恋愛 姫小説一覧
私、ミリアリア・フォン・シュツットはミターメ王国の第一王女として生を受けた。この国の外見の美しい基準は、存在感があるかないか。外見が主張しなければしないほど美しいとされる世界。
そんな世界で絶世の美少女として、我儘し放題過ごしていたある日、ある事件をきっかけに日本人として生きていた前世を思い出す。あれ?今まで私より容姿が劣っていると思っていたお兄様と、お兄様のお友達の公爵子息のエドワルド・エイガさま、めちゃめちゃ整った顔してない?
今まで我儘ばっかり、最悪な態度をとって、ごめんなさい(泣)エドワルドさま、まじで私の理想のお顔。あなたに好きになってもらえるように頑張ります!
-------だいぶふわふわ設定です。
文字数 116,318
最終更新日 2024.05.12
登録日 2024.03.17
とある大国に、小さいけれど豊かな国の姫君が側妃として嫁いだ。
しかし、離宮に案内されるも、離宮には侍女も衛兵も居ない。ベルを鳴らしても、人を呼んでも誰も来ず、姫君は長旅の疲れから眠り込んでしまう。
そして、深夜、姫君は目覚め、体の不調を感じた。そのまま気を失い、三度目覚め、三度気を失い、そして……
「あ、あれ? えっ、なんで私、前の体に戻ってるわけ?」
姫君だった少女は、前世の魔女の体に魂が戻ってきていた。
「えっ、まさか、あのまま死んだ⁉」
魔女は慌てて遠見の水晶を覗き込む。自分の――姫君の体は、嫁いだ大国はいったいどうなっているのか知るために……
文字数 32,120
最終更新日 2021.05.27
登録日 2021.05.10
以下、ネタバレを含みます。
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※当作品はR18作品です。
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「あなたの巨根は、私が受け入れるしかないんです」
グリドルーシャ帝国。
大陸一の大国の第三皇女ダリアナ・エルヴィール・ティル・グリドルーシャは、美しい月夜、18歳の誕生日を迎えた。
誕生日を祝う舞踏会にて。少し疲れたからと休憩室に向かっていると、謎の黒髪の美男子に出会う。どこか苦しそうな男を馬鹿力で持ち上げると、そのまま休憩室に向かった。それが、運命の出会いになるとも知らずに__________。
最強の黒騎士として畏怖される巨根イケメンのクラウディオと、薔薇姫と崇められる生粋の馬鹿力の巨乳姫の恋物語である。
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〜必読 ネタバレを含む〜
・当作品はフィクションです。現実の人物、団体などとは関係ありません。
・当作品は恋愛小説です。
・当作品はR18作品です。がっつり性描写があります。18歳未満の方、高校生の方の閲覧は、おやめください。
・R18の話には、「※」をつけます。
‼️当作品はR18です‼️
・以上、不快に思われる方もいらっしゃると思いますので、何卒自衛をよろしくお願い致します。
作者並びに作品(登場人物等)に対する“度の過ぎた”ご指摘、“明らかな誹謗中傷”は受け付けません。
詳しいことは、近況ボードの『感想について』と『感想について2』をご一読ください。
※小説家になろう様〜ムーンライトノベルズ〜にも掲載中です。
文字数 14,354
最終更新日 2022.08.25
登録日 2022.08.06
「桔梗の花言葉を知っているか? 」
「桔梗の花言葉は変わらぬ愛だ」
桔梗(ききょう)は幼い頃に虐められた自分を助けてくれた義村に恋をする。
十年後、初恋が実り彼の妻となるが幸せな日々も束の間。
彼が側室を持つという話が持ち上がる。
ムーンライト様でもR-18シーン込みで掲載しております。
こちらではR-18シーンを削除して再投稿させていただきます。
文字数 14,085
最終更新日 2023.07.16
登録日 2023.07.15
結婚が決まった王女ミュリアルは、落ち込んでいた。ずっと好きだった相手は、その話を聞いても顔色一つ変えなかったのだ。
好きな要素だけ詰めて書きたいシーンだけ書いたような短編です。
※この作品はムーンライトノベルズにも掲載しています。
文字数 4,630
最終更新日 2019.07.02
登録日 2019.07.02
【鈍感騎士団長×天然姫君】
大国シュタールに招待された小国ラソワの姫君セリニ。
父親の代わりにやって来たはいいものの、城門の騎士に従者だと勘違いされ、余りにも広大な土地に一人となり、迷子になってしまう。
城へ繋がる道を探し歩く彼女は、花の咲き乱れる庭園で一人の騎士に出会った。当然のように声を掛けると、彼はこう言った。
「どうして、私に声をお掛けに?」と。
この不思議な問いの意味を知ったセリニは、彼の助けになろうと動くが――。
影の薄い騎士団長とそんな彼を見つけた姫君。
この出会いすら仕組まれていたとは気づかずに、距離を縮める二人の平穏は、あっという間に崩れていく。
文字数 195,278
最終更新日 2022.12.23
登録日 2021.01.26
ラルフ王国第一王女――リーゼ・ラルフハルトはいつもと変わらない平穏な日常を送っていた。
しかし、いわれもない罪(見知らぬ婚約破棄、王国への損害などといった理由)によって何もかも失ってしまい、さらには国王の命によって投獄されてしまう。
そこに従者の二人ネムとユーシスが駆けつけリーゼを救出、そして三人で逃避行という名の旅をすることになるのだが……。
その旅でリーゼは仲間と大切な人に支えられながら姫として成長し、自分を陥れた者に報復する。
そして人生で最初で最後の恋、それは叶わない恋かもしれない。
しかしリーゼは思い続けた、もし婚約するのならこんな状況下でも私のことを大切にしてくれるあの人が良いと……。
文字数 60,619
最終更新日 2023.06.25
登録日 2023.04.15
獅子のたてがみのような真っ赤な髪をした王子セインは、隣国に攻め入りその国の美しい姫を見初める。
武骨な王子と囚われの姫の一夜の物語です。
文字数 4,299
最終更新日 2018.11.22
登録日 2018.11.22
「俺は姫様ただひとりに忠誠を誓った僕です。どんなことがあっても命にかえてもお守りします」
戦争によって国を失った公女スヴェトラーナは、兵士のルカと共に隣国へ亡命の旅に出る。
たった数日間の旅で芽生えた愛にすべてを捧げようとするスヴェトラーナ。
愛を信じて貫こうとする公女と孤独で自尊心の低い兵士の恋のお話。
文字数 71,579
最終更新日 2020.01.17
登録日 2020.01.11
美しい姫、キャロライナは騎士アーヴィンと出会った。
ふたりは身分違いながらも惹かれ合うが、アーヴィンは戦場で傷を負ってしまう。
身分を偽り傷付いたアーヴィンに近付いたキャロライナ。
二人の恋の行く末は。
毎日お昼の12時更新です。
文字数 10,924
最終更新日 2021.07.25
登録日 2021.07.18
文字数 4,142
最終更新日 2019.05.19
登録日 2019.05.19
「魔王ディメオラ、貴様の悪行もこれまでだ!」
突如私たちの愛の巣へとやってきた自称勇者様ご一行。魔王討伐と囚われた私を助けに来たっていうけれど、それって妻の私を殺しにきた暗殺者ってことでいいかしら?
いきなり保護対象者から暗殺者呼ばわりされた勇者様ご一行、そこには生々しい娼婦としての過去と、腐りきった王国の秘密があった。
私は望んでここにいるのよ!
文字数 20,534
最終更新日 2019.11.15
登録日 2019.11.15
世界で1番の大国であるリングドウル王国は奴隷制度が残っているただ1つの国。
14番目の皇子と結婚をしたのは元奴隷の“鼠”、アンナ。
結婚してから3年も妊娠していないことから強欲の王、国王に目を付けられた夜、アンナとベッドの上にいたのは執事のクレアンだった。
『可愛そうな皇太子殿下と没落ヒヒンソウ聖女は血の刻印で結ばれる』
エブリスタさんにて恋愛ファンタジートレンドランキング最高4位
アルファポリスさんにてホットランキングに掲載
ベリーズカフェさんにて恋愛ファンタジーランキング9位
この物語で登場したサンクリア王国、その隣国であるリングドウル王国の物語です。
普段はオフィスラブを書いています。
ファンタジーは今回で2作目。
文字数 20,954
最終更新日 2023.08.05
登録日 2023.07.18
ある日のこと、姫君はお忍びで王宮の隅にあるボロ屋を訪れた。
しかしそこは使用人たちの使ういわゆる「ヤリ部屋」だった。
知らずにそこにいた姫君は、ボロ屋を訪れた屈強な騎士と出会ってしまい……。
ダークエンドとノーマルエンドがあります。
ムーンライトノベルズにも投稿中。
文字数 22,969
最終更新日 2020.09.14
登録日 2020.09.14
【第14回恋愛小説大賞にて奨励賞を頂きました】
修道女のステファニーは国王の庶子だが、幼い頃から修道院で暮らしていた。ある日還俗してオーウェン・バートン伯爵の元へ降嫁することを命じられる。
一方、オーウェンは自身が携わった鉱山採掘における崩落事故のトラウマで、不眠と閉所恐怖症に悩まされていた。強制的な結婚だったので、3年で離縁することをステファニーに約束するオーウェン。
しかし降嫁してきたステファニーはなんだか変わっていて、一緒に過ごすうちにトラウマが薄れだんだんステファニーのことが気になって仕方なくなってきて…
※本編完結。たまに番外編を更新しています
※他サイトにも投稿しています
※主人公の仕事については一部ふわふわ設定です
※表紙イラストはあまもり様(@amamori_stst)に描いて頂きました
文字数 97,098
最終更新日 2021.06.12
登録日 2021.01.28
可那は室町幕府将軍、足利義輝の実妹。今は義兄である義栄とともに田舎の屋敷で暮らしていた。
義栄は幼い頃に受けた折檻が影響して心をわずらい、人に対して恐怖心を抱く病を抱えていた。
そんなある日、可那のもとに兄の将軍義輝が暗殺されたという報せが飛び込んでくる。
さらには、義栄を義輝の次の将軍に据えるべく、義輝暗殺の首謀者松永久秀が、三好三人衆の長逸とともに四国へやって来る。
可那は久秀へ仇討ちをしようとして失敗し、かえって義栄を盾に取られ、久秀の所有物となることを了承させられる――。
☆戦国武将としては知名度はあるのに、あまり主役として扱ってもらう機会のない松永久秀とヒロイン可那姫の物語です。独占欲が強く、人とは違うこだわりも強い久秀に翻弄される可那の恋物語を楽しんでいただけますと幸いです!
※1ページの文字数が4万文字を超えているページなどもあり、読みづらかったので編集し直しました。
※本編は完結済みですが、今後サイドストーリーなどを展開して行けたらと考えています!
文字数 128,728
最終更新日 2018.02.26
登録日 2018.02.21
処女を捨てなければいけない姫君と、彼女に愛された新人騎士の恋物語。
王家唯一の女子であり、聖女候補のベアトリクス姫。
彼女には聖女になりたくないという悩みがあった。弟アルフレッド王子を守るため、王宮から遠く離れた神殿には行きたくなかった。
聖女にならずに済む唯一の方法「純潔を散らし、処女を捨てる」ことを目指すベアトリクス。
そのため多くの男を誘惑してきたが、男達は彼女の立場に怖じ気づき、行為が最後まで行くことはなかった。
そんな日々を送る中、ベアトリクスは新人騎士ランドルフに恋をしてしまう。
処女を早く捨てることと、恋心との間でベアトリクスは板挟みになる。
一方、ランドルフもベアトリクスに惹かれていくが、武功を立てたわけでもない一介の騎士と姫という身分差に思い悩み……。
ムーンライトノベルズにも掲載しています。
文字数 107,103
最終更新日 2022.01.13
登録日 2022.01.06
姉と妹
切れる事のない鎖
縁と言うには悲しく残酷な、姉妹の物語
公爵家の敷地内に佇む小さな離れの屋敷で母と私は捨て置かれるように、公爵家の母屋には義妹と義母が優雅に暮らす。
正妻の母は寂しそうに毎夜、父の肖像画を見つめ
「私の罪は私まで。」
と私が眠りに着くと語りかける。
妾の義母も義妹も気にする事なく暮らしていたが、母の死で一変。
父は義母に心酔し、義母は義妹を溺愛し、義妹は私の婚約者を懸想している家に私の居場所など無い。
全てを奪われる。
宝石もドレスもお人形も婚約者も地位も母の命も、何もかも・・・。
全てをあげるから、私の心だけは奪わないで!!
文字数 142,020
最終更新日 2020.07.21
登録日 2020.04.18
性悪姫として有名なグレタの妹であるピュアナが、ドラゴンに見初められた。しかしヤンデルという名の若き騎士によって、ドラゴンは無事に倒される。
後は勇敢な騎士様と美しいお姫様が清らかな愛情で結ばれて、めでたしめでたしってわけね。つまらない物語だこと。
そう思っていたグレタだが、ドラゴンの討伐を祝うパーティーの夜。予期せぬ窮地に見舞われる。
ヒーローと言う名の災厄によって「なんで私がこんな目に遭わなくちゃいけないのよぉ!?」と泣き叫ぶ性悪ちゃんを楽しむ新感覚18禁コメディ。
注・コメディタッチですが、18禁かつ無理やり要素を含みます。またヒロインにとってはバッドエンドです。苦手な方はお気を付けください。(この作品はムーンライトノベルズにも投稿しています)
文字数 13,690
最終更新日 2022.09.25
登録日 2022.09.23
ふと、目が覚めた末姫ルリアは今いる場所が全く知らない場所であることに気づく。禍々しい天井に困っているとそこに現れたのはずっと会いたく思っていた勇者のカイで……
ずっと一途な庭師勇者×純粋真っ直ぐ姫
文字数 2,528
最終更新日 2023.11.18
登録日 2023.11.18
ゲームや本だけの世界だと思ってた。
自分の身におきるなんて、考えてもいなかった。
ある日、家族が事故に巻き込まれ、両親と兄が死んだ。祖父母はその遺体確認のために出掛け、私は一人、庭に出てホタルブクロを見ていた。母の大好きだったホタルブクロを。
その時突然ホタルブクロが光り、「助けて」と言う声と共に、私の魂はその光に導かれるように過去へと飛ばされ、運命の出逢いを果たした。そして使命を果たすものの、結局は別れる事になった。
『瀬を早み
岩にせかるる
滝川の
われてもすゑに
あはむとぞおもふ』
それは、叶う事のない約束。
逢いたい、でも、逢えない。
出逢うはずのない魂は出逢い、出逢うはずのない魂は別れた。
――定めのままに。
そして再び出逢うはずのない魂が出逢った時――
運命の輪が、廻りだす――
★処女作であり、習作です。
文字数 70,602
最終更新日 2017.12.12
登録日 2017.11.14
国立・八百万(やおよろず)学園。
人と異種間の共生共存を目的とした異種混合の小中高一貫学園。
能力の違いから発生するであろう様々な問題を、子供たち自身で解決させ、より良い理解を深めようと言う理念・・簡単に言えば、『異文化交流して、習うより慣れろ』の、体当たりな学校だ。
両親の海外赴任に伴い、そんな高校に放り込まれた私の周りには、一癖も二癖もありそうな人外だらけ。
人狼にサキュバスのハーフ、さとりに烏天狗、陰陽師に、お札が書ける学年主任、人外より人外感漂う従妹の環ちゃん。
普通を愛する私(モブ)が巻き込まれる、普通じゃない学園生活の様子を現場からお届けします!
文字数 39,522
最終更新日 2023.11.17
登録日 2022.10.25
大国の姫君であるマリーは、とある事件が原因で男嫌いになっていた。
ある日、美貌の騎士エリスに一目惚れするが、エリスには何か秘密があるようで――。
第16回恋愛小説大賞エントリー
※小説家になろうさまで過去に投稿していたものを、少し展開を変えて掲載しているものです。
文字数 18,752
最終更新日 2023.02.10
登録日 2023.01.31
小国の姫君ははめられて婚約破棄されてしまいましたが、何だかんだでラッキーでした。
文字数 1,308
最終更新日 2022.12.21
登録日 2022.12.21
城から出たいと願っていたお姫様。ある日、現われた魔王と共に魔界へと家出してしまいましたとさ
※小説家になろうにて投稿
文字数 4,487
最終更新日 2019.08.12
登録日 2019.08.12
天真爛漫、純粋無垢、まるで天使のような姫《ルアナ》
魔がはびこる世界で、大切に大切に育てられた彼女はある日突然、前世の記憶が蘇った。
それは、伝説の最強ゴリラと言われたーー魔王に唯一立ち向かえた、この国最強の勇者だったのだ。
文字数 11,075
最終更新日 2019.05.10
登録日 2019.01.11
代々騎士の家として栄えるローズワイス公爵。次期当主として育ったアレックスは、今日も騎士服を纏い、腰に剣を携え、その身の仕える主の元へ。
「おはようございます、姫」
「おはようございます、アレックス様。今日も騎士姿が麗しいですわ……でも」
「でも?」
「今日こそはドレスを着て頂きますわ! さぁ、こちらへ!」
「え、ちょ、姫っ⁉︎」
※毎週月曜日・木曜日に更新したい所存。
文字数 11,069
最終更新日 2019.10.23
登録日 2019.07.01
それってあなたの感想ですよね??
文字数 1,676
最終更新日 2021.04.30
登録日 2021.04.30
ある平和な国がありました。
その国にはとても仲良しな幼い王子と姫がいて、結婚の約束をしていました。
王子も姫ももう十八歳。
立派な大人になりました。
そして王子は国のため、姫のため、旅にでました。
そんな王子を姫は待ち続けます…
文字数 8,633
最終更新日 2016.05.20
登録日 2016.05.17
文字数 234,736
最終更新日 2022.01.01
登録日 2020.03.01
幼い頃に読んだ絵本に出てきた勇者に憧れた姫は、他国にまで噂になるまでの美女へと育った。
そこへ魔王が姫を攫いに来て思い描いていた通りの展開になるかと喜んだのもつかの間……。
勇者として私を助けに来たはずの様々な国の王子たちは皆、残念な展開に!?
「私だって幸せな結婚を夢見ているのです!」
なのに……私のことを放置しないで……!!
【小説家になろうでも掲載中ですが9話から話が分岐します。なので「ルート2」表記となっております。】
【リンク先は作者ページの『Webページ』、または登録作品一覧から。もしくはTwitterで……。】
文字数 14,197
最終更新日 2021.03.21
登録日 2021.03.05
奇想天外のふざけた強さを持つ、陽気で呑気な青年剣士、ライ。
堅物真面目、心優しい魔王様大好き魔族娘、シオン。
ライとシオンの、トラベルラブファンタジー。
・1ページの文字数多めです。
・ご都合主義。
・R15は保険で。
・エブリスタさんでも、同作品を投稿させて貰ってます。
【筆者の愛宮より】
元は短編作品だったのですが、設定を盛って長編としてスタートする事にしました。
冒険物ではあるのですが、戦闘描写はほぼ無く、ライとシオンの可愛くも切ない恋を書いて行こうと思ってます。
ライシオがメインですが、魔王と姫のお話も混ぜる予定でございます。
最後まで書き切れる様に精進致します。
文字数 37,914
最終更新日 2024.04.25
登録日 2024.03.10
エルドランドの下町に暮らす花売りの少女シャーロット。彼女には上流階級の言葉を話すことが出来る、という特技があった。そんな彼女の力を借りようと声をかけてきたのはまさかの王太子。なんでも駆け落ちした王家の姫の身代わりを頼みたいらしい。お世話になった孤児院の再建と引き換えに身代わりを引き受けた彼女の期間限定のお姫様生活が始まる。小説家になろう様、カクヨム様にも投稿しています。
文字数 2,855
最終更新日 2022.07.04
登録日 2022.07.04
『神にいと近き御園』エデルファーレ。シアは次の〈神子〉の器を生み降ろすための〈姫〉としてそこを訪れたのだが、エデルファーレで〈姫〉が為すべきことが生殖行為であることを知り、自分の〈騎士〉であるリクとそういうことをしなければならないのかと戸惑う。しかしリクは「別に俺じゃなくても別の〈騎士〉でもいいっちゃいいですけど。お嬢がそれがいいって言うなら」なんて言う。リクとそういうことをするのも考えたことがなかったが、顔も知らない相手はもっと考えられない――責務と羞恥の狭間で悩むシアだったが、他の〈姫〉や〈騎士〉と知り合う中で考えが変わっていく。
文字数 60,835
最終更新日 2023.08.31
登録日 2020.05.30
氷の姫は婚約破棄される。
それでも道を行き、やがて、国を護る偉大な女王となる。
文字数 665
最終更新日 2022.07.31
登録日 2022.07.31
神聖ローム公国の首都アーヘンは、別名をエクス・ラ・シャペルという。
その首都アーヘンの真ん中には、華やかな庭園を内包する広大な土地があり、奥には壮麗な造りの建物があった。
他でもない王家が暮らす、王宮。
ロームの姫にして、王子レスターの結婚相手である主人公ベルタは、いつも思っていた。
(この王宮は、まるで、どうしようもなく臭いものに、強烈な香りの香水を、振り撒いているようなもの……隠しているつもりで、隠しきれていない……)
ベルタという心優しい女性にそう思わせるほどに、王家は、腐り切っていた。
レスターの女遊びの酷さに始まり、そのおこぼれを預かろうとするメイドや大臣たちが後を断たない。
その中でも必死に我慢し、レスターのことを理解しようと努めるベルタ。
けれども、彼女は究極の形で裏切られる。
国内でも有数の貴族たちが集まる、ヴォルムス会議。
その場にて、レスターは高らかと宣言したのだ。
「俺は、こいつと離婚する!」
そんな彼女の救いとなったのは、あまりにも意外な集団だった。
文字数 1,860
最終更新日 2023.05.06
登録日 2023.05.06