恋愛 ファンタジー要素あり小説一覧
〈こちらの作品は、シチュエーションCDシナリオの形式で書いています。
ラティスのセリフがメインとなっていますので、自分に話しかけているように想像すると、ドキドキが増しそうです……💕〉
[あらすじ]
主人公は小さなお城のお姫様。
お城にいるのが退屈で、いつものように城を脱け出す。
人目につかぬよう、裏通りを歩いていた所、突然捕らえられ、いつの間にか眠っていた……。
「……お姫様、お目覚めの時間ですよ……」
声がして、目を覚ますと、拘束されていて……。
《登場人物》
<ラティス>
森に住む魔術師。
たまたま気まぐれで行った舞踏会で主人公に出会い、とても興味を惹かれる。
<主人公>
姫らしからぬ、お転婆な面を持つ。
城をよく脱け出す。
姫として振る舞わないといけない人生に少々窮屈さを感じている。
文字数 18,904
最終更新日 2020.04.03
登録日 2020.04.02
乙ゲーにハマりすぎて、ゲームしながら歩いててトラックにはねられて死んだ転生先は、乙女ゲームの世界だった。しかも私がヒロインですって!?
私が手にしたのは、悪魔召喚アイテムカード。これを使って邪魔な攻略キャラの婚約者を蹴落として、見事新たな婚約者になってやるわ!!
こちらの作品は、
「【R18】悪魔のように美麗な執事に恋に堕ちてしまった私は、悪役令嬢となって婚約者をヒロインに差し出すことにいたしました」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/228453478
に登場するヒロイン、ハナsideの話になります。
この作品だけでも楽しめますが、本編も読んでいただけたらより楽しめると思いますので、どうぞよろしくお願いします。
文字数 4,116
最終更新日 2021.03.11
登録日 2021.03.10
マリアはエネローワ王国のライオネル伯爵の長女である。
ある日、婚約者のハルト=リッチに呼び出され、婚約破棄を告げられる。
理由はマリアの義理の妹、ソフィアに心変わりしたからだそうだ。
ハルトとソフィアは互いに惹かれ、『真実の愛』に気付いたとのこと…。
マリアは色々な物を継母の連れ子である、ソフィアに奪われてきたが、今度は婚約者か…と、気落ちをして、実家に帰る。
自室にて、過去の母の言葉を思い出す。
マリアには、王国において、異端とされるドルイダスの異能があり、強力な治癒能力で、人を癒すことが出来る事を…
しかしそれは、この国では迫害される恐れがあるため、内緒にするようにと強く言われていた。
そんな母が亡くなり、継母がソフィアを連れて屋敷に入ると、マリアの生活は一変した。
ハルトという婚約者を得て、家を折角出たのに、この始末……。
マリアは父親に願い出る。
家族に邪魔されず、一人で静かに王宮の侍女として働いて生きるため、再び家を出るのだが………
この話はフィクションです。
名前等は実際のものとなんら関係はありません。
文字数 37,102
最終更新日 2022.03.24
登録日 2022.03.04
私を騙し宝を奪い駆け落ちした婚約者と妹。
2人は、新しい地で幸せになる為に逃亡する。
その途中、宝の力を試す事にして…?
※某お話のアイテムの設定と一部被りますが、話の流れ、背景や結末はそのお話と関係ありません。
もし問題がある場合は、改めて考えます。
文字数 2,324
最終更新日 2022.03.27
登録日 2022.03.27
【番】読み・つがい
特定の相手と結ばれる縁のこと。またはその相手自体を指す。
「運命の相手」として、性行為をした際に女性の下腹部に印が現れ、そこに男性が口付けると成立する。死を二人が別つまで続く。
番はお互いに惹き合う性質を持ち、他に目移りすることは出来なくなる。また世間的に番は大切なものとされ、横槍を入れることは許されない。
また、番になると女性は子を宿すことが出来るーー……。
番でなくとも恋仲や結婚は特に問題はない。新しい命は、最早人間と人間の間にのみ生まれるものではなくなっているからだ。
しかし一部……特に神職者やその周辺には、「神から授かりし縁」として大変優遇され、職の地位などに影響する。
そのため界隈の男性は毎夜違う女性を抱いては、番を探すのに躍起になっている。女性もその行動を良しとしている。
結局番であれば相手に惹かれるのだから、その未来は明るいのだから……恋が先か、身体が先かなどというのは、些末な問題だと考える人間が一定数存在する。
同意の下であることから、この思考は一般には許容されることもなかったが、弾圧されることでもなかった。
そういう世界なのだと。そういう思考もあるのだと。所詮は、自分に関係が無いのなら、興味の無いことだと。
そうやって、世界は回っていた。
文字数 90,347
最終更新日 2022.12.10
登録日 2022.11.12
11時58分42秒。今宵もまた、私の意識は闇に包まれる。自室にいたはずなのに、気づけばそこは見知らぬ異国。行先は毎回同じ、高い時計塔。そして時計塔の上はいつも満月が私を見下ろす。時が止まった不思議な世界で、私は今日も時計塔内部を探索する。忘れている何かを見つける為に……。午前0時までの強制トリップ。その場で出会った人物は、私に残酷な現実を突きつけた。『お前の罪はお前が贖え』と。
文字数 31,530
最終更新日 2020.04.30
登録日 2020.04.09
朱鷺子と瑠璃子は一ノ宮財閥の姉妹として生まれた。幼い頃から、令嬢としての幅広い知識や教養、マナー、令嬢として望まれる人格に至るまでしっかりと教育されて来た。
大正五年。朱鷺子が十三歳、瑠璃子が十一歳の時には、才女でモダンな姉、美貌で淑やかな瑠璃子と噂されるほどになった。当然、縁組は長女の朱鷺子から、という順番になるものであるが……。朱鷺子は複雑な想いを抱えていた。地位と財産を求めて自分に来る縁談は降って湧いて来るのだが、美貌の瑠璃子と自分を見比べる眼差しにプライドはズタズタだった。結婚は親同士が決めるもの。けれども密かに柳原白蓮のように激しい恋に身を投じてみたいと思いつつも、美貌に恵まれなかった自分には無理だろうと諦めてはいた。
朱鷺子には秘かに憧れの人がいた。三つほど年上の二階堂薫である。しかし、当の薫は妹の瑠璃子が気になる様子だった。そしてまた瑠璃子も薫に想いを寄せているように見えた。結婚は親が決めるものだ。どの道、長女である自分は自由に結婚する事など出来る筈もない。諦めなければいけないと想いつつも夢見てしまう自分もいた。
ある日、ひょんなことから神宮司理仁という男に出会う。更には憧れの君である二階堂薫との婚約話、父親の右腕的存在の近衛廣政との縁談が立て続けにやって来た。朱鷺子の運命の恋が回り始める。果たして、朱鷺子の恋の行方は……?
※作中では数え年で表記しております。
※時代考証などの設定は緩いです。何でも許せて楽しめる方向けです。
※以前途中まで書いていたものを大幅加筆修正しての再投稿です。
※他サイトにも公開しております。
文字数 25,449
最終更新日 2023.07.31
登録日 2020.01.29
婚約相手を、醜いと理由で捨てた姉。
しかも、その場に居た私とその男が婚約するように決めてしまい…?
文字数 1,936
最終更新日 2022.07.21
登録日 2022.07.21
R18作品です。
18歳未満の方の閲覧はご遠慮ください。
治癒の力をもつ姫巫女イレーナは母国であるイフラー国の神殿で、祈りを捧げていた。
だがある日、大国ザフラが進攻してきて神殿を破り祈りをしていたイレーナを国王・オーランがさらっていく。
イレーナは敵国の元で力を使うよう命じられるのと同時に、オーランの慰みものとして囲われ昼夜問わず身体を求められる。
敵国の王に凌辱される日々が続いたが、あることがきっかけでオーランと心を引き寄せ合い?
文字数 57,326
最終更新日 2022.03.22
登録日 2019.05.13
妹しか守らないと宣言した婚約者。
理由は、私が妹を虐める悪女だからだそうだ。
そんなに私が嫌いなら…もう、婚約破棄しましょう─。
文字数 1,796
最終更新日 2022.09.24
登録日 2022.09.24
毎日何かしらやらかして残業三昧の毎日を送る営業事務職の三國凛子(みくにりんこ)23歳。
残業→終電→寝過ごしは最早鉄板です。
今日も鉄板パターンで寝過ごす凛子の肩をゆすって起こしてくれた駅員さんは、眠気も吹っ飛ぶ超絶美形の男性だった。
そこからおかしなことが起こり始めて、気が付けば映画でしか見た事のないような荒野に立っていました。
ご武運を祈らずにはいられない場所に異世界移転してしまった凛子。
ハードモードの異世界に馴染める気がしない凛子は、元の世界に戻る事を切望するけれど、この世界の覇者を選ぶ役割を与えられていた。
そんな事、聞いてないし、やるって言ってないし、何しろおうちに帰りたいヒロインの物語です。
よろしくお願いします。
※この小説はなろうさん、カクヨムさんでも公開中です。
※性描写は恐らく後半でぬるめです。
文字数 62,803
最終更新日 2023.12.31
登録日 2023.08.11
1年前のある日、制御不能の発情に陥った佳夜。
学生時代からの恋人・秋君にあわや振られるかという恐怖の出来事だった。
「二度とあんな失態は犯さない」そう決めていたのに、就業時間辺りから身体がおかしくなり始めて…ーー。
いちゃいちゃメインのゆるい短編です。
ムーンライトさんにも投稿しています。
文字数 7,848
最終更新日 2021.11.13
登録日 2021.11.13
一代で財を成した華麗なる一族カバンサ家。その屋敷で世話になっている、病弱な青年ミトス。彼はカバンサ家にとって邪険にできないが、腫れ物のような存在だった。ある日ミトスは激痛に苦しみ、運悪く川に落ち流される。助けられた医師にミトスは身体の性別が変わる「彩色」であると言われる。女の身体になったミトスはひとりで人生を仕切り直すことになり……。
※前作をセルフリメイクした話です。
文字数 45,447
最終更新日 2023.12.09
登録日 2023.11.24
幼い夏の日。2人は惹かれ合い永遠に愛を誓った。
しかし、その日を境にして彼女は姿を見せなくなった。
あれから11年、高校生となった俺の目の前に初恋の彼女とそっくりの女の子があらわれる。
何故、あの日から彼女は姿を眩ませたのか。
そっくりな女の子の正体とは…?
今ここに、謎が解き明かされようとしていた。
文字数 9,396
最終更新日 2018.08.14
登録日 2018.08.14
姉が死んだ
幽霊になった
死んだ10歳の姿のままずっと俺の世話をしてくる。
いい加減、恥ずかしいからやめてくれよ…
年下の姉幽霊物×吸血鬼
文字数 8,706
最終更新日 2020.12.23
登録日 2020.12.14
帝都アレイドの片隅にある小さな仕立屋の娘アリサ。専門は防魔用の男性服専門店。父親は、腕は良い職人だが、魔道具コレクターで多額の借金を作ってしまい、我が家は保証人であるお貴族様のリゼンベルグ家に頭が上がらない。
ある日、リゼンベルグ家の御曹司イシュタルトが、父でなく、私にプールポワンを作れと言ってきた…。
©秋月忍(2015/2/17)
※この作品は、なろう、カクヨムの連載した同名作品を改稿したものです。
※服飾史において、矛盾があります。仕様ですので、ご了承下さい。
文字数 138,887
最終更新日 2023.02.22
登録日 2023.01.30
突如現れた謎の転校生。
何故か、頭の上に普通は無い筈の猫耳が……。
それが見えるのは、ただ一人ヒロインだけ。
幼い頃の面影を残しつつ、今新たな出逢いが……。
文字数 32,724
最終更新日 2022.04.11
登録日 2020.12.01
文字数 8,161
最終更新日 2021.08.20
登録日 2021.08.20
ある出来事により、穢れた身となった私。
そしてついに、愛する彼から呪い子と言われ婚約破棄される。
ですがそんな私にも、運命の相手は居ました─。
文字数 1,813
最終更新日 2022.09.12
登録日 2022.09.12
人を信用できなくなったとある少女のお話。その少女はいじめられて耐えきれなくなり自殺をした。死んだら前世でやっていた牧場系のゲームに転生してしまった⁉︎彼女は動物が大好きだったので天職なのだが、人付き合いが苦手な人。だから人とはなるべく関わらずに生きると決めた。そんな中二人の男の子に出会う。ひとりは転生した先に幼馴染のユウマという男の子と少し天然なロッドに出会う。少女の人生に大きく影響する二人。この物語は少女のひとり信用できるまでのお話だ。
文字数 5,139
最終更新日 2022.12.14
登録日 2022.12.11
竜人族が治める国で、生まれたルミエールは前世の記憶を持っていた。
前世では、一国の姫として生まれた。両親に愛されずに育った。
国が戦で負けた後、敵だった竜人に自分の番だと言われ。遠く離れたこの国へと連れてこられ、婚約したのだ……。
自分に優しく接してくれる婚約者を、直ぐに大好きになった。その婚約者は、竜人族が治めている帝国の皇帝だった。
幸せな日々が続くと思っていたある日、婚約者である皇帝と一人の令嬢との密会を噂で知ってしまい、裏切られた悲しさでどんどんと痩せ細り死んでしまった……。
自分が死んでしまった後、婚約者である皇帝は何十年もの間深い眠りについていると知った。
前世の記憶を持っているルミエールが、皇帝が眠っている王都に足を踏み入れた時、止まっていた歯車が動き出す……。
※小説家になろう様でも公開しています
文字数 85,523
最終更新日 2020.12.30
登録日 2019.06.16
旅芸人の一座の踊り子・ラーケサは王の前で舞いを披露し、その晩、王の寝所へと召しあげられる。しかし、彼女には座長の恋人がおり、王に肌を許すことは恋人への裏切りになるのだが、一介の踊り子が王に逆らえるはずもなく……。
行為において暴力を与えられるような表現はありませんが、寝取られ(NTR)表現が平気な方だけお読みください。ハピエンです。詳細な描写はありませんが、ヒロインが凌辱を受けた、という情報が出てきます。ご注意ください。ハピエンです(2回目)
ほとんどのエピソードにR18シーンが含まれます。
この小説はムーンライトノベルズにも掲載しています。
次回は4/2(日)15:00に「踊り子の決意」「奪われた踊り子は傲慢王に囚われ」の2本を更新予定です。
明日の更新で本編完結となります。
番外編を今後書く可能性はありますが、一旦更新はここで終わりです。
一週間、おつきあい頂きありがとうございました…!
文字数 49,821
最終更新日 2023.04.02
登録日 2023.03.25
都内のOLとして日々働く坂田三咲。
日々残業に追われ心身ともに疲れた彼女が空を見上げると、満月が輝いていた。
「あの月のようにキラキラと輝く場所で生きてみたい‥」
坂田三咲の言葉に応えるかのように現れた謎の人物によって落とし穴に落とされ、目が覚めると見たこともない場所に?!最初に出会ったイケメン騎士アレク曰く私が王子の花嫁候補様?!
ちょっと誰かこの状況について説明してください!
文字数 4,623
最終更新日 2023.01.22
登録日 2023.01.22
文字数 221,026
最終更新日 2024.04.01
登録日 2024.01.01
中華風らぶらぶファンタジー開幕中!
全年齢対応小説に変更しましたので全ての話が少しずつ改稿してあります。
幼い頃、特殊な能力により気味悪がれて捨てられた紅雪。
小さな甘味処で親代わりの女将さんとひっそりと暮らしていた。
そんな場所にありえない人物が現れ、連れて来られた場所。
そこで、伝えられた言葉とは…。
生死を別ける選択なら、私は新しい人生を送りたい!
そう決めて、お爺ちゃん皇帝が待つ蒼鳴国に嫁ぎに行った筈なのに、目の前にいる陛下は美青年!!?
だけど、赤色が嫌いな陛下に会った早々、髪の色で追い出されそうになってしまい…。
陛下は私の秘密を知っても許してくれますか?愛してくれますか?
こうして、紅雪の波乱万丈な人生が幕を開けた。
文字数 16,983
最終更新日 2021.02.12
登録日 2021.01.31
見た目、中身共にクールで、気品を漂わせている、お嬢様タイプの女子大学生、中田亜美子(なかたあみこ)は、その佇まいとは裏腹に、今まで母子家庭で育ってきており、苦労を重ねて生きてきた。また、そんな亜美子には、幼なじみで、亜美子に密かに想いをよせる、緒形浩一(おがたこういち)という友達もいた。
そんな亜美子のヘッドホンから、ある日、男の人の声が聞こえる。ヘッドホンの故障ではないかと、男の人の声を不審がる亜美子。しかし、それは故障ではなく、「トシ」と名乗る男から、亜美子に対して無線での通話を申し出るものであった。そして、トシは、自分は1985年の人間で、亜美子の暮らす2015年、トシにとっての未来へ、通話していると亜美子に語りかける。始めはそのことを信じていなかった亜美子であったが、トシの残した証拠(1985年の新聞とトシのサイン)を目の当たりにし、トシの言うことは本当であると、亜美子は思い知らされる。
その後、トシと亜美子は仲良く話すようになり、通話にもコミュニティネームとして、「20kHz(キロヘルツ)」という名前をつける。(ちなみに、これはトシの発案で、超音波のヘルツ、という意味であった。)また、その頃から亜美子の気持ちに、変化が訪れていた。通話の向こうのトシに、徐々に惹かれていく亜美子。そして、今まで生活に苦労し、恋をして来なかった亜美子にとって、それは「初恋」と呼べるものであった。
そんな亜美子の様子を、気にかける浩一。そして、亜美子はクリスマスイブの日、トシに、
「明日、クリスマスの日に、会いたい。」
という旨の申し出をする。それは、亜美子にとっては明日だが、トシにとっては30年後となるため、約束が果たされるか不安になる亜美子。そんな中、トシを信じて待ち続けてきた亜美子であったが、ついにトシが来ることはなかった。
さらに、
「この通話、終わりにしませんか?」
と、亜美子はトシに告げられてしまう。一方的にトシに別れを告げられ、ショックを受ける亜美子。またこれが、亜美子にとっての初めての「失恋」であった。
そんな中、年が変わり、2016年、亜美子は成人式に出席していた。年をまたいでも亜美子のトシへの気持ちに変わりなく、落胆した様子の亜美子。そんな亜美子を見かね、浩一は亜美子に、声をかけるのであった。
その声に元気づけられ、亜美子は何とか成人式を終える。そして、式が終わり家に帰った後、亜美子は母より、
「大事な話があるの。」
という旨のことを告げられる。それは、亜美子が今まで気になっていたが、亜美子からも、そして母からも語られることのなかった、亜美子の父親に関することであった―。
文字数 39,711
最終更新日 2019.06.09
登録日 2019.05.08
浮船さんはしっとり系の美少女♪
そんな浮船さんの手を握ると、異変が起きたのです。
文字数 394
最終更新日 2022.06.29
登録日 2022.06.29
親友と訪れた喫茶店で、千夏を抱きしめたのは見知らぬ男性。
吸血鬼の先祖返りだという晃輝に"花嫁"と呼ばれ、迫られて……
「っどうして私があんたと結婚しなきゃならないのよ! 馬鹿なこと言わないで!」
吸血鬼の先祖返りと人間女子大生の恋愛戦争、ここに開幕!
文字数 50,438
最終更新日 2019.11.23
登録日 2019.11.06
世界で一番愛していた、大切な人、悠真。一昨日、事故にあって帰らぬ人となってしまった。でももう一度会いたい。そんな私は星にねがいをかけるのだった。
文字数 4,643
最終更新日 2021.06.11
登録日 2021.06.11
周囲から聞こえてくるひそひそ話。
クリスティーナはため息をつく。
事の発端は、別の女子と恋愛関係を築いていた婚約者が、何を思ったのかそれを打ち明ける手紙を書き、シューズロッカーに投函したことである。
しかし、この時点で婚約者は致命的なミスを犯していた。
彼は間違ってクリスティーナの隣のロッカーに手紙を入れてしまったのである──。
文字数 5,003
最終更新日 2022.08.01
登録日 2022.07.31
圧倒的国力と武力で瞬く間に大陸を支配した帝国。
その君主であり、【紅き女帝】と恐れられている彼女の名は――ベアトリス・アドニシア
そして怠惰を司る悪魔であり、ベアトリスに従者として仕え、力を貸す性別不明のメイド――ベルフェ。
「紅き女帝……って赤毛なだけだし、家臣が有能過ぎるだけなんですけど!! 私何もしてねえ!」
「いーじゃん、楽出来て。のんびりしようよ~」
「すっごい努力して何でも出来るようになったのに……なんか思ってたのと違う……もっと前線に出てズバズバ敵を倒すとか! 国同士の交渉で論破っ!! ってしたかった……あとイケメン王子とのラブロマンスとか! 全部ないじゃん!! なんなら部下の女騎士の方がなんか先に結婚しちゃったよ!」
「……君臨すれど統治せず。これがベストだよベアトリス。のんびり女帝ライフ楽しみなよ」
「私の努力がああああ!! 暇だし城を抜け出して帝都に行ってみようかなあ。あ、そうだ! 私のとこまで上がってこない市民の悩みごとをズバッと解決するのとかどう? ついでにイケメンを探そう!」
「いーんじゃなーい? いってらっしゃーい」
「あんたも行くの!」
こうしてベアトリスとベルフェは正体を隠し、帝都でお悩み相談カフェを始める事になったのだった。
出会いとトキメキ、そしてちょっと騒がしい二人の日常が、今はじまる。
文字数 12,230
最終更新日 2020.08.25
登録日 2020.08.22
オーロラ・ウエイン伯爵令嬢は五歳のころ、王家主催の仮面舞踏会で会った少年に初恋をした。
彼は、オーロラが姉に抱く劣等感を拭い去ってくれた恩人でもあった。
彼は別れ際にオーロラに囁いた。
「君は絶対、素敵な女性になるよ。僕は君をお嫁さんにするために迎えに行くから待っていて」
オーロラは10歳になった時にジャスパー・パセリア侯爵嫡男と婚約した。
銀髪にアメジストの瞳の美男子で優しくて、努力家で誠実、オーロラを溺愛する貴公子だ。
オーロラは、初恋の君も忘れられないけれど、婚約者のジャスパーも好きなのだった。
オーロラの恋の行方は?
ちょっとエッチな?ラブストーリー。
文字数 7,386
最終更新日 2020.09.09
登録日 2020.09.01
上級神官として生活を送っていたエリンの元へある日、こんな報せが来た。『先代の王が崩御し、新たな王が着任した』というものだった。
さして気にしていなかったエリンだがその五年後、エリンの元へ住んでいた村の幼馴染であるユーリがやってくる。話を詳しく聞くとなんとユーリは先代の王の子どもの中で唯一の男児、しかも今は王なのだと話す。
そして開口一番エリンに。
「僕の妃になってくれ!」
と頼む。
波乱万丈な日々が待っていることに、この時のエリンは知る由もない。
文字数 1,676
最終更新日 2020.10.09
登録日 2020.10.09
明るくて、お調子者で、クラスの人気者の向井真央は、その類まれなる努力によって、人気者を演じていた。彼の正体は、何をやっても平均以下で、容姿もまったく冴えない男……そんな彼は、高校二年の梅雨時期に失恋し、自分がどれだけ無茶をして恋愛をしていたのかを知る。
「もうこんな自分に、恋愛をする資格なんてない……」
そう俯きながら夕立の中を歩いていると、彼は大型トラックの目の前に飛び出していた――。
一命をとりとめ、彼は病院のベッドで目を覚ました。家族の安心する様を見ながら、こう言った。
「おいおい、どうしたんだよう、知らない家族がおれのことなんか囲って……あ、まさか、おれの生来の格好良さに感動しちゃったのか!」
検査の結果、彼は人物に対しての記憶だけをばっさりと失っていた、だが、例外として元カノのことだけはちゃんと覚えていた!
元カノとともに向井真央は二度目の人生を歩みだす――。
文字数 1,985
最終更新日 2021.05.01
登録日 2021.05.01
クリスマスイブ前日。木花菊理は、送別会の帰り道で落ちていたサンタクロースを拾った。
胡散臭いと思ったけれど、見れば超好みのイケメン。助けたお礼に欲しいものをくれるというので、「男」と答えたが「ナマモノ」は無理だと言われてしまう。しかし、とある事情から、今すぐ「恋」をして「リア充」とやらにならねばならない菊理は、拾ったサンタに恩を着せ、年末までに完了しなくてはいけない重要なミッションに利用しようと目論んだ。
ところが、エロカワイイ格好でクリスマスイブデートに挑んだところ、何故かサンタの仕事を手伝うことに……。
しかも、昔ながらのサンタを想像していたのに、現代のサンタは高級志向の超ハイテク仕様。カシミア混のサンタスーツにタブレットでルート設定? ソリはスポーツカー? トナカイはサイボーグ? 日本語ぺらぺらの礼儀正しいサンタクロースは、本当に菊理の欲しいものをくれるのか……?
※カクヨム・小説になろうにも掲載していますが、若干内容が異なります。
文字数 60,152
最終更新日 2018.01.31
登録日 2018.01.11
予知能力のある加奈子はある日、陸上部のエースである綾人先輩が、大会前にけがをする未来に気づいてしまうのだが……。
文字数 7,160
最終更新日 2023.02.19
登録日 2023.02.19
聖女の務めに追われる私に、怒りをぶつける婚約者。
「俺を一番に考えないなら捨ててやる!」
そういう自分はどうなの…?
私を、一番に想ってくれてます─?
文字数 1,494
最終更新日 2022.09.06
登録日 2022.09.06