和風ファンタジー 小説一覧
361
時雨の境
雨のよく降る辺境の町で、精霊師・雨人は、助手の少女・淋と暮らしている。
人付き合いを嫌い、何事も理屈で考える雨人。
よく笑い、よく怒り、困っている人を放っておけない淋。
性格はまるで正反対。
それでも二人は、猫に囲まれ、くだらないことで言い争いながら、穏やかな毎日を送っていた。
病に苦しむ大切な人。
行き場を失った少女。
夜の街で起きる事件。
淋が誰かのために手を伸ばすたび、雨人もまた、その願いを叶えるために動いていく。
――ただし、そのやり方は時々、ひどく危うい。
どうして彼は、そこまで淋の願いを叶えようとするのか。
なぜ淋には、幼い頃の記憶がないのか。
そして雨人はなぜ、ときおり彼女を、
まるで遠い過去を重ねるように見つめるのか。
降り続く雨の向こうには、まだ語られていない二人の過去がある。
これは、二人が共に生きる意味を見つけていく物語。
362
式鬼のはくは格下を蹴散らす
陰陽師と式鬼がタッグを組んだバトル対決。
レベルの差がありすぎて大丈夫じゃないよね挑戦者。
バトルを通して絆を深めるタイプの下剋上がこちら!
時は現代日本。現代社会で発生する負の感情により、妖怪やあやかしや妖魔が生まれ蔓延り、人々を脅かしていた。
陰陽師の末裔『鷹尾』は、鬼の末裔『魄』を従え、日本の妖魔監視機関【天魔波旬監視局】に所属して妖魔を倒す生業をしている。
とある日、妖魔と遭遇中に分家であり従妹の雪絵と鬼の末裔『魁』が現れて、決闘を申し込まれた。
勝者が本家となり式鬼を得るための決闘すなわち下剋上である。
この度は陰陽師ではなく式鬼の決闘にしようと提案されたため鷹尾は承諾した。
乗り気ではなかった魄だったが、魁が実の兄だという衝撃の事実を聞かされてしまい困惑する。
色々思うことはあるものの勝負に情けは必要ない。
ここに分家の下剋上を阻止する戦いの火ぶたが切って落とされた。
363
新吉原の珠吉は三尾の化け猫と明け暮らす
新吉原の老舗妓楼・牡丹楼に住む珠吉は、物心ついたときから妖を見ることができた。そんな珠吉は遊女になる予定もなく、下働きをしながら三本の尻尾を持つ化け猫・茶々丸と暮らしている。ある日、新吉原で遊女が死んだ。三人目だった。その前後では元吉原でも遊女ばかりが五人死んでいる。巷では妖か鬼の仕業ではないかと言われているが……。
364
櫻谷古書店、鬼の棲む場所
祖父・透が逝去して一年。十九歳の櫻谷青慈は、浪人期間の勉強部屋として、寂れた商店街にある『櫻谷古書店』を継ぐことになった。
数年ぶりに訪れた店先で、青慈は作務衣姿の精悍な男、木島朔夜と再会する。彼はかつて祖父が連れてきた店番兼居候で、幼い青慈の遊び相手でもあった。
「本当に、長かったぜ。待ちくたびれた」
そう笑う朔夜の熱い体温と、どこか浮世離れした佇まいに、青慈は懐かしさと同時に、身体の芯が疼くような奇妙な感覚を覚える。しかし、青慈には中学三年の夏を境に、彼との記憶が不自然に抜け落ちているという空白があった。
365
世間知らずの王子様を教育していたら、嫁として誘拐されました
”竜”呼ばれる生き物を従え、妖を退治する”竜使い”の家に300年ぶりに生まれた女の子、藍(あい)は初の女竜使いになるべく日々修行を重ねていた。
ある日、何者かに命を狙われている国の第二王子が身を守るためにやってくる。
同い年の王子と話していると自分の母親の実家の名声も、現在の大臣の名前も、自国の地理までも知らない始末。
見かねた藍は教育係を(勝手に)引き受けるが…
ーーーー
本編全7話。完結済み。
本編・裏全6話。執筆済み。
366
愛しのにゃん
山奥にぽかりと開けた場所がある。
人が到底簡単にはたどり着けるかどうか分からないような山に、ぽかりと開けた場所がある。
その開けた場所には屋敷があった。
そこにいるのは可愛い猫と、その飼い主である。
▷ 恋愛未満っぽいですが、私としては『飼い主→猫』と思って書きました。
▷ 飼い主様と猫獣人少年
▷ 日常ほのぼの
367
【R18】元禄10年に転生?!この時代では絶世の美女~◇性天国ありがとう◇
現代では浮世絵の美人画にそっくりだとバカにされ、ブスにエロい身体の肉便器扱いを受けていた私が過去の日本に転生。この時代では絶世の美女。モテモテエロ性活。和風エロファンタジー。R-18 軽い読み物、設定ゆるめ。
368
雨中の花の宵は遠く
暗闇の中、あなたが私の生きるよすがだった。
弟子×師匠、年下執着攻め、厭世的な鈍感受け、傲岸な執着年上攻めの三角関係和風ファンタジーBLです。
BL小説大賞エントリー作品です。
369
憑かれ少女と悪霊は神隠しで異世界日本にきてしまったようです
曰くつきの少女。彼女の心の中には別の人物がいた。
そいつは悪霊と呼ばれる存在である。
憑りつく一年前、少女は過去のいじめにより、自殺未遂を起こして人間不信になり、一人では不安になってしまう障害をもっていた。一方の悪霊は誰かに憑いていなければ、食事が出来ない存在。
奇跡的に出会った二人は、共に足りないところを補い、依存しながら日常を楽しく過ごしていた。
そんな彼女らは毎夜出かけていた。悪霊の栄養となる同族を食らうために。
その次の日の朝、出かけていると不穏な空気が漂う場所に引きずり込まれてしまう。
そこは、神隠しが多発していた。
場所は――住宅街の裏道。
地から空へ飛ばされたことで、意識を失った少女の代わりに悪霊が難なく降り立ったその場所には、北欧神話の魔物や日本の妖などと呼ばれる存在がいる世界。
知らない言語があるところで混乱していると、着物を着て刀を帯刀している女武者が現れ、助けてくれて一緒に住むことに。
非力な少女と悪霊は、自分達を二重人格と偽り、異世界日本で暮らしながら元の世界に帰る情報を探していく。
370
【完結】『口口口 -ろろろ-』 ~江戸西国、妖怪ファンタジー~
外の世界にあこがれる臆病な少年と、幕府の命令を受けて旅をする少女の出会いの物語。
舞台は江戸時代中期の小さな山村。
乱世が終わり、庶民文化が花開く裏側で世界を蝕むモノがいた。
あの世とこの世の境目がほつれ、交わり、侵入してきた「怪異」たち。
少年が出会った少女の使命は、人々をあの世へ誘う怪異を退治すること。
呪われた少年と呪われた少女の妖怪ファンタジー開幕!
371
暁の標
代々賢王の統べるヤマトの国。神通力を持つ者の集う柏木の里に住む少年行俊は、妖を倒す日々に明け暮れていた。
しかし、新たに即位を宣言した愚王によって、封印された5体の妖怪が復活し、かつてない戦乱に巻き込まれていくこととなる。
372
大和の風を感じて~運命に導かれた少女~【大和3部作シリーズ第1弾】
吉備国海部の娘、佐由良。
ある時彼女は祖父にあたる乙日根より、采女(うねめ)として大和の国へ行くよう、言い渡される。
大和では大雀大王(おおさざきのおおきみ)が崩御し、臣下達は次の大王を去来穂別皇子(いざほわけのおうじ)にと考えていた。
そして大和に辿り着いた佐由良は、そこで去来穂別皇子の弟にあたる、瑞歯別皇子(みずはわけのおうじ)と出会う。
だが瑞歯別皇子は亡き母の磐之媛(いわのひめ)の悲しみを見て育った為、吉備に対して良い感情を持ってはいなかった。
そんな中、彼女が仕えていた住吉仲皇子(すみのえのなかつおうじ)が暗殺されるという事件が起きてしまう。
そしてその暗殺計画の張本人が、その弟の瑞歯別皇子だった。
勾玉の首飾りに導かれた運命。
日本古代における大和の地で、主人公が運命に翻弄されていく古代ファンタジー。
《時代背景》
仁徳天皇の皇子たちの時代(大和王権)をテーマに書いてます。
大雀大王→仁徳天皇
去来穂別皇子→履中天皇
瑞歯別皇子→反正天皇
雄朝津間皇子→允恭天皇
《またこの小説では、テーマにそった物があります。》
★運命に導く勾玉の首飾り★
大和の風を感じて~運命に導かれた少女~
【大和3部作シリーズ第1弾】
★見えないものを映す鏡★
大和の風を感じて2〜花の舞姫〜
【大和3部作シリーズ第2弾】
★災いごとを断ち切る剣★
大和の風を感じて3〜泡沫の恋衣〜
【大和3部作シリーズ第3弾】
☆『外伝 吉備からの使者 阿止里の思い』の公開に合わせ。
外伝は『大和の風を感じて【外伝】』に移行しました。
※こちらは本編では書き切れなかった過去の話しや、その後の話しを書いてます♪
373
半妖の陰陽師~鬼哭の声を聞け
貴族たちがこの世の春を謳歌する平安時代の王都。
妖の血を半分引く青年陰陽師・安倍晴明は、半妖であることに悩みつつ、陰陽師としての務めに励む。
そんな中、内裏では謎の幽鬼(幽霊)騒動が勃発。
その一方では、人が謎の妖に喰われ骨にされて見つかるという怪異が起きる。そしてその側には、青い彼岸花が。
晴明は解決に乗り出すのだが……。
374
鬼帝の産花嫁は愛される~鬼は恋などしないと言うけれど~
紅(コウ)は『鬼子』だ。片眼は実の母に潰され、そうなった。
間抜けで醜怪で、家に厄を与える悪い子――それが『鬼子』
一方、紅の従姉妹である沙矢華は異能を持ち、見目よく、家に財を与える子――『宝子』
人として扱われない紅は、己の異能を隠し愚鈍に生きる。
それは、幼い頃に会った少年が与えてくれた仄かな希望があったから。
そして十七の歳に国からの命令で、東宮の花嫁候補として沙矢華と帝都へ向かう。
――けれど、何かおかしい。
宮城に着いた紅と沙矢華は『鬼帝』の『産花嫁』として『裏宮城』に入ったのだと知る。
国の裏の顔。
裏の帝。
そして忌み嫌われる鬼がなぜ、国の中枢で帝と対象に生きているのか。
紅は幼い頃にあった少年と再会できるのか――
恋を実らせることができるのか――
鬼帝は言う。
「鬼は恋などしない、誰も愛さぬのだ。紅、鬼子であるお前も人を愛さぬ。我々は同類だ」
そういう彼の手は優しくて――
375
贄嫁と白蛇の恋紡ぎ
旧題:いつか、還る日まで ―贄嫁と大蛇のねがいごと―
ささやかな願いなのです
けれど、大切な願いなのです
わたしの、初めての願いなのです
ただ、このひとと共に居たいのです……――
地方に未だ強い迷信が残る山村・瀬皓。
その有する土地には山があり、その山には強大な力を持つあやかしが住んでいるとされていた。
ある時から、村に原因不明の疫病が流行り、神隠しが起きるようになり、原因である山の大蛇を鎮める為に贄を差し出して許しを請うのだという事になる。
村長の娘・初穂が贄として向かった山の祠、そこに現れたのは何とも大人しそうな線の細い青年だった。
獰猛どころか陰気で弱気ですらある青年・玖澄。
彼は初穂を見ると花嫁として歓迎の意を露わにする。
そして、どういう事かわからぬうちに彼の屋敷へと連れていかれ、嫁御寮して愛され大切にされる事になる。
だが、初穂はある『使命』を帯びていて……。
――あやかしの命を狙う贄と、贄を愛し慈しむあやかしの、不思議な物語。
376
名もなき妖狐は、子どもたちに名をもらう――流星妖狐譚
その妖狐は、誰かを愛するために生まれたのではなかった。
星を滅ぼすため、厄災の欠片として降り立った、名もなき侵略兵器だった。
けれど、妖狐を憎む町長の娘ユイと、秘密基地に集う子どもたちとの出会いが、その運命が覆す。
絵本を読み、笑い合ううちに、子どもたちは彼女に名前をくれた。
――ナガレヒメ。
最初は利用するつもりだったはずの子どもたちとの時間が、彼女にとって初めての居場所になっていく。
だが、妖獣の襲来により、妖狐を決して信じない町長との対立は深まっていく。
さらに圧倒的な力を持つ完成された妖狐――シロヒメ、星そのものを覆い尽くす母なる彗星が、ナガレヒメを拒む。
何度傷ついても、ナガレヒメは立ち続ける。子どもたちと交わした「必ず帰ってくる」という約束を守るために。
これは、名もなき侵略兵器だった妖狐が、子どもたちに名を与えられ、帰る場所を知る物語。
377
月鏡の畔にて
水神が治める幻想の国『月鏡』。神のための大図書館――崇高なる叡知と悠久の歴史。
はじまりは、図書館で働く平民の娘・暁(さとる)と浮世離れした銀髪の美青年・御影(みかげ)の出逢い。
しかし、御影は心を開かず嘘でごまかすばかり。次第に暁は強い想いを抱き始める。
「彼を知りたい」。
暁の好奇心、激しく奥ゆかしい恋情が、御影の作った氷のような虚構を壊していく。
そして、二人の抱える寂しさと薄暗い秘密が暴かれたその時。湖沼月鏡の真実が明らかになる――。
378
光さすニライカナイ 〜巫女と戦士の恋唄〜
ニライカナイの伝説が息づく、十六世紀の琉球の小島。
村人に疎まれる孤独な巫女ユリハは、記憶をなくした少年カナトと出会う。
やがてふたりの距離は近づいていくが、島には厄災が迫っていた。
恋と祈りが交わるとき、奇跡は訪れる。
南国の島で繰り広げられる、愛と神話の物語。
379
ハトガミ。
だめだめ神様と神社の子たちのお話。
鳩(しか出せない)神様との遭遇をきっかけに、怪事件に巻き込まれていく龍とこのか。
図書館で姿を消した女の子の行方は…
380
過去の鎖を千切り行く
鷹智家の嫡男政暁の懐刀となった紅原時雨。懐刀となったはいいが、時雨には決して主に言えない過去があった。梅雨も過ぎた頃、時雨は過去に向き合うこととなる。ちょうど城下では祭りの時期が迫り、政暁は時雨を祭りに誘うのだが……。
「鬼を祓いて闇を行く」の続編です
モブレ要素あり 悲惨な要素が多々ありますが、ハッピーエンドです
381
影武者の花嫁
――戦乱の世、運命に引き寄せられるように出会った、二人の少女。その姿は、まるで鏡写しのように――。
貧しい村に暮らす娘・沙和(さわ)は、ある日突然、武士たちに連れ去られる。理由はただ一つ。病に伏せる姫君・紗姫(さひめ)と瓜二つの顔立ちだったから。
「今日からお前は、姫として生きよ」
望んだことのない華やかな衣、気の張る礼儀作法、言葉の裏に策を隠す城の人間たち。
“姫”として暮らすことを命じられた沙和は、次第に巻き込まれてゆく。
若き城主・晴親(はるちか)の鋭い視線、腹心の家臣・桐谷(きりたに)の無言の忠誠。
誰が味方で、誰が敵なのか――。
城には、触れてはならぬ秘密と、誰かの思惑が渦巻いていた。
影として生きるはずだった娘が、本物以上に輝きを放ち始めたとき、運命の歯車が静かに狂い出す。
「私が、姫の代わりを務めることに、意味があるのだとしたら――」
偽りの花嫁に託された、真実と未来。
運命に抗う影武者が、愛と誇りを胸に咲き誇る、戦国ロマンス開幕。
382
戦士の国ライガイア見聞録
戦士の国ライガイア。
角を持つ鬼人たちが暮らし、力こそがすべて――そう思う者も少なくないだろう。
この記録に描かれているのは、剣でも、戦でも、英雄譚でもない。
名もなき旅人が歩き、見て、言葉にしきれなかったものの断片だ。
畑で土を掘る子どもたち。
争いを好まない狩人。
強さを誇らず、ただ隣にある暮らし。
これは物語ではない。
旅の途中で書き留められた、ひとつの「見聞録」である。
同じ世界観のリンドベルシリーズ
・リンドベルへようこそ
・リンドベルの裏方たち
・戦士の国ライガイア
他:キャラぷ(AIチャット)
※本見聞録は、著者の「戦士の国ライガイア」という設定を元に、AIチャットによる生成文を下敷きとしつつ、著者自身が編纂・加筆・修正を行ったものです。
※一部には完全にオリジナルの描写・シーンも含まれており、すべてがAIによる自動生成ではありません。
383
私のお猫さま 25歳を迎えて猫又さまになりました
お読みいただきありがとうございます♪
更新
9/14 番外編03 更新 先に番外編が完成したので公開します。お猫さまエピローグ後の九尾の話。スピンオフにもつながります。
追記:
本作は、日常の中で避けられない寿命、選択、そして喪失を扱っています。
恐怖や残酷さを目的とした物語ではなく、それらと向き合う人の在り方を描いています。
本編診察描写協力→妹
***
ウェブライターとして在宅で働く花屋敷桜(28歳)の人生の最優先事項は、愛猫のミケ!
筋金入りの溺愛ライフを送っていたが、ミケが25歳の誕生日を迎えた翌朝、長寿の功により、二本のしっぽを持つ猫又さまにジョブチェンジ!
戸惑いながらも「桜ちゃんを守るにゃ!」と忠誠を誓うミケは、人間の姿に変化し、不器用な家事や外出に挑戦。飼い主と家族への『忠義と愛』を胸に、新たな日常をスタートさせる。
そんな彼らの前に現れたのは、深海の青の瞳を持つ九尾の猫又『クロ』。
それにより、猫又は人の命を食らう存在だと判明する。
彼は言う。――『いいか、これは応急処置だ。永続的なものではない』
そうして手渡された小さなお守り。それは、ミケの体質を一時的に助けるものだった。
これは、一途で可愛い猫又さまと、彼女を誰よりも愛する飼い主が織りなす、『運命』と『愛』が激しく衝突する、和風ファンタジー!
384
弟狩り 〜鬼の里にて〜
山奥の鬼の里には、退屈を持て余した鬼の四兄弟が暮らしていた。
長男であり、首領の『黎』
力持ちで大柄な『裂丸』
美しく、我儘な『響史朗』
そして、末っ子で『半妖』の『緒斗之進』
今日、五年に一度の戯れ「弟狩り」が幕をあける。つまり、三対一の鬼ごっこだ。逃げ切れたら「人間の街に行っていい」という口約束を宛にして、緒斗之進は逃げ始める。
──これは甘美で残酷な鬼たちの物語。
※暴力、流血表現あり
※エロの練習がしたかった 緒斗之進はすぐ捕まります
※短い
エロって難しいですね〜汗 もっと練習します………
385
おののもん 京都あやかし奇譚
「あなたが地獄へ堕ちるなら——僕も共に堕ちましょう」
闇深き平安の世。
地獄の閻魔に仕えた貴人、小野篁。
これは、現代に生きる
——その血を継ぐ者の物語。
「——わしはこれから冥府に売られる身や」
一族の役目を背負い、地獄へ向かう若様。
「あなたが地獄へ堕ちるなら、僕も共に堕ちましょう」
敬愛する主を救うため、
すべてを捨てる覚悟を決めた一人の男。
不幸な生い立ちを背負いながらも、
運命に、抗う。
その先に待つのは——
救いか、それともさらなる絶望か。
※物語はフィクションです。
登場する人物、団体、名称などはすべて架空のものであり、
実在の人物や事象とは一切関係ありません。
386
鬼と呪い愛
妖の世界で、愛を求めた鬼と愛された娘の日常譚。
日常短編だったり、ちょっと続いたりします。
基本1話完結です。
387
異説・玉藻前
侍の雪之丞に仕える不思議な小太郎の話。
388
石の中にいる~妖魔である妖狐と一緒に封じ込まれていますが長い年月の果てに絆されました
※カクヨムで全年齢版を更新中
退魔師と妖魔という敵同士で好感など抱きようもない二人が、どこまでも惹かれ合って墜ちていくお話。
主人公もヒロインも一筋縄ではいかない性格で、相手にたやすく心を許したりしないので展開は遅め。ヒロインは次第に手足を動かせるように解放されていきますが、主人公は最後までずっと首から上しか動かせません。場面はほぼ穴倉の中で終始して、他の登場人物はだいたいは勝手に消えます。ざまぁっぽい描写もありますがメインではなく、ハーレム展開や寝取りはなし。
ひとまず30話くらいで区切ります。そこから先はひたすらにイチャイチャしているだけの話になっていく予定です
ノクターンノベルでも更新中 こちらのほうが更新を先にしていますが、話数を整理して改稿しているので見やすさに違いあり(内容はほとんど変化なし)
五月から、日曜日と月曜日の週二回更新予定。余裕があれば土曜日にも更新あり
389
転生陰陽師は男装少女!?~月影の少女と神々の呪い~(ライト版)
【バレたら即終了!?男装少女陰陽師、恋と呪いと神バトルに巻き込まれました!!】
平安京っぽいけど、ちょっとだけキラキラしてる都――その名も「金烏京」!
そんな場所で“イケメン陰陽師”としてちょっとだけ名が知られてる僕、安部朔夜。年は十六。
でもね、これ、極秘事項だけど……
実は女です。男装中です。ガチでバレたら色々終わるやつ。
妖魔がうようよする都で、毎日ドタバタ妖退治!
――だったはずなんだけど。
なんか最近、おかしいんだ。
不気味な妖魔が増えてるし、変な夢は見るし、妙に懐かしい人の顔が浮かんだり……
で、ついにヤバめな事件に巻き込まれました。
しかも、謎の美少女(?)の姿が夢に出てきたり、陰陽寮の中もなんだかきな臭いし、おまけに親友(ちょっとおせっかい)な賀茂真白にはドキドキさせられるし!
友情、バトル、恋(!?)に、まさかの前世の因縁まで飛び出してきて、僕の人生、予想外のフルコース。
……でも、逃げるつもりはない。
僕は陰陽師。誰かを護るために、ここにいる。
記憶の奥に眠る“何か”と向き合うのも、宿命なら――受けて立つよ。
さてさて、運命の歯車は今日も回ってる。
どうやら、僕の出番みたいだ。
◆◇◆
各章各話の最後に、キャラ達による【あとがきカオス会議】を掲載中!(順次追加します!)
◆◇◆
本作は同タイトルの「通常版」をベースに、文体をライトノベル調にリライトした“別バージョン”です。
よりテンポよく読める構成になっています。
”小説家になろう”様にも掲載しています。
通常版はカクヨム様とnoteに掲載中。
(真白や夜刀の心情も知りたいなら、断然”通常版”がおススメ!)
noteの通常版は有料(第1章第3話以降1話100円)で、主人公たちの日常を描いたほのぼのラブラブ(?)SS(キャラ絵付き)が読めます!※2話まではSSも無料で読めちゃいます♪
390
嘘から出たMAKOTO
古臭い名前をコンプレックスに持つつねは、バイト帰りに物の怪に襲われる。
そんなつねを助けてくれたのは、だんだら羽織のアイドルフェイスの……近藤勇だった。
彼らは物の怪退治の専門家であり、うっかりとマルチバースからやってきてしまい、路頭に迷っていたところをスカウトされて、昼はアイドルユニットMAKOTOとして活動し、夜な夜な京を大型物の怪を召還した闇の組織洛陽動乱を捜しているという。
成り行き上、彼らを食客にすることになってしまったが……?
恋と推し活と物の怪退治の物語。
391
忠義の忠吾
『鷹藤廉は、今日も破廉恥』の裏で、宗親と廉の恋を支え続けた苦労人・菊波忠吾。人の恋には聡いのに、自分の恋にはとことん鈍い忠義者が、一色景隆の静かな執着と優しさに捕まっていく、エセ和風恋奇譚。
『鷹藤廉は、今日も破廉恥』を先にお読みいただきますと、より楽しめます。
392
とらわれの華は恋にひらく
*第6回キャラ文芸大賞・奨励賞を頂きました。応援してくださった皆様、ありがとうございました*
1000年の歴史を持つ霊能術家・御乙神一族は、この世にあらざる力が起こす事件を引き受け、生業としている。
御乙神分家の娘である11歳の千早は、許嫁である次期宗主の輝に冷たくされ、傷ついた心を持てあまし屋敷をさ迷っていた。
そして偶然、広大な屋敷森の一画に厳重に封印された洋館を見つける。中には、稀に見る美貌の少年がいた。
威嚇してくるのに寂し気な目をする少年に「あなたと友達になりたい」と、千早は精一杯の笑顔を向ける。明と名乗った少年は、そっけない態度とは裏腹に優しく千早の手を取り『また来い』と不器用に伝えてきた。
それから5年。一族きっての術師に成長した千早は、危険は承知のうえで明との交流を続けていた。明の素性も隠れ住む事情も知らないまま、千早は明に惹かれていく。
けれど秘密の逢瀬は、ある日突然終わりを迎える。闇に葬られた十三年前の悲劇が最悪の形でよみがえり、二人の恋を巻き込んでいく――。
393
異説・雨女
小説家志望の孝之輔と家主の瑞貴が小説家になり家主で無くなる話。
ーー転生したら男の子だったけれどこれはこれでヨシ!
394
幽閉された花嫁は地下ノ國の用心棒に食されたい
【完結・2万8000字前後の物語です】
──どうせ食べられるなら、美しく凜々しい殿方がよかった──
養父母により望まぬ結婚を強いられた朱莉は、挙式直前に命からがら逃走する。追い詰められた先で身を投げた湖の底には、懐かしくも美しい街並みが広がるあやかしたちの世界があった。
龍海という男に救われた朱莉は、その凛とした美しさに人生初の恋をする。
あやかしの世界唯一の人間らしい龍海は、真っ直ぐな好意を向ける朱莉にも素っ気ない。それでも、あやかしの世界に巻き起こる事件が徐々に彼らの距離を縮めていき──。
世間知らずのお転婆お嬢様と堅物な用心棒の、ノスタルジックな恋の物語。
※小説家になろう、ノベマ!に同作掲載しております。
395
にえのうつくしいせかい
昔々のその昔。人々から恐れられていた山神さまは、生贄として捧げられた小さな子供と出会いました。
見た目の恐ろしさから、ずっと一人ぼっちだった山神さま。
そんな山神さまと無垢な子供が一緒に暮らし始めたら、なんだか毎日がほっこり。ほのぼの童話風ファンタジーです。
全8話、ハッピーエンドで完結しました。
第3回ほっこりじんわり大賞にエントリーしています。
396
清鈴神社のおきつねサマ!
昔すんでいた町に、転校というかたちで戻ってきた、中学一年生の小森あしか。
この町での思い出のなかに残るのは、いつかあの神社で出会った――大きな耳と、ふわふわのしっぽを持つ、ふしぎな男の子。
「また会えたらいいな」なんて思っていたのに、その“おきつねサマ”である清丸に、まさかの再会!
しかも彼は、あしかと同じ年くらいの姿で、こう言ってきて……?
「ねえ、あしか。結婚しよう?」
突然のプロポーズ(!?)から始まった、神さまとふしぎな恋と、もふもふな毎日。
でも、そんなおきつねサマに、あしかは素直になれなくて――?
ちょっと不思議で、あったかい。
きらきらの初恋と、運命の物語!
※
このお話は、一度プロットを練ったものを、ブラッシュアップし中編〜長編化したものです。
他サイトでもアップしています。
また、登場人物の一人称視点で、他のキャラを主人公とした続編も予定しています。
※
【更新について】
既に完結させたものを、投稿初日は5話、翌日から毎日1話更新で最終回まで進めていきます。
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キツネつきのお殿さま
照葉の国の若き主である秋弦(しづる)は、黒髪黒目が普通の国では異形と言われる容姿のせいで縁談を次々と断られ、おひとり様街道をまっしぐらに歩んでいた。
押しかけでも何でもいいから、誰か嫁にきてくれないかと思っていたある日、城下町で草餅屋の娘、楓(かえで)と出会う。楓は上手く人に化けていたが、妖を見分けられる秋弦の目には、狐の耳と尻尾が見えていた。
秋弦はあえて狐の正体を暴くことはしなかったが、楓はなんとその日の真夜中、突然秋弦の寝所に草餅を持って現れた。楓は、十年前に自分たちは出会っていて、『つがい』になる約束をしたのだと言う。
待望の押しかけ女房だが、相手は白狐。戸惑う秋弦をよそに、城の人々はあっという間に楓に懐柔されてしまう。
秋弦も一途な楓に絆されて、このままだと本当に狐の嫁入りが実現するかもしれないと思い始めた矢先、十年前に秋弦をさらい、亡き者にしようとした者たちが再び暗躍し始める。秋弦の失われた記憶にある十年前の真実とは……? 真面目で優しいお殿さまと、一途でぐいぐい来るお狐さまとの攻防戦!【他サイトでも投稿していいます】
398
晴明を継ぐ人
怪異が蔓延る平安の世。
陰陽師・安倍晴明は、怪異を前にしても動じることなく、淡々とそれらを祓っていく。
そんな晴明と行動を共にすることになったのは、怪異を見ることのできる第二皇子・朝景。
怪異を追う二人の前に、次々と現れる不可解な事件。
そして、安倍晴明には誰にも知られていない秘密があった――。
※本作は史実をもとにした創作作品です。実在の人物・出来事・風習などを題材としていますが、物語上の設定や人物関係には創作を含みます。
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あやかし婚活姫と霊感従者の恋結び
あやかしと駆け落ちしたいお姫様と、そんなお姫様に片想いしている従者との平安風ホラーラブコメ。
短編ですのでもしよろしければ。
内大臣家の末娘の結姫は、父親に望まない輿入れを迫られていた。嫌気が差したある日、幼馴染の従者に、幽世で駆け落ちしてくれるあやかしを探してきて欲しいと頼み込む。けれど、従者はずっとそんな姫君に片想いをしていて──
平安和風ファンタジー主従ものです。
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クラスの陰キャボッチは現代最強の陰陽師!?~長らく継承者のいなかった神器を継承出来た僕はお姉ちゃんを治すために陰陽師界の頂点を目指していたら
現代日本。人々が平和な日常を享受するその世界の裏側では、常に陰陽師と人類の敵である妖魔による激しい戦いが繰り広げられていた。
そんな世界において、クラスで友達のいない冴えない陰キャの少年である有馬優斗は、その陰陽師としての絶大な才能を持っていた。陰陽師としてのセンスはもちろん。特別な神具を振るう適性まであり、彼は現代最強の陰陽師に成れるだけの才能を有していた。
その少年が願うのはただ一つ。病気で寝たきりのお姉ちゃんを回復させること。
お姉ちゃんを病気から救うのに必要なのは陰陽師の中でも本当にトップにならなくては扱えない特別な道具を使うこと。
ならば、有馬優斗は望む。己が最強になることを。
お姉ちゃんの為に最強を目指す有馬優斗の周りには気づけば、何故か各名門の陰陽師家のご令嬢の姿があって……っ!?