恋愛 小説一覧
2,041
捨てたのはあなたです。
パトリシアにはレオンと言う婚約者がいる。
誕生日には遠征で一緒に祝えないと前倒しをしてパトリシアの観たがっていた劇の公演や予約が取れない事で有名なレストランに連れて行ってくれた。
プレゼントだと差し出された髪飾りにパトリシアは既視感を覚えた。
彩っている石は妹エルドラの持っていた宝飾品の石に似ていた。
違和感を振り払い、レオンと楽しい時間を過ごしたが2日後パトリシアの運命が大きく変わる。
「レオンと結婚をするのはエルドラ」「エルドラの腹にはレオンの子がいる」にわかに信じられない事実がパトリシアに告げられる。
その場には自分の両親だけでなくレオンの両親もいてパトリシアに「解るよね?」と詰め寄って来る。
この場に味方はいない。皆がグルになってずっと自分を騙していた事にも腹が立つが、気が付かなった自分が悔しくて堪らない。
そんなパトリシアに父親は「しばらくエルドラの顔を見なくていいだろう?」と新しい縁談を既に取り付けていた。相手は格上のバレス侯爵家。相手は子息のライオット。
しかし問題があった。ライオットは出征時の負傷で床の住人。医師からもこの生涯で歩くことは諦めろと言われた男性だった。その婚約が意味するのはパトリシアの人生を使っての介護。
人を雇えば情報は洩れる危険はあるし、費用も掛かる。嫁いできた者がやれば秘密は守られるし費用もかからない。何より侯爵家子息が未婚のまま生涯を閉じることも無い。
パトリシアには何のメリットも無い話だったが「こんな家にいるよりずっとマシ」パトリシアは話を受けた。
翌日、詳しい事を聞くためにバレス侯爵家に向かったパトリシアは想像以上のライオットを目の当たりにして…。
★半端なく省略した↑↑↑になってます。
★10月3日投稿開始。完結は10月5日
★コメントの返信は激遅いです。
★タグが勝手すぎる!と思う方。ごめんなさい。検索してもヒットしないよう工夫してます。
♡注意事項~この話を読む前に~♡
※異世界を舞台にした創作話です。時代設定なし、史実に基づいた話ではありません。【妄想史であり世界史ではない】事をご理解ください。登場人物、場所全て架空です。
※外道な作者の妄想で作られたガチなフィクションの上、ご都合主義なのでリアルな世界の常識と混同されないようお願いします。
※心拍数や血圧の上昇、高血糖、アドレナリンの過剰分泌に責任はおえません。
※価値観や言葉使いなど現実世界とは異なります(似てるモノ、同じものもあります)
※誤字脱字結構多い作者です(ごめんなさい)コメント欄より教えて頂けると非常に助かります。
※話の基幹、伏線に関わる文言についてのご指摘は申し訳ないですが受けられません。
2,042
断罪中の侯爵令嬢だそうですが、私は無関係なので取り敢えず生産元さん全員集合――!!
悪役令嬢の断罪が始まったんですけど、私はそもそも侯爵令嬢じゃありません。
馬鹿王子は全っっっっっっ然聞いてくれませんから、上に問題をぶん投げました。
関係者一同と話してくださいねー。
2,043
暴君の妻はふわふわした模範妻
暴君の妻は愛らしくふわふわした人だ。
慈悲深さの感じる笑顔とおっとりとした話し口調。
華奢で守ってあげたくなる。そんな方だ……
皇帝は暴君であるにも関わらず魅惑的な美貌の持ち主で……
「あんなひ弱そうな子より私の方がいいでしょ?」
「陛下……っ、妾でも構いません、だから……」
結婚してもなお、女達は彼を放っておかない。
そして、暴君の妻は……暴君を遥かに凌ぐ、暴君の模範である。
暴君皇帝が思わず引くほどの暴君中の暴君
皇后陛下は甘くて、ふわふわで、おっとりしてて、残酷である。
夫にだけ忠実な、愛らしさとふわふわに包まれて隠された暴君の模範
「暴君だと言われる俺よりも妻が暴君なんだが……宰相、どう思う?」
「皇后陛下は愛らしいです!」
「……そうか」
暴君の妻はふわふわした(暴君の)模範妻
2,044
【完結済】父が後妻with義姉を連れてきた
突然に父が後妻を連れてきました。それも義姉付きで。義姉と私は血の繋がりがあるそうです。つまり、父は長年にわたり不貞を…。
最近家を出ていった母の気持がわかります。確かに『気持ち悪い』。
私はトピア=ランスルー子爵家の次女になったようです。
ワガママ放題の義姉、アピアお義姉様を家から出したかったのでしょうか?父は私とお義姉様を王立学園の淑女学科に入学させました。全寮制なので、家からお義姉様はいなくなりました。
ともあれ、家での傍若無人な人間関係とはオサラバ!
私の楽しい学園生活はここからです!
2,045
転生モブ子だけど冷飯おじさまを推してます!!
王太子による公爵令嬢フローラの断罪劇を目の前にした瞬間、伯爵令嬢コレット・フロアーズは前世の記憶を取り戻した。
ここは、前世で読んだ小説『花冠の乙女と銀の王子』――そして、その小説を原作にした乙女ゲームの世界。
けれどコレットはヒロインでも悪役令嬢でもない。
原作に名前すらあったか怪しい、ただのモブ令嬢だった。
物語はもうすぐ大団円。
ならば平穏に生きていけばいい。
……そう思ったコレットの目に飛び込んできたのは、ゲームで密かに推していたアルフレッド・ブランデル男爵だった。
三十六歳。地味で、爵位も低く、社交界では冷飯を食わされているおじ様。
けれど濃い茶髪に走る銀の筋を見た瞬間、コレットにはわかってしまった。
――推しがいる!!
嬉しさのあまり後を追ったコレットは、偶然にもアルフレッドが王の使者から秘密の依頼を受ける場面を目撃してしまう。
「王太子殿下の件」
「女の周囲を洗え」
「表立って動くな」
「お前にしか頼めない」
……え?
わたしの推し、もしかして原作の裏では悪役おじ様だったの!?
しかも翌日、アルフレッド本人がコレットを訪ねてきて――。
原作では何の役割もなかったモブ令嬢と、誰にも知られてはいけない過去を持つ冷飯おじ様。
これは、物語の片隅にいた二人から始まる、少し秘密だらけの年の差恋物語。
2,046
ある国の王の後悔
ある国の王は後悔していた。
私は彼女を最後まで信じきれなかった。私は彼女を守れなかった。
小説家になろうに過去(2018)投稿した短編。
カクヨムにも掲載中。
2,047
愛を騙るな
「王妃よ、そなた一体何が不満だというのだ」
「………」
「贅を尽くした食事、ドレス、宝石、アクセサリー、部屋の調度も最高品質のもの。王妃という地位も用意した。およそ世の女性が望むものすべてを手に入れているというのに、何が不満だというのだ!」
王妃は表情を変えない。何を言っても宥めてもすかしても脅しても変わらない王妃に、苛立った王は声を荒げる。
「何とか言わぬか! 不敬だぞ!」
「……でしたら、牢に入れるなり、処罰するなりお好きに」
「い、いや、それはできぬ」
「何故? 陛下の望むままなさればよろしい」
「余は、そなたを愛しているのだ。愛するものにそのような仕打ち、到底考えられぬ」
途端、王妃の嘲る笑い声が響く。
「畜生にも劣る陛下が、愛を騙るなどおこがましいですわね」
2,048
【完結】薔薇の花をあなたに贈ります
レティシアは階段から落ちた。
目を覚ますと、何かがおかしかった。それは婚約者である殿下を覚えていなかったのだ。
ロベルトは、レティシアとの婚約解消になり、聖女ミランダとの婚約することになる。
たが、それに違和感を抱くようになる。
ロベルト殿下視点がおもになります。
前作を多少引きずってはいますが、今回は暗くはないです!!
11話完結です。
この度改編した(ストーリーは変わらず)をなろうさんに投稿しました。
2,049
悔しいでしょう?
「済まないが、君を愛することはできない」
結婚式の夜、セリーヌは夫であるシルヴァン・ロージェル伯爵令息からそう告げられた。
メロディ・ダルトワ元男爵令嬢――王太子を篭絡し、婚約破棄騒動を引き起こした美貌の令嬢を、シルヴァンは未だに想っていたのだ。
セリーヌは夫の身勝手な言い分を認める代わりに、とある願い事をするが…?
婚約破棄騒動に巻き込まれた女性が、ちょっとした仕返しをする話。
※ なろうにも投稿しています。
2,050
後悔の先で
後悔は終わりではない。
後悔の先で、もう一度選び取った未来の物語。
失った先で、何を選び取るのか。
それぞれの物語の、その後を描くオムニバス。
2,051
【完結】では、さっさと離婚しましょうか 〜戻る気はありませんので〜
「離婚するか、俺に一生を尽くすか選べ」
夫である、ベクスア公爵家当主のデミトロに問われた選択肢。
愛されなくなり、虐げられた妻となった私––レティシアは……二人目の妻であるアーリアの毒殺未遂の疑いで責められる。
誓ってそんな事はしていないのに、話さえ聞く気の無いデミトロ。
ずさんな証拠で嵌められたと気付きながらも、私は暴力を受けるしかなかった。
しかし額に傷付けられた最中に、私は前世……本郷美鈴としての記憶を思い出す。
今世で臆病だった私に、前世で勝気だった本郷美鈴との記憶が混ざった時。
もう恐れや怯えなど無くなっていた。
彼の恋情や未練も断ち切り、人生を奪った彼らへの怒りだけが私を動かす。
だから。
「では、さっさと離婚しましょうか」
と、答えた。
彼から離れ、私は生きて行く。
そして……私から全てを奪った彼らから。同じように全てを奪ってみせよう。
これがレティシアであり、本郷美鈴でもある私の新たな生き方。
だが、私が出て行ったメリウス公爵家やデミトロには実は多くの隠しごとがあったようで……
◇◇◇
設定はゆるめです。
気軽に楽しんで頂けると嬉しいです。
今作は、私の作品。
「死んだ王妃は〜」に出てくる登場人物の過去のお話となります。
上記のお話を読んでいなくても問題ないよう書いていますので、安心して読んでくださると嬉しいです。
2,052
子犬を拾ったら閣下に愛されました〜まさか拾った子犬が聖獣だったなんて思いもしませんでした〜
ある日森で子犬を拾った。まさか子犬が聖獣で聖獣騎士団の閣下に愛されるなんて思いもよりませんでした。
2,053
塔の上に異世界転生した私が大魔女の見習いになって自立を目指したら、元騎士の護衛の重すぎる愛に心臓が持ちません!
自立を目指し魔女見習いになった令嬢と、執事服を纏った元騎士の一途すぎる主従溺愛ファンタジー!
異世界転生した塔の上で、のんびり自由を謳歌していた私。しかし、王子の襲来から私を助けてくれたせいで、気高き白銀の騎士クロードは身分を奪われてしまう。
自分の無力さを呪った私は、塔を飛び出し大魔女モルガナに泣きついて魔女見習いに!
自立を目指して地獄の特訓を耐え抜き、異世界転生者特権の魔法の才能を開花させていく。
ーー数年後、再会したクロードは……白銀の鎧ではなく、『執事服』を纏った私専属の護衛になっていた!?
昼間は完璧な主従。だけどトラブルが起きるたびに距離が近くなって、お互いドギマギが止まらない!
生真面目すぎる元騎士(現・護衛兼執事)の、隠しきれない一途な情愛に私の心臓はもう限界です!さらに、私を王子と結婚させようと企む強欲な実の両親まで襲来して……?守られるだけの人生はもう終わり。私の魔法と彼の剣で、理不尽な運命なんてまとめてぶち壊します!
★全23話・ハッピーエンド・最終話まで毎日更新予定です!★
2,054
[連載版]断罪パーティの最中ですが、この場を当国初の『裁判』に変えさせていただきます ~証拠もなしに私を裁けるとお思いで?~
卒業夜会の壇上で、私は婚約者——大貴族アーベライン家の嫡男に断罪された。罪状は聖女と名高い男爵令嬢への階段からの突き落とし、毒物混入、脅迫文の送付――どれも身に覚えがない。
けれど慌てる必要はないわ。隣国帰りのお父様から「裁判」という制度を学んだ私は、この日のために記録を残し続けてきたのだから。
「クラウス様。このお粗末な茶番を、この国で最初の裁判にして差し上げます」
証拠なき断罪に、証拠で反撃する。スカッと法廷劇、開廷。 ——一夜の逆転は、やがて、国の裁きそのものを変える戦いへ。
2,055
皇帝の命令で、側室となった私の運命
フリード皇太子との密会の後、去り行くアイラ令嬢をアーノルド皇帝陛下が一目見て見初められた。そして、その日のうちに側室として召し上げられた。フリード皇太子とアイラ公爵令嬢は幼馴染で婚約をしている。
自分の婚約者を取られたフリードは、アーノルドに抗議をした。
「父上には数多くの側室がいるのに、息子の婚約者にまで手を出すつもりですか!」
「美しいアイラが気に入った。息子でも渡したくない。我が皇帝である限り、何もかもは我のものだ!」
その言葉に、フリードは言葉を失った。立ち尽くし、その無慈悲さに心を打ちひしがれた。
魔法、ファンタジー、異世界要素もあるかもしれません。
2,056
婚約破棄ですか? そうですか、分かりました。では支援は打ち切りとしますね。さようなら、お元気で!
婚約破棄ですか?
そうですか、分かりました。
2,057
正しさの中で彼女を喪った
正しさの中で、彼は何を見落としていたのか。
2,058
「私が愛するのは王妃のみだ、君を愛することはない」私だって会ったばかりの人を愛したりしませんけど。
このヒロイン、実は…結構逞しい性格を持ち合わせている。
レティシアは貧乏な男爵家の長女。実家の男爵家に少しでも貢献するために、国王陛下の側妃となる。しかし国王陛下は王妃殿下を溺愛しており、レティシアに失礼な態度をとってきた!レティシアはそれに対して、一言言い返す。それに対する国王陛下の反応は?
小説家になろう様でも投稿しています。
2,059
階段から突き落とされたのは私なのに、それでも悪者は私らしいです
婚約者を奪うため、一つの陰謀が計画された。邪魔な存在を排除する令嬢の暴走が始まる。
2,060
イケメン彼氏は警察官!甘い夜に私の体は溶けていく。
人数合わせで参加した合コン。
そこで私は一人の男の人と出会う。
「俺には分かる。キミはきっと俺を好きになる。」
そんな言葉をかけてきた彼。
でも私には秘密があった。
「キミ・・・目が・・?」
「気持ち悪いでしょ?ごめんなさい・・・。」
ちゃんと私のことを伝えたのに、彼は食い下がる。
「お願いだから俺を好きになって・・・。」
その言葉を聞いてお付き合いが始まる。
「やぁぁっ・・!」
「どこが『や』なんだよ・・・こんなに蜜を溢れさせて・・・。」
激しくなっていく夜の生活。
私の身はもつの!?
※お話の内容は全て想像のものです。現実世界とはなんら関係ありません。
※表現不足は重々承知しております。まだまだ勉強してまいりますので温かい目で見ていただけたら幸いです。
※コメントや感想は受け付けることができません。メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
では、お楽しみください。
2,061
友達の妹が、入浴してる。
「交換してみない?」
冴えない高校生の藤堂夏弥は、親友のオシャレでモテまくり同級生、鈴川洋平にバカげた話を持ちかけられる。
それは、お互い現在同居中の妹達、藤堂秋乃と鈴川美咲を交換して生活しようというものだった。
鈴川美咲は、美男子の洋平に勝るとも劣らない美少女なのだけれど、男子に嫌悪感を示し、夏弥とも形式的な会話しかしなかった。
冴えない男子と冷めがちな女子の距離感が、二人暮らしのなかで徐々に変わっていく。
そんなラブコメディです。
2,062
覚悟は良いですか、お父様? ―虐げられた娘はお家乗っ取りを企んだ婿の父とその愛人の娘である異母妹をまとめて追い出す―
【完結済・全3話】伯爵令嬢のカメリアは母が死んだ直後に、父が屋敷に連れ込んだ愛人とその子に虐げられていた。その挙句、カメリアが十六歳の成人後に継ぐ予定の伯爵家から追い出し、伯爵家の血を一滴も引かない異母妹に継がせると言い出す。後を継がないカメリアには嗜虐趣味のある男に嫁がられることになった。絶対に父たちの言いなりになりたくないカメリアは家を出て復讐することにした。7/6に最終話投稿予定。
2,063
陰で泣くとか無理なので
婚約者である王太子殿下のご学友達に陰口を叩かれていたけれど、泣き寝入りなんて趣味じゃない。
※ 小説家になろう、カクヨムでも掲載しています
2,064
【R18】神に愛された癒しの体 〜亡国の王女を追い詰める、甘く激しい執着の行方〜【完結済み】
【電子書籍化のお知らせ】
本作の【完全版・全3巻】がDLsiteにて配信決定!各巻に未公開の「糖度高めな限定追加エピソード」を贅沢に収録してお届け予定です。
現在、美麗な表紙イラストと共に心を込めて準備を進めております。具体的な配信日やイラストのお披露目は、公式Twitter(X)にて随時お知らせしていきますので、ぜひフォローして楽しみにお待ちいただけますと幸いです。
x.com/hohoihoi_novel
【小説家になろう(ムーンライト)日間総合ランキング最高12位の実績作!】
たくさんの応援ありがとうございます。
ストーリーも濃厚官能も100%全力を注いだ、大切な初作品です(^^)
その身に流れるのは、傷跡一つ許さぬ清らかな癒やしの源――。
『神に愛された』と称えられる驚異の治癒力を宿す王女、レイラ。
春の光に満ちた平穏な日々は、ある一滴の鮮血と『呪い』によって残酷に崩れ去った。国を追われ、身分を隠して逃亡するレイラ。けれど、その圧倒的な美しさと気高さは、隠そうとしても隠しきれるものではなかった。孤独な旅路で彼女を追い詰めるのは、利権などではない、逃れられぬ愛の執着。
幼き日から影のように寄り添い、狂気にも似た忠誠を捧げる幼馴染の騎士。
亡国の王女の正体を見破り、その魂ごと欲する冷酷な覇王。
そして――。呪われた運命によって引き裂かれ、皮肉な再会を果たした最愛の兄。
数多の男たちの熱い情熱が、汚れなき王女の心と体を侵食していく。亡国の王女が辿り着くのは、甘美なる悦楽か、それとも――。
数多の愛に翻弄される、激しくも切ない執着愛ファンタジー。
※ハッピーエンドへ至る過程で、一部苛烈な描写がございます。
2,065
今度の貴方はどうなのかしら。—ジャクリーンの選択—
間もなく自分がこの世の生を終えることを、静かに理解した。
絶望が深すぎると、俯瞰の境地に至るのだろう。
死を前にして思ったのは、そんな聖人や哲学者のようなことだった。
悔やまれるのは、この身籠ったばかりの子を道連れにしなければならないことか。
だがすぐに、そうでもないと思い直した。
こんな世界にこの子を一人、残してなんて行かれない。一緒に連れて行きましょう。
私もこの子も跡形もなく消えたなら、貴方はそれを喜ばしく思うのかしら。
夫のことを、愛しすぎてしまったのだろう。
もっと貴族の女らしく、堂々と自分の道を通せば良かった。
「ごめんなさい。私の子」
心の中でまだ見ぬ我が子を抱き締めて、闇の底に沈んでいった。そうして命を閉じた。
という幻想を見たのは、母の再婚先の邸宅を訪れたときのことだった。
どうやらその幻想とは、ジャクリーンの前世のことらしい。
❇こちらの作品は、カクヨム様でも公開致しております。
❇鬼の誤字脱字を修復すべく公開後に激しい修正が入ります。
「間を置いて二度美味しい」とご笑覧下さいませ。
❇登場人物のお名前が他作品とダダ被りする場合がございます。皆様別人でございます。
❇100%妄想の産物です。妄想なので史実とは異なっております。
❇妄想遠泳の果てに波打ち際に打ち上げられた妄想スイマーによる寝物語です。
疲れたお心とお身体を妄想で癒やして頂けますと泳ぎ甲斐があります。
2,066
無価値な私はいらないでしょう?
いっそのこと、手放してくださった方が楽でした。
だから、私から離れようと思うのです。
2,067
お飾りの婚約者で結構です! 殿下のことは興味ありませんので、お構いなく!
すでに寵愛する人がいる、殿下の婚約候補決めの舞踏会を開くと、王家の勅命がドーリング公爵家に届くも、姉のミミリアは嫌がった。
公爵家から一人娘という言葉に、舞踏会に参加することになった、ドーリング公爵家の次女・ミーシャ。
家族の中で“役立たず”と蔑まれ、姉の身代わりとして差し出された彼女の唯一の望みは――「舞踏会で、美味しい料理を食べること」。
だが、そんな慎ましい願いとは裏腹に、
舞踏会の夜、思いもよらぬ出来事が起こりミーシャは前世、読んでいた小説の世界だと気付く。
2,068
わたくしのお義兄様はどこまでも残酷
伯爵家の次女セレナは叶わない恋をしていた。
好きな人は、姉の夫である義兄のシリル。
しかし、姉夫婦はどこから見てもお似合いの夫婦だった。
彼への想いを諦め、姉夫婦を見守っていたセレナだったが、ある日突然姉のヴィオラが失踪する――
ショックを受け酒浸りになった義兄、心配する家族、未だ行方の分からない姉。
歪んだ屋敷の中で、ある晩、セレナは過ちを犯してしまうのだった……
愛と罪悪感と疑惑、謎につつまれた姉の失踪。セレナの義兄への気持ちはどこに行くのか……
狂愛系ダークロマンスになります。微かにサスペンス要素もあります。
舞台は近世のナーロッパのふんわり世界です。馬車やペンや船はありますが、鉄道までは通っていません。
※ドロドロの執着愛が苦手な人、サイコパスや、人格障害などに嫌悪感がある方は読むのを推奨できません。(ソフトですが)
※同時にムーンライトノベルズにも投稿しています
2,069
理想の妻とやらと結婚できるといいですね。
※以前短編で投稿したものを、長編に書き直したものです。
それは、突然のことだった。少なくともエミリアには、そう思えた。
「手、随分と荒れてるね。ちゃんとケアしてる?」
ある夕食の日。夫のアンガスが、エミリアの手をじっと見ていたかと思うと、そんなことを口にした。心配そうな声音ではなく、不快そうに眉を歪めていたので、エミリアは数秒、固まってしまった。
「えと……そう、ね。家事は水仕事も多いし、どうしたって荒れてしまうから。気をつけないといけないわね」
「なんだいそれ、言い訳? 女としての自覚、少し足りないんじゃない?」
エミリアは目を見張った。こんな嫌味なことを面と向かってアンガスに言われたのははじめてだったから。
どうしたらいいのかわからず、ただ哀しくて、エミリアは、ごめんなさいと謝ることしかできなかった。
それがいけなかったのか。アンガスの嫌味や小言は、日を追うごとに増していった。
「化粧してるの? いくらここが家だからって、ぼくがいること忘れてない?」
「お弁当、手抜きすぎじゃない? あまりに貧相で、みんなの前で食べられなかったよ」
「髪も肌も艶がないし、きみ、いくつ? まだ二十歳前だよね?」
などなど。
あまりに哀しく、腹が立ったので「わたしなりに頑張っているのに、どうしてそんな酷いこと言うの?」と、反論したエミリアに、アンガスは。
「ぼくを愛しているなら、もっと頑張れるはずだろ?」
と、呆れたように言い捨てた。
2,070
冷酷公爵と呼ばれる彼は、幼なじみの前でだけ笑う
“冷酷”“無慈悲”“氷の貴公子”――そう恐れられる公爵アレクシスには、誰も知らない秘密がある。
それは、幼なじみのリリアーナの前でだけ、優しく笑うこと。
貴族社会の頂点に立つ彼と、身分の低い彼女。
決して交わらないはずの二人なのに、彼は彼女を守り、触れ、独占しようとする。
「俺が笑うのは、お前の前だけだ」
無自覚な彼女と、執着を隠しきれない彼。
やがてその歪な関係は周囲を巻き込み、彼の“冷酷”と呼ばれる理由、そして彼女への想いの深さが暴かれていく――
これは、氷のような男が、たった一人にだけ溺れる物語。
2,071
辺境は独自路線で進みます! ~見下され搾取され続けるのは御免なので~
辺境に領地を持つマリエ・オリオール伯爵令嬢は、貴族学院の食堂で婚約者であるジョルジュ・ミラボーから婚約破棄をつきつけられた。二人の仲は険悪で修復不可能だったこともあり、マリエは快諾すると学院を早退して婚約者の家に向かい、その日のうちに婚約が破棄された。辺境=田舎者という風潮によって居心地が悪くなっていたため、これを機に学院を退学して領地に引き籠ることにした。
魔法契約によりオリオール伯爵家やフォートレル辺境伯家は国から離反できないが、関わり合いを最低限にして独自路線を歩むことに――。
※小説家になろう、カクヨムにも投稿しています
2,072
はじめまして、旦那様。離婚はいつになさいます?
「はじめてお目にかかります。……旦那様」
「……あぁ、君がアグリア、か」
「それで……、離縁はいつになさいます?」
領地の未来を守るため、同じく子爵家の次男で軍人のシオンと期間限定の契約婚をした貧乏貴族令嬢アグリア。
両家の顔合わせなし、婚礼なし、一切の付き合いもなし。それどころかシオン本人とすら一度も顔を合わせることなく結婚したアグリアだったが、長らく戦地へと行っていたシオンと初対面することになった。
帰ってきたその日、アグリアは約束通り離縁を申し出たのだが――。
形だけの結婚をしたはずのふたりは、愛で結ばれた本物の夫婦になれるのか。
★HOTランキング最高2位をいただきました! ありがとうございます!
※書き上げ済みなので完結保証。他サイトでも掲載中です。
2,073
秘密~箱庭で濡れる~改訂版
次回更新:不定期
禁断、大人のための官能小説短編~長編集。
章ごとでの読み切りになる予定ですがもしかしたら続くかもしれないです。
タグは書き進める中で変更していきます。
・ペットと飼い主・4P四つ巴セックス・義父義嫁など。
・登場人物は増えるかもしれません。
・誤字脱字は気付いたら順次修正します。
書きたい官能を書きたいままに。
全編通してひたすらセックスして、ナカに求めて欲しがっています。
大体体格差男女になりがち、だって性癖なので。
どなた様も、日々のお供、夜のお供にお読み頂けましたら幸いです。
↓ザックリ登場人物紹介。
------------------
【一章:高級わんこは玩具を愛でる】
<登場人物>
・羽山 みのり(26)
・瀬尾 拓也 (36)既婚者
------------------
【二章:運命~溺愛ペットとメロメロ飼い主】
<登場人物>
・月島 誠人(41)
・有沢 茉央(32)
------------------
【三章:狂い咲き四つ巴の雌雄】
<登場人物>
26歳の男女による4Pと、恋愛模様。
・佐野 智樹
・松野 久希
・時乃 しのぶ
・志田 ミナミ
------------------
【四章:夜の蝶は秘密を抱いて苗床となる】
<登場人物>
・伊坂 美比呂(28)晃介とは20歳の頃からの愛人関係
・伊坂 晃介(60)晃臣の実父、妻は10年前に他界
・伊坂 晃臣(32)社長で美比呂の夫
・ヒナ(?)club bougainvillaea(ブーゲンビリア)のノラ
・ユウキ(22)club bougainvillaea(ブーゲンビリア)のノラ
------------------
*他社投稿サイトに掲載中。
・pixiv:緋月 十彩(といろ)
・小説家になろう:神薙 緋咲
2,074
その手は離したはずだったのに
4歳年上の婚約者が幼馴染を好きなのは知っていた。
だから、きっとこの婚約はいつか解消される。そう思っていた。
なのに、そんな日は訪れることなく、私ミラ・スタンリーは学園卒業後にマーク・エヴァンス公爵令息と結婚した。
結婚後は旦那様に優しく大切にされ、子宝にも恵まれた。
いつしか愛されていると勘違いしていた私は、ある日、残酷な現実を突きつけられる。
※ヒロインが不憫、不遇の状態が続きます。
※ざまぁはありません。
※作者の想像上のお話となります。
2,075
【奨励賞】初恋のその先で、私は母になる
第19回恋愛小説大賞にて、奨励賞を受賞いたしました。読者の皆様のおかげです!本当ありがとうございます。
王宮で12年働き、気づけば28歳。
恋も結婚も遠いものだと思っていたオリビアの人生は、憧れの年下公爵と一夜を共にしたことで大きく動き出す。
優しく守ろうとする彼。
けれどオリビアは、誰かに選ばれるだけの人生を終わらせたいと思っていた。
揺れる想いの中で、彼女が選んだのは――
自分の足で立ち、自分の未来を選ぶこと。
これは、一人の女性が恋を通して自分を取り戻し、母として、そして一人の人間として強くなっていく物語。
※表紙画像はAI生成イラストをつかっています。
2,076
侯爵夫人の手紙
侯爵夫人ルイーザは、王都の邸を離れて湖畔の別荘にいた。
別荘は夫の祖父が終の棲家にしていた邸宅で、森と湖畔があるだけの静かな場所だった。
ルイーザは庭のブランコを揺らしながら、これといって考えることが何もないことに気が付いた。
今まで只管忙しなく暮らしてきた。家の為に領地の為に、夫の為に。
ついつい自分の事は後回しになって、鏡を見る暇も無かった。
それが今は森と湖畔以外は何もないこの場所で、なんにもしない暮らしをしている。
何故ならルイーザは、家政も執務も社交も投げ出して、王都の暮らしから飛び出して来た。
そうして夫からも、逃げ出して来たのであった。
❇後半部分に出産に関わるセンシティブな内容がございます。関連話冒頭に注意書きにて表記をさせて頂きます。苦手な方は読み飛ばして下さいませ。
❇例の如く、鬼の誤字脱字を修復すべく公開後に激しい修正が入ります。
「間を置いて二度美味しい」とご笑覧下さい。
❇登場人物のお名前が他作品とダダ被りしておりますが、皆様別人でございます。
❇相変わらずの100%妄想の産物です。妄想なので史実とは異なっております。
❇妄想遠泳の果てに波打ち際に打ち上げられた妄想スイマーによる寝物語です。
疲れたお心とお身体を妄想で癒やして頂けますと泳ぎ甲斐があります。
❇座右の銘は「知らないことは書けない」「嘘をつくなら最後まで」
2,077
その恋、賭けですよね? ~地味OLは全部知った上で三ヶ月後に叩き潰す~
「絶対に後悔をさせないし、大切にするから――俺の恋人になってくれませんか?」
営業部のエースから突然告白された総務部のOL・立花葵。
だが、その告白は――
「総務の地味子を三ヶ月以内にホテルへ連れ込めるか賭けようぜ」
男達の最低な遊びだった。
過去にも同じように、恋心を賭けの道具にされた葵。
初めての恋心を引き裂かれ、友人と思っていたクラスメート達に嗤われて。
……引きこもって逃げても、世界は何も変わらなかった。
恋愛なんてしない。
恋も、愛も、必要ない。
そんな物よりも、一人で生きて行く強さが欲しい。
心に鎧を纏って、恋を避け続けてきた葵。
もう二度と、誰にも傷付けられないために。
再びトラウマを刺激するエースの告白も、一人で乗り越えてみせる。
だが……そんな葵の日常は、この最低な賭けを切っ掛けに総務部の後輩達によって大きく変わっていく。
「……誰にも触れさせたくない女性を、目の前で奪われかけて……平気でいられるほど、余裕はありません」
理性的な仮面の下に、狼のような執着を隠した後輩男子・犬飼彰良。
「先輩の全部、欲しくなっちゃいました。
最後に欲しくなる相手は……私にしてあげますね?」
無邪気な笑顔で距離を詰める、獅子のように獰猛な後輩女子。
彰良と華乃。
二人からの重すぎる愛情。
逃げ場のない優しさ。
そして、少しずつ壊されていく“恋愛への恐怖”
これは、 恋も、幸せも、全てを諦めていた地味なOLが、 不器用な後輩達に愛されながら、 少しずつ“自分の幸せと恋”を知っていく物語。
執着系後輩男子×肉食系後輩女子×傷を抱えた先輩OL。
重くて優しい、じれじれオフィスラブ。
※小説家になろう等、他サイトでも投稿中です!
※恋人になってからの葵と彰良の物語。
「その恋、賭けですよね?~天然で無防備な彼女を、執着系彼氏が全力で囲い込もうとしたら周囲も癖が強すぎました~」
よろしくお願いします!
2,078
王太子に婚約破棄されたけど、私は皇女。幸せになるのは私です。
王太子に婚約破棄された令嬢リリベッタ。
「これで平民に落ちるのかしら?」――そんな周囲の声をよそに、本人は思い出した。
――わたし、皇女なんですけど?
叔父は帝国の皇帝。
昔のクーデターから逃れるため、一時期王国に亡命していた彼女は、
その見返りとして“王太子との婚約”を受け入れていただけだった。
一方的に婚約破棄されたのをきっかけに、
本来の立場――“帝国の皇女”として戻ることに決めました。
さようなら、情けない王太子。
これからは、自由に、愛されて、幸せになりますわ!
2,079
王妃の鑑
王妃ネアモネは婚姻した夜に夫からお前のことは愛していないと告げられ、失意のうちに命を失った。そして気づけば時間は巻きもどる。
これはネアモネが幸せをつかもうと必死に生きる話
2,080
幸せな番が微笑みながら願うこと
偉大な竜王に待望の番が見つかったのは10年前のこと。
まだ幼かった番は王宮で真綿に包まれるように大切にされ、成人になる16歳の時に竜王と婚姻を結ぶことが決まっていた。幸せな未来は確定されていたはずだった…。
だが獣人の要素が薄い番の扱いを周りは間違えてしまう。…それは大切に想うがあまりのすれ違いだった。
竜王の番の心は少しづつ追いつめられ蝕まれていく。
※設定はゆるいです。