればいいんじゃないのぉー!? 勝てなかったらぁ、お金つぎ込んで強くなって勝てばいいんじゃないかしらぁ。 それで勝ってぇ、嬉しいのぉー? 時間の有り難さが分からないならもう死んだら? じわじわじわじわ、苦しみながら死なせてあげるわぁ」  「お前のようにゲーム機でゲームをする聖女とは婚約破棄だ」  「俺様は真実の愛に目覚めた」  「なんで、俺様がお前のようにゲーム機でゲームをするような聖女と結婚しなければならないんだ」  「俺様は、お前の実の妹のカナリーナを愛している」  「はぁ、婚約破棄ねぇ。まぁ慰謝料は貰うわよ」  「お前を救いに来たヨハンナ」  自称病弱でPCでゲームを遊ぶだけでマウント取ってくる妹にもPCでゲーム機遊ぶだけでマウント取ってくるお父様お母様に虐待されてましたが、 妹もお父様お母様も元婚約者もざまぁ断罪してやりイケメン伯爵に溺愛され幸せに暮らしています。 毎日ゲーム機でゲームを好きなだけ遊ぶスローライフを満喫しています。 毎日好きなだけゲーム機でゲーム出来るなんて最高ですね。 虐待されてもゲーム機でゲームを遊び続けて、生きてきて、やっと報われました。 私はこれからは幸せです。 有能なイケメン執事も強いもふもふもいるので、私はゲームに集中できます。
24h.ポイント 0pt
小説 184,422 位 / 184,422件 ファンタジー 42,353 位 / 42,353件
文字数 3,681 最終更新日 2021.12.31 登録日 2021.12.30
126
ファンタジー 連載中 短編 R18
 「お姉様〜エリフレーナ病弱だから〜荷物なんて持てないの〜お姉様が持ってよ〜」  「いいでしょ〜エリフレーナ病弱なんだから〜それに比べてお姉様は無駄に力と体力だけはあるものね〜。 聖女の癖にまともに結界も張れないんだから〜荷物持ってればいいのよ約立たずのブスお姉様〜」  「荷物持ちしかできないブスは必要ない」  「ベアトリーセ、お前のように聖女の癖に結界術も5流回復術も5流防御術も5流、荷物持ちだけは一流の 荷物持ち聖女には婚約破棄パーティ追放第一聖女クビを告げてやる」  「お前の妹のエリフレーナは病弱で自分の荷物も持てないが、結界術は一流開腹術防御術は二流だ。 そして何より可愛く美しく人格的にも優れている。 俺様は真実の愛に目覚めた。 俺様はエリフレーナと結婚する」  荷物持ち聖女と婚約破棄パーティ追放解雇された私は、実は最強だったようです。 殴りたい者は殴って殺したい者は殺して、護りたい者は護ります。私は生きたいように生きます。 もう虐げられるだけの人生は終わりです。 私を虐げてきた蔑ろにしてきたお父様お母様、殺しに行きますね。 隣国のイケメン王太子は私を溺愛したいようです。 イケメン美男子達に溺愛されながら私は生きています。 私が殺した妹も元婚約者も両親も、私が殺してきた全ての者に感謝します。 貴方達がいたから、貴方達を殺したから、私は生きてるのです。 殺してきた者達に敬意を払い、これからも私は生きていきます。 皆、ありがとう。 もふもふは可愛くて、スローライフを満喫してます。 イケメン美男子達に溺愛されこんなに素晴らしい幸せを享受できないなんて、 残念ですねぇ妹よ。 悔しいですか妹よ。 悔しければ、また私を殺しに来たらどうですか。 魂までは消滅していないでしょう。 待っていますよ妹よ。 貴女のいない現世は何かが足りません。 また貴女と遊びたいのです。 また殺してあげるわ妹よ。 貴女の鼻を折るの、大好きなのよ。 貴女を殺した瞬間は私の人生で一番の幸福な瞬間なのよ。
24h.ポイント 0pt
小説 184,422 位 / 184,422件 ファンタジー 42,353 位 / 42,353件
文字数 3,172 最終更新日 2021.12.29 登録日 2021.12.26
127
ファンタジー 連載中 短編 R18
「ねぇお姉様、お姉様のような落ちこぼれのクズの三流聖女より、リーヌのような可愛い一流聖女の方が リードリーンの妻に相応しいと思うの」 「ああ、そうだなリーヌ。ザブリーナのような三流落ちこぼれクズ聖女より、お前の方が僕の妻に相応しい。 僕は真実の愛に目覚めたんだ。僕はザブリーナを愛している。 お父様お母様に無理矢理決められた婚約者より、僕はリーヌを愛して真実の愛に生きる。 第一聖女と結婚するのが王太子としての伝統だのなんだのあるんだろうが、そんな事はどうでもいい。 人間に愛より重要なものはない。愛こそ全てだ。ザブリーヌ、お前には婚約破棄を告げてやる」 『貴女程悲劇のヒロインは存在しないわ。可哀想に。それに比べてザブリーナなんて、ろくに勉強もせず聖女の能力も3流。 あんな落ちこぼれこそ病弱になって死んでいればよかったのに。 どうして貴女のように可愛くて勤勉で賢い娘がこんなにも病弱なのかしら。 ああ、代わりにザブリーナが死んでリーヌの体が治らないかしら。 あーあー、早く死なないかしらねあの落ちこぼれのクズ』 『そうだ、精霊よ。ザブリーナの命をやるから、リーヌを助けてくれ。 リーヌは今もこんなに辛そうなんだ。リーヌは生まれた頃からずっと病弱なんだ。 ザブリーナなんて早く死ねばいいんだ』  お父様お母様は、私に聴こえるようにわざと大きな声で私を虐める言葉を言いました。  心が壊れた私は、妹と元婚約者を殺しダンジョンに置き去りにしました。 心が壊れたので、お父様お母様に復讐も躊躇いなく出来ます。 今更助けてくれと言ってももう遅いわよお父様お母様。 隣国のイケメン王太子に溺愛され、モフモフとスローライフを満喫しています。 虐待されて来た私がこんなにも愛され幸せになれるなんて、考えもしませんでした。 ありがとうございます。 私を虐げてきた自称病弱な妹にも真実の愛に目覚めた頭お花畑な元婚約者にも 私を虐待して来たお父様お母様にも感謝します。 貴方達が私の心を完全に壊してくれたから、今の幸せがあります。 殿下、貴方と過ごした青春、学生時代は忘れません。 楽しかったですよ。さようなら。 私は死後地獄に落ちるでしょう。 もう、自称病弱な妹とも真実の愛に生きた元婚約者とも私を虐待して来た両親とも、 私を溺愛する夫フォルクマールとも、死後会う事はないかもしれません。
24h.ポイント 0pt
小説 184,422 位 / 184,422件 ファンタジー 42,353 位 / 42,353件
文字数 2,217 最終更新日 2021.12.29 登録日 2021.12.29
海崎理緒は16歳の時、酔っ払いの喧嘩に絡まれて電車のホームに突き落とされてしまった。 目が覚めたら、知らない場所で知らない人に助けられていたが…どうも様子が違う… それから一年後、理緒は知らない世界でただ一人、冒険者として安い賃金でその日暮らしの毎日を送っていた。 そんなある日、偶然誘拐犯から子供を助けたところ、子供に懐かれてそのまま子守を依頼されるが、保護者からは不審者扱い。これで保護者の顔さえ見ずに済めば、可愛い子供に懐かれて平和なのに…というところから始まるお話。 こちらは健全です。 どうにも恋愛要素が薄いので、カテゴリを恋愛からファンタジーに変更しました。 筆者の妄想から出た自己満足の一品で、設定も緩いです。 共に楽しんで頂けたら嬉しいです。 のんびり更新予定です。
24h.ポイント 28pt
小説 21,736 位 / 184,422件 ファンタジー 3,033 位 / 42,353件
文字数 98,478 最終更新日 2021.12.25 登録日 2021.07.17
129
ファンタジー 連載中 短編 R18
 「お父様お母様〜マーリ病気だから〜聖女の仕事が出来ないの〜。 聖女の仕事はお姉様にやってもらえばいいわよね〜」  「マーリ、なんて可哀想なんだ!!聖女の仕事なんてティルデにやらせるから構いはしない!!」  「マーリ、貴女は病弱なんだから無理しなくていいのよ。 聖女の仕事なんて馬鹿で醜いティルデにやらせておきましょう。 ティルデは元気が有り余って、喧嘩ばかりしてる穀潰しだもの。 聖女の仕事をやらせておけばいいのよあんな出来損ない」  「それとね〜マーリ〜お姉様の婚約者のハンスも欲しいの〜。 いいでしょ〜。 マーリは病弱だから〜自分で働いて生きていくなんて出来ないの〜。 ハンスはイケメンでブティックを経営していて年収1300万カッパーは稼いでくれるから〜 マーリが働かなくても生きていけるわ〜」 「そうか!!それがいいな!!ハンス君とはお前が結婚すればいい!! ハンス君の妻にはマーリの方が相応しいからな!!」  「マーリなら伯爵とでも王太子とでも結婚できるでしょうけど。 マーリが望むならハンス君でもいいんじゃないかしら」  まぁ、ハンスに追い返されれば少しは身の程が分かるんじゃないでしょうか。 手ひどくあしらわれて、恥でもかけばいいんじゃないでしょうか。 わざわざ止めてあげる義理もありません。  「ティルデ、お前に婚約破棄を告げる」  婚約破棄されたけれど、イケメンに溺愛され幸せに生きています。 今更助けてくれ許してくれと言われてももう遅い!!
24h.ポイント 0pt
小説 184,422 位 / 184,422件 ファンタジー 42,353 位 / 42,353件
文字数 10,299 最終更新日 2021.12.22 登録日 2021.11.28
※複数サイトに登録・更新しております 小国の末姫であるリリアは、ある日隣の大帝国の主・ヨハネスとの結婚を決められてしまう。 『黒血皇帝』なんて物騒な二つ名の夫との結婚を果たしたリリアだったが、ヨハネスは一年もの間彼女を放置。 「帝国の皇妃って、案外暇なのね……」 部屋の中で毎日変わり映えしない日々を送っていたリリアは、ある日侍女に頼んでペンと紙を用意してもらう。 リリアが暇な時間で物語を書き進めると、その本は瞬く間に宮中の――そして王都中での人気作に。 「皇妃よ、この本を知っているか」 「ほぁ!?」 「素晴らしい本だ。余はこの本を開いた瞬間、遠征中に馬ごと沼に引きずり込まれた、あの時と同じ衝撃を感じた」 しまいには超怖い皇帝陛下本人までその本に沼落ちし、正体を隠して執筆をしていたリリアに彼女が書いた本を薦めてくる。 「余は読者として作者には認知されたくない。絶対に嫌だ」 「しかも余の部屋には……死別した登場人物が生存していたらという空想をしたためた本がある。もちろん余が書いた」 「皇妃よ、お前ともこの本について語らいたい!」 ちょっとしたすれ違いがあった二人が、物語を通して距離を縮めていくお話。
24h.ポイント 0pt
小説 184,422 位 / 184,422件 ファンタジー 42,353 位 / 42,353件
文字数 26,429 最終更新日 2021.12.21 登録日 2021.09.20
幻想学園ローズクオーツには不思議な力を宿した秘女(ひめ)がいる。 その名は“白薔薇姫” 傷ついたものを癒し、不浄を祓う聖女。しかしこの度の白薔薇姫である白月シアノは、まだ覚醒していない。そんな彼女の覚醒を任されたのは。 黒の騎士と呼ばれる、通称黒猫の少年と、 伝説の竜と謳われた末裔の青年だった。 今始まるーー学園幻想物語。 「シア」 「ねえ美しいオヒメサマ」 「「俺(オレ)たちが必ず護る」」 白薔薇姫としても、たったひとりの「愛した君」としても――永遠に誓おう。
24h.ポイント 0pt
小説 184,422 位 / 184,422件 ファンタジー 42,353 位 / 42,353件
文字数 10,359 最終更新日 2021.12.14 登録日 2019.05.16
132
ファンタジー 連載中 短編 R18
「お姉様、カレンシアずっとひきこもっていたいわ。 ひきこもりって最高ね。働く人達って本当に馬鹿よ。 カレンシアは賢いの。だからカレンシア働かないのよ。 カレンシアのように美しく可愛く綺麗で賢い人間は働かなくていいのよ。 醜いブスブサイク共は働けばいいんじゃないかしら。 働く人って底辺負け組平民奴隷。 少しは頭使ったら考えたら働かなくてもいいのいに。 ひきこもってずっとゲームしていたいわ。 カレンシアは忙しいのよ。 ゲームのサブスクにも入っているし、サブスクから消えるまでに全部遊ばなきゃいけないもの。 あ〜カレンシア忙しい〜。 でも〜この時間がとても大切な時間で人間らしい時間なのよ〜。 品位もなく野蛮な人間達には分からないでしょうね〜。 お姉様〜カレンシアの分のバルベス男爵家領の仕事もバルベス男爵家領第二聖女の仕事も、 全部お姉様がやっておいてね〜。 それぐらいいでしょ〜お願〜い」  「俺様はひきこもってゲームだけしている!!この貴重な時間を何故理解できない!! お前のように!!ひきこもってゲームだけしていたいという当たり前の事も分からない聖女には 婚約破棄を告げてやる!!」 「俺様は真実の愛に目覚めたんだ!!」 「俺様はお前の妹のカレンシアを愛しているんだ!!」 「カレンシアと2人でひきこもってゲームを続けるんだ!!」 「頼む!!外に出してくれ!!」 「お姉様〜外に出して〜。カレンシアが悪かったわ〜ごめんなさ〜い」 「あらあら、一生ひきこもりたいと言ったのは貴方達でしょう。 もう出てこなくていいから、そこで一生ひきこもってなさい。 今更外に出たい許してくれと言われてももう遅いのよ」 「第二王子ルイスラーノはイケメンで賢くてゲームで月1億カッパー稼ぐし、婚約破棄されて良かったわ」 「今更許してくれ助けてくれと言われても、夫のルイスラーノが離してくれません」 「あ、夫はゲームに忙しく私の事を束縛してませんね。 でも夫は私を愛しています!! 夫に溺愛されていると言ったら溺愛されているんですー!!ざまぁ!! そこで死んでなさいばーか自業自得よざまあ!!」 「こっち向いてルイスラーノ。ねぇってば!! ゲームばかりしていないで私と向き合ってよ!! 確かに貴方はゲームするのが仕事だけれども!! それでも!!溺愛する妻を放っておくのは問題があるんじゃないのかしら!!」  「わふっ」  「ぽめん。貴方は私の傍を離れないわよね」  もふもふペットのぽめんは私の事を愛してくれています。 もう、離れません。  「わふ!わふわ!わふんっ!」  「え、ぽめん。どうしたのぽめん。そのもふもふ、メス?女の子?」  「待ってー待ってぽめんー私を置いていかないでー」
24h.ポイント 7pt
小説 36,721 位 / 184,422件 ファンタジー 5,607 位 / 42,353件
文字数 7,737 最終更新日 2021.12.04 登録日 2021.10.24
133
ファンタジー 連載中 短編 R18
「お姉様〜ごめんなさ〜い。お姉様の婚約者のテイラーロ貰うわね〜」  「マティルダ!!お前には婚約破棄を告げてやる!!お前のようなブス聖女より!! お前の妹のナーティアの方が可愛い!! だから俺様はナーティアと結婚する!! これは真実の愛なんだ!! 俺様は真実の愛に目覚めたんだ!! 追放だマティルダ!!」  「お姉様〜お姉様のベッド汚してしまったけれど〜お姉様はもうゴニムスレ王国から追放されるのだから〜 別にいいわよね〜。 テイラーロって上手いのね〜」 私の中の何かがぷつりと切れ、私の心も壊れてしまいました。  「許してくれ!!俺様が悪かった!!婚約破棄も追放も取り消す!! もう二度と浮気もしない!! だから許してくれ!!」  「はぁー?今更謝ってももう遅い!!」  「大丈夫だ。もうお前は傷つかなくていい。 今までずっと傷ついてきたんだろう」  「もふもふに囲まれスローライフを送ろうマティルダ」
24h.ポイント 0pt
小説 184,422 位 / 184,422件 ファンタジー 42,353 位 / 42,353件
文字数 1,846 最終更新日 2021.11.14 登録日 2021.11.14
主人公、真木翔太はある日、トラックに跳ねられ死んでしまった。死んだかと思うと目が覚めると、目の前に神が居て、転生できると言われ、転生することにした翔太。社畜として、毎日残業で1日ぶっ続けで仕事をしていた。そのため、異世界ではまったり、スローライフしようと思い、ゆっくりしようと決めたが、魔物や魔族や竜族、人間に邪魔され、返り討ちにすると噂が噂を呼びスローライフが邪魔されてしまう。この物語はスローライフを手に入れるために邪魔者を倒していく物語である
24h.ポイント 0pt
小説 184,422 位 / 184,422件 ファンタジー 42,353 位 / 42,353件
文字数 87,676 最終更新日 2021.11.13 登録日 2021.08.26
135
ファンタジー 完結 ショートショート
性悪な姉・ヴィヴィは、伯爵のケネスと結婚することになった。結婚初夜、ヴィヴィは金縛りに遭ったという。しかも、身体の上に誰かが乗っていて「地獄に堕ちろ」と低い声で言うらしい。金縛りは酷くなり、寝たきりになっている。
24h.ポイント 0pt
小説 184,422 位 / 184,422件 ファンタジー 42,353 位 / 42,353件
文字数 780 最終更新日 2021.11.04 登録日 2021.11.04
主人公の古田土 亜門(こたと あもん)は 孤独で憂鬱な生活を送っていた。 友達は一人もおらず、ガラの悪い同級生達に虐められ、 両親は仕事で忙しくあまり家に帰ってこない。 亜門は一人ぼっちだった。 ある日、平行世界からやってきたという青年〝アーノルド〟が 目の前に現れ、同級生達に虐められていた亜門を助ける。 平行世界〝PITTO〟から来たアーノルドは 医者であり発明家である、心優しい青年だった。 そのアーノルドの〝発明〟によって、 亜門の死んだ日々は激変していく…
24h.ポイント 0pt
小説 184,422 位 / 184,422件 ファンタジー 42,353 位 / 42,353件
文字数 33,023 最終更新日 2021.10.29 登録日 2021.10.26
 侯爵令嬢ヴィオネッタは、幼い日に自分が乙女ゲームの悪役令嬢であることに気がついた。死亡フラグを避けようと悪役令嬢に似つかわしくなくぽっちゃりしたものの、17歳のある日ゲームの通り断罪されてしまう。 「僕は醜い盗人を妃にするつもりはない。この婚約を破棄し、お前を魔の森に追放とする!」  盗人ってなんですか?  全く覚えがないのに、なぜ?  無実だと訴える彼女を、心優しいヒロインが救う……と、思ったら⁉︎ 「ふふ、せっかく醜く太ったのに、無駄になったわね。豚は豚らしく這いつくばっていればいいのよ。ゲームの世界に転生したのは、貴女だけではないわ」  かくしてぽっちゃり令嬢はヒロインの罠にはまり、家族からも見捨てられた。さらには魔界に迷い込み、魔王の前へ。「最期に言い残すことは?」「私、お役に立てます!」  魔界の食事は最悪で、控えめに言ってかなりマズい。お城の中もほこりっぽくて、気づけば激ヤセ。あとは料理と掃除を頑張って、生き残るだけ。  多くの魔族を味方につけたヴィオネッタは、魔王の心(胃袋?)もつかめるか? バッドエンドを回避して、満腹エンドにたどり着ける?  くせのある魔族や魔界の食材に大奮闘。  腹黒ヒロインと冷酷王子に大慌て。  元悪役令嬢の逆転なるか⁉︎ ※レシピ付き
24h.ポイント 0pt
小説 184,422 位 / 184,422件 ファンタジー 42,353 位 / 42,353件
文字数 144,847 最終更新日 2021.10.29 登録日 2021.08.27
特殊能力を持って産まれたソラ、その能力もおしゃぶりを口に咥えた時だけに出来るというだけに…成長していくソラは、降り掛かる問題をどう解決していくのか?
24h.ポイント 0pt
小説 184,422 位 / 184,422件 ファンタジー 42,353 位 / 42,353件
文字数 13,676 最終更新日 2021.10.25 登録日 2021.08.28
139
ファンタジー 連載中 長編 R15
本編完結済み・番外編を綴っています。    二十歳で事故死をした杏。  事故の原因はとんでもない事でした。  彼女は神から大聖女の魂を貰い転生をします。  七歳の少女に転生した杏はジュリアンナとなり妖精と友達になります。  目覚めた日にやって来た神に転生の理由を聞き驚くジュリアンナ。今いる聖女の器がが余りにも小さいので陰から助けろって事ですか。  そして妖精だと思っていた友達が実は○○だったり。大聖女の聖獣だったフォルヴァもある理由によってジュリアンナの元に返されます。  成人を翌年に迎える十五才で社交界にデビューをしたジュリアンナ。  アデライト王国の第二王子バージルとの出会いも強烈でついていけません。  救世主とて転生したにもかからず国にかかわる大事も起きない。  大聖女の力を持て余しておりますが、時々起こる事件に関与しながら転生先でゆるーく楽しく暮らすジュリアンナ。  グイグイ迫ることが出来ないバージルが徐々にジュリアンナとの距離を縮めていくのを見守る側近のダニエル。  バージルに溺愛されてこそばゆいながらも心が惹かれていくジュリアンナ。  時々大聖女のお仕事とラブコメ?の物語。 ※小説家になろうでも投稿した作品を加筆修正しながらこちらに投稿させて頂きます。特にバージル目線を多く入れました。
24h.ポイント 28pt
小説 21,736 位 / 184,422件 ファンタジー 3,033 位 / 42,353件
文字数 271,920 最終更新日 2021.10.20 登録日 2021.07.17
140
ファンタジー 連載中 短編 R18
 「私は可愛くて殿方にも少年にもお父様お母様にも愛されているモレスキ男爵家令嬢マリリスよ」  「お姉様ってなんで生きているんですか」  「貴女、いつまで自分が美少女だと思っているんですか」  「貴女はもう美少女と呼べる年齢でもありませんし、元々貴女は可愛い少女であって美少女と呼ぶには 中身がない空っぽのうわべだけのゴミ少女だったのです」  「今の貴女はいつまでも幼い少女のように振る舞い知能知識は3歳児。 可愛い少女のような振る舞いを今だにしているのだから、そりゃあ滑稽よね」  「私は美しく殿方にもお父様お母様にも愛されているモレスキ男爵家令嬢マリリスよ」  「貴女、本当に自分が美しいと思っているのかしら」  妹はいつまでも幼い少女のようです。  「マリリス、今までお前を甘やかしてきたが、もうこれ以上甘やかしておくわけにはいかない」  「マリリス、お前はモレスキ男爵家追放を告げてやる。どこにでも好きな所に行け。 まぁ、勉強も訓練も仕事もせず遊んでいただけのお前がどうやって生きていくかなんて知らんがな」  「自業自得でしょう。いくら私が産んだ娘といえ、もうその情けもここまでよ」  「ティアナ、お前は実の妹のマリリスを虐めたな!お前なんかとは婚約破棄だ」  遊んで何の努力もしてこなかった妹は死に、私は爵位を継ぎました。   実の両親と兄弟を殺し国王になった親兄弟殺しイケメンに愛されて私は幸せです。  もふもふ達にも囲まれ、スローライフを楽しみ、優秀執事にも愛されて困っています。 私はもう王妃なのですよ。 やれやれ。仕方ないですね。
24h.ポイント 0pt
小説 184,422 位 / 184,422件 ファンタジー 42,353 位 / 42,353件
文字数 5,527 最終更新日 2021.10.17 登録日 2021.02.20
前世の兄と共に異世界転生したセリナ。子どもの頃に親を失い、兄のシオンと二人で生きていくため、セリナは男装し「セリ」と名乗るように。それから十年、セリとシオンは、仲間を集め冒険者パーティを組んでいた。 これは、異世界転生した女の子がお仕事頑張ったり、恋をして性別カミングアウトのタイミングにモダモダしたりしながら過ごす、ありふれた毎日のお話。 ※日常ほのぼの?系のお話を目指しています。 ※同性愛表現があります。
24h.ポイント 99pt
小説 10,235 位 / 184,422件 ファンタジー 1,613 位 / 42,353件
文字数 282,604 最終更新日 2021.10.12 登録日 2021.08.21
142
ファンタジー 連載中 短編 R18
 「クラリス、お前のように即死魔法しか使えない落ちこぼれ魔女は婚約破棄パーティ追放だ」 「そうよ、お姉様のように即死魔法しか使えない落ちこぼれ魔女より 攻撃魔法も弱体化魔法も使える私の方が役に立つし、婚約者としても相応しいわ」  どうやらこの馬鹿婚約者は即死魔法しか使えない私を落ちこぼれだと思っているようです。 私即死魔法だけなら最強ですよ。 この馬鹿は即死魔法の重要性が理解できていないようですね。  滅びの竜と戦おうとするチート勇者レオルナンが私を誘いに来ました。  「滅びの竜を倒せるのはお前しかいない、救いの魔女クラリス」  私がいなくなった馬鹿な元婚約者と妹達は落ちこぼれていくようです。 あれ、落ちこぼれになったのは貴方達ですね(笑)ざまぁ(笑)  あ、滅びの竜?そんなん無理ですって。 え、まじでやるんですか? 滅びの竜を倒さなければどうせ私も近いうちに消滅するので とりあえずやってみます。 そんなラスボスに即死魔法とか効きますか? やらなきゃ消滅するんだからやるっきゃない。
24h.ポイント 7pt
小説 36,721 位 / 184,422件 ファンタジー 5,607 位 / 42,353件
文字数 6,128 最終更新日 2021.10.10 登録日 2020.12.31
人間も妖怪も住む世界に琥珀と言う青年がいた。彼は姉を甦らす為魂玉石を探している。そんな旅の中琥珀は行き倒れてしまうが一人の妖狐の少女翠に助けられる。そこに翠の姉が現れ翠を殺そうとするが琥珀は翠を助ける。そして琥珀は妖狐に翡翠と名付け一緒に旅するようになった。  二人は旅の途中立ち寄った町で琥珀と翡翠は暫く宿と仕事を取り数日居つくことになる町に霊獣が現れ琥珀が霊獣を退治しようとするが少しばかりしくじりピンチに陥った時翡翠が能力を発揮して琥珀のピンチを救った、しかし、翡翠が妖とバレてしまい追い出される。数日後立ち寄った茶屋で創価宗の蓮と出会う。妖は悪でしかないという考えを持つ創価宗は翡翠を殺そうとするが琥珀達は上手く逃げる。しかし、翡翠が創価宗の司教剣に捕まり連れ攫われてしまう。琥珀と蓮は共闘して翡翠を助け出し蓮は琥珀と翡翠を見て見極めたいと言い付いてくる。司教剣が三人に復讐しようと真珠と言う使い魔を使い三人を攻撃してくる。真珠は蓮のかつての親友で初恋の人間だった。真珠は村に毒蠍をばら撒き琥珀や村人を苦しめる。蓮は真珠と対決するが蓮は戦うことが出来なかった。そして、そこに琥珀が現れ真珠の真意を知り蓮は真珠と決着をつける。そこに司教剣が現れ一旦は司教剣が優位に立つが法具に飲み込まれ自我を失う。絶体絶命の時翡翠が真の姿になり司教剣を押さえ蓮が勤行を唱え司教剣を倒す。  そして琥珀の故郷にやって来た。琥珀は自身の師匠柘榴に会い翡翠と蓮に十年前の姿のままの姉瑠璃に会わせた。そして、蓮から魂玉石について重大なことを知らされる。魂玉石は人間と妖の心が交わった時生まれる奇跡の石だという事を。そして翌日琥珀と翡翠は大喧嘩をしてしまい翡翠は一人で黄昏てしまう。そこに珊瑚と言う女性が現れ翡翠を操ってしまう。珊瑚の正体は昔この土地を治めてた鬼神で瑠璃の身体を新しい依り代にしようとしていた。そして翡翠の姉から翡翠が翠だった頃の過去を聞かされる。そして、琥珀は柘榴に諭され自身にとって本当に大切の者を気付かされる。そして、翡翠の下に向かい翡翠に自分の気持ちを正直に言う。そして、二人は協力して珊瑚を倒すが珊瑚の攻撃により翡翠が死んでしまう。琥珀は嘆き悲しんだ。その時魂玉石が現れ琥珀は翡翠を生き返らせてくれるよう願い奇跡が起き翡翠は生き返る。そして琥珀は翡翠と蓮と共に前に向かって歩き続け世界を巡る旅に出る。
24h.ポイント 0pt
小説 184,422 位 / 184,422件 ファンタジー 42,353 位 / 42,353件
文字数 129,565 最終更新日 2021.10.07 登録日 2021.10.07
144
ファンタジー 連載中 長編
【異世界に召喚されましたが、間違いだったようです】 ノベルアッププラス小説大賞一次選考通過作品です ※自筆挿絵要注意⭐ 表紙はhake様に頂いたファンアートです (Twitter)https://mobile.twitter.com/hake_choco 異世界召喚などというファンタジーな経験しました。 でも、間違いだったようです。 それならさっさと帰してくれればいいのに、聖女じゃないから神殿に置いておけないって放り出されました。 誘拐同然に呼びつけておいてなんて言いぐさなの!? あまりのひどい仕打ち! 私はどうしたらいいの……!?
24h.ポイント 71pt
小説 12,585 位 / 184,422件 ファンタジー 1,892 位 / 42,353件
文字数 650,922 最終更新日 2021.10.07 登録日 2020.01.30
国王に次ぐ権力を持ち、土地を富ませ病を治す力を持つ大聖女。その次期候補として先代の大聖女に力を見出されたリディア。 だけどあまりに強い力を悪用されることを心配した先代のいいつけで聖女候補の誰よりも遙かに強い力を隠していた彼女は、孤児院出身という身分のこともあり、先代亡きあと他の聖女候補たちによって【詐欺師】の汚名を着せられ追放される。 悪名を背負い、王都の片隅でひっそりと生きていこうと決めたリディアの元にある日とつぜん一人の騎士が訪れた。 彼は辺境伯の使いだと称し、その辺境伯が是非リディアを娶りたいと手紙を手渡す。 意を決し辺境寮に向かったリディアだったが、その領地は荒れ果てていて。あまりの惨状にリディアはその地を救うため聖女の力を使うのだった。 一方、リディアを追い出した聖女たちは何故かその力がどんどん衰えて行き――……。 これは一人の少女が、かつて救った男の子に救われ愛され世界を変える物語。
24h.ポイント 7pt
小説 36,721 位 / 184,422件 ファンタジー 5,607 位 / 42,353件
文字数 8,751 最終更新日 2021.10.03 登録日 2021.09.29
いきなり部屋に御前狐のユキが現われた! 今まで普通の女子高生として生きてきた安倍鈴音だったが、実は両親には大きな秘密が!! さらに突然引退宣言した妖怪の王の跡継ぎ問題に巻き込まれ・・・ イケメンライバル・小野健星や妖怪たちに囲まれ、異世界生活スタート!?
24h.ポイント 0pt
小説 184,422 位 / 184,422件 ファンタジー 42,353 位 / 42,353件
文字数 110,579 最終更新日 2021.09.29 登録日 2021.07.20
147
ファンタジー 連載中 ショートショート
教皇から突然聖女認定をされてしまったローリア。 だけど聖女になると結婚できなくなってしまうため、婚約者のいる彼女はそれを断ろうとしたのだが、そこに突然婚約者であるルコルが現れて彼女に聖女に成るように告げる。 そして自分との婚約は破棄すると告げた彼は「これで僕も君も幸せになれる」と言い―― 聖女になったせいで婚約者を奪われたローリアは新たな愛を探し求めるのだった。
24h.ポイント 0pt
小説 184,422 位 / 184,422件 ファンタジー 42,353 位 / 42,353件
文字数 1,593 最終更新日 2021.09.29 登録日 2021.09.29
148
ファンタジー 連載中 短編 R18
 「ジスナ、お前のように夫を盗人呼ばわりする妻には離婚を告げてやる」  「はぁ。盗人呼ばわりですか。事実を指摘しただけなのですが」  「お姉様の夫、モワックは私が頂きますわ」  「お前のように妹をいじめる性悪女とは離婚して当然だ。 この離婚には俺に正当性がある。 よって慰謝料は払わん」  「はぁ。御自分を正当化するのだけは得意なのですね」  「慰謝料は払ってもらいますよ」  「楽に死ねると思わないで下さいね」  「許してくれ。慰謝料は必ず払う」  「慰謝料を滞納してから言ってももう遅いっ!」  「お姉様、助けて。私を許して。私が悪かったわ」  「あら、『モワックは私が頂きますわ』と言ったのは誰でしたかね。 頂いたものは最後まで責任を持って所持して下さいね。 今更返品と言われても返品不可ですよ」   少々痛い目にあった元夫と妹は毎月慰謝料を払ってくれます。 また痛い目にあいたくなければ、死ぬ気で稼いで慰謝料を払って下さいね。  ずっと虐げられてきた私ですが、今はイケメン貴公子に愛され幸せに暮らしています。
24h.ポイント 0pt
小説 184,422 位 / 184,422件 ファンタジー 42,353 位 / 42,353件
文字数 3,573 最終更新日 2021.09.24 登録日 2021.02.23
149
ファンタジー 連載中 短編 R18
 「モニカ、お前に婚約破棄を告げてやる」  「はぁ?」  馬鹿王太子に不当な理由で婚約破棄を告げられたので、平民にしてざまぁ(笑)してやりましょう。  「俺様は真実の愛に目覚めたんだ」  「はぁ?」  「驚かないで聞いて欲しいんだが、貴様の妹のハンナを真に愛しているんだ」  「お前は妹のハンナを虐めていただろう」  妹を虐めるなどありえない。  虐められていたのは私だ。  妹は私の物をなんでも欲しがり、奪って行った。  妹の欲しがる物をあげないと、毒両親にダガーで体中に傷をつけられた。  「あっ、まだざまぁしてないのにやっちゃった」  馬鹿婚約者を平民にしてざまぁしてやろうと思ったのだけれど、ざまぁする前に殺してしまいました(笑)  私の元婚約者まで奪った妹が見ていたので、殺しました(笑)  本当は娼婦にしてざまぁ(笑)してやろうと思ったのですが、見られてしまったから仕方ありません。  ざまぁするの向いてないのかなぁ私。  私をダガーで傷だらけにしてきた両親にもざまぁしてやらないと気が済みませんが、それどころじゃありません。  妹はどうでもいいとして王太子を殺したのだから、当然拷問の末殺されるでしょう。  人が近づいてこれない森に逃げ込み、モフモフの精霊王に愛されています。 私も愛しています。相思相愛。 婚約破棄されて正解でした。  今まで不幸だったけれど、今はとても幸せです。 両親はちゃんとざまぁ(笑)してみせます。
24h.ポイント 0pt
小説 184,422 位 / 184,422件 ファンタジー 42,353 位 / 42,353件
文字数 2,668 最終更新日 2021.09.24 登録日 2020.12.05
150
ファンタジー 連載中 短編 R18
 「ジスレーヌ、お前に婚約破棄を告げてやる」   「馬鹿は貴方だけれど。説明して欲しいわ」  あ、馬鹿って言っちゃた。  「俺様が馬鹿だとっ!」   「ええ、貴方は馬鹿よ」  「俺様は真実の愛に目覚めたんだ」  「お姉様、聖女には私の方が相応しいのよ」  「お姉様って地味でブスで根暗だもの」  「私の方が聖女としても女としても王太子妃としても相応しいわ」  逆ぎれするクズ馬鹿王太子に己が馬鹿であると認めさせてから処刑する事にしました。 善行すると気分がいいわね。 私は聖女だもの。  馬鹿王太子を処刑されて逆恨みした国王陛下は私に八つ当たりの公開拷問処刑をしようとしました。  逞しく聡明なレオポール伯爵が3万の兵を連れて私を助けてくれました。  国王陛下を処刑し王城を占拠。 私の物を奪おうとする妹は見下していた娼婦にしてあげました。ざまぁ(笑) 娼婦を見下すのはよくないわ。 貴方に娼婦が務まるかしら。 レオポール伯爵に求愛されました。  「お前は美しく優秀な聖女だ。ずっとお前の事が欲しかった」  逆らうクズ貴族どもは粛清しレオポールはインヨベリア王に私は王妃になり いつまでも愛し合い幸せに暮らしました。 ハッピーエンド。
24h.ポイント 7pt
小説 36,804 位 / 184,422件 ファンタジー 5,591 位 / 42,353件
文字数 4,683 最終更新日 2021.09.23 登録日 2020.12.31
151
ファンタジー 連載中 短編 R18
 「エルネット、お前に婚約破棄を告げてやる」  「分かりましたわ。慰謝料2億カッパー払って下さいね。 払えないなら拷問と処刑を望みますよ」  「1億9500万カッパー用意できた。これで許してくれないか」 はぁー?私は2億カッパー払えないなら拷問と処刑を望むと言ったのよ。 500万カッパー足りないなら許すわけないじゃない。  「誰か500万カッパー貸してくれ。絶対に返す。3倍にして返すから頼むっ」  「貸すわけなぇだろばーか(笑)」  「拷問!処刑!大縁談!」  「甘ったれるなクズ。誰がお前に500万カッパーも貸すかボケ」  当然ですわね。今更謝ってももう遅い。 今まで約束も守ってこなかったクズに誰が500万カッパーも貸すのでしょうか。  約束の2億カッパーを支払えなかったので馬鹿王太子は拷問!処刑!大縁談!  自業自得ですわね。ざまぁ(笑)  私の婚約者を奪おうとした妹は地下室に閉じ込めたまま忘れてました。てへぺろっ。 今更思い出してももう遅い。 ダッシュしたけどもう虫がたかってました。まじごめんっ!   私は"ハンサム列伝全6巻"の異名を持つ第二王子グラシャンに愛され愛して相思相愛で オナニーしなくなる程に求め合いました。ハッピーエンド。
24h.ポイント 0pt
小説 184,422 位 / 184,422件 ファンタジー 42,353 位 / 42,353件
文字数 4,346 最終更新日 2021.09.23 登録日 2020.12.30
152
ファンタジー 連載中 短編 R18
「スイン。貴方のような会社にしがみつく無能聖男婚約者には45歳定年制度を導入して定年退職させてあげるわ。 と、いうわけで45歳の貴方は定年退職よ。 ねぇ、貴方って今まで何をしてきたのかしら。会社に貢献してこなかったわよね。 貴方って何が出来るの。何もできないわよね。 結界魔法もろくに貼れない。 結界魔法の練習もしない。 時間の使い方が下手なのよ貴方は。 時間はいくらでもあったでしょう。 どうして自分を磨こうとしなかったのかしら。 誰もが変われるのよ成長できるのよ。 それなのに貴方は駄目な自分が大好きで駄目なままいたのよね。 そんな貴方に生きてる必要性はないわよね。 死になさいなんて汚い事は言わないわ。 今すぐ殺してあげたいわ。 はぁ、やれやれ仕方ないわね。 私も婚約者の貴方には情もあり、いけないことなのだけれども私は仕事と私情を分けられないのよ。 定年退職が嫌なら殺してあげるわ。 それでどうかしら。 今更許してくれと泣いて謝られてももう遅い! 初めて会った時から貴方の事が気に食わなくて殺したいと思ってたのよ」  「なんだと!!俺様を誰だと思っている!! クピアイナス男爵家五男スイン様だぞ!! 殺せるものなら殺してみろ!! お前のような俺様の実力が分からん聖女には婚約破棄を告げてやる!! 俺様は本当は凄いんだ!! 皆俺様の本当の実力を分かってくれないだけなんだ!! 何故だ!!何故誰も俺様の実力を分かってくれないんだ!!」   逆ギレした無能おっさん婚約者が暴力を振るってきたので抵抗した結果 →「頼む!!許してくれ!!二度とお前の前に近づかん!!だから許してくれ!!助けてくれ!!」  「はぁ?だから言ったでしょう。”今更許してくれと泣いて謝られてももう遅い!”と。 最後に教えてあげるわ。こうやって無様に命乞いするしかないのが貴方の実力よ」  元婚約者の無能おっさんに給料を払う必要がなくなりその浮いたお金で有能聖男スパダリイケメントヤマトをスカウトしたら 超絶有能で会社に貢献しまくりしっぱなし。 虐げられ続け『妹のミアティは可愛いのに』『ミアティ、貴方って本当に必要無いわね。』 『ミアティ、お前など必要ない!!ミアティさえいればお前は必要ない!!』 と虐げられ蔑ろにされ続けられきた私の事を何故か溺愛してきて---。
24h.ポイント 0pt
小説 184,422 位 / 184,422件 ファンタジー 42,353 位 / 42,353件
文字数 2,040 最終更新日 2021.09.20 登録日 2021.09.19
153
ファンタジー 連載中 短編 R18
 「お姉様、死んで下さい」  「私の娘はウレラ1人だけよ」  「クリッパ男爵家爵位はウレラに継がせる」  「レソナ・クリッパ。お前に婚約破棄を告げてやる」  「はぁ?」  「お前は使用人のみならず実の妹のウレラと両親を殺したな」  「僕はお前の妹のウレラと結婚する。僕は真実の愛に目覚めたんだ」  「テパトス。いくら息子といえど優秀な聖女レソナとかってに婚約破棄するなんて許すわけにはいかんぞ」  「ああ、拷問でもなんでもしてくれ。その変わり、必ず僕を殺してくれ」  真実の愛に目覚めた馬鹿王太子はウレラと死後の世界で結ばれるようです。  
24h.ポイント 0pt
小説 184,422 位 / 184,422件 ファンタジー 42,353 位 / 42,353件
文字数 2,843 最終更新日 2021.09.20 登録日 2021.02.23
154
ファンタジー 連載中 短編 R18
 親の決めた婚約者に婚約破棄され自由になれたのですが、 両親はお兄様と妹のレイシェルばかり可愛がり家督はお兄様が継ぐと決まっています。  お兄様と妹にはずっといじめられてきました。 両親も私の事をいじめます。  もう家族にいじめられるのが嫌なので家族を殺しました。 すると私の人生は幸せになりました。  数多のイケメン達に求愛され困っているぐらいです。  私ってこんなにモテるんですね。  しかし私なぜこんなにモテるんでしょう。  これからは愛されて暮らします。
24h.ポイント 0pt
小説 184,422 位 / 184,422件 ファンタジー 42,353 位 / 42,353件
文字数 3,677 最終更新日 2021.09.20 登録日 2021.02.04
155
ファンタジー 連載中 長編 R15
誰も入国したことのない国がある。 《鉱石ノ国》と呼ばれたその国は、中央大陸よりだいぶ離れた所にあった。 その国に行くためには山を超え谷を超え、運河を超えていかなければいけない、いわば辺境の地。 そしてなんとかたどり着いた所で、その国は鎖国しており、何人足りとも他国の人間の侵入を許さない、そんな国。 けれどそこの国から輸入される鉱物は上等な、美しい物ばかりで、どの国も鉱石ノ国と国交を結びたかった。 年に数回、けれど決まった時期ではない、謎の行商人が運んでくる鉱石、それだけが唯一その国との一方的な繫がりだった。
24h.ポイント 0pt
小説 184,422 位 / 184,422件 ファンタジー 42,353 位 / 42,353件
文字数 2,298 最終更新日 2021.09.20 登録日 2021.09.20
156
ファンタジー 連載中 短編 R18
 夫は返事をしません。 返事もしない夫のために家事を全てしてきました。 何故、私1人で全部家事をしなければならないのでしょうか。 もう、我慢の限界です。 私だって怒るんですよ。  「離婚だ。黙って判を押せ」  「お姉様、ユヴァンは私が貰うわ」  「私はユヴァンのように何も言わずお金を稼いでくるだけの夫が理想なの」  「需要が一致してるじゃない。おめでとう。その夫は貴女にあげるわ」  望み通り、黙って半を押してあげました。 私はにやりとしました。 夫はこれからどんな目にあうかも分かっていないようですね。  「なんで言わないんだ」  「あら、『離婚だ。黙って半を押せ』と言ったのは貴方でしょう。 望み通り黙って半を押してあげたんですよ」  「助けて、本当ごめん。6億回謝るから許して。ごめん。ごめんなさい。すみません。すまん。すまない」  「お姉様ごめんなさい助けて。私も6億回謝るから許して。ごめん。ごめんね。めんご」  「分かりました」  「宣言通り6億回謝ってくれたら許してあげます」  私は嘘はつきません。6億回謝れば本当に許してあげます。 6億回謝るまで元夫と妹が生きてたらですけどね(笑)  今は男尊女卑の元夫と違って男女平等高身長高収入高学歴のイケメン3k王太子に愛されています。
24h.ポイント 0pt
小説 184,422 位 / 184,422件 ファンタジー 42,353 位 / 42,353件
文字数 3,956 最終更新日 2021.09.19 登録日 2021.02.23
157
ファンタジー 連載中 短編 R18
 家族に死ねといじめられています。 学校でも死ねといじめられています。 何故私はこんなにも死ねといじめられるのでしょう。 私は何も悪い事をしていないのに。 辛くても泣いても絶対に復讐してあげます。 私をいじめるのはかまいませんが、その報いは絶対に受けてもらいますよ。  婚約破棄されたのは好機です。  イケメンモフモフテイマーに愛されている私は イケメンモフモフテイマーと共に復讐を始めます。 今更泣いて謝ってももう遅い。  私にずっと死ねといじめてきましたよね。 どれだけ私が辛く傷ついてきたか分かりますか。 少しでもその痛みを知って下さい。
24h.ポイント 0pt
小説 184,422 位 / 184,422件 ファンタジー 42,353 位 / 42,353件
文字数 4,694 最終更新日 2021.09.19 登録日 2021.02.07
158
ファンタジー 連載中 短編 R18
 「お前は何の役にも立たないのだから、せめてサンドバッグとしてぐらい役立て」 「お父様、マカパイン男爵家としての仕事は全部私がやっているんですよ」  「そんなのはお前にやらせてやっているだけだ」 「え、じゃあ私はもうやらせてもらわなくていいわ」  私がいなくなればマカパイン男爵家としての仕事は貴方達馬鹿にはできないでしょうね。 でも産んでもらった恩は5億倍にして返しているので後はもうどうなろうと知ったことではありません。  「感謝もできないのかこのクズ!」  「なんて恩知らずなんでしょうか」  「お姉様のような無能はマカパイン男爵家に必要ないわ」 やれやれ、家族は逆ぎれして私を殺すつもりらしいです。 どれだけクズ共とはいえ私は家族を殺したくなかったのですが、 貴方達が殺すつもりなら仕方ありませんね。    「実の両親と妹を殺したお前なんかとは婚約破棄だユフィリア」  やれやれ、馬鹿婚約者は正当防衛というものを知らないようです。  「お前の妹のメルミリアを僕は愛していたんだ」  そうですか。  "チートスキル切断魔法lv9999"で婚約者を切断しました。 ざまぁ(笑)  とりあえず逃げ出そうとしたら隣国の色っぽいイケメン王太子が求愛してきました。  「お前が家族から解放され婚約破棄され自由になるのを待っていた」  私のように優秀な美少女をを欲しがるのは当然ですね。
24h.ポイント 0pt
小説 184,422 位 / 184,422件 ファンタジー 42,353 位 / 42,353件
文字数 3,798 最終更新日 2021.09.19 登録日 2021.02.11
159
ファンタジー 連載中 短編 R18
 「ヘルミナ、お前に婚約破棄を告げてやる」  「俺様は真実の愛に目覚めて機嫌がいいんだ」  「そうですか。ですがね、馬鹿王太s---ダヴィノス」  「俺様が馬鹿だとっ!」  あーあ。馬鹿は本当の事言われて怒ってしまいました。 本当の事を言われてきれるのって逆ぎれでしょう。 これが私の婚約者なんですか。 婚約破棄したい。  「俺様はお前の妹のティルチィを愛しているんだ。これは真実の愛だ」  「何度も言わせるな。お前とは婚約破棄だ」  「はぁぁぁ。もういいわ。8000万カッパー払いなさい。 それで婚約破棄してあげるから」  「なんだとっ。8000万カッパーも払えるか」  「払えないなら死罪ね」  「ふんっ。強欲な外道だな。婚約者としての温情で黙っいてやったのに」  「お前はティルチィを虐めていただろう」  いえ、私が妹に虐められていました。  「実の妹を虐めている聖女等王太子の俺様の妻に相応しくないのは当然だ」  はぁー?8000万カッパーも払えない。 死罪も嫌。 だから苦し紛れに私が妹を虐めていたから婚約破棄に正統性があるという事にしたいのかしら。  「この馬鹿息子がっ。誰のおかげで国が無事だと思っているんだ」 私でーす。私がこの国を護っていなければこんな国とっくに滅んでますよ。  「お父様、聖女としての能力はティルチィの方が高いぜ。ティルチィこそ聖女に相応しい」  「そうですわ国王陛下。お姉様なんかより私の方が聖女としての能力も3倍は優れてるのよ」  「ほぉう、なら試してみるか」  「聖女ならこれぐらいサウナにももならないだろう」  私と妹は同じ鉄籠にに入り蒸し焼きにされました。  あれ、妹は熱さでのたうち回っているように見えますが、 私より3倍は聖女として優れてるんですよね。  「助けてお姉様。私聖女じゃなかった、雑魚だったわ。だから謝るから。ごめんなさい」  「今更謝ってももう遅いわ。この鉄籠は十時間後に開けられるまで外には出られないのだから」  馬鹿王太子は平民落ち追放され、オークに「くっ、殺せ」なようです。 くっころくっころ。  私は16歳の第4王子に溺愛され幸せに暮らしています。 はっぴーえんど💛  
24h.ポイント 14pt
小説 30,272 位 / 184,422件 ファンタジー 4,264 位 / 42,353件
文字数 6,416 最終更新日 2021.09.19 登録日 2020.12.29
私、戌井 夜留子(いぬい よるこ)はごく普通の女子大生。 だがあるとき大学の屋上から落下してしまい、気付いたときには異世界に。 昔の日本といった様子の世界で出会ったのは、ばらがき(不良)のイケメン・辰之助(たつのすけ)。 この世界で過ごすことになるが、どうやらこの世界には妖魔(ようま)と呼ばれる不穏な存在がいるようで……。 不良ながら、人情に厚く心優しい辰之助についていくうちに、私はこの世界の抗争に巻き込まれていくことになる。 バトルあり、胸キュンありのドタバタが繰り広げられる、和風ファンタジー!
24h.ポイント 0pt
小説 184,422 位 / 184,422件 ファンタジー 42,353 位 / 42,353件
文字数 60,520 最終更新日 2021.09.17 登録日 2021.09.01
431 23456

アルファポリスのファンタジー小説のご紹介

アルファポリスのファンタジー小説の一覧ページです。
異世界転生から主人公無双、追放ものまでファンタジー小説が満載です。
異世界」 「転生」 「チート」 「勇者」 「剣と魔法」 人気のタグからお気に入りの小説を探すこともできます。ぜひお気に入りの小説を見つけてください。