恋愛 婚約者 小説一覧
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1
気持ちは移ろうものですから
10年間婚約している幼馴染の様子がおかしい。
話しかけても「ああ」。
何を聞いても「ああ」。
ついにはエスコートまで忘れて、どうやらディアンのヘソはどこかを向いてしまったらしい。
そんなある日、学園で妙な噂を耳にした。
私が、愛し合う二人を金の力で引き裂いている、と。
……初耳ですが?
しかもディアンには「真実の愛」のお相手までいるらしい。
なるほど。
どうやらヘソだけではなく、気持ちまでどこかを向いてしまったようだ。
【当作品のざまあについて】
当店は「微ざまあ」専門店です。
激辛ざまあをお求めのお客様は、物足りない可能性がございます🤭
なお、修道院送り・家門取り潰し・社会的抹殺などは、現在お取り扱いしておりません。
2
有能なお飾りは、ある朝いなくなりました
七年間、ハーウィン伯爵家の帳簿はすべて三女リディアが握っていた。婚約者の仕事も、彼女の手が入らないものはなかった。
「リディアはよく働くよ。ほんとに便利でね」
聞いてしまった翌朝から、彼女は静かに準備を始めた。
置き手紙を一枚残して、リディアは家を出る。
新しい街で出会ったのは、彼女の仕事をただ正当に評価する、静かな監査官だった。
残された人たちが彼女の価値に気づくのは、ずっと後のこと。
※小説家になろう・カクヨムにも掲載しています。
※本文はAI(Claude)が生成した文章を、作者が加筆・修正したものです。
3
【9/20後日談追加】優秀な婚約者が邪魔だっただけなのに
公爵令嬢リリアリーニが、療養のため領地へ下がった。王太子の婚約者である彼女に、何かがあったらしい。
王太子フィリプズにとっては好機だった。何をしても敵わない優秀すぎる婚約者。これを機に王命を撤回させ、愛する男爵令嬢を妃に迎えたい。
そのためには情報が要る。だが令嬢は逃げ、令息は帰り、招待状は返らない。
残された手段は一つだけだった。
四阿の花陰に身を潜めた王太子が聞いたのは、彼が想像もしなかった「世間の評価」だった。
全2話・完結 9/20 後日談追加
4
「静かで、退屈な婚約者だった」と切り捨てられたので、最後くらい全部言って去ることにしました
「静かで、退屈な婚約者だった」
婚約破棄のその日、王太子は広間でそう言い捨てた。
三年間、失言を隠し、場を整え、黙って支えてきたのに。
どうやら私に必要だったのは婚約者ではなく、“便利な人”という役割だけだったらしい。
しかも隣には、つい三日前まで殿下の従兄に求婚していた令嬢まで立っていて――。
ならばもう、黙っている理由はない。
これは、最後まで笑って終わるつもりだった令嬢が、自分の声を取り戻す話。
5
婚約者を奪われた伯爵令嬢、そろそろ好きに生きてみようと思います
旧題:私の孤独に気づいてくれたのは家族でも婚約者でもなく特待生で平民の彼でした
理想的な家族と見られているスパンシ―伯爵家。
仲睦まじい両親に優秀な兄、第二王子の婚約者でもある美しい姉、天真爛漫な弟、そして聞き分けの良い子の私。
ある日、姉が第二王子から一方的に婚約解消されてしまう。
そんな姉を周囲の悪意から守るために家族も私の婚約者も動き出す。
だがその代わりに傷つく私を誰も気に留めてくれない…。
だがそんな時一人の青年が声を掛けてくる。
『ねえ君、無理していない?』
その一言が私を救ってくれた。
※作者の他作品『すべてはあなたの為だった~狂愛~』の登場人物も出ています。
そちらも読んでいただくとより楽しめると思います。
6
初恋が懐かしい思い出に変わるまで
11歳のアンジェリカは従兄のレオンの屋敷で会う4歳上のジークハルトのことがずっと好きだった。
ジークハルトも同じ思いでいてくれていると信じていたアンジェリカが婚約の話をすると、ジークハルトは他の令嬢ともう婚約したという。
ジークハルトにとって、アンジェリカの好きという言葉は子供の戯言でしかなく、信じていなかったのだ。
ショックを受けたアンジェリカはしばらく領地で暮らすことに。
数年後、学園に入学するために王都に戻ったアンジェリカは、婚約者を得た。
父やレオンが厳選してくれた婚約者と交流を深め、結婚まであと少しという時、過去の初恋がアンジェリカの幸せを壊すことに……
7
さようなら。家族思いの婚約者様
来年に結婚を控えた伯爵令嬢サーシャは、婚約者のロバートを家族思いの優しい人だと信じている。彼は、どんな時でもサーシャより妹や母を優先するからだ。
「家族だから」「家族だから」
――もう、耐えられない。
『家族思い』を言い訳に、サーシャを傷つけ続けた侯爵家が失ったものは――?
8
殿下は何と言ったのかしら?
「王子様と婚約破棄してください!」
王妃から美しい容姿を受け継いだ王子は、外向きの笑顔で次々と勘違い令嬢を生み出す。
学園入学後、王子の婚約者オリアーヌは令嬢達の対応を余儀なくされていた。
ある日、城で婚約者を待つ間、オリアーヌは侍女と王子の側近相手に愚痴をこぼす。
実は王子本人にその内容を聞かれていて……。
小説家になろうにも公開しております。
9
女人禁制の屋敷に男装潜入したら、浮気の犯人は長官の部下だった
男爵家の三女・ロザンナは、男装して監察官ジルベルトの別宅・水晶宮に下僕として潜入する。
そこは婚約者の命により「半年間、女禁止」とされた男だけの屋敷だった。
夜のバラ園で、彼女はドレス姿の女を抱きしめる長官の姿を目撃する。
「やっと浮気の現場を押さえたわ」
現れた婚約者の怒りの声。しかし、その「女」の正体を知ったとき、すべては予想外の方向へ——。
10
侯爵家の婚約者に手を出す意味、わかってます?
侯爵令嬢ジョセリアは地味な外見をしている少女だ。いつも婚約者のアランとその取り巻きの少女たちに罵倒されている。
しかし、今日はアランの取り巻きは一人しかおらず、いつも無視を決め込んでいたジョセリアが口を開いた。
11
何故、教育なさいませんの?
AI使用、AI作成原稿を加筆修正。
シャウアー侯爵家嫡男グスタフとローゼンハイン公爵令嬢マルグリットは幼いころからの婚約者だったが、グスタフはまるで市井のロマンス小説かのような、平民女性との恋に落ちる。これまた物語のように婚約破棄を告げようとするが、マルグリットは至って冷静に現実を突きつけるのだった。
小説家になろう、アルファポリスに重複投稿、自サイトにも掲載。
12
【完結】「別れようって言っただけなのに。」そう言われましてももう遅いですよ。
「俺たちもう終わりだ。別れよう。」
そう言われたので、その通りにしたまでですが何か?
自分の言葉には、責任を持たなければいけませんわよ。
☆★
感想を下さった方ありがとうございますm(__)m
とても、嬉しいです。
13
私はいつも2番目でした
ショートストーリー。
14
何か、勘違いしてません?
エバンス帝国には貴族子女が通う学園がある。
マルティネス伯爵家長女であるエレノアも16歳になったため通うことになった。
それはスミス侯爵家嫡男のジョンも同じだった。
しかし、ジョンは入学後に知り合ったディスト男爵家庶子であるリースと交友を深めていく…
※世界観は中世ヨーロッパですが架空の世界です。
15
妹を愛人にしたいと言われたので、弟を愛人にもらう。
婚約者の王太子から「妹を愛人にしたい」と言われた公爵令嬢オフィーリア。
「では私は殿下の弟を愛人にさせていただきます」
「どの弟がいい?」
「全員ですわ」
こうしてオフィーリアは、王子三人を愛人にすることになった。
ところがこの三人、どうやらただの「いらない王子」ではなかったようで――。
16
うちの婚約者、たぶん攻略対象です
七歳の誕生日に前世の記憶を取り戻したアリアナは、自分が乙女ゲームの攻略対象レイナルトの婚約者だと知る。
将来の面倒事を避けるため、彼から距離を置こうと決意するアリアナ。しかし、中庭でも図書館でも購買でも、なぜか行く先々でレイナルトと遭遇してしまう。
避けているはずなのに近づいてくる婚約者。そんな彼には、アリアナを追いかける理由があるようで――。
17
【完結】ご期待に沿えず、誠に申し訳ございません
人としての限界に達していたヨルレアンは、
婚約者であるエルドール第二王子殿下に理不尽とも思える注意を受け、
話の流れから婚約を解消という話にまでなった。
責任感の強いヨルレアンは自分の立場のために頑張っていたが、
絶対に婚約を解消しようと拳を上げる。
18
【完結】ロリコンではありません!想う方がいらっしゃるのです!たぶん……
なぜか十八歳の第二王子、サイラスの婚約者に選ばれてしまった八歳のジュリア。歳の差のせいで、世間では王子のロリコン説や、他に想う人がいる(期間限定の婚約)説が飛び交う。そのサイラスは婚約するとすぐに留学してしまった。長い婚約期間、手紙や贈り物は届くものの婚約者らしいやりとりはなく――いよいよ他に想う人がいるのではという説が濃厚になったころ、二人の前に留学先の皇女が現れて――無自覚有能令嬢×知略策略王子のラブストーリー。
*小説家になろうさまでも公開
*作中に出てくる人物・名称・楽曲等、すべて架空のものです。実在する人物・名称・楽曲とは一切関係ありません。
19
【完結】ええと?あなたはどなたでしたか?
アリサの婚約者ミゲルは、婚約のときから、平凡なアリサが気に入らなかった。
アリサはそれに気づいていたが、政略結婚に逆らえない。
15歳と16歳になった2人。ミゲルには恋人ができていた。マーシャという綺麗な令嬢だ。邪魔なアリサにこわい思いをさせて、婚約解消をねらうが、事態は思わぬ方向に。
20
幼馴染を優先する婚約者
優先されない婚約者の短編
21
婚約破棄しますので、関わらないで下さい
「ここでキリルはカタリナとの婚約を破棄することを宣言するッ!」
今日は国の第3王女であるエバが他国に嫁ぐため、最後のお別れをするためのパーティが開かれていた。
「お父様、私。やはり結婚したくありませんっ!私は彼と結婚したいのです!」
「わかったかカタリナ!お前が居るせいで俺とエバは一緒になれない。早く婚約破棄を認めろ!」
キリルはカタリナを睨んだ。
「私、カタリナがキリルとの婚約破棄を認めます。ですので、もう帰ってよろしいですか?」
22
【完結】試される愛の果て
一つの爵位の差も大きいとされるデュラート王国。
スノー・レリリス伯爵令嬢は、恵まれた家庭環境とは言えず、
8歳の頃から家族と離れて、祖父母と暮らしていた。
8年後、学園に入学しなくてはならず、生家に戻ることになった。
その後、思いがけない相手から婚約を申し込まれることになるが、
それは喜ぶべき縁談ではなかった。
断ることなったはずが、相手と関わることによって、
知りたくもない思惑が明らかになっていく。
23
子犬を拾ったら閣下に愛されました〜まさか拾った子犬が聖獣だったなんて思いもしませんでした〜
ある日森で子犬を拾った。まさか子犬が聖獣で聖獣騎士団の閣下に愛されるなんて思いもよりませんでした。
24
ある公爵令嬢の生涯
伯爵令嬢のエステルには妹がいた。
妖精姫と呼ばれ両親からも愛され周りからも無条件に愛される。
婚約者までも妹に奪われ婚約者を譲るように言われてしまう。
そして最後には妹を陥れようとした罪で断罪されてしまうが…
気づくとエステルに転生していた。
再び前世繰り返すことになると思いきや。
エステルは家族を見限り自立を決意するのだが…
***
タイトルを変更しました!
25
婚約者を追いかけるのはやめました
公爵令嬢クレアは婚約者に振り向いて欲しかった。だから頑張って可愛くなれるように努力した。
しかし、きつい縦巻きロール、ゴリゴリに巻いた髪、匂いの強い香水、婚約者に愛されたいがためにやったことは、全て侍女たちが嘘をついてクロアにやらせていることだった。
でも前世の記憶を取り戻した今は違う。髪もメイクもそのままで十分。今さら手のひら返しをしてきた婚約者にももう興味ありません。
26
私よりも姉を好きになった婚約者
「エミリー!お前とは婚約破棄し、お前の姉のティアと婚約する事にした!」
「ごめんなさい、エミリー.......私が悪いの、私は昔から家督を継ぐ様に言われて貴方が羨ましかったの。それでっ、私たら貴方の婚約者のアルに恋をしてしまったの.......」
「ティア、君は悪くないよ。今まで辛かったよな。だけど僕が居るからね。エミリーには僕の従兄弟でティアの元婚約者をあげるよ。それで、エミリーがティアの代わりに家督を継いで、僕の従兄と結婚する。なんて素敵なんだろう。ティアは僕のお嫁さんになって、2人で幸せな家庭を築くんだ!」
「まぁ、アルったら。家庭なんてまだ早いわよ!」
このバカップルは何を言っているの?
27
今夜で忘れる。
「……今夜で忘れます」
そう言って、私はジョアキン殿下を見つめました。
黄金の髪に緑色の瞳、鼻筋の通った端正な顔を持つ、我がソアレス王国の第二王子。大陸最大の図書館がそびえる学術都市として名高いソアレスの王都にある大学を卒業するまでは、侯爵令嬢の私の婚約者だった方です。
今はお互いに別の方と婚約しています。
「忘れると誓います。ですから、幼いころからの想いに決着をつけるため、どうか私にジョアキン殿下との一夜をくださいませ」
なろう様でも公開中です。
28
【完結】たぶん私本物の聖女じゃないと思うので王子もこの座もお任せしますね聖女様!
ここ最近。教会に毎日のようにやってくる公爵令嬢に、いちゃもんをつけられて参っている聖女、フレイ・シャハレル。ついに彼女の我慢は限界に達し、それならばと一計を案じる……。ショートショート。※題名を少し変更いたしました。
29
転生した悪役令嬢ですが、悪事で残業ばかりしていたら、王子が定時で終われとルールを定めてきます
深夜2時。悪役令嬢の私が学園の薔薇を掘り返していたら、婚約者の王太子殿下が鐘を鳴らした。
「本日の悪事、終業。以後は9時から17時までとする」
前世は残業で死んだ。今世は乙女ゲームの悪役令嬢、ロザリンド・ウィンズロウ。断罪されれば辺境へ追放——つまり退職なので、深夜も早朝も休日も悪事に励んでいる。下手なので全部感謝されるけれど、それはそれ。
殿下は悪事をやめろとは言わない。時間だけを切る。
王印つきの勤務規定。手のひらに載る真鍮の鐘。日付と時刻まで書き込まれた台帳。そして、まだ一枚も承認されない残業申請書。
夏至の夜会まで、あと90日。その日に断罪されれば、私は正式に、円満に辞められる。
「殿下。夏至の夜会で、私を断罪してください」
「却下」
「……いま却下っておっしゃいました?」
「退職には、上司の承認が要る」
そんな条文、聞いていない。第5条は今朝、国の印をもう一度押して足されたらしい。
私は退職したい。殿下は定時後に何をしたいのか、まだ言わない。
※本作は「小説家になろう」「カクヨム」にも掲載しています。
30
姉の方を所望していたと言った婚約者に、突然連れ帰られて気づいたら溺愛されています
侯爵家の地下室に住み、姉の食べかけで飢えをしのぎ、婚約者には初対面で「老婆のようだ、姉の方がよかった」と言われた令嬢リリアーナ。
ある日その婚約者に問答無用で公爵邸に連れ帰られた。
庭の恵みを口にするたびに肌が輝き、髪が艶めき、体に力が満ちていく。首に巻いたお守りの秘密、十数年続く国の不作の真実、虐げられ続けた令嬢の出生の謎。
全てが明かされる時、地下室令嬢の逆転劇が始まる。
なお婚約者は今日も庭でグルメリポートを最後まで聞いている。
31
お望み通り、消えてさしあげますわ
一国の次期王妃と言われていた子爵令嬢アマリリス。
王太子との結婚前夜、彼女は自ら火を放ち、死んだ。
国民達は彼女の死を特に気にもしなかった。それどころか、彼女の死を喜ぶ者もいた。彼女の有していた聖女の力は大したものではなかったし、優れているのは外見だけの“役立たずの聖女”だと噂されるほどだったから。
彼女の死後、すぐさま後釜として皆に好かれていた聖女が次期王妃に召し上げられた。
この国はより豊かになる、皆はそう確信した。
だが、“役立たずの聖女”アマリリスの死後──着実に崩壊は始まっていた。
※投稿してから、誤字脱字などの修正やわかりにくい部分の補足をすることがあります。(話の筋は変わらないのでご安心ください。)
※この調子だと短編になりそうです。
32
愛される女と利用される女 ~すぐ怪我する義妹と心配する王子、私はお見合いで何を見せられているのでしょうか~
スミッシィ公爵家のひとり娘ハーミヤは、王太子のお見合い相手に選ばれた。
しかし何度会っても、会話は天気と花だけ。毎回、王子の義妹が怪我をして乱入してお見合いは、途中で終わる。
断ったはずのプロポーズ。サインしていない婚約書類。気づけば結婚式の準備だけが、勝手に進んでいた。
これは、思い込みの激しい王子と、巻き込まれた公爵令嬢の話。
33
悪役令嬢のはずですが、年上王子が幼い頃から私を甘やかす気でいました
私は、悪役令嬢なのかもしれない。
王子の婚約者としては少し我儘で、周囲からは気が強いと思われている――
そんな自分に気づいた日から、私は“断罪される未来”を恐れるようになった。
婚約者である年上の王子は、今日も変わらず優しい。
けれどその優しさが、義務なのか、同情なのか、私にはわからない。
距離を取ろうとする私と、何も言わずに見守る王子。
両思いなのに、想いはすれ違っていく。
けれど彼は知っている。
五歳下の婚約者が「我儘だ」と言われていた幼い頃から、
そのすべてが可愛くて仕方なかったことを。
――我儘でいい。
そう決めたのは、ずっと昔のことだった。
悪役令嬢だと勘違いしている少女と、
溺愛を隠し続ける年上王子の、すれ違い恋愛ファンタジー。
※溺愛保証/王子視点あり/幼少期エピソードあり
34
熾天の王国 ~おかえり、愛し子~
天使の加護を受ける王家が治める、セラファン王国。
王太子レオナールには、五歳時から決められた婚約者がいる。
十日に一度、夢の中でだけ会える少女――アンジェリーヌ。
遠国ホーフダルに生まれた彼女と、現実では一度も会えないまま十五年。
二人は夢の中で互いを知り、互いを待ち続けていた。
けれど、ようやく訪れた再会は、政変の渦中だった。
囚われ、傷ついたアンジェリーヌを、レオナールは従兄弟たちとともに救い出し、セラファンへ迎える。
そこから始まるのは、失われた時間を取り戻す日々。
傷ついた心と身体の回復。
王族としての教育と社交。
王家を取り巻く婚姻と秘密。
外交、内政、領地、国境、そして千年に一度の大祭。
レオナールとアンジェリーヌだけではない。
共に育った王族たち、それぞれの伴侶、彼らを守る天使たち。
多くの縁が重なり、一つの王国の時代を形作っていく。
十五年越しに現実で出会い、十八年の婚約を経て夫婦となる王太子と少女。
これは、数百年に一度生まれる“愛し子”を中心に、
天使と王族と、その家族たちが紡ぐ王国の物語。
――おかえり、愛し子。
※一部に監禁・暴力・負傷などの描写があります。
※恋愛を軸に、王族・家族・内政・外交などを描く長編王国ファンタジーです。
※完結まで執筆済み。毎日1話更新予定です。
35
彼女の婚約者の心の折れる音がパキパキと聞こえる
婚約者との顔合わせで素直になれない男児は、一目惚れした少女を王子に掻っ攫わられるお話
36
幼なじみの王子には、既に婚約者がいまして
幼なじみの王子の婚約者の女性は美しく、私はーー。
37
私の婚約者を狙ってる令嬢から男をとっかえひっかえしてる売女と罵られました
「ユーリ様!!そこの女は色んな男をとっかえひっかえしてる売女ですのよ!!騙されないでくださいましっ!!」
国王の誕生日を祝う盛大なパーティの最中に、私の婚約者を狙ってる令嬢に思いっきり罵られました。
なにやら証拠があるようで…?
※投稿前に何度か読み直し、確認してはいるのですが誤字脱字がある場合がございます。その時は優しく教えて頂けると助かります(´˘`*)
※勢いで書き始めましたが。完結まで書き終えてあります。
38
この声は届かない
虐げられていた侯爵令嬢は、婚約者である王太子のことが感知できなくなってしまった。
なろう様でも公開中です。
※1/11タイトルから『。』を外しました。
39
白薔薇は散るその日まで
「三十年後に知った真実は、愛する人を二度失うほど残酷だった。」
王太子アレクシスには、幼い頃から愛し続けている婚約者がいた。
公爵令嬢セシリア。
来月には結婚式を控え、誰もが二人の幸せな未来を信じていた。
しかしある夜、国王が毒殺される。
捜査の末、容疑はセシリアの一族であるローゼンベルク公爵家へ向けられた。
次々と現れる証拠と証言。
無実を訴えるセシリア。
それでもアレクシスは、愛する人を信じたい気持ちと王太子としての責任の間で揺れ続ける。
やがて下された判決は死刑。
処刑を目前にしたセシリアが本当に恐れていたのは、死ぬことではなかった。
それは、唯一愛した人に信じてもらえなくなること。
そしてアレクシスもまた、最後まで彼女を信じ切ることができなかった。
三十年後。
賢王として国を治めたアレクシスは、一通の手紙によって残酷な真実を知る。
セシリアは最後まで無実だった。
取り返すことのできない後悔と共に生きた一人の王と、最期まで愛を貫いた一人の令嬢が紡ぐ、切なくも美しい悲恋の物語。
40
だから言いましたでしょ
それまでと違い、華やかな世界に、素敵な男性たちに囲まれ、少女は勘違いをした。