婚約破棄小説一覧

13,136 12345
1
恋愛 連載中 長編
公爵令嬢エレナ・ウェルズは思い出した。 前世で楽しんでいたゲームの中の悪役令嬢に転生していることを。 このままいけば断罪後に修道院行きか国外追放かはたまた死刑か。 なぜ、婚約者がいる身でありながら浮気をした皇太子はお咎めなしなのか。 なぜ、多くの貴族師弟に言い寄り人の婚約者を奪った男爵令嬢は無罪なのか。 冤罪で罪に問われるなんて納得いかない。 悪いことをした人がその報いを受けないなんて許さない。 ならば私が断罪して差し上げましょう。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 読む前にご確認いただけると助かります。 1)西洋の貴族社会をベースにした世界観ではあるものの、あくまでファンタジーです 2)作中では第一王位継承者のみ『皇太子』とし、それ以外は『王子』『王女』としています よろしくお願いいたします。
24h.ポイント 8,030pt
小説 224 位 / 185,567件 恋愛 112 位 / 56,301件
文字数 177,300 最終更新日 2024.06.11 登録日 2024.01.30
2
恋愛 連載中 短編 R15
公爵令嬢アンナの婚約者:スティーブンが不倫をして…でも、アンナは平気だった。そこに真実の愛がないことなんて、最初から分かっていたから。
24h.ポイント 3,416pt
小説 415 位 / 185,567件 恋愛 187 位 / 56,301件
文字数 3,015 最終更新日 2024.06.11 登録日 2024.06.11
3
恋愛 連載中 長編 R15
「真実の愛ゆえの婚約破棄って、所詮浮気クソ野郎ってことじゃない?」 巷で流行ってる真実の愛の物語を、普段から軽くあしらっていた。 そんな私に婚約者が静かに告げる。 「心から愛する女性がいる。真実の愛を知った今、彼女以外との未来など考えられない。 君との婚約破棄をどうか受け入れてほしい」 ーー本当は浮気をしている事は知っていた。 「集めた証拠を突きつけて、みんなの前で浮気を断罪した上で、高らかに婚約破棄を告げるつもりだったのに…断罪の舞台に立つ前に自白して、先に婚約破棄を告げるなんて!浮気野郎の風上にも置けない軟弱下衆男だわ…」 そう呟く私を残念そうに見つめる義弟。 ーー婚約破棄のある転生人生が、必ずしも乙女ゲームの世界とは限らない。 この世界は乙女ゲームなのか否か。 転生少女はどんな役割を持って生まれたのか。 これは転生人生に意味を見出そうとする令嬢と、それを見守る苦労人の義弟の物語である。
24h.ポイント 924pt
小説 1,291 位 / 185,567件 恋愛 609 位 / 56,301件
文字数 137,907 最終更新日 2024.06.11 登録日 2024.04.16
4
恋愛 連載中 長編 R15
「お前には、私とサイナが選んだ男と結婚してもらう」 王太子エドゥアルドは、公爵令嬢ティアーヌに告げた。婚約破棄の直後のことだ。自分は隣国リンドストロム帝国のサイナ皇女と結婚するが、国庫の金で教育されたお前を自由の身にするわけにはいかないと。 つまりティアーヌは一生飼い殺しということだ。内心で激怒したティアーヌは、二人の前で起死回生の一手を打つ。それが元婚約者の執着を生み、隣国の皇太子の心をかき乱すとも知らずに……。
24h.ポイント 1,946pt
小説 666 位 / 185,567件 恋愛 305 位 / 56,301件
文字数 9,514 最終更新日 2024.06.11 登録日 2024.06.11
 【ブレイヴ・ヒストリア】  それは、ある世界で一世を風靡した、ファンタジーRPGだった。  物語の主人公ローランは、ククル村という田舎の村で穏やかな日々を、幼馴染の少女アリシアと共に過ごしていた。    慎ましくも穏やかな、幸せな毎日。  しかし――ある日突然。  そんなローランの平穏な日常は脆くも崩れ去る事になる。    平和なククル村にある日、突然――レクス・サセックスと名乗る貴族の少年が現れる。  聞けば彼は、エルロード王国における、有数の貴族、サセックス家の嫡男であり、アリシアの体質に目をつけサセックス家に側室として迎え入れる為に、連れに来たという。  最愛の少女を奪われるという現実。  そんな現実を受け入れられないローランはレクス・サセックスに決闘を挑んでしまう。  これは、そんな【ブレイヴ・ヒストリア】の世界の悪役貴族に転生してしまった男の物語。  カクヨムに全話あります
24h.ポイント 4,559pt
小説 326 位 / 185,567件 ファンタジー 80 位 / 42,668件
文字数 185,279 最終更新日 2024.06.11 登録日 2024.06.04
6
恋愛 連載中 短編
待ち合わせの時間になっても婚約者は迎えに来なかった。 そして知らされた衝撃の事実。 婚約者は駆け落ちしたのだ。 最初から意中の相手がいたから私は大切にされなかったのだろう。 その理由が判明して納得できた。 駆け落ちされたのだから婚約破棄して慰謝料を請求しないと。
24h.ポイント 14,272pt
小説 133 位 / 185,567件 恋愛 82 位 / 56,301件
文字数 7,576 最終更新日 2024.06.11 登録日 2024.06.11
7
恋愛 連載中 長編 R15
未婚、アラフォーの薫が転移した先は全然悪役令嬢ではない悪役侯爵令嬢、スカーレットの中。しかも婚約破棄真っ只中。 そんな薫の役割は、婚約破棄後のスカーレットになり人生を謳歌することだった。ついでに、諸事情でまともに恋愛をしてこれなかった分を取り返すこと。 けれど、新しい世界の毎日が楽しくて、恋愛に割く時間がなくて…。 *話の中に出て来る様々なことは無駄に長いお一人様生活をしてきた主人公の個人的な意見、個人的な経験です。
24h.ポイント 1,272pt
小説 967 位 / 185,567件 恋愛 445 位 / 56,301件
文字数 474,611 最終更新日 2024.06.11 登録日 2023.10.13
8
恋愛 連載中 長編
「ベアトリーチェ! 悪辣な所業を働いた貴様との婚約を破棄し、ジュリアマリアと婚約するっ!」 巷で流行の小説のような婚約破棄。甥が婚約者に返り討ちにされるのを見ていた王弟・レナートは、ふとひとりの令嬢に目を止める。王太子の傍らで化けの皮がはがれた令嬢——その姉・フェデリカは、扇の陰でひどく愉しそうに嗤っていた。 「君は何を隠している?」 王弟殿下の興味から、ヒロインの姉は逃れられるのか。 腹黒二人が送る異世界ファンタジー。
24h.ポイント 1,896pt
小説 677 位 / 185,567件 恋愛 311 位 / 56,301件
文字数 38,349 最終更新日 2024.06.11 登録日 2024.05.26
9
恋愛 完結 ショートショート
「やってられん、マジでやってられん」 聖女アリーチャは記憶を持たぬままいずこからかハモイロン王国に召喚され、魔王を倒し、そして悪女として追放された。王子の暴走があったため、また魔王のいない世界で聖女は不必要という理屈からだ。アリーチャは戦争奴隷一人を供とし、そしてハモイロンを去った。しかし聖女アリーチャの去ったハモイロンは、気候変動と再び現れた魔王に悩まされるのだった。
24h.ポイント 3,070pt
小説 444 位 / 185,567件 恋愛 199 位 / 56,301件
文字数 6,050 最終更新日 2024.06.11 登録日 2024.06.11
10
恋愛 連載中 長編
公爵令嬢のエリーゼは、遅れて出席した夜会で、婚約者のオズワルドがエリーゼへの不満を口にするのを偶然耳にする。 オズワルドを愛していたエリーゼはひどくショックを受けるが、悩んだ末に婚約解消を決意する。だが、喜んで受け入れると思っていたオズワルドが、なぜか婚約解消を拒否。関係の再構築を提案する。その後、プレゼント攻撃や突撃訪問の日々が始まるが、オズワルドは別の令嬢をそばに置くようになり・・・ 「彼女は友人の妹で、なんとも思ってない。オレが好きなのはエリーゼだ」 「私みたいな女に無理して笑いかけるのも限界だって夜会で愚痴をこぼしてたじゃないですか。よかったですね、これでもう、無理して私に笑いかけなくてよくなりましたよ」
24h.ポイント 204,891pt
小説 2 位 / 185,567件 恋愛 2 位 / 56,301件
文字数 50,844 最終更新日 2024.06.11 登録日 2024.06.01
11
恋愛 連載中 短編
突然の婚約破棄をしてきた王太子アラダール・セドリックにはあるとても苦手なものがありました。それを知っていた私は城の地下牢に監禁してそれをたくさん味合わせることにしたのでした。
24h.ポイント 512pt
小説 2,376 位 / 185,567件 恋愛 1,186 位 / 56,301件
文字数 48,881 最終更新日 2024.06.11 登録日 2024.04.29
12
恋愛 連載中 長編
 成人前の令嬢であるリディアは、婚約者であるオーウェンの部屋から聞こえてくる自分の悪口にただ耳を澄ませていた。  何度もやめてほしいと言っていて、両親にも訴えているのに彼らは総じて酒の席での戯言だから流せばいいと口にする。  そんな彼らに、リディアは成人を迎えた日の晩餐会で、仕返しをするのだった。
24h.ポイント 24,341pt
小説 72 位 / 185,567件 恋愛 47 位 / 56,301件
文字数 29,617 最終更新日 2024.06.11 登録日 2024.06.07
13
恋愛 連載中 長編 R15
生きていれば様々なことがありますが……負けたりはしません!
24h.ポイント 476pt
小説 2,547 位 / 185,567件 恋愛 1,272 位 / 56,301件
文字数 62,097 最終更新日 2024.06.11 登録日 2024.05.21
14
恋愛 連載中 長編 R18
 私には婚約者が二人いる。幼くして私は二股状態になってしまった!公爵令嬢の私は、親の離婚のために幼い頃から二つの国を行き来して育つことになった。  父も母も、一人娘の私にそれぞれ婚約者を用意した。幼い私に父が指名したレーヴァンと母が選んだクレイグ。巻き込まれたような二人だけど、それぞれ騎士と商人に育った。…それも、極上の男になって。  父の意向で女性騎士を目指す一方、自由奔放な母によって女子力高めなお嬢さまもさせられる。私は婚約者を選ぶタイムリミットの18歳になったけど…どっちかを選んで、どっちかと婚約破棄しなくちゃ!でも選べない!  外は男装令嬢、中は乙女なクローディアが、幼馴染の純情騎士と腹黒な美形商人の婚約者達に翻弄される、ちょっとエッチでアホなラブコメディー…のハズ。 *ラブコメですが途中でシリアスな展開が入ります
24h.ポイント 1,570pt
小説 796 位 / 185,567件 恋愛 366 位 / 56,301件
文字数 45,085 最終更新日 2024.06.11 登録日 2024.06.07
15
恋愛 連載中 短編
 伯爵令嬢のリリカは、婚約者である侯爵令息ラルフに「水魔法しか使えないお前との婚約を破棄する」と言われてしまう。  異世界に転生したリリカは前世の知識があり、それにより普通とは違う水魔法が使える。  そのことは婚約前に話していたけど、ラルフは隠すよう命令していた。 「立場が下のお前が、俺よりも優秀であるわけがない。普通の水魔法だけ使っていろ」  そう言われ続けてきたけど、これから命令を聞く必要もない。 「婚約破棄するのなら、貴方が隠すよう命じていた力をこれから使います」  飲んだ人を強くしたり回復する聖水を作ることができるけど、命令により家族以外は誰も知らない。  これは前世の知識がある私だけが出せる特殊な水で、婚約破棄された後は何も気にせず使えそうだ。
24h.ポイント 16,331pt
小説 116 位 / 185,567件 恋愛 74 位 / 56,301件
文字数 48,260 最終更新日 2024.06.11 登録日 2024.05.18
16
恋愛 連載中 長編
私の涙には希少価値がある。 一人の女神様によって無理矢理 連れてこられたのは 小説の世界をなんとかするためだった。 私は虐げられることを 黙っているアリスではない。 “母親の言うことを聞きなさい” あんたはアリスの父親を寝とっただけの女で 母親じゃない。 “婚約者なら言うことを聞け” なら、お前が聞け。 後妻や婚約者や駄女神に屈しない! 好き勝手に変えてやる! ※ 作り話です ※ 15万字前後 ※ 完結保証付き
24h.ポイント 42,006pt
小説 37 位 / 185,567件 恋愛 30 位 / 56,301件
文字数 94,310 最終更新日 2024.06.11 登録日 2024.04.24
17
恋愛 連載中 長編 R15
 伯爵令嬢のジュエルは、王太子であるシリウスから求婚され、王太子妃になるべく日々努力していた。  そんなある日、ジュエルはシリウスが一人の女性と抱き合っているのを見てしまう。  その日以来、何度も何度も彼女との逢瀬を重ねるシリウス。  そんなに彼女が好きなのなら、彼女を王太子妃にすれば良い。  ジュエルが何度そう言っても、シリウスは「彼女は友人だよ」と繰り返すばかり。  堂々と嘘をつくシリウスにジュエルは・・・
24h.ポイント 35,437pt
小説 46 位 / 185,567件 恋愛 36 位 / 56,301件
文字数 190,517 最終更新日 2024.06.11 登録日 2023.12.09
18
恋愛 連載中 短編
【親愛なるソフィアへ 俺との婚約をなかったことにしてほしい。】 騎士であるジョセフと婚約していたソフィアは、いつか彼と結婚することを疑うこともなかった。しかし、ある日突然、手紙で一方的に婚約破棄を告げられた。理由もなく婚約を解消されたことにソフィアは深く傷つき、立ち直ることができなかった。さらに、親から「もうこの家には置いておけない」と言われ……
24h.ポイント 2,535pt
小説 519 位 / 185,567件 恋愛 235 位 / 56,301件
文字数 18,989 最終更新日 2024.06.11 登録日 2024.06.01
侯爵令嬢と男爵令嬢、三人の異世界転生者が関わる婚約破棄騒動。 乙女ゲームの登場人物が出会うところから終演の物語は動き出す。
24h.ポイント 1,449pt
小説 850 位 / 185,567件 ファンタジー 193 位 / 42,668件
文字数 13,013 最終更新日 2024.06.11 登録日 2024.06.10
20
恋愛 連載中 長編
【婚約破棄? 慰謝料いただければ喜んで^^ 復縁についてはお断りでございます】 ベルクロン王国の田舎の伯爵令嬢カタリナは突然婚約者フィリップから手紙で婚約破棄されてしまう。ショックのあまり寝込んだのは母親だけで、カタリナはなぜか手紙を踏みつけながらもニヤニヤし始める。なぜなら、婚約破棄されたら相手から慰謝料が入る。それを元手に夢を実現させられるかもしれない……! 実はカタリナには前世の記憶がある。前世、彼女はカフェでバイトをしながら、夜間の製菓学校に通っている苦学生だった。夢のカフェ経営をこの世界で実現するために、カタリナの奮闘がいま始まる! ※カクヨム、ノベルバなど複数サイトに投稿中。  カクヨムコン9最終選考・第4回アイリス異世界ファンタジー大賞最終選考通過! ※ブクマしてくださるとモチベ上がります♪ ※厳格なヒストリカルではなく、縦コミ漫画をイメージしたゆるふわ飯テロ系ロマンスファンタジー。作品内の事象・人間関係はすべてフィクション。法制度等々細かな部分を気にせず、寛大なお気持ちでお楽しみください<(_ _)>
24h.ポイント 2,635pt
小説 503 位 / 185,567件 恋愛 227 位 / 56,301件
文字数 155,688 最終更新日 2024.06.11 登録日 2024.04.28
21
恋愛 連載中 短編 R15
レモンズ侯爵家の長女である私は、幼い頃に母が私を捨てて駆け落ちしたということで、父や継母、連れ子の弟と腹違いの妹に使用人扱いされていた。 私の境遇に同情してくれる使用人が多く、メゲずに私なりに楽しい日々を過ごしていた。 ある日、そんな私に婚約者ができる。 相手は遊び人で有名な侯爵家の次男だった。 初顔合わせの日、婚約者になったボルバー・ズラン侯爵令息は、彼の恋人だという隣国の公爵夫人を連れてきた。 そこで、私は第二王子のセナ殿下と出会う。 その日から、私の生活は一変して―― ※過去作の改稿版になります。 ※ラブコメパートとシリアスパートが混在します。 ※独特の異世界の世界観で、ご都合主義です。 ※誤字脱字など見直して気を付けているつもりですが、やはりございます。申し訳ございません。
24h.ポイント 96,312pt
小説 10 位 / 185,567件 恋愛 10 位 / 56,301件
文字数 22,485 最終更新日 2024.06.11 登録日 2024.06.09
22
恋愛 連載中 長編 R15
スパダリ系執着王太子×愛を知らない純情令嬢――婚約破棄から始まる、極上の恋 伯爵令嬢テレジアは小さな頃から両親に《次期公爵閣下の婚約者》という価値しか見出してもらえなかった。 それでもその利用価値に縋っていたテレジアだが、努力も虚しく婚約破棄を突きつけられる。 途方に暮れるテレジアを助けたのは、留学中だったはずの王太子ラインヴァルト。彼は何故かテレジアに「好きだ」と告げて、熱烈に愛してくれる。 その真意が、テレジアにはわからなくて……。 *hotランキング 最高68位ありがとうございます♡ ▼掲載先→ベリーズカフェ、エブリスタ、アルファポリス ▼ベリーズカフェさん先行公開です。こちらには文字数が溜まり次第転載しております。
24h.ポイント 1,804pt
小説 702 位 / 185,567件 恋愛 322 位 / 56,301件
文字数 84,289 最終更新日 2024.06.11 登録日 2024.01.05
23
恋愛 連載中 短編
伯爵令嬢であるイルティナには、優秀な妹がいた。 文武両道、才色兼備な妹は魔法の才能もあり、日夜偉業を成し遂げる程の天才だった。 そんな妹と比べて平凡であるイルティナは、慈善活動に精を出していた。 彼女にとって、人の役に立てることといったらそれくらいしかなかったのである。 ある時イルティナは、伯爵令息であるブラッガと婚約することになった。 しかしながら、彼もその両親や兄弟も、イルティナのことを歓迎していなかった。彼らが求めているのは、彼女の妹だったのである。 優秀な妹と婚約したら、全てが上手くいく。ブラッガは、そのような主張をした。 そしてその望みは、叶うことになる。イルティナの妹は、ブラッガと婚約したいと言い出したのだ。 しかしブラッガは、理解していなかった。 イルティナの妹は、決して一筋縄ではいかない者だったのだ。
24h.ポイント 19,270pt
小説 95 位 / 185,567件 恋愛 61 位 / 56,301件
文字数 71,742 最終更新日 2024.06.11 登録日 2024.05.13
24
恋愛 連載中 長編
伯爵令嬢のフルールは、最近婚約者との仲に悩んでいた。 そんなある日、この国の王女シルヴェーヌの誕生日パーティーが行われることに。 「リシャール! もう、我慢出来ませんわ! あなたとは本日限りで婚約破棄よ!」 突然、主役であるはずの王女殿下が、自分の婚約者に向かって声を張り上げて婚約破棄を突き付けた。 フルールはその光景を人混みの中で他人事のように聞いていたが、 興味本位でよくよく見てみると、 婚約破棄を叫ぶ王女殿下の傍らに寄り添っている男性が まさかの自分の婚約者だと気付く。 (───え? 王女殿下と浮気していたの!?) 一方、王女殿下に“悪役令息”呼ばわりされた公爵子息のリシャールは、 婚約破棄にだけでなく家からも勘当されて捨てられることに。 婚約者の浮気を知ってショックを受けていたフルールは、 パーティーの帰りに偶然、捨てられ行き場をなくしたリシャールと出会う。 また、真実の愛で結ばれるはずの王女殿下とフルールの婚約者は───
24h.ポイント 23,331pt
小説 82 位 / 185,567件 恋愛 55 位 / 56,301件
文字数 881,424 最終更新日 2024.06.11 登録日 2023.11.26
25
恋愛 連載中 長編
十年以上婚約している男爵家の子息、カーサは婚約者であるグレーテルを蔑ろにしていた。 事あるごとに幼馴染との約束を優先してはこういうのだ。 「君は優しいから許してくれるだろ?」 都合のいい言葉だった。 百姓貴族であり、包丁侍女と呼ばれるグレーテル。 侍女の中では下っ端でかまど番を任されていた。 地位は高くないが侯爵家の厨房を任され真面目だけが取り柄だった。 しかし婚約者は容姿も地位もぱっとしないことで不満に思い。 対する彼の幼馴染は伯爵令嬢で美しく無邪気だったことから正反対だった。 甘え上手で絵にかいたようなお姫様。 そんな彼女を優先するあまり蔑ろにされ、社交界でも冷遇される中。 「グレーテル、君は優しいからこの恋を許してくれるだろ?」 浮気を正当した。 既に愛想をつかしていたグレーテルは 「解りました」 婚約者の願い通り消えることにした。 グレーテルには前世の記憶があった。 そのおかげで耐えることができたので包丁一本で侯爵家を去り、行きついた先は。 訳ありの辺境伯爵家だった。 使用人は一日で解雇されるほどの恐ろしい邸だった。 しかしその邸に仕える従者と出会う。 前世の夫だった。 運命の再会に喜ぶも傷物令嬢故に身を引こうとするのだが… その同時期。 元婚約者はグレーテルを追い出したことで侯爵家から責められ追い詰められてしまう。 侯爵家に縁を切られ家族からも責められる中、グレーテルが辺境伯爵家にいることを知り、連れ戻そうとする。 「君は優しいから許してくれるだろ?」 あの時と同じような言葉で連れ戻そうとするも。 「ふざけるな!」 前世の夫がブチ切れた。 元婚約者と元夫の仁義なき戦いが始まるのだった。
24h.ポイント 23,757pt
小説 78 位 / 185,567件 恋愛 52 位 / 56,301件
文字数 157,132 最終更新日 2024.06.11 登録日 2024.01.26
26
恋愛 連載中 長編
聖女としての力を受け継ぐアリス・アンリゼットは第一王子であるクリスと婚約をしていた。 しかし、ある日をきっかけに聖女としての力を発動できなくなったアリスに対し王立魔法学院の卒業パーティーでクリスに婚約破棄を突き出されてしまう。 しかも、クリスの次の婚約者は妹であるアリアが選ばれた。そんな状況が掴めないままのアリスに思いがけない縁談を持ちかけられることになったが… *現在不定期更新です
24h.ポイント 1,627pt
小説 769 位 / 185,567件 恋愛 353 位 / 56,301件
文字数 87,811 最終更新日 2024.06.11 登録日 2023.05.09
さよなら、サヨナラ……大切な人 怖い台詞も使っていますが……(妄想でございます) 実在の人物・団体とは一切関係ありません。(フィクション)     ―――――――――――― ・幼馴染みでもあり、従兄妹という繋がりもある  大好きな人との結婚を夢見ていた花。  その願いが一人の悪女によって 打ち砕かれてゆき、  花の心に大きな傷跡を残す。もがきながらも新しい  人生に船出をし、さまざまな人たちの狭間で揺れながら  幸せへの道に辿り着く、そんなstoryになっています。  ―――――――――――――――――――――――――――――― 執筆期間 2023.9.8 ~ 2023.12.5 ❦イラストはAI生成有償画像になります。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― 連載期間 2024.1.11 ~ 2024.6.11 完結
24h.ポイント 739pt
小説 1,614 位 / 185,567件 ライト文芸 19 位 / 7,618件
文字数 131,014 最終更新日 2024.06.11 登録日 2024.01.11
28
恋愛 連載中 長編 R15
私の名前はヴァイオレット・ジョージアナ・エリザベス・バルドン。ヴァイオレットはバルドン公爵の長女らしいが、策に陥れられ、冤罪で18歳で処刑された。転生してニホンの三笠富子20歳になった。 昼下がりのうだるような暑さの中、バイト先のファーストフード店から出てきた私は、ボロボロの服を着た男性とタキシードを着た男性にひざまずかれた。 「ちょっ!こんなところで人目がありますからっ!」 恥ずかしさのあまり、二人の行動を制すも、いってしまわれている雇い主の耳には届かない。 これは、流行りの異世界転生に没入してしまった残念?(幸せともいう)な雇い主と、私の日常の記録だ。彼らは魔導師と私の元婚約者である。
24h.ポイント 839pt
小説 1,433 位 / 185,567件 恋愛 688 位 / 56,301件
文字数 12,388 最終更新日 2024.06.11 登録日 2024.06.10
29
恋愛 連載中 長編 R15
「ルシナお姉さまよりも私のことが好きだと言うのだから、仕方がないじゃない」  なんでも欲しがるわがままな妹に婚約者を奪われた私、ルシナ・アルベール。  事業に失敗続きの父に加えて、義母と妹の散財。おかげでわが家は没落寸前。  そんな時、アルベール家に手を差し伸べてきたのは若き実業家の男、グレン。交換条件は私との結婚。 「この結婚には裏があるはずよ」  怪しむ私の前に現れたのはスラッとした高身長に、金髪碧眼の端正な顔立ちの男性。内心、ときめいてしまった私。  だが、参加した舞踏会で彼の愛人と思わしき女性からけん制され、挙句には彼と友人の会話を聞いてしまった。 「お嬢さまはお嬢さまらしく、綺麗な鳥かごにいるのがお似合いだ。せめて大事にしてやるさ」  平民出身の彼が欲しているのは身分。彼は貴族社会に進出したいがために、私を選んだのだ。  ……上手い話は、そう転がっているわけではないわね。  それならいっそ、政略結婚だと思って割り切るわ!!  我が家の借金を払ってくれてありがとうございます!!  将来的に離婚したいのなら、私は田舎に引っ込みましょう!! 愛人がいるもよし!!   だけど隠し子だけは事前に言ってくださいね。   「私たち、白い結婚にしません?」 「――ふざけるな」    彼に切り出したが、バッサリ拒絶された初夜。  それになぜか結婚後もドレスに装飾品、山のような贈り物。   どうした、旦那さま。借金を払ってくれただけで十分です。もう贈り物は結構ですから。  そして最近、妹と一緒にいるのを見かけたのですが。  あなたも妹がいいって言い出すのかしら?       元婚約者のようにーー。
24h.ポイント 86,800pt
小説 13 位 / 185,567件 恋愛 12 位 / 56,301件
文字数 99,176 最終更新日 2024.06.11 登録日 2024.05.24
30
恋愛 連載中 長編 R15
ある日突然、見た事も無い全然知らない女性に取り憑かれた。 「私は貴女の来世なの」 そう言う女性は、三代先の王太子の婚約者だったと、未来の事を過去形で話す。 「貴女の婚約破棄のせいで法律が変わり、私の未来は滅茶苦茶になったのよ!」 滅茶苦茶は、貴女の言う事ですが……? ※カクヨムでも公開中
24h.ポイント 5,951pt
小説 273 位 / 185,567件 恋愛 132 位 / 56,301件
文字数 36,962 最終更新日 2024.06.11 登録日 2024.05.24
31
恋愛 連載中 長編 R15
「オリビア・クリフォード子爵令嬢。おめでとうございます。竜魔王の生贄に選ばれました!」亡国の令嬢オリビアは隣国のエレジア国に保護され、王太子クリストファと婚約者を結んでいたが、叔父夫婦に虐げられ奴隷のように働かされていた。仕事の目途が付きそうになった矢先、突如グラシェ国の竜魔王の生贄として放り出されてしまう。死を覚悟してグラシェ国に赴いたのだが、そこで待っていたのは竜魔王代行、王弟セドリックだった。出会った瞬間に熱烈な求婚、さらに城の総出で歓迎ムードに。困惑するオリビアは、グラシェ国の使用人や侍女、城の者たちの優しさに裏があるのではないかと警戒するのだが、セドリックの溺愛ぶりに少しずつ心を開いていく。そんな中、エレジア国はオリビアの有能さに気付き、取り戻せないか画策するのだが。 これは「誰からも愛されていない」と絶望しかけた令嬢が、甘え上手の王弟に愛されまくって幸せになるまでのお話。 ※甘々展開のハッピーエンドです(糖分高めミルクティーにハチミツたっぷり+お砂糖五杯ぐらい)。※ざまあ要素在り。※全26話想定(一話分の文章量が多いので話数を修正しました)。※R15は保険です。 《主な登場人物》 オリビア(19) フィデス王国(亡国)の令嬢。エレジア国クリストファ殿下と婚約。 付与魔法と錬金術が使える。 クリストファ  エレジア国王太子 オリビアと婚約をしていた。 セドリック  グラシェ国竜魔王代行、王弟。オリビアに求愛。  オリビア<<<<<<<<<<<<セドリック 聖女エレノア  エレジア国の聖女。異世界の知識がある?
24h.ポイント 1,364pt
小説 895 位 / 185,567件 恋愛 423 位 / 56,301件
文字数 74,418 最終更新日 2024.06.11 登録日 2024.05.18
32
恋愛 連載中 長編
二年前に婚約したばかりの幼馴染から突然、婚約破棄を受けたイベリア。 愛しすぎたが故の婚約破棄。なんとか笑顔でありがとうと告げ、別れを終えた二日後、イベリアは求婚される。相手は自国の貴族でも隣国の王子でもなく、隣の大陸に存在する大帝国テロスを統べる若き皇帝ファーディナンド・キルヒシュ。 婚約破棄の現場を見ており、幼馴染に見せた笑顔に一目惚れしたと突然家を訪ねてきた皇帝の求婚に戸惑いながらもイベリアは彼と結婚することにした。耳が聞こえない障害を理解した上での求婚だったからイベリスも両親も安心していた。 伯爵令嬢である自分が帝国に嫁ぐというのは不安もあったが、彼との明るい未来を想像していた。しかし、結婚してから事態は更に一変する。城の至る所に飾られたイベリアそっくりの女性の肖像画や写真に不気味さを感じ、服や装飾品など全て前皇妃の物を着用させられる。 自分という人間がまるで他人になるよう矯正されている感覚を覚える日々。優しさと甘さを注いでくれるはずだったファーディナンドへの不信感を抱えていたある日、イベリアは知ることになる。ファーディナンドが亡き妻の魂を降ろそうとしていること。瓜二つの自分がその器として求婚されたことを。 知られていないと思っている皇帝と、彼の計画を知りながらも妻でいることを決めた少女の行く末は──……
24h.ポイント 6,107pt
小説 267 位 / 185,567件 恋愛 130 位 / 56,301件
文字数 136,119 最終更新日 2024.06.11 登録日 2024.05.09
33
恋愛 連載中 長編
テネリアという国に生まれた公爵家の令嬢エウリュディケ・グリーヒェンライトは、全てのものに恵まれていた。 誰もが羨むような環境の中にいながら、見た目も中身も完璧なはずの婚約者の王太子に殺意を抱くほど嫌っていた。その顔をエウリュディケが見ると抑えようもないほどの殺意が沸き起こってしまって仕方がなかったが、それをひた隠しにして、相思相愛に見えるように努力を惜しまなかった。 そんな彼女の癒しであり、ストッパーとなっていたのが、幼なじみだったが彼と離れることになってしまい、そこから殺意を抱く理由や色んなことを知ることになっていっぱいいっぱいの中で、突然自称聖女がテネリアに現れ、それでテネリアの人たちがおかしくなっていく。 エウリュディケは次第に追いつめられていくことになるのだが……。
24h.ポイント 1,911pt
小説 671 位 / 185,567件 恋愛 307 位 / 56,301件
文字数 23,628 最終更新日 2024.06.11 登録日 2024.06.01
34
恋愛 連載中 長編 R15
ライラック・シェリアスルーツ。 それは、所謂通り名。 彼女の本名を知る人は限りなく少ない。 「結婚するなら、わたくしよりも強くて、迷うことなく本名をすらすら言ってくれる人が良いわ」 ライラック、もとい、本名「フローリア・レネ・シェリアスルーツ」のささやかな願いは、叶うことなく一方的な婚約を結んだ相手から婚約破棄されてしまった。 婚約破棄の舞台は、卒業パーティーの予行演習の場所にて。 まぁそれならそれで良いか、とあっけらかんとしつつシェリアスルーツ侯爵家、次期侯爵となるために日々励んでたある日、いきなり王宮へと召集されてしまう。 「シェリアスルーツ家次期当主ともあろうものが、婚約破棄されたからと新たな我が婚約者を虐めるとはなにごとか!」と怒鳴りつけられるが身に覚えがない。 「はて、おかしなことだ。彼女はずっと次期当主としてあちこち駆けずり回っていたが」 ――助けを出してくれたのは、「鮮血の悪魔」と呼ばれている王弟殿下!? 婚約破棄され、次期当主として立つべく奮闘していたおっとり令嬢、マイペースに頑張ります!! ※カクヨム様でも掲載始めました  6/1~ 小説家になろう、でも掲載中
24h.ポイント 36,168pt
小説 45 位 / 185,567件 恋愛 35 位 / 56,301件
文字数 140,739 最終更新日 2024.06.11 登録日 2024.04.29
35
恋愛 連載中 短編
「リュクレースを世界の誰よりも幸せにするって約束を果たすには、もっと箔をつけないといけない。そのために俺、留学することにしたんだ」  名門と呼ばれている学院に入学して優秀な成績を収め、生徒会長に就任する。わたしの婚約者であるナズアリエ伯爵家の嫡男ラウルは、その2つの目標を実現するため2年前に隣国に渡りました。  そんなラウルは長期休みになっても帰国しないほど熱心に勉学に励み、成績は常に学年1位をキープ。そういった部分が評価されてついに、一番の目標だった生徒会長への就任という快挙を成し遂げたのでした。 《リュクレース、ついにやったよ! 家への報告も兼ねて2週間後に一旦帰国するから、その時に会おうね!!》  ラウルから送られてきた手紙にはそういったことが記されていて、手紙を受け取った日からずっと再会を楽しみにしていました。  でも――。  およそ2年ぶりに帰ってきたラウルは終始上から目線で振る舞うようになっていて、しかも見ず知らずの女性と一緒だったのです。  そういった別人のような態度と、予想外の事態に困惑していると――。そんなわたしに対して彼は、平然とこんなことを言い放ったのでした。 「この間はああ言っていたけど、リュクレースと結んでいる婚約は解消する。こちらにいらっしゃるマリレーヌ様が、俺の新たな婚約者だ」
24h.ポイント 65,603pt
小説 17 位 / 185,567件 恋愛 15 位 / 56,301件
文字数 6,989 最終更新日 2024.06.11 登録日 2024.06.09
36
恋愛 連載中 長編 R15
とある異世界転生したのは良いんだけど、前世の記憶が蘇ったのは、よりにもよって、王道王子様に婚約破棄された、その瞬間だった! 貴族令嬢時代の記憶もないし、とりあえず断罪された場から立ち去ろうとして、見事に転んだ私を助けてくれたのは、素敵な辺境伯。 彼からすぐに告白をされて、共に辺境へ旅立つことにしたけど、私に婚約破棄したはずのあの王子様が何故か追い掛けて来て?!
24h.ポイント 7,158pt
小説 241 位 / 185,567件 恋愛 117 位 / 56,301件
文字数 23,285 最終更新日 2024.06.11 登録日 2024.06.05
37
恋愛 連載中 短編
「お前なんか生まれてこなければ良かった」 母親に罵倒されたショックで、アイオラに前世の記憶が蘇った。 「愛され聖女の物語」という物語の悪役聖女アイオラに生まれて変わったことに気がつく。 アイオラは、物語の中で悪事の限りを尽くし、死刑される寸前にまで追い込まれるが、家族の嘆願によって死刑は免れる。 しかし、ヒロインに執着する黒幕によって殺害されるという役どころだった。 このままだったら確実に殺されてしまう! 幸い。アイオラが聖女になってから、ヒロインが現れるまでには時間があった。 アイオラは、未来のヒロインの功績を奪い生き残るために奮闘する。
24h.ポイント 10,168pt
小説 172 位 / 185,567件 恋愛 99 位 / 56,301件
文字数 17,323 最終更新日 2024.06.11 登録日 2024.06.03
38
恋愛 連載中 長編
※完結まで更新します。 「メル・メロール! きみとの婚約を破棄させてもらう!」  わたしには、誰にも言えない秘密があります。  それは、わたしが持つスキルについてです。 「だが、何も不安に感じることはない! これはあくまでも、形だけの婚約破棄だ! きみへの愛が途切れることは未来永劫あり得ないということを、今ここで誓おう!」  わたしが持つスキル、それは……。 「だから、メル。我が兄を亡き者にし、王位継承権を手中に収めたあかつきには、もう一度きみに結婚を申し込ませてほしい! これはきっと長い道のりになる……だが、たとえそうだとしても、待っていてくれるかい?」  ――『溺愛』  わたしと目を合わせた人は、例外なくわたしを溺愛したくてたまらなくなる。  このスキルこそが、わたしが持つ誰にも言えない秘密なのです。  故に、わたしは目を合わせたまま、笑顔で言葉を返します。  わたしを溺愛してくださる殿方の期待を決して裏切らないために……。 「……ええ。喜んで」
24h.ポイント 668pt
小説 1,808 位 / 185,567件 恋愛 886 位 / 56,301件
文字数 73,192 最終更新日 2024.06.11 登録日 2024.05.24
39
恋愛 連載中 長編
伯爵令嬢のケリーティアは侯爵令息であるウィリアムとの結婚を控えている。 いわゆる婚約者同士ということだ。 両家の話し合いもまとまって、このまま行けば順当に式を挙げることになっていたが…… ウィリアムとは血の繋がらない妹のルイスが、いつまでも二人の結婚を反対していた。 ルイスの度重なる嫌がらせは次第に犯罪じみたものになっていき、ウィリアムに訴えても取り合われない……我慢の限界を迎えたケリーティアは、婚約破棄を決意する。 そして婚約破棄をしたケリーティアは遠慮することなくルイスの悪行を暴いていく。 広がってゆく義妹の悪評は、彼女がベタ惚れしているルイス自身の婚約者の耳に入ることとなって…… ※ゆるゆる設定です
24h.ポイント 46,366pt
小説 30 位 / 185,567件 恋愛 26 位 / 56,301件
文字数 144,773 最終更新日 2024.06.11 登録日 2023.10.25
40
恋愛 連載中 長編 R18
 私、リリヴァリルフィラン・フォーフィイは、領主の息子、トレイトライル様に婚約を破棄されてからは、奴隷のように使われていた。  本当は臆病な私ですが、死ぬ気で虚勢を張れば、生きていける!  そう決意したのですが、ある日、城で行われた舞踏会で、封印の魔法が暴走するという事件が起きる。  魔法を暴走させたのは、私の元婚約者であるトレイトライル様の新しい婚約者のフィレスレア様。  なぜそんなことをしたのか問われた彼女は、涙を流しながら「私は、リリヴァリルフィラン様の我儘に耐えきれず、封印の魔法を用意したのです!」と訴え始めた。  そして元婚約者のトレイトライル様も「その女がフィレスレアを脅したのです!」と喚き出す始末……  おかげで私は皆さんに囲まれて吊し上げ。  こんなのあり得ません……目一杯虚勢を張るのも、そろそろ限界です!  怯える私の手を、国王陛下の腹心とも言われる公爵家の御令息、イールヴィルイ閣下が握って抱き寄せた。  なぜそんなことをするのか、たずねる私を閣下は部屋まで連れ去ってしまう。  どういうつもりなのか聞いても閣下は答えてくださらないし、私を離してもくださらない。  閣下。全く怖くはありませんが、そろそろ離してくださいませんか? *ヒロインがヒーローや敵に襲われそうになる場面があります。残酷な表現があります。苦手な方はご注意下さい。R18は保険です。
24h.ポイント 2,166pt
小説 619 位 / 185,567件 恋愛 283 位 / 56,301件
文字数 40,720 最終更新日 2024.06.11 登録日 2024.06.08
13,136 12345